JPH04305254A - 液体混合物からの弱有機酸の分離 - Google Patents

液体混合物からの弱有機酸の分離

Info

Publication number
JPH04305254A
JPH04305254A JP3327955A JP32795591A JPH04305254A JP H04305254 A JPH04305254 A JP H04305254A JP 3327955 A JP3327955 A JP 3327955A JP 32795591 A JP32795591 A JP 32795591A JP H04305254 A JPH04305254 A JP H04305254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
resin
weak
beads
copolymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3327955A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Morohashi
諸橋 正行
Yog Raj Dhingra
ヨグ ラジ ディングラ
Lowell B Lindy
ローウエル ビー リンデイ
Seth I Norman
セス アイ ノーマン
Daryl J Gisch
ダリル ジェイ ギッシュ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Chemical Co filed Critical Dow Chemical Co
Publication of JPH04305254A publication Critical patent/JPH04305254A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C13SUGAR INDUSTRY
    • C13BPRODUCTION OF SUCROSE; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • C13B20/00Purification of sugar juices
    • C13B20/14Purification of sugar juices using ion-exchange materials
    • C13B20/146Purification of sugar juices using ion-exchange materials using only anionic ion-exchange material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J41/00Anion exchange; Use of material as anion exchangers; Treatment of material for improving the anion exchange properties
    • B01J41/04Processes using organic exchangers
    • B01J41/07Processes using organic exchangers in the weakly basic form
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J41/00Anion exchange; Use of material as anion exchangers; Treatment of material for improving the anion exchange properties
    • B01J41/08Use of material as anion exchangers; Treatment of material for improving the anion exchange properties
    • B01J41/12Macromolecular compounds
    • B01J41/14Macromolecular compounds obtained by reactions only involving unsaturated carbon-to-carbon bonds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、或るゲル型弱塩基アニ
オン交換樹脂を用いることによる弱有機酸を含む液体混
合物からの弱有機酸の分離に関する。特に、本発明は、
それから製造される食品の味及び品質に有害に影響する
ことのない弱有機酸の糖溶液を精製するためにこれら樹
脂を使用する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】イオン交換樹脂は、種々の物質の精製に
広く使用されている。イオン交換樹脂は、樹脂が溶液と
接触したとき、同じ電荷のイオンについて交換されうる
アニオン又はカチオンを有するそれに結合した多数の官
能基を有する。これら樹脂は、ー般に「Ion  Ex
change」、13、Ency.Chem.Tech
.pp.678−704(第三版、1981)において
Wheatonらにより論議されているように、一般に
水の処理及び精製、食品の製造、医薬品の製造、化学処
理、金属抽出などに使用されている。
【0003】特に産業上重要なのは、食品例えば高フラ
クトース・コーン・シロップ(「HFCS」)又は果汁
の製造に用いられる糖の水溶液の精製である。糖例えば
グルコース、フラクトース及びシュウクロースは、本質
的に微生物の作用により乳酸、りんご酸及び他の弱有機
酸を生成する。もしこれらの弱有機酸が糖の溶液から除
かれないならば、それから生成される食品の味及び/又
は色は、悪影響をうける。
【0004】生産者は、糖溶液をマクロ細孔性弱塩基ア
ニオン交換樹脂を入れた1本以上のカラムを通すことに
より糖溶液を精製している。用語「マクロ細孔」(又マ
クロ網状と呼ばれる)は周知であり、一般にしばしばメ
ゾポア(50−200オングストローム)及びマクロポ
ア(200オングストロームより大きい)と呼ばれる、
共重合体のない孔により分離される分子の大きさの孔度
を示す密に充填した重合体鎖の領域を有する共重合体ビ
ーズから製造されたイオン交換樹脂に関する。逆に、ゲ
ル型又は微孔性樹脂は、詳しく米国特許第422441
5及び4382124号に記載されている。
【0005】増大した孔の大きさ及び孔度により、マク
ロ細孔性樹脂は、一般にゲル樹脂に比較したとき所定の
溶液にさらに浸透可能である。生産者により普通に使用
される糖溶液は、非常に濃縮されそして粘性があり、そ
れらは、今までこのような応用に、より浸透性のマクロ
細孔性樹脂を使用可能にした。標準のゲル型樹脂は、使
用できなかった。それは、それらが、有機不純物例えば
着色物による汚れを受けやすく、容易に再生されないか
らである。
【0006】従来のマクロ細孔性弱塩基アニオン交換樹
脂は、糖溶液から弱有機酸を除くが、マクロ細孔性は、
本質的に頻繁な再生の必要性を生じさせる。多孔性の空
所の存在は、官能化に利用される共重合体の量を減少さ
せ、それによりゲル樹脂と比べたとき低下したイオン交
換容量を生じさせる。一般に、大きなイオン交換容量を
有する樹脂は、早く消耗されず、従って頻繁な再生をよ
り少なくする。従来の弱塩基マクロ細孔性樹脂は、一般
に、同様に頻繁な再生を要する弱有機酸を維持するため
の高い容量を有しない。
【0007】再生の量の減少は、イオン交換法特に糖溶
液を精製する方法に望ましい。イオン交換樹脂に再生剤
を接触させる前に、樹脂床から糖溶液の本質的に全てを
除く必要がある。これは、樹脂床内の糖溶液から「甘味
を除く」ために、樹脂上に有効量の水を通すことにより
達成される。逆に、再生後、樹脂床に導入される濃縮さ
れた糖溶液は、その中の水の存在により希釈されるよう
になり、それは当業者により「甘味を付けられた」と呼
ばれる工程である。何れの場合でも、得られた希釈され
た糖流出液は、「甘い水」として知られ、それはかなり
の量のまだ回収可能な糖を含む。
【0008】甘い水は、一般に他の工程の段階に希釈媒
体としてもとに循環される。代表的には、希釈の目的に
利用できるのよりも実質的に多い甘い水が発生する。過
剰の甘い水は、通常、濃縮即ち実質的な量の水の除去を
、精製工程中の或る段階の間に必要とする。これは、一
般に蒸発により達成される。あまりに薄すぎて経済的に
この蒸発工程にかけられない全ての甘い水は、概して捨
てられ、それによりまだ回収可能な糖の損失を招く。
【0009】イオン交換樹脂の頻繁な再生は、実際上の
方法にとり経済的に望ましくない。甘い水の濃縮中の水
の蒸発は、エネルギーのコストから高価な単位操作であ
る。そのため、糖の品質を損なうことなく甘い水の量そ
してそれに伴う蒸発の費用を減少させることが望ましい
。再生は、又樹脂を再生するために化学品例えば水酸化
ナトリウムの購入を要し、そしてそれは操作外の方法の
装置を要するため、それは本質的に効率が悪い。それ故
、必要な再生の量を最低にするために、樹脂の操作容量
を増大することが望ましい。
【0010】多くの産業は、かなりの量の弱有機酸を含
む生成流を生ずる。特に、或る有機酸例えば乳酸及びく
えん酸は、醗酵法により生成する。もしこれらの酸が有
効にこれら生成流から回収できるならば、それらは、食
品サプリメントを製造するのに後で使用できる。
【0011】従って、従来のマクロ細孔性樹脂に比べた
とき弱有機酸に対して改善された交換容量を有する新し
いゲル樹脂を提供することが望ましい。このゲル樹脂は
、精製の目的のために液体混合物から弱有機酸を分離す
るか、又は次の処理のために弱有機酸を次いで回収する
のに用いられるとき、さらに経済的なしかも能率のよい
工程をもたらす。
【0012】
【発明の概要】上記の目的及び利点は、一部、芯/殼の
形態を有する共重合体ビーズマトリックスよりなる新し
いゲル型弱塩基アニオン交換樹脂により得られる。共重
合体ビーズマトリックスは、トルエン膨潤技術により測
定して4重量%より低い見かけの橋かけ結合密度を有す
る共重合体ビーズを生ずるに十分な割合で、少なくとも
1種のモノビニル芳香族単量体及び橋かけ結合単量体よ
りなる。共重合体ビーズマトリックスは、フリーデル・
クラフツ触媒の存在下重合後橋かけ結合され、そして脂
肪族第二級アミンによるアミノ化により官能基化される
。官能基化された樹脂は、樹脂に関する全交換容量の少
なくとも5%の塩分裂容量を有する。
【0013】本発明の他の態様は、低分子量弱有機酸を
含む液体混合物から低分子量弱有機酸を分離する改良さ
れた方法である。方法は、弱有機酸を選択的にその中に
保持するように液体混合物をゲル型弱塩基アニオン交換
樹脂と接触させることよりなる。樹脂は、従来のマクロ
細孔性弱塩基樹脂と比べたとき、液体混合物から弱有機
酸を採取するのにさらに能率が良い。
【0014】他の態様は、低分子量弱有機酸が一度保持
されるならば、それらを採取することである。採取は、
有効量の酸性媒体による溶離により行われる。溶離後、
溶離した酸性媒体中の弱有機酸は、次の工程の段階で反
応するか、又は従来の単位操作例えば蒸留及び蒸発によ
りさらに精製された形で採取される。
【0015】図1は、実施例1−7及び比較例Aに関し
て用いられる装置の概略図である。
【0016】図2は、カラムを通過するグルコース溶液
の床容積(「BV」)に対するイオン交換カラムからの
グルコース溶液流出液のpHのグラフである。図2の一
連の曲線は、それぞれ比較例A並びに実施例1、3及び
7に関して得られた結果を表わす。点だけの線は、比較
例Aの結果を表わし、ダッシュだけの線は、実施例3の
結果を表わし、単一の点及びダッシュを交互に有する線
は、実施例1の結果を表わし、2個の点及びダッシュを
交互に有する線は、実施例7の結果を表わす。
【0017】本発明において、或るイオン交換樹脂は、
薄い成分として低分子量の弱有機酸を含む液体混合物か
ら低分子量の弱有機酸を分離するのに用いられる。本発
明の利点即ち従来のマクロ細孔性弱塩基アニオン交換樹
脂に比較して高い弱有機酸除去容量は、液体混合物の組
成とは大体無関係である。例えば、液体混合物は、種々
の糖例えばグルコース、フラクトース及びデキストロー
スの溶液である。液体混合物は、又種々の食品、化学化
合物例えばくえん酸、グルコン酸及びグルコン酸ナトリ
ウム、合成バイオポリマー、合成アミノ酸及び医薬品を
製造するのに使用される醗酵法の生成物又は副生物であ
る。
【0018】好適な液体混合物の例は、有機アルコール
、有機アミン、有機グリコール、単糖類、二糖類、多糖
類、蛋白、アミノ酸及び糖(例えばビート糖蜜からの糖
の生成の場合)の混合物(その中に少量の弱有機酸を含
む)を含む。特に関心のあるものは、食品を製造するの
に使用される糖溶液である。これら糖溶液の例は、コー
ンシロップ、高フラクトースコーンシロップ、デキスト
ロース及びソルビトールのようなとうもろこし澱粉から
誘導される炭水化物溶液、砂糖、ビート糖、さとうきび
糖、パーム糖及びメープル糖、天然又は加工の何れかの
果汁例えばなし、りんご、ぶどう及びパインアップル果
汁、もろこしから誘導された糖溶液並びにタピオカ、イ
ヌリン及びじゃかいも澱粉から誘導された高フラクトー
スシロップを含む。
【0019】重要な低級弱有機酸は、有利には約8個以
下の炭素原子を有するモノ−又はポリカルボン酸である
。これら弱有機酸の例は、酢酸、乳酸、グルコン酸、グ
ルタール酸、グルタミン酸、ぎ酸、フマール酸、くえん
酸、りんご酸、マレイン酸及びこれらの混合物を含む。 好ましい弱有機酸は6個以下の炭素原子を有するが、最
も好ましい弱有機酸は4個以下の炭素原子を有する。
【0020】前述したように、弱有機酸を含む混合物は
、液体でなければならない。分離されるべき混合物の1
種以上の成分が分離の温度で固体であるときは何時でも
、これら成分に対する溶媒が使用できるが、但し溶媒は
分離を望ましくないように干渉しないか、又は使用する
イオン交換樹脂と反応してはならない。好ましくは、用
いる溶媒は、水、極性の有機溶媒、又は水と混和しうる
他の溶媒であり、極性溶媒が樹脂を膨潤するにつれ、そ
れにより樹脂ビーズ中そしてそれからの混合物成分の拡
散を助ける。非極性の溶媒は、樹脂ビーズから排除され
がちであり、それらの有効性を低下させる。好ましい態
様では、液体混合物は溶液であり、さらに好ましくは水
溶液である。
【0021】一般に、本発明の方法を行うのに用いられ
るゲル型弱塩基アニオン交換樹脂は、従来の方法により
製造される。多数のアニオン交換樹脂及びそれらを製造
する方法は、当業者にとり周知であり、例えば、一般に
米国特許第2642417、2960480、2597
492、2597493、3311602、26320
00、2632001及び2992544号並びにHe
lfferich、「Ion  Exchange」(
McGraw−Hill  1962)pp.47−5
8に記載されている。
【0022】弱塩基ゲル樹脂は、共重合体ビーズマトリ
ックスを官能基化することにより製造される。共重合体
ビーズは、モノビニル芳香族単量体例えばスチレン、橋
かけ結合単量体例えばジビニルベンゼン及び遊離基重合
開始剤を含む混合物の懸濁重合により製造される。次に
、共重合体ビーズマトリックスは、フリーデル・クラフ
ツ触媒の存在下ハロアルキル化剤代表的にはクロロメチ
ルメチルエーテルとの反応によりハロアルキル化される
。ハロアルキル化後、ビーズは、脂肪族第二級アミン例
えばジメチルアミンと反応して、弱塩基官能基を導入す
る。
【0023】樹脂は、フリーデル・クラフツ触媒の存在
下重合後橋かけ結合した少量の橋かけ結合単量体をその
中に有する共重合体ビーズからのそれらの製造を特徴と
している。用語「少量」は、下記のトルエン膨潤技術に
より測定して4重量%より低い見かけの橋かけ結合密度
を有する共重合体を生ずるに十分な橋かけ結合単量体の
量に関する。樹脂は、又液体混合物から低分子量の弱有
機酸を分離するのに用いられるとき、下記のような高い
操作容量を特徴とする。
【0024】用語「実際の橋かけ結合密度」及び「見か
けの橋かけ結合密度」は、共重合体ビーズ中の橋かけ結
合単量体の相対的量を比較するのに使用される用語であ
る。用語「実際の橋かけ結合密度」は、使用する単量体
の重量%で表現される、共重合体ビーズを製造するのに
使用されるポリビニル単量体の割合に関する。実際の橋
かけ結合密度は、又分析技術例えば赤外線分光法、熱分
解ガスクロマトグラフィ及び核磁気共鳴により求めるこ
とができる。見かけの橋かけ結合密度は、官能基化前に
トルエンにより共重合体ビーズを膨潤する(一般にここ
で「トルエン膨潤技術」と呼ばれる)ことにより求めら
れ、米国特許第4564644号に記載されている。
【0025】本発明の方法に使用するのに好適な樹脂を
製造するのに用いられる共重合体ビーズは、一般に当業
者に周知の懸濁重合法により製造できる。好適な重合技
術は、例えば、Helfferich、「Ion  E
xchange」pp.35−36に記載されている一
段重合法を含み、それは単一の単量体混合物が懸濁重合
されて共重合体ビーズを生成する。この一段法は、一般
に広いビーズサイズ分布を有する共重合体ビーズを生成
する。共重合体ビーズは、好ましくは下記のような多段
重合法により形成される。
【0026】又「シード(Seed)した」重合として
知られている多段重合は、単量体を二つ以上の部分に分
けて加え、各部分は、単量体の重量の少なくとも5%そ
して好ましくは少なくとも10%よりなる。各部分は、
次の部分を加える前にその中で単量体を完全に又は実質
的に重合させる。これらのいわゆるシードされた重合及
び連続又は半連続段階重合は、米国特許第441924
5及び4564644号に記載されている。
【0027】多段重合は、有利にそして好ましくは、懸
濁重合法として行われ、単量体は連続した水性相に多数
の小滴として分散し、その中で重合させる。この方法に
おいて、段階重合は、単量体の最初の部分の懸濁物(全
部又は部分的に重合した)を形成させ、次に一つ以上の
追加の部分で残りの単量体を加えることにより容易に達
成される。各部分は、一度に又は連続的に加えられる。 単量体の水性相への不溶解性及びそれらの共重合体粒子
への溶解性のため、単量体は共重合体粒子に拡散し、そ
れにより吸収され、その中で重合する。多段重合技術は
、各段で使用される単量体の量、各段で使用される橋か
け結合単量体の割合及び単量体が各段で加えられる条件
の点で変化できる。
【0028】好ましい多段法において、最後の重合段は
、実質的に遊離基開始剤を含まない単量体混合物を用い
る。好ましくは10−80より好ましくは25−75重
量%の最終の共重合体粒子よりなるこの混合物は、重合
条件の下で懸濁物に加えられる。初めの段で形成された
共重合体粒子は、遊離基の源を含み、共重合体粒子への
拡散に当って、単量体混合物はその中で重合する。この
遊離基の源は、先に吸収した開始剤であるか、又は前の
重合段からの部分的に重合した単量体混合物の残留物で
ある。この方法は、米国特許第4564644号に記載
されている。
【0029】好ましい多段法では、共重合体ビーズは、
単量体混合物の重量%に基づいて0−6好ましくは0.
5−4より好ましくは1−3重量%の橋かけ結合単量体
そして残りが少なくとも1種のモノビニル芳香族単量体
及び有効量の遊離基開始剤を有する第一の単量体混合物
により第一の段階でシード共重合体粒子を膨潤すること
により製造される。膨潤したシード共重合体粒子は、次
に第一の単量体混合物により部分的に重合される。シー
ド粒子は、有利には最終の生成物共重合体ビーズの10
−70好ましくは25−60重量%を占め、比較的少な
い即ち0.1−2好ましくは0.2−1.5重量%の橋
かけ結合単量体を有する。第一の単量体混合物は、有利
には、20−90好ましくは50−75%の転換率にこ
の段階で重合される。次いで、第二の単量体混合物が、
重合条件下で懸濁されたシード粒子に連続的に加えられ
て、単量体は粒子により吸収され、それと重合される。 第二の単量体混合物は、混合物の重量%に基づいて、0
−4好ましくは0.25−3さらに好ましくは0.5−
2重量%の橋かけ結合単量体を含み、第二の単量体混合
物の残りは、少なくとも1種のモノビニル芳香族単量体
であり、実質的に遊離基開始剤を含まない。
【0030】多段法により形成される共重合体ビーズは
、米国特許第4564644号にさらに十分に記載され
ている芯/殻の形態を示す。一般に、用語「芯/殼の形
態」は、共重合体ビーズの重合体構造がビーズの中心か
らの距離により変化することを意味する。例えば、重合
体の構造の変化は、漸進的なものであり、それ故その任
意の半径に沿って重合体の構造の勾配を有するビーズを
生成する。一方、重合体の構造の変化は、ビーズの中心
からの半径に沿った或る点で比較的急であり、それによ
り一つの重合体の構造の実質的に明確な内芯及び他の重
合体の構造の実質的に明確な外側の殻を有するビーズを
生ずる。何れの場合でも、用語「芯」及び「殻」は、一
般にそれぞれビーズの内部及び外側の重合体の構造に関
し、必ずしも芯又は殻の間の鋭い界面を意味しない。 好ましい共重合体ビーズは、芯の橋かけ結合単量体の平
均な割合より低い又は等しい橋かけ結合単量体の平均の
割合を含む殻を有する。
【0031】本発明で用いられる単量体は、橋かけ結合
単量体として働く付加重合可能なモノビニル芳香族化合
物及び全ての付加重合可能なポリビニル化合物である。 これら単量体は周知であり、Interscience
  Publishers、Inc.New  Yor
kにより1956年に発行されたCalvinE.Sc
hildknecht編「Polymer  Proc
esses」III章を引用する。特に重要なのは、モ
ノビニル芳香族化合物例えばスチレン、ビニルナフタレ
ン、アルキル置換スチレン(特にモノアルキル置換スチ
レン例えばビニルトルエン及びエチルビニルベンゼン)
及びハロゲン置換スチレン例えばブロモ又はクロロスチ
レン、ポリビニル芳香族化合物例えばジビニルベンゼン
、ジビニルトルエン、ジビニルキシレン、ジビニルナフ
タレン、トリビニルベンゼン、ジビニルジフェニルエー
テル及びジビニルジフェニルスルフォン、α、β−エチ
レン性不飽和カルボン酸例えばポリビニルアクリル酸又
はメタクリル酸のエステルを含む水不溶性単量体並びに
1種以上の該単量体の混合物である。好ましい単量体は
、スチレン又はスチレンとモノアルキル又はハロゲン置
換スチレン及びポリビニル芳香族化合物単量体ジビニル
ベンゼンの混合物を含む。上記の単量体は、好適には重
合法の任意の段階並びにシード粒子の製造に使用される
。重合段階の単量体は、他の段階で使用するものと同じ
又は異なる。
【0032】遊離基開始剤は、ビニル単量体の重合に周
知の多数の従来の開始剤の内で任意のものでよい。代表
的な開始剤は、UV照射並びに化学的開始剤(アゾ化合
物例えばアゾビスイソブチロニトリル、過酸素化合物例
えば過酸化ベンゾイル、t−ブチルペルオクトエート、
t−ブチルペルベンゾエート及びイソプロピルペルカー
ボネートを含む)である。他の好適な開始剤は、米国特
許第4192921及び4246386及び42834
99号に開示されている。
【0033】遊離基開始剤は、単量体混合物の単量体成
分の共重合を生じさせるのに十分な有効量で用いられる
。有効量は、一般に使用する開始剤のタイプ並びに重合
される単量体のタイプ及び割合を含む種々のファクター
に依存して変化するだろう。一般に、開始剤は、単量体
混合物の全重量に基づいて0.02−1好ましくは0.
05−0.5重量%の量で使用される。
【0034】前記の形成されたゲル型共重合体ビーズは
、トルエン膨潤技術により測定して4重量%より低い見
かけの橋かけ結合密度を有する。好ましい共重合体ビー
ズは、トルエン膨潤技術により測定して0.5−3重量
%さらに好ましくは1−2.5重量%の橋かけ結合単量
体の見かけの橋かけ結合密度を有する。
【0035】重合後橋かけ結合は、有利には共重合体ビ
ーズのハロアルキル化中に有利に行われる。重合後橋か
け結合を導入する他の方法は周知であり、例えば東ドイ
ツ特許第DD249274A1号に記載された技術があ
る。しかし、それが樹脂処理段階の数を低下させるので
、ハロアルキル化中メチレン橋かけを導入するのが最も
有利である。一般に、共重合体ビーズは、好ましくは、
先ず共重合体ビーズをハロアルキル化剤及び有効量のフ
リーデル・クラフツ触媒により膨潤することによりハロ
アルキル化される。ハロアルキル化剤は、概してその中
に溶解したフリーデル・クラフツ触媒を有する。膨潤し
た共重合体ビーズは、次にハロアルキル化剤と共重合体
ビーズとが反応するのに十分な温度に加熱され、温度は
、次いで所望の程度の反応を達成するまで維持される。 共重合体粒子をハロアルキル化する方法は、一般に周知
である。これらの例は、米国特許第2642417、2
960480、2597492、2597493、33
11602、2632000、2632001及び29
92544号及びHelfferich、前記、52−
53ページである。弱塩基アニオン交換樹脂の製造には
、共重合体ビーズは、有利には、ハロアルキル化、好ま
しくはハロメチル化、最も好ましくはクロロメチル化さ
れる。
【0036】ハロアルキル化が行われる温度は、それが
ビーズ中の橋かけ結合の程度をコントロールするので、
重要である。完全には理解されていないが、メチレン橋
かけが個々の重合体鎖の間に重合後橋かけ結合中に形成
すると考えられている。メチレン橋かけは、得られるゲ
ル樹脂の透過性を増す。このメチレン橋かけが、弱塩基
によるハロアルキル化ビーズの官能基化中に塩分裂容量
の形成を促進するものと考えられる。
【0037】用語「塩分裂容量」は、本発明で用いられ
るとき、個々の重合体鎖間のランダムに位置したアミン
橋かけの形成に関する。クロロメチル化共重合体ビーズ
がジメチルアミンとの反応により官能基化されるとき、
これらアミン橋かけは、式1
【式1】 により示される。同様な窒素橋かけは、以下に記載され
るように他の脂肪族第二級アミンの使用により形成する
。アミン橋かけは、弱有機酸の保持のための交換部位を
提供する。
【0038】一般に、ハロアルキル化に用いられる好適
な温度は、46℃−59℃である。ハロアルキル化の好
ましい温度は、これら共重合体ビーズから製造した樹脂
が、一般に弱有機酸を保持する適切な量の塩分裂容量を
有するので、50℃−54℃である。46℃より低い温
度は、一般に望ましくなく、それは、生ずるメチレン橋
かけの量が十分な塩分裂容量を誘発するには不適切であ
るからである。59℃より高い温度は、多量の塩分裂容
量を有する樹脂を生じ、或る応用には望ましくない。液
体混合物が例えば糖溶液である場合には、高い塩分裂容
量が過剰の糖の劣化を生じさせる。ハロアルキル化温度
は、実質的にハロアルキル化反応を完了するのに十分な
時間、一般に少なくとも2.5時間維持される。
【0039】好適なハロアルキル化剤は、十分なメチレ
ン橋かけの形成を生じさせることのできる全ての化合物
であり、それから製造された樹脂は、樹脂に関する全交
換容量の少なくとも5%の塩分裂容量を有する。好適な
ハロアルキル化剤の例は、ブロモメチルメチルエーテル
及びクロロメチルメチルエーテルである。使用するハロ
アルキル化剤の量は、好ましくは少なくとも1.5:1
のハロアルキル剤対共重合体ビーズの重量比を与えるの
に十分な量である。
【0040】好適なフリーデル・クラフツ触媒は、酸性
金属ハライドである。好適な触媒の例は、塩化第二鉄及
び塩化アルミニウムである。使用する触媒の量は、好ま
しくは0.1:1−0.5:1の触媒対共重合体ビーズ
の重量比を与えるのに十分な量である。
【0041】弱塩基官能基は、米国特許第264241
7、2960480、2597492、2597493
、3311602、2632000、2632001及
び2992544号で議論されているように、当業者に
周知の方法によりハロアルキル化共重合体ビーズに結合
する。弱塩基は、少なくとも化学量論的量の脂肪族第二
級アミンの存在下ハロアルキル化ビーズを加熱すること
により結合される。好適な脂肪族第二級アミンの例は、
ジメチルアミン、ジエチルアミン又はジプロピルアミン
である。好ましい脂肪族第二級アミンは、ジメチルアミ
ンである。
【0042】最初に、ハロアルキル化共重合体ビーズは
、膨潤剤により膨潤されてビーズ内に実質的に均一なア
ミノ化を生じさせる。好適な膨潤剤は、水、又は水及び
有機溶媒(ハロメチル化共重合体ビーズを膨潤できるが
実質的に水と混和しない)の混合物を含む。好適な有機
溶媒の例は、メチラール、メタノール又は塩化メチレン
である。膨潤剤中の水の存在は、アミノ化が進むにつれ
、ハロアルキル化共重合体ビーズを連続的に膨潤させる
。それは、親水性アミン基の存在が共重合体ビーズから
有機溶媒を置換しがちであるからである。結果は、より
均一なしかも完全なアミノ化である。膨潤剤の選択は、
又弱塩基樹脂の水保持容量に影響する。例えば、膨潤剤
中の水を用いて製造した樹脂は、一般に30−37%の
水保持容量を示すが、水及び有機溶媒の混合物を用いて
製造したものは、通常、遊離塩基の形で測定して37−
50%の水保持容量を示す。
【0043】必要な膨潤剤の量は、一般にハロアルキル
化共重合体ビーズを実質的に完全に膨潤するのに十分な
量である。一般に、3:1の膨潤剤対ハロアルキル化共
重合体ビーズの重量比を生ずるのに十分な量が、適切で
ある。水及び有機溶媒の混合物が用いられるとき、水対
有機溶媒の重量比は、好ましくは0.5:1−3:1で
ある。膨潤は、好適には少なくとも30分間膨潤剤とハ
ロアルキル化ビーズとの間に緊密な接触をもたらす全て
の手段により行われる。
【0044】アミノ化は、アミンとビーズとの反応を促
進する温度で、膨潤したハロアルキル化ビーズを脂肪族
第二級アミンと接触させることにより行われる。アミノ
化は、有利には少なくとも1時間、60℃−100℃さ
らに好ましくは80℃−90℃の温度で行われる。塩基
例えば水酸化ナトリウム又は炭酸ナトリウムは、脂肪族
第二級アミンとともに加えられて、副反応を最小にし、
アミン化合物の有効な使用を促進する。他のアミノ化条
件は、周知である。
【0045】アミノ化後、得られたゲル型弱塩基アニオ
ン交換樹脂は、塩基性溶液との接触によりその遊離の塩
基の形に転換される。用語「遊離塩基の形」により、そ
れは、アミノ化後の弱塩基部位に存在するヒドロハライ
ド分子が実質的にそれから除去された樹脂を意味する。 好適な塩基性溶液は、アルカリ金属水酸化物を含み、好
ましい塩基は水酸化ナトリウムである。
【0046】形成されたゲル型弱塩基樹脂は、有利には
60%より低い水保持容量(「WRC」)を示す。水保
持容量は、秤量された樹脂を水により膨潤し、過剰の水
を除きそして十分に膨潤した樹脂を測ることにより求め
られる。一定の重量が得られるまで、樹脂は次に水分バ
ランスに基づいて乾燥される。水保持容量は、吸収され
た水対樹脂プラス吸収された水の合計の重量の比である
。水保持容量は、十分に官能基化された基準に基づいて
、有利には少なくとも30%である。好ましい樹脂は、
少なくとも32%、さらに好ましくは少なくとも38%
そして最も好ましくは40−45%の水保持容量を有す
る。本発明で用いられるとき、水保持容量は、弱塩基ア
ニオン交換樹脂が遊離の塩基の形である間に測定される
【0047】好適な樹脂は、又樹脂に関する全交換容量
の少なくとも5%の塩分裂容量を示す。5%より低い塩
分裂容量は望ましくない。それは、樹脂が弱有機酸に関
する制限された交換容量のために、有効に行われないか
らである。50%より高い50%の塩分裂容量も又望ま
しくない。それは、過剰量の塩基が樹脂を再生するのに
必要だからである。35%より多い塩分裂容量を有する
樹脂は、一般に本発明の利点を達成するのに必要ではな
く、或る応用には望ましくない。例えば、35%より高
い塩分裂容量は、過剰の量の糖の劣化のために糖溶液か
ら弱有機酸を除くのに適していない。又、特に液体混合
物が糖溶液のとき、強酸の除去により液体混合物をさら
に脱ミネラル化するために、適切な量の弱塩基官能基を
もたらすのが一般に望ましい。従って、好ましい樹脂は
、樹脂の全交換容量の10−33%より好ましくは15
−30%最も好ましくは18−27%の塩分裂容量を有
する。
【0048】又湿潤容積容量として知られている全交換
容量は、周知の分析技術例えば硝酸銀による塩化物滴定
法により求められる。一般に、少ない測定された量の樹
脂が、希釈(溶液の5重量%)塩酸溶液と接触すること
により塩化物の形に転換される。樹脂は、次に過剰の希
釈即ち1N水酸化アンモニウム溶液を樹脂に通すことに
より水酸化物の形に転換し、水酸化物の形の樹脂の容積
を測定する。樹脂を通る水酸化アンモニウム溶液を集め
、pH2に酸性化し、標準の硝酸銀溶液により電位差を
滴定する。弱塩基容量は、式2である。
【0049】
【式2】
【0050】滴定後、樹脂を希釈硫酸溶液により酸性化
し、5分間70−80℃の温度に加熱して、塩分裂部位
から残りの塩化物イオンを取り除く。樹脂は、硝酸銀溶
液の使用により電位差滴定をする。塩分裂容量(SSC
)は、式3である。
【0051】
【式3】
【0052】全交換容量は、弱塩基容量と塩分裂容量と
の合計である。本発明で用いられる樹脂は、高い全交換
容量を特徴とする。樹脂は、好ましくは少なくとも1.
7meq/mlさらに好ましくは少なくとも1.9me
q/ml最も好ましくは少なくとも2.0meq/ml
の全交換容量を有する。
【0053】乾燥重量容量の条件では、樹脂は、少なく
とも2.5meq/gさらに好ましくは少なくとも4.
5meq/g最も好ましくは5.0meq/gを有する
。乾燥重量容量は、周知の分析技術により測定される。
【0054】前記の全交換容量は、樹脂が弱有機酸を除
くのに用いられるとき、高い操作容量をもたらす。例え
ば、糖含有溶液から強鉱酸及び弱有機酸の両者を除去即
ち脱ミネラル化するとき実現する操作容量は、好ましく
は少なくとも25kグレイン/ft3(1.15当量/
L)最も好ましくは少なくとも28kグレイン/ft3
(1.28当量/L)である。対照的に、従来のマクロ
細孔弱塩基樹脂のこれら操作容量は、23kグレイン/
ft3(1.05当量/L)以下のオーダーである。
【0055】樹脂は、好ましくは170−600さらに
好ましくは275−500最も好ましくは300−45
0μmの容積平均粒径を有する。本発明の利点は、特に
300μmより大きい容積平均粒径を有する樹脂の使用
により生ずる。さらに、樹脂は、好ましくは比較的狭い
粒径分布を有し、少なくとも50容量%好ましくは少な
くとも90容量%の粒子が平均直径の0.9−1.1倍
の直径を有する。容積平均粒径は、このような測定を行
うようにデザインされた市販の装置の多数の中の任意の
一つ例えばHIAC−Royco  Companyか
ら市販されているCriterion  Model 
 PC−320  粒径分析器により求めることができ
る。
【0056】本発明の方法において、弱有機酸は、前記
の弱塩基アニオン交換樹脂との接触により液体混合物か
ら分離される。分離を行う好適な方法は、液体混合物と
樹脂とを密接に接触させるものである。好適な方法の例
は、流動床、攪拌タンク、バッチタンク及び並流又は向
流カラムを含む。接触は、バッチ式、半バッチ式、連続
式又は半連続式で生ずる。好ましくは、液体混合物は、
充填したイオン交換カラムを用いる連続システムで樹脂
と接触する。
【0057】接触に要求される滞留時間は、多数の要素
、例えば以下のもの、(1)使用する樹脂の性質、(2
)液体混合物に存在する弱有機酸の量、(3)所望の分
離の程度、(4)方法に用いられる樹脂の量、(5)液
体混合物の粘度、(6)糖溶液の場合、溶解した糖(又
溶解した固体「ds]と呼ばれる)の濃度及び(7)接
触が行われた温度に依存するだろう。従って、多くの例
で用いられる滞留時間は、多少経験的に決められる。一
般に、0.1時間(10床容積/時)−10時間(0.
1床容積/時)さらに好ましくは0.12時間(8床容
積/時)−1時間(1床容積/時)最も好ましくは0.
17時間(6床容積/時)−0.5時間(2床容積/時
)が、満足できる結果を生ずる。用語「床容積」は、又
ここでは「BV]として略称されるが、樹脂床で用いら
れる樹脂の容積に等しい、処理される液体混合物の容積
に関する。
【0058】接触が行われる温度は、処理される樹脂又
は液体混合物の何れかが有害に影響されないものである
。一般に、接触が行われる温度は、分離される液体混合
物の凝固点及び粘度、並びに液体混合物の沸点及び液体
混合物の成分又は樹脂それ自体が分解しはじめる温度に
より制限される。20℃−100℃の温度が一般に好ま
しい。弱有機酸が糖の水溶液から除かれる場合では、温
度は好適には20℃−90℃である。温度は、溶液の粘
度、微生物の成長及び糖の劣化に伴う問題を最低にする
ために、40℃−75℃である。このような場合、75
℃より高い温度は、望ましくない量の糖の劣化を生じ、
一方40℃より低い温度は、高い溶液粘度及び可能な微
生物の成長により望ましくない。
【0059】液体混合物中の成分の濃度は、有利には1
%−100%の範囲であるが、生成流から多量の溶媒を
除くことを避けるために、可能な限り濃い原料混合物を
用いるのが一般に好ましい。原料の濃度は、又或る材料
例えば糖の高濃度の液体混合物が低温度で非常に粘性に
なりやすいので、温度にやや依存する。
【0060】液体混合物から分離される弱有機酸の量は
、装置の構造の選択、除去されるべき弱有機酸の濃度及
びタイプ及び所望の分離のレベルに依存するだろう。
【0061】ここで開示された方法は、頻繁な再生の必
要なしに、弱有機酸を保持する改良された能力を特徴と
する。強鉱酸及び弱有機酸の両者の濃糖溶液を脱ミネラ
ル化するのに使用されるとき、樹脂床は、好ましくは弱
有機酸に関する消耗が生ずる前に糖溶液の少なくとも4
0床容積、より好ましくは少なくとも45床容積最も好
ましくは少なくとも50床容積を処理できる。この操作
の性能は、従来使用されているマクロ細孔性弱塩基樹脂
に比べて、液体混合物の容積に基づいて、好ましくは少
なくとも10%さらに好ましくは少なくとも20%最も
好ましくは少なくとも30%多い液体混合物の処理を可
能にする。
【0062】所望ならば、樹脂により保持される弱有機
酸は、酸性媒体による溶離により遊離の形で採取される
。この酸性媒体は、採取される弱有機酸より強い酸を用
いる。好ましい酸性媒体は、強鉱酸例えば塩酸、硫酸及
び燐酸の水溶液である。酸性媒体中の酸の濃度は、好都
合には0.1−1Nである。1Nより大きい酸の濃度は
、一般に生成物の汚染により望ましくない。酸性媒体の
使用は、次の処理に望ましいその遊離の酸の形で弱有機
酸を保持する。もし採取が望まれないならば、弱有機酸
は、塩基性溶液による再生中樹脂から好都合に除かれる
【0063】必要な酸性媒体の量は、用いる装置及びそ
の中の酸の濃度に依存して広く変化するだろう。一般に
、充填したイオン交換カラムが用いられたとき、0.5
−5床容積/時の速度で酸性媒体を導入することは、満
足できる結果を与える。
【0064】酸性媒体による溶離による弱有機酸の採取
又は樹脂の消耗(この採取が望まれないとき)後、交換
容量は、塩基性溶液との接触により再生できる。製造者
に利用できる存在する装置を利用する工程の使用により
弱有機酸を溶離する及び/又は樹脂を再生することが好
ましい。それ故、好ましい方法では、樹脂は、弱有機酸
の分離及び採取を行うばかりでなく、再生も行う充填し
たカラムを用いる。再生は、有利には、弱塩基交換部位
をそれらの遊離塩基の形に転換するのに十分な有効量の
塩基性溶液と樹脂とを接触することにより行われる。
【0065】
【実施例】下記の実施例は、本発明を説明することを目
指しているものであり、請求の範囲を制限するものと考
えてはならない。他に指摘のないかぎり、全ての部及び
%は重量により、全ての温度は℃である。
【0066】実施例  1−7
【0067】弱有機酸混入物を有する糖溶液の精製
【0
068】樹脂の製造
【0069】実施例1−7で使用される弱塩基アニオン
交換樹脂は、使用前に製造された。各樹脂を製造するの
に用いられる方法は、別に指示された点を除いて、実質
的に同じであった。
【0070】実施例1−7に用いられた共重合体ビーズ
は、米国特許第4564644号の実施例1並びに該特
許の7欄3行−9欄53行に記載されたシード重合法に
実質的に従って製造された。3L容ステンレス鋼反応器
に、攪拌下、250gのシード共重合体粒子及び700
gの水を加えた。シード粒子は、240μmの容積平均
粒径を有する0.3%の橋かけ結合スチレン/ジビニル
ベンゼン共重合体粒子であった。次に、反応器に、29
5gのスチレン、11gの市販のジビニルベンゼン混合
物及び0.92gの50%t−ペルオクトエート溶液及
び0.46gのt−ブチルペルベンゾエート(重合開始
剤として)を含む単量体混合物を装入した。ジビニルベ
ンゼン混合物は、The  Dow  Chemica
lCom−panyから入手し、55%のジビニルベン
ゼンよりなり、ジビニルベンゼン混合物の残りは本質的
にエチルビニルベンゼンであった。シード共重合体粒子
は、次に30分間単量体及び開始剤を吸収した。
【0071】ついで、追加の300gの水、20gの1
%ナトリウムラウリルサルフェート溶液、3gのゼラチ
ン及び3gの58%二クロム酸ナトリウム水溶液を反応
器に加えた。反応器をシールし、窒素をパージし、内容
物を78℃の温度に加熱し、それを約2時間維持して、
シード共重合体粒子の中に単量体の部分的転換を生じさ
せた。
【0072】2時間後、純粋なスチレンを連続的に3.
5時間かけて毎分2.1gの速度で反応器に供給した。 反応器の内容物をスチレン原料の添加中78℃に保ち、
次にさらに6.5時間保った。重合は、反応器の内容物
を110℃に加熱することにより完了し、2時間維持し
た。得られた共重合体ビーズは、373μmの容積平均
粒径並びに1.9重量%のジビニルベンゼンの見かけの
橋かけ結合密度(トルエン膨潤技術により測定して)を
有した。
【0073】各実施例で用いられる共重合体ビーズは、
先ず3L容三つ口丸底フラスコに250gの共重合体ビ
ーズ及び1500mlのクロロメチルメチルエーテル(
「CMME」)を加えることによりクロロメチル化され
た。フラスコに、機械的攪拌、加熱マントル、還流コン
デンサー及び添加漏斗を備えた。共重合体ビーズがCM
MEと混合したとき攪拌を開始し、クロロメチル化が完
了するまで維持した。共重合体ビーズは、先ず10℃の
温度で30分間CMMEとの接触により膨潤された。 ついで、90gの粉末状の塩化第二鉄を、2分かけて少
ないしかも平均した量で添加漏斗を経てフラスコに加え
た。フラスコを次に30分間一定の増加速度でクロロメ
チル化反応温度(「Tcm」)に加熱した。反応温度を
、反応が実質的に完了するまで、100分間維持し、フ
ラスコの内容物を最後に室温に冷却した。実施例1では
、Tcmは50℃であった。実施例2、3、4及び5で
は、Tcmは54℃であった。実施例6及び7では、T
cmは57℃であった。
【0074】クロロメチル化ビーズは、先ず1000m
lのメタノールをフラスコに加えて残存するCMMEを
化学的に破壊することによりフラスコから除いた。クロ
ロメチル化共重合体ビーズを次にフラスコから採取し、
メタノールにより洗って、全ての反応副生物及び残存す
る触媒をパージし、さらに使用するまでメタノールに貯
蔵した。
【0075】メチレン橋かけの程度は、先ずトリメチル
アミンのアミノ化により少割合のクロロメチル化共重合
体ビーズを強塩基樹脂に転換することにより求められる
。共重合体ビーズのメチレン橋かけの相対的量は、強塩
基により官能基化されたとき、共重合体ビーズの水保持
容量(「WRC」)を比較することにより求められる。 共重合体ビーズが弱塩基により官能基化されるときWR
C値の比較は、アミンの橋かけが又WRC及びDWCに
影響するので、困難である。一般に、高度のメチレン橋
かけを有する強塩基樹脂は、少量のメチレン橋かけを有
する同様な樹脂よりも低いWRCを示すだろう。
【0076】共重合体ビーズを強塩基樹脂に転換するた
めに、それぞれ50℃、54℃及び57℃でクロロメチ
ル化された共重合体ビーズの10gサンプルをそれぞれ
別々に3個の小さいキャップ付き瓶に入れた。50ml
のメチラールを各瓶に加え、クロロメチル化共重合体ビ
ーズを15分間膨潤させた。トリメチルアミンの24重
量%水溶液の50mlを各瓶に加え、16時間一晩室温
で放置した。次に、得られた強塩基樹脂をそれぞれ水洗
し、前述のようにWRCについて分析した。50℃の温
度でクロロメチル化された共重合体ビーズから製造され
た樹脂は、塩化物の形で63.4%のWRCを示した。 54℃の温度でクロロメチル化された共重合体ビーズか
ら製造された樹脂は、55.7%のWRCを示した。5
7℃の温度でクロロメチル化された共重合体ビーズから
製造された樹脂は、43.2%のWRCを示した。この
WRCのデータは、低い温度即ち50℃でクロロメチル
化された共重合体ビーズから製造された樹脂は、高いW
RCを示し、低度のメチレン橋かけを有する。対照的に
、高い温度即ち57℃でクロロメチル化された共重合体
ビーズから製造された樹脂は、低いWRCを示し、50
℃で製造された樹脂に比べてそれに応じた高度のメチレ
ン橋かけを有する。
【0077】本発明の弱塩基樹脂は、クロロメチル化共
重合体ビーズをジメチルアミンによりアミノ化すること
により製造できた。500ml容Paar耐圧反応器に
、測定した量のクロロメチル化共重合体ビーズ、ジメチ
ルアミン(DMA)の40重量%の水溶液そして或る例
ではメチラール(MeAl)を入れた。実施例4では、
10.6gの測定した量の塩基即ち炭酸ナトリウム一水
和物を反応器に加えた。各例においてPaar反応器に
加えられた材料の量は、表1に要約される。
【0078】
【表1】
【0079】クロロメチル化ビーズのアミノ化は、30
分かけて80℃の温度に一定の速度でPaarの内容物
を加熱することにより開始された。次に、反応器の内容
物は、実質的に反応を完了するために5時間この温度で
保った。反応器は、次に氷浴に浸すことにより室温に冷
却された。
【0080】過剰のジメチルアミンを、Paar反応器
に1Nの塩酸水溶液200mlを加えることにより除い
た。得られた樹脂ビーズを反応器から採取し、脱イオン
水により洗った。樹脂ビーズを、約2時間ビーカー中で
水酸化ナトリウムの1N水溶液約200mlとの接触に
より遊離の塩基の形に転換された。
【0081】各樹脂は、ここで前述したように、標準の
分析法により分析されて、WRC、DWC、弱塩基容量
(WBC)、塩分裂容量(SSC)及び全交換容量(T
EC)を求めた。各樹脂サンプルの性質は、表2に示さ
れる。
【0082】
【表2】
【0083】弱有機酸を含む液体混合物の精製
【008
4】樹脂をそれぞれ個々に用いて、HFCS甘味料を製
造するのに用いられる糖溶液をシミュレートする濃グル
コース溶液を精製即ち脱ミネラル化した。各樹脂を評価
するための方法は、実質的に実施例1−7を繰返した。
【0085】グルコース溶液は、10.76ポンド(4
.88kg)のグルコース結晶をフラスコに入れ、4L
の容積にするのに十分な脱イオン水を加えることにより
製造した。得られた混合物を攪拌しつつ40℃−50℃
の温度に加熱してグルコースを溶解するのを助けた。得
られた溶液を、次に或る量の37重量%の塩酸溶液、9
8重量%の硫酸溶液、85重量%の乳酸溶液及び99重
量%の酢酸溶液を加えることにより、強鉱酸及び弱有機
酸の両者を混在させた。その量は、以下の濃度、HCl
  0.0071meq/ml、H2SO4  0.0
093meq/ml、乳酸  0.0056meq/m
l、酢酸  0.0036meq/mlそして全酸度0
.0256meq/mlを有するグルコース溶液を生成
するのに十分であった。
【0086】グルコース溶液は、約49のBrix度を
有した。このグルコース溶液は、実施例1、3、4、6
及び7について用いられた。実質的に同じ方法を用い、
第二のグルコース溶液を実施例2で使用するのに製造し
、第三のグルコース溶液を実施例5で使用するのに製造
した。第二のグルコース溶液は、0.0286meq/
mlの全酸度について0.0194meq/mlの強酸
及び0.0092meq/mlの弱有機酸を有した。 第三のグルコース溶液は、0.0276meq/mlの
全酸度について0.0184meq/mlの強酸及び0
.0092meq/mlの弱有機酸を有した。酸度の差
は、追加のグルコース溶液を製造するのに伴う避けるこ
とのできない誤差によった。
【0087】使用前に、各樹脂サンプルは、Unite
d  States  Food  and  Dru
g  Administrationにより規定された
クロス再生法により前調整された。方法は、食品処理へ
のその使用前に樹脂から残存する不純物を除く。各樹脂
サンプルは、カラムの流出液のpHが1となるまで、5
−7重量%の硫酸水溶液を樹脂に通したカラムに加えら
れた。次に、カラムの流出液のpHが3になるまで、脱
イオン水を樹脂に通した。カラムの流出液のpHが14
になるまで、4重量%の水酸化ナトリウムの水溶液を次
に樹脂に通した。最後に、中性のpHが得られるまで、
脱イオン水を樹脂に通した。
【0088】8.65mlの前調整した樹脂サンプルを
、テフロンのフリット及びコネクターを備えた内径10
mm長さ150mmの円筒状のガラス製イオン交換カラ
ムに入れた。イオン交換カラムは、The  Omni
fit  Companyから得た。イオン交換カラム
は、次に管により図1に示された装置に接続された。
【0089】図1に関して、グルコース溶液を入れたフ
ラスコ10は、ホットプレート15の上に置いた。ホッ
トプレートは、グルコース溶液を約40℃の温度に維持
し、固体を液体に保った。ホットプレートは、又磁気的
に操作する攪拌棒18により攪拌されるように備えられ
た。蠕動ポンプ30は、グルコース溶液を毎時37.2
ml(4.3BV/時)の速度で管20及び40を通っ
てイオン交換カラム60に送った。イオン交換カラム6
0は、温度コントロール水浴50に沈められ、浴及びカ
ラムの温度は50℃に維持された。約3mの管40は、
又一般に図1の数字55により示されるように、水浴に
沈められ、イオン交換カラムの温度を50℃に維持する
のを助けた。水浴50の攪拌は、オーバーヘッドの機械
的攪拌器70によりもたらされた。
【0090】処理されたグルコース溶液は、管85を経
て第二の水浴80に入り、そこにはToa  Demp
a  Model  HM−585  pHメーター9
0及びToaDempa  Model  CM−8E
T  伝導率メーター100が沈められていた。pH及
び伝導率メーターの両者は、温度を補償されていた。水
浴80を外界温度に維持して測定誤差を最小にした。管
88は、pHメーターと伝導率メーター100とを接続
する。pH及び伝導率メーターからの電気信号は、導線
105によりチャート記録装置(図示せず)に送られ、
処理されたグルコース溶液のpH及び伝導率を連続的に
モニターし図に表わした。グルコース溶液は、流出液の
伝導率が50ミクロシーメンス(μS)に達するまで(
これは、カラム流出液中への強鉱酸のブレークスルー及
び強酸への樹脂の消耗を意味した)イオン交換カラムを
通して溶離された。装置からの流出液は、管130を経
て排出した。
【0091】実施例1−7の結果は、表3に示される。
【0092】
【表3】
【表4】
【0093】比較例  A
【0094】実施例1−7の方法を実質的に繰返したが
、但し強鉱酸及び弱有機酸混在物の糖溶液を精製するの
に従来から使用されているマクロ細孔性樹脂をイオン交
換カラムに用いた。樹脂は、Diaion(商標)WA
−30(三菱化成株式会社から市販されているマクロ細
孔性弱塩基アニオン交換樹脂)であった。この樹脂の物
理的性質は、前述のように測定され、又それとの比較の
ため表2に示される。カラムの評価の結果は、表3に同
様にリストされている。
【0095】結果は、本発明のゲル、弱塩基アニオン交
換樹脂が、グルコース溶液の精製に従来から用いられて
いるマクロ細孔性弱塩基アニオン交換樹脂と比較したと
き、弱有機酸即ち乳酸及び酢酸を除くのに遥かに高い容
量を有することを示す。この改良された弱酸除去容量は
、オーガニック・ラン・レンスに関する高い値により例
示される。実施例4及び5は、比較例Aと比べて大体同
様な操作容量を有するが(これらの操作容量は、脱ミネ
ラル化に関し、即ちそれらは強酸の除去に基づく数であ
る)が、樹脂4及び5で用いられる樹脂は、オーガニッ
ク・ラン・レンスにおける顕著な改良を示した。
【0096】改良された操作性能は、さらに図2に関し
て説明される。図2は、一連の曲線を示し、それぞれは
、樹脂サンプルを表わし、イオン交換カラムを通る床容
積の量に対する処理されたグルコース溶液のpHをプロ
ットする。点線は、比較例Aの結果を表わし、ダッシュ
の線は、実施例3の結果を表わし、単一の点及びダッシ
ュを交互に有する線は、実施例1の結果を表わし、2個
の点及びダッシュを交互に有する線は、実施例7の結果
を表わす。比較例Aは、イオン交換カラムに約31床容
積のグルコース溶液を通過後pHが急激に低下すること
を示す。pHの低下は、カラム流出液中への弱有機酸の
通過を示し、従ってこれら酸を除く樹脂容量の消耗を表
わす。対照的に、実施例1、3及び7で用いられた樹脂
は、カラムに約43床容積(実施例7)−約51床容積
(実施例3)のグルコース溶液を通過後pHの低下をも
たらし、従来用いられてきたマクロ細孔性樹脂より38
%から64%(実施例3)の改良が得られた。それ故、
実施例1、3及び7の樹脂は、頻繁な再生が少なくてす
み、全体の能率の所望の改良及び操作コストの低減が得
られる。
【0097】実施例  8
【0098】くえん酸の採取
【0099】この実施例において、弱有機酸即ちくえん
酸をシミュレートした工程流のサンプルから採取した。 サンプルは、12gのくえん酸、5gのフラクトース及
び2gの塩化ナトリウムを、100mlの脱イオン化水
に溶解することにより製造した。
【0100】用いた樹脂は、一般に実施例1に記載され
た方法に従って生産スケールで製造されたが、但しTc
mは52℃であり、共重合体ビーズは3重量%のジビニ
ルベンゼンの見かけお橋かけ結合密度を有した。
【0101】樹脂50mlを内径1.5cm高さ30c
mを有する垂直に立ったガラス製イオン交換カラム中に
入れた。カラムの頂部の小さい即ち約3mlの空間は、
操作中の床の膨張のために保持された。
【0102】蠕動ポンプを最初に用いて、毎分2ml(
2.4BV/分)の流速で脱イオン水により樹脂を洗っ
た。カラムの流出液を、一定の読みが220nmで得ら
れるまでUV分光光度計の使用により連続的にモニター
した。次に、サンプル40mlを同じ流速で樹脂から溶
離した。カラムの水の最初の置換後、分光光度計は、吸
収の鋭い増加を示した。カラム流出液のサンプルは、こ
の点で採取され、高速液体クロマトグラフィ(「HPL
C」)により分析されて、その中のくえん酸、フラクト
ース及び塩化ナトリウムの存在を測定した。HPLC分
析は、カラムに導入される塩化ナトリウム、フラクトー
ス及び約11%のくえん酸の存在を示した。
【0103】シミュレートした廃棄流のサンプルを溶離
後、UV分光光度計における一定の読みが得られるまで
カラムを再び脱イオン水により再び洗った。次に、0.
4N硫酸溶液を同じ流速で溶離した。分光光度計は、吸
収における他の鋭い増大を記録した。カラム流出液を再
び取出し、HPLCにより分析した。分析は、酸溶液に
よる溶離中カラム流出液のくえん酸の実質的な量の存在
を示したが、実質的に塩化ナトリウム又はフラクトース
は存在しなかった。
【0104】実施例8の結果は、樹脂は選択的に弱有機
酸を保持し、一方同時に溶液の他の成分をカラムに通さ
せる。保持された酸は、次に樹脂を酸性媒体即ち0.4
N硫酸溶液により溶離することにより採取できる。溶離
後、酸性媒体により溶離した弱有機酸は、次の段階で反
応されるか、又は従来の単位操作例えば蒸留又は蒸発に
よりさらに精製された形で採取できる。
【0105】実施例  9
【0106】乳酸の採取
【0107】実施例8を、乳酸及びデキストロースを含
むシミュレートされた方法の流のサンプルを用いて実質
的に繰り返した。サンプルは、10gの乳酸及び5gの
デキストロースを100mlの脱イオン水に溶解するこ
とにより製造した。
【0108】イオン交換カラムの樹脂は、UV分光光度
計が215nmで一定の読みを示すまで脱イオン水によ
り洗った。次に、50mlのサンプルを毎分2.0ml
の流速で樹脂を通して溶離した。カラムで水の最初の置
換後、分光光度計は、吸収に鋭い増加を示した。カラム
の流出液のサンプルは、この点で採られ、HPLCによ
り分析された。分析は、カラムに導入されたデキストロ
ース及び約18%の乳酸の存在を示した。
【0109】水溶液をカラムを通して溶離後、分光光度
計で一定の読みが得られるまで、カラムを再び脱イオン
水により洗った。次に、0.1N硫酸溶液を同じ流速で
カラムを通して溶離した。分光光度計は、吸収に他の鋭
い増加を記録した。カラム流出液のサンプルは、再び採
られHPLCにより分析された。分析は、カラム流出液
中の実質的な量の乳酸の存在を示し、実質的にデキスト
ロースは存在しなかった。
【0110】実施例  10−12
【0111】他の弱有機酸の採取
【0112】実施例10−12は、本発明が他の低分子
量弱有機酸を採取するのに使用されることを説明する。
【0113】実施例10−12で使用される樹脂は、実
施例8におけるように製造された。
【0114】1L当たり1mgの濃度を各例で有する種
々の弱有機酸の水溶液を作成した。弱有機酸は、実施例
10においてこはく酸(C4H6O4)、実施例11に
おいてフマール酸(C4H4O4)、そして実施例12
でりんご酸(C4H6O5)である。水溶液は、1mg
量の酸を定量フラスコに加え、次いでフラスコの容量を
脱イオン水の添加により1Lにすることにより製造した
【0115】各実施例において、各弱有機酸の一部を、
樹脂をつめた小さい注射筒に通して、酸の保持並びに酸
媒体の溶離によるそれらの以下の採取を評価した。各実
施例で行われた方法は、実質的に同じであった。小さい
注射筒は、AlltechAssociates、In
c.から市販されており、ポリプロピレン・フリットを
備えた8mlのポリエチレン管である。樹脂は、4ml
の一定の容積が得られるまでタッピングを備えた目盛り
付きシリンダーに移し、次いで樹脂を注射筒に入れた。 異なる注射筒及び樹脂サンプルを各実施例で用いた。
【0116】樹脂を入れた注射筒を、最初に50ml量
の脱イオン水により、重力の作用で洗った。5mlの各
弱有機酸溶液を次に注射筒に通した。注射筒を次いで1
5mlの脱イオン水により洗った。次に、15mlの1
N硫酸水溶液を注射筒に通した。注射筒から溶離した硫
酸溶液を集め、HPLCにより分析して、弱有機酸の存
在を求めた。分析は、各実施例において、実質的な量の
弱有機酸が硫酸溶液により溶離されたことを示す。
【0117】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1−7及び比較例Aに関して用いられる
装置の概略図である。
【図2】カラムを通過するグルコース溶液の床容積に対
するイオン交換カラムからのグルコース溶液流出液のp
Hのグラフである。
【符号の説明】
10・・フラスコ                1
5・・ホットプレート 18・・攪拌棒                  
20・・管30・・蠕動ポンプ           
   40・・管50・・水浴           
         55・・管58・・管      
                70・・攪拌器80
・・水浴                    8
5・・管88・・管                
      90・・pHメーター 100・・伝導率メーター        105・・
導線130・・管

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】低分子量弱有機酸を含む液体混合物から低
    分子量弱有機酸を分離する方法において、弱有機酸を選
    択的に保持するように液体混合物を全交換容量の少なく
    とも5%の塩分裂容量を有するゲル型弱塩基アニオン交
    換樹脂と接触させ、ゲル型弱塩基アニオン交換樹脂は、
    少なくとも1種のモノビニル芳香族単量体を橋かけ結合
    単量体により重合することにより製造する共重合体ビー
    ズから誘導され、橋かけ結合単量体は、トルエン膨潤技
    術により測定して4重量%より低い見かけの橋かけ結合
    密度を有する共重合体を生ずるに十分な量で存在し、橋
    かけ結合共重合体ビーズは、フリーデル・クラフツ触媒
    の存在下重合後橋かけ結合されることよりなる方法。
  2. 【請求項2】低分子量弱有機酸は、酢酸、乳酸、グルコ
    ン酸、グルタール酸、グルタミン酸、ぎ酸、りんご酸、
    マレイン酸、フマール酸、くえん酸又はこれらの混合物
    から選ばれる請求項1の方法。
  3. 【請求項3】液体混合物は糖溶液又は醗酵ブロスから選
    ばれる請求項1の方法。
  4. 【請求項4】モノビニル芳香族単量体は、スチレン、ス
    チレン誘導体、ビニルトルエン、ビニルベンジルクロリ
    ド、ビニルベンジルアルコール又はビニルナフタレンで
    あり、橋かけ結合単量体は、ジビニルベンゼンである請
    求項1の方法。
  5. 【請求項5】共重合体ビーズは、多段重合法により製造
    される請求項1の方法。
  6. 【請求項6】重合後橋かけ結合は、共重合体ビーズをフ
    リーデル・クラフツ触媒の存在下ハロアルキル化剤によ
    リ膨潤させ、次に膨潤した共重合体ビーズを46℃から
    59℃の温度でハロアルキル化剤の実質的に完全な反応
    に十分な時間維持し、それによりハロアルキル化した共
    重合体ビーズを得ることよりなる請求項1の方法。
  7. 【請求項7】ハロアルキル化剤は、クロロメチルメチル
    エーテルである請求項6の方法。
  8. 【請求項8】弱塩基アニオン交換樹脂は、ハロアルキル
    化した共重合体ビーズを膨潤剤により膨潤させ、膨潤し
    たハロアルキル化した共重合体ビーズを脂肪族第二級ア
    ミンによりアミノ化することにより製造される請求項6
    の方法。
  9. 【請求項9】膨潤剤は、水又は水と有機溶媒との混合物
    であり、有機溶媒は、ハロアルキル化した共重合体ビー
    ズを膨潤できしかも実質的に水と混和しない請求項8の
    方法。
  10. 【請求項10】脂肪族第二級アミンはジメチルアミンで
    ある請求項8の方法。
  11. 【請求項11】アニオン交換樹脂を有効量の酸性媒体に
    より溶離することによって、保持された弱有機酸を採取
    することをさらに含む請求項1の方法。
  12. 【請求項12】芯/殻形態を有する共重合体ビーズマト
    リックスよりなるゲル型弱塩基アニオン交換樹脂であっ
    て、共重合体ビーズマトリックスは、トルエン膨潤技術
    により測定して4重量%より低い見かけの橋かけ結合密
    度を有する共重合体ビーズを生ずるに十分な割合で、少
    なくとも1種のモノビニル芳香族単量体及び橋かけ結合
    単量体よりなり、共重合体ビーズマトリックスは、フリ
    ーデル・クラフツ触媒の存在下重合後橋かけ結合され、
    そして脂肪族第二級アミンによるアミノ化により官能基
    化され、樹脂は、樹脂に関する全交換容量の少なくとも
    5%の塩分裂容量を有するゲル型弱塩基アニオン交換樹
    脂。
JP3327955A 1990-10-15 1991-10-11 液体混合物からの弱有機酸の分離 Pending JPH04305254A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US597947 1984-04-09
US59794790A 1990-10-15 1990-10-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04305254A true JPH04305254A (ja) 1992-10-28

Family

ID=24393601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3327955A Pending JPH04305254A (ja) 1990-10-15 1991-10-11 液体混合物からの弱有機酸の分離

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0481603A1 (ja)
JP (1) JPH04305254A (ja)
BR (1) BR9104494A (ja)
CA (1) CA2053412A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012133477A1 (ja) * 2011-03-29 2012-10-04 東レ株式会社 糖液の製造方法
JP2019528745A (ja) * 2016-09-20 2019-10-17 ウェスト インベスト エス エイWest Invest S.A. 脱酸されたクランベリージュースおよびその調製方法
JP2020517784A (ja) * 2017-04-28 2020-06-18 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 機能性樹脂粒子
JP2020517785A (ja) * 2017-04-28 2020-06-18 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 機能性樹脂粒子
JP2020517276A (ja) * 2017-04-28 2020-06-18 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 糖溶液の処理
JP2020517267A (ja) * 2017-04-28 2020-06-18 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 糖溶液の処理
JP2025532298A (ja) * 2022-09-29 2025-09-29 フジフィルム・マニュファクチュアリング・ヨーロッパ・ベスローテン・フエンノートシャップ

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5616622A (en) * 1994-10-27 1997-04-01 The Dow Chemical Company Crosslinked seeded copolymer beads and process of manufacture
US5814672A (en) * 1994-12-05 1998-09-29 Mitsubishi Chemical Corporation Strongly basic anion exchange resin and process for its production
EP0882803B1 (en) * 1997-04-09 2003-09-10 Rohm And Haas Company Decolorization of sugar syrups using functionalized adsorbents comprising a highly crosslinked macroporous styrenic copolymer
US5968362A (en) * 1997-08-04 1999-10-19 Controlled Enviromental Systems Corporation Method for the separation of acid from sugars
DE19817679A1 (de) 1998-04-21 1999-10-28 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung osmotisch und mechanisch stabiler gelförmiger Anionenaustauscher
WO2000042225A1 (en) * 1999-01-14 2000-07-20 Board Of Supervisors Of Louisiana State Universityand Agricultural And Mechanical College Process for the separation of sugars
US6451123B1 (en) 1999-01-14 2002-09-17 Board Of Supervisors Of Louisiana State University And Agricultural And Mechanical College Process for the separation of sugars
EP1078690B1 (de) 1999-08-27 2011-10-12 LANXESS Deutschland GmbH Verfahren zur Herstellung von monodispersen Ionenaustauschern mit chelatisierenden Gruppen
DE19958390A1 (de) * 1999-12-03 2001-06-07 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung monodisperser Adsorberharze und deren Verwendung
AU2003297330A1 (en) 2002-12-20 2004-07-22 Cyclics Corporation Purification of macrocyclic oligoesters
AU2005249147B2 (en) 2004-06-04 2011-03-24 Poly Gain Pte Ltd Natural sweetener
BRPI0613305B1 (pt) 2005-06-03 2020-09-29 The Product Makers (Australia) Pty Ltd Método não terapeutico para alterar a distribuição da massa do corpo de um indivíduo
CN104323268A (zh) 2006-09-19 2015-02-04 视界科技有限公司 从甘蔗中获得的提取物及其生产方法
DE102007034733A1 (de) 2007-07-23 2009-01-29 Lanxess Deutschland Gmbh Verfahren zur Herstellung monodisperser Chelatharze
DE102007034731A1 (de) * 2007-07-23 2009-01-29 Lanxess Deutschland Gmbh Chelatharze
DE102007034732A1 (de) * 2007-07-23 2009-01-29 Lanxess Deutschland Gmbh Verfahren zur Herstellung von Chelatharzen
EP2672832B1 (en) 2011-02-08 2020-03-25 The Product Makers (Australia) Pty Ltd Sugar extracts
US20150201660A1 (en) 2012-08-28 2015-07-23 The Product Makers (Austrilia) Pty Ltd Extraction Method
WO2015021512A1 (en) 2013-08-16 2015-02-19 Horizon Science Pty Ltd Sugar cane derived extracts and methods of treatment
US9908079B2 (en) 2015-01-27 2018-03-06 Dow Global Technologies Llc Separation of hydrocarbons using regenerable macroporous alkylene-bridged adsorbent
WO2016144567A1 (en) 2015-03-12 2016-09-15 Dow Global Technologies Llc Chromatographic separation of saccharides using polymeric macroporous alkylene-bridged resin
EA035628B1 (ru) 2015-07-06 2020-07-17 Ланксесс Дойчланд Гмбх Селективная к цезию смола
CN108367212A (zh) 2015-12-01 2018-08-03 陶氏环球技术有限责任公司 使用聚合物大孔吸附剂色谱分离有机酸
WO2017095686A1 (en) 2015-12-01 2017-06-08 Dow Global Technologies Llc Chromatographic separation of organic acids using resin having strong and weak base anion exchange capacity
EP3615213B1 (en) 2017-04-28 2021-06-02 Dow Global Technologies LLC Treatment of sugar solutions
WO2020126974A1 (de) 2018-12-20 2020-06-25 Lanxess Deutschland Gmbh Herstellung von hochreinem lithiumcarbonat aus solen
EP4134455A4 (en) * 2020-04-08 2024-07-17 JGC Corporation PROCESS FOR PRODUCTION OF SUGAR
EP4222182A1 (de) 2020-09-30 2023-08-09 LANXESS Deutschland GmbH Neue chelatharze
ES3052443T3 (en) * 2022-01-25 2026-01-07 Foresa Tech S L U Ion exchange method for deacidification of an aqueous formaldehyde solution, and an installation for performing such method

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3153049A (en) * 1961-10-10 1964-10-13 Rohm & Haas Recovery of pyrrolidone carboxylic acid from weakly basic anion exchanger eluates
CH622004A5 (ja) * 1975-04-10 1981-03-13 Pfeifer & Langen
US3982956A (en) * 1975-09-26 1976-09-28 The Amalgamated Sugar Company Process for the purification of impure sugar juice
US4564644A (en) * 1982-08-02 1986-01-14 The Dow Chemical Company Ion exchange resins prepared by sequential monomer addition
DE3425358A1 (de) * 1984-07-10 1986-02-20 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Verfahren zur isolierung wasserloeslicher saurer verbindungen
JPH02503634A (ja) * 1988-03-17 1990-11-01 ザ ダウ ケミカル カンパニー 吸着剤樹脂による糖水溶液の脱色法および該吸着剤樹脂からの着色体の脱着法
US4871397A (en) * 1988-05-09 1989-10-03 The Dow Chemical Company Process for decolorizing aqueous sugar solution

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012133477A1 (ja) * 2011-03-29 2012-10-04 東レ株式会社 糖液の製造方法
JP5246380B2 (ja) * 2011-03-29 2013-07-24 東レ株式会社 糖液の製造方法
US8986459B2 (en) 2011-03-29 2015-03-24 Toray Industries, Inc. Method for manufacturing a sugar solution by adding a polymer to the starting solution before filtration
JP2019528745A (ja) * 2016-09-20 2019-10-17 ウェスト インベスト エス エイWest Invest S.A. 脱酸されたクランベリージュースおよびその調製方法
JP2020517784A (ja) * 2017-04-28 2020-06-18 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 機能性樹脂粒子
JP2020517785A (ja) * 2017-04-28 2020-06-18 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 機能性樹脂粒子
JP2020517276A (ja) * 2017-04-28 2020-06-18 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 糖溶液の処理
JP2020517267A (ja) * 2017-04-28 2020-06-18 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 糖溶液の処理
JP2025532298A (ja) * 2022-09-29 2025-09-29 フジフィルム・マニュファクチュアリング・ヨーロッパ・ベスローテン・フエンノートシャップ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0481603A1 (en) 1992-04-22
BR9104494A (pt) 1992-06-09
CA2053412A1 (en) 1992-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04305254A (ja) 液体混合物からの弱有機酸の分離
US4950332A (en) Process for decolorizing aqueous sugar solutions via adsorbent resins, and desorption of color bodies from the adsorbent resins
US4965083A (en) Removal of bitterness from citrus juices using a post-crosslinked adsorbent resin
US5221478A (en) Chromatographic separation using ion-exchange resins
CA2121492A1 (en) Chromatographic separation of sugars using porous gel resins
US4523960A (en) Method for the production of high fructose corn syrup
US2772237A (en) Process for removing acids from aqueous solutions of organic solutes with ion exchange resins
US5885638A (en) Adsorbent, process for producing the same, and method of treating fruit juice
US6059975A (en) Bifunctional anion-exchange resins with improved selectivity and exchange kinetics
WO1991003574A1 (en) Process for purifying sugar solutions
EP0365635B1 (en) Process for decolorizing aqueous sugar solutions via adsorbent resins, and desorption of color bodies from the adsorbent resins
EP0334641B1 (en) Removal of bitterness from citrus juices using a post-crosslinked adsorbent resin
US4543261A (en) Separating whey components into high purity products by ion exchange
US5094694A (en) Process for demineralizing a sugar-containing solution
US3202705A (en) Process for producing color stable lactic acid
EP3615213B1 (en) Treatment of sugar solutions
EP0882803B1 (en) Decolorization of sugar syrups using functionalized adsorbents comprising a highly crosslinked macroporous styrenic copolymer
US3252897A (en) Process for purifying weak electrolytes and nonelectrolytes
AU600806B2 (en) An improved process for demineralizing sugar solutions
EP0327400B2 (en) Chromatographic separations using ion-exchange resins
FI78321C (fi) Avlaegsnande av sulfongrupper innehaollande extraherbara aemnen ur vattenloesningar av socker med anvaendning av akrylgrupper innehaollande anjonbytarhartser.
US4718946A (en) Selective removal of sulfonic resin extractables with acrylic anion exchange resins
EP3615165B1 (en) Functional resin particles
EP3615697B1 (en) Treatment of sugar solutions
JPH0113899B2 (ja)