JPH04307112A - 焼結含油軸受の製造方法 - Google Patents
焼結含油軸受の製造方法Info
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- JPH04307112A JPH04307112A JP3099545A JP9954591A JPH04307112A JP H04307112 A JPH04307112 A JP H04307112A JP 3099545 A JP3099545 A JP 3099545A JP 9954591 A JP9954591 A JP 9954591A JP H04307112 A JPH04307112 A JP H04307112A
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- hole
- sliding surface
- bearing
- oil
- inner circumferential
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C23/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
- F16C23/02—Sliding-contact bearings
- F16C23/04—Sliding-contact bearings self-adjusting
- F16C23/041—Sliding-contact bearings self-adjusting with edge relief
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/10—Construction relative to lubrication
- F16C33/1025—Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant
- F16C33/103—Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant retained in or near the bearing
- F16C33/104—Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant retained in or near the bearing in a porous body, e.g. oil impregnated sintered sleeve
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/14—Special methods of manufacture; Running-in
- F16C33/145—Special methods of manufacture; Running-in of sintered porous bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/02—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、焼結含油軸受の製造
方法に係り、特に、摩擦特性の優れた焼結含油軸受およ
びそれを製造する方法に関する。
方法に係り、特に、摩擦特性の優れた焼結含油軸受およ
びそれを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多孔質状の焼結合金により形成され、潤
滑油を含浸させて使用される焼結含油軸受は、無給油で
長時間使用できることから、各種機器の回転軸の軸受と
して広く用いられている。
滑油を含浸させて使用される焼結含油軸受は、無給油で
長時間使用できることから、各種機器の回転軸の軸受と
して広く用いられている。
【0003】この種の焼結含油軸受の一例として、例え
ば、図5に示すように、多孔質状の焼結合金により形成
された軸受本体1に軸受孔2を形成し、この軸受孔2を
、その中間部に周方向に沿って形成され、かつ軸受孔2
に挿通される回転軸3が摺動する摺動面4と、この摺動
面4に連なりかつ外方に向かうにしたがって漸次拡径す
る一対の拡径部5,5とから構成したものが知られてい
る。
ば、図5に示すように、多孔質状の焼結合金により形成
された軸受本体1に軸受孔2を形成し、この軸受孔2を
、その中間部に周方向に沿って形成され、かつ軸受孔2
に挿通される回転軸3が摺動する摺動面4と、この摺動
面4に連なりかつ外方に向かうにしたがって漸次拡径す
る一対の拡径部5,5とから構成したものが知られてい
る。
【0004】この焼結含油軸受は、軸受孔2に挿通され
た回転軸3を軸受孔2の一部すなわち摺動面4により支
持する形態にすることにより、所定位置に確実に位置合
わせして支持するようにしたものであり、回転軸3の回
転に伴うポンプ作用によって軸受本体1の多数の細かい
含油孔(空孔)より吸出された潤滑油と、摩擦熱にもと
づく膨張のために滲み出た潤滑油とが軸受孔2の摺動面
4に油膜を形成し、この油膜により回転軸3を回転自在
に支持するようになっている。
た回転軸3を軸受孔2の一部すなわち摺動面4により支
持する形態にすることにより、所定位置に確実に位置合
わせして支持するようにしたものであり、回転軸3の回
転に伴うポンプ作用によって軸受本体1の多数の細かい
含油孔(空孔)より吸出された潤滑油と、摩擦熱にもと
づく膨張のために滲み出た潤滑油とが軸受孔2の摺動面
4に油膜を形成し、この油膜により回転軸3を回転自在
に支持するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記焼結含
油軸受においては、回転軸3が摺動する軸受孔2の摺動
面4に潤滑油を含浸させる空孔が多数形成されているの
で、油膜が生じていても、上記空孔から潤滑油の一部が
漏れて油圧が低下し、その結果回転軸3と摺動面4との
局部的な接触が行われる。このように、局部的な接触が
行われると、含油軸受の摩擦係数が大きくなって、焼き
付きが生じ易いという欠点があった。そこで、本発明者
等は、摺動面4から潤滑油が漏れないようにすれば油圧
低下のない強固な油膜を形成することができ、軸受の摩
擦係数を小さくすることができるのではないかとの知見
を得るに至った。
油軸受においては、回転軸3が摺動する軸受孔2の摺動
面4に潤滑油を含浸させる空孔が多数形成されているの
で、油膜が生じていても、上記空孔から潤滑油の一部が
漏れて油圧が低下し、その結果回転軸3と摺動面4との
局部的な接触が行われる。このように、局部的な接触が
行われると、含油軸受の摩擦係数が大きくなって、焼き
付きが生じ易いという欠点があった。そこで、本発明者
等は、摺動面4から潤滑油が漏れないようにすれば油圧
低下のない強固な油膜を形成することができ、軸受の摩
擦係数を小さくすることができるのではないかとの知見
を得るに至った。
【0006】
【発明の目的】この発明は、上記知見の下になされたも
のであり、摺動面からの潤滑油の漏れを防止することに
より摩擦係数を低下させることができる焼結含油軸受お
よびその製造方法を提供することを目的としている。
のであり、摺動面からの潤滑油の漏れを防止することに
より摩擦係数を低下させることができる焼結含油軸受お
よびその製造方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の焼結含油軸受は、回転軸が挿通される軸
受本体の軸受孔を、その中間部に周方向に沿って形成さ
れ、かつ回転軸が摺動する摺動面と、この摺動面に連な
り、かつ外方に向かうにしたがって漸次拡径する一対の
拡径部とから構成し、上記摺動面の空孔を潰してなるも
のである。
に、この発明の焼結含油軸受は、回転軸が挿通される軸
受本体の軸受孔を、その中間部に周方向に沿って形成さ
れ、かつ回転軸が摺動する摺動面と、この摺動面に連な
り、かつ外方に向かうにしたがって漸次拡径する一対の
拡径部とから構成し、上記摺動面の空孔を潰してなるも
のである。
【0008】また、焼結含油軸受の製造方法は、焼結体
に形成されて軸受孔となる貫通孔の内周面に、該貫通孔
の中央部から開口部に向かうにしたがって漸次拡径する
拡径部を形成し、その後上記貫通孔の中央部を囲む内周
面に摩擦力を作用させることにより該内周面の空孔を潰
して上記回転軸が摺動する摺動面を形成することを特徴
としている。
に形成されて軸受孔となる貫通孔の内周面に、該貫通孔
の中央部から開口部に向かうにしたがって漸次拡径する
拡径部を形成し、その後上記貫通孔の中央部を囲む内周
面に摩擦力を作用させることにより該内周面の空孔を潰
して上記回転軸が摺動する摺動面を形成することを特徴
としている。
【0009】
【作用】この発明の焼結含油軸受にあっては、回転軸が
摺動する摺動面の空孔が潰されているので、摺動面上の
潤滑油が漏れることがないので、油圧が低下せず強固な
油膜が形成されるとともに、摺動面および回転軸には、
摺動面以外の軸受孔の内周面すなわち拡径部の空孔から
潤滑油が十分に供給される。よって、回転軸と摺動面と
の局部的な接触が行われることがないので、含油軸受の
摩擦係数を小さくでき、かつ使用限界の高い軸受特性を
得ることができる。
摺動する摺動面の空孔が潰されているので、摺動面上の
潤滑油が漏れることがないので、油圧が低下せず強固な
油膜が形成されるとともに、摺動面および回転軸には、
摺動面以外の軸受孔の内周面すなわち拡径部の空孔から
潤滑油が十分に供給される。よって、回転軸と摺動面と
の局部的な接触が行われることがないので、含油軸受の
摩擦係数を小さくでき、かつ使用限界の高い軸受特性を
得ることができる。
【0010】また、焼結含油軸受の製造方法にあっては
、焼結体の軸受孔となる貫通孔の両端開口部に拡径部を
形成した後、貫通孔の中央部を囲む内周面に摩擦力を作
用させることにより、該内周面の空孔の周囲の部分が空
孔内に塑性流動し、これにより、空孔が潰された摺動面
を有する焼結含油軸受が製造される。
、焼結体の軸受孔となる貫通孔の両端開口部に拡径部を
形成した後、貫通孔の中央部を囲む内周面に摩擦力を作
用させることにより、該内周面の空孔の周囲の部分が空
孔内に塑性流動し、これにより、空孔が潰された摺動面
を有する焼結含油軸受が製造される。
【0011】
【実施例】以下、この発明の焼結含油軸受およびその製
造方法の一実施例を説明する。図1および図2に示す焼
結含油軸受は、多孔質状の焼結含油軸受により形成され
た軸受本体10に、回転軸10が挿通される軸受孔12
が形成された構成になっており、この軸受孔12は、そ
の軸方向中央部に周方向に沿って形成され、かつ上記回
転軸11が摺動する摺動面13と、この摺動面13に連
なり、かつ外方に向かうにしたがって漸次拡径する一対
の拡径部14,14とから構成されている。また、上記
摺動面13の空孔は潰されており、該空孔から潤滑油が
漏れないようになっている。
造方法の一実施例を説明する。図1および図2に示す焼
結含油軸受は、多孔質状の焼結含油軸受により形成され
た軸受本体10に、回転軸10が挿通される軸受孔12
が形成された構成になっており、この軸受孔12は、そ
の軸方向中央部に周方向に沿って形成され、かつ上記回
転軸11が摺動する摺動面13と、この摺動面13に連
なり、かつ外方に向かうにしたがって漸次拡径する一対
の拡径部14,14とから構成されている。また、上記
摺動面13の空孔は潰されており、該空孔から潤滑油が
漏れないようになっている。
【0012】次に、上記焼結含油軸受の製造方法を説明
する。まず、通常のダイセットのダイ内の所定の位置に
下パンチを位置させた上で粉末を充填し、上パンチをダ
イ内に下降させることにより、円筒状の圧粉体を圧縮成
形する。次いで、この圧粉体をダイから取り出して焼結
した後、この焼結体に以下のようなサイジング加工を施
す。
する。まず、通常のダイセットのダイ内の所定の位置に
下パンチを位置させた上で粉末を充填し、上パンチをダ
イ内に下降させることにより、円筒状の圧粉体を圧縮成
形する。次いで、この圧粉体をダイから取り出して焼結
した後、この焼結体に以下のようなサイジング加工を施
す。
【0013】すなわち、図3に示すように、ダイ15内
に下パンチ16を位置させるとともに焼結体Sをダイ1
5内に装入する。このとき上パンチ18は上方に待機さ
せておく。
に下パンチ16を位置させるとともに焼結体Sをダイ1
5内に装入する。このとき上パンチ18は上方に待機さ
せておく。
【0014】ここで、上記下パンチ16は円筒状の外側
パンチ16aと、この外側パンチ16aの内側に摺動自
在に設けられた内側パンチ16bとにより構成されてお
り、この内側パンチ16bの先端部は、製造されるべき
焼結含油軸受の拡径部14に対応するテーパ形状に形成
されている。また、上記上パンチ18は円筒状の外側パ
ンチ18aと、この外側パンチ18aの内側に摺動自在
に設けられた内側パンチ18bとにより構成されており
、この内側パンチ18bの先端部は、製造されるべき焼
結含油軸受の拡径部14に対応するテーパ形状に形成さ
れている。
パンチ16aと、この外側パンチ16aの内側に摺動自
在に設けられた内側パンチ16bとにより構成されてお
り、この内側パンチ16bの先端部は、製造されるべき
焼結含油軸受の拡径部14に対応するテーパ形状に形成
されている。また、上記上パンチ18は円筒状の外側パ
ンチ18aと、この外側パンチ18aの内側に摺動自在
に設けられた内側パンチ18bとにより構成されており
、この内側パンチ18bの先端部は、製造されるべき焼
結含油軸受の拡径部14に対応するテーパ形状に形成さ
れている。
【0015】次いで、上パンチ18をダイ15内に下降
させることにより、焼結体Sの矯正を行う。この際、内
側パンチ16b,18bが焼結体の軸受孔12となる貫
通孔に所定量挿入されることにより、一対の拡径部14
,14が形成される。
させることにより、焼結体Sの矯正を行う。この際、内
側パンチ16b,18bが焼結体の軸受孔12となる貫
通孔に所定量挿入されることにより、一対の拡径部14
,14が形成される。
【0016】その後、図4に示すように、焼結体の軸受
孔12となる貫通孔に、回転リーマピンを20を軸回り
に回転させながら挿通する。なお、この回転リーマピン
20は円柱状をなしており、その直径は拡径部14の直
径より小さくかつ拡径部14,14の間に位置する貫通
孔より若干大きめに設定されている。
孔12となる貫通孔に、回転リーマピンを20を軸回り
に回転させながら挿通する。なお、この回転リーマピン
20は円柱状をなしており、その直径は拡径部14の直
径より小さくかつ拡径部14,14の間に位置する貫通
孔より若干大きめに設定されている。
【0017】回転リーマピン20を挿通すると、拡径部
14,14の間に位置する内周面が回転リーマピン20
に押圧されつつ周方向に擦られて、該内周面に周方向に
摩擦力が作用せしめられるので、この回転リーマピン2
0に接している内周面の空孔は該空孔の周囲の部分が空
孔内に塑性流動して潰され、この空孔が潰された内周面
が上記摺動面13となる。
14,14の間に位置する内周面が回転リーマピン20
に押圧されつつ周方向に擦られて、該内周面に周方向に
摩擦力が作用せしめられるので、この回転リーマピン2
0に接している内周面の空孔は該空孔の周囲の部分が空
孔内に塑性流動して潰され、この空孔が潰された内周面
が上記摺動面13となる。
【0018】しかして、上記焼結含油軸受によれば、軸
受孔12の回転軸11が摺動する摺動面13の空孔が潰
されているので、摺動面13上の潤滑油が漏れることが
ない。したがって、摺動面13には、油圧が低下しない
強固な油膜が形成され、しかも摺動面13および回転軸
11には、摺動面13以外の面すなわち拡径部14,1
4の空孔から潤滑油が十分に供給される。よって、回転
軸11と摺動面13との局部的な接触が行われることが
ないので、含油軸受の摩擦係数を小さくでき、かつ使用
限界の高い軸受特性を得ることができる。
受孔12の回転軸11が摺動する摺動面13の空孔が潰
されているので、摺動面13上の潤滑油が漏れることが
ない。したがって、摺動面13には、油圧が低下しない
強固な油膜が形成され、しかも摺動面13および回転軸
11には、摺動面13以外の面すなわち拡径部14,1
4の空孔から潤滑油が十分に供給される。よって、回転
軸11と摺動面13との局部的な接触が行われることが
ないので、含油軸受の摩擦係数を小さくでき、かつ使用
限界の高い軸受特性を得ることができる。
【0019】また、上記焼結含油軸受の製造方法によれ
ば、軸受孔12となる貫通孔の中央部を囲む内周面に回
転リーマピン20により摩擦力を作用させることにより
、該内周面の空孔の周囲の部分が空孔内に塑性流動し、
これにより摺動面13の空孔が潰される。したがって、
摺動面13上の潤滑油が漏れることがないので、摺動面
13には、油圧が低下しない強固な油膜が形成され、し
かも摺動面13および回転軸11には、摺動面13以外
の面すなわち拡径部14,14の空孔から潤滑油が十分
に供給される。よって、回転軸11と摺動面13との局
部的な接触が行われることがないので、含油軸受の摩擦
係数を小さくでき、かつ使用限界の高い軸受特性を得る
ことができる。
ば、軸受孔12となる貫通孔の中央部を囲む内周面に回
転リーマピン20により摩擦力を作用させることにより
、該内周面の空孔の周囲の部分が空孔内に塑性流動し、
これにより摺動面13の空孔が潰される。したがって、
摺動面13上の潤滑油が漏れることがないので、摺動面
13には、油圧が低下しない強固な油膜が形成され、し
かも摺動面13および回転軸11には、摺動面13以外
の面すなわち拡径部14,14の空孔から潤滑油が十分
に供給される。よって、回転軸11と摺動面13との局
部的な接触が行われることがないので、含油軸受の摩擦
係数を小さくでき、かつ使用限界の高い軸受特性を得る
ことができる。
【0020】さらに、サイジング加工により軸受孔12
の拡径部14,14を形成した後、回転リーマピン20
を軸受孔12となる貫通孔に回転させつつ挿通するだけ
で容易に空孔が潰された摺動面13を形成することがで
きる。
の拡径部14,14を形成した後、回転リーマピン20
を軸受孔12となる貫通孔に回転させつつ挿通するだけ
で容易に空孔が潰された摺動面13を形成することがで
きる。
【0021】なお、上記実施例では、回転リーマピン2
0を回転させることにより摺動面13の空孔を潰したが
軸方向に振動させて潰してもよいし、また、振動させつ
つ回転させて潰してもよい。
0を回転させることにより摺動面13の空孔を潰したが
軸方向に振動させて潰してもよいし、また、振動させつ
つ回転させて潰してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の焼結含
油軸受によれば、軸受孔の回転軸が摺動する摺動面の空
孔が潰されているので、摺動面上の潤滑油が漏れること
がない。したがって、摺動面には、油圧が低下しない強
固な油膜が形成され、しかも摺動面および回転軸には、
摺動面以外の面すなわち拡径部の空孔から潤滑油が十分
に供給される。 よって、回転軸と摺動面との局部的
な接触が行われることがないので、含油軸受の摩擦係数
を小さくでき、かつ使用限界の高い軸受特性を得ること
ができる。
油軸受によれば、軸受孔の回転軸が摺動する摺動面の空
孔が潰されているので、摺動面上の潤滑油が漏れること
がない。したがって、摺動面には、油圧が低下しない強
固な油膜が形成され、しかも摺動面および回転軸には、
摺動面以外の面すなわち拡径部の空孔から潤滑油が十分
に供給される。 よって、回転軸と摺動面との局部的
な接触が行われることがないので、含油軸受の摩擦係数
を小さくでき、かつ使用限界の高い軸受特性を得ること
ができる。
【0023】また、焼結含油軸受の製造方法によれば、
焼結体に形成されて軸受孔となる貫通孔の内周面に、該
貫通孔の中央部から開口部に向かうにしたがって漸次拡
径する拡径部を形成し、その後上記貫通孔の中央部を囲
む内周面に摩擦力を作用させることにより、該内周面の
空孔の周囲の部分が空孔内に塑性流動し、これにより摺
動面の空孔が潰される。したがって、摺動面上の潤滑油
が漏れることがないので、摺動面には、油圧が低下しな
い強固な油膜が形成され、しかも摺動面および回転軸に
は、摺動面以外の面すなわち拡径部の空孔から潤滑油が
十分に供給される。よって、回転軸と摺動面との局部的
な接触が行われることがないので、含油軸受の摩擦係数
を小さくでき、かつ使用限界の高い軸受特性を得ること
ができる。
焼結体に形成されて軸受孔となる貫通孔の内周面に、該
貫通孔の中央部から開口部に向かうにしたがって漸次拡
径する拡径部を形成し、その後上記貫通孔の中央部を囲
む内周面に摩擦力を作用させることにより、該内周面の
空孔の周囲の部分が空孔内に塑性流動し、これにより摺
動面の空孔が潰される。したがって、摺動面上の潤滑油
が漏れることがないので、摺動面には、油圧が低下しな
い強固な油膜が形成され、しかも摺動面および回転軸に
は、摺動面以外の面すなわち拡径部の空孔から潤滑油が
十分に供給される。よって、回転軸と摺動面との局部的
な接触が行われることがないので、含油軸受の摩擦係数
を小さくでき、かつ使用限界の高い軸受特性を得ること
ができる。
【0024】さらに、軸受孔の拡径部を形成した後、軸
受孔となる貫通孔の中央部を囲む内周面すなわち摺動面
に摩擦力を作用させることにより空孔を潰すようにした
ので、例えば、貫通孔に円柱状のピンを回転させつつ挿
通することにより、容易に軸受孔の中央部の摺動面の空
孔を潰すことができる。
受孔となる貫通孔の中央部を囲む内周面すなわち摺動面
に摩擦力を作用させることにより空孔を潰すようにした
ので、例えば、貫通孔に円柱状のピンを回転させつつ挿
通することにより、容易に軸受孔の中央部の摺動面の空
孔を潰すことができる。
【図1】この発明の一実施例の焼結含油軸受の断面図で
ある。
ある。
【図2】図1におけるA−A線視断面図である。
【図3】矯正用のダイセットの要部の断面図である。
【図4】回転リーマピンを挿通している状態を示す焼結
含油軸受の断面図である。
含油軸受の断面図である。
【図5】従来の焼結含油軸受の一例を示す断面図である
。
。
10 軸受本体
11 回転軸
12 軸受孔
13 摺動面
14 拡径部
20 回転リーマピン
Claims (2)
- 【請求項1】 多孔質状の焼結合金により形成された
軸受本体に、回転軸が挿通される軸受孔が形成された焼
結含油軸受において、上記軸受孔が、その中間部に周方
向に沿って形成され、かつ上記回転軸が摺動する摺動面
と、この摺動面に連なり、かつ外方に向かうにしたがっ
て漸次拡径する一対の拡径部とから構成されるとともに
、上記摺動面の空孔を潰してなることを特徴とする焼結
含油軸受。 - 【請求項2】 多孔質状の焼結合金により形成された
軸受本体に、回転軸が挿通される軸受孔が形成された焼
結含油軸受を製造する方法において、焼結体に形成され
て軸受孔となる貫通孔の内周面に、該貫通孔の中央部か
ら開口部に向かうにしたがって漸次拡径する拡径部を形
成し、その後、上記貫通孔の中央部を囲む内周面に摩擦
力を作用させることにより該内周面の空孔を潰して上記
回転軸が摺動する摺動面を形成することを特徴とする焼
結含油軸受の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3099545A JPH04307112A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 焼結含油軸受の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Family
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