JPH04304162A - Dc−dcコンバータ装置 - Google Patents
Dc−dcコンバータ装置Info
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- JPH04304162A JPH04304162A JP3066279A JP6627991A JPH04304162A JP H04304162 A JPH04304162 A JP H04304162A JP 3066279 A JP3066279 A JP 3066279A JP 6627991 A JP6627991 A JP 6627991A JP H04304162 A JPH04304162 A JP H04304162A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチョッパ方式で変換を行
うDC−DCコンバータ装置に関するものである。
うDC−DCコンバータ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パワートランジスタの発達にとも
ない、トランジスタのスイッチング動作を利用した直流
電源装置が数多く用いられるようになった。
ない、トランジスタのスイッチング動作を利用した直流
電源装置が数多く用いられるようになった。
【0003】従来、トランジスタのスイッチング動作を
利用して所望の直流出力電圧を得る装置として、(図7
)に示すような装置が知られている。
利用して所望の直流出力電圧を得る装置として、(図7
)に示すような装置が知られている。
【0004】以下、従来の装置について図を参照しなが
ら説明する。Pチャンネル電界効果型トランジスタ2と
Nチャンネル電界効果型トランジスタ3は、交互にオン
状態になる。
ら説明する。Pチャンネル電界効果型トランジスタ2と
Nチャンネル電界効果型トランジスタ3は、交互にオン
状態になる。
【0005】(図7)において平滑回路4の入力電圧は
、Pチャンネル電界効果型トランジスタ2がオンの時直
流電源装置1の出力電圧であり、Nチャンネル電界効果
型トランジスタ3がオンの時0(v)である。コンパレ
ータ15は直流電源装置1を電源として動作する。その
ため、コンパレータ15の出力信号が、Hレベルの時直
流電源装置1の出力電圧、Lレベルの時0(v)のパル
スを出力する。コンパレータ15の出力信号はPチャン
ネル電界効果型トランジスタ2のゲートに入力される。 コンパレータ15の出力電圧がHレベルの時、Pチャン
ネル電界効果型トランジスタ2のソース−ゲート間の電
位差が0(v)となりオフとなる。一方、コンパレータ
15の出力電圧が0(v)の時、Pチャンネル電界効果
型トランジスタのソース−ゲート間は電位差を持ちオン
となる。また、Nチャンネル電界効果型トランジスタ3
のゲートには、同様に直流電源装置1を電源として動作
しているコンパレータ16の出力信号が入力されいる。 コンパレータ16の出力電圧がHレベルの時、Nチャン
ネル電界効果型トランジスタ3はオンし、0(v)の時
オフとなる。平滑回路4は入力信号を平滑し、直流電源
装置1の出力電圧と0(V)の入力される期間の比に応
じて、つまり、直流電源装置1の出力電圧の振幅を持つ
パルスのデューティ比に応じて負荷5に出力される電圧
を変化させることができる。
、Pチャンネル電界効果型トランジスタ2がオンの時直
流電源装置1の出力電圧であり、Nチャンネル電界効果
型トランジスタ3がオンの時0(v)である。コンパレ
ータ15は直流電源装置1を電源として動作する。その
ため、コンパレータ15の出力信号が、Hレベルの時直
流電源装置1の出力電圧、Lレベルの時0(v)のパル
スを出力する。コンパレータ15の出力信号はPチャン
ネル電界効果型トランジスタ2のゲートに入力される。 コンパレータ15の出力電圧がHレベルの時、Pチャン
ネル電界効果型トランジスタ2のソース−ゲート間の電
位差が0(v)となりオフとなる。一方、コンパレータ
15の出力電圧が0(v)の時、Pチャンネル電界効果
型トランジスタのソース−ゲート間は電位差を持ちオン
となる。また、Nチャンネル電界効果型トランジスタ3
のゲートには、同様に直流電源装置1を電源として動作
しているコンパレータ16の出力信号が入力されいる。 コンパレータ16の出力電圧がHレベルの時、Nチャン
ネル電界効果型トランジスタ3はオンし、0(v)の時
オフとなる。平滑回路4は入力信号を平滑し、直流電源
装置1の出力電圧と0(V)の入力される期間の比に応
じて、つまり、直流電源装置1の出力電圧の振幅を持つ
パルスのデューティ比に応じて負荷5に出力される電圧
を変化させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような構成のDC
−DCコンバータ装置では、Pチャンネル電界効果型ト
ランジスタ2のスイッチング動作がソースに対するゲー
トの電圧で制御されるため、変換される直流電圧が高く
なるとコンパレータ15の出力パルスの電圧も非常に大
きなものが必要となる。この結果、コンパレータ15、
つまり、Pチャンネル電界効果型トランジスタの駆動素
子の耐圧が非常に大きいものを用いなければならないと
いう課題を有していた。
−DCコンバータ装置では、Pチャンネル電界効果型ト
ランジスタ2のスイッチング動作がソースに対するゲー
トの電圧で制御されるため、変換される直流電圧が高く
なるとコンパレータ15の出力パルスの電圧も非常に大
きなものが必要となる。この結果、コンパレータ15、
つまり、Pチャンネル電界効果型トランジスタの駆動素
子の耐圧が非常に大きいものを用いなければならないと
いう課題を有していた。
【0007】本発明は、上記課題を解決するもので、高
い直流電圧を変換するのに適したDC−DCコンバータ
装置を提供することを目的としている。
い直流電圧を変換するのに適したDC−DCコンバータ
装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1のパルス
と前記第1のパルスと同位相でかつ前記第1のパルスの
立ち上がりエッジ以後の所定の幅および立ち下がりエッ
ジ以前の所定の幅のHレベル部分をLレベルにした第2
のパルスと、直流電源装置と、ソースが前記直流電源装
置の出力に接続されたPチャンネル電界効果型トランジ
スタと、ソースがグランドに接続されドレインが前記P
チャンネル電界効果型トランジスタのドレインに接続さ
れたNチャンネル電界効果型トランジスタと、前記Pチ
ャンネル電界効果型トランジスタのドレイン出力信号を
平滑し負荷に出力するための平滑回路と、前記第1のパ
ルスの振幅を維持したままパルスのHレベルの電圧を前
記Pチャンネル電界効果型トランジスタのソース電位に
クランプし前期Pチャンネル電界効果型トランジスタの
ゲートに出力するクランプ回路と、前記Nチャンネル電
界効果型トランジスタのゲートの入力をグランドあるい
は第2のパルスから選択するためのスイッチ手段と、前
記直流電源装置の電源投入時前記Nチャンネル電界効果
型トランジスタのゲートとグランドを短絡し前記クラン
プ回路により前記第2のパルスのHレベルの電圧が前記
Pチャンネル電界効果型トランジスタのソース電位にク
ランプされた後前記Nチャンネル電界効果型トランジス
タのゲートに前記第2の出力パルスを入力するように前
記スイッチ手段を切り替えるための起動スイッチ制御回
路とを少なくとも備えるものである。
と前記第1のパルスと同位相でかつ前記第1のパルスの
立ち上がりエッジ以後の所定の幅および立ち下がりエッ
ジ以前の所定の幅のHレベル部分をLレベルにした第2
のパルスと、直流電源装置と、ソースが前記直流電源装
置の出力に接続されたPチャンネル電界効果型トランジ
スタと、ソースがグランドに接続されドレインが前記P
チャンネル電界効果型トランジスタのドレインに接続さ
れたNチャンネル電界効果型トランジスタと、前記Pチ
ャンネル電界効果型トランジスタのドレイン出力信号を
平滑し負荷に出力するための平滑回路と、前記第1のパ
ルスの振幅を維持したままパルスのHレベルの電圧を前
記Pチャンネル電界効果型トランジスタのソース電位に
クランプし前期Pチャンネル電界効果型トランジスタの
ゲートに出力するクランプ回路と、前記Nチャンネル電
界効果型トランジスタのゲートの入力をグランドあるい
は第2のパルスから選択するためのスイッチ手段と、前
記直流電源装置の電源投入時前記Nチャンネル電界効果
型トランジスタのゲートとグランドを短絡し前記クラン
プ回路により前記第2のパルスのHレベルの電圧が前記
Pチャンネル電界効果型トランジスタのソース電位にク
ランプされた後前記Nチャンネル電界効果型トランジス
タのゲートに前記第2の出力パルスを入力するように前
記スイッチ手段を切り替えるための起動スイッチ制御回
路とを少なくとも備えるものである。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、Pチャンネル電
界効果型トランジスタをオンさせるのに必要なソース−
ゲート間電圧の振幅を持つパルスを作成し、さらに、こ
のパルスのHレベルの電圧がソース電位に一致するよう
にDC的にレベルシフトしてクランプしゲート信号とす
るようなクランプ回路を設けることにより、Pチャンネ
ル電界効果型トランジスタのゲート駆動回路の素子に必
要な耐圧を減らすことができる。また、このような回路
構成において電源投入時過渡的に起こるPチャンネル電
界効果型トランジスタとNチャンネル電界効果型トラン
ジスタの同時オンの状態を防ぐため保護回路も備えた。 これらの構成により高い直流電圧を変換するのに適した
DC−DCコンバータ装置が得られる。
界効果型トランジスタをオンさせるのに必要なソース−
ゲート間電圧の振幅を持つパルスを作成し、さらに、こ
のパルスのHレベルの電圧がソース電位に一致するよう
にDC的にレベルシフトしてクランプしゲート信号とす
るようなクランプ回路を設けることにより、Pチャンネ
ル電界効果型トランジスタのゲート駆動回路の素子に必
要な耐圧を減らすことができる。また、このような回路
構成において電源投入時過渡的に起こるPチャンネル電
界効果型トランジスタとNチャンネル電界効果型トラン
ジスタの同時オンの状態を防ぐため保護回路も備えた。 これらの構成により高い直流電圧を変換するのに適した
DC−DCコンバータ装置が得られる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例のDC−DCコンバ
ータ装置について図面を参照しながら説明する。(図1
)は本発明の一実施例のDC−DCコンバータ装置の構
成図を示すものである。(図1)において、従来のDC
−DCコンバータ装置の説明に用いた(図7)の構成要
素と同じものは同じ番号をつけてある。直流電源装置1
は変換する直流電圧を供給する。Pチャンネル電界効果
型トランジスタ2がオンする時、直流電源装置1の出力
電圧を平滑回路4に出力し、Nチャンネル電界効果型ト
ランジスタ3がオンする時、平滑回路4の入力に0(v
)を出力する。平滑回路4は入力電圧を平滑し負荷5に
出力する。第1のパルス6はクランプ回路13を介して
Pチャンネル電界効果型トランジスタ2のゲートに入力
される。第2のパルス7回路はスイッチ手段8を介して
Nチャンネル電界効果型トランジスタ3のゲートに入力
される。スイッチ手段8はNチャンネル電界効果型トラ
ンジスタ3のゲート入力をグランドあるいは第2のパル
ス7から選択する。起動スイッチ制御回路9はスイッチ
手段8を制御するための制御回路である。
ータ装置について図面を参照しながら説明する。(図1
)は本発明の一実施例のDC−DCコンバータ装置の構
成図を示すものである。(図1)において、従来のDC
−DCコンバータ装置の説明に用いた(図7)の構成要
素と同じものは同じ番号をつけてある。直流電源装置1
は変換する直流電圧を供給する。Pチャンネル電界効果
型トランジスタ2がオンする時、直流電源装置1の出力
電圧を平滑回路4に出力し、Nチャンネル電界効果型ト
ランジスタ3がオンする時、平滑回路4の入力に0(v
)を出力する。平滑回路4は入力電圧を平滑し負荷5に
出力する。第1のパルス6はクランプ回路13を介して
Pチャンネル電界効果型トランジスタ2のゲートに入力
される。第2のパルス7回路はスイッチ手段8を介して
Nチャンネル電界効果型トランジスタ3のゲートに入力
される。スイッチ手段8はNチャンネル電界効果型トラ
ンジスタ3のゲート入力をグランドあるいは第2のパル
ス7から選択する。起動スイッチ制御回路9はスイッチ
手段8を制御するための制御回路である。
【0011】以上のように構成されたDC−DCコンバ
ータ装置について以下動作を説明する。本発明のDC−
DCコンバータ装置は、チョッパ方式で直流電源装置1
の出力電圧を降圧し別の直流電圧に変換する。つまり、
直流電源装置1から出力される直流電圧VINをトラン
ジスタのスイッチング動作を利用することにより、振幅
VINのパルスに変換し、それを平滑回路4で再度直流
電圧に変換する。この構成における電圧の変換のしくみ
について説明する。ここでは、以下Pチャンネル電界効
果型トランジスタをP−FET、Nチャンネル電界効果
型トランジスタをN−FETと記す。P−FET2、N
−FET3は、通常、P−FET2がオンの時N−FE
T3はオフになり、平滑回路4に直流電源装置1の出力
電圧VINを供給する。また、P−FET2がオフの時
N−FET3はオンになり、平滑回路4の入力を0(v
)にする。
ータ装置について以下動作を説明する。本発明のDC−
DCコンバータ装置は、チョッパ方式で直流電源装置1
の出力電圧を降圧し別の直流電圧に変換する。つまり、
直流電源装置1から出力される直流電圧VINをトラン
ジスタのスイッチング動作を利用することにより、振幅
VINのパルスに変換し、それを平滑回路4で再度直流
電圧に変換する。この構成における電圧の変換のしくみ
について説明する。ここでは、以下Pチャンネル電界効
果型トランジスタをP−FET、Nチャンネル電界効果
型トランジスタをN−FETと記す。P−FET2、N
−FET3は、通常、P−FET2がオンの時N−FE
T3はオフになり、平滑回路4に直流電源装置1の出力
電圧VINを供給する。また、P−FET2がオフの時
N−FET3はオンになり、平滑回路4の入力を0(v
)にする。
【0012】(図2(a)(b)(c))はDC−DC
変換の原理を示す信号タイミング図である。横軸は時間
の経過を示している。まず、(図2(a))はP−FE
T2がオンの期間とオフの期間の比が1:3の場合を示
している。P−FET2がオンでN−FET3がオフの
時、平滑回路4の入力は直流電源装置1の出力電圧VI
Nとなり、P−FET2がオフでN−FET3がオンの
時、平滑回路の入力は0(v)となる。この場合、負荷
5に供給される平滑回路4の出力電圧はVIN/4とな
る。 同様に(図2(b)(c))は、それぞれP−FET2
のオンの期間とオフの期間の比が1:1および3:1の
場合を示しており、この場合、平滑回路4の出力電圧は
それぞれVIN/2、3VIN/4となる。このように
P−FET2、N−FET3のオンオフの期間の比を変
えることにより負荷5への供給電圧を変化させることが
できる。P−FET2がオンしている時間をTP_ON
、P−FET2がオフしている時間をTP_OFFとす
ると負荷5への供給電圧VOUTは(数1)のように与
えられる。
変換の原理を示す信号タイミング図である。横軸は時間
の経過を示している。まず、(図2(a))はP−FE
T2がオンの期間とオフの期間の比が1:3の場合を示
している。P−FET2がオンでN−FET3がオフの
時、平滑回路4の入力は直流電源装置1の出力電圧VI
Nとなり、P−FET2がオフでN−FET3がオンの
時、平滑回路の入力は0(v)となる。この場合、負荷
5に供給される平滑回路4の出力電圧はVIN/4とな
る。 同様に(図2(b)(c))は、それぞれP−FET2
のオンの期間とオフの期間の比が1:1および3:1の
場合を示しており、この場合、平滑回路4の出力電圧は
それぞれVIN/2、3VIN/4となる。このように
P−FET2、N−FET3のオンオフの期間の比を変
えることにより負荷5への供給電圧を変化させることが
できる。P−FET2がオンしている時間をTP_ON
、P−FET2がオフしている時間をTP_OFFとす
ると負荷5への供給電圧VOUTは(数1)のように与
えられる。
【0013】
【数1】
【0014】次に第1のパルス6と第2のパルス7につ
いて説明する。直流電源装置1の出力電圧をP−FET
2とN−FET3と平滑回路4を用いて降圧する原理を
前に示した。しかし、前の説明ではP−FET2、N−
FET3を理想的なスイッチとして働いているとしたが
、実際にはP−FET2、N−FET3はソース−ゲー
ト間電圧を矩形波で与えても、瞬時にオンからオフへ、
オフからオンへ変化できない。この状態を(図3(a)
)に示す。横軸は時間の経過を示しており、状態の変化
する部分を拡大して示してある。イ、ロはP−FET2
、N−FET3のスイッチングの指令を示しており、P
−FET2がオンの指令の時N−FET3がオフの指令
、P−FET2がオフの指令の時N−FET3がオンの
指令が与えられている。しかし、このような指令をP−
FET2、N−FET3に与えた場合でも、入力容量な
どの影響でハ、ニに示すようにスイッチング状態が急に
は変化しない。ホに示すようなスイッチングの状態が変
化するときにP−FET2とN−FET3が同時にオン
するような期間ができ、トランジスタの活性領域で非常
に大きな電流が流れることになり、トランジスタを破損
する場合も起こり得る。そこで、スイッチングの指令と
してP−FET2がオンの状態からN−FET3がオン
の状態に変化する時、またN−FET3がオンの状態か
らP−FET2がオンの状態に変化する時にP−FET
2、N−FET3が同時にオンすることがないようにス
イッチングの指令を与える必要がある。(図3(b))
にこれを示す。ただし、横軸は時間の経過を示している
。(図3(b))のヘ、トに示すように、期間A、B、
CにP−FET2、N−FET3を同時にオフにするよ
うな指令を出す期間を設ける。この期間の長さは用いた
P−FET2、N−FET3の立ち上がり、立ち下がり
時間等の特性を考慮することによって設定する。このよ
うな指令を与えることにより、P−FET2、N−FE
T3のスイッチング動作はチ、リになり、同時オン期間
をなくすことができる。ここでは、このようなP−FE
T2のスイッチングの指令パルスとして第1のパルス6
、N−FET3のスイッチングの指令パルスとして第2
のパルス7として与える。この第1のパルス6、第2の
パルス7とスイッチングの指令は(表1)に示す関係と
なっている。
いて説明する。直流電源装置1の出力電圧をP−FET
2とN−FET3と平滑回路4を用いて降圧する原理を
前に示した。しかし、前の説明ではP−FET2、N−
FET3を理想的なスイッチとして働いているとしたが
、実際にはP−FET2、N−FET3はソース−ゲー
ト間電圧を矩形波で与えても、瞬時にオンからオフへ、
オフからオンへ変化できない。この状態を(図3(a)
)に示す。横軸は時間の経過を示しており、状態の変化
する部分を拡大して示してある。イ、ロはP−FET2
、N−FET3のスイッチングの指令を示しており、P
−FET2がオンの指令の時N−FET3がオフの指令
、P−FET2がオフの指令の時N−FET3がオンの
指令が与えられている。しかし、このような指令をP−
FET2、N−FET3に与えた場合でも、入力容量な
どの影響でハ、ニに示すようにスイッチング状態が急に
は変化しない。ホに示すようなスイッチングの状態が変
化するときにP−FET2とN−FET3が同時にオン
するような期間ができ、トランジスタの活性領域で非常
に大きな電流が流れることになり、トランジスタを破損
する場合も起こり得る。そこで、スイッチングの指令と
してP−FET2がオンの状態からN−FET3がオン
の状態に変化する時、またN−FET3がオンの状態か
らP−FET2がオンの状態に変化する時にP−FET
2、N−FET3が同時にオンすることがないようにス
イッチングの指令を与える必要がある。(図3(b))
にこれを示す。ただし、横軸は時間の経過を示している
。(図3(b))のヘ、トに示すように、期間A、B、
CにP−FET2、N−FET3を同時にオフにするよ
うな指令を出す期間を設ける。この期間の長さは用いた
P−FET2、N−FET3の立ち上がり、立ち下がり
時間等の特性を考慮することによって設定する。このよ
うな指令を与えることにより、P−FET2、N−FE
T3のスイッチング動作はチ、リになり、同時オン期間
をなくすことができる。ここでは、このようなP−FE
T2のスイッチングの指令パルスとして第1のパルス6
、N−FET3のスイッチングの指令パルスとして第2
のパルス7として与える。この第1のパルス6、第2の
パルス7とスイッチングの指令は(表1)に示す関係と
なっている。
【0015】
【表1】
【0016】このような第2のパルス7は、第1の出力
パルス6と同位相で、第1の出力パルス6の立ち上がり
エッジ以後のTdおよび立ち下がりエッジ以前のTdの
Hレベル部分をLレベルにしたパルスという関係で与え
られる。ただし、Tdは前に述べたように、用いたP−
FET2とN−FET3の立ち上がり、立ち下がり時間
等の特性を考慮することによって決定する。
パルス6と同位相で、第1の出力パルス6の立ち上がり
エッジ以後のTdおよび立ち下がりエッジ以前のTdの
Hレベル部分をLレベルにしたパルスという関係で与え
られる。ただし、Tdは前に述べたように、用いたP−
FET2とN−FET3の立ち上がり、立ち下がり時間
等の特性を考慮することによって決定する。
【0017】ここで、第1のパルス6、第2のパルス7
に必要な振幅について説明する。まず、第2のパルス7
はスイッチ手段8を介してN−FET3のゲートに出力
され、N−FET3のスイッチングを制御する。電界効
果型トランジスタはソース−ゲート間電圧でスイッチン
グが制御される。このため第2のパルス7としてLレベ
ルが0(V)、HレベルがN−FET3をオン状態にす
るのに必要なソース−ゲート間電圧を持つものである。 一方、第1のパルス6はP−FET2のスイッチングを
制御するパルスである。P−FET2のスイッチングは
、ソースに対するゲートの電圧で決まる。ここでP−F
ET2のソースはグランドではなくて、直流電源装置1
の出力電圧であるということに注意する必要がある。こ
の第1のパルス6を直接P−FET2のゲートに入力す
るような従来の構成では、第1のパルス6としてHレベ
ルがP−FET2のソース電位となるようなパルスが必
要である。P−FET2のソースが直流電源装置1に接
続されていることを考慮すると、変換する直流電圧が高
くなってくると、それに従って第1のパルス6の振幅も
非常に大きなものが必要となり、P−FET2のゲート
の駆動回路の素子に必要な耐圧も大きいものが要求され
る。そこで、第1のパルス6のHレベルの電圧をP−F
ET2のソースの電位までDC的にレベルシフトしクラ
ンプすることが可能であれば、第1のパルス6の振幅は
P−FET2をオンするためのソース−ゲート間電圧と
同じ振幅だけあれば十分である。そこで、本発明は、第
1のパルス6を上記のような機能を持つクランプ回路1
3を介してP−FET2のゲートに出力するようにした
。このような構成にすることにより、変換する直流電圧
が高くなっても第1のパルス6の振幅は一定であるため
、実際のP−FET2のゲートの駆動回路素子に必要な
耐圧を抑えることができる。
に必要な振幅について説明する。まず、第2のパルス7
はスイッチ手段8を介してN−FET3のゲートに出力
され、N−FET3のスイッチングを制御する。電界効
果型トランジスタはソース−ゲート間電圧でスイッチン
グが制御される。このため第2のパルス7としてLレベ
ルが0(V)、HレベルがN−FET3をオン状態にす
るのに必要なソース−ゲート間電圧を持つものである。 一方、第1のパルス6はP−FET2のスイッチングを
制御するパルスである。P−FET2のスイッチングは
、ソースに対するゲートの電圧で決まる。ここでP−F
ET2のソースはグランドではなくて、直流電源装置1
の出力電圧であるということに注意する必要がある。こ
の第1のパルス6を直接P−FET2のゲートに入力す
るような従来の構成では、第1のパルス6としてHレベ
ルがP−FET2のソース電位となるようなパルスが必
要である。P−FET2のソースが直流電源装置1に接
続されていることを考慮すると、変換する直流電圧が高
くなってくると、それに従って第1のパルス6の振幅も
非常に大きなものが必要となり、P−FET2のゲート
の駆動回路の素子に必要な耐圧も大きいものが要求され
る。そこで、第1のパルス6のHレベルの電圧をP−F
ET2のソースの電位までDC的にレベルシフトしクラ
ンプすることが可能であれば、第1のパルス6の振幅は
P−FET2をオンするためのソース−ゲート間電圧と
同じ振幅だけあれば十分である。そこで、本発明は、第
1のパルス6を上記のような機能を持つクランプ回路1
3を介してP−FET2のゲートに出力するようにした
。このような構成にすることにより、変換する直流電圧
が高くなっても第1のパルス6の振幅は一定であるため
、実際のP−FET2のゲートの駆動回路素子に必要な
耐圧を抑えることができる。
【0018】このようなクランプ回路13を実現する回
路が例えば(図1)のコンデンサ10とダイオード11
と抵抗12で構成される回路である。一般的には、直流
電源装置1とその他の回路の電源は同時に入れられるこ
とが多い。そこでここでも回路の電源はすべて同時に入
れられるとする。(図1)に示されるコンデンサ10と
ダイオード11と抵抗12で構成されるクランプ回路1
3は、電源投入時の動作と定常状態の動作に分けること
ができる。まず、定常状態での動作を(図4)に示す。 横軸は時間の経過を示している。(図4)のbは第1の
パルス6を示している。ここではパルスの振幅をVP1
とする。また(図4)のcはP−FET2のゲート電圧
を示している。定常状態では期間Aでは、コンデンサ1
0にVIN−VP1の電位差にあたる電荷が蓄えられて
おり、ゲート電圧はVINになっている。期間Bになり
、第1のパルス6が0(v)になるとコンデンサ10は
急には充電されないため、ゲート電位は同じようにVP
1減少する。 このような状態では、ダイオード11は逆バイアスされ
ているため、ダイオード11を流れる電流は無視できる
。コンデンサ10は、その後直流電源装置1から抵抗1
2を介して充電され、抵抗12の抵抗値をR、コンデン
サ10の容量をCとすると、ゲート電圧は時定数R・C
で最終値VINに上昇していく。これに伴い、P−FE
T2のソース−ゲート間電圧は減少していく。そして期
間Cになると再び第1のパルス6がHレベルになる。す
るとゲート電位はVP1だけ再び上昇する。ソース電位
に対しゲート電位が高くなり、ダイオード11は順バイ
アスとなる。そのため、コンデンサ10の電荷がダイオ
ード11を介して急速に放電される。それにともないP
−FET2のゲート電圧は、ダイオード11の順方向の
抵抗値をRdとすると時定数Rd・Cで最終値VINに
瞬時に減少する。その後期間D、E、・・・になると第
一のパルス6が交互にLレベル、Hレベル、・・・と変
化し前に述べた期間B、Cと同様の動作を繰り返すこと
になる。実際の設計時には、P−FET2のスイッチン
グの周期あるいはP−FET2をオン状態にするために
必要なソース−ゲート間電圧を考慮して時定数R・Cを
選択し、コンデンサ10、抵抗12の値を選ぶ。このよ
うなクランプ回路13を構成することにより、第1のパ
ルス6のHレベルの電圧をP−FET2のソース電位V
INになるようにDC的にレベルシフトし、クランプす
ることができる。
路が例えば(図1)のコンデンサ10とダイオード11
と抵抗12で構成される回路である。一般的には、直流
電源装置1とその他の回路の電源は同時に入れられるこ
とが多い。そこでここでも回路の電源はすべて同時に入
れられるとする。(図1)に示されるコンデンサ10と
ダイオード11と抵抗12で構成されるクランプ回路1
3は、電源投入時の動作と定常状態の動作に分けること
ができる。まず、定常状態での動作を(図4)に示す。 横軸は時間の経過を示している。(図4)のbは第1の
パルス6を示している。ここではパルスの振幅をVP1
とする。また(図4)のcはP−FET2のゲート電圧
を示している。定常状態では期間Aでは、コンデンサ1
0にVIN−VP1の電位差にあたる電荷が蓄えられて
おり、ゲート電圧はVINになっている。期間Bになり
、第1のパルス6が0(v)になるとコンデンサ10は
急には充電されないため、ゲート電位は同じようにVP
1減少する。 このような状態では、ダイオード11は逆バイアスされ
ているため、ダイオード11を流れる電流は無視できる
。コンデンサ10は、その後直流電源装置1から抵抗1
2を介して充電され、抵抗12の抵抗値をR、コンデン
サ10の容量をCとすると、ゲート電圧は時定数R・C
で最終値VINに上昇していく。これに伴い、P−FE
T2のソース−ゲート間電圧は減少していく。そして期
間Cになると再び第1のパルス6がHレベルになる。す
るとゲート電位はVP1だけ再び上昇する。ソース電位
に対しゲート電位が高くなり、ダイオード11は順バイ
アスとなる。そのため、コンデンサ10の電荷がダイオ
ード11を介して急速に放電される。それにともないP
−FET2のゲート電圧は、ダイオード11の順方向の
抵抗値をRdとすると時定数Rd・Cで最終値VINに
瞬時に減少する。その後期間D、E、・・・になると第
一のパルス6が交互にLレベル、Hレベル、・・・と変
化し前に述べた期間B、Cと同様の動作を繰り返すこと
になる。実際の設計時には、P−FET2のスイッチン
グの周期あるいはP−FET2をオン状態にするために
必要なソース−ゲート間電圧を考慮して時定数R・Cを
選択し、コンデンサ10、抵抗12の値を選ぶ。このよ
うなクランプ回路13を構成することにより、第1のパ
ルス6のHレベルの電圧をP−FET2のソース電位V
INになるようにDC的にレベルシフトし、クランプす
ることができる。
【0019】定常的な動作では、上記のクランプ回路1
3を用いてP−FET2のスイッチングができることを
示した。次に電源投入後の動作の動作について説明する
。(図5)にこの動作の信号タイミング図を示す。横軸
は時間の経過を示している。(図5)のbは第1のパル
ス6、(図5)のcはP−FET2のゲート電圧を示し
ている。電源投入直後、コンデンサ10には電荷が蓄え
られておらず、第1のパルス6がLレベルであればP−
FET2のゲート電圧は0(v)である。この場合P−
FET2のソース電圧に対してゲート電圧は低くなって
いるためダイオード11は逆バイアスになりダイオード
11を流れる電流は無視できる。この時点からコンデン
サ10は直流電源装置1から抵抗12を介し時定数R・
Cで最終値VINに充電されていく。同様にゲート電圧
も時定数R・Cで最終値VINに上昇していく。期間B
になると第1のパルス6がHレベルになるためP−FE
T2のゲート電圧もVP1上昇する。しかし、定常状態
の動作と違い、ダイオード11は逆バイアスの状態のま
まである。そこでさらに抵抗12を介してコンデンサ1
0が充電され、P−FET2のゲート電圧は時定数R・
Cで最終値VINに充電されていく。期間Cになると第
1のパルス6が再びLレベルになるためにP−FET2
のゲート電圧はVP1下降し、そこから時定数R・Cで
最終値VINに上昇していく。その後も同様の動作でコ
ンデンサ10が徐々に充電されていく。またP−FET
2のゲート電圧はVP1の電圧分上下しながらそれぞれ
時定数R・Cで最終値VINに上昇していく。
3を用いてP−FET2のスイッチングができることを
示した。次に電源投入後の動作の動作について説明する
。(図5)にこの動作の信号タイミング図を示す。横軸
は時間の経過を示している。(図5)のbは第1のパル
ス6、(図5)のcはP−FET2のゲート電圧を示し
ている。電源投入直後、コンデンサ10には電荷が蓄え
られておらず、第1のパルス6がLレベルであればP−
FET2のゲート電圧は0(v)である。この場合P−
FET2のソース電圧に対してゲート電圧は低くなって
いるためダイオード11は逆バイアスになりダイオード
11を流れる電流は無視できる。この時点からコンデン
サ10は直流電源装置1から抵抗12を介し時定数R・
Cで最終値VINに充電されていく。同様にゲート電圧
も時定数R・Cで最終値VINに上昇していく。期間B
になると第1のパルス6がHレベルになるためP−FE
T2のゲート電圧もVP1上昇する。しかし、定常状態
の動作と違い、ダイオード11は逆バイアスの状態のま
まである。そこでさらに抵抗12を介してコンデンサ1
0が充電され、P−FET2のゲート電圧は時定数R・
Cで最終値VINに充電されていく。期間Cになると第
1のパルス6が再びLレベルになるためにP−FET2
のゲート電圧はVP1下降し、そこから時定数R・Cで
最終値VINに上昇していく。その後も同様の動作でコ
ンデンサ10が徐々に充電されていく。またP−FET
2のゲート電圧はVP1の電圧分上下しながらそれぞれ
時定数R・Cで最終値VINに上昇していく。
【0020】期間Dになり、第1のパルス6がHレベル
になった時、ゲート電圧がソース電圧VP1より高くな
る。このとき初めてダイオード11は順バイアスされ、
定常時の動作の期間Bと同様の動作で時定数Rd・Cで
最終値VINに瞬時に下降し、VINになる。その後は
、前述の定常状態の動作を行うことになる。
になった時、ゲート電圧がソース電圧VP1より高くな
る。このとき初めてダイオード11は順バイアスされ、
定常時の動作の期間Bと同様の動作で時定数Rd・Cで
最終値VINに瞬時に下降し、VINになる。その後は
、前述の定常状態の動作を行うことになる。
【0021】以上は、電源投入直後、第1のパルス6が
Lレベルである場合を示したが、電源投入と同時にHレ
ベルになった場合もP−FET2のゲート電圧の初期状
態がVP1であるというだけで上記の場合とほぼ同じ動
作が行われる。
Lレベルである場合を示したが、電源投入と同時にHレ
ベルになった場合もP−FET2のゲート電圧の初期状
態がVP1であるというだけで上記の場合とほぼ同じ動
作が行われる。
【0022】以上の動作を考えると電源投入後P−FE
T2のゲート−ソース間は電位差を持ち、一定期間の間
は第1のパルス6の状態にかかわらず常にP−FET2
がオン状態になってしまう。そこでこのような状態の時
に第2のパルス7がHレベル電圧を出力すると、P−F
ET2、N−FET3共にオン状態になり、直流電源装
置1の出力は、グランドに対してほぼ短絡状態となり、
P−FET2、N−FET3が破壊されることが起こり
うる。
T2のゲート−ソース間は電位差を持ち、一定期間の間
は第1のパルス6の状態にかかわらず常にP−FET2
がオン状態になってしまう。そこでこのような状態の時
に第2のパルス7がHレベル電圧を出力すると、P−F
ET2、N−FET3共にオン状態になり、直流電源装
置1の出力は、グランドに対してほぼ短絡状態となり、
P−FET2、N−FET3が破壊されることが起こり
うる。
【0023】本発明では、電源投入時つまりクランプ回
路13の立ち上がり時における異常動作によって起こる
P−FET2、N−FET3の同時オン状態を防ぐため
の保護回路も備えた。この回路は電源投入時N−FET
3をオフ状態にしておき、P−FET2とN−FET3
の同時オン状態を回避し素子の破壊を防ぐ。クランプ回
路13が定常動作に移ると保護動作を解除しN−FET
3も通常のスイッチング動作を行うようにしたものであ
る。
路13の立ち上がり時における異常動作によって起こる
P−FET2、N−FET3の同時オン状態を防ぐため
の保護回路も備えた。この回路は電源投入時N−FET
3をオフ状態にしておき、P−FET2とN−FET3
の同時オン状態を回避し素子の破壊を防ぐ。クランプ回
路13が定常動作に移ると保護動作を解除しN−FET
3も通常のスイッチング動作を行うようにしたものであ
る。
【0024】この保護回路はN−FET3のゲートの入
力をグランドあるいは第2のパルス7から選択するスイ
ッチ手段8とこのスイッチ手段8を制御する起動スイッ
チ制御回路9を設けたものである。このスイッチ手段8
は、電源投入時からクランプ回路13が定常状態の動作
に移行するまでの間、N−FET3のゲートをグランド
に短絡する。その結果N−FET3のゲート−ソース電
圧が0(v)になりN−FET3はオフ状態になる。こ
れにより、電源投入時P−FET2がオン状態になって
も同時オン状態を防ぐことができる。さらに、時間が経
過し、クランプ回路13の動作が定常状態に移行した後
、スイッチ手段8はN−FET3のゲートをグランドか
ら切り離し第2のパルス7をN−FET3のゲートに入
力するように接続する。これにより、N−FET3も通
常の動作に移りDC−DCコンバータとしての動作が始
まる。起動スイッチ制御回路9はこのようなスイッチ手
段8の動作を制御する回路である。
力をグランドあるいは第2のパルス7から選択するスイ
ッチ手段8とこのスイッチ手段8を制御する起動スイッ
チ制御回路9を設けたものである。このスイッチ手段8
は、電源投入時からクランプ回路13が定常状態の動作
に移行するまでの間、N−FET3のゲートをグランド
に短絡する。その結果N−FET3のゲート−ソース電
圧が0(v)になりN−FET3はオフ状態になる。こ
れにより、電源投入時P−FET2がオン状態になって
も同時オン状態を防ぐことができる。さらに、時間が経
過し、クランプ回路13の動作が定常状態に移行した後
、スイッチ手段8はN−FET3のゲートをグランドか
ら切り離し第2のパルス7をN−FET3のゲートに入
力するように接続する。これにより、N−FET3も通
常の動作に移りDC−DCコンバータとしての動作が始
まる。起動スイッチ制御回路9はこのようなスイッチ手
段8の動作を制御する回路である。
【0025】実際には、例えばこのスイッチ手段8、起
動スイッチ制御回路9はリレーを用いて容易に実現でき
る。その構成図を(図6)に示す。20はリレーであり
、コイルに与えられる電圧がある値を越えるまで端子1
01とN−FET3のゲートを接続し、ある電圧を越え
ると端子102とN−FET3のゲートを接続するよう
なものである。電源投入後、直流電源装置1から抵抗2
1を介してコンデンサ22が充電される。そのため、コ
ンデンサ22の端子間電圧は徐々に上昇する。コンデン
サ22の端子間電圧はリレー20のコイルに供給される
。その結果、電源投入時はスイッチは端子101に接続
され、ある時間後に端子102に接続される。このよう
にして電源投入後の一定期間N−FET3のソース−ゲ
ート間電圧を0(v)にし、N−FET2をオフ状態に
しておくことができる。
動スイッチ制御回路9はリレーを用いて容易に実現でき
る。その構成図を(図6)に示す。20はリレーであり
、コイルに与えられる電圧がある値を越えるまで端子1
01とN−FET3のゲートを接続し、ある電圧を越え
ると端子102とN−FET3のゲートを接続するよう
なものである。電源投入後、直流電源装置1から抵抗2
1を介してコンデンサ22が充電される。そのため、コ
ンデンサ22の端子間電圧は徐々に上昇する。コンデン
サ22の端子間電圧はリレー20のコイルに供給される
。その結果、電源投入時はスイッチは端子101に接続
され、ある時間後に端子102に接続される。このよう
にして電源投入後の一定期間N−FET3のソース−ゲ
ート間電圧を0(v)にし、N−FET2をオフ状態に
しておくことができる。
【0026】以上に述べた構成により、本発明のDC−
DCコンバータ装置が構成できる。また、本発明のDC
−DCコンバータは、第1のパルス6および第2のパル
ス7のデューティ比をコントロールすることにより、出
力電圧可変型のDC−DCコンバータも構成できる。
DCコンバータ装置が構成できる。また、本発明のDC
−DCコンバータは、第1のパルス6および第2のパル
ス7のデューティ比をコントロールすることにより、出
力電圧可変型のDC−DCコンバータも構成できる。
【0027】なお、ここではクランプ回路13としてコ
ンデンサ10、ダイオード11、抵抗12で構成した(
図1)に示される回路を用いたが他のクランプ回路を用
いても同様に構成できる。
ンデンサ10、ダイオード11、抵抗12で構成した(
図1)に示される回路を用いたが他のクランプ回路を用
いても同様に構成できる。
【0028】また、ここではスイッチ手段8としてリレ
ー20を用いたが、トランジスタなどを用いても簡単に
構成できる。
ー20を用いたが、トランジスタなどを用いても簡単に
構成できる。
【0029】また、ここでは直流電源装置1の電源投入
と同時に他の回路の電源も供給されるとしたが、別々に
電源が入れられても同じ様な構成で実現できる。
と同時に他の回路の電源も供給されるとしたが、別々に
電源が入れられても同じ様な構成で実現できる。
【0030】
【発明の効果】以下の実施例から明らかなように、本発
明によれば、Pチャンネル電界効果型トランジスタのゲ
ート信号として、第1のパルスをクランプ回路によりパ
ルスのHレベルの電圧がソース電位になるようにDC的
にレベルシフトしクランプしたパルスを用いる。このた
め、Pチャンネル電界効果型トランジスタのゲートの駆
動回路において作成するパルスは、トランジスタをオン
状態にするのに必要なゲート−ソース間電圧と同じ振幅
のパルスで十分である。この結果、ゲートの駆動回路の
素子に必要な耐圧を小さくすることができる。また、電
源投入時、クランプ回路の立ち上がり時の動作により発
生するPチャンネル電界効果型トランジスタとNチャン
ネル電界効果型トランジスタの同時オン状態を防ぐため
の保護回路も備えた。これらの構成により、変換するた
めの直流電圧が高くなっても、Pチャンネル電界効果型
トランジスタのゲートの駆動回路素子に必要な耐圧は低
く抑えられるため、高電圧の直流電圧の変換に適した出
力電圧可変型のDC−DCコンバータ装置を提供できる
。
明によれば、Pチャンネル電界効果型トランジスタのゲ
ート信号として、第1のパルスをクランプ回路によりパ
ルスのHレベルの電圧がソース電位になるようにDC的
にレベルシフトしクランプしたパルスを用いる。このた
め、Pチャンネル電界効果型トランジスタのゲートの駆
動回路において作成するパルスは、トランジスタをオン
状態にするのに必要なゲート−ソース間電圧と同じ振幅
のパルスで十分である。この結果、ゲートの駆動回路の
素子に必要な耐圧を小さくすることができる。また、電
源投入時、クランプ回路の立ち上がり時の動作により発
生するPチャンネル電界効果型トランジスタとNチャン
ネル電界効果型トランジスタの同時オン状態を防ぐため
の保護回路も備えた。これらの構成により、変換するた
めの直流電圧が高くなっても、Pチャンネル電界効果型
トランジスタのゲートの駆動回路素子に必要な耐圧は低
く抑えられるため、高電圧の直流電圧の変換に適した出
力電圧可変型のDC−DCコンバータ装置を提供できる
。
【図1】本発明の一実施例のDC−DCコンバータ装置
の構成図である。
の構成図である。
【図2】本発明のDC−DC変換の原理を示す信号タイ
ミング図である。
ミング図である。
【図3】トランジスタのスイッチング動作を示す信号タ
イミング図である。
イミング図である。
【図4】本発明の実施例のクランプ回路の定常時の信号
タイミング図である。
タイミング図である。
【図5】本発明の実施例のクランプ回路の起動時の信号
タイミング図である。
タイミング図である。
【図6】本発明の実施例の起動時保護回路の構成図であ
る。
る。
【図7】従来のDC−DCコンバータ装置の構成図であ
る。
る。
1 直流電源装置
2 Pチャンネル電界効果型トランジスタ3 Nチ
ャンネル電界効果型トランジスタ4 平滑回路 6 第1のパルス 7 第2のパルス 8 スイッチ手段 9 起動スイッチ制御回路 13 クランプ回路
ャンネル電界効果型トランジスタ4 平滑回路 6 第1のパルス 7 第2のパルス 8 スイッチ手段 9 起動スイッチ制御回路 13 クランプ回路
Claims (1)
- 【請求項1】 第1のパルスと前記第1のパルスと同
位相でかつ前記第1のパルスの立ち上がりエッジ以後の
所定の幅および立ち下がりエッジ以前の所定の幅のHレ
ベル部分をLレベルにした第2のパルスと、直流電源装
置と、ソースが前記直流電源装置の出力に接続されたP
チャンネル電界効果型トランジスタと、ソースがグラン
ドに接続されドレインが前記Pチャンネル電界効果型ト
ランジスタのドレインに接続されたNチャンネル電界効
果型トランジスタと、前記Pチャンネル電界効果型トラ
ンジスタのドレイン出力信号を平滑し負荷に出力するた
めの平滑回路と、前記第1のパルスの振幅を維持したま
まパルスのHレベルの電圧を前記Pチャンネル電界効果
型トランジスタのソース電位にクランプし前期Pチャン
ネル電界効果型トランジスタのゲートに出力するクラン
プ回路と、前記Nチャンネル電界効果型トランジスタの
ゲートの入力をグランドあるいは第2のパルスから選択
するためのスイッチ手段と、前記直流電源装置の電源投
入時前記Nチャンネル電界効果型トランジスタのゲート
とグランドを短絡し前記クランプ回路により前記第2の
パルスのHレベルの電圧が前記Pチャンネル電界効果型
トランジスタのソース電位にクランプされた後前記Nチ
ャンネル電界効果型トランジスタのゲートに前記第2の
出力パルスを入力するように前記スイッチ手段を切り替
えるための起動スイッチ制御回路とを少なくとも備える
ことを特徴とするDC−DCコンバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3066279A JPH04304162A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | Dc−dcコンバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3066279A JPH04304162A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | Dc−dcコンバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04304162A true JPH04304162A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=13311234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3066279A Pending JPH04304162A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | Dc−dcコンバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04304162A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002078319A (ja) * | 2000-08-23 | 2002-03-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | スイッチング回路及び電源 |
| EP1032123A3 (en) * | 1999-02-26 | 2004-07-07 | General Motors Corporation | Signal amplifying circuit |
| JP2009065185A (ja) * | 1996-05-15 | 2009-03-26 | Siliconix Inc | シンクロナス整流器或いは電圧クランプ用の3端子パワーmosfetスイッチ |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3066279A patent/JPH04304162A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009065185A (ja) * | 1996-05-15 | 2009-03-26 | Siliconix Inc | シンクロナス整流器或いは電圧クランプ用の3端子パワーmosfetスイッチ |
| EP1032123A3 (en) * | 1999-02-26 | 2004-07-07 | General Motors Corporation | Signal amplifying circuit |
| JP2002078319A (ja) * | 2000-08-23 | 2002-03-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | スイッチング回路及び電源 |
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