JPH04304199A - 火力発電プラントの周波数協調制御方法 - Google Patents
火力発電プラントの周波数協調制御方法Info
- Publication number
- JPH04304199A JPH04304199A JP3091535A JP9153591A JPH04304199A JP H04304199 A JPH04304199 A JP H04304199A JP 3091535 A JP3091535 A JP 3091535A JP 9153591 A JP9153591 A JP 9153591A JP H04304199 A JPH04304199 A JP H04304199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- turbine
- governor
- load
- command
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は火力発電プラントの周波
数協調制御方法に関するものである。
数協調制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電力系統の周波数調整は、定格周波数に
対する系統周波数の偏差を検出し、周波数変化の方向に
応じてガバナ制御装置にてガバナ弁を駆動し、負荷を変
化させている。即ち、定格周波数に対し系統周波数の上
昇時にはガバナ弁を閉方向として負荷を下げ、又系統周
波数の下降時にはガバナ弁を開方向として負荷を上げる
。これに対し、ボイラ・タービン協調制御装置の負荷制
御は、中央給電所からの目標負荷指令による負荷制御が
前記ガバナ制御装置による負荷制御(周波数調整)を阻
害しないように、周波数による補正を加えている。
対する系統周波数の偏差を検出し、周波数変化の方向に
応じてガバナ制御装置にてガバナ弁を駆動し、負荷を変
化させている。即ち、定格周波数に対し系統周波数の上
昇時にはガバナ弁を閉方向として負荷を下げ、又系統周
波数の下降時にはガバナ弁を開方向として負荷を上げる
。これに対し、ボイラ・タービン協調制御装置の負荷制
御は、中央給電所からの目標負荷指令による負荷制御が
前記ガバナ制御装置による負荷制御(周波数調整)を阻
害しないように、周波数による補正を加えている。
【0003】図2は従来の制御回路の一例を示すもので
、ボイラ・タービン協調制御装置では、中央給電所から
の目標負荷指令aを検出し、この指令信号に対し、ガバ
ナ制御装置の周波数調整による負荷の変動を補正するた
めに、中央給電所からの系統周波数bを検出し、関数変
換器cに導いて関数変換した後、前記目標負荷指令aと
共に加算器dに導いて負荷指令信号eを作成する。更に
負荷指令信号eをもとに発電機出力fが追従するよう、
引算器g、比例・積分器hを介してガバナ制御装置にガ
バナ弁位置指令iを出力している。又、ガバナ制御装置
では、タービン回転数jを検出し、定格周波数設定器k
’を備えた引算器kにより偏差lを求め、該偏差lに応
じボイラ・タービン協調制御装置からのガバナ弁位置指
令iに、比例器mを介してnなる補正信号を加算器oを
介して加算することによりガバナ弁指令pを得、タービ
ンqの直前に設けたガバナ弁rを作動して負荷制御を行
うようにしている。図中sは発電機を示す。
、ボイラ・タービン協調制御装置では、中央給電所から
の目標負荷指令aを検出し、この指令信号に対し、ガバ
ナ制御装置の周波数調整による負荷の変動を補正するた
めに、中央給電所からの系統周波数bを検出し、関数変
換器cに導いて関数変換した後、前記目標負荷指令aと
共に加算器dに導いて負荷指令信号eを作成する。更に
負荷指令信号eをもとに発電機出力fが追従するよう、
引算器g、比例・積分器hを介してガバナ制御装置にガ
バナ弁位置指令iを出力している。又、ガバナ制御装置
では、タービン回転数jを検出し、定格周波数設定器k
’を備えた引算器kにより偏差lを求め、該偏差lに応
じボイラ・タービン協調制御装置からのガバナ弁位置指
令iに、比例器mを介してnなる補正信号を加算器oを
介して加算することによりガバナ弁指令pを得、タービ
ンqの直前に設けたガバナ弁rを作動して負荷制御を行
うようにしている。図中sは発電機を示す。
【0004】即ち、ガバナ制御装置での周波数調整は、
タービン回転数j(タービン回転数は発電機並列時系統
周波数と同じ内容となる)を用いてガバナ弁rを駆動す
るようにし、ボイラ・タービン協調制御装置では中央給
電所からの系統周波数bを用いて前記ガバナ制御装置と
の協調をとるようにしている。
タービン回転数j(タービン回転数は発電機並列時系統
周波数と同じ内容となる)を用いてガバナ弁rを駆動す
るようにし、ボイラ・タービン協調制御装置では中央給
電所からの系統周波数bを用いて前記ガバナ制御装置と
の協調をとるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来方式
においては、ガバナ制御装置とボイラ・タービン協調制
御装置で用いている周波数の検出点及び検出器が異なる
ため、両信号間に図3に示すように差tが生じる。この
差はコモンレベルの差及び検出器の精度による。
においては、ガバナ制御装置とボイラ・タービン協調制
御装置で用いている周波数の検出点及び検出器が異なる
ため、両信号間に図3に示すように差tが生じる。この
差はコモンレベルの差及び検出器の精度による。
【0006】このため、ボイラ・タービン協調制御装置
による負荷制御がガバナ制御装置による周波数調整によ
る負荷の変動を適確に補正できず、両制御間で干渉し、
周波数調整を阻害する問題があった。
による負荷制御がガバナ制御装置による周波数調整によ
る負荷の変動を適確に補正できず、両制御間で干渉し、
周波数調整を阻害する問題があった。
【0007】本発明は、ボイラ・タービン協調制御によ
る負荷制御がガバナ制御装置の周波数調整を阻害しない
よう従来の周波数検出をガバナ制御装置で使用している
タービン回転数とし両制御の干渉を小とし、周波数調整
の向上を提供することを目的としている。
る負荷制御がガバナ制御装置の周波数調整を阻害しない
よう従来の周波数検出をガバナ制御装置で使用している
タービン回転数とし両制御の干渉を小とし、周波数調整
の向上を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術的課
題を解決しようとしたもので、タービン回転数の変動に
基づいてガバナ弁を駆動することにより周波数調整を行
い、同時に、目標負荷指令の変動に基づいて前記ガバナ
弁を駆動することにより負荷制御を行うに際し、前記目
標負荷指令を前記タービン回転数に基づいて補正するこ
とにより、前記周波数調整に対する目標負荷指令に基づ
く負荷制御の干渉を防止することを特徴とする火力発電
プラントの周波数協調制御方法、に係るものである。
題を解決しようとしたもので、タービン回転数の変動に
基づいてガバナ弁を駆動することにより周波数調整を行
い、同時に、目標負荷指令の変動に基づいて前記ガバナ
弁を駆動することにより負荷制御を行うに際し、前記目
標負荷指令を前記タービン回転数に基づいて補正するこ
とにより、前記周波数調整に対する目標負荷指令に基づ
く負荷制御の干渉を防止することを特徴とする火力発電
プラントの周波数協調制御方法、に係るものである。
【0009】
【作用】従って、本発明では、目標負荷指令を、周波数
調整のために用いられているタービン回転数を利用して
補正するようにしているので、目標負荷指令に基づく負
荷制御が、前記周波数調整に干渉するのを防止すること
ができる。
調整のために用いられているタービン回転数を利用して
補正するようにしているので、目標負荷指令に基づく負
荷制御が、前記周波数調整に干渉するのを防止すること
ができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
【0011】図1は本発明の方法を実施する装置の一例
を示すもので、検出器1によって検出する中央給電所か
らの目標負荷指令2と、検出器3によって検出したター
ビン回転数4をガバナ制御装置の周波数調整による負荷
の変動を表わす関数に変換する関数変換器5に導いて求
めた補正信号6とを加算器7に導くことにより負荷指令
8を得、且つ該負荷指令8と、発電機9の出力を検出す
る検出器10からの発電機出力11とを引算器12に導
いて求めた偏差13が零になるようにガバナ位置指令1
4を出力する比例・積分器15を有したボイラ・タービ
ン協調制御装置を構成する。
を示すもので、検出器1によって検出する中央給電所か
らの目標負荷指令2と、検出器3によって検出したター
ビン回転数4をガバナ制御装置の周波数調整による負荷
の変動を表わす関数に変換する関数変換器5に導いて求
めた補正信号6とを加算器7に導くことにより負荷指令
8を得、且つ該負荷指令8と、発電機9の出力を検出す
る検出器10からの発電機出力11とを引算器12に導
いて求めた偏差13が零になるようにガバナ位置指令1
4を出力する比例・積分器15を有したボイラ・タービ
ン協調制御装置を構成する。
【0012】又、前記検出器3からのタービン回転数4
を、定格周波数(回転数)設定器16を有した引算器1
7に導いてその周波数偏差18を求め、該周波数偏差1
8に対しガバナ弁19を変化させるための比率設定用比
例器20によって得た周波数調整信号21と、前記ガバ
ナ弁位置指令14とを加算して前記ガバナ弁19にガバ
ナ弁指令22を出力するようにした加算器23を有する
ガバナ制御装置を構成する。24はタービンを示す。
を、定格周波数(回転数)設定器16を有した引算器1
7に導いてその周波数偏差18を求め、該周波数偏差1
8に対しガバナ弁19を変化させるための比率設定用比
例器20によって得た周波数調整信号21と、前記ガバ
ナ弁位置指令14とを加算して前記ガバナ弁19にガバ
ナ弁指令22を出力するようにした加算器23を有する
ガバナ制御装置を構成する。24はタービンを示す。
【0013】上記構成において、目標負荷指令2に対し
、タービン回転数4を用い、関数変換器5によりガバナ
制御装置による周波数調整の補正をかけた負荷指令8を
作成する。これにより負荷指令8は、ガバナ制御装置に
よりタービン回転数4に基づく周波数調整でガバナ弁1
9を駆動し変動する発電機出力11と同等の変化が得ら
れ、よって引算器12の偏差は零に保たれ、比例・積分
器15は動作しない。従って、ガバナ制御装置による周
波数調整に対し、ボイラ・タービン協調制御装置の負荷
制御は干渉しなくなる。
、タービン回転数4を用い、関数変換器5によりガバナ
制御装置による周波数調整の補正をかけた負荷指令8を
作成する。これにより負荷指令8は、ガバナ制御装置に
よりタービン回転数4に基づく周波数調整でガバナ弁1
9を駆動し変動する発電機出力11と同等の変化が得ら
れ、よって引算器12の偏差は零に保たれ、比例・積分
器15は動作しない。従って、ガバナ制御装置による周
波数調整に対し、ボイラ・タービン協調制御装置の負荷
制御は干渉しなくなる。
【0014】
【発明の効果】上記したように、本発明の火力発電プラ
ントの周波数協調制御方法によれば、下記の如き種々の
優れた効果を奏し得る。
ントの周波数協調制御方法によれば、下記の如き種々の
優れた効果を奏し得る。
【0015】(i)ガバナ制御装置とボイラ・タービン
協調制御装置各々の周波数信号を同一にすることにより
、両者間の負荷制御の干渉を小とし、周波数調整の改善
を図れる。
協調制御装置各々の周波数信号を同一にすることにより
、両者間の負荷制御の干渉を小とし、周波数調整の改善
を図れる。
【0016】(ii)中央給電所からの系統周波数の検
出が、制御上不要となる。
出が、制御上不要となる。
【図1】本発明の方法を実施する装置の一例を示す説明
図である。
図である。
【図2】従来方式の一例を示す説明図である。
【図3】従来方式における信号の差を示す線図である。
1 検出器
2 目標負荷指令
3 検出器
4 タービン回転数5
関数変換器 7 加算器 8 負荷指令 9 発電機 10 検出器 11 発電機出力 12 引算器 14 ガバナ位置指令 15 比例・積分器 16 定格周波数設定器17
引算器 19 ガバナ弁 20 比率設定用比例器21
周波数調整信号 23 加算器 24 タービン
関数変換器 7 加算器 8 負荷指令 9 発電機 10 検出器 11 発電機出力 12 引算器 14 ガバナ位置指令 15 比例・積分器 16 定格周波数設定器17
引算器 19 ガバナ弁 20 比率設定用比例器21
周波数調整信号 23 加算器 24 タービン
Claims (1)
- 【請求項1】 タービン回転数の変動に基づいてガバ
ナ弁を駆動することにより周波数調整を行い、同時に、
目標負荷指令の変動に基づいて前記ガバナ弁を駆動する
ことにより負荷制御を行うに際し、前記目標負荷指令を
前記タービン回転数に基づいて補正することにより、前
記周波数調整に対する目標負荷指令に基づく負荷制御の
干渉を防止することを特徴とする火力発電プラントの周
波数協調制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3091535A JPH04304199A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 火力発電プラントの周波数協調制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3091535A JPH04304199A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 火力発電プラントの周波数協調制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04304199A true JPH04304199A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=14029154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3091535A Pending JPH04304199A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 火力発電プラントの周波数協調制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04304199A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100511125B1 (ko) * | 2002-05-21 | 2005-08-30 | 김은기 | 화력 발전소에서 터빈 속도 조정율을 위한 보일러 터빈 협조 제어 시스템 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3091535A patent/JPH04304199A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100511125B1 (ko) * | 2002-05-21 | 2005-08-30 | 김은기 | 화력 발전소에서 터빈 속도 조정율을 위한 보일러 터빈 협조 제어 시스템 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4625125A (en) | Method and apparatus for controlling variable-speed hydraulic power generating system | |
| US4344025A (en) | Motor control system | |
| US4178762A (en) | Efficient valve position controller for use in a steam turbine power plant | |
| US4743827A (en) | Variable speed pumping-up electrical power system | |
| US4178763A (en) | System for minimizing valve throttling losses in a steam turbine power plant | |
| JPH04304199A (ja) | 火力発電プラントの周波数協調制御方法 | |
| EP0004415B1 (en) | System for minimizing valve throttling losses in a steam turbine power plant | |
| JP2809833B2 (ja) | 同期機の励磁制御装置 | |
| JPS6111444Y2 (ja) | ||
| JP2509682B2 (ja) | 火力プラントの圧力制御装置 | |
| JP2515797B2 (ja) | タ―ビン制御装置 | |
| JPH0467800A (ja) | 可変速発電機の制御方法およびその装置 | |
| JPS6391403A (ja) | ボイラの制御方法 | |
| JPS62266302A (ja) | ボイラの制御方法 | |
| JP2680009B2 (ja) | 可変速発電装置 | |
| JPH11223105A (ja) | プラント自動制御装置 | |
| JPH02174599A (ja) | 回転機制御装置 | |
| JPH02179224A (ja) | 回転機制御装置 | |
| JPH01230904A (ja) | ボイラ制御方法 | |
| JPH0772487B2 (ja) | ボイラのガバナ弁制御装置 | |
| JPH0333889B2 (ja) | ||
| JPS55112837A (en) | Electrically controlled governer for engine | |
| JPS63129104A (ja) | 蒸気タ−ビン加減弁制御切替方法 | |
| JPS61205702A (ja) | 火力発電プラント制御方法 | |
| JPH02271005A (ja) | ボイラ・タービンの協調制御装置 |