JPH043031Y2 - - Google Patents
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- JPH043031Y2 JPH043031Y2 JP1989038143U JP3814389U JPH043031Y2 JP H043031 Y2 JPH043031 Y2 JP H043031Y2 JP 1989038143 U JP1989038143 U JP 1989038143U JP 3814389 U JP3814389 U JP 3814389U JP H043031 Y2 JPH043031 Y2 JP H043031Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knitting machine
- knitting
- state
- machine
- micro switch
- Prior art date
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- Knitting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、婦人用ストツキング等の筒状生地を
編立てるベラ・ストツプモーシヨン方式の丸編機
に関する。
編立てるベラ・ストツプモーシヨン方式の丸編機
に関する。
従来の技術及びその課題
丸編機の一例として、ベラ(編針)に供給され
る糸が切れたときや巻き終わりのときなどに機械
を停止させるベラ・ストツプモーシヨン方式の丸
編機がある。かかる丸編機は、生産性の向上を図
るために最近では高速化される傾向にあるので、
編立て工程中に編立て部に虫食い状の穴や編落ち
部を生じたり、或いは糸切れを生じた場合には機
械を即座に停止する必要がある。
る糸が切れたときや巻き終わりのときなどに機械
を停止させるベラ・ストツプモーシヨン方式の丸
編機がある。かかる丸編機は、生産性の向上を図
るために最近では高速化される傾向にあるので、
編立て工程中に編立て部に虫食い状の穴や編落ち
部を生じたり、或いは糸切れを生じた場合には機
械を即座に停止する必要がある。
即ち、かかる状態を放置すると、不良品を大量
に発生したり、針トラブルの原因になるからであ
る。
に発生したり、針トラブルの原因になるからであ
る。
しかしながら、編落ち部を生じたり、糸切れを
生じた場合に機械を即座に停止することは容易で
はない。即ち、糸道と針との相対的な位置関係等
により決定されるセツト位置の検出感度を向上さ
せ、不具合を素早く検出せんとすれば、不具合の
発生時から機械の停止に至る迄の時間を短くでき
るものの、正常な状態を不具合発生状態と誤検出
し、機械を停止させる異常停止を頻発するおそれ
があるからである。一方、検出感度を低く設定す
ると、当然のことながら、不具合の発生時から機
械の停止に至る迄の時間が長くなると共に、誤検
出により編機が停止した場合、即座に再駆動させ
ることのできるリセツトシステムがなく便利が悪
い等の欠点があつて、現状の丸編機においては稼
動効率の向上を図る上や便利上で限界があつた。
生じた場合に機械を即座に停止することは容易で
はない。即ち、糸道と針との相対的な位置関係等
により決定されるセツト位置の検出感度を向上さ
せ、不具合を素早く検出せんとすれば、不具合の
発生時から機械の停止に至る迄の時間を短くでき
るものの、正常な状態を不具合発生状態と誤検出
し、機械を停止させる異常停止を頻発するおそれ
があるからである。一方、検出感度を低く設定す
ると、当然のことながら、不具合の発生時から機
械の停止に至る迄の時間が長くなると共に、誤検
出により編機が停止した場合、即座に再駆動させ
ることのできるリセツトシステムがなく便利が悪
い等の欠点があつて、現状の丸編機においては稼
動効率の向上を図る上や便利上で限界があつた。
本考案はかかる現状に鑑みてなされたものであ
り、虫食い状の穴や編落ち部或いは糸切れ等の異
常事態を迅速、確実に検出できながら、たとえ誤
検出で編機が停止してもリセツトシステムによ
り、即座に再駆動できて結果的に種々のトラブル
の発生を未然に防止し得、稼動効率を大幅に向上
できる丸編機を提供することを目的とする。
り、虫食い状の穴や編落ち部或いは糸切れ等の異
常事態を迅速、確実に検出できながら、たとえ誤
検出で編機が停止してもリセツトシステムによ
り、即座に再駆動できて結果的に種々のトラブル
の発生を未然に防止し得、稼動効率を大幅に向上
できる丸編機を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本考案は前記目的達成のため、編針とシンカの
協働作用により筒状生地に編立てるベラ・ストツ
プモーシヨン方式の丸編機において、前記シンカ
を囲繞するリング状をなし、回転可能になつたテ
ーブルに、生地の編立て部にスポツト光を投射
し、これの反射光により編立て部の有無を検出す
る反射型の光学センサからなる検出手段を支持具
を介して設け、該検出手段が編立て部の無いこと
を検出すると、制御手段を介して編機の回転を停
止させる一方、前記テーブルの外側に配置したコ
ントロールリングに、前記検出手段の検出動作と
連動してオン、オフ動作し、オン動作時には前記
制御装置からの編機の停止指令信号が発信される
のを禁じ、オフ動作時には、その禁止を解除する
マイクロスイツチを設けると共に、このマイクロ
スイツチがオン状態にあるとき強制的にオフ状態
に転ずるよう操作できる手動リセツトシステムを
設けたことを特徴とするものである。
協働作用により筒状生地に編立てるベラ・ストツ
プモーシヨン方式の丸編機において、前記シンカ
を囲繞するリング状をなし、回転可能になつたテ
ーブルに、生地の編立て部にスポツト光を投射
し、これの反射光により編立て部の有無を検出す
る反射型の光学センサからなる検出手段を支持具
を介して設け、該検出手段が編立て部の無いこと
を検出すると、制御手段を介して編機の回転を停
止させる一方、前記テーブルの外側に配置したコ
ントロールリングに、前記検出手段の検出動作と
連動してオン、オフ動作し、オン動作時には前記
制御装置からの編機の停止指令信号が発信される
のを禁じ、オフ動作時には、その禁止を解除する
マイクロスイツチを設けると共に、このマイクロ
スイツチがオン状態にあるとき強制的にオフ状態
に転ずるよう操作できる手動リセツトシステムを
設けたことを特徴とするものである。
作 用
上記構成によれば、検出手段からスポツト光を
投射し、この反射光の光量が編立て部の有無によ
り異なるので、編立て部に虫食い状の穴や編落ち
部を発生した場合或いは糸切れによる編立て不良
を生じたことを確実に検出することができなが
ら、たとえ誤検出により丸編機が異状停止をして
も、リセツトシステムの操作により即座に再駆動
することができる。
投射し、この反射光の光量が編立て部の有無によ
り異なるので、編立て部に虫食い状の穴や編落ち
部を発生した場合或いは糸切れによる編立て不良
を生じたことを確実に検出することができなが
ら、たとえ誤検出により丸編機が異状停止をして
も、リセツトシステムの操作により即座に再駆動
することができる。
実施例
以下本考案の一実施例を図面に従つて具体的に
説明する。第1図は本考案に係る丸編機の全体構
成を示す縦断面図、第2図は編立て部の縦断面
図、第3図は要部の斜視図、第4図は光学センサ
の具体的な取付け位置を示す側面図、第5図は制
御系を示すブロツク図である。
説明する。第1図は本考案に係る丸編機の全体構
成を示す縦断面図、第2図は編立て部の縦断面
図、第3図は要部の斜視図、第4図は光学センサ
の具体的な取付け位置を示す側面図、第5図は制
御系を示すブロツク図である。
この丸編機1は、複数の原糸コーン200(図
面では2本現れている)から糸道を介して白色等
の比較的明色の糸201を編成機構2に供給し、
編成機構2が所定サイズに編立てた筒状生地3を
筒体4内に吸引回収する基本構造をとる。
面では2本現れている)から糸道を介して白色等
の比較的明色の糸201を編成機構2に供給し、
編成機構2が所定サイズに編立てた筒状生地3を
筒体4内に吸引回収する基本構造をとる。
なお、1つの原糸コーン200からは上記した
本編立てに先立つて、メーキヤツプ糸が丸編機1
に供給され、初期編みが行われるようになつてい
る。
本編立てに先立つて、メーキヤツプ糸が丸編機1
に供給され、初期編みが行われるようになつてい
る。
編成機構2は、鉛直軸回りに回転自在になつた
針シリンダ20を主要構成部材としており、針シ
リンダ20に設けた暗色を呈する編針(ニード
ル)21……の上下運動とシンカ22……の針シ
リンダ20の半径方向への往復運動(スライド運
動)の協働動作により筒状生地3を編立てる構成
になつている。編針21……は針シリンダ20の
溝に植設され、編針21……の上下運動はこれに
設けたラツチ及びラツチ・ガード・カム(いずれ
も図示せず)を介して行われる。一方、シンカ2
2……は針シリンダ20の上端内面にねじ止めし
たトツプシリンダ23に前記方向への往復運動可
能に保持されている。シンカ22……の後端部は
シンカキヤツプ24により覆われている。
針シリンダ20を主要構成部材としており、針シ
リンダ20に設けた暗色を呈する編針(ニード
ル)21……の上下運動とシンカ22……の針シ
リンダ20の半径方向への往復運動(スライド運
動)の協働動作により筒状生地3を編立てる構成
になつている。編針21……は針シリンダ20の
溝に植設され、編針21……の上下運動はこれに
設けたラツチ及びラツチ・ガード・カム(いずれ
も図示せず)を介して行われる。一方、シンカ2
2……は針シリンダ20の上端内面にねじ止めし
たトツプシリンダ23に前記方向への往復運動可
能に保持されている。シンカ22……の後端部は
シンカキヤツプ24により覆われている。
針シリンダ20の回転は、キー25を介してこ
れに連結されたスリーブギヤ26及びこれに噛合
するベベルギヤ27からなる歯車機構を介して行
われる。ベベルギヤ27の駆動は駆動機構28に
より行われ、この駆動は電源ボツクス29内に設
けた制御装置290により制御される。なお、針
シリンダ20は第3図におけるR方向に回転し、
この回転に同期して針シリンダ20の内方に設け
たサーキユラカツタ(図示せず)が同方向に回転
するようになつている。サーキユラカツタは給糸
糸をカツトするためのものである。
れに連結されたスリーブギヤ26及びこれに噛合
するベベルギヤ27からなる歯車機構を介して行
われる。ベベルギヤ27の駆動は駆動機構28に
より行われ、この駆動は電源ボツクス29内に設
けた制御装置290により制御される。なお、針
シリンダ20は第3図におけるR方向に回転し、
この回転に同期して針シリンダ20の内方に設け
たサーキユラカツタ(図示せず)が同方向に回転
するようになつている。サーキユラカツタは給糸
糸をカツトするためのものである。
シンカキヤツプ24の外側にはリング状をなす
補助テーブル5を同心状に設けてあり、これの外
側には内、外2重構造のコントロールリング50
i,50oを回転可能に設けてある。補助テーブ
ル5の上面所定位置には編針21……及びシンカ
22……に給油を施す給油ホース51を設けてあ
る。給油ホース51はホルダー52により支持さ
れている。
補助テーブル5を同心状に設けてあり、これの外
側には内、外2重構造のコントロールリング50
i,50oを回転可能に設けてある。補助テーブ
ル5の上面所定位置には編針21……及びシンカ
22……に給油を施す給油ホース51を設けてあ
る。給油ホース51はホルダー52により支持さ
れている。
給油ホース51の後方位置には上述の如くして
編立てられる筒状生地3の編立て部にスポツト光
を投射し、ここから反射される反射光の光量を検
出し、この検出結果により編立て部の有無を検出
する反射形の光学センサからなる検出手段6が図
4に示すようにブラケツト60を介して設けてあ
る。該検出手段6は編立て部が存する場合はオン
動作し、虫食い状の穴や編落ち部を発生し、或い
は糸切れにより編立て部がスポツト光の投射領域
に存在しない異常事態を生じた場合はオフ動作す
るように成されていて、編落ち等の編立て不良部
が存在するか否かを監視している。前記検出手段
6のオン・オフ動作は前記制御装置290に入力
されるようになつており、オフ信号が入力される
と、丸編機1の駆動、即ち編機の回転が停止され
ることになる。
編立てられる筒状生地3の編立て部にスポツト光
を投射し、ここから反射される反射光の光量を検
出し、この検出結果により編立て部の有無を検出
する反射形の光学センサからなる検出手段6が図
4に示すようにブラケツト60を介して設けてあ
る。該検出手段6は編立て部が存する場合はオン
動作し、虫食い状の穴や編落ち部を発生し、或い
は糸切れにより編立て部がスポツト光の投射領域
に存在しない異常事態を生じた場合はオフ動作す
るように成されていて、編落ち等の編立て不良部
が存在するか否かを監視している。前記検出手段
6のオン・オフ動作は前記制御装置290に入力
されるようになつており、オフ信号が入力される
と、丸編機1の駆動、即ち編機の回転が停止され
ることになる。
尚、検出手段6の編成機構2に対する具体的な
取り付け位置は第4図に示す通りであり、1サイ
クルの編立て工程が終了するプレスオフ時(編針
21……が下降した状態)のトツプシリンダ23
の高さ位置にスポツト光が結像するように取り付
ける。そして、そのためには前記検出手段6の投
射面61とスポツト光の結像位置Pとの直線距離
をL1に設定し、またスポツト光の結像位置Pと
前記投射面61の中心部との水平離隔距離をL2
に選定する必要がある。
取り付け位置は第4図に示す通りであり、1サイ
クルの編立て工程が終了するプレスオフ時(編針
21……が下降した状態)のトツプシリンダ23
の高さ位置にスポツト光が結像するように取り付
ける。そして、そのためには前記検出手段6の投
射面61とスポツト光の結像位置Pとの直線距離
をL1に設定し、またスポツト光の結像位置Pと
前記投射面61の中心部との水平離隔距離をL2
に選定する必要がある。
また、編立て工程中における糸201のループ
形成上、結像位置Pとシンカ22……及び編針2
1……との位置関係においては、シンカ22……
が一番後退され、かつ編針21……がノツクオー
バー状態(突き倒された状態)となる位置が好ま
しい。
形成上、結像位置Pとシンカ22……及び編針2
1……との位置関係においては、シンカ22……
が一番後退され、かつ編針21……がノツクオー
バー状態(突き倒された状態)となる位置が好ま
しい。
又、第3図に示すようにコントロールリング5
0i,50oの上面にはこれと一体的に回転する
マイクロスイツチ7を設けてある。マイクロスイ
ツチ7は検出手段6のオン・オフ動作と連動して
オン・オフ動作し、オン状態、つまり編立て部が
存在する場合は前記制御装置290から駆動機構
28に停止指令信号が発せらるのを禁じる。一
方、マイクロスイツチ7がオフ状態の場合は、制
御装置290から駆動機構28に停止指令信号が
発せられ、丸編機1の駆動が停止されることにな
る。
0i,50oの上面にはこれと一体的に回転する
マイクロスイツチ7を設けてある。マイクロスイ
ツチ7は検出手段6のオン・オフ動作と連動して
オン・オフ動作し、オン状態、つまり編立て部が
存在する場合は前記制御装置290から駆動機構
28に停止指令信号が発せらるのを禁じる。一
方、マイクロスイツチ7がオフ状態の場合は、制
御装置290から駆動機構28に停止指令信号が
発せられ、丸編機1の駆動が停止されることにな
る。
コントロールリング50i,50oには前記検
出手段の検出動作と連動してオン、オフ動作し、
オン動作時には前記制御装置からの編機の停止指
令信号が発信されるのを禁じ、オフ動作時には、
その禁止を解除するマイクロスイツチを設けると
共に、このマイクロスイツチがオン状態にあると
き強制的にオフ状態に転ずるよう操作できる手動
リセツトシステムを設けてある。該システムは前
記ラツチ・ガード・カムの上下動を行なう手動ハ
ンドル70で構成されている。即ち、第3図にお
いて、手動ハンドル70を手前側に引つ張ると、
これに同期してコントロールリング50i,50
oが手前側に回転し、ラツチ・ガード・カムが上
動する構成になつている。そして、この回転動作
に連動してマイクロスイツチ7がオン動作し、制
御装置290から駆動機構28に発せられる停止
指令信号を禁じることになる。即ち、手動ハンド
ル70のこの操作は、異常事態の発生、又は検出
手段6の誤検出により、停止された状態にある丸
編機1の駆動を再駆動(システムリセツト)する
場合に行われる。
出手段の検出動作と連動してオン、オフ動作し、
オン動作時には前記制御装置からの編機の停止指
令信号が発信されるのを禁じ、オフ動作時には、
その禁止を解除するマイクロスイツチを設けると
共に、このマイクロスイツチがオン状態にあると
き強制的にオフ状態に転ずるよう操作できる手動
リセツトシステムを設けてある。該システムは前
記ラツチ・ガード・カムの上下動を行なう手動ハ
ンドル70で構成されている。即ち、第3図にお
いて、手動ハンドル70を手前側に引つ張ると、
これに同期してコントロールリング50i,50
oが手前側に回転し、ラツチ・ガード・カムが上
動する構成になつている。そして、この回転動作
に連動してマイクロスイツチ7がオン動作し、制
御装置290から駆動機構28に発せられる停止
指令信号を禁じることになる。即ち、手動ハンド
ル70のこの操作は、異常事態の発生、又は検出
手段6の誤検出により、停止された状態にある丸
編機1の駆動を再駆動(システムリセツト)する
場合に行われる。
次に、第6図に示すタイミングチヤートに従
い、正常運転時(生地編立て時に異常事態を発生
しない場合)における丸編機1の駆動状態につい
て説明する。図示するように、この正常運転状態
では既成編立て部に編落ち等の異常状態を生じて
いないので、生地検出範囲内(第6図a参照)に
おいて検出手段6が常時オン状態にあり(第6図
b参照)、駆動機構28に停止指令信号が出力さ
れない状態(第5図c参照)になつている。
い、正常運転時(生地編立て時に異常事態を発生
しない場合)における丸編機1の駆動状態につい
て説明する。図示するように、この正常運転状態
では既成編立て部に編落ち等の異常状態を生じて
いないので、生地検出範囲内(第6図a参照)に
おいて検出手段6が常時オン状態にあり(第6図
b参照)、駆動機構28に停止指令信号が出力さ
れない状態(第5図c参照)になつている。
ここに、生地検出範囲は所定本数の筒状生地3
が編立てられる1サイクル分の時間に相当する。
この生地検出範囲の始端は、前記メーキヤツプ糸
が丸編機1に供給される時点Aから所定時間Tだ
け経過した後に行われる本編立ての開始時Bに相
当し、終端はプレスオフ時Cとなる。
が編立てられる1サイクル分の時間に相当する。
この生地検出範囲の始端は、前記メーキヤツプ糸
が丸編機1に供給される時点Aから所定時間Tだ
け経過した後に行われる本編立ての開始時Bに相
当し、終端はプレスオフ時Cとなる。
第6図b,cに一点鎖線で示すように、編立て
中に異常事態を発生すると、上記した如く検出手
段6がオフ動作し、且つこれに連動してマイクロ
スイツチ7がオフ動作するので、制御装置290
から駆動機構28に停止指令信号が出力され、丸
編機1が停止されることになる。なお、丸編機1
の停止時には、第5図に示すように、停止ランプ
291を点灯し、オペレータに報じるものとす
る。
中に異常事態を発生すると、上記した如く検出手
段6がオフ動作し、且つこれに連動してマイクロ
スイツチ7がオフ動作するので、制御装置290
から駆動機構28に停止指令信号が出力され、丸
編機1が停止されることになる。なお、丸編機1
の停止時には、第5図に示すように、停止ランプ
291を点灯し、オペレータに報じるものとす
る。
次に、第7図に示すタイミングチヤートに従
い、筒状生地3が丸編機1に存在しない空運転時
における丸編機1の駆動状態について説明する。
第7図a,bに示すように、この空運転時には当
然のことながら、編立て部が存在しないので、検
出手段6は常時オフ状態にある。そして、この
時、正常運転状態であればラツチ・ガード・カム
が上動し、第7図cに示すようにマイクロスイツ
チ7がオンし、第7図dに示すように駆動機構2
8には停止指令信号が出力されないが、ラツチ・
ガード・カムが下降していると、マイクロスイツ
チ7がオフするので、この場合には編落ちとみな
し、制御装置290から駆動機構28に停止指令
信号が出力され、丸編機1が停止されることにな
る。
い、筒状生地3が丸編機1に存在しない空運転時
における丸編機1の駆動状態について説明する。
第7図a,bに示すように、この空運転時には当
然のことながら、編立て部が存在しないので、検
出手段6は常時オフ状態にある。そして、この
時、正常運転状態であればラツチ・ガード・カム
が上動し、第7図cに示すようにマイクロスイツ
チ7がオンし、第7図dに示すように駆動機構2
8には停止指令信号が出力されないが、ラツチ・
ガード・カムが下降していると、マイクロスイツ
チ7がオフするので、この場合には編落ちとみな
し、制御装置290から駆動機構28に停止指令
信号が出力され、丸編機1が停止されることにな
る。
そして、その後、上記した如く手動ハンドル7
0を操作して、ラツチ・ガード・カムを上動さ
せ、マイクロスイツチ7をオンさせると、停止指
令信号の出力が禁じられ、丸編機1の駆動が再開
されることになる。
0を操作して、ラツチ・ガード・カムを上動さ
せ、マイクロスイツチ7をオンさせると、停止指
令信号の出力が禁じられ、丸編機1の駆動が再開
されることになる。
図示する実施例の全容は以上の通りであるが、
生産効率の向上を図るために、丸編機1に早送り
動作をさせることにしてもよいし、また、本編立
てに先立つて、検出手段6及びマイクロスイツチ
7のチエツクを行ない、これらに異常を発生した
場合には調整、交換作業を行なうことは勿論であ
る。
生産効率の向上を図るために、丸編機1に早送り
動作をさせることにしてもよいし、また、本編立
てに先立つて、検出手段6及びマイクロスイツチ
7のチエツクを行ない、これらに異常を発生した
場合には調整、交換作業を行なうことは勿論であ
る。
考案の効果
以上の本考案による場合は、虫食い状の穴や編
落ち部或いは糸切れ等による編立て部位の異状事
態を検出すると、機械の駆動を停止する構成をと
るので、異常事態の発生から機械の停止に至る時
間を大幅に短縮でき、前記異状事態発生からの無
駄な編立てを防止できると共に、例え誤検出によ
る停止状態が発生しても手動リセツトシステムの
操作により即座に再駆動できるので、機械を不必
要に停止させることがない。従つて、簡単な構造
で確実に機械の稼動効率を向上でき、生産性を格
段に向上できる効果が得られるものである。
落ち部或いは糸切れ等による編立て部位の異状事
態を検出すると、機械の駆動を停止する構成をと
るので、異常事態の発生から機械の停止に至る時
間を大幅に短縮でき、前記異状事態発生からの無
駄な編立てを防止できると共に、例え誤検出によ
る停止状態が発生しても手動リセツトシステムの
操作により即座に再駆動できるので、機械を不必
要に停止させることがない。従つて、簡単な構造
で確実に機械の稼動効率を向上でき、生産性を格
段に向上できる効果が得られるものである。
第1図は本考案に係る丸編機の全体構成を示す
縦断面図、第2図は編立て部の縦断面図、第3図
は要部の斜視図、第4図は光学センサの具体的な
取付け位置を示す側面図、第5図は制御系を示す
ブロツク図、第6図は編立て工程を示すタイミン
グチヤート、第7図は空運転状態を示すタイミン
グチヤートである。 1……丸編機、2……編成機構、20……針シ
リンダ、21……編針、22……シンカ、28…
…駆動機構、29……電源ボツクス、290……
制御装置、3……筒状生地、5……補助テーブ
ル、6……検出手段、7……マイクロスイツチ、
201……糸。
縦断面図、第2図は編立て部の縦断面図、第3図
は要部の斜視図、第4図は光学センサの具体的な
取付け位置を示す側面図、第5図は制御系を示す
ブロツク図、第6図は編立て工程を示すタイミン
グチヤート、第7図は空運転状態を示すタイミン
グチヤートである。 1……丸編機、2……編成機構、20……針シ
リンダ、21……編針、22……シンカ、28…
…駆動機構、29……電源ボツクス、290……
制御装置、3……筒状生地、5……補助テーブ
ル、6……検出手段、7……マイクロスイツチ、
201……糸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 編針とシンカの協働作用により筒状生地に編立
てるベラ・ストツプモーシヨン方式の丸編機にお
いて、 前記シンカを囲繞するリング状をなし、回転可
能になつたテーブルに、生地の編立て部にスポツ
ト光を投射し、これの反射光により編立て部の有
無を検出する反射型の光学センサからなる検出手
段を支持具を介して設け、該検出手段が編立て部
の無いことを検出すると、制御手段を介して編機
の回転を停止させる一方、前記テーブルの外側に
配置したコントロールリングに、前記検出手段の
検出動作と連動してオン、オフ動作し、オン動作
時には前記制御装置からの編機の停止指令信号が
発信されるのを禁じ、オフ動作時には、その禁止
を解除するマイクロスイツチを設けると共に、こ
のマイクロスイツチがオン状態にあるとき強制的
にオフ状態に転ずるよう操作できる手動リセツト
システムを設けたことを特徴とする丸編機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989038143U JPH043031Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989038143U JPH043031Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02131587U JPH02131587U (ja) | 1990-11-01 |
| JPH043031Y2 true JPH043031Y2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=31545887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989038143U Expired JPH043031Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043031Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61221063A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-01 | Kanai Gakuen | 整列糸の糸切れ探知方法,および同方法に用いるフイ−ラ |
| DE3536991C1 (de) * | 1985-10-17 | 1987-01-02 | Sipra Patent Beteiligung | Textilbahn-UEberwachungsgeraet zum Registrieren von Fehlerstellen |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1989038143U patent/JPH043031Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02131587U (ja) | 1990-11-01 |
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