JPH0430498Y2 - - Google Patents
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- JPH0430498Y2 JPH0430498Y2 JP9991885U JP9991885U JPH0430498Y2 JP H0430498 Y2 JPH0430498 Y2 JP H0430498Y2 JP 9991885 U JP9991885 U JP 9991885U JP 9991885 U JP9991885 U JP 9991885U JP H0430498 Y2 JPH0430498 Y2 JP H0430498Y2
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- Expired
Links
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 10
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 11
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 5
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- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 description 1
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Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Details Of Measuring Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、たとえば車輌に搭載される照明ラン
プ内装の計器における放熱装置に関するものであ
る。
プ内装の計器における放熱装置に関するものであ
る。
従来よりたとえば車輌用計器には夜間照明用ラ
ンプが内装され、さらに近年の液晶セルを用いた
透過照明式計器にあつては昼間も照明する必要が
あり、均一な照明をなすため多数の照明用ランプ
が装着されるようになつてきた。
ンプが内装され、さらに近年の液晶セルを用いた
透過照明式計器にあつては昼間も照明する必要が
あり、均一な照明をなすため多数の照明用ランプ
が装着されるようになつてきた。
こうした照明用ランプの増加はその発熱によつて
計器ケース内の温度を著しく上昇させるため、計
器の指示をくるわせたり、最悪の場合には内部機
構を破壊するという問題があり、ケース内の温度
上昇を極力抑えるための構造が求められている。
計器ケース内の温度を著しく上昇させるため、計
器の指示をくるわせたり、最悪の場合には内部機
構を破壊するという問題があり、ケース内の温度
上昇を極力抑えるための構造が求められている。
従来は、照明用ランプの熱を放熱板にてケース
外部に放熱しあるいはケースに通気孔を設けて放
熱する構造が一般的であるが、充分な放熱効果を
得られず、さらに通気孔を常時開放しているため
塵埃が侵入して内機を汚すという問題があり、微
小通気孔に制約されて放熱機能が得られないとい
う欠点があつた。
外部に放熱しあるいはケースに通気孔を設けて放
熱する構造が一般的であるが、充分な放熱効果を
得られず、さらに通気孔を常時開放しているため
塵埃が侵入して内機を汚すという問題があり、微
小通気孔に制約されて放熱機能が得られないとい
う欠点があつた。
本考案は、計器ケースに内部照明用ランプの数
や発熱量に応じて良好に熱放散し得る通気孔を設
けながら、塵埃の侵入を極力抑えることのできる
放熱構造の提供を目的とする。
や発熱量に応じて良好に熱放散し得る通気孔を設
けながら、塵埃の侵入を極力抑えることのできる
放熱構造の提供を目的とする。
本考案は、計器ケースの放熱用の通気孔を形成
し、この通気孔を開閉する制御板を移動可能に設
けるとともに、復帰用バネ部材と形状記憶合金製
作動用バネ部材とを上記制御板に連結し、計器ケ
ース内温度変化によるバネ力の逆転作用で上記制
御板を移動制御することを特徴とする。
し、この通気孔を開閉する制御板を移動可能に設
けるとともに、復帰用バネ部材と形状記憶合金製
作動用バネ部材とを上記制御板に連結し、計器ケ
ース内温度変化によるバネ力の逆転作用で上記制
御板を移動制御することを特徴とする。
第1図は本考案の好適な実施例を示すもので、
計器ケース1はその内部に指示計器2を収納固定
し、その開放前面に文字板3を配して指針4の回
動指示による計測指示を可能とし、見返し板5に
よる内機の目隠しとともに透明保護板6により覆
つている。
計器ケース1はその内部に指示計器2を収納固定
し、その開放前面に文字板3を配して指針4の回
動指示による計測指示を可能とし、見返し板5に
よる内機の目隠しとともに透明保護板6により覆
つている。
また、計器ケース1内の底部には照明用ランプ
7が、計器2の数やケース1の大きさに応じさら
に要求される明るさを確保するように必要な個数
適宜位置に装着されている。
7が、計器2の数やケース1の大きさに応じさら
に要求される明るさを確保するように必要な個数
適宜位置に装着されている。
計器ケース1の側壁、望ましくは照明用ランプ
7の配設位置近辺には外部と連通する通気孔8が
形成され、その内側には通気孔8を開閉するべく
ケース1の内壁に沿つてスライド可能に支持され
た制御板9が設けられている。
7の配設位置近辺には外部と連通する通気孔8が
形成され、その内側には通気孔8を開閉するべく
ケース1の内壁に沿つてスライド可能に支持され
た制御板9が設けられている。
上記通気孔8は、計器ケース1内の著しい温度
上昇を抑えるに充分な開放面積を有しており、第
2図に示すようにたとえば多数の平行なスリツト
10で形成される。
上昇を抑えるに充分な開放面積を有しており、第
2図に示すようにたとえば多数の平行なスリツト
10で形成される。
制御板9は上記スリツト10に対応してこれを
開閉する多数のスリツト11不鮮明チエツクして
おり、スライド方向の両側部には復帰用バネ部材
12と形状記憶合金製の作動用バネ部材13の一
端が結合され、各バネ部材12,13の他端は計
器ケース1側に固定されている。
開閉する多数のスリツト11不鮮明チエツクして
おり、スライド方向の両側部には復帰用バネ部材
12と形状記憶合金製の作動用バネ部材13の一
端が結合され、各バネ部材12,13の他端は計
器ケース1側に固定されている。
制御板9のスライドによる通気孔8すなわちス
リツト10の開閉制御は上記各バネ部材12,1
3の周囲温度によるバネ力の逆転作用でなされ
る。すなわち、形状記憶合金製の作動用バネ部材
13は設定温度たとえば80℃以上の高温環境で記
憶形状への復元をなし、その時の復元力は復帰用
バネ部材12のバネ力に抗してスリツト10を開
放する位置に制御板9を移動させる。また、80℃
以下の常温環境では作動用バネ13の形状記憶作
用が解除され、その復元力もなくなつて変形容易
となるため、制御板9は復帰用バネ部材12のバ
ネ力によりスリツト10を閉成する位置に移動す
る。
リツト10の開閉制御は上記各バネ部材12,1
3の周囲温度によるバネ力の逆転作用でなされ
る。すなわち、形状記憶合金製の作動用バネ部材
13は設定温度たとえば80℃以上の高温環境で記
憶形状への復元をなし、その時の復元力は復帰用
バネ部材12のバネ力に抗してスリツト10を開
放する位置に制御板9を移動させる。また、80℃
以下の常温環境では作動用バネ13の形状記憶作
用が解除され、その復元力もなくなつて変形容易
となるため、制御板9は復帰用バネ部材12のバ
ネ力によりスリツト10を閉成する位置に移動す
る。
第3図A,Bは制御板9によるスリツト10の
開閉状態を説明するもので、計器ケース1内の照
明用ランプ7が消灯した状態あるいは点灯してい
てもケース1内の温度上昇が常温領域にある場合
には、形状記憶合金製作動用バネ部材13は変形
容易な状態にあり、復帰用バネ部材12のバネ力
によつて同図Aのように制御板9をスリツト10
の閉成位置に保持する。つまり、計器ケース1側
のスリツト10と制御板9側のスリツト11は互
いに相手側の隔壁と重合して外部との連通を遮蔽
し、通気孔8を形成しないと同様の閉塞状態を維
持して外部からの塵埃の侵入を防止する。
開閉状態を説明するもので、計器ケース1内の照
明用ランプ7が消灯した状態あるいは点灯してい
てもケース1内の温度上昇が常温領域にある場合
には、形状記憶合金製作動用バネ部材13は変形
容易な状態にあり、復帰用バネ部材12のバネ力
によつて同図Aのように制御板9をスリツト10
の閉成位置に保持する。つまり、計器ケース1側
のスリツト10と制御板9側のスリツト11は互
いに相手側の隔壁と重合して外部との連通を遮蔽
し、通気孔8を形成しないと同様の閉塞状態を維
持して外部からの塵埃の侵入を防止する。
照明用ランプ7の点灯継続により、計器ケース
1内の温度が著しく上昇すると、形状記憶合金製
作動用バネ部材13の記憶形状への復元機能が働
き、その復元力が復帰用バネ部材12のバネ力に
抗して制御板9を同図Bのように、リツト10の
開放位置まで移動させる。つまり、計器ケース1
側のスリツト10と制御板9のスリツト11とが
重合して外部との連通がなされ、作動用バネ部材
13の周囲環境すなわちケース1内の温度が常温
領域に降下するまで外部との連通を維持する。
1内の温度が著しく上昇すると、形状記憶合金製
作動用バネ部材13の記憶形状への復元機能が働
き、その復元力が復帰用バネ部材12のバネ力に
抗して制御板9を同図Bのように、リツト10の
開放位置まで移動させる。つまり、計器ケース1
側のスリツト10と制御板9のスリツト11とが
重合して外部との連通がなされ、作動用バネ部材
13の周囲環境すなわちケース1内の温度が常温
領域に降下するまで外部との連通を維持する。
従つて、多数のスリツト10およびスリツト1
1により形成される通気孔8の開放によつて、計
器ケース1内の高温空気層が外部に放散され、通
気孔8を通した外部冷気との循環により計器ケー
ス1内の長時間にわたる著しい温度上昇が抑えら
れる。
1により形成される通気孔8の開放によつて、計
器ケース1内の高温空気層が外部に放散され、通
気孔8を通した外部冷気との循環により計器ケー
ス1内の長時間にわたる著しい温度上昇が抑えら
れる。
開放した通気孔8によるケース1内からの熱放
散によつて、ケース1内の温度が降下すると、形
状記憶合金製作動用バネ部材13の復元力がなく
なり、変形容易となるため、制御板9は復帰用バ
ネ部材12のバネ力により通気孔8の閉成位置に
移動し、同図Aの閉塞状態に復帰する。
散によつて、ケース1内の温度が降下すると、形
状記憶合金製作動用バネ部材13の復元力がなく
なり、変形容易となるため、制御板9は復帰用バ
ネ部材12のバネ力により通気孔8の閉成位置に
移動し、同図Aの閉塞状態に復帰する。
こうして、復帰用バネ部材12と作動用バネ部
材13の周囲温度によるバネ力の逆転作用で、常
温環境では通気孔8を閉成して外部からの塵埃の
侵入を防ぎ、高温環境では通気孔8を開放して計
器ケース1内の著しい温度上昇を抑える自動的な
開閉制御がなされるものである。
材13の周囲温度によるバネ力の逆転作用で、常
温環境では通気孔8を閉成して外部からの塵埃の
侵入を防ぎ、高温環境では通気孔8を開放して計
器ケース1内の著しい温度上昇を抑える自動的な
開閉制御がなされるものである。
なお、制御板9の開閉スライド位置を確実にす
るためにはケース1側にストツパを形成すればよ
く、各バネ部材12,13も直接制御板9に結合
することなく、たとえばカムや連結棒を介して間
接的に制御板9に連結する構成としてもよい。
るためにはケース1側にストツパを形成すればよ
く、各バネ部材12,13も直接制御板9に結合
することなく、たとえばカムや連結棒を介して間
接的に制御板9に連結する構成としてもよい。
以上のように、本考案は復帰用バネ部材と形状
記憶合金製作動用バネ部材との温度変化によるバ
ネ力の逆転作用によつて、計器ケースの通気孔を
制御板の移動で自動的に開閉制御する構成とした
ことにより、計器ケース内の照明用ランプ点灯に
よる著しい温度上昇を良好に抑えることができ、
さらに通気孔を必要時にのみ開放するようにした
ことにより外部からの塵埃の侵入を効果的に防止
することのできるきわめて実用価値の高い放熱装
置を提供し得るものである。
記憶合金製作動用バネ部材との温度変化によるバ
ネ力の逆転作用によつて、計器ケースの通気孔を
制御板の移動で自動的に開閉制御する構成とした
ことにより、計器ケース内の照明用ランプ点灯に
よる著しい温度上昇を良好に抑えることができ、
さらに通気孔を必要時にのみ開放するようにした
ことにより外部からの塵埃の侵入を効果的に防止
することのできるきわめて実用価値の高い放熱装
置を提供し得るものである。
第1図は本考案に係る放熱装置を備えた計器装
置の一実施例を示す断面図、第2図は同放熱装置
の一部を断面にした要部構造図、第3図A,Bは
同放熱装置の作動を説明する説明図である。 1……計器ケース、2……指示計器、5……見
返し板、6……透明保護板、7……照明用ラン
プ、8……通気孔、9……制御板、10,11…
…スリツト、12……復帰用バネ部材、13……
形状記憶合金製作動用バネ部材。
置の一実施例を示す断面図、第2図は同放熱装置
の一部を断面にした要部構造図、第3図A,Bは
同放熱装置の作動を説明する説明図である。 1……計器ケース、2……指示計器、5……見
返し板、6……透明保護板、7……照明用ラン
プ、8……通気孔、9……制御板、10,11…
…スリツト、12……復帰用バネ部材、13……
形状記憶合金製作動用バネ部材。
Claims (1)
- 照明用ランプを内装した計器ケースに形成した
外部と連通する通気孔と、この通気孔を閉塞、開
放制御するよう移動可能に配設された制御板と、
この制御板に連結されかつケース側に固定されて
制御板を上記通気孔の閉成位置に拘束する復帰用
バネ部材と、上記制御板に連結されかつケース側
に固定されて高温環境における記憶形状時に上記
復帰用バネ部材のバネ力に抗して制御板を通気孔
開放位置まで移動し、常温環境における記憶解除
時には復帰用バネ部材のバネ力により通気孔開放
位置まで変形可能な形状記憶合金製作動用バネ部
材とから構成される計器の放熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9991885U JPH0430498Y2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9991885U JPH0430498Y2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS629118U JPS629118U (ja) | 1987-01-20 |
| JPH0430498Y2 true JPH0430498Y2 (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=30969246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9991885U Expired JPH0430498Y2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0430498Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5130385B2 (ja) * | 2011-06-01 | 2013-01-30 | エアサイクルハウジング株式会社 | 換気装置 |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP9991885U patent/JPH0430498Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS629118U (ja) | 1987-01-20 |
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