JPH04306178A - 車両のサスペンションクロスメンバーおよびエンジンマウントブラケット構造 - Google Patents
車両のサスペンションクロスメンバーおよびエンジンマウントブラケット構造Info
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- JPH04306178A JPH04306178A JP9477591A JP9477591A JPH04306178A JP H04306178 A JPH04306178 A JP H04306178A JP 9477591 A JP9477591 A JP 9477591A JP 9477591 A JP9477591 A JP 9477591A JP H04306178 A JPH04306178 A JP H04306178A
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Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のサスペンション
クロスメンバーおよびエンジンマウントブラケット構造
に係り、詳しくは、ステアリングラック装置を支持した
サスペンションクロスメンバーから、四輪操舵のための
中間シャフトが車体の後方へ延ばされる場合にサスペン
ションクロスメンバーに形成される凹み部を補強して、
サスペンションクロスメンバーの剛性を向上させること
ができるようにしたエンジンマウントブラケットに関す
るものである。
クロスメンバーおよびエンジンマウントブラケット構造
に係り、詳しくは、ステアリングラック装置を支持した
サスペンションクロスメンバーから、四輪操舵のための
中間シャフトが車体の後方へ延ばされる場合にサスペン
ションクロスメンバーに形成される凹み部を補強して、
サスペンションクロスメンバーの剛性を向上させること
ができるようにしたエンジンマウントブラケットに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】四輪操舵のために、後輪の舵角を制御で
きるようにしている車両においては、例えば特開昭60
−189678号公報にあるように、前輪を操舵するた
めのステアリングラック装置から後輪へ延びる中間シャ
フトが必要とされる。ところで、エンジンを支持し、ま
た、サスペンション装置が取り付けられるサスペンショ
ンクロスメンバーには、それから直接ブラケットが一体
に出されて、それにエンジンマウントを取り付けるよう
にしているのが一般的である。なお、実開昭64−39
111号公報には、ステアリングラックギヤーの内蔵さ
れたラックケースを、サスペンションクロスメンバーに
直接的に支持したものが記載されている。
きるようにしている車両においては、例えば特開昭60
−189678号公報にあるように、前輪を操舵するた
めのステアリングラック装置から後輪へ延びる中間シャ
フトが必要とされる。ところで、エンジンを支持し、ま
た、サスペンション装置が取り付けられるサスペンショ
ンクロスメンバーには、それから直接ブラケットが一体
に出されて、それにエンジンマウントを取り付けるよう
にしているのが一般的である。なお、実開昭64−39
111号公報には、ステアリングラックギヤーの内蔵さ
れたラックケースを、サスペンションクロスメンバーに
直接的に支持したものが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したサスペンショ
ンクロスメンバーは、従来では、通常、鉄板をプレスし
た二つの部材を合わせた形で製作されている。しかし、
最近、少しずつアルミダイキャスト製のサスペンション
クロスメンバーが使用されるようになってきており、一
体ものとしてのクロスメンバーを複雑な形状に成形する
ことも比較的容易となってきている。また、そのような
鋳造品のサスペンションクロスメンバーを採用した車両
に四輪操舵装置を装着した場合、四輪操舵装置のための
中間シャフトを接続するために、鋳造されたサスペンシ
ョンクロスメンバーの一部に重なるような恰好で配置す
るということが考えられる。本発明は上記の事情に鑑み
なされたもので、その目的は、鋳造されたサスペンショ
ンクロスメンバーの一部に中間シャフトの配設のための
凹み部を形成させることにより弱くなる箇所がある場合
、それを補強して、サスペンションクロスメンバーの剛
性を高めるようにできること、さらには、その補強部材
に、意図的に剛性を低くした箇所を設けることにより、
衝突時の衝撃を吸収させるようにして車体の安全性を向
上させることができるようにした車両のサスペンション
クロスメンバーおよびエンジンマウントブラケット構造
を提供することである。
ンクロスメンバーは、従来では、通常、鉄板をプレスし
た二つの部材を合わせた形で製作されている。しかし、
最近、少しずつアルミダイキャスト製のサスペンション
クロスメンバーが使用されるようになってきており、一
体ものとしてのクロスメンバーを複雑な形状に成形する
ことも比較的容易となってきている。また、そのような
鋳造品のサスペンションクロスメンバーを採用した車両
に四輪操舵装置を装着した場合、四輪操舵装置のための
中間シャフトを接続するために、鋳造されたサスペンシ
ョンクロスメンバーの一部に重なるような恰好で配置す
るということが考えられる。本発明は上記の事情に鑑み
なされたもので、その目的は、鋳造されたサスペンショ
ンクロスメンバーの一部に中間シャフトの配設のための
凹み部を形成させることにより弱くなる箇所がある場合
、それを補強して、サスペンションクロスメンバーの剛
性を高めるようにできること、さらには、その補強部材
に、意図的に剛性を低くした箇所を設けることにより、
衝突時の衝撃を吸収させるようにして車体の安全性を向
上させることができるようにした車両のサスペンション
クロスメンバーおよびエンジンマウントブラケット構造
を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、サスペンショ
ン装置を支持するために設けられたサスペンションクロ
スメンバーにステアリングラック装置を支持した車両に
適用される。その特徴とするところは、図1および図2
を参照して、ステアリングラック装置からは、四輪操舵
のための中間シャフト37が車体の後方へ延ばされてい
る。その中間シャフト37に対応して、サスペンション
クロスメンバー1上の位置には、凹み部40が形成され
る。そして、その凹み部40および中間シャフト37を
跨ぐようにして、エンジンマウントブラケット41が、
サスペンションクロスメンバー1上に取り付けられてい
ることである。上記したエンジンマウントブラケット4
1には、ステアリングラック装置を跨ぐ前後方向に配置
された前部脚56と後部脚57が備えられ、その後部脚
57の剛性を前部脚56の剛性に比べて低くしておくと
よい。
ン装置を支持するために設けられたサスペンションクロ
スメンバーにステアリングラック装置を支持した車両に
適用される。その特徴とするところは、図1および図2
を参照して、ステアリングラック装置からは、四輪操舵
のための中間シャフト37が車体の後方へ延ばされてい
る。その中間シャフト37に対応して、サスペンション
クロスメンバー1上の位置には、凹み部40が形成され
る。そして、その凹み部40および中間シャフト37を
跨ぐようにして、エンジンマウントブラケット41が、
サスペンションクロスメンバー1上に取り付けられてい
ることである。上記したエンジンマウントブラケット4
1には、ステアリングラック装置を跨ぐ前後方向に配置
された前部脚56と後部脚57が備えられ、その後部脚
57の剛性を前部脚56の剛性に比べて低くしておくと
よい。
【0005】
【作用】鋳造されたサスペンションクロスメンバー1上
にステアリングラック装置が設けられ、四輪操舵装置に
おける中間シャフト37が接続される。その中間シャフ
ト37は車体の後方へ延びるので、その一部分がサスペ
ンションクロスメンバー1の上に載せられた恰好となら
ざるを得ない。その中間シャフト37の取出部のために
、サスペンションクロスメンバー1の上部に、凹み部4
0が形成されることになる。この凹み部40が存在する
ことによって、サスペンションクロスメンバー1のその
部分が強度的に弱くなるが、この凹み部40を跨ぐよう
にして、エンジンマウントブラケット41が取り付けら
れ、その部分が補強される。エンジンマウントブラケッ
ト41は、直交した二つのトンネル空間45,46(図
4および図5参照)を有しており、その一方のトンネル
空間46に、中間シャフト37が通るようになっている
。そのエンジンマウントブラケット41の上には、第二
エンジンマウント47が載せられ、エンジン48(図8
参照)の後部を支持するようになっている。そのエンジ
ンマウントブラケット41にはトンネル空間45,46
を形成するための前部脚56と後部脚57が設けられる
が、その後部脚57は、前部脚56よりも剛性が弱めら
れている。したがって、前方の車両などに衝突した場合
、エンジン48が大きく後退してラックケース20に当
たると、そのラックケース20がサスペンションクロス
メンバー1上で後退する。このとき、エンジンマウント
ブラケット41の後部脚が破損して、ラックケース20
の後退が許容されることになり、衝撃力が効率よく吸収
される。
にステアリングラック装置が設けられ、四輪操舵装置に
おける中間シャフト37が接続される。その中間シャフ
ト37は車体の後方へ延びるので、その一部分がサスペ
ンションクロスメンバー1の上に載せられた恰好となら
ざるを得ない。その中間シャフト37の取出部のために
、サスペンションクロスメンバー1の上部に、凹み部4
0が形成されることになる。この凹み部40が存在する
ことによって、サスペンションクロスメンバー1のその
部分が強度的に弱くなるが、この凹み部40を跨ぐよう
にして、エンジンマウントブラケット41が取り付けら
れ、その部分が補強される。エンジンマウントブラケッ
ト41は、直交した二つのトンネル空間45,46(図
4および図5参照)を有しており、その一方のトンネル
空間46に、中間シャフト37が通るようになっている
。そのエンジンマウントブラケット41の上には、第二
エンジンマウント47が載せられ、エンジン48(図8
参照)の後部を支持するようになっている。そのエンジ
ンマウントブラケット41にはトンネル空間45,46
を形成するための前部脚56と後部脚57が設けられる
が、その後部脚57は、前部脚56よりも剛性が弱めら
れている。したがって、前方の車両などに衝突した場合
、エンジン48が大きく後退してラックケース20に当
たると、そのラックケース20がサスペンションクロス
メンバー1上で後退する。このとき、エンジンマウント
ブラケット41の後部脚が破損して、ラックケース20
の後退が許容されることになり、衝撃力が効率よく吸収
される。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、サスペンションクロス
メンバーの一部に中間シャフトの配設のための凹み部を
形成させることになり、その箇所が弱くなるが、エンジ
ンマウントブラケットにより、サスペンションクロスメ
ンバーの剛性を上げることができる。すなわち、トンネ
ル空間としての閉断面がサスペンションクロスメンバー
の上部に形成され、サスペンションクロスメンバーの弱
い部分が補強される。そして、エンジンマウントブラケ
ットの後部脚の剛性を前部脚より低くしておけば、衝突
時にエンジンの後退を許容させることができ、衝突の衝
撃力を吸収させて安全の向上が図られる。
メンバーの一部に中間シャフトの配設のための凹み部を
形成させることになり、その箇所が弱くなるが、エンジ
ンマウントブラケットにより、サスペンションクロスメ
ンバーの剛性を上げることができる。すなわち、トンネ
ル空間としての閉断面がサスペンションクロスメンバー
の上部に形成され、サスペンションクロスメンバーの弱
い部分が補強される。そして、エンジンマウントブラケ
ットの後部脚の剛性を前部脚より低くしておけば、衝突
時にエンジンの後退を許容させることができ、衝突の衝
撃力を吸収させて安全の向上が図られる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明を実施例に基づいて、詳細に
説明する。図9は、車体のフロント側におけるマルチリ
ンク式サスペンション装置とサスペンションクロスメン
バーで、その右半部の平面図を示す。図10はその後面
図で、図11はその側面図である。なお、図9における
上が車体の前側であり、下が後側である。図示しないエ
ンジンを支持する前方位置に設けられる第一クロスメン
バーと後方位置に設けられる第二クロスメンバー1とが
、サスペンションクロスメンバーとして設置されている
。その第二クロスメンバー1はアルミダイキャスト品で
あり、その本体部2から腕部3が出ていて、前方側には
一つの孔4と後方側には二つの孔5,6が設けられてい
る。そして、それぞれの孔4,5,6へ図10に示すス
タッドボルト7やボルト8,9を入れて、車体の左右で
合計六つの孔位置において、図12に示す車体フレーム
としてのサイドフレーム59に、第二クロスメンバー1
を固定することができるようになっている。その第二ク
ロスメンバー1の前側取付部10(図9参照)と後側取
付部11とには、サスペンション装置のロアーアーム1
2の中間曲がり部12Aと後端部12Bとを取り付ける
ようにしている。このロアーアーム12もアルミダイキ
ャスト品で、略A字状に形成されたリンクであり、上記
した中間曲がり部12Aは、そのA字の頂部にあたると
ころである。前側取付部10にはラバーブッシュ13が
差し込まれており、その中にカラー(図示せず)が取り
付けられている。このような前側取付部10は、ロアー
アーム12の中間曲がり部12Aの股状の二つのブラケ
ット部12a,12bに嵌合され、両者10,12が締
付ボルト14で接続されている。後側取付部11には軸
孔部15があり、その中にロアーアーム12の後端部1
2Bに取り付けられた液封式ブッシュ16が介装される
ようになっている。その後側取付部11の近傍に設けら
れた二つの後方側の孔5,6の上方には、車体フレーム
59(図12参照)があり、その車体フレーム59の後
部位59Bの下面に、後方側の二つのボルト8,9で固
定されるようになっている。一方、第二クロスメンバー
1の前方側の孔4は、本体部2から斜め上方へ曲がった
立ち上がり部18に設けられている。その前方側の孔4
の上方には車体フレーム59の前部位59Aが位置して
おり、その下面に上記したスタッドボルト7で固定され
るようになっている。なお、その立ち上がり部18の先
端のリンク取付部18aにはサスペンション装置のアッ
パーアーム19が取り付けられる。第二クロスメンバー
1上には、操舵用の後述するステアリングラック装置1
7が設けられ、それにステアリングラックギヤー38(
図8参照)が内蔵され、そのためのラックケース20が
取り付けられている。そのステアリングラックバー21
の先にタイロッド22がついて、前輪23のホイールサ
ポート24に繋がっている。したがって、ハンドルを切
れば、タイロッド22の左右への動きで、前輪23の向
きが変えられるようになっている。サスペンション装置
の後部で左右に延びるパイプ状のスタビライザー25は
、ロアーアーム12の中間ボス部97から突設されたロ
ッド26を介して、ロアーアーム12に接続されている
。このスタビライザー25は、第二クロスメンバー1の
腕部3の中央の取付金具27でもって第二クロスメンバ
ー1にラバー28を介して取り付けられている。そして
、第二クロスメンバー1の本体部2の中央のブラケット
90で、上記したラックケース20が固定されている。 サスペンションダンパー29の下部のフォーク部材30
は、その下端のピン31をロアーアーム12の端部寄り
の支持部89に嵌挿させるようにして、接続されている
。ロアーアーム12の端部には、張出材96を介してボ
ールジョイント32が設けられ、そのボールジョイント
32を介して、ホイールサポート24にロアーアーム1
2が接続されている。なお、上記のフォーク部材30は
、く字状に曲げられており、FF車のための出力軸(図
示せず)を通すための空間33が確保されている。 ちなみに、フォーク部材30は、サスペンションダンパ
ー29のダンパー本体29Aとは別体で製作され、接続
部77において取付ボルト34(線のみで表されている
)で固定されるようになっている。上記したホイールサ
ポート24からは立ち上がった延長アーム部35が設け
られ、トレーリングアーム36が接続されている。そし
て、その後端部36aは、車体側に直接取り付けられて
いる。ステアリングラック装置は、第二クロスメンバー
1の上に直接取り付けられている。そして、本例の車両
には、四輪操舵装置が装着されている。四輪操舵装置は
、後輪を前輪23に合わせて逆相や同相にし、小回りを
良くしたり、高速でのレーンチョンジをしやすくするた
めのものである。その前輪23で切った舵角を後輪に伝
えるために、中間シャフト37が設けられている。
説明する。図9は、車体のフロント側におけるマルチリ
ンク式サスペンション装置とサスペンションクロスメン
バーで、その右半部の平面図を示す。図10はその後面
図で、図11はその側面図である。なお、図9における
上が車体の前側であり、下が後側である。図示しないエ
ンジンを支持する前方位置に設けられる第一クロスメン
バーと後方位置に設けられる第二クロスメンバー1とが
、サスペンションクロスメンバーとして設置されている
。その第二クロスメンバー1はアルミダイキャスト品で
あり、その本体部2から腕部3が出ていて、前方側には
一つの孔4と後方側には二つの孔5,6が設けられてい
る。そして、それぞれの孔4,5,6へ図10に示すス
タッドボルト7やボルト8,9を入れて、車体の左右で
合計六つの孔位置において、図12に示す車体フレーム
としてのサイドフレーム59に、第二クロスメンバー1
を固定することができるようになっている。その第二ク
ロスメンバー1の前側取付部10(図9参照)と後側取
付部11とには、サスペンション装置のロアーアーム1
2の中間曲がり部12Aと後端部12Bとを取り付ける
ようにしている。このロアーアーム12もアルミダイキ
ャスト品で、略A字状に形成されたリンクであり、上記
した中間曲がり部12Aは、そのA字の頂部にあたると
ころである。前側取付部10にはラバーブッシュ13が
差し込まれており、その中にカラー(図示せず)が取り
付けられている。このような前側取付部10は、ロアー
アーム12の中間曲がり部12Aの股状の二つのブラケ
ット部12a,12bに嵌合され、両者10,12が締
付ボルト14で接続されている。後側取付部11には軸
孔部15があり、その中にロアーアーム12の後端部1
2Bに取り付けられた液封式ブッシュ16が介装される
ようになっている。その後側取付部11の近傍に設けら
れた二つの後方側の孔5,6の上方には、車体フレーム
59(図12参照)があり、その車体フレーム59の後
部位59Bの下面に、後方側の二つのボルト8,9で固
定されるようになっている。一方、第二クロスメンバー
1の前方側の孔4は、本体部2から斜め上方へ曲がった
立ち上がり部18に設けられている。その前方側の孔4
の上方には車体フレーム59の前部位59Aが位置して
おり、その下面に上記したスタッドボルト7で固定され
るようになっている。なお、その立ち上がり部18の先
端のリンク取付部18aにはサスペンション装置のアッ
パーアーム19が取り付けられる。第二クロスメンバー
1上には、操舵用の後述するステアリングラック装置1
7が設けられ、それにステアリングラックギヤー38(
図8参照)が内蔵され、そのためのラックケース20が
取り付けられている。そのステアリングラックバー21
の先にタイロッド22がついて、前輪23のホイールサ
ポート24に繋がっている。したがって、ハンドルを切
れば、タイロッド22の左右への動きで、前輪23の向
きが変えられるようになっている。サスペンション装置
の後部で左右に延びるパイプ状のスタビライザー25は
、ロアーアーム12の中間ボス部97から突設されたロ
ッド26を介して、ロアーアーム12に接続されている
。このスタビライザー25は、第二クロスメンバー1の
腕部3の中央の取付金具27でもって第二クロスメンバ
ー1にラバー28を介して取り付けられている。そして
、第二クロスメンバー1の本体部2の中央のブラケット
90で、上記したラックケース20が固定されている。 サスペンションダンパー29の下部のフォーク部材30
は、その下端のピン31をロアーアーム12の端部寄り
の支持部89に嵌挿させるようにして、接続されている
。ロアーアーム12の端部には、張出材96を介してボ
ールジョイント32が設けられ、そのボールジョイント
32を介して、ホイールサポート24にロアーアーム1
2が接続されている。なお、上記のフォーク部材30は
、く字状に曲げられており、FF車のための出力軸(図
示せず)を通すための空間33が確保されている。 ちなみに、フォーク部材30は、サスペンションダンパ
ー29のダンパー本体29Aとは別体で製作され、接続
部77において取付ボルト34(線のみで表されている
)で固定されるようになっている。上記したホイールサ
ポート24からは立ち上がった延長アーム部35が設け
られ、トレーリングアーム36が接続されている。そし
て、その後端部36aは、車体側に直接取り付けられて
いる。ステアリングラック装置は、第二クロスメンバー
1の上に直接取り付けられている。そして、本例の車両
には、四輪操舵装置が装着されている。四輪操舵装置は
、後輪を前輪23に合わせて逆相や同相にし、小回りを
良くしたり、高速でのレーンチョンジをしやすくするた
めのものである。その前輪23で切った舵角を後輪に伝
えるために、中間シャフト37が設けられている。
【0008】四輪操舵装置装着車では、低速時や停止時
の小回りをよくするために前輪23と後輪とが逆相とさ
れるが、その逆相時の安全性の確保のために、前輪23
の舵角を機械的に後輪へ伝えることができるように配慮
されている。すなわち、前輪23で切った舵角信号でモ
ータなどを制御し、後輪の舵角をとらせるようにすれば
よいが、電気系統などが故障したときに急に逆相になる
ことは好ましくないので、それを防止するために、機械
的に伝達する機構が必要となるからである。このような
ことから、四輪操舵装置装着車には、図6に示すように
中間シャフト37が取り付けられている。この中間シャ
フト37は図9で言えば、その図の左側に位置しており
、図9には表れわされていない。図2は図6の要部の拡
大図で、その中間シャフト37におけるA−A線矢視断
面である図7において、ステアリングラック装置におけ
るステアリングラックギヤー38に噛合されたピニオン
39Aが、ラックケース20から取り出され、そのピニ
オン39Aの後端に伝達シャフト39Bが繋がれている
。そのピニオン39Aと伝達シャフト39Bとは、上記
した中間シャフト37を構成し、後輪に向けて後方へ延
びている。このように中間シャフト37による伝達のた
めにピニオン39Aを設けることから、ステアリングラ
ックギヤー38は、第二クロスメンバー1の上に載せら
れている。その中間シャフト37の取出部としてのピニ
オン39Aのために、第二クロスメンバー1の上部に凹
み部40が、図1のように形成される。そうしないと、
中間シャフト37をステアリングラック装置に連なって
設置することができなくなるからである。この凹み部4
0が存在することによって、第二クロスメンバー1のそ
の部分での強度は弱くなる。そこで、この凹み部40を
跨ぐようにして、エンジンマウントブラケット41が取
り付けられる。そのエンジンマウントブラケット41は
、図6のB−B線矢視である図8に示すように、ステア
リングラックギヤー38をも跨ぐようになっている。エ
ンジンマウントブラケット41は、その平面矢視である
図3に示すように、三つのねじ孔42a,42b,42
cの形成された取付座43a,43b,43cが三角状
に配置され、図6に示すようにボルト44a,44b,
44cなどを用いて第二クロスメンバー1に固定される
。エンジンマウントブラケット41は、図4および図5
からも分かるように、直交した二つのトンネル空間45
,46を有しており、そのトンネル空間45にはステア
リングラックギヤー38が位置し、トンネル空間46に
は中間シャフト37としてのピニオン39Aが通るよう
になっている。そのエンジンマウントブラケット41の
上には、図8に示すように、第二エンジンマウント47
が載せられ、横置きエンジン48の後部を支持するよう
になっている。なお、第一エンジンマウント49は、図
6に示した第一クロスメンバー50に取り付けられるセ
ンターメンバー51の前部位に、右に位置する第三エン
ジンマウント52および左に位置する第四エンジンマウ
ント53は、それぞれ車体に設けられており、エンジン
48は前後左右の四点で支持されている。ちなみに、エ
ンジンは例えば横置きV型であり、図8において点54
の位置にクランク軸があり、55はディファレンシャル
ギヤーであって、そこから動力が取り出されるようにな
っている。本例では、中間シャフト37が位置すること
によって、第二クロスメンバー1の一部に凹み部40が
生じるので、その凹み部40を跨ぐようエンジンマウン
トブラケット41を取り付けているが、そのエンジンマ
ウントブラケット41にはトンネル空間45,46を形
成するために、前部脚56と後部脚57が設けられてい
る。そして、その後部脚57は、前部脚56よりも剛性
が弱められている。すなわち、前部脚56の内側には、
リブ58がトンネル空間45,46側へ張り出すように
一体化されている。そして、後部脚57にはリブが設け
られないか、設けるにしても小さなものとされている。 このようにしているのは、前方の車両などに衝突した場
合、その衝撃を吸収するために、エンジン48が後退す
ることができるようにしているからである。すなわち、
エンジン48が大きく後退してラックケース20に当た
ると、そのラックケース20が第二クロスメンバー1上
で後退する。エンジンマウントブラケット41の後部脚
57が強靱であると、エンジンマウントブラケット41
のところでラックケース20の後退が止まってしまうこ
とになる。したがって、そのラックケース20のところ
で衝撃の吸収が終わってしまい、緩衝効果が損なわれる
ことになるからである。それゆえに、後部脚57におけ
る剛性を積極的に落としておけば、エンジンマウントブ
ラケット41の後部脚が破損して、ラックケース20の
後退が許容されることになり、追突による衝撃の吸収効
率も向上される。一方、前部脚56にはリブ58があり
、エンジン48の後退は、ある程度その部分で抑制され
ることになる。ちなみに、上記したリブ58は是非採用
しなければならないと言うものではなく、そのリブの有
無によらず、脚部の太さを変えるなどして、結果的に、
後部脚57が前部脚56よりもその剛性を弱められてい
ればよい。
の小回りをよくするために前輪23と後輪とが逆相とさ
れるが、その逆相時の安全性の確保のために、前輪23
の舵角を機械的に後輪へ伝えることができるように配慮
されている。すなわち、前輪23で切った舵角信号でモ
ータなどを制御し、後輪の舵角をとらせるようにすれば
よいが、電気系統などが故障したときに急に逆相になる
ことは好ましくないので、それを防止するために、機械
的に伝達する機構が必要となるからである。このような
ことから、四輪操舵装置装着車には、図6に示すように
中間シャフト37が取り付けられている。この中間シャ
フト37は図9で言えば、その図の左側に位置しており
、図9には表れわされていない。図2は図6の要部の拡
大図で、その中間シャフト37におけるA−A線矢視断
面である図7において、ステアリングラック装置におけ
るステアリングラックギヤー38に噛合されたピニオン
39Aが、ラックケース20から取り出され、そのピニ
オン39Aの後端に伝達シャフト39Bが繋がれている
。そのピニオン39Aと伝達シャフト39Bとは、上記
した中間シャフト37を構成し、後輪に向けて後方へ延
びている。このように中間シャフト37による伝達のた
めにピニオン39Aを設けることから、ステアリングラ
ックギヤー38は、第二クロスメンバー1の上に載せら
れている。その中間シャフト37の取出部としてのピニ
オン39Aのために、第二クロスメンバー1の上部に凹
み部40が、図1のように形成される。そうしないと、
中間シャフト37をステアリングラック装置に連なって
設置することができなくなるからである。この凹み部4
0が存在することによって、第二クロスメンバー1のそ
の部分での強度は弱くなる。そこで、この凹み部40を
跨ぐようにして、エンジンマウントブラケット41が取
り付けられる。そのエンジンマウントブラケット41は
、図6のB−B線矢視である図8に示すように、ステア
リングラックギヤー38をも跨ぐようになっている。エ
ンジンマウントブラケット41は、その平面矢視である
図3に示すように、三つのねじ孔42a,42b,42
cの形成された取付座43a,43b,43cが三角状
に配置され、図6に示すようにボルト44a,44b,
44cなどを用いて第二クロスメンバー1に固定される
。エンジンマウントブラケット41は、図4および図5
からも分かるように、直交した二つのトンネル空間45
,46を有しており、そのトンネル空間45にはステア
リングラックギヤー38が位置し、トンネル空間46に
は中間シャフト37としてのピニオン39Aが通るよう
になっている。そのエンジンマウントブラケット41の
上には、図8に示すように、第二エンジンマウント47
が載せられ、横置きエンジン48の後部を支持するよう
になっている。なお、第一エンジンマウント49は、図
6に示した第一クロスメンバー50に取り付けられるセ
ンターメンバー51の前部位に、右に位置する第三エン
ジンマウント52および左に位置する第四エンジンマウ
ント53は、それぞれ車体に設けられており、エンジン
48は前後左右の四点で支持されている。ちなみに、エ
ンジンは例えば横置きV型であり、図8において点54
の位置にクランク軸があり、55はディファレンシャル
ギヤーであって、そこから動力が取り出されるようにな
っている。本例では、中間シャフト37が位置すること
によって、第二クロスメンバー1の一部に凹み部40が
生じるので、その凹み部40を跨ぐようエンジンマウン
トブラケット41を取り付けているが、そのエンジンマ
ウントブラケット41にはトンネル空間45,46を形
成するために、前部脚56と後部脚57が設けられてい
る。そして、その後部脚57は、前部脚56よりも剛性
が弱められている。すなわち、前部脚56の内側には、
リブ58がトンネル空間45,46側へ張り出すように
一体化されている。そして、後部脚57にはリブが設け
られないか、設けるにしても小さなものとされている。 このようにしているのは、前方の車両などに衝突した場
合、その衝撃を吸収するために、エンジン48が後退す
ることができるようにしているからである。すなわち、
エンジン48が大きく後退してラックケース20に当た
ると、そのラックケース20が第二クロスメンバー1上
で後退する。エンジンマウントブラケット41の後部脚
57が強靱であると、エンジンマウントブラケット41
のところでラックケース20の後退が止まってしまうこ
とになる。したがって、そのラックケース20のところ
で衝撃の吸収が終わってしまい、緩衝効果が損なわれる
ことになるからである。それゆえに、後部脚57におけ
る剛性を積極的に落としておけば、エンジンマウントブ
ラケット41の後部脚が破損して、ラックケース20の
後退が許容されることになり、追突による衝撃の吸収効
率も向上される。一方、前部脚56にはリブ58があり
、エンジン48の後退は、ある程度その部分で抑制され
ることになる。ちなみに、上記したリブ58は是非採用
しなければならないと言うものではなく、そのリブの有
無によらず、脚部の太さを変えるなどして、結果的に、
後部脚57が前部脚56よりもその剛性を弱められてい
ればよい。
【0009】第二クロスメンバー1の前方側と後方側に
は、図13に示す三つの孔4,5,6が設けられている
が、それぞれの孔に図10に示すスタッドボルト7やボ
ルト8,9が挿通され、左右計六つの孔位置で、図12
に示すサイドフレーム59に第二クロスメンバー1が固
定されるようになっている。図のサイドフレーム59は
、車体の右側に取り付けられるもので、図中の上は車体
の前側、下は後側にあたり、左部が車体の内側、右が車
体の外側である。図9に示した第二クロスメンバー1の
前方側の孔4には、図12に示したスタッドボルト7の
下部のねじ部7aが挿通される。なお、そのスタッドボ
ルト7の位置する箇所は、前輪の操舵を可能にするタイ
ヤ逃し部71を確保して覆う図示しないタイヤハウスの
上部にあたる。サイドフレーム59は前後方向へ延び、
その前部位59Aは後部位59Bより狭くされている。 すなわち、前部位59Aの幅wA は、後述するトルク
ボックス67の位置する後部位59Bの幅wB より小
さくなっている。しかし、スタッドボルト7による固定
を強固にするための補強板60を入れたり、ガイド部材
61を止めるための溶接をしたりすることにより、ある
程度の剛性を上げることができ、第二クロスメンバー1
の車体側への固定部を形成させることが、可能となって
いる。したがって、第二クロスメンバー1の前方側の孔
4を、サイドフレーム59のそのような位置に、スタッ
ドボルト7を用いて固定することができる。なお、スタ
ッドボルト7に第二クロスメンバー1の前方側の孔4を
通した後、図10に示すナット62を締めつければ、第
二クロスメンバー1はサイドフレーム59に固定される
。第二クロスメンバー1は、このようにしてサイドフレ
ーム59に取り付けられるので、サイドフレーム59の
前部位59Aが狭くなっていても、サイドフレーム59
の強度が向上される。サイドフレーム59は、図14に
示すように左右のパネル63,64を張り合わせて閉断
面65が形成され、しかも、その両パネル63,64で
形成されたフロントフレーム76に、スタッドボルト7
を介して第二クロスメンバー1が取り付けられるので、
サイドフレーム59自体の剛性も高められる。このサイ
ドフレーム59の後部位59Bには、外板66との間に
設置されたトルクボックス67が溶接などで一体化され
ている。このトルクボックス67は、板材を箱状にして
閉断面の空間68を形成しており(図示はトルクボック
ス67の前面と下面のみ現れている)、車体全体の捩れ
剛性の向上が図られている。そのトルクボックス67の
位置する内方におけるサイドフレーム59の底部には、
二つのナット69,70が固着されている。このナット
69,70は、図13に示した第二クロスメンバー1の
後方側の二つの孔5,6と対応され、ボルト8,9(図
10参照)でもって、第二クロスメンバー1がサイドフ
レーム59に固定できるようにしている。このように、
第二クロスメンバー1は、図15に示すトルクボックス
67の位置するサイドフレーム59において固定される
。すなわち、サスペンション59のリヤーフレーム72
の内側には、ナット69,70を固定するためのナット
プレート73が張りつけられ、リヤーフレーム72の中
央部位における補強用ビード72aに被さるように沿わ
せられている。そして、そのナットプレート73の上面
には図12では現れていないレインフォースメント74
が取り付けられ、リヤーフレーム72の左右のフランジ
72m,72nとレインフォースメント74のフランジ
74m,74nとが重ね合わされて、ダッシュロアーパ
ネル75に溶接止めされている。このようにして、トル
クボックス67とサイドフレーム59との結合により剛
性もあがり、車体全体の剛性も向上されている。なお、
サイドフレーム59の前部位59Aの幅は狭いので、第
二クロスメンバー1の固定は一本のスタッドボルト7に
より、また、後部位59Bはトルクボックス67により
ある程度広く確保できるので、二本のボルト8,9によ
り、固定されるようになっている。
は、図13に示す三つの孔4,5,6が設けられている
が、それぞれの孔に図10に示すスタッドボルト7やボ
ルト8,9が挿通され、左右計六つの孔位置で、図12
に示すサイドフレーム59に第二クロスメンバー1が固
定されるようになっている。図のサイドフレーム59は
、車体の右側に取り付けられるもので、図中の上は車体
の前側、下は後側にあたり、左部が車体の内側、右が車
体の外側である。図9に示した第二クロスメンバー1の
前方側の孔4には、図12に示したスタッドボルト7の
下部のねじ部7aが挿通される。なお、そのスタッドボ
ルト7の位置する箇所は、前輪の操舵を可能にするタイ
ヤ逃し部71を確保して覆う図示しないタイヤハウスの
上部にあたる。サイドフレーム59は前後方向へ延び、
その前部位59Aは後部位59Bより狭くされている。 すなわち、前部位59Aの幅wA は、後述するトルク
ボックス67の位置する後部位59Bの幅wB より小
さくなっている。しかし、スタッドボルト7による固定
を強固にするための補強板60を入れたり、ガイド部材
61を止めるための溶接をしたりすることにより、ある
程度の剛性を上げることができ、第二クロスメンバー1
の車体側への固定部を形成させることが、可能となって
いる。したがって、第二クロスメンバー1の前方側の孔
4を、サイドフレーム59のそのような位置に、スタッ
ドボルト7を用いて固定することができる。なお、スタ
ッドボルト7に第二クロスメンバー1の前方側の孔4を
通した後、図10に示すナット62を締めつければ、第
二クロスメンバー1はサイドフレーム59に固定される
。第二クロスメンバー1は、このようにしてサイドフレ
ーム59に取り付けられるので、サイドフレーム59の
前部位59Aが狭くなっていても、サイドフレーム59
の強度が向上される。サイドフレーム59は、図14に
示すように左右のパネル63,64を張り合わせて閉断
面65が形成され、しかも、その両パネル63,64で
形成されたフロントフレーム76に、スタッドボルト7
を介して第二クロスメンバー1が取り付けられるので、
サイドフレーム59自体の剛性も高められる。このサイ
ドフレーム59の後部位59Bには、外板66との間に
設置されたトルクボックス67が溶接などで一体化され
ている。このトルクボックス67は、板材を箱状にして
閉断面の空間68を形成しており(図示はトルクボック
ス67の前面と下面のみ現れている)、車体全体の捩れ
剛性の向上が図られている。そのトルクボックス67の
位置する内方におけるサイドフレーム59の底部には、
二つのナット69,70が固着されている。このナット
69,70は、図13に示した第二クロスメンバー1の
後方側の二つの孔5,6と対応され、ボルト8,9(図
10参照)でもって、第二クロスメンバー1がサイドフ
レーム59に固定できるようにしている。このように、
第二クロスメンバー1は、図15に示すトルクボックス
67の位置するサイドフレーム59において固定される
。すなわち、サスペンション59のリヤーフレーム72
の内側には、ナット69,70を固定するためのナット
プレート73が張りつけられ、リヤーフレーム72の中
央部位における補強用ビード72aに被さるように沿わ
せられている。そして、そのナットプレート73の上面
には図12では現れていないレインフォースメント74
が取り付けられ、リヤーフレーム72の左右のフランジ
72m,72nとレインフォースメント74のフランジ
74m,74nとが重ね合わされて、ダッシュロアーパ
ネル75に溶接止めされている。このようにして、トル
クボックス67とサイドフレーム59との結合により剛
性もあがり、車体全体の剛性も向上されている。なお、
サイドフレーム59の前部位59Aの幅は狭いので、第
二クロスメンバー1の固定は一本のスタッドボルト7に
より、また、後部位59Bはトルクボックス67により
ある程度広く確保できるので、二本のボルト8,9によ
り、固定されるようになっている。
【0010】図6に示したエンジン48をサスペンショ
ンクロスメンバーに載せるとき、幅広くしておくと、そ
の振動の抑制に有利である。すなわち、車体全体のばね
定数を低くすることに寄与させることができる。そうで
あるからといって大きいサスペンションクロスメンバー
を採用することは、重量が増加することからも好ましく
ない。そのために、従来からも考えられているセンター
メンバー51が採用される。すなわち、サスペンション
クロスメンバーとして、前側の第一クロスメンバー50
と後側の第二クロスメンバー1とを設け、その両クロス
メンバー1,50間に、エンジンマウントメンバーとし
てのセンターメンバー51が取り付けられる。そして、
そのセンターメンバー51にエンジン48の前部を支持
させている。ところで、車体全体の重心位置を考慮する
と、FF車の場合にフロントに搭載されるエンジン48
をできるだけ後方に配置することが好ましい。そして、
望むらくは、エンジン48が前輪23の位置するところ
まで下げられていると、ステアリング特性はよくなる。 すなわち、エンジン48が前方にありすぎるとフロント
ヘビィーになり、曲がりにくい車となってしまうからで
ある。そこで、エンジン48を後方へ下げると、エンジ
ン48の後部を支持する第二エンジンマウント47を設
けるところがなくなる。したがって、その第二エンジン
マウント47を第二クロスメンバー1の本体部2に取り
付けるようにしている。一方、エンジン48の前側は、
センターメンバー51の前部位に設けられた第一エンジ
ンマウント49で支持されることになる。そして、セン
ターメンバー51の前端を可能な限り前方に位置させる
ように、センターメンバー51を前方へ延ばし、そのセ
ンターメンバー51における第一エンジンマウント49
の取付位置が、第一クロスメンバー50寄りとなってい
る。そして、その第一エンジンマウント49におけるば
ね定数は、後方の第二エンジンマウント47におけるば
ね定数よりも大きくなるように、それぞれのマウントラ
バー123,124の硬さが選定される。これは、エン
ジン48が可及的に後方へ寄せられていることから、第
一エンジンマウント49における荷重分担が小さくなる
ことを考慮したものである。なお、第二クロスメンバー
1は、左右に設けられた前方側の孔4と後方側の孔5,
6のエンジン支持部でもって、図12に示したサイドフ
レーム59に止められ、それゆえに、右側の第三エンジ
ンマウント52と左側の第四エンジンマウント53の距
離も大きくなる。したがって、エンジン48を幅広く搭
載することができ、エンジン振動の抑制を図ることがで
きる。上記したように、第二エンジンマウント47にお
ける支持は柔らかくされており、剛性をできるだけ高く
確保しておかなければならないセンターメンバー51を
介して、車体振動が乗員側に伝達されるのを抑制されて
いる。一方、第一エンジンマウント49には硬いラバー
が採用されるので、振動は後方の第二エンジンマウント
47から第一エンジンマウント49へ伝達される。しか
も、その第一エンジンマウント49は乗員の位置より遠
いので、そこでの振動が大きくても乗員への影響は少な
くなる。ところで、前輪23から振動が入ると、車体の
振動モードからして、第一エンジンマウント49の箇所
が腹となり、第二エンジンマウント47のところでは節
となる傾向にある。したがって、第二エンジンマウント
47のところでの支持をあまり硬くしないで、振動が余
り伝わらないように配慮されている。また、エンジン4
8の下方は、冷却性や排気の問題などがあるため、およ
び、荷重を大きく支持する必要もないことから、センタ
ーメンバー51の後半部はパイプ部材125が採用され
ている。一方、センターメンバー51の前半部には、パ
イプ部材125に接続される板状ブラケット材126が
設けられ、平坦面を形成して第一エンジンマウント49
が載せられるようにしている。
ンクロスメンバーに載せるとき、幅広くしておくと、そ
の振動の抑制に有利である。すなわち、車体全体のばね
定数を低くすることに寄与させることができる。そうで
あるからといって大きいサスペンションクロスメンバー
を採用することは、重量が増加することからも好ましく
ない。そのために、従来からも考えられているセンター
メンバー51が採用される。すなわち、サスペンション
クロスメンバーとして、前側の第一クロスメンバー50
と後側の第二クロスメンバー1とを設け、その両クロス
メンバー1,50間に、エンジンマウントメンバーとし
てのセンターメンバー51が取り付けられる。そして、
そのセンターメンバー51にエンジン48の前部を支持
させている。ところで、車体全体の重心位置を考慮する
と、FF車の場合にフロントに搭載されるエンジン48
をできるだけ後方に配置することが好ましい。そして、
望むらくは、エンジン48が前輪23の位置するところ
まで下げられていると、ステアリング特性はよくなる。 すなわち、エンジン48が前方にありすぎるとフロント
ヘビィーになり、曲がりにくい車となってしまうからで
ある。そこで、エンジン48を後方へ下げると、エンジ
ン48の後部を支持する第二エンジンマウント47を設
けるところがなくなる。したがって、その第二エンジン
マウント47を第二クロスメンバー1の本体部2に取り
付けるようにしている。一方、エンジン48の前側は、
センターメンバー51の前部位に設けられた第一エンジ
ンマウント49で支持されることになる。そして、セン
ターメンバー51の前端を可能な限り前方に位置させる
ように、センターメンバー51を前方へ延ばし、そのセ
ンターメンバー51における第一エンジンマウント49
の取付位置が、第一クロスメンバー50寄りとなってい
る。そして、その第一エンジンマウント49におけるば
ね定数は、後方の第二エンジンマウント47におけるば
ね定数よりも大きくなるように、それぞれのマウントラ
バー123,124の硬さが選定される。これは、エン
ジン48が可及的に後方へ寄せられていることから、第
一エンジンマウント49における荷重分担が小さくなる
ことを考慮したものである。なお、第二クロスメンバー
1は、左右に設けられた前方側の孔4と後方側の孔5,
6のエンジン支持部でもって、図12に示したサイドフ
レーム59に止められ、それゆえに、右側の第三エンジ
ンマウント52と左側の第四エンジンマウント53の距
離も大きくなる。したがって、エンジン48を幅広く搭
載することができ、エンジン振動の抑制を図ることがで
きる。上記したように、第二エンジンマウント47にお
ける支持は柔らかくされており、剛性をできるだけ高く
確保しておかなければならないセンターメンバー51を
介して、車体振動が乗員側に伝達されるのを抑制されて
いる。一方、第一エンジンマウント49には硬いラバー
が採用されるので、振動は後方の第二エンジンマウント
47から第一エンジンマウント49へ伝達される。しか
も、その第一エンジンマウント49は乗員の位置より遠
いので、そこでの振動が大きくても乗員への影響は少な
くなる。ところで、前輪23から振動が入ると、車体の
振動モードからして、第一エンジンマウント49の箇所
が腹となり、第二エンジンマウント47のところでは節
となる傾向にある。したがって、第二エンジンマウント
47のところでの支持をあまり硬くしないで、振動が余
り伝わらないように配慮されている。また、エンジン4
8の下方は、冷却性や排気の問題などがあるため、およ
び、荷重を大きく支持する必要もないことから、センタ
ーメンバー51の後半部はパイプ部材125が採用され
ている。一方、センターメンバー51の前半部には、パ
イプ部材125に接続される板状ブラケット材126が
設けられ、平坦面を形成して第一エンジンマウント49
が載せられるようにしている。
【0011】ちなみに、前述したスタビライザー25は
、図9に示すように、第二クロスメンバー1の左右の腕
部3,3(図示は右のみ)上に固定される。その第二ク
ロスメンバー1について、以下に図9および図13を参
照して説明する。第二クロスメンバー1は、その本体部
2に対して二本の腕部3,3が後方に延びるような平面
視でコの字状になっているので、その腕部3は細く、本
体部2に比べれば弱いことは否定できない。この腕部3
の後端には後側取付部11が形成されて、サスペンショ
ンアームとしてのロアーアーム12の後端部12Bが取
り付けられ、その取付部11から、車両が例えば突起を
乗り越えたときなどに衝撃が入る。その衝撃が入ると、
腕部3は細いことから曲がったりする変形を起こしやす
い。したがって、この腕部3には、図11にも示すよう
に、本体部2から延びる連結リブ91で補強されている
。なお、腕部3は三角状とされ、車体内側にテーパーし
ている。そして、上記した連結リブ91により、片持ち
梁的な腕部3におけるロアーアーム12の取付部分の剛
性を上げている。その連結リブ91の上面にはスタビラ
イザー25を固定するための取付座92が形成され、取
付金具27で止められると、補強された腕部3における
スタビライザー25の取付剛性も高くなるように配慮さ
れている。すなわち、ロアーアーム12を支持するため
に腕部3に施される補強が、同時にスタビライザー25
を取り付けるための補強をも兼ねることになる。 スタビライザー25は、車両がロールしたとき捩れに対
抗する作用を腕部3に発揮させて、そのロールを止めさ
せようとするものである。したがって、このスタビライ
ザー25の取付部分には大きい力が作用するが、スタビ
ライザー25の取付座92を積極的に補強しなくても、
連結リブ91の補強作用により、その力に対応させるこ
ともできるようになっている。すなわち、スタビライザ
ー25の取付部分を、それがためだけに補強する必要が
なくなり都合がよい。上記の取付金具27(図11参照
)は略Ω状をしており、図9に示すように、取付座92
の上のスタビライザー25に被せて、ボルト93a,9
3bによって固定される。なお、スタビライザー25と
取付金具27との間にはラバー28が介在され、緩衝が
図られている。一方、第二クロスメンバー1の本体部2
の上面には、ラックケース20を固定するブラケット9
0が取り付けられている。また、上記した腕部3の車体
内側の下部にサイレンサーを保持するハンガー(図示せ
ず)をつけるための張出部94が一体化され、なお、こ
の張出部94には図示しないラバーを介して、孔95A
,95Bにボルト(図示せず)を入れてサイレンサーを
吊ることができるようになっている。ちなみに、図6に
おいて張出部94は左右に形成されているが、必要な方
のみ使用されることになる。ところで、上記したスタビ
ライザー25を取り付ける取付金具27におけるボルト
93a,93bや、ラックケース20を固定するブラケ
ット90におけるボルト90a,90bは、上方から垂
直な姿勢で螺着され、サイレンサーを吊るための孔95
A,95Bに螺着されるボルトは下方から、垂直に挿入
される。これは、第二クロスメンバー1のサブアッセン
ブリーを組み立てる際に、ロボットなどで自動搭載する
ときの取付作業性をよくするためである。すなわち、ボ
ルトの取付姿勢が傾斜などしていると、ロボットの動き
が複雑になったり、螺着のための駆動装置の配置が不可
能となったりするが、それを回避することができるよう
に配慮されている。したがって、ロボットなどを用いた
場合の組付作業性を向上させることができる。
、図9に示すように、第二クロスメンバー1の左右の腕
部3,3(図示は右のみ)上に固定される。その第二ク
ロスメンバー1について、以下に図9および図13を参
照して説明する。第二クロスメンバー1は、その本体部
2に対して二本の腕部3,3が後方に延びるような平面
視でコの字状になっているので、その腕部3は細く、本
体部2に比べれば弱いことは否定できない。この腕部3
の後端には後側取付部11が形成されて、サスペンショ
ンアームとしてのロアーアーム12の後端部12Bが取
り付けられ、その取付部11から、車両が例えば突起を
乗り越えたときなどに衝撃が入る。その衝撃が入ると、
腕部3は細いことから曲がったりする変形を起こしやす
い。したがって、この腕部3には、図11にも示すよう
に、本体部2から延びる連結リブ91で補強されている
。なお、腕部3は三角状とされ、車体内側にテーパーし
ている。そして、上記した連結リブ91により、片持ち
梁的な腕部3におけるロアーアーム12の取付部分の剛
性を上げている。その連結リブ91の上面にはスタビラ
イザー25を固定するための取付座92が形成され、取
付金具27で止められると、補強された腕部3における
スタビライザー25の取付剛性も高くなるように配慮さ
れている。すなわち、ロアーアーム12を支持するため
に腕部3に施される補強が、同時にスタビライザー25
を取り付けるための補強をも兼ねることになる。 スタビライザー25は、車両がロールしたとき捩れに対
抗する作用を腕部3に発揮させて、そのロールを止めさ
せようとするものである。したがって、このスタビライ
ザー25の取付部分には大きい力が作用するが、スタビ
ライザー25の取付座92を積極的に補強しなくても、
連結リブ91の補強作用により、その力に対応させるこ
ともできるようになっている。すなわち、スタビライザ
ー25の取付部分を、それがためだけに補強する必要が
なくなり都合がよい。上記の取付金具27(図11参照
)は略Ω状をしており、図9に示すように、取付座92
の上のスタビライザー25に被せて、ボルト93a,9
3bによって固定される。なお、スタビライザー25と
取付金具27との間にはラバー28が介在され、緩衝が
図られている。一方、第二クロスメンバー1の本体部2
の上面には、ラックケース20を固定するブラケット9
0が取り付けられている。また、上記した腕部3の車体
内側の下部にサイレンサーを保持するハンガー(図示せ
ず)をつけるための張出部94が一体化され、なお、こ
の張出部94には図示しないラバーを介して、孔95A
,95Bにボルト(図示せず)を入れてサイレンサーを
吊ることができるようになっている。ちなみに、図6に
おいて張出部94は左右に形成されているが、必要な方
のみ使用されることになる。ところで、上記したスタビ
ライザー25を取り付ける取付金具27におけるボルト
93a,93bや、ラックケース20を固定するブラケ
ット90におけるボルト90a,90bは、上方から垂
直な姿勢で螺着され、サイレンサーを吊るための孔95
A,95Bに螺着されるボルトは下方から、垂直に挿入
される。これは、第二クロスメンバー1のサブアッセン
ブリーを組み立てる際に、ロボットなどで自動搭載する
ときの取付作業性をよくするためである。すなわち、ボ
ルトの取付姿勢が傾斜などしていると、ロボットの動き
が複雑になったり、螺着のための駆動装置の配置が不可
能となったりするが、それを回避することができるよう
に配慮されている。したがって、ロボットなどを用いた
場合の組付作業性を向上させることができる。
【0012】以上のような構成によれば、前記したよう
に、鋳造品としての第二クロスメンバー1上にステアリ
ングラック装置が設けられて、四輪操舵装置における中
間シャフト37が接続されている。その中間シャフト3
7は車体の後方へ延びているので、その一部分が第二ク
ロスメンバー1上に載った恰好となってしまう。そのた
めに、第二クロスメンバー1の上部に凹み部40が、図
1のように形成され、その箇所の第二クロスメンバー1
の強度弱くなる。しかし、この凹み部40を跨ぐように
して、エンジンマウントブラケット41が取り付けられ
るので、その凹み部40の近傍が補強される。エンジン
マウントブラケット41にはトンネル空間45,46を
形成するための前部脚56と後部脚57が設けられるが
、その後部脚57は、前部脚56よりも剛性が弱められ
ている。したがって、衝突した場合に、エンジン48が
大きく後退してラックケース20に当たると、そのラッ
クケース20が第二クロスメンバー1上で後退し、エン
ジンマウントブラケット41の後部脚57がフェイルセ
ーフ的に破損して、ラックケース20の後退が許容され
、衝突による衝撃力が効果的に緩衝されることになる。
に、鋳造品としての第二クロスメンバー1上にステアリ
ングラック装置が設けられて、四輪操舵装置における中
間シャフト37が接続されている。その中間シャフト3
7は車体の後方へ延びているので、その一部分が第二ク
ロスメンバー1上に載った恰好となってしまう。そのた
めに、第二クロスメンバー1の上部に凹み部40が、図
1のように形成され、その箇所の第二クロスメンバー1
の強度弱くなる。しかし、この凹み部40を跨ぐように
して、エンジンマウントブラケット41が取り付けられ
るので、その凹み部40の近傍が補強される。エンジン
マウントブラケット41にはトンネル空間45,46を
形成するための前部脚56と後部脚57が設けられるが
、その後部脚57は、前部脚56よりも剛性が弱められ
ている。したがって、衝突した場合に、エンジン48が
大きく後退してラックケース20に当たると、そのラッ
クケース20が第二クロスメンバー1上で後退し、エン
ジンマウントブラケット41の後部脚57がフェイルセ
ーフ的に破損して、ラックケース20の後退が許容され
、衝突による衝撃力が効果的に緩衝されることになる。
【図1】 サスペンションクロスメンバー上の凹み部
にエンジンマウントブラケットを被せた状態におけるサ
スペンションクロスメンバーの後面図。
にエンジンマウントブラケットを被せた状態におけるサ
スペンションクロスメンバーの後面図。
【図2】 図6の要部拡大図。
【図3】 エンジンマウントブラケットの平面図。
【図4】 図3のC−C線矢視図。
【図5】 図3のD−D線矢視図。
【図6】 サスペンションクロスメンバーにエンジン
を装着した状態の平面図。
を装着した状態の平面図。
【図7】 図2中のA−A線矢視断面図。
【図8】 図6中のB−B線矢視図。ラケットを被せ
た状態におけるサスペンションクロスメンバーの後面図
。
た状態におけるサスペンションクロスメンバーの後面図
。
【図9】 サスペンション装置とサスペンションクロ
スメンバーの平面配置図。
スメンバーの平面配置図。
【図10】 サスペンション装置とサスペンションク
ロスメンバーの後面配置図。
ロスメンバーの後面配置図。
【図11】 サスペンション装置とサスペンションク
ロスメンバーの側面配置図。
ロスメンバーの側面配置図。
【図12】 車体右側に取り付けられるサイドフレー
ムの斜視図。
ムの斜視図。
【図13】 第二クロスメンバーの単体平面図。
【図14】 サイドフレームにおけるスタッドボルト
取付位置における断面図。
取付位置における断面図。
【図15】 サイドフレームとトルクボックスとの接
続部にナット取付部を設けた断面図。
続部にナット取付部を設けた断面図。
1…サスペンションクロスメンバー(第二クロスメンバ
ー)、37…中間シャフト、40…凹み部、41…エン
ジンマウントブラケット、56…前部脚、57…後部脚
、58…リブ、59…車体(サイドフレーム)。
ー)、37…中間シャフト、40…凹み部、41…エン
ジンマウントブラケット、56…前部脚、57…後部脚
、58…リブ、59…車体(サイドフレーム)。
Claims (2)
- 【請求項1】 サスペンション装置を支持するために
設けられたサスペンションクロスメンバーにステアリン
グラック装置を支持した車両において、上記ステアリン
グラック装置からは、四輪操舵のための中間シャフトが
、車体の後方へ延ばされ、その中間シャフトに対応した
前記サスペンションクロスメンバー上の位置に、凹み部
が形成され、その凹み部および前記中間シャフトを跨ぐ
ようにして、エンジンマウントブラケットが、前記サス
ペンションクロスメンバー上に取り付けられていること
を特徴とする車両のサスペンションクロスメンバーおよ
びエンジンマウントブラケット構造。 - 【請求項2】 前記エンジンマウントブラケットは、
前記ステアリングラック装置を跨ぐ前後方向に配置され
た前部脚と後部脚を備え、その後部脚の剛性が前部脚の
剛性に比べて低くされていることを特徴とする請求項1
に記載された車両のサスペンションクロスメンバーおよ
びエンジンマウントブラケット構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9477591A JPH04306178A (ja) | 1991-03-31 | 1991-03-31 | 車両のサスペンションクロスメンバーおよびエンジンマウントブラケット構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9477591A JPH04306178A (ja) | 1991-03-31 | 1991-03-31 | 車両のサスペンションクロスメンバーおよびエンジンマウントブラケット構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04306178A true JPH04306178A (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=14119476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9477591A Withdrawn JPH04306178A (ja) | 1991-03-31 | 1991-03-31 | 車両のサスペンションクロスメンバーおよびエンジンマウントブラケット構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04306178A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008284983A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | Suzuki Motor Corp | 車両の下部構造 |
| JP2010064667A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Honda Motor Co Ltd | 車両用サブフレーム構造 |
-
1991
- 1991-03-31 JP JP9477591A patent/JPH04306178A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008284983A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | Suzuki Motor Corp | 車両の下部構造 |
| JP2010064667A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Honda Motor Co Ltd | 車両用サブフレーム構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |