JPH04304089A - 信号補間装置 - Google Patents
信号補間装置Info
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- JPH04304089A JPH04304089A JP3068109A JP6810991A JPH04304089A JP H04304089 A JPH04304089 A JP H04304089A JP 3068109 A JP3068109 A JP 3068109A JP 6810991 A JP6810991 A JP 6810991A JP H04304089 A JPH04304089 A JP H04304089A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/10—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof for transforming different wavelengths into image signals
- H04N25/11—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics
- H04N25/13—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements
- H04N25/133—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements including elements passing panchromatic light, e.g. filters passing white light
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- Color Television Image Signal Generators (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像素子を用いた
単板カラーカメラで発生する、色モワレの低減に好適な
信号補間装置に関するものである。
単板カラーカメラで発生する、色モワレの低減に好適な
信号補間装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】固体撮像素子を1つだけ用いてカラーの
ビデオ信号を得る単板カラーカメラは、家庭用ビデオム
ービーをはじめとして広く実用に供されている。このよ
うなカメラでは、固体撮像素子の各画素に、透過光が異
なる数種の色フィルタを周期的に対応させている。この
ため、異なる色フィルタに対応する画素信号間の演算で
求めた色信号では、空間的なサンプリング周波数が、撮
像素子固有の画素のサンプリング周波数の1/2〜1/
3に低下する。この結果、各色信号にはサンプリングに
起因して発生する側波帯成分が混入しやすく、再生画で
は被写体のエッジ部等で発生する偽の色信号、すなわち
色モワレが問題になる。
ビデオ信号を得る単板カラーカメラは、家庭用ビデオム
ービーをはじめとして広く実用に供されている。このよ
うなカメラでは、固体撮像素子の各画素に、透過光が異
なる数種の色フィルタを周期的に対応させている。この
ため、異なる色フィルタに対応する画素信号間の演算で
求めた色信号では、空間的なサンプリング周波数が、撮
像素子固有の画素のサンプリング周波数の1/2〜1/
3に低下する。この結果、各色信号にはサンプリングに
起因して発生する側波帯成分が混入しやすく、再生画で
は被写体のエッジ部等で発生する偽の色信号、すなわち
色モワレが問題になる。
【0003】単板カラーカメラの色モワレを軽減する方
法には、例えば特開昭54−131819号公報あるい
は特願平1−262158号に示される技術がある。上
記特開昭54−131819号公報は画素信号の前後で
得られる信号のいずれか一方で補正するものであるが、
つぎに、特願平1−262158号に示された技術につ
いて、図2、図3、図4を用いて簡単に説明する。図2
は上記技術の色モワレ改善方法の構成を示す図であって
、1はレンズ、2は撮像素子、3および4は分離回路、
5および6は補正回路、7および8はそれぞれローパス
フィルタを示し、9、10、11はそれぞれ割り算回路
、かけ算回路、加算回路を示している。図3は従来技術
における単板カラーカメラ用色フィルタの一例を示す図
、図4は図3に示す色フィルタを組み合わせた場合に、
撮像素子から得られる出力信号がもつ周波数成分の一例
を示す図である。
法には、例えば特開昭54−131819号公報あるい
は特願平1−262158号に示される技術がある。上
記特開昭54−131819号公報は画素信号の前後で
得られる信号のいずれか一方で補正するものであるが、
つぎに、特願平1−262158号に示された技術につ
いて、図2、図3、図4を用いて簡単に説明する。図2
は上記技術の色モワレ改善方法の構成を示す図であって
、1はレンズ、2は撮像素子、3および4は分離回路、
5および6は補正回路、7および8はそれぞれローパス
フィルタを示し、9、10、11はそれぞれ割り算回路
、かけ算回路、加算回路を示している。図3は従来技術
における単板カラーカメラ用色フィルタの一例を示す図
、図4は図3に示す色フィルタを組み合わせた場合に、
撮像素子から得られる出力信号がもつ周波数成分の一例
を示す図である。
【0004】ここで、上記色フィルタは図3に示すとお
り、透過光がW(白)、G(緑)、Cy(シアン)、Y
e(黄)である微小フィルタを垂直2画素×水平2画素
の繰り返しで配列したものであり、それぞれの微小フィ
ルタが撮像素子2の各画素に対応している。また、上記
撮像素子2は連続する2ラインの画素信号を同時に、し
かも分離して取り出せるものとする。
り、透過光がW(白)、G(緑)、Cy(シアン)、Y
e(黄)である微小フィルタを垂直2画素×水平2画素
の繰り返しで配列したものであり、それぞれの微小フィ
ルタが撮像素子2の各画素に対応している。また、上記
撮像素子2は連続する2ラインの画素信号を同時に、し
かも分離して取り出せるものとする。
【0005】図3に示す色フィルタを用いたとき、水平
方向成分だけを考えたW、G、Cy、Yeの各画素によ
る空間的なサンプリングの関数lw(x)、lg(x)
、lc(x)、ly(x)は、それぞれ次式で示される
。
方向成分だけを考えたW、G、Cy、Yeの各画素によ
る空間的なサンプリングの関数lw(x)、lg(x)
、lc(x)、ly(x)は、それぞれ次式で示される
。
【0006】
【数1】
【0007】
【数2】
【0008】ただし、Pxは撮像素子2の水平方向画素
ピッチであり、dxは画素の水平方向のアパーチャサイ
ズである。これらの式をフーリエ級数に展開すると次の
とおりになる。
ピッチであり、dxは画素の水平方向のアパーチャサイ
ズである。これらの式をフーリエ級数に展開すると次の
とおりになる。
【0009】
【数3】
【0010】
【数4】
【0011】ここで被写体の水平方向の変化をあらわす
関数をs(x)とし、そのうちの各色フィルタの透過光
成分の変化を表わす関数を、それぞれsw(x)、sg
(x)、sc(x)、sy(x)とすると、各画素信号
の変化を表わす関数swo(x)、sgo(x)、sc
o(x)、syo(x)はそれぞれ次式で示すようにな
る。
関数をs(x)とし、そのうちの各色フィルタの透過光
成分の変化を表わす関数を、それぞれsw(x)、sg
(x)、sc(x)、sy(x)とすると、各画素信号
の変化を表わす関数swo(x)、sgo(x)、sc
o(x)、syo(x)はそれぞれ次式で示すようにな
る。
【0012】
【数5】
【0013】
【数6】
【0014】
【数7】
【0015】
【数8】
【0016】(3)式ないし(8)式より、各画素信号
がもつ周波数成分を表わす関数Swo(f)、Sgo(
f)、Sco(f)、Syo(f)はそれぞれ次式のよ
うに書き表わされる。
がもつ周波数成分を表わす関数Swo(f)、Sgo(
f)、Sco(f)、Syo(f)はそれぞれ次式のよ
うに書き表わされる。
【0017】
【数9】
【0018】
【数10】
【0019】
【数11】
【0020】
【数12】
【0021】ただし、Sw(f)、Sg(f)、Sc(
f)、Sy(f)はそれぞれsw(x)、sg(x)、
sc(x)、sy(x)がもつ周波数成分を表わす関数
であり、*は重畳積分演算(f1(x)*f2(x)=
∫f1(y)・f2(x−y)dy:コンボリューショ
ン)を表わすものとする。(9)式、(10)式、(1
1)式、(12)式の比較から明らかなように、Swo
(f)あるいはSco(f)とSgo(f)あるいはS
yo(f)とはサンプリングに起因して発生する高調波
の側波帯成分のうち、奇数次の成分の位相がπだけ異な
ったものになる。したがって、被写体がモノクロームで
あり、水平方向の周波数成分S(f)が図4(a)に示
すとおりであるとき、W、G、Cy、Yeの画素信号が
もつ周波数成分はそれぞれ図4(b)、図4(c)、図
4(d)、図4(e)に示すとおりである。 なおここでは、モノクロームの被写体に対するR(赤)
、G(緑)、B(青)の感度の比は2:2:1とした。
f)、Sy(f)はそれぞれsw(x)、sg(x)、
sc(x)、sy(x)がもつ周波数成分を表わす関数
であり、*は重畳積分演算(f1(x)*f2(x)=
∫f1(y)・f2(x−y)dy:コンボリューショ
ン)を表わすものとする。(9)式、(10)式、(1
1)式、(12)式の比較から明らかなように、Swo
(f)あるいはSco(f)とSgo(f)あるいはS
yo(f)とはサンプリングに起因して発生する高調波
の側波帯成分のうち、奇数次の成分の位相がπだけ異な
ったものになる。したがって、被写体がモノクロームで
あり、水平方向の周波数成分S(f)が図4(a)に示
すとおりであるとき、W、G、Cy、Yeの画素信号が
もつ周波数成分はそれぞれ図4(b)、図4(c)、図
4(d)、図4(e)に示すとおりである。 なおここでは、モノクロームの被写体に対するR(赤)
、G(緑)、B(青)の感度の比は2:2:1とした。
【0022】上記の画素信号を用いて、例えばB信号を
求めるには次式で示す演算、すなわち
求めるには次式で示す演算、すなわち
【0023】
【数13】
【0024】を行えばよく、その周波数成分SB(f)
は図4(f)に示すものとなる。図4(f)から明らか
なようにsB(x)はベースバンドのB信号に比べて大
きな奇数次の側波帯成分を持っている。上記側波帯成分
のうち、NTSC方式のクロマ信号の帯域内(単板カラ
ーカメラでは通常0.5MHz以内)で、ベースバンド
の信号に混入する成分がB信号の色モワレの原因になる
。したがって、0.5MHz以下の帯域で奇数次の側波
帯成分がベースバンドの信号に混入するのを防止できれ
ば、色モワレを除去することができる。
は図4(f)に示すものとなる。図4(f)から明らか
なようにsB(x)はベースバンドのB信号に比べて大
きな奇数次の側波帯成分を持っている。上記側波帯成分
のうち、NTSC方式のクロマ信号の帯域内(単板カラ
ーカメラでは通常0.5MHz以内)で、ベースバンド
の信号に混入する成分がB信号の色モワレの原因になる
。したがって、0.5MHz以下の帯域で奇数次の側波
帯成分がベースバンドの信号に混入するのを防止できれ
ば、色モワレを除去することができる。
【0025】そこで図2に示した構成では、レンズ1を
通って被写体像に対応する撮像素子2の出力信号を、分
離回路3、4によって例えばWとGとの画素信号に分離
した後、補正回路5、6を経てローパスフィルタ7およ
び8に加え、それぞれの低周波数成分を取り出す。ここ
で、補正回路5、6の一例は、分離回路3、4から駆動
パルスに同期して得られる個々の画素信号の間に、一般
的な補間信号である前後の画素信号の加算平均信号を加
えるものである。ローパスフィルタ7、8によって取り
出される低周波数成分は、例えば図4(b)、図4(c
)に示す斜線の部分である。なお、ローパスフィルタ7
、8は入力信号の低周波数成分を分離したのち、その低
周波数成分が持つパワーを検出するものであってもよい
。
通って被写体像に対応する撮像素子2の出力信号を、分
離回路3、4によって例えばWとGとの画素信号に分離
した後、補正回路5、6を経てローパスフィルタ7およ
び8に加え、それぞれの低周波数成分を取り出す。ここ
で、補正回路5、6の一例は、分離回路3、4から駆動
パルスに同期して得られる個々の画素信号の間に、一般
的な補間信号である前後の画素信号の加算平均信号を加
えるものである。ローパスフィルタ7、8によって取り
出される低周波数成分は、例えば図4(b)、図4(c
)に示す斜線の部分である。なお、ローパスフィルタ7
、8は入力信号の低周波数成分を分離したのち、その低
周波数成分が持つパワーを検出するものであってもよい
。
【0026】このとき、被写体が持つ水平方向の周波数
成分S(f)が図4(a)に示されるように比較的低周
波数成分が大きく、高周波数成分が小さいものであるな
らば、図4の(b)、(c)の観測から明らかなように
、ローパスフィルタ7およびローパスフィルタ8で取り
出される低周波数成分に混入する側波帯成分の、ベース
バンド成分に対する比率は十分小さくなる。そこで、ロ
ーパスフィルタ7およびローパスフィルタ8の出力信号
を、割り算回路9に加えて求めた両者の比は、おおよそ
被写体が持つW成分とG成分との比に近い値になる。 このようにして割り算回路9で得られる、例えばGの低
周波数成分に対するWの低周波数成分の比率を、かけ算
回路10によって分離回路4から得られるGの画素信号
と掛け合わせる。この結果、かけ算回路10からは図4
(g)に示すとおりベースバンド成分の大きさがほぼ図
4(b)に示す被写体のW成分の大きさに等しく、奇数
次の側波帯成分の位相が図4(b)とは逆位相である周
波数成分を持つ信号が得られる。こうして得られたかけ
算回路10の出力信号を、加算回路11によって分離回
路3から得られるWの画素信号と加え合わせれば、図4
(h)に示すとおり、奇数次の側波帯成分が十分低減さ
れたW信号が得られる。同様にして各画素信号の奇数次
の側波帯成分を低減すれば、これらの信号を用い(13
)式の演算によって得られたB信号においても、奇数次
の側波帯成分は低減され色モワレが大幅に改善される。
成分S(f)が図4(a)に示されるように比較的低周
波数成分が大きく、高周波数成分が小さいものであるな
らば、図4の(b)、(c)の観測から明らかなように
、ローパスフィルタ7およびローパスフィルタ8で取り
出される低周波数成分に混入する側波帯成分の、ベース
バンド成分に対する比率は十分小さくなる。そこで、ロ
ーパスフィルタ7およびローパスフィルタ8の出力信号
を、割り算回路9に加えて求めた両者の比は、おおよそ
被写体が持つW成分とG成分との比に近い値になる。 このようにして割り算回路9で得られる、例えばGの低
周波数成分に対するWの低周波数成分の比率を、かけ算
回路10によって分離回路4から得られるGの画素信号
と掛け合わせる。この結果、かけ算回路10からは図4
(g)に示すとおりベースバンド成分の大きさがほぼ図
4(b)に示す被写体のW成分の大きさに等しく、奇数
次の側波帯成分の位相が図4(b)とは逆位相である周
波数成分を持つ信号が得られる。こうして得られたかけ
算回路10の出力信号を、加算回路11によって分離回
路3から得られるWの画素信号と加え合わせれば、図4
(h)に示すとおり、奇数次の側波帯成分が十分低減さ
れたW信号が得られる。同様にして各画素信号の奇数次
の側波帯成分を低減すれば、これらの信号を用い(13
)式の演算によって得られたB信号においても、奇数次
の側波帯成分は低減され色モワレが大幅に改善される。
【0027】しかしながら、図5(a)に示すように、
被写体が持つ周波数成分が高い周波数領域でも大きな場
合には、WおよびGの画素信号が持つ周波数成分は、そ
れぞれ図5(b)、(c)に示すとおりである。このと
きローパスフィルタ7、ローパスフィルタ8から得られ
るW、Gの低周波数成分では、図5(b)、(c)の斜
線部分に示すように、ベースバンド成分に対する側波帯
成分の比率が大きくなるので、割り算回路9から得られ
る信号の大きさは、被写体が持つW成分とG成分の比と
は異なるものとなる。このため、割り算回路9の出力信
号と分離回路4から得られるGの画素信号とをかけ算回
路10に加えて得られる信号の周波数成分は、図5(d
)に示すようにベースバンド成分の大きさが図5(b)
のものとは若干異なるものになる。この結果、かけ算回
路10の出力信号と分離回路3から得られるWの画素信
号とを、加算回路11によって加え合わせた信号の周波
数成分は、図5(e)に示すように、ベースバンド成分
の大きさが本来のW成分の大きさとは若干異なり、奇数
次の側波帯成分が若干残るものとなる。
被写体が持つ周波数成分が高い周波数領域でも大きな場
合には、WおよびGの画素信号が持つ周波数成分は、そ
れぞれ図5(b)、(c)に示すとおりである。このと
きローパスフィルタ7、ローパスフィルタ8から得られ
るW、Gの低周波数成分では、図5(b)、(c)の斜
線部分に示すように、ベースバンド成分に対する側波帯
成分の比率が大きくなるので、割り算回路9から得られ
る信号の大きさは、被写体が持つW成分とG成分の比と
は異なるものとなる。このため、割り算回路9の出力信
号と分離回路4から得られるGの画素信号とをかけ算回
路10に加えて得られる信号の周波数成分は、図5(d
)に示すようにベースバンド成分の大きさが図5(b)
のものとは若干異なるものになる。この結果、かけ算回
路10の出力信号と分離回路3から得られるWの画素信
号とを、加算回路11によって加え合わせた信号の周波
数成分は、図5(e)に示すように、ベースバンド成分
の大きさが本来のW成分の大きさとは若干異なり、奇数
次の側波帯成分が若干残るものとなる。
【0028】また、水平方向の明るさの変化が図6(a
)に示す波形であるモノクロームの被写体を想定し、そ
れぞれx=2n・Pxの位置がWの画素に対応し、x=
(2n+1)・Pxの位置がGの画素に対応する場合を
考える(ただしnは整数)。ここで明るさの変化は、x
=(2n−1)・Pxとx=2n・Pxの間に存在する
ものとする。このとき図2に示す従来例の構成において
、分離回路3および分離回路4から得られるWおよびG
の画素信号は、それぞれ図6(b)、(c)に斜線を施
して示すものとなる。また、分離回路3、4の出力信号
を補正回路5、6に加えて得られる出力波形は、それぞ
れ図6(b)、(c)に破線で示したものである。これ
らの信号の大きさがピークで一致するようにゲインの校
正を行い、両者間の差信号を求めれば図6(d)に示す
ものとなる。差信号の大きさは、これらの信号を用いて
求めた色信号で発生する色モワレの大きさに対応する。
)に示す波形であるモノクロームの被写体を想定し、そ
れぞれx=2n・Pxの位置がWの画素に対応し、x=
(2n+1)・Pxの位置がGの画素に対応する場合を
考える(ただしnは整数)。ここで明るさの変化は、x
=(2n−1)・Pxとx=2n・Pxの間に存在する
ものとする。このとき図2に示す従来例の構成において
、分離回路3および分離回路4から得られるWおよびG
の画素信号は、それぞれ図6(b)、(c)に斜線を施
して示すものとなる。また、分離回路3、4の出力信号
を補正回路5、6に加えて得られる出力波形は、それぞ
れ図6(b)、(c)に破線で示したものである。これ
らの信号の大きさがピークで一致するようにゲインの校
正を行い、両者間の差信号を求めれば図6(d)に示す
ものとなる。差信号の大きさは、これらの信号を用いて
求めた色信号で発生する色モワレの大きさに対応する。
【0029】ここで図6(b)、(c)に破線で示す補
正回路の出力信号を、例えば次式の演算
正回路の出力信号を、例えば次式の演算
【0030】
【数14】
【0031】を行うローパスフィルタ7、ローパスフィ
ルタ8に加えてW、Gの低周波数信号を求めると、それ
ぞれ図6(b)、(c)に細線で示した波形になる。こ
の結果、図2に示す構成の補間処理を施すと、図6(e
)、(f)に示すW、Gの信号が得られる。したがって
、その差信号は図6(g)に示すものとなる。図6(d
)、(g)の比較から明らかなように、補間処理を施す
ことによってW信号とG信号の差信号は大幅に低減する
。
ルタ8に加えてW、Gの低周波数信号を求めると、それ
ぞれ図6(b)、(c)に細線で示した波形になる。こ
の結果、図2に示す構成の補間処理を施すと、図6(e
)、(f)に示すW、Gの信号が得られる。したがって
、その差信号は図6(g)に示すものとなる。図6(d
)、(g)の比較から明らかなように、補間処理を施す
ことによってW信号とG信号の差信号は大幅に低減する
。
【0032】しかし、図6(d)、(g)を詳細に比較
すると、補間処理を施した場合の差信号は、原信号が急
峻に変化するx=(2n−1)・Pxからx=2n・P
xの間では補間処理前のものに比べて大幅に小さくなる
のに対して、x=(2n−2)・Px以下、x=(2n
+1)・Px以上では若干劣化する。
すると、補間処理を施した場合の差信号は、原信号が急
峻に変化するx=(2n−1)・Pxからx=2n・P
xの間では補間処理前のものに比べて大幅に小さくなる
のに対して、x=(2n−2)・Px以下、x=(2n
+1)・Px以上では若干劣化する。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の信号補
間方法は、被写体のエッジ部等で発生する偽の色信号を
大幅に軽減できるが、被写体が持つ周波数成分のうちの
高い周波数成分の大きさが、低周波数成分の大きさと比
較して大きな割合を占める場合には、改善効果が低減す
るという問題があった。
間方法は、被写体のエッジ部等で発生する偽の色信号を
大幅に軽減できるが、被写体が持つ周波数成分のうちの
高い周波数成分の大きさが、低周波数成分の大きさと比
較して大きな割合を占める場合には、改善効果が低減す
るという問題があった。
【0034】本発明の第1目的は、被写体が持つ高い周
波数成分の大きさが低周波数成分の大きさと比較して大
きな割合を占める場合にも、被写体のエッジ部で発生す
る偽の色信号を大幅に軽減できる信号補間装置を得るこ
とにある。
波数成分の大きさが低周波数成分の大きさと比較して大
きな割合を占める場合にも、被写体のエッジ部で発生す
る偽の色信号を大幅に軽減できる信号補間装置を得るこ
とにある。
【0035】また、上記従来技術の信号補間方法は、急
峻に明るさが変化する被写体の局所では偽の色信号を大
幅に軽減できるが、周辺部では若干劣化するという問題
があった。本発明の第2の目的は、急峻に明るさが変化
する被写体の周辺部でも偽の色信号に対する改善効果が
劣化することがない信号補間装置を得ることにある。
峻に明るさが変化する被写体の局所では偽の色信号を大
幅に軽減できるが、周辺部では若干劣化するという問題
があった。本発明の第2の目的は、急峻に明るさが変化
する被写体の周辺部でも偽の色信号に対する改善効果が
劣化することがない信号補間装置を得ることにある。
【0036】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、複数
の光電変換部に複数種の色フィルタを繰り返し対応させ
た撮像素子と、上記撮像素子の前面に設けた被写体の解
像度を制限する光学的なフィルタと、上記複数の光電変
換部のうちの任意の光電変換部から得られる第1の信号
と同種の上記色フィルタに対応する第1の信号列を、上
記撮像素子の出力信号から取り出す第1のサンプル手段
と、上記第1の信号列とは対応する上記色フィルタが異
なる第2の信号列を、上記撮像素子の出力信号から取り
出す第2のサンプル手段と、上記第1のサンプル手段の
出力信号を変換する第1の変換手段と、上記第2のサン
プル手段の出力信号を変換する第2の変換手段と、上記
第1の変換手段の出力信号と上記第2の変換手段の出力
信号との比に対応した係数を求める係数手段と、上記第
1の信号と上記係数手段の出力信号との間の演算を行う
演算手段と、上記第2のサンプル手段の出力信号を、上
記演算手段の出力信号で補間する補間手段を備えること
により達成される。
の光電変換部に複数種の色フィルタを繰り返し対応させ
た撮像素子と、上記撮像素子の前面に設けた被写体の解
像度を制限する光学的なフィルタと、上記複数の光電変
換部のうちの任意の光電変換部から得られる第1の信号
と同種の上記色フィルタに対応する第1の信号列を、上
記撮像素子の出力信号から取り出す第1のサンプル手段
と、上記第1の信号列とは対応する上記色フィルタが異
なる第2の信号列を、上記撮像素子の出力信号から取り
出す第2のサンプル手段と、上記第1のサンプル手段の
出力信号を変換する第1の変換手段と、上記第2のサン
プル手段の出力信号を変換する第2の変換手段と、上記
第1の変換手段の出力信号と上記第2の変換手段の出力
信号との比に対応した係数を求める係数手段と、上記第
1の信号と上記係数手段の出力信号との間の演算を行う
演算手段と、上記第2のサンプル手段の出力信号を、上
記演算手段の出力信号で補間する補間手段を備えること
により達成される。
【0037】また、上記第2の目的は、原信号との関係
が、それぞれ互いに異なる複数種の信号を交互に取り出
して並べた信号源から、任意に選んだ第1の信号と、上
記原信号との関係が同種である第1の信号列を上記信号
源から取り出す第1のサンプル手段と、上記信号源から
上記第1の信号列とは種類が異なる第2の信号列を取り
出す第2のサンプル手段と、上記第1のサンプル手段の
出力信号を変換する第1の変換手段と、上記第2のサン
プル手段の出力信号を変換する第2の変換手段と、上記
第1の変換手段の出力信号と上記第2の変換手段の出力
信号との比に対応する係数を求める係数手段と、上記第
1の信号と上記係数手段の出力信号との間の演算を行う
演算手段と、上記第2の信号列のうちの上記第1の信号
の周辺で得られる信号から、第1の補間信号を得る補正
手段と、上記第1の信号の周辺での上記原信号の急峻な
変化を検出する検出手段と、上記検出手段の出力信号に
応じて、上記演算手段の出力信号と上記補正手段の出力
信号とを切り替えて出力する切り替え手段と、上記第2
のサンプル手段の出力信号を、上記切り替え手段の出力
信号で補間する補間手段を備えることにより達成される
。
が、それぞれ互いに異なる複数種の信号を交互に取り出
して並べた信号源から、任意に選んだ第1の信号と、上
記原信号との関係が同種である第1の信号列を上記信号
源から取り出す第1のサンプル手段と、上記信号源から
上記第1の信号列とは種類が異なる第2の信号列を取り
出す第2のサンプル手段と、上記第1のサンプル手段の
出力信号を変換する第1の変換手段と、上記第2のサン
プル手段の出力信号を変換する第2の変換手段と、上記
第1の変換手段の出力信号と上記第2の変換手段の出力
信号との比に対応する係数を求める係数手段と、上記第
1の信号と上記係数手段の出力信号との間の演算を行う
演算手段と、上記第2の信号列のうちの上記第1の信号
の周辺で得られる信号から、第1の補間信号を得る補正
手段と、上記第1の信号の周辺での上記原信号の急峻な
変化を検出する検出手段と、上記検出手段の出力信号に
応じて、上記演算手段の出力信号と上記補正手段の出力
信号とを切り替えて出力する切り替え手段と、上記第2
のサンプル手段の出力信号を、上記切り替え手段の出力
信号で補間する補間手段を備えることにより達成される
。
【0038】
【作用】本発明による信号補間装置では、複数種の色フ
ィルタを組み合わせた撮像素子の前面に設けた光学的フ
ィルタが、被写体が持つ空間的な周波数成分のうちから
側波帯成分となり、上記係数を求める際の変換手段であ
るローパスフィルタの帯域内に混入する成分を低減する
ように動作する。この結果、上記ローパスフィルタから
得られる信号の比は、2つの信号のベースバンド成分の
比に近い値となるので、これを用いた上記演算手段の出
力信号による補間によって、偽の色信号に対する十分な
改善効果を得ることができる。
ィルタを組み合わせた撮像素子の前面に設けた光学的フ
ィルタが、被写体が持つ空間的な周波数成分のうちから
側波帯成分となり、上記係数を求める際の変換手段であ
るローパスフィルタの帯域内に混入する成分を低減する
ように動作する。この結果、上記ローパスフィルタから
得られる信号の比は、2つの信号のベースバンド成分の
比に近い値となるので、これを用いた上記演算手段の出
力信号による補間によって、偽の色信号に対する十分な
改善効果を得ることができる。
【0039】また、本発明によれば、上記検出手段が上
記第1の信号の周辺における被写体の急峻な変化を検出
しない場合には、上記切り替え手段が上記第1の信号の
周辺で得られる上記第2の色信号列から求めた信号を用
いて補間を行うように動作するので、被写体の急峻な変
化から離れた位置まで、急峻な変化の影響が及ぶことは
ない。
記第1の信号の周辺における被写体の急峻な変化を検出
しない場合には、上記切り替え手段が上記第1の信号の
周辺で得られる上記第2の色信号列から求めた信号を用
いて補間を行うように動作するので、被写体の急峻な変
化から離れた位置まで、急峻な変化の影響が及ぶことは
ない。
【0040】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面とともに説明す
る。図1は本発明による信号補間装置の一実施例を示す
構成図、図7は上記実施例で得られる信号の周波数成分
を示す図、図8は光学的なローパスフィルタの動作を示
す図、図9は本発明の他の実施例の構成を示す図、図1
0は本発明の実施例で得られる信号波形の一例を示す図
である。上記実施例の撮像素子2には図2に示した従来
例と同様に、図3に示す色フィルタを組み合わせるもの
とする。上記実施例が図2に示した従来例の構成と相異
する点は、レンズ1と撮像素子2との間に光学ローパス
フィルタ12を備えていることである。すなわち本実施
例の構成は、レンズ1を通った被写体像が光学ローパス
フィルタ12を経由して撮像素子2に至り、上記撮像素
子2の出力信号を分離回路3と分離回路4とによって、
例えばWとGの画素信号に分離したのち、補正回路5お
よび6を経てローパスフィルタ7および8に加え、それ
ぞれの低周波数成分を取り出す。上記ローパスフィルタ
7および8の出力信号を割り算回路9に加え、得られた
画素信号Gの低周波数成分に対する画素信号Wの低周波
数成分の比率を、かけ算回路10により上記分離回路4
から得られる画素信号と掛け合わせ、上記かけ算回路1
0の出力信号を加算回路11により上記分離回路3から
得られるWの画素信号と加え合わせ、奇数次の側波帯成
分を低減したW信号を得る。上記光学ローパスフィルタ
12は、例えば厚さdを目的の通過帯域に対応させた水
晶板を用いて実現することができる。すなわち図8(a
)に光学系の光路方向での断面図を示すように、レンズ
(図の上方、図示せず)より水晶板15に入射した光は
、直進する光路と角度θだけ屈折して進む光路との2つ
の光路に分かれ、水晶板15からは2つの平行光となっ
て撮像素子2に向う。この結果、撮像素子2の撮像面に
は距離がd・tanθだけずれた2重像が結像する。
る。図1は本発明による信号補間装置の一実施例を示す
構成図、図7は上記実施例で得られる信号の周波数成分
を示す図、図8は光学的なローパスフィルタの動作を示
す図、図9は本発明の他の実施例の構成を示す図、図1
0は本発明の実施例で得られる信号波形の一例を示す図
である。上記実施例の撮像素子2には図2に示した従来
例と同様に、図3に示す色フィルタを組み合わせるもの
とする。上記実施例が図2に示した従来例の構成と相異
する点は、レンズ1と撮像素子2との間に光学ローパス
フィルタ12を備えていることである。すなわち本実施
例の構成は、レンズ1を通った被写体像が光学ローパス
フィルタ12を経由して撮像素子2に至り、上記撮像素
子2の出力信号を分離回路3と分離回路4とによって、
例えばWとGの画素信号に分離したのち、補正回路5お
よび6を経てローパスフィルタ7および8に加え、それ
ぞれの低周波数成分を取り出す。上記ローパスフィルタ
7および8の出力信号を割り算回路9に加え、得られた
画素信号Gの低周波数成分に対する画素信号Wの低周波
数成分の比率を、かけ算回路10により上記分離回路4
から得られる画素信号と掛け合わせ、上記かけ算回路1
0の出力信号を加算回路11により上記分離回路3から
得られるWの画素信号と加え合わせ、奇数次の側波帯成
分を低減したW信号を得る。上記光学ローパスフィルタ
12は、例えば厚さdを目的の通過帯域に対応させた水
晶板を用いて実現することができる。すなわち図8(a
)に光学系の光路方向での断面図を示すように、レンズ
(図の上方、図示せず)より水晶板15に入射した光は
、直進する光路と角度θだけ屈折して進む光路との2つ
の光路に分かれ、水晶板15からは2つの平行光となっ
て撮像素子2に向う。この結果、撮像素子2の撮像面に
は距離がd・tanθだけずれた2重像が結像する。
【0041】このとき、被写体像の水平方向での明るさ
の変化を表わす関数をs(x)とおくと、撮像素子2の
撮像面に結像する像の明るさの変化を表わす関数o(x
)は次式となる。
の変化を表わす関数をs(x)とおくと、撮像素子2の
撮像面に結像する像の明るさの変化を表わす関数o(x
)は次式となる。
【0042】
【数15】
【0043】ただし、dx=d・tanθである。した
がってs(x)=exp(j2πf・x)とおくとo(
x)は次のようになる。
がってs(x)=exp(j2πf・x)とおくとo(
x)は次のようになる。
【0044】
【数16】
【0045】すなわち被写体像が持つ周波数成分は、水
晶板を通過することによってcos(πf・dx)で表
わされる周波数特性が掛け合わされたものとなり、この
結果、図8(b)に示す特性の光学的なローパスフィル
タが実現される。
晶板を通過することによってcos(πf・dx)で表
わされる周波数特性が掛け合わされたものとなり、この
結果、図8(b)に示す特性の光学的なローパスフィル
タが実現される。
【0046】したがって、被写体が持つ周波数成分が図
5(a)に示すように、低周波数成分と比較して大きな
高い周波数成分を持っていても、光学ローパスフィルタ
12を通過して撮像素子2に結像する像が持つ周波数成
分は、図7(a)に示す高い周波数成分が抑圧されたも
のとなる。この結果、分離回路3および4によって分離
されたW、Gの画素信号が持つ周波数成分は、図7(b
)、(c)に示すとおりになる。図5(b)、(c)に
示す従来例の場合との比較から明らかなように、図7(
b)、(c)ではローパスフィルタ7、8の帯域内で、
ベースバンド成分に混入する側波帯成分が十分低減され
る。これにより、ローパスフィルタ7、8の出力信号を
割り算回路9に加えて得られる信号は、W、Gのベース
バンド成分の比に近い値となる。なお、ローパスフィル
タ7、8が入力信号の低周波数成分を分離したのち、そ
の低周波数成分が持つパワーを検出するものであっても
よいことは従来技術での場合と同様である。
5(a)に示すように、低周波数成分と比較して大きな
高い周波数成分を持っていても、光学ローパスフィルタ
12を通過して撮像素子2に結像する像が持つ周波数成
分は、図7(a)に示す高い周波数成分が抑圧されたも
のとなる。この結果、分離回路3および4によって分離
されたW、Gの画素信号が持つ周波数成分は、図7(b
)、(c)に示すとおりになる。図5(b)、(c)に
示す従来例の場合との比較から明らかなように、図7(
b)、(c)ではローパスフィルタ7、8の帯域内で、
ベースバンド成分に混入する側波帯成分が十分低減され
る。これにより、ローパスフィルタ7、8の出力信号を
割り算回路9に加えて得られる信号は、W、Gのベース
バンド成分の比に近い値となる。なお、ローパスフィル
タ7、8が入力信号の低周波数成分を分離したのち、そ
の低周波数成分が持つパワーを検出するものであっても
よいことは従来技術での場合と同様である。
【0047】これを掛け算回路10によって図7(c)
に示す分離したGの画素信号と掛け合わせると、図7(
d)に示すように図7(b)の分離回路3の出力信号と
はベースバンド成分の大きさがほぼ等しく、奇数次の側
波帯成分の位相が逆相である周波数成分をもつ信号が得
られる。上記演算は係数を直接掛け合わせる方法や係数
を変化した上で掛け合わせる方法等がある。この結果、
かけ算回路10の出力信号と分離回路3の出力信号とを
、加算回路11によって加え合わせて得られる信号は、
図7(e)に示すように奇数次の側波帯成分が十分低減
されたものとなる。したがって、これらの信号を用いて
得られるクロマ信号からは偽の色信号が抑圧され、再生
画上の色モワレの除去が実現できる。
に示す分離したGの画素信号と掛け合わせると、図7(
d)に示すように図7(b)の分離回路3の出力信号と
はベースバンド成分の大きさがほぼ等しく、奇数次の側
波帯成分の位相が逆相である周波数成分をもつ信号が得
られる。上記演算は係数を直接掛け合わせる方法や係数
を変化した上で掛け合わせる方法等がある。この結果、
かけ算回路10の出力信号と分離回路3の出力信号とを
、加算回路11によって加え合わせて得られる信号は、
図7(e)に示すように奇数次の側波帯成分が十分低減
されたものとなる。したがって、これらの信号を用いて
得られるクロマ信号からは偽の色信号が抑圧され、再生
画上の色モワレの除去が実現できる。
【0048】なお、水晶板を用いた光学的なローパスフ
ィルタは、被写体の高い周波数成分を低減する効果自体
が、色モワレを低減するために利用されている。しかし
、水晶板だけによる方法では、高い周波数成分が低減さ
れるとはいえ、クロマ信号の周波数帯域に混入する側波
帯成分がそのまま偽の色信号になる。このため、十分な
色モワレの低減効果を得るには、図8(c)に示すよう
に水晶板を2枚用いて3重像に分離するなど、さらに高
い周波数成分を低減する方法が必要である。3重像に分
離する方法では被写体の周波数成分に対して、図8(d
)に示す周波数特性が掛け合わされるので、色モワレは
十分低減されるけれども解像度が大きく劣化する。 これに対して本発明の方法では、補間によって側波帯成
分自体が低減されるので、水晶板1枚だけでもクロマ信
号の周波数帯域に混入する側波帯成分は十分抑圧され、
偽の色信号に対する低減効果は絶大である。
ィルタは、被写体の高い周波数成分を低減する効果自体
が、色モワレを低減するために利用されている。しかし
、水晶板だけによる方法では、高い周波数成分が低減さ
れるとはいえ、クロマ信号の周波数帯域に混入する側波
帯成分がそのまま偽の色信号になる。このため、十分な
色モワレの低減効果を得るには、図8(c)に示すよう
に水晶板を2枚用いて3重像に分離するなど、さらに高
い周波数成分を低減する方法が必要である。3重像に分
離する方法では被写体の周波数成分に対して、図8(d
)に示す周波数特性が掛け合わされるので、色モワレは
十分低減されるけれども解像度が大きく劣化する。 これに対して本発明の方法では、補間によって側波帯成
分自体が低減されるので、水晶板1枚だけでもクロマ信
号の周波数帯域に混入する側波帯成分は十分抑圧され、
偽の色信号に対する低減効果は絶大である。
【0049】一方、本発明の第2の目的に対する一実施
例を、図9に示す構成図により説明する。図9に示す構
成図が図2に示す従来技術の構成図と異なる点は、かけ
算回路10の出力信号をゲート回路13を介して加算回
路11に加えることである。このとき、上記ゲート回路
13のもう一方の入力には、補正回路5の出力信号を加
える。上記補正回路5の動作は図2に示す従来技術の構
成のものと同様である。また、ゲート回路13は撮像素
子2の出力信号から被写体の明るさの急峻な変化を検出
する検出回路14の出力信号で制御される。
例を、図9に示す構成図により説明する。図9に示す構
成図が図2に示す従来技術の構成図と異なる点は、かけ
算回路10の出力信号をゲート回路13を介して加算回
路11に加えることである。このとき、上記ゲート回路
13のもう一方の入力には、補正回路5の出力信号を加
える。上記補正回路5の動作は図2に示す従来技術の構
成のものと同様である。また、ゲート回路13は撮像素
子2の出力信号から被写体の明るさの急峻な変化を検出
する検出回路14の出力信号で制御される。
【0050】ここで検出回路14の動作の一例は、例え
ば撮像素子2からGの画素信号G0が得られる図6(c
)に示すx=(2n−1)・Pxにおいては、画素信号
G0とx=(2n−3)・Pxで得られる画素信号G−
1との差信号D1、および画素信号G0とx=(2n+
1)・Pxで得られる画素信号G+1との差信号D2、
および図6(b)に示すx=(2n−2)・Pxで得ら
れる画素信号W−1と、x=2n・Pxで得られる画素
信号W+1との差信号D3を求め、これらのうちのいず
れかが別に定めた境界値よりも大きいかどうかの判別信
号を出力する。このときの境界値の一例を示すならば、
差信号D1あるいはD2と比較する境界値には画素信号
G0、G−1、G+1のうちの最大値の数分の1(例え
ば1/2)、差信号D3と比較する境界値には画素信号
W−1、W+1のうちの最大値の数分の1など、その値
を差信号が越えれば被写体の変化が明らかである大きさ
を選べばよい。
ば撮像素子2からGの画素信号G0が得られる図6(c
)に示すx=(2n−1)・Pxにおいては、画素信号
G0とx=(2n−3)・Pxで得られる画素信号G−
1との差信号D1、および画素信号G0とx=(2n+
1)・Pxで得られる画素信号G+1との差信号D2、
および図6(b)に示すx=(2n−2)・Pxで得ら
れる画素信号W−1と、x=2n・Pxで得られる画素
信号W+1との差信号D3を求め、これらのうちのいず
れかが別に定めた境界値よりも大きいかどうかの判別信
号を出力する。このときの境界値の一例を示すならば、
差信号D1あるいはD2と比較する境界値には画素信号
G0、G−1、G+1のうちの最大値の数分の1(例え
ば1/2)、差信号D3と比較する境界値には画素信号
W−1、W+1のうちの最大値の数分の1など、その値
を差信号が越えれば被写体の変化が明らかである大きさ
を選べばよい。
【0051】このようにして検出回路14から得た出力
信号が、被写体の明るさの急峻な変化を示すものである
とき、ゲート回路13はかけ算回路10の出力信号を加
算回路11に送り、被写体の明るさが急峻な変化を示す
ものでないとき、ゲート回路13は補正回路5の出力信
号を加算回路11に送る。この結果、検出回路14の動
作が例えば上記のとおりであるとき、上記ゲート回路1
3からは、x=(2n−2)・Pxないしx=(2n+
1)・Pxの範囲では上記かけ算回路10の出力信号が
得られ、それ以外の範囲では上記補正回路5からの出力
信号が得られる。すなわち、上記ゲート回路13からは
、x=(2n−2)・Pxないしx=(2n+1)・P
xの範囲で図6(e)に示すGの画素信号が得られ、そ
れ以外の範囲では図6(b)に示すGの画素信号が得ら
れるので、図10(b)に示すGの画素信号になる。 また、同様の処理をWの画素信号に対して施すことによ
って、図6(f)および(c)の信号から図10(a)
に示すWの画素信号が合成される。この結果、2つの出
力信号の大きさを校正して求めた差信号は図10(c)
に示すものとなる。
信号が、被写体の明るさの急峻な変化を示すものである
とき、ゲート回路13はかけ算回路10の出力信号を加
算回路11に送り、被写体の明るさが急峻な変化を示す
ものでないとき、ゲート回路13は補正回路5の出力信
号を加算回路11に送る。この結果、検出回路14の動
作が例えば上記のとおりであるとき、上記ゲート回路1
3からは、x=(2n−2)・Pxないしx=(2n+
1)・Pxの範囲では上記かけ算回路10の出力信号が
得られ、それ以外の範囲では上記補正回路5からの出力
信号が得られる。すなわち、上記ゲート回路13からは
、x=(2n−2)・Pxないしx=(2n+1)・P
xの範囲で図6(e)に示すGの画素信号が得られ、そ
れ以外の範囲では図6(b)に示すGの画素信号が得ら
れるので、図10(b)に示すGの画素信号になる。 また、同様の処理をWの画素信号に対して施すことによ
って、図6(f)および(c)の信号から図10(a)
に示すWの画素信号が合成される。この結果、2つの出
力信号の大きさを校正して求めた差信号は図10(c)
に示すものとなる。
【0052】図6(d)、(g)と図10(c)との比
較から、図9に示す構成の実施例によれば、被写体の明
るさが急峻に変化する部分の差信号が、従来技術の方法
と同様大幅に改善され、しかも、周辺部での差信号が従
来技術の方法に比べて小さい差信号が得られる。
較から、図9に示す構成の実施例によれば、被写体の明
るさが急峻に変化する部分の差信号が、従来技術の方法
と同様大幅に改善され、しかも、周辺部での差信号が従
来技術の方法に比べて小さい差信号が得られる。
【0053】上記のように本発明の説明は、2種の色信
号が交互に得られる撮像素子の出力信号から、画素のサ
ンプリング周期ごとに各色信号を得る場合を例にとって
行ったが、互いに相関が大きな3種類以上の信号を一定
の順序でサンプリングして並べた信号から、サンプリン
グ周期ごとに各信号を再生する場合に拡張することが可
能である。
号が交互に得られる撮像素子の出力信号から、画素のサ
ンプリング周期ごとに各色信号を得る場合を例にとって
行ったが、互いに相関が大きな3種類以上の信号を一定
の順序でサンプリングして並べた信号から、サンプリン
グ周期ごとに各信号を再生する場合に拡張することが可
能である。
【0054】なお、本発明の実施例の説明は、ハードウ
ェア的手段を用いる場合を例にとって行ったが、汎用の
コンピュータ等を用いることによって、ソフトウェア的
手段によっても同様に実現可能なことは明らかである。
ェア的手段を用いる場合を例にとって行ったが、汎用の
コンピュータ等を用いることによって、ソフトウェア的
手段によっても同様に実現可能なことは明らかである。
【0055】
【発明の効果】上記のように本発明による信号補間装置
は、少なくとも1次元方向に複数の光電変換部を配列し
、上記複数の光電変換部に複数種の色フィルタを繰り返
し対応させた撮像素子と、上記撮像素子の前面に設けた
被写体の解像度を制限する光学的なフィルタと、上記複
数の光電変換部のうちの、任意の光電変換部から得られ
る第1の信号と同種の上記色フィルタに対応する第1の
信号列を、上記撮像素子の出力信号から取り出す第1の
サンプル手段と、上記第1の信号列とは対応する上記色
フィルタが異なる第2の信号列を、上記撮像素子の出力
信号から取り出す第2のサンプル手段と、上記第1のサ
ンプル手段の出力信号を変換する第1の変換手段と、上
記第2のサンプル手段の出力信号を変換する第2の変換
手段と、上記第1の変換手段の出力信号と上記第2の変
換手段の出力信号との比に対応した係数を求める係数手
段と、上記第1の信号と上記係数手段の出力信号との間
の演算を行う演算手段と、上記第2のサンプル手段の出
力信号を上記演算手段の出力信号で補間する補間手段を
備えたことにより、被写体がもつ高い周波数成分の大き
さが、低周波数成分の大きさと比較して大きな割合を占
める場合にも、被写体のエッジ部で発生する偽の色信号
を大幅に軽減できる。また、本発明の信号補間装置によ
れば、急峻に明るさが変化する被写体の周辺部でも偽の
色信号に対する改善効果が劣化するということはない。
は、少なくとも1次元方向に複数の光電変換部を配列し
、上記複数の光電変換部に複数種の色フィルタを繰り返
し対応させた撮像素子と、上記撮像素子の前面に設けた
被写体の解像度を制限する光学的なフィルタと、上記複
数の光電変換部のうちの、任意の光電変換部から得られ
る第1の信号と同種の上記色フィルタに対応する第1の
信号列を、上記撮像素子の出力信号から取り出す第1の
サンプル手段と、上記第1の信号列とは対応する上記色
フィルタが異なる第2の信号列を、上記撮像素子の出力
信号から取り出す第2のサンプル手段と、上記第1のサ
ンプル手段の出力信号を変換する第1の変換手段と、上
記第2のサンプル手段の出力信号を変換する第2の変換
手段と、上記第1の変換手段の出力信号と上記第2の変
換手段の出力信号との比に対応した係数を求める係数手
段と、上記第1の信号と上記係数手段の出力信号との間
の演算を行う演算手段と、上記第2のサンプル手段の出
力信号を上記演算手段の出力信号で補間する補間手段を
備えたことにより、被写体がもつ高い周波数成分の大き
さが、低周波数成分の大きさと比較して大きな割合を占
める場合にも、被写体のエッジ部で発生する偽の色信号
を大幅に軽減できる。また、本発明の信号補間装置によ
れば、急峻に明るさが変化する被写体の周辺部でも偽の
色信号に対する改善効果が劣化するということはない。
【図1】本発明による信号補間装置の構成図である。
【図2】従来技術による信号補間装置の構成図である。
【図3】色フィルタの配列の一例を示す図である。
【図4】従来技術で得られる信号がもつ周波数成分の一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図5】従来技術で得られる信号がもつ周波数成分の他
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図6】従来技術で得られる信号波形の一例を示す図で
ある。
ある。
【図7】本発明の実施例で得られる信号の周波数成分を
示す図である。
示す図である。
【図8】光学的なローパスフィルタの動作を示す図であ
る。
る。
【図9】本発明による信号補間装置の他の実施例の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図10】上記実施例で得られる信号波形の一例を示す
図である。
図である。
2 撮像素子
3、4 サンプル手段(分離回路)5、6
補正手段 7、8 変換手段(ローパスフィルタ)12
光学的ローパスフィルタ 13 切り替え手段(ゲート回路)14
検出手段
補正手段 7、8 変換手段(ローパスフィルタ)12
光学的ローパスフィルタ 13 切り替え手段(ゲート回路)14
検出手段
Claims (5)
- 【請求項1】少なくとも1次元方向に複数の光電変換部
を配列し、上記複数の光電変換部に複数種の色フィルタ
を繰り返し対応させた撮像素子と、上記撮像素子の前面
に設けた被写体の解像度を制限する光学的なフィルタと
、上記複数の光電変換部のうちの任意の光電変換部から
得られる、第1の信号と同種の上記色フィルタに対応す
る第1の信号列を、上記撮像素子の出力信号から取り出
す第1のサンプル手段と、上記第1の信号列とは対応す
る上記色フィルタが異なる第2の信号列を、上記撮像素
子の出力信号から取り出す第2のサンプル手段と、上記
第1のサンプル手段の出力信号を変換する第1の変換手
段と、上記第2のサンプル手段の出力信号を変換する第
2の変換手段と、上記第1の変換手段の出力信号と上記
第2の変換手段の出力信号との比に対応した係数を求め
る係数手段と、上記第1の信号と上記係数手段の出力信
号との間の演算を行う演算手段と、上記第2のサンプル
手段の出力信号を、上記演算手段の出力信号で補間する
補間手段とを備えた信号補間装置。 - 【請求項2】原信号との関係がそれぞれ互いに異なる複
数種の信号を交互に取り出して並べた信号源から、任意
に選んだ第1の信号と上記原信号との関係が同種である
第1の信号列を、上記信号源から取り出す第1のサンプ
ル手段と、上記信号源から上記第1の信号列とは種類が
異なる第2の信号列を取り出す第2のサンプル手段と、
上記第1のサンプル手段の出力信号を変換する第1の変
換手段と、上記第2のサンプル手段の出力信号を変換す
る第2の変換手段と、上記第1の変換手段の出力信号と
上記第2の変換手段の出力信号との比に対応する係数を
求める係数手段と、上記第1の信号と上記係数手段の出
力信号との間の演算を行う演算手段と、上記第2の信号
列のうちの上記第1の信号の周辺で得られる信号から、
第1の補間信号を得る補正手段と、上記第1の信号の周
辺での上記原信号の急峻な変化を検出する検出手段と、
上記検出手段の出力信号に応じて、上記演算手段の出力
信号と上記補正手段の出力信号とを切り替えて出力する
切り替え手段と、上記第2のサンプル手段の出力信号を
、上記切り替え手段の出力信号で補間する補間手段とを
備えた信号補間装置。 - 【請求項3】上記第1の変換手段および上記第2の変換
手段は、入力信号の低周波数成分を出力するローパスフ
ィルタであることを特徴とする請求項1または請求項2
記載の信号補間装置。 - 【請求項4】上記第1の変換手段および上記第2の変換
手段は、入力信号の低周波数成分がもつパワーに対応し
た信号を、出力することを特徴とする請求項1または請
求項2記載の信号補間装置。 - 【請求項5】上記演算手段は、上記係数手段の出力信号
と上記第1の信号との乗算を行うことを特徴とする請求
項1または請求項2記載の信号補間装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03068109A JP3126743B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 信号補間装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03068109A JP3126743B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 信号補間装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04304089A true JPH04304089A (ja) | 1992-10-27 |
| JP3126743B2 JP3126743B2 (ja) | 2001-01-22 |
Family
ID=13364244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03068109A Expired - Fee Related JP3126743B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 信号補間装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3126743B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5450124A (en) * | 1992-01-27 | 1995-09-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Color video camera for generating a luminance signal with unattenuated harmonics |
| US6788342B1 (en) | 1992-01-27 | 2004-09-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Color video camera for generating a luminance signal with unattenuated harmonics |
Families Citing this family (1)
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-
1991
- 1991-04-01 JP JP03068109A patent/JP3126743B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5966170A (en) * | 1992-01-27 | 1999-10-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki | Color video camera for generating a Luminance signal with unattenuated harmonics |
| US6108038A (en) * | 1992-01-27 | 2000-08-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Color video camera for generating a luminance signal with unattenuated harmonics |
| US6788342B1 (en) | 1992-01-27 | 2004-09-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Color video camera for generating a luminance signal with unattenuated harmonics |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3126743B2 (ja) | 2001-01-22 |
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