JPH04306787A - パターン認識用フィルタの製造方法及びこのフィルタを用いたパターン認識装置 - Google Patents
パターン認識用フィルタの製造方法及びこのフィルタを用いたパターン認識装置Info
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- JPH04306787A JPH04306787A JP3071233A JP7123391A JPH04306787A JP H04306787 A JPH04306787 A JP H04306787A JP 3071233 A JP3071233 A JP 3071233A JP 7123391 A JP7123391 A JP 7123391A JP H04306787 A JPH04306787 A JP H04306787A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パターン認識用フィル
タの製造方法及びこのパターン認識用フィルタを用いて
印刷物の文字の読取り等を行うパターン認識装置に関す
る。
タの製造方法及びこのパターン認識用フィルタを用いて
印刷物の文字の読取り等を行うパターン認識装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、印刷物の文字の読取り等を行う
方法として、ホログラフィーを利用した光学的な方法が
ある。そして、ホログラフィーを利用したパターン認識
方法として、基準文字のフーリエスペクトルを参照光と
ともにホログラム乾板に記録してマッチトフィルタを作
製し、入力文字と基準文字との相関信号の強度を観察す
る方法がある。
方法として、ホログラフィーを利用した光学的な方法が
ある。そして、ホログラフィーを利用したパターン認識
方法として、基準文字のフーリエスペクトルを参照光と
ともにホログラム乾板に記録してマッチトフィルタを作
製し、入力文字と基準文字との相関信号の強度を観察す
る方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、マッチトフ
ィルタを用いて入力文字と基準文字との相関信号の強度
を観察する方法においては、以下のような不具合がある
。つまり、被認識文字の形がマッチトフィルタの作製の
際に用いられた文字の形と全く同じであれば識別するこ
とが可能であるが、被認識文字に欠けやかすれがある場
合などには、自己相関信号の強度が下がり、自己相関信
号と相互相関信号との区別がつかなくなり、認識率が下
がる。
ィルタを用いて入力文字と基準文字との相関信号の強度
を観察する方法においては、以下のような不具合がある
。つまり、被認識文字の形がマッチトフィルタの作製の
際に用いられた文字の形と全く同じであれば識別するこ
とが可能であるが、被認識文字に欠けやかすれがある場
合などには、自己相関信号の強度が下がり、自己相関信
号と相互相関信号との区別がつかなくなり、認識率が下
がる。
【0004】本発明の目的とするところは、相互相関信
号を抑えることの可能なパターン認識用フィルタの製造
方法、及び、このフィルタを用いた信頼性の高いパター
ン認識装置を提供することにある。
号を抑えることの可能なパターン認識用フィルタの製造
方法、及び、このフィルタを用いた信頼性の高いパター
ン認識装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために本発明は、基準パターンの画像に応じたコ
ヒーレント光のフーリエスペクトルを、0次光成分と、
パターンの太さの情報を含む周波数成分よりも高い周波
数成分とをカットしてホログラム乾板に記録する。
成するために本発明は、基準パターンの画像に応じたコ
ヒーレント光のフーリエスペクトルを、0次光成分と、
パターンの太さの情報を含む周波数成分よりも高い周波
数成分とをカットしてホログラム乾板に記録する。
【0006】また、本発明は、被認識パターンを撮像す
る被認識パターン撮像用の撮像装置と、撮像装置により
撮像された被認識パターンの画像に応じたコヒーレント
光を作成するコヒーレント光作成手段と、このコヒーレ
ント光作成手段により作成されたコヒーレント光をフー
リエ変換スペクトル像に変換してパターン認識用フィル
タに照射する照射手段と、被認識パターンのフーリエ変
換スペクトルとパターン認識用フィルタとの相関信号を
撮像する相関信号撮像用の撮像装置とを具備した。そし
て、本発明は、相互相関信号を抑え、パターン認識の信
頼性を向上できるようにした。
る被認識パターン撮像用の撮像装置と、撮像装置により
撮像された被認識パターンの画像に応じたコヒーレント
光を作成するコヒーレント光作成手段と、このコヒーレ
ント光作成手段により作成されたコヒーレント光をフー
リエ変換スペクトル像に変換してパターン認識用フィル
タに照射する照射手段と、被認識パターンのフーリエ変
換スペクトルとパターン認識用フィルタとの相関信号を
撮像する相関信号撮像用の撮像装置とを具備した。そし
て、本発明は、相互相関信号を抑え、パターン認識の信
頼性を向上できるようにした。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0008】図1〜図3は本発明の一実施例を示してい
る。そして、図1はパターン認識用フィルタとしてのマ
ッチトフィルタの作製の様子を表しており、図3はパタ
ーン認識の様子を表している。
る。そして、図1はパターン認識用フィルタとしてのマ
ッチトフィルタの作製の様子を表しており、図3はパタ
ーン認識の様子を表している。
【0009】図1に基づいてマッチトフィルタの製造方
法を説明する。この製造方法には、CCDカメラ1、モ
ニタ2、空間光変調器3、偏光ビームスプリッタ4、フ
ーリエ変換レンズ5、および、ホログラム乾板6が用い
られている。さらに、この製造方法には、レーザ発振器
7、拡大コリメートレンズ系8、ハーフミラー9、およ
び、フルミラー10が用いられている。
法を説明する。この製造方法には、CCDカメラ1、モ
ニタ2、空間光変調器3、偏光ビームスプリッタ4、フ
ーリエ変換レンズ5、および、ホログラム乾板6が用い
られている。さらに、この製造方法には、レーザ発振器
7、拡大コリメートレンズ系8、ハーフミラー9、およ
び、フルミラー10が用いられている。
【0010】まず、CCDカメラ1が基準パターン11
を撮影し、基準パターン11の画像がモニタ2に表示さ
れる。さらに、モニタ2に表示された基準パターン11
の画像が、モニタ2に面した空間光変調器3に書き込ま
れる。
を撮影し、基準パターン11の画像がモニタ2に表示さ
れる。さらに、モニタ2に表示された基準パターン11
の画像が、モニタ2に面した空間光変調器3に書き込ま
れる。
【0011】また、レーザ発振器7からレーザ光が出射
され、このレーザ光が拡大コリメートレンズ系8によっ
て拡大コリメートビームに変換される。この拡大コリメ
ートビームがハーフミラー9によって2方向に分割され
、一方のレーザ光が偏光ビームスプリッタ4によって空
間光変調器3に導かれる。
され、このレーザ光が拡大コリメートレンズ系8によっ
て拡大コリメートビームに変換される。この拡大コリメ
ートビームがハーフミラー9によって2方向に分割され
、一方のレーザ光が偏光ビームスプリッタ4によって空
間光変調器3に導かれる。
【0012】そして、空間光変調器3がこのレーザ光を
反射させ、モニタ2に表示された画像に対応したコヒー
レント像を出射する。このコヒーレント像が偏光ビーム
スプリッタ4を通過してフーリエ変換レンズ5に達し、
基準パターン11のフーリエスペクトル像がフーリエ変
換レンズ5の後側焦点位置に得られる。
反射させ、モニタ2に表示された画像に対応したコヒー
レント像を出射する。このコヒーレント像が偏光ビーム
スプリッタ4を通過してフーリエ変換レンズ5に達し、
基準パターン11のフーリエスペクトル像がフーリエ変
換レンズ5の後側焦点位置に得られる。
【0013】フーリエ変換レンズ5の後側焦点位置には
ホログラム乾板6が配置されている。そして、ハーフミ
ラー9によって2つに分割されたレーザ光のうちの他方
のレーザ光が、フルミラー10によってホログラム乾板
6に照射される。そして、フーリエ変換レンズ5によっ
て形成されたフーリエスペクトル像は、他方のレーザ光
を参照光として、この参照光とともにホログラム乾板6
に照射されて記録される。ここで、モニタ2と空間光変
調器3との間に結像レンズ等を配置することが可能であ
る。また、レーザ発振器7としてHe−Neレーザ発振
器を利用することが可能である。さらに、偏光ビームス
プリッタ4は、空間光変調器3から出射されたコヒーレ
ント光のみを通過させるものであればよい。基準パター
ン11のフーリエスペクトル像がホログラム乾板6に記
録される際には、図2に示すようなカットフィルタ12
が用いられる。
ホログラム乾板6が配置されている。そして、ハーフミ
ラー9によって2つに分割されたレーザ光のうちの他方
のレーザ光が、フルミラー10によってホログラム乾板
6に照射される。そして、フーリエ変換レンズ5によっ
て形成されたフーリエスペクトル像は、他方のレーザ光
を参照光として、この参照光とともにホログラム乾板6
に照射されて記録される。ここで、モニタ2と空間光変
調器3との間に結像レンズ等を配置することが可能であ
る。また、レーザ発振器7としてHe−Neレーザ発振
器を利用することが可能である。さらに、偏光ビームス
プリッタ4は、空間光変調器3から出射されたコヒーレ
ント光のみを通過させるものであればよい。基準パター
ン11のフーリエスペクトル像がホログラム乾板6に記
録される際には、図2に示すようなカットフィルタ12
が用いられる。
【0014】つまり、このカットフィルタ12は、例え
ば板状体に真円状のアパ−チャ13を形成してなるもの
であり、さらに、アパ−チャ13の中央部に真円状の遮
光板14を有している。そして、このカットフィルタ1
2は、例えばフーリエ変換レンズ5とホログラム乾板6
との間に配置され、アパ−チャ13および遮光板14を
フーリエ変換レンズ5とホログラム乾板6との間に介在
させる。そして、カットフィルタ12は、フーリエスペ
クトル像の特定の周波数成分のみを通過させる。
ば板状体に真円状のアパ−チャ13を形成してなるもの
であり、さらに、アパ−チャ13の中央部に真円状の遮
光板14を有している。そして、このカットフィルタ1
2は、例えばフーリエ変換レンズ5とホログラム乾板6
との間に配置され、アパ−チャ13および遮光板14を
フーリエ変換レンズ5とホログラム乾板6との間に介在
させる。そして、カットフィルタ12は、フーリエスペ
クトル像の特定の周波数成分のみを通過させる。
【0015】例えば、基準パターン11が文字であり、
その大きさが4mm四方で、フーリエ変換レンズ5の焦
点距離が1mである場合には、フーリエスペクトルの0
次光の大きさは直径約0.2mmと計算される。さらに
、文字の太さが1mmである場合には、フーリエスペク
トルの主要な部分の大きさは直径約1.0mmと計算さ
れる。そして、パ−チャ13の直径Aを1.0mmに設
定し、遮光板14の直径Bを0.2mmに設定すれば、
フーリエスペクトルの0次光と、フーリエスペクトルに
含まれる文字の太さの情報とを除去することができる。 そして、それぞれパターンのみが持つ特定の周波数成分
が、不要な周波数成分を含むことなく、ホログラム乾板
6に記録される。
その大きさが4mm四方で、フーリエ変換レンズ5の焦
点距離が1mである場合には、フーリエスペクトルの0
次光の大きさは直径約0.2mmと計算される。さらに
、文字の太さが1mmである場合には、フーリエスペク
トルの主要な部分の大きさは直径約1.0mmと計算さ
れる。そして、パ−チャ13の直径Aを1.0mmに設
定し、遮光板14の直径Bを0.2mmに設定すれば、
フーリエスペクトルの0次光と、フーリエスペクトルに
含まれる文字の太さの情報とを除去することができる。 そして、それぞれパターンのみが持つ特定の周波数成分
が、不要な周波数成分を含むことなく、ホログラム乾板
6に記録される。
【0016】上述のカットフィルタ12によって不要な
周波数成分を除去されたフーリエスペクトルと参照光と
を記録したホログラム乾板12が現像処理され、マッチ
トフィルタ15が形成される。
周波数成分を除去されたフーリエスペクトルと参照光と
を記録したホログラム乾板12が現像処理され、マッチ
トフィルタ15が形成される。
【0017】つぎに、図3に基づいてパターン認識装置
16、および、このパターン認識装置16を用いたパタ
ーン認識方法を説明する。なお、マッチトフィルタ15
の作製に用いられた機器と兼用することが可能な機器に
ついては同一番号を付し、その説明は省略する。
16、および、このパターン認識装置16を用いたパタ
ーン認識方法を説明する。なお、マッチトフィルタ15
の作製に用いられた機器と兼用することが可能な機器に
ついては同一番号を付し、その説明は省略する。
【0018】パターン認識装置16においては、被認識
パターン撮像用のCCDカメラ1とモニタ2とが接続さ
れており、モニタ2の正面に空間光変調器3が書込み側
を向けている。さらに、空間光変調器3の読出し側には
、偏光ビームスプリッタ4、フーリエ変換レンズ5が同
軸上に配設されている。ここで、モニタ2と空間光変調
器3との間に結像レンズを配置することが可能である。
パターン撮像用のCCDカメラ1とモニタ2とが接続さ
れており、モニタ2の正面に空間光変調器3が書込み側
を向けている。さらに、空間光変調器3の読出し側には
、偏光ビームスプリッタ4、フーリエ変換レンズ5が同
軸上に配設されている。ここで、モニタ2と空間光変調
器3との間に結像レンズを配置することが可能である。
【0019】また、レーザ発振器7、拡大コリメートレ
ンズ系8、および、フルミラー17が備えられている。 そして、拡大コリメートレンズ系8はレーザ発振器7か
ら出射されたレーザ光を拡大コリメートビームに変換し
、フルミラー17は拡大コリメートビームを偏光ビーム
スプリッタ4へ導く。
ンズ系8、および、フルミラー17が備えられている。 そして、拡大コリメートレンズ系8はレーザ発振器7か
ら出射されたレーザ光を拡大コリメートビームに変換し
、フルミラー17は拡大コリメートビームを偏光ビーム
スプリッタ4へ導く。
【0020】さらに、前記フーリエ変換レンズ5の後側
焦点位置にはマッチトフィルタ15が配置されており、
マッチトフィルタ15の背面側には相関信号撮像用のC
CDカメラ18が設けられている。そして、相関信号撮
像用のCCDカメラ18はマッチトフィルタ15に対し
て傾けられており、その向きを空間光変調器3の読出し
側の光軸に対して所定の向きに調節されている。
焦点位置にはマッチトフィルタ15が配置されており、
マッチトフィルタ15の背面側には相関信号撮像用のC
CDカメラ18が設けられている。そして、相関信号撮
像用のCCDカメラ18はマッチトフィルタ15に対し
て傾けられており、その向きを空間光変調器3の読出し
側の光軸に対して所定の向きに調節されている。
【0021】このパターン認識装置16においては、ま
ず、CCDカメラ1が被認識パターン19を撮影し、被
認識パターン19の画像がモニタ2に表示される。さら
に、モニタ2に表示された被認識パターン19の画像が
、モニタ2に面した空間光変調器3に書き込まれる。
ず、CCDカメラ1が被認識パターン19を撮影し、被
認識パターン19の画像がモニタ2に表示される。さら
に、モニタ2に表示された被認識パターン19の画像が
、モニタ2に面した空間光変調器3に書き込まれる。
【0022】また、レーザ発振器7からレーザ光が出射
され、このレーザ光が拡大コリメートレンズ系8によっ
て拡大コリメートビームに変換される。この拡大コリメ
ートビームがフルミラー17で偏光ビームスプリッタ4
へ向って反射する。そして、拡大コリメートビームが偏
光ビームスプリッタ4により空間光変調器3に導かれ、
モニタ2に表示された画像に対応したコヒーレント像が
空間光変調器3の読出し側に出射される。
され、このレーザ光が拡大コリメートレンズ系8によっ
て拡大コリメートビームに変換される。この拡大コリメ
ートビームがフルミラー17で偏光ビームスプリッタ4
へ向って反射する。そして、拡大コリメートビームが偏
光ビームスプリッタ4により空間光変調器3に導かれ、
モニタ2に表示された画像に対応したコヒーレント像が
空間光変調器3の読出し側に出射される。
【0023】このコヒーレント像が偏光ビームスプリッ
タ4を通過してフーリエ変換レンズ5に達し、被認識パ
ターン19のフーリエスペクトル像がフーリエ変換レン
ズ5の後側焦点位置に得られる。そして、このフーリエ
スペクトル像が、フーリエ変換レンズ5の後側焦点位置
に配置されたマッチトフィルタ15に入射する。
タ4を通過してフーリエ変換レンズ5に達し、被認識パ
ターン19のフーリエスペクトル像がフーリエ変換レン
ズ5の後側焦点位置に得られる。そして、このフーリエ
スペクトル像が、フーリエ変換レンズ5の後側焦点位置
に配置されたマッチトフィルタ15に入射する。
【0024】そして、マッチトフィルタ15の背面側に
おいて、相関信号撮像用のCCDカメラ18が、マッチ
トフィルタ15のでの回折光を撮影し、被認識パターン
と基準パターンとの相関がとられる。
おいて、相関信号撮像用のCCDカメラ18が、マッチ
トフィルタ15のでの回折光を撮影し、被認識パターン
と基準パターンとの相関がとられる。
【0025】つまり、マッチトフィルタ15の背面側に
はフーリエスペクトル像の回折光が形成される。そして
、被認識パターン19とマッチトフィルタに記録された
基準パターン11との相関が強い時ほど、マッチトフィ
ルタ15の作製時において参照光が進行する方向に強い
回折光が生じる。したがって、マッチトフィルタ15の
背面側で回折光を観察すれば、被認識パターン19を認
識を行うことができる。
はフーリエスペクトル像の回折光が形成される。そして
、被認識パターン19とマッチトフィルタに記録された
基準パターン11との相関が強い時ほど、マッチトフィ
ルタ15の作製時において参照光が進行する方向に強い
回折光が生じる。したがって、マッチトフィルタ15の
背面側で回折光を観察すれば、被認識パターン19を認
識を行うことができる。
【0026】すなわち、前述のマッチトフィルタ15の
製造方法においては、パターン認識に必要な特定の周波
数成分のみがホログラム乾板6に記録され、不要な周波
数成分が除去された干渉縞がマッチトフィルタ15に形
成される。
製造方法においては、パターン認識に必要な特定の周波
数成分のみがホログラム乾板6に記録され、不要な周波
数成分が除去された干渉縞がマッチトフィルタ15に形
成される。
【0027】また、マッチトフィルタ15を用いたパタ
ーン認識装置16においては、被認識パターン19と基
準パターン11とのパターン認識に有効な特定の周波数
成分のみの相関をとることができる。そして、被認識パ
ターン19の全ての周波数成分を基にして相関をとる場
合に比べて、相互相関信号を抑えることができ、認識率
が向上する。そして、欠けやかすれがある場合でも被認
識パターン19を確実に認識することができ、パターン
認識の信頼性を向上することができる。
ーン認識装置16においては、被認識パターン19と基
準パターン11とのパターン認識に有効な特定の周波数
成分のみの相関をとることができる。そして、被認識パ
ターン19の全ての周波数成分を基にして相関をとる場
合に比べて、相互相関信号を抑えることができ、認識率
が向上する。そして、欠けやかすれがある場合でも被認
識パターン19を確実に認識することができ、パターン
認識の信頼性を向上することができる。
【0028】
【表1】
【0029】上の[表1]は、カットフィルタ12を用
いてマッチトフィルタ15を作製しパターン認識を行っ
た場合の認識結果と、カットフィルタ12を用いずにマ
ッチトフィルタを作製しパターン認識を行った場合の認
識結果とを表している。
いてマッチトフィルタ15を作製しパターン認識を行っ
た場合の認識結果と、カットフィルタ12を用いずにマ
ッチトフィルタを作製しパターン認識を行った場合の認
識結果とを表している。
【0030】[表1]中のS、Nはそれぞれ認識条件を
表しており、条件Sは、文字「0」を基準パターンとし
てマッチトフィルタ15が作製され、文字「0」が被認
識パターンとして入力された場合を意味している。また
、条件Nは、文字「0」を基準パターンとしてマッチト
フィルタ15が作製され、文字「8」が被認識パターン
として入力された場合を意味している。
表しており、条件Sは、文字「0」を基準パターンとし
てマッチトフィルタ15が作製され、文字「0」が被認
識パターンとして入力された場合を意味している。また
、条件Nは、文字「0」を基準パターンとしてマッチト
フィルタ15が作製され、文字「8」が被認識パターン
として入力された場合を意味している。
【0031】さらに、条件Sの列、および、条件Nの列
の数値は、それぞれ、条件Sの場合の相関信号(自己相
関信号)の強度、および、条件Nの場合の相関信号(相
互相関信号)の強度を表している。また、S/Nの列の
数値は自己相関信号の強度と相互相関信号の強度との比
を表している。
の数値は、それぞれ、条件Sの場合の相関信号(自己相
関信号)の強度、および、条件Nの場合の相関信号(相
互相関信号)の強度を表している。また、S/Nの列の
数値は自己相関信号の強度と相互相関信号の強度との比
を表している。
【0032】[表1]に示すように、カットフィルタ1
2を用いてマッチトフィルタ15を作製しパターン認識
を行った場合には、自己相関信号の強度と相互相関信号
の強度との比が3.4倍向上した。なお、本発明は上述
の各実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲で種々に変形することが可能である。
2を用いてマッチトフィルタ15を作製しパターン認識
を行った場合には、自己相関信号の強度と相互相関信号
の強度との比が3.4倍向上した。なお、本発明は上述
の各実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲で種々に変形することが可能である。
【0033】例えば、本実施例では、モニタ像に対応し
たコヒーレント像を得るために空間光変調器3が用いら
れているが、空間光変調器3に代えて液晶ライトバルブ
等を用いてもよい。また、ホログラム乾板6に代えて液
晶表示装置や非線形光学素子等の光学変換器を用いるこ
とも可能である。
たコヒーレント像を得るために空間光変調器3が用いら
れているが、空間光変調器3に代えて液晶ライトバルブ
等を用いてもよい。また、ホログラム乾板6に代えて液
晶表示装置や非線形光学素子等の光学変換器を用いるこ
とも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、基準パタ
ーンの画像に応じたコヒーレント光のフーリエスペクト
ルを、0次光成分と、パターンの太さの情報を含む周波
数成分よりも高い周波数成分とをカットしてホログラム
乾板に記録する。
ーンの画像に応じたコヒーレント光のフーリエスペクト
ルを、0次光成分と、パターンの太さの情報を含む周波
数成分よりも高い周波数成分とをカットしてホログラム
乾板に記録する。
【0035】また、本発明は、被認識パターンを撮像す
る被認識パターン撮像用の撮像装置と、撮像装置により
撮像された被認識パターンの画像に応じたコヒーレント
光を作成するコヒーレント光作成手段と、このコヒーレ
ント光作成手段により作成されたコヒーレント光をフー
リエ変換スペクトル像に変換してパターン認識用フィル
タに照射する照射手段と、被認識パターンのフーリエ変
換スペクトルとパターン認識用フィルタとの相関信号を
撮像する相関信号撮像用の撮像装置とを具備した。そし
て、本発明は、相互相関信号を抑え、パターン認識の信
頼性を向上できるという効果がある。
る被認識パターン撮像用の撮像装置と、撮像装置により
撮像された被認識パターンの画像に応じたコヒーレント
光を作成するコヒーレント光作成手段と、このコヒーレ
ント光作成手段により作成されたコヒーレント光をフー
リエ変換スペクトル像に変換してパターン認識用フィル
タに照射する照射手段と、被認識パターンのフーリエ変
換スペクトルとパターン認識用フィルタとの相関信号を
撮像する相関信号撮像用の撮像装置とを具備した。そし
て、本発明は、相互相関信号を抑え、パターン認識の信
頼性を向上できるという効果がある。
【図1】本発明のフィルタ作製方法の一実施例を示す説
明図。
明図。
【図2】カットフィルタの正面図。
【図3】本発明のパターン認識装置の一実施例を示す構
成図。
成図。
1…被認識パターン撮像用CCDカメラ、2…モニタ、
3…空間光変調器、4…偏光ビームスプリッタ、5…フ
ーリエ変換レンズ、6…ホログラム乾板、7…レーザ発
振器、8…拡大コリメータレンズ系、9…ハーフミラー
、10、17…フルミラー、11…基準パターン、12
…カットフィルタ、13…アパ−チャ、14…遮光板、
15…マッチトフィルタ、16…パターン認識装置、1
8…相関信号撮像用CCDカメラ、19…被認識パター
ン。
3…空間光変調器、4…偏光ビームスプリッタ、5…フ
ーリエ変換レンズ、6…ホログラム乾板、7…レーザ発
振器、8…拡大コリメータレンズ系、9…ハーフミラー
、10、17…フルミラー、11…基準パターン、12
…カットフィルタ、13…アパ−チャ、14…遮光板、
15…マッチトフィルタ、16…パターン認識装置、1
8…相関信号撮像用CCDカメラ、19…被認識パター
ン。
Claims (2)
- 【請求項1】 基準パターンの画像に応じたコヒーレ
ント光のフーリエスペクトルを、0次光成分と、パター
ンの太さの情報を含む周波数成分よりも高い周波数成分
とをカットしてホログラム乾板に記録することを特徴と
するパターン認識用フィルタの製造方法。 - 【請求項2】 被認識パターンを撮像する被認識パタ
ーン撮像用の撮像装置と、上記撮像装置により撮像され
た上記被認識パターンの画像に応じたコヒーレント光を
作成するコヒーレント光作成手段と、このコヒーレント
光作成手段により作成された上記コヒーレント光をフー
リエ変換スペクトル像に変換してパターン認識用フィル
タに照射する照射手段と、上記被認識パターンのフーリ
エ変換スペクトルと上記パターン認識用フィルタとの相
関信号を撮像する相関信号撮像用の撮像装置とを具備し
たパターン認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3071233A JPH04306787A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | パターン認識用フィルタの製造方法及びこのフィルタを用いたパターン認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3071233A JPH04306787A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | パターン認識用フィルタの製造方法及びこのフィルタを用いたパターン認識装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04306787A true JPH04306787A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=13454771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3071233A Pending JPH04306787A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | パターン認識用フィルタの製造方法及びこのフィルタを用いたパターン認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04306787A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6285474B1 (en) | 1999-07-02 | 2001-09-04 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Holographic recording method and filtering method |
| US6525879B1 (en) | 1999-07-02 | 2003-02-25 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Optical filtering apparatus and method |
| JP2005305803A (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-04 | Bridgestone Corp | ピッチバリエーション判定システム及びピッチバリエーション判定方法 |
| JP2012208398A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Research Institute Of Advanced Technology Co Ltd | 複数形状の同時識別方法および装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4845141A (ja) * | 1972-11-18 | 1973-06-28 | ||
| JPS5110463A (ja) * | 1974-07-17 | 1976-01-27 | Minoru Hosoya | Chikufunkansosochi |
-
1991
- 1991-04-03 JP JP3071233A patent/JPH04306787A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4845141A (ja) * | 1972-11-18 | 1973-06-28 | ||
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