JPH0430488Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0430488Y2 JPH0430488Y2 JP1985187733U JP18773385U JPH0430488Y2 JP H0430488 Y2 JPH0430488 Y2 JP H0430488Y2 JP 1985187733 U JP1985187733 U JP 1985187733U JP 18773385 U JP18773385 U JP 18773385U JP H0430488 Y2 JPH0430488 Y2 JP H0430488Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- ray generator
- angle
- inspected
- arm member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、被検査物に対して多角度からX線を
入射させ被検査物の透視検査を行う多角度X線透
視装置に関する。
入射させ被検査物の透視検査を行う多角度X線透
視装置に関する。
従来の技術
例えば、ICやLSI等の電子部品が実装されるプ
リント基板には、当該電子部品のリード端子が挿
入されるスルーホールと称される端子挿入孔が形
成されており、当該スルーホール内に半田を入れ
てから、電子部品のリード端子を挿入させること
がある。その場合、前記半田がスルーホール内に
規定量入つているか否かを確認するために、前記
プリント基板に対してX線を多角度から照射する
方法が考えられた。その装置として、従来では第
6図a,bに示す如き多角度X線透視装置が用い
られている。
リント基板には、当該電子部品のリード端子が挿
入されるスルーホールと称される端子挿入孔が形
成されており、当該スルーホール内に半田を入れ
てから、電子部品のリード端子を挿入させること
がある。その場合、前記半田がスルーホール内に
規定量入つているか否かを確認するために、前記
プリント基板に対してX線を多角度から照射する
方法が考えられた。その装置として、従来では第
6図a,bに示す如き多角度X線透視装置が用い
られている。
a図の多角度X線透視装置は、X線を発生させ
るX線発生器1aと、X線を受光するX線受光器
2aと、両者間に配置され、被検査物3が搭載さ
れるテーブル4aとを備えている。そして、X線
発生器1aは、X線受光器2aに対して常に一方
向からX線を入射させるようになつていて、テー
ブル4aに当該テーブル4aを回転させたり傾動
させたりする機能を有している。
るX線発生器1aと、X線を受光するX線受光器
2aと、両者間に配置され、被検査物3が搭載さ
れるテーブル4aとを備えている。そして、X線
発生器1aは、X線受光器2aに対して常に一方
向からX線を入射させるようになつていて、テー
ブル4aに当該テーブル4aを回転させたり傾動
させたりする機能を有している。
一方、b図の多角度X線透視装置では、被検査
物3が搭載されるテーブル4bがX−Y動テーブ
ルとなつていると共に、X線発生器1bもX−Y
動テーブル5に取り付けられている。つまり、テ
ーブル4bおよびX線発生器1bがX方向および
Y方向にそれぞれ独自に可動しうるように構成さ
れている。しかも、X線発生器1bは、図中矢印
のような首振り機能も備えている。
物3が搭載されるテーブル4bがX−Y動テーブ
ルとなつていると共に、X線発生器1bもX−Y
動テーブル5に取り付けられている。つまり、テ
ーブル4bおよびX線発生器1bがX方向および
Y方向にそれぞれ独自に可動しうるように構成さ
れている。しかも、X線発生器1bは、図中矢印
のような首振り機能も備えている。
考案が解決しようとする問題点
ところで、a図の多角度X線透視装置におい
て、テーブル4aにより被検査物3を二点鎖線で
示すように傾動させると、X線受光器2aと被検
査物3との間の距離が図中mからm′で示すよう
に差が生じて正確な測定ができなくなり、前記差
を無くすようにテーブル4aを適宜に移動させる
ための制御機構が必要になるという欠点があつ
た。
て、テーブル4aにより被検査物3を二点鎖線で
示すように傾動させると、X線受光器2aと被検
査物3との間の距離が図中mからm′で示すよう
に差が生じて正確な測定ができなくなり、前記差
を無くすようにテーブル4aを適宜に移動させる
ための制御機構が必要になるという欠点があつ
た。
一方、b図の多角度X線透視装置では、a図の
それの欠点を解消できるが、X線発生器1bをX
−Y動テーブル5で動かすため、特にX線発生器
1bを水平方向に旋回させるのに複雑な制御が必
要になるという欠点があつた。
それの欠点を解消できるが、X線発生器1bをX
−Y動テーブル5で動かすため、特にX線発生器
1bを水平方向に旋回させるのに複雑な制御が必
要になるという欠点があつた。
本考案は上記欠点に着目して創案されたもの
で、被検査物に対するX線照射角を比較的簡単な
構成で自由に設定できる多角度X線透視装置を提
供することを目的としている。
で、被検査物に対するX線照射角を比較的簡単な
構成で自由に設定できる多角度X線透視装置を提
供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するため、本考案の多角度X線
透視装置は、搭載された被検査物をX軸方向及び
Y軸方向に移動可能とするX−Y動テーブルと、
このX−Y動テーブルの上方に設けられるX線発
生器と、前記X−Y動テーブルの下方に設けら
れ、前記X線発生器から照射され、前記被検査物
を透過したX線を受けるX線受光器と、前記X線
発生器を移動可能に支持する支持機構とを有して
いる。前記支持機構は前記X−Y動テーブルに対
して平行、かつ前記X線受光器のX線受光中心を
中心として旋回可能になつた腕部材と、この腕部
材にスライド可能に吊り下げられたスライド部材
とを有し、前記X線発生器はスライド部材に首振
可能に支持されている。
透視装置は、搭載された被検査物をX軸方向及び
Y軸方向に移動可能とするX−Y動テーブルと、
このX−Y動テーブルの上方に設けられるX線発
生器と、前記X−Y動テーブルの下方に設けら
れ、前記X線発生器から照射され、前記被検査物
を透過したX線を受けるX線受光器と、前記X線
発生器を移動可能に支持する支持機構とを有して
いる。前記支持機構は前記X−Y動テーブルに対
して平行、かつ前記X線受光器のX線受光中心を
中心として旋回可能になつた腕部材と、この腕部
材にスライド可能に吊り下げられたスライド部材
とを有し、前記X線発生器はスライド部材に首振
可能に支持されている。
作 用
支持機構の腕部材の旋回操作と、スライド部材
のスライド操作と、X線発生器の回動(首振り)
操作との組合せにより、X線発生器の被検査物に
対するX線照射角が任意に設定される。また、被
検査物へのX線入射位置は、X−Y動テーブルの
移動により変更できる。
のスライド操作と、X線発生器の回動(首振り)
操作との組合せにより、X線発生器の被検査物に
対するX線照射角が任意に設定される。また、被
検査物へのX線入射位置は、X−Y動テーブルの
移動により変更できる。
実施例
一般に、多角度X線透視装置は、第2図に示す
ように、X線が外部に漏洩しないように構成され
た防護室70内に配設されている。
ように、X線が外部に漏洩しないように構成され
た防護室70内に配設されている。
この実施例による多角度X線透視装置について
第1図〜第3図を参照して説明する。
第1図〜第3図を参照して説明する。
これらの図において、符号10は、ICやLSI等
の電子部品を実装すべきプリント基板つまり被検
査物20が搭載されるX−Y動テーブルである。
このX−Y動テーブル10は、防護室70の底面
に固定された固定台11上に配設された2本の平
行レール12に沿つて往復動させるY動テーブル
13と、このY動テーブル13上に前記平行レー
ル12と直交する方向に配設された平行レール1
4に沿つて往復動させるX動テーブル15とから
構成されている(第3図参照)。なお、符号15
aは、被検査物20の位置ずれを防止するロツク
装置で、X動テーブル15に設けられている。
の電子部品を実装すべきプリント基板つまり被検
査物20が搭載されるX−Y動テーブルである。
このX−Y動テーブル10は、防護室70の底面
に固定された固定台11上に配設された2本の平
行レール12に沿つて往復動させるY動テーブル
13と、このY動テーブル13上に前記平行レー
ル12と直交する方向に配設された平行レール1
4に沿つて往復動させるX動テーブル15とから
構成されている(第3図参照)。なお、符号15
aは、被検査物20の位置ずれを防止するロツク
装置で、X動テーブル15に設けられている。
さて、X−Y動テーブル10の上方には、被検
査物20にX線を照射するX線発生器30が支持
機構40により支持されて配置されている。具体
的に、支持機構40は、水平方向に延在する腕部
材41と、この腕部材41に沿つてスライド自在
となるように吊り下げられたスライド部材42
と、前記腕部材41をX線受光器50のX線受光
中心を中心として水平方向に旋回させるウオーム
ギヤ43およびウオーム44からなるウオームギ
ヤ装置とを具備している。このスライド部材42
にX線発生器30は、スライド部材42との連結
部分42aを中心として第1図矢印の如くつまり
首振り(回動)可能に支持されていて、X線照射
角度を無段階的に変向調整しうるようになつてい
る。
査物20にX線を照射するX線発生器30が支持
機構40により支持されて配置されている。具体
的に、支持機構40は、水平方向に延在する腕部
材41と、この腕部材41に沿つてスライド自在
となるように吊り下げられたスライド部材42
と、前記腕部材41をX線受光器50のX線受光
中心を中心として水平方向に旋回させるウオーム
ギヤ43およびウオーム44からなるウオームギ
ヤ装置とを具備している。このスライド部材42
にX線発生器30は、スライド部材42との連結
部分42aを中心として第1図矢印の如くつまり
首振り(回動)可能に支持されていて、X線照射
角度を無段階的に変向調整しうるようになつてい
る。
一方、X−Y動テーブル10の下方には、X線
発生器30から照射され被検査物20を透過して
得たX線画像を輝度信号のみからなる可視光線の
画像に変換するX線受光器50が配置されてい
る。X線受光器50ではX線を輝度信号のみから
なる映像信号に変換して出力する。この映像信号
の波形はテレビモニタ60を通じて映し出される
ようになつている。
発生器30から照射され被検査物20を透過して
得たX線画像を輝度信号のみからなる可視光線の
画像に変換するX線受光器50が配置されてい
る。X線受光器50ではX線を輝度信号のみから
なる映像信号に変換して出力する。この映像信号
の波形はテレビモニタ60を通じて映し出される
ようになつている。
ところで、防護室70の前面には、上記X−Y
動テーブル10上に被検査物20を搬送するため
のオートローダ80が配設されている。このオー
トローダ80は、被検査物20を破線で示すコン
ベアー82により搬送するように構成してある。
なお、X動テーブル15にも前記同様のオートロ
ーダ(詳細な図示せず)が設けられている。さ
て、被検査物20は、第4図に示す如きベースプ
レート90上に固定されるカーボン樹脂板91上
にその位置決めピン92によりセツトされた状態
で前記コンベアー82上に載せられる。そして被
検査物20の搬送時には、防護室70の前面に設
けた扉72を開閉して行うようになつている。
動テーブル10上に被検査物20を搬送するため
のオートローダ80が配設されている。このオー
トローダ80は、被検査物20を破線で示すコン
ベアー82により搬送するように構成してある。
なお、X動テーブル15にも前記同様のオートロ
ーダ(詳細な図示せず)が設けられている。さ
て、被検査物20は、第4図に示す如きベースプ
レート90上に固定されるカーボン樹脂板91上
にその位置決めピン92によりセツトされた状態
で前記コンベアー82上に載せられる。そして被
検査物20の搬送時には、防護室70の前面に設
けた扉72を開閉して行うようになつている。
上述した多角度X線透視装置は、ウオームギヤ
装置による支持機構40の腕部材41の旋回操作
と、腕部材41に沿つてスライド部材42をスラ
イドさせる操作と、スライド部材42との連結部
分42aを中心とするX線発生器30の首振り操
作との組合せにより、被検査物20に対するX線
発生器30のX線照射角を設定させるようになつ
ている。その具体的な一例を第5図を参照して説
明する。
装置による支持機構40の腕部材41の旋回操作
と、腕部材41に沿つてスライド部材42をスラ
イドさせる操作と、スライド部材42との連結部
分42aを中心とするX線発生器30の首振り操
作との組合せにより、被検査物20に対するX線
発生器30のX線照射角を設定させるようになつ
ている。その具体的な一例を第5図を参照して説
明する。
まず、スライド部材42の連結部分42aを中
心としてX線発生器30を時計方向に所定角度回
動させて仰角θを設定させる。このときの仰角θ
によりX線受光器50の受光中心OとX線発生器
30から射出されるX線の到達点Aとの間に、
l・tanθによつて求まるずれが生じるので、腕部
材41に沿つてスライド部材42と共にX線発生
器30を距離nだけ移動させて、前記到達点Aを
X線受光器50の受光中心Oに移動させる。次
に、ウオームギヤ装置により腕部材41と共にX
線発生器30を旋回させることにより被検査物2
0を見る方向を決める。この見る方向に基づい
て、被検査物20をX−Y動テーブル10でもつ
て距離Pだけ移動させることにより、被検査物2
0の検査ポイントMをX線発生器30とX線受光
器50の受光中心Oとを結ぶ直線上に位置させ
る。
心としてX線発生器30を時計方向に所定角度回
動させて仰角θを設定させる。このときの仰角θ
によりX線受光器50の受光中心OとX線発生器
30から射出されるX線の到達点Aとの間に、
l・tanθによつて求まるずれが生じるので、腕部
材41に沿つてスライド部材42と共にX線発生
器30を距離nだけ移動させて、前記到達点Aを
X線受光器50の受光中心Oに移動させる。次
に、ウオームギヤ装置により腕部材41と共にX
線発生器30を旋回させることにより被検査物2
0を見る方向を決める。この見る方向に基づい
て、被検査物20をX−Y動テーブル10でもつ
て距離Pだけ移動させることにより、被検査物2
0の検査ポイントMをX線発生器30とX線受光
器50の受光中心Oとを結ぶ直線上に位置させ
る。
考案の効果
本考案は、被検査物に対するX線の照射角を自
由に、かつ精度良く変えることができる。しかも
X線発生器の位置制御が従来のX−Y動テーブル
によるものと比較して簡単な構成で実現できる。
由に、かつ精度良く変えることができる。しかも
X線発生器の位置制御が従来のX−Y動テーブル
によるものと比較して簡単な構成で実現できる。
結果的に、本考案によれば、従来困難であつた
X線発生器の旋回が簡単な構成で容易に実現でき
ると共に、被検査物に対して広範囲な角度からの
検査が容易に行える多角度X線透視装置を提供す
ることができる。
X線発生器の旋回が簡単な構成で容易に実現でき
ると共に、被検査物に対して広範囲な角度からの
検査が容易に行える多角度X線透視装置を提供す
ることができる。
第1図は本考案の一実施例としての多角度X線
透視装置を示す構成概略図、第2図は同装置を防
護室に収納した状態を示す正面説明図、第3図は
同装置の横断面を示す説明図、第4図は第3図A
−A矢視断面を詳細に示す図、第5図は同装置の
動作説明をするための説明図、第6図a,bは従
来の多角度X線透視装置の模式図である。 10……X−Y動テーブル、20……被検査
物、30……X線発生器、40……支持機構、4
1……腕部材、42……スライド部材、50……
X線受光器。
透視装置を示す構成概略図、第2図は同装置を防
護室に収納した状態を示す正面説明図、第3図は
同装置の横断面を示す説明図、第4図は第3図A
−A矢視断面を詳細に示す図、第5図は同装置の
動作説明をするための説明図、第6図a,bは従
来の多角度X線透視装置の模式図である。 10……X−Y動テーブル、20……被検査
物、30……X線発生器、40……支持機構、4
1……腕部材、42……スライド部材、50……
X線受光器。
Claims (1)
- 搭載された被検査物をX軸方向及びY軸方向に
移動可能とするX−Y動テーブルと、このX−Y
動テーブルの上方に設けられるX線発生器と、前
記X−Y動テーブルの下方に設けられ、前記X線
発生器から照射され、前記被検査物を透過したX
線を受けるX線受光器と、前記X線発生器を移動
可能に支持する支持機構とを具備しており、前記
支持機構は前記X−Y動テーブルに対して平行、
かつ前記X線受光器のX線受光中心を中心として
旋回可能になつた腕部材と、この腕部材にスライ
ド可能に吊り下げられたスライド部材とを有し、
前記X線発生器はスライド部材に首振可能に支持
されていることを特徴とする多角度X線透視装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985187733U JPH0430488Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985187733U JPH0430488Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62115149U JPS62115149U (ja) | 1987-07-22 |
| JPH0430488Y2 true JPH0430488Y2 (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=31138468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985187733U Expired JPH0430488Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0430488Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-05 JP JP1985187733U patent/JPH0430488Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62115149U (ja) | 1987-07-22 |
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