JPH0430502Y2 - - Google Patents

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JPH0430502Y2
JPH0430502Y2 JP1988022932U JP2293288U JPH0430502Y2 JP H0430502 Y2 JPH0430502 Y2 JP H0430502Y2 JP 1988022932 U JP1988022932 U JP 1988022932U JP 2293288 U JP2293288 U JP 2293288U JP H0430502 Y2 JPH0430502 Y2 JP H0430502Y2
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drug
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は動力噴霧器などの薬剤タンク用残量
表示装置に関し、さらに詳しくは、背負型の動力
噴霧器など薬剤タンクが作業者の視界外にあつ
て、その内部の薬剤残量を作業中の視界内で表示
する表示装置に関する。
【従来の技術】
作業者が薬剤タンクや、その駆動動力源を背中
に背負つて作業する動力噴霧器などでは、薬剤タ
ンク内に充填してある薬剤残量は作業の進行、継
続と共に減少するのでその残量を常に正しく認識
しながら散布作業をする必要がある。 ところが、背負つた状態では薬剤タンクは背中
にあるため、その内部の残量は視界外であるから
認識することができず、薬剤の減少に伴う重量変
化から勘によつて残量を凡そ見当しているのが現
状である。 しかし、勘によつて残量を判断することはきわ
めて原始的であり、また、薬液の場合と、粉末、
顆粒の場合とでは体感重量が著しく異なることか
ら薬剤切れを起こし、作業能率を低下させる要因
になつていた。 また、背負状態の薬剤タンクを一旦卸して残量
を視覚により確認すれば確実であるが、作業中に
背中から薬剤タンクを卸すことは大へん煩しく、
また、非能率でもあつた。 そこで、薬剤タンク内の残量薬剤を背負つた状
態のまま認識できるように種々の提案が行われて
いる。例えば、実開昭54−10878号、実開昭61−
11977号公報などを挙げることができる。
【考案が解決しようとする課題】
ところが、これら提案された表示装置は液状の
薬剤、あるいは、粉、顆粒体の何れかの専用であ
つて、粉粒体、液体の何れもの薬剤を使用する動
力噴霧器には適用することができない問題が残さ
れままであつた。 そこで、この考案は使用薬剤が液体、粉粒体の
何れの場合であつても正確に残量を把握すること
ができる表示装置を提供することを目的とするも
のである。
【課題を解決するための手段】
本考案の薬剤タンク用残量表示装置は、その目
的を達成するため、半透明又は透孔性プラスチツ
クス製の薬剤タンクの内部に設けられた検出部で
検出された薬剤の残量を、タンク槽壁からの透過
光を電気信号に変換して表示部に出力する駆動部
を介し、作業者の視界内に設けた表示部に表示す
る残量表示装置であつて、 前記検出部は、前記薬剤タンク内部に起立して
設けられるシリンダ状のガイドロツドと、該ガイ
ドロツドの長手方向に所定間隔で穿設された複数
採光窓と、前記ガイドロツドを包み込み、前記ガ
イドロツドの長手方向に沿つて伸縮する光遮断性
のベローズと、該ベローズの頂端部に取り付けら
れ、前記ガイドロツドが遊嵌される開口が形成さ
れたフロートとを備え、 前記駆動部は、前記採光窓に入射した前記透過
光を電気変換する変換部と、該変換部からの出力
に基づき前記表示部の表示素子を駆動させる駆動
回路とを備え、 前記薬剤タンク液状薬剤が収容されているとき
には前記フロートが液状薬剤の液面に位置し、前
記薬剤タンクに粉粒状薬剤が収容されているとき
には残留粉粒状薬剤のレベルよりも下方の採光窓
が粉粒状薬剤で閉塞され、薬剤の残量レベルが前
記表示部に表示されることを特徴とする。
【実施例】 以下、この考案の実施例を第1図ないし、第5
図に沿つて説明する。これらの図において符合1
は動力噴霧器の動力源であるエンジンを示し、符
合2はブロワ、同3は遮光性ではなく若干の光を
通す乳白色などのプラスチツクス製の薬剤タンク
を示している。 そして、ブロワ2から薬剤の送出管4が延び、
その先端に連結してあるフレキシブル管5を介し
て散布管に薬剤を供給できるようになつている。 前記薬剤タンク3内には残量検出部10が設け
られており、この残量検出部10からの光学的検
出出力が適当な場所に設けてある表示部の駆動部
20に入力され、電気出力に変換されて作業者の
手許付近に設けた表示部30を駆動している。 残量検出部10は薬剤タンク3の底部の適当な
場所に設けたベース11に対してシリンドリカル
なガイドロツド12が立設され、作業使用状態で
略々垂直方向に沿うようになつている。このガイ
ドロツド12は薬剤タンク3の深さ方向に沿つて
適当な長さ(高さ)をもち、頂端部から薬剤タン
クの形状で定まる一定容積毎に対応する適当な間
隔で採光窓12U,12V,12X、…12Zが
穿けられている。 このガイドロツド12の周囲には、前記ベース
11が固定端となつているベローズ13が取付け
られ、最伸長状態でガイドロツド12の頂端と同
一レベルになるようになつており、ベローズ13
の上端部にはフロート14が取付けられ、フロー
ト14の中心孔14A中を前記ガイドロツド12
が貫いている。 そして、ガイドロツド12の各採光窓12U…
12V…12Zは導光体としてのグラスフアイバ
15の端面が位置し、各グラスフアイバ15は薬
剤タンク3外に導出されてカプラ16に接続され
ている。 カプラ16から前記グラスフアイバ15に対し
て別のグラスフアイバ21が延設され、各グラス
フアイバ21の端部21Aはこのグラスフアイバ
毎に設けたフオトトランジスタ22U,V…Zに
対応していて、そのフオトトランジスタ22U,
V…Zに対応していて、そのフオトトランジスタ
の各コレクタがpn型の駆動トランジスタ23U,
V,X,Y,Z、のベースに接続され、この駆動
トランジスタ23の出力で表示素子31U,V、
…を駆動し、エンジン1のもつマグネツト発電機
をVcc電源24とする駆動部20が構成されてい
る。 前記フオトトランジスタ22X…のスイツチン
グ作用で表示部30のLCDや、LEDなどの表示
素子31が点灯する。 表示部30は独立した透光形のLCDや、LED
などの表示素子31が点灯することで薬剤の残量
を示し、満タン状態では全表示素子31が点灯
し、薬剤の減量と共に表示素子31が一つ一つ消
灯し、この表示部30は作業者の見易い位置に配
置される。 次に、薬剤タンク3内の残量表示動作について
説明する。先ず、液体薬剤が薬剤タンク3内に充
された場合、検出部10においては、フロート1
4が浮力を受けて液面に浮上し、このフロート1
4の浮上によりベローズ13が液面まで伸長され
る。言換えると、ガイドロツド12の頂端部、あ
るいは、それを越えて薬剤が充されている場合に
は、ガイドロツド12の全ての採光窓12U,1
2V…12Zがベローズ13により遮光される。
採光窓が光学的に遮光されることで、駆動部20
の各フオトトランジスタ22は「オフ」状態にな
つて駆動トランジスタ23がオンとなり、このフ
オトトランジスタ22に対応する表示素子31は
何れも駆動される。 そして薬剤の液面Lが下降することでフロート
14も下り、例えば、採光窓12U,12Vが液
面L上を覗くと、薬剤タンク3内の明るさ(光)
が採光窓12U,12Vから各グラスフアイバ2
1U,21Vに入光される。それらのグラスフア
イバの端部21Aからの光を光源としてフオトト
ランジスタ22U,22Vに光が入力されると、
この2つのフオトトランジスタ22U,22Vは
「オン」となり、pn型の駆動トランジスタ23
U,23Vは「オフ」となつて表示素子31U,
31Vは消灯して、残る表示素子31X,31
Y,31Zのみが駆動されて点灯し、バーグラフ
は短縮された状態となつて薬剤の残量を表示する
(第3図斜線の表示素子は点灯)。 そして、薬剤散布にしたがつて薬剤の液面Lが
下降するにつれ、ガイドロツド12の採光窓が順
次液面上に露出して表示素子を逐次消灯する。 また、使用する薬剤が粒体、あるいは、粒体の
場合には、フロート14には薬剤による浮力は作
用しない。しかしフロート14の上面に積載状態
となる薬剤の重量でフロート14は最下位まで下
降し、このフロート14の下降によりベローズ1
3を収縮せしめる。 このとき、ガイドロツド12の各採光窓12
U,12V…12Zはベローズ13により遮光さ
れるのではなく、ガイドロツド12の周囲に充填
される薬剤により遮光されて、満タン、あるい
は、ガイドロツド12の頂端部まで薬剤が充され
た状態では全部の採光窓が光を遮ぎられて表示部
30の全表示素子31が駆動される。 そして、残量の減少により採光窓が薬剤レベル
上に露出すると、薬剤タンク内の光が採光窓12
U,Vから入り、前述の説明と同様に表示素子3
1U,31Vが点灯されてバーグラフとして残量
を表示する。
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案の薬剤タンク用
残量表示装置においては、長手方向に複数の採光
窓を設けたガイドロツドの周囲を遮光性のベロー
ズで包み込み、ガイドロツドが遊嵌する開口を持
つフロートをベローズで頂端部に取り付けてい
る。 薬剤タンクに液状の薬剤が収容されているとき
には、薬剤の液面にフロートが浮遊し、薬剤タン
クの槽壁を透過した光は、フロートよりも上方に
位置するガイドロツドの採光窓に到達するが、ベ
ローズで遮光されフロートよりも下方に位置する
採光窓に到達することはない。これにより、フロ
ート、すなわち液状薬剤の液面レベルの上側及び
下側にある採光窓に入射される光量に差が付けら
れる。 他方、薬剤タンクに粉粒状の薬剤を収容すると
きには、フロートはタンク底部に位置し、タンク
内に残留している薬剤によつて、採光窓が閉塞さ
れる。そのため、粉粒状薬剤の残留レベルよりも
上方に位置する採光窓にはタンク槽壁を透過した
光が到達するが、タンク内に残留している粉粒状
薬剤が遮光体として働き透過光が下方の採光窓に
到達することがない。したがつて、粉粒状薬剤の
残留レベルの上側及び下側にある採光窓に入射さ
れる光量に差が付けられる。 このようにして、液状薬剤及び粉粒状薬剤の何
れにあつても、残留レベルに応じた光量差が得ら
れ、表示装置に表示される。そして、残留レベル
がバーグラフ等として作業者の視界にある表示装
置に表示されるため、作業者は、常に薬剤タンク
内にある薬剤の残量を正確に把握し、噴霧作業を
円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を施した背負型動力噴霧機の
正面図、第2図は検出部の拡大説明図、第3図は
検出部、駆動部、表示部の関係を示す説明図、第
4図は駆動部の等価回路図、第5図は表示部の表
示状態説明図である。 1……エンジン、2……ブロワ、3……薬剤タ
ンク、4……送出管、5……フレキシブル管、1
0……残量の検出部、11……ベース、12……
ガイドロツド、13……ベローズ、14……フロ
ート、14A……中心孔、15……グラスフアイ
バ、16……カプラ、20……駆動部、21……
グラスフアイバ、21A……端部、22U,V,
X,Y,Z……フオトトランジスタ、23U,
V,X,Y,Z……駆動トランジスタ、24……
Vcc電源、30……表示部、31……表示素子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 半透明又は透孔性プラスチツクス製の薬剤タン
    クの内部に設けられた検出部で検出された薬剤残
    量を、タンク槽壁から透過光を電気信号に変換し
    て表示部に出力する駆動部を介し、作業者の視界
    内に設けた表示部に表示する残量表示装置であつ
    て、 前記検出部は、前記薬剤タンクの内部に起立し
    て設けられるシリンダ状のガイドロツドと、該ガ
    イドロツドの長手方向に所定間隔で穿設された複
    数採光窓と、前記ガイドロツドを包み込み、前記
    ガイドロツドの長手方向に沿つて伸縮する光遮断
    性のベローズと、該ベローズの頂端部に取り付け
    られ、前記ガイドロツドが遊嵌される開口が形成
    されたフロートとを備え、 前記駆動部は、前記採光窓に入射した前記透過
    光を電気変換する変換部と、該変換部からの出力
    に基づき前記表示部の表示素子を駆動させる駆動
    回路とを備え、 前記薬剤タンク液状薬剤が収容されているとき
    には前記フロートが液状薬剤の液面に位置し、前
    記薬剤タンクに粉粒状薬剤が収容されているとき
    には残留粉粒状薬剤のレベルよりも下方の採光窓
    が粉粒状薬剤で閉塞され、薬剤の残量レベルが前
    記表示部に表示されることを特徴とする動力噴霧
    器などの薬剤タンク用残量表示装置。
JP1988022932U 1988-02-23 1988-02-23 Expired JPH0430502Y2 (ja)

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JPS5273081A (en) * 1975-12-15 1977-06-18 Tohoku Electric Power Co Light detecting snow gauge of remote controlled automatic measuring type
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