JPH04308455A - 電力変換装置の保護方式 - Google Patents
電力変換装置の保護方式Info
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- JPH04308455A JPH04308455A JP9805191A JP9805191A JPH04308455A JP H04308455 A JPH04308455 A JP H04308455A JP 9805191 A JP9805191 A JP 9805191A JP 9805191 A JP9805191 A JP 9805191A JP H04308455 A JPH04308455 A JP H04308455A
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- power
- rectifying element
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、直流電源に対する電
力変換装置の保護に関するものである。
力変換装置の保護に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、例えば電気車研究会『電気車の
科学』1990年2月号(vol.43No.2)P1
5〜P19に示された従来の電力変換装置の回路を示し
たものである。図に於て、1は直流電源、2は直流電源
から以降の回路を開放するスイッチ、3、4は第1及び
第2の制御整流素子(3、4では、GTOサイリスタの
回路記号で表しているが、スイッチング状態が制御でき
る素子であれば何でも良い。)5、6は第1及び第2の
制御整流素子3、4にそれぞれ逆並列に接続された第1
及び第2のダイオード、7は第1の制御整流素子3と第
2の制御整流素子4の接続点に接続されたリアクトル、
8はリアクトル7の他端と直流電源1の負極側に接続さ
れたフィルコンデンサ、9は主電動機10に電力を供給
する電力制御手段、11は第1及び第2の制御整流素子
3、4のスイッチング状態を制御する信号G1、G2を
出力する制御装置である。
科学』1990年2月号(vol.43No.2)P1
5〜P19に示された従来の電力変換装置の回路を示し
たものである。図に於て、1は直流電源、2は直流電源
から以降の回路を開放するスイッチ、3、4は第1及び
第2の制御整流素子(3、4では、GTOサイリスタの
回路記号で表しているが、スイッチング状態が制御でき
る素子であれば何でも良い。)5、6は第1及び第2の
制御整流素子3、4にそれぞれ逆並列に接続された第1
及び第2のダイオード、7は第1の制御整流素子3と第
2の制御整流素子4の接続点に接続されたリアクトル、
8はリアクトル7の他端と直流電源1の負極側に接続さ
れたフィルコンデンサ、9は主電動機10に電力を供給
する電力制御手段、11は第1及び第2の制御整流素子
3、4のスイッチング状態を制御する信号G1、G2を
出力する制御装置である。
【0003】次に動作について説明する。通常、電力変
換装置の動作時には、スイッチ2は、閉じており、スイ
ッチ2を通して直流電源1は、第1の制御整流素子3の
陽極と第2の制御整流素子4の陰極に接続される。電力
制御手段9は、小形化、低価格化を主な目的として、電
圧定格の低い部品を使用している。そのため、フィルタ
コンデンサ8の定常電圧は、直流電源1と比較して低く
設定されている。その電圧制御を行うのが第1の制御整
流素子3と第1のダイオード6からなる降圧チョッパと
、第2の制御整流素子4と第2のダイオード5からなる
昇圧チョッパである。
換装置の動作時には、スイッチ2は、閉じており、スイ
ッチ2を通して直流電源1は、第1の制御整流素子3の
陽極と第2の制御整流素子4の陰極に接続される。電力
制御手段9は、小形化、低価格化を主な目的として、電
圧定格の低い部品を使用している。そのため、フィルタ
コンデンサ8の定常電圧は、直流電源1と比較して低く
設定されている。その電圧制御を行うのが第1の制御整
流素子3と第1のダイオード6からなる降圧チョッパと
、第2の制御整流素子4と第2のダイオード5からなる
昇圧チョッパである。
【0004】まず、降圧チョッパの動作について説明す
る。降圧チョッパは、直流電源1から主電動機10に対
して、電力を供給する力行動作時に作用し、第1の制御
整流素子3の開閉時間比、すなわち通流率α
る。降圧チョッパは、直流電源1から主電動機10に対
して、電力を供給する力行動作時に作用し、第1の制御
整流素子3の開閉時間比、すなわち通流率α
【数1】
によって、直流電源1の電圧E Sにたいしフィルタコ
ンデンサ8の電圧E FC を調整している。このE
FC は、電力制御手段9に使用されている部品の電圧
定格よりきまる値である。第1の制御整流素子3が、オ
ンのときには第2のダイオード6の両端には、直流電源
1の電圧E Sがあらわれ、第2のダイオード6はオフ
しており、負荷電流は、次第に増加する。第1の制御整
流素子3がオフになると負荷電流は、第2のダイオード
6を通して流れ、次第に減少する。負荷と直列に挿入さ
れたリアクトル7は、負加電流のリップルを小さくする
役割を果たしている。
ンデンサ8の電圧E FC を調整している。このE
FC は、電力制御手段9に使用されている部品の電圧
定格よりきまる値である。第1の制御整流素子3が、オ
ンのときには第2のダイオード6の両端には、直流電源
1の電圧E Sがあらわれ、第2のダイオード6はオフ
しており、負荷電流は、次第に増加する。第1の制御整
流素子3がオフになると負荷電流は、第2のダイオード
6を通して流れ、次第に減少する。負荷と直列に挿入さ
れたリアクトル7は、負加電流のリップルを小さくする
役割を果たしている。
【0005】次に昇圧チョッパの動作について説明する
。昇圧チョッパは、主電動機10が、発電機として動作
する回生時に作用する。第2の制御整流素子4がオンの
ときには、主電動機10から発生したエネルギは、電力
制御手段9をへてリアクトル7に蓄積される。第2の制
御整流素子4がオフのときには、リアクトル7に蓄積さ
れたエネルギ、及び電力制御手段9をへた主電動機10
から発生したエネルギは、第1のダイオード5を通して
、直流電源1に回生される。ただし、これらの回生モー
ドは、直流電源1側に回生エネルギを吸収する負荷があ
ることを前提としているのは言うまでもない。昇圧チョ
ッパを構成する第2の制御整流素子4がオンの時間をt
ON 、オフしている時間をt OFFとすれば、リ
アクトル7が充分大きく、リアクトル7を流れる電流は
、一定値I 1であると考えると、第2の制御整流素子
4がオンの時リアクトル7に蓄積されたエネルギは、E
FC ・I 1・t ON となる。
。昇圧チョッパは、主電動機10が、発電機として動作
する回生時に作用する。第2の制御整流素子4がオンの
ときには、主電動機10から発生したエネルギは、電力
制御手段9をへてリアクトル7に蓄積される。第2の制
御整流素子4がオフのときには、リアクトル7に蓄積さ
れたエネルギ、及び電力制御手段9をへた主電動機10
から発生したエネルギは、第1のダイオード5を通して
、直流電源1に回生される。ただし、これらの回生モー
ドは、直流電源1側に回生エネルギを吸収する負荷があ
ることを前提としているのは言うまでもない。昇圧チョ
ッパを構成する第2の制御整流素子4がオンの時間をt
ON 、オフしている時間をt OFFとすれば、リ
アクトル7が充分大きく、リアクトル7を流れる電流は
、一定値I 1であると考えると、第2の制御整流素子
4がオンの時リアクトル7に蓄積されたエネルギは、E
FC ・I 1・t ON となる。
【0006】次に、第2の制御整流素子4がオフになる
と直流電源1に回生されるエネルギは、(E S−E
FC )・I 1・t OFFとなる。定常状態では、
この両者が等しいので、 E FC ・I 1・t ON
=(E S−E FC )・I 1・t OFFとなる
から、
と直流電源1に回生されるエネルギは、(E S−E
FC )・I 1・t OFFとなる。定常状態では、
この両者が等しいので、 E FC ・I 1・t ON
=(E S−E FC )・I 1・t OFFとなる
から、
【数2】
が得られる。上式に於て、
【数3】
であるから、昇圧チョッパの出力電圧E Sは、昇圧チ
ョッパの入力電圧E FC よりも大きくなる。このと
き、昇圧チョッパの通流率βに対して、
ョッパの入力電圧E FC よりも大きくなる。このと
き、昇圧チョッパの通流率βに対して、
【数4】
以上述べたように、直流電源1に対して、降圧チョッパ
と昇圧チョッパを用いることにより、後段の電力制御手
段9の入力電圧を低くおさえることが出来る。
と昇圧チョッパを用いることにより、後段の電力制御手
段9の入力電圧を低くおさえることが出来る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の電力変換装置は
以上のように構成されているので、第1の制御整流素子
の導通故障時には、主電動機に電力を供給する電力制御
手段の入力側にあるフィルタコンデンサが、リアクトル
を介して、直流電源と接続されることとなり、前記電力
制御手段の電圧定格をこえたものとなってしまうため、
部品の電圧破壊の可能性が非常に高いという問題点があ
った。
以上のように構成されているので、第1の制御整流素子
の導通故障時には、主電動機に電力を供給する電力制御
手段の入力側にあるフィルタコンデンサが、リアクトル
を介して、直流電源と接続されることとなり、前記電力
制御手段の電圧定格をこえたものとなってしまうため、
部品の電圧破壊の可能性が非常に高いという問題点があ
った。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、第1の制御整流素子の導通故障
時にも、電圧定格の低い電力制御手段の構成部品を破壊
せしめることなく、速やかに保護することが出来る電力
変換装置の保護方式を提供することを目的とする。
ためになされたもので、第1の制御整流素子の導通故障
時にも、電圧定格の低い電力制御手段の構成部品を破壊
せしめることなく、速やかに保護することが出来る電力
変換装置の保護方式を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電力変換
装置の保護方式は、直流電源の正極と負極との間に直列
接続された第1、第2のスイッチング素子と、これらス
イッチング素子に対しオン・オフ制御信号を出力する制
御装置と、上記第1と第2のスイッチング素子の接続点
に接続されたリアクトルと、上記リアクトルの他端と上
記直流電源の負極側の間に接続されたフィルタコンデン
サと、上記フィルタコンデンサと並列に接続され、主電
動機に電力を供給する電力制御手段とを備えた電力変換
装置において、第1のスイッチング素子の導通故障検出
時に、上記制御装置へ第2のスイッチング素子へのオン
制御信号出力を指令する導通故障検出手段とを備え、且
つ上記導通故障検出手段には第1のスイッチング素子の
両端電圧より導通故障を検出する方式、フィルタコンデ
ンサの両端電圧より導通故障を検出する方式、或はリア
クトルに流れる電流値より導通故障を検出する方式を用
いたことを特徴とする。
装置の保護方式は、直流電源の正極と負極との間に直列
接続された第1、第2のスイッチング素子と、これらス
イッチング素子に対しオン・オフ制御信号を出力する制
御装置と、上記第1と第2のスイッチング素子の接続点
に接続されたリアクトルと、上記リアクトルの他端と上
記直流電源の負極側の間に接続されたフィルタコンデン
サと、上記フィルタコンデンサと並列に接続され、主電
動機に電力を供給する電力制御手段とを備えた電力変換
装置において、第1のスイッチング素子の導通故障検出
時に、上記制御装置へ第2のスイッチング素子へのオン
制御信号出力を指令する導通故障検出手段とを備え、且
つ上記導通故障検出手段には第1のスイッチング素子の
両端電圧より導通故障を検出する方式、フィルタコンデ
ンサの両端電圧より導通故障を検出する方式、或はリア
クトルに流れる電流値より導通故障を検出する方式を用
いたことを特徴とする。
【0010】
【作用】この発明は、導通故障検出手段が上記何れかの
方式を用いて第1のスイッチング素子の故障を検出した
時に、制御装置に対してオン制御信号出力を第1のスイ
ッチング素子より第2のスイッチング素子へ切り換え出
力するように指令を出し、第2のスイッチング素子を導
通させることで第2のスイッチング素子に並列持続され
るフィルタコンデンサを短格し電圧上昇を防ぐと共に電
力変換装置の回路電圧を速やかに零とする。
方式を用いて第1のスイッチング素子の故障を検出した
時に、制御装置に対してオン制御信号出力を第1のスイ
ッチング素子より第2のスイッチング素子へ切り換え出
力するように指令を出し、第2のスイッチング素子を導
通させることで第2のスイッチング素子に並列持続され
るフィルタコンデンサを短格し電圧上昇を防ぐと共に電
力変換装置の回路電圧を速やかに零とする。
【0011】
【実施例】実施例1
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、第4図と同一符号のものは第4図の場合と
同様である。21は第1の制御整流素子3の陽極と陰極
間の電圧を検出する電圧検出器、22は電圧検出器21
の出力と、第1の制御整流素子3のスイッチング状態を
制御する制御装置11の出力信号G1から第1の制御整
流素子3の導通故障を検出し、制御装置11に対して、
導通故障信号を出力する導通故障検出器である。
図において、第4図と同一符号のものは第4図の場合と
同様である。21は第1の制御整流素子3の陽極と陰極
間の電圧を検出する電圧検出器、22は電圧検出器21
の出力と、第1の制御整流素子3のスイッチング状態を
制御する制御装置11の出力信号G1から第1の制御整
流素子3の導通故障を検出し、制御装置11に対して、
導通故障信号を出力する導通故障検出器である。
【0012】次に動作について説明する。上記のように
構成された電力変換装置においては、第1の制御整流素
子3が、導通故障を起した場合、第1の制御整流素子3
の陽極と陰極間の電圧は0となり、電圧検出器21の出
力も0となる。また、正常時においては、制御装置11
の出力信号G1が、オン指令をだしている時のみ、第1
の制御整流素子3は導通し、電圧検出器21の出力は0
となる。
構成された電力変換装置においては、第1の制御整流素
子3が、導通故障を起した場合、第1の制御整流素子3
の陽極と陰極間の電圧は0となり、電圧検出器21の出
力も0となる。また、正常時においては、制御装置11
の出力信号G1が、オン指令をだしている時のみ、第1
の制御整流素子3は導通し、電圧検出器21の出力は0
となる。
【0013】よって、電圧検出器21の出力と、制御装
置11の出力信号G1を比較し、G1がオフ指令を出し
ているときに電圧検出器21の出力が0であれば、第1
の制御整流素子3の導通故障とし、導通故障検出器22
は、制御装置11に対して、導通故障検出信号を出力す
る。
置11の出力信号G1を比較し、G1がオフ指令を出し
ているときに電圧検出器21の出力が0であれば、第1
の制御整流素子3の導通故障とし、導通故障検出器22
は、制御装置11に対して、導通故障検出信号を出力す
る。
【0014】導通故障検出信号をうけた制御装置11は
、まず、電源より、以降の回路を切り放すべく、スイッ
チ2の開放指令を出力し、スイッチ2が開放される。 しかし、スイッチ2を開放しただけでは、リアクトル7
に蓄えられたエネルギがフィルタコンデンサ8に移行す
るため、フィルタコンデンサ8以降の電力制御手段9を
含めた回路の過電圧は防ぐことは出来ない。
、まず、電源より、以降の回路を切り放すべく、スイッ
チ2の開放指令を出力し、スイッチ2が開放される。 しかし、スイッチ2を開放しただけでは、リアクトル7
に蓄えられたエネルギがフィルタコンデンサ8に移行す
るため、フィルタコンデンサ8以降の電力制御手段9を
含めた回路の過電圧は防ぐことは出来ない。
【0015】よって、さらに、第2の制御整流素子4に
対してオン指令G2を出力し、それにより第2の制御整
流素子4を導通させる。スイッチ2が開放状態で、第1
及び第2両方の制御整流素子3、4が、導通することに
より、フィルタコンデンサ8をリアクトル7を通して短
絡することになり、フィルタコンデンサ8以降の電力制
御手段9を含めた回路に対して、電圧定格以上の電圧が
印加するのを防ぐことが出来ると共に、速やかに回路電
圧を0とし、電力変換装置全体の保護も、可能となる。
対してオン指令G2を出力し、それにより第2の制御整
流素子4を導通させる。スイッチ2が開放状態で、第1
及び第2両方の制御整流素子3、4が、導通することに
より、フィルタコンデンサ8をリアクトル7を通して短
絡することになり、フィルタコンデンサ8以降の電力制
御手段9を含めた回路に対して、電圧定格以上の電圧が
印加するのを防ぐことが出来ると共に、速やかに回路電
圧を0とし、電力変換装置全体の保護も、可能となる。
【0016】この発明の他の実施例について説明する。
第2図において、31はフィルタコンデンサ8の電圧を
検出する電圧検出器、32は、電圧検出器31の出力を
あらかじめ決められたしきい値(フィルタコンデンサ及
び電圧変換手段の電圧定格より決定される。)と比較し
、その大小により第1の制御整流素子の導通故障を検出
して制御装置11に導通故障信号を出力する導通故障検
出器である。
検出する電圧検出器、32は、電圧検出器31の出力を
あらかじめ決められたしきい値(フィルタコンデンサ及
び電圧変換手段の電圧定格より決定される。)と比較し
、その大小により第1の制御整流素子の導通故障を検出
して制御装置11に導通故障信号を出力する導通故障検
出器である。
【0017】次に動作について説明する。第1の制御整
流素子3が、導通故障すると、フィルタコンデンサ8は
、リアクトル7を通して、直流電源1と接続されること
になり、リアクトル7のインダクタンスとフィルタコン
デンサ8の容量によって決る時定数で、直流電源1より
充電されることとなる。
流素子3が、導通故障すると、フィルタコンデンサ8は
、リアクトル7を通して、直流電源1と接続されること
になり、リアクトル7のインダクタンスとフィルタコン
デンサ8の容量によって決る時定数で、直流電源1より
充電されることとなる。
【0018】このフィルタコンデンサ8の電圧上昇を導
通故障検出器32で、電圧検出器31の出力とあらかじ
め決められたしきい値(フィルタコンデンサ及び電圧変
換手段の電圧定格より決定される。)とを比較し、電圧
検出器31の出力が、しきい値をこえたことで、導通故
障信号を制御装置11に対して出力する。以下の動作は
、実施例1と同様である。
通故障検出器32で、電圧検出器31の出力とあらかじ
め決められたしきい値(フィルタコンデンサ及び電圧変
換手段の電圧定格より決定される。)とを比較し、電圧
検出器31の出力が、しきい値をこえたことで、導通故
障信号を制御装置11に対して出力する。以下の動作は
、実施例1と同様である。
【0019】実施例3
この発明の他の実施例について説明する。第3図におい
て、41は、リアクトル7の電流を検出する電流検出器
、42は電流検出器41の出力をあらかじめ決められた
しきい値(フィルタコンデンサ及び電圧変換手段の電圧
定格より決定される。)と比較し、その大小により第1
の制御整流素子の導通故障を検出して制御装置11に導
通故障信号を出力する導通故障検出器である。
て、41は、リアクトル7の電流を検出する電流検出器
、42は電流検出器41の出力をあらかじめ決められた
しきい値(フィルタコンデンサ及び電圧変換手段の電圧
定格より決定される。)と比較し、その大小により第1
の制御整流素子の導通故障を検出して制御装置11に導
通故障信号を出力する導通故障検出器である。
【0020】次に動作について説明する。第1の制御整
流素子が導通故障すると、フィルタコンデンサ8は、リ
アクトル7を通して直流電源1と接続されることになり
、リアクトル7のインダクタンスとフィルタコンデンサ
8の容量によって決る振幅を持った電流が、リアクトル
7に流れることになる。このリアクトルの電流を、電流
検出器41で検出し、導通故障検出器42で電流検出器
41の出力とあらかじめ決められたしきい値(フィルタ
コンデンサ及び電圧変換手段の電圧定格より決定される
。)とを比較し、電流検出器41の出力がしきい値をこ
えたことで、導通故障信号を制御装置11に対して出力
する。以下の動作は、実施例1と同様である。
流素子が導通故障すると、フィルタコンデンサ8は、リ
アクトル7を通して直流電源1と接続されることになり
、リアクトル7のインダクタンスとフィルタコンデンサ
8の容量によって決る振幅を持った電流が、リアクトル
7に流れることになる。このリアクトルの電流を、電流
検出器41で検出し、導通故障検出器42で電流検出器
41の出力とあらかじめ決められたしきい値(フィルタ
コンデンサ及び電圧変換手段の電圧定格より決定される
。)とを比較し、電流検出器41の出力がしきい値をこ
えたことで、導通故障信号を制御装置11に対して出力
する。以下の動作は、実施例1と同様である。
【0021】なお、上記実施例では、第1及び第2の制
御整流素子をGTOで表したが、スイッチング状態を制
御できる素子なら何でも良い。また、主電動機を、誘導
電動機として表したが、当然直流電動機でも同様の効果
を得ることが出来る。
御整流素子をGTOで表したが、スイッチング状態を制
御できる素子なら何でも良い。また、主電動機を、誘導
電動機として表したが、当然直流電動機でも同様の効果
を得ることが出来る。
【0022】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、第1の
スイッチング素子の導通故障時に、第2のスイッチング
素子を導通させるようにしたので、簡易な構成でフィル
タコンデンサ以降の電力制御手段を含めた回路の電圧を
定格電圧以下に抑え、回路を電圧破壊から保護すること
が出来る信頼性の高い装置を安値に提供することが出来
る効果がある。
スイッチング素子の導通故障時に、第2のスイッチング
素子を導通させるようにしたので、簡易な構成でフィル
タコンデンサ以降の電力制御手段を含めた回路の電圧を
定格電圧以下に抑え、回路を電圧破壊から保護すること
が出来る信頼性の高い装置を安値に提供することが出来
る効果がある。
【図1】この発明の一実施例による電力変換装置を示す
回路図である。
回路図である。
【図2】この発明の他の実施例による電力変換装置を示
す回路図である。
す回路図である。
【図3】この発明の他の実施例による電力変換装置を示
す回路図である。
す回路図である。
【図4】従来の電力変換装置を示す回路図である。
1 直流電源
3 第1の制御整流素子
4 第2の制御整流素子
7 リアクトル
8 フィルタコンデンサ
9 電力制御手段
10 主電動機
11 制御装置
22 導通故障検出器
32 導通故障検出器
42 導通故障検出器
Claims (4)
- 【請求項1】 直流電源の正極と負極との間に直列接
続された第1、第2のスイッチング素子と、これらスイ
ッチング素子に対しオン・オフ制御信号を出力する制御
装置と、上記第1と第2のスイッチング素子の接続点に
接続されたリアクトルと、上記リアクトルの他端と上記
直流電源の負極側の間に接続されたフィルタコンデンサ
と、上記フィルタコンデンサと並列に接続され、主電動
機に電力を供給する電力制御手段とを備えた電力変換装
置において、第1のスイッチング素子の導通故障検出時
に、上記制御装置へ第2のスイッチング素子へのオン制
御信号出力を指令する導通故障検出手段を備えたことを
特徴とする電力変換装置の保護方式。 - 【請求項2】 上記導通故障検出手段は、第1のスイ
ッチング素子の陽極と陰極間の電圧を検出することを特
徴とする請求項1に記載の電力変換装置の保護方式。 - 【請求項3】 上記導通故障検出手段は、フィルタコ
ンデンサの電圧を検出することを特徴とする請求項1に
記載の電力変換装置の保護方式。 - 【請求項4】 上記導通故障検出手段は、リアクトル
の電流を検出することを特徴とする請求項1に記載の電
力変換装置の保護方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9805191A JPH04308455A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 電力変換装置の保護方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9805191A JPH04308455A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 電力変換装置の保護方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04308455A true JPH04308455A (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=14209425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9805191A Pending JPH04308455A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 電力変換装置の保護方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04308455A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019012939A1 (ja) * | 2017-07-14 | 2019-01-17 | 日本電産株式会社 | Dc-dcコンバータ、スイッチ素子による電圧降下を測定する方法、スイッチ素子の故障を検知する方法、3相インバータ |
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1991
- 1991-04-03 JP JP9805191A patent/JPH04308455A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019012939A1 (ja) * | 2017-07-14 | 2019-01-17 | 日本電産株式会社 | Dc-dcコンバータ、スイッチ素子による電圧降下を測定する方法、スイッチ素子の故障を検知する方法、3相インバータ |
| JPWO2019012939A1 (ja) * | 2017-07-14 | 2020-05-21 | 日本電産株式会社 | Dc−dcコンバータ、スイッチ素子による電圧降下を測定する方法、スイッチ素子の故障を検知する方法、3相インバータ |
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