JPH04305530A - 妊娠の維持、流産の予防ならびに胎児(胎仔)の発育促進に有用な組成物 - Google Patents
妊娠の維持、流産の予防ならびに胎児(胎仔)の発育促進に有用な組成物Info
- Publication number
- JPH04305530A JPH04305530A JP3092586A JP9258691A JPH04305530A JP H04305530 A JPH04305530 A JP H04305530A JP 3092586 A JP3092586 A JP 3092586A JP 9258691 A JP9258691 A JP 9258691A JP H04305530 A JPH04305530 A JP H04305530A
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- JP
- Japan
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- yeast
- pregnancy
- composition
- active ingredient
- iron
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- Fodder In General (AREA)
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、妊娠維持、流産予防、
胎児(胎仔)の発育促進に効果を有する組成物、および
ヒトあるいは動物用の食品、飼料、医薬品に関する。
胎児(胎仔)の発育促進に効果を有する組成物、および
ヒトあるいは動物用の食品、飼料、医薬品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ヒトの妊娠授乳期(または産前産
後)などの場合の栄養補給には、滋養強壮保健薬として
、ビタミン主薬製剤、ビタミン含有保健剤などが用いら
れてきた。また家畜等においてはビタミン類、ミネラル
等が同様に用いられてきた。一方、多種多様な成分が含
まれており、特にビタミン、ミネラルが豊富にバランス
よく含有されている酵母については、古くから滋養強壮
剤、健胃剤としての効果は認められているものの、妊娠
の維持、流産の予防や胎児(胎仔)の発育促進に関する
具体的な効果については明らかでなく、また本効能を有
する酵母を利用した組成物はなかった。
後)などの場合の栄養補給には、滋養強壮保健薬として
、ビタミン主薬製剤、ビタミン含有保健剤などが用いら
れてきた。また家畜等においてはビタミン類、ミネラル
等が同様に用いられてきた。一方、多種多様な成分が含
まれており、特にビタミン、ミネラルが豊富にバランス
よく含有されている酵母については、古くから滋養強壮
剤、健胃剤としての効果は認められているものの、妊娠
の維持、流産の予防や胎児(胎仔)の発育促進に関する
具体的な効果については明らかでなく、また本効能を有
する酵母を利用した組成物はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】酵母はその成分中に良
質な蛋白質、必須アミノ酸、各種ビタミン類、ミネラル
等を多く含み、安全性が高いことから、従来より健康維
持に対する滋養強壮を目的とした栄養補給あるいは各種
疾患羅患時の栄養補給、妊産婦、授乳婦の栄養補給に広
く用いられているが、本発明では酵母を利用し、妊娠維
持、流産の予防、胎児(胎仔)の発育促進に有用であり
、かつ栄養性の高いヒトの食品、医薬品等あるいは動物
用の食品、医薬品等に関する組成物を提供することを目
的とする。
質な蛋白質、必須アミノ酸、各種ビタミン類、ミネラル
等を多く含み、安全性が高いことから、従来より健康維
持に対する滋養強壮を目的とした栄養補給あるいは各種
疾患羅患時の栄養補給、妊産婦、授乳婦の栄養補給に広
く用いられているが、本発明では酵母を利用し、妊娠維
持、流産の予防、胎児(胎仔)の発育促進に有用であり
、かつ栄養性の高いヒトの食品、医薬品等あるいは動物
用の食品、医薬品等に関する組成物を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、酵母を有効成
分として含有することを特徴とする妊娠維持、流産予防
、胎児(胎仔)の発育促進に有用な食品、医薬品等に関
する組成物である。酵母としては、ビール酵母、パン酵
母、トルラ酵母などの酵母を用いることが出来る。
分として含有することを特徴とする妊娠維持、流産予防
、胎児(胎仔)の発育促進に有用な食品、医薬品等に関
する組成物である。酵母としては、ビール酵母、パン酵
母、トルラ酵母などの酵母を用いることが出来る。
【0005】本発明で用いる酵母は生酵母であっても乾
燥酵母であってもよいが、製造上の観点から乾燥酵母の
方が望ましい。酵母以外に配合される他の成分としては
、必要に応じて糖類、アミノ酸類、ビタミン類、無機成
分等を含有することが出来る。酵母の含有量としては、
例えば食品あるいは医薬品として用いる組成物の場合1
g中50〜950 mgである。また上記組成物を動物
、例えば養豚などに用いる場合には1〜99重量%を飼
料に混合して投与するのが望ましい。
燥酵母であってもよいが、製造上の観点から乾燥酵母の
方が望ましい。酵母以外に配合される他の成分としては
、必要に応じて糖類、アミノ酸類、ビタミン類、無機成
分等を含有することが出来る。酵母の含有量としては、
例えば食品あるいは医薬品として用いる組成物の場合1
g中50〜950 mgである。また上記組成物を動物
、例えば養豚などに用いる場合には1〜99重量%を飼
料に混合して投与するのが望ましい。
【0006】上記組成物のうち、医薬品剤型としては液
剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤、錠剤等、食品等として
は液体、粉体、固体組成物の形態が利用できる。例えば
食品あるいは医薬品として用いる組成物に混和されるも
のとしては、コーンスターチ、乳糖などのような希釈剤
が用いられるが、これに限定されるものではない。
剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤、錠剤等、食品等として
は液体、粉体、固体組成物の形態が利用できる。例えば
食品あるいは医薬品として用いる組成物に混和されるも
のとしては、コーンスターチ、乳糖などのような希釈剤
が用いられるが、これに限定されるものではない。
【0007】
【実施例】以下、実施例に基づき本発明を具体的に説明
する。まず、酵母を配合した飼料における妊娠の維持、
流産あるいは胎仔発育に対する影響を、カゼイン配合の
飼料を対照として検討した。試験では、胎仔吸収、栄養
性流産、未熟児(仔)等を引き起こしやすい貯蔵鉄欠乏
で、なおかつ鉄摂取不足の妊娠期のラットを使用した。
する。まず、酵母を配合した飼料における妊娠の維持、
流産あるいは胎仔発育に対する影響を、カゼイン配合の
飼料を対照として検討した。試験では、胎仔吸収、栄養
性流産、未熟児(仔)等を引き起こしやすい貯蔵鉄欠乏
で、なおかつ鉄摂取不足の妊娠期のラットを使用した。
【0008】即ち、ウイスター(Wistar−KY)
系雌ラットを標準飼料および鉄欠乏飼料により飼育後、
10週令に達した時点で同系の雄と交配させ、プラグの
確認およびスメア中の精子を確認した日を妊娠1日目と
した。妊娠1日目よりカゼインおよび酵母飼料を自由摂
取させた。酵母としては日本薬局方乾燥酵母を用い、カ
ゼインとしては日本クレア(株)製、商品名ミルクカゼ
インを用いた。
系雌ラットを標準飼料および鉄欠乏飼料により飼育後、
10週令に達した時点で同系の雄と交配させ、プラグの
確認およびスメア中の精子を確認した日を妊娠1日目と
した。妊娠1日目よりカゼインおよび酵母飼料を自由摂
取させた。酵母としては日本薬局方乾燥酵母を用い、カ
ゼインとしては日本クレア(株)製、商品名ミルクカゼ
インを用いた。
【0009】試験は表1に示すA〜Dの実験群で実施し
た。
た。
【0010】
【表1】
【0011】
【表2】
【0012】妊娠21日目に解剖し、胎仔および胎盤の
数、重量を測定した。図1及び図2は飼料摂取試験中の
ラットの飼料摂取量変化、体重変化を示すグラフである
。Aは■、Bは●、Cは□、Dは○で示した。このグラ
フは各群の供試ラットが群によって異ならず、ほぼ一定
の飼料を摂取して順調に生育していることを示している
。
数、重量を測定した。図1及び図2は飼料摂取試験中の
ラットの飼料摂取量変化、体重変化を示すグラフである
。Aは■、Bは●、Cは□、Dは○で示した。このグラ
フは各群の供試ラットが群によって異ならず、ほぼ一定
の飼料を摂取して順調に生育していることを示している
。
【0013】表3は妊娠21日目の胎仔及び胎盤の数、
重量を示す表である。胎仔吸収は(胎盤数−胎仔数)の
平均を示している。
重量を示す表である。胎仔吸収は(胎盤数−胎仔数)の
平均を示している。
【表3】
この表を見ると、酵母群はカゼイン対照群と比較し
て胎仔1匹あたりの重量が大きく、胎仔発育に好影響を
与えていることが認められた。また、妊娠前の貯蔵鉄欠
乏に加え、妊娠期間中の鉄摂取不足ではカゼイン対照群
および酵母群も共に胎仔の発育のための鉄需要に対応で
きないため、貯蔵鉄充分な群に対して胎仔吸収が多くみ
られた。しかし、酵母群はカゼイン対照群と比較して明
らかに胎仔吸収を軽減しており、妊娠の維持、流産の予
防に有効であることが認められた。
て胎仔1匹あたりの重量が大きく、胎仔発育に好影響を
与えていることが認められた。また、妊娠前の貯蔵鉄欠
乏に加え、妊娠期間中の鉄摂取不足ではカゼイン対照群
および酵母群も共に胎仔の発育のための鉄需要に対応で
きないため、貯蔵鉄充分な群に対して胎仔吸収が多くみ
られた。しかし、酵母群はカゼイン対照群と比較して明
らかに胎仔吸収を軽減しており、妊娠の維持、流産の予
防に有効であることが認められた。
【0014】
【発明の効果】本発明の酵母を有効成分として含有する
組成物、食品、飼料、医薬品は、胎児(胎仔)発育障害
の抑制、胎児(胎仔)吸収の軽減等の優れた妊娠の維持
、流産の予防、胎児(胎仔)の発育の促進効果を有し、
さらに酵母自体に蛋白質、ビタミン、ミネラル等の多様
な成分を含有しており栄養性の高いことからヒトおよび
動物の妊娠の維持、流産の予防、胎児(胎仔)の発育促
進に極めて有効である。
組成物、食品、飼料、医薬品は、胎児(胎仔)発育障害
の抑制、胎児(胎仔)吸収の軽減等の優れた妊娠の維持
、流産の予防、胎児(胎仔)の発育の促進効果を有し、
さらに酵母自体に蛋白質、ビタミン、ミネラル等の多様
な成分を含有しており栄養性の高いことからヒトおよび
動物の妊娠の維持、流産の予防、胎児(胎仔)の発育促
進に極めて有効である。
【0015】特に、貯蔵鉄が欠乏している潜在性鉄欠乏
症に加え、妊娠による鉄欠乏性貧血を引き起こしている
妊婦に対し栄養性流産および未熟児の予防ができ、母子
ともに安全に使用でき、かつ栄養的にも優れた食品、飼
料および医薬品を提供することができる。
症に加え、妊娠による鉄欠乏性貧血を引き起こしている
妊婦に対し栄養性流産および未熟児の予防ができ、母子
ともに安全に使用でき、かつ栄養的にも優れた食品、飼
料および医薬品を提供することができる。
【図1】 本発明による酵母配合飼料と、対照である
カゼイン配合飼料による飼料摂取期間中の摂取量変化を
示すグラフである。
カゼイン配合飼料による飼料摂取期間中の摂取量変化を
示すグラフである。
【図2】 同様に飼料摂取期間中の体重変化を示すグ
ラフである。各図中、ラットの実験群についてAは■、
Bは●、Cは□、Dは○で示した。
ラフである。各図中、ラットの実験群についてAは■、
Bは●、Cは□、Dは○で示した。
Claims (4)
- 【請求項1】 酵母を有効成分として含有することを
特徴とする、妊娠の維持、流産の予防ならびに胎児(胎
仔)の発育促進に有用な組成物。 - 【請求項2】 酵母を有効成分として含有することを
特徴とする、妊娠の維持、流産の予防ならびに胎児(胎
仔)の発育促進に有用な食品。 - 【請求項3】 酵母を有効成分として含有することを
特徴とする、妊娠の維持、流産の予防ならびに胎仔の発
育促進に有用な飼料。 - 【請求項4】 酵母を有効成分として含有することを
特徴とする、妊娠の維持、流産の予防ならびに胎児(胎
仔)の発育促進に有用なヒトあるいは動物用の医薬品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3092586A JPH04305530A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 妊娠の維持、流産の予防ならびに胎児(胎仔)の発育促進に有用な組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3092586A JPH04305530A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 妊娠の維持、流産の予防ならびに胎児(胎仔)の発育促進に有用な組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04305530A true JPH04305530A (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=14058549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3092586A Pending JPH04305530A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 妊娠の維持、流産の予防ならびに胎児(胎仔)の発育促進に有用な組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04305530A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003500445A (ja) * | 1999-06-01 | 2003-01-07 | ドラッグテック コーポレイション | 栄養補助物 |
| CN104623502A (zh) * | 2015-02-05 | 2015-05-20 | 张祺 | 一种用于安胎的中药组合物 |
| CN108210828A (zh) * | 2018-02-28 | 2018-06-29 | 南京市妇幼保健院 | 一种培补安胎中药组合物及其制备方法 |
-
1991
- 1991-04-01 JP JP3092586A patent/JPH04305530A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003500445A (ja) * | 1999-06-01 | 2003-01-07 | ドラッグテック コーポレイション | 栄養補助物 |
| CN104623502A (zh) * | 2015-02-05 | 2015-05-20 | 张祺 | 一种用于安胎的中药组合物 |
| CN108210828A (zh) * | 2018-02-28 | 2018-06-29 | 南京市妇幼保健院 | 一种培补安胎中药组合物及其制备方法 |
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