JPH04308516A - 酒粕配合化粧料 - Google Patents
酒粕配合化粧料Info
- Publication number
- JPH04308516A JPH04308516A JP3100444A JP10044491A JPH04308516A JP H04308516 A JPH04308516 A JP H04308516A JP 3100444 A JP3100444 A JP 3100444A JP 10044491 A JP10044491 A JP 10044491A JP H04308516 A JPH04308516 A JP H04308516A
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- JP
- Japan
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- fine powder
- sake lees
- rice wine
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、米由来の保湿効果のす
ぐれた酒粕配合化粧料に関する。
ぐれた酒粕配合化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術および課題】酒粕は従来より、かす汁、甘
酒、奈良漬、わさび漬等の食品素材として利用されてい
る。これは酒粕中に、米、米麹、酵母等より由来した各
種アミノ酸類、ビタミン類、有機酸類、蛋白質、各種糖
類等多くの栄養成分、呈味成分が含まれているからであ
り、また、10%前後のエチルアルコールを含んでいる
ため、食品の保存性にも優れている。近年、この酒粕の
成分に着目し、化粧料分野においても、酒粕を利用する
ことが提案され、酒粕を使ったパック等がすでに知られ
ている。
酒、奈良漬、わさび漬等の食品素材として利用されてい
る。これは酒粕中に、米、米麹、酵母等より由来した各
種アミノ酸類、ビタミン類、有機酸類、蛋白質、各種糖
類等多くの栄養成分、呈味成分が含まれているからであ
り、また、10%前後のエチルアルコールを含んでいる
ため、食品の保存性にも優れている。近年、この酒粕の
成分に着目し、化粧料分野においても、酒粕を利用する
ことが提案され、酒粕を使ったパック等がすでに知られ
ている。
【0003】しかしながら、前記のごとく、酒粕中には
10%前後のエチルアルコールが含まれており、食品に
おいては有効に利用できるものの、これを含んだ化粧料
は、皮膚の過敏な人に対して皮膚刺激があるなどの問題
がある。また、酒粕中には米や米麹の未分解物が多く含
まれており、肌に対する滑りも悪く、長期間の保存によ
り、成分や香りの変化も大きく、着色度も増すため、化
粧料素材として利用するにはさらに検討の余地がある。 かかる事情に艦み、本発明者らは、鋭意研究を重ねた結
果、酒粕またはその発酵液乾燥処理物の微粉末を用いる
ことにより、酒粕中の有効成分を破壊することなく、エ
チルアルコールおよび水分を少なくした、肌に滑りのよ
い、長期間の保存に耐えうる化粧料素材が得られ、酒粕
を利用した良好な性能を有する新規化粧料が得られるこ
とを見いだし、本発明を完成するに至った。
10%前後のエチルアルコールが含まれており、食品に
おいては有効に利用できるものの、これを含んだ化粧料
は、皮膚の過敏な人に対して皮膚刺激があるなどの問題
がある。また、酒粕中には米や米麹の未分解物が多く含
まれており、肌に対する滑りも悪く、長期間の保存によ
り、成分や香りの変化も大きく、着色度も増すため、化
粧料素材として利用するにはさらに検討の余地がある。 かかる事情に艦み、本発明者らは、鋭意研究を重ねた結
果、酒粕またはその発酵液乾燥処理物の微粉末を用いる
ことにより、酒粕中の有効成分を破壊することなく、エ
チルアルコールおよび水分を少なくした、肌に滑りのよ
い、長期間の保存に耐えうる化粧料素材が得られ、酒粕
を利用した良好な性能を有する新規化粧料が得られるこ
とを見いだし、本発明を完成するに至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、酒粕または酒
粕発酵液乾燥処理物の平均粒径200μm以下の微粉末
を配合したことを特徴とする化粧料を提供するものであ
る。本発明で用いる酒粕は特に限定するものではなく、
いずれの酒粕でもよいが、好ましくは、新鮮な酒粕、特
に粕離した後1週間程度以内の酒粕を用いる。また、本
発明においては酒粕をそのまま、用いてもよいが、酒粕
に水および、糖化酵素や、糖化酵素と蛋白分解酵素のよ
うな酵素剤を加え、酒粕中の残存酵母あるいは別途添加
した酵母により常法に従って、例えば、15〜25℃で
7〜20日間程度発酵させた酒粕発酵液として用いても
よい。
粕発酵液乾燥処理物の平均粒径200μm以下の微粉末
を配合したことを特徴とする化粧料を提供するものであ
る。本発明で用いる酒粕は特に限定するものではなく、
いずれの酒粕でもよいが、好ましくは、新鮮な酒粕、特
に粕離した後1週間程度以内の酒粕を用いる。また、本
発明においては酒粕をそのまま、用いてもよいが、酒粕
に水および、糖化酵素や、糖化酵素と蛋白分解酵素のよ
うな酵素剤を加え、酒粕中の残存酵母あるいは別途添加
した酵母により常法に従って、例えば、15〜25℃で
7〜20日間程度発酵させた酒粕発酵液として用いても
よい。
【0005】これら酒粕または酒粕発酵液は、熱風乾燥
または凍結乾燥のような公知の乾燥方法により、水分を
15重量%以下、好ましくは、10重量%以下に乾燥し
、乾燥処理物とする。
または凍結乾燥のような公知の乾燥方法により、水分を
15重量%以下、好ましくは、10重量%以下に乾燥し
、乾燥処理物とする。
【0006】該乾燥処理物は公知の微粉化法により、平
均粒径200μm以下、好ましくは80μm以下に、微
粉化して微粉末とする。平均粒径が大きすぎると肌に対
する滑りが悪くなる。得られた微粉末は、酒粕中に存在
する、米、米麹、酵母等より由来する各種アミノ酸類、
ビタミン類、有機酸類、蛋白質、各種糖類が破壊される
ことなく含む天然物の微粉末で、肌に対する滑りがよく
、かつ、肌に対して優れた栄養効果と共に、優れた保湿
効果を与える。また、水分も少ないため、保存性に優れ
、化粧料の素材として非常に好ましいものである。
均粒径200μm以下、好ましくは80μm以下に、微
粉化して微粉末とする。平均粒径が大きすぎると肌に対
する滑りが悪くなる。得られた微粉末は、酒粕中に存在
する、米、米麹、酵母等より由来する各種アミノ酸類、
ビタミン類、有機酸類、蛋白質、各種糖類が破壊される
ことなく含む天然物の微粉末で、肌に対する滑りがよく
、かつ、肌に対して優れた栄養効果と共に、優れた保湿
効果を与える。また、水分も少ないため、保存性に優れ
、化粧料の素材として非常に好ましいものである。
【0007】かくして、本発明の化粧料は該微粉末を必
須成分として配合し、常法に従って、例えば、洗浄料、
パック、化粧水、クリーム、シャンプー、浴用化粧料の
ような化粧料とすることができる。該微粉末の配合量は
特に限定するものではなく、個々の化粧料の形態に応じ
て適宜選択できるが、通常、化粧料全量に対して1〜1
0重量%程度配合することにより所望の効果が得られる
。他の配合成分は特に限定するものではなく、通常これ
らの化粧料に配合される成分を使用できる。得られた化
粧料は通常の化粧料と同様に使用することができ、整肌
、保湿等の優れた効果を発揮させることができる。
須成分として配合し、常法に従って、例えば、洗浄料、
パック、化粧水、クリーム、シャンプー、浴用化粧料の
ような化粧料とすることができる。該微粉末の配合量は
特に限定するものではなく、個々の化粧料の形態に応じ
て適宜選択できるが、通常、化粧料全量に対して1〜1
0重量%程度配合することにより所望の効果が得られる
。他の配合成分は特に限定するものではなく、通常これ
らの化粧料に配合される成分を使用できる。得られた化
粧料は通常の化粧料と同様に使用することができ、整肌
、保湿等の優れた効果を発揮させることができる。
【0008】
【実施例】つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく
説明する。実施例1 洗顔石鹸 新鮮な酒粕を凍結乾燥後、平均粒径80μm以下に微粉
化した微粉末を用い、以下の配合に従って常法により洗
顔石鹸を製造した。 [配合] 成分
重量%
酒粕微粉末
2 純
石鹸分
44 グリコ
ール類
6 糖類
13 精製水
35得られた洗顔石鹸と
、対照として、酒粕を配合しない洗顔石鹸を女性18人
のパネラーにて洗顔試用試験を行った。結果は、第1表
の通りである。この結果から、酒粕微粉末を配合したも
のは、つっぱり感のない保湿効果の高い洗顔石鹸である
ことがわかる。
説明する。実施例1 洗顔石鹸 新鮮な酒粕を凍結乾燥後、平均粒径80μm以下に微粉
化した微粉末を用い、以下の配合に従って常法により洗
顔石鹸を製造した。 [配合] 成分
重量%
酒粕微粉末
2 純
石鹸分
44 グリコ
ール類
6 糖類
13 精製水
35得られた洗顔石鹸と
、対照として、酒粕を配合しない洗顔石鹸を女性18人
のパネラーにて洗顔試用試験を行った。結果は、第1表
の通りである。この結果から、酒粕微粉末を配合したも
のは、つっぱり感のない保湿効果の高い洗顔石鹸である
ことがわかる。
【表1】
【0009】実施例2
ペースト状パック
新鮮な酒粕を80℃で減圧乾燥後、平均粒径80μm以
下に微粉化した微粉末を用い、以下の配合に従って常法
によりペースト状パックを製造した。 [配合] 成分
重量%
酒粕微粉末
2 酢酸ビ
ニル樹脂エマルジョン
15 ポリビニルアルコール
10 オ
リーブ油
3 亜鉛華
8 グリセリン
5 カオリン
7 エチルアルコール
5 精製水
45得
られたペースト状パックと、対照として、酒粕微粉末を
配合しないペースト状パックを女性18人のパネラーに
て試用試験を行った。結果は、第2表の通りである。 この結果から、酒粕微粉末を配合したものは、つっぱり
感のない、保湿効果の高いペースト状パックであること
がわかる。
下に微粉化した微粉末を用い、以下の配合に従って常法
によりペースト状パックを製造した。 [配合] 成分
重量%
酒粕微粉末
2 酢酸ビ
ニル樹脂エマルジョン
15 ポリビニルアルコール
10 オ
リーブ油
3 亜鉛華
8 グリセリン
5 カオリン
7 エチルアルコール
5 精製水
45得
られたペースト状パックと、対照として、酒粕微粉末を
配合しないペースト状パックを女性18人のパネラーに
て試用試験を行った。結果は、第2表の通りである。 この結果から、酒粕微粉末を配合したものは、つっぱり
感のない、保湿効果の高いペースト状パックであること
がわかる。
【表2】
【0010】実施例3
シャンプー
新鮮な酒粕1kgに水800ml、グルクSB10gを
加えて撹拌後、15℃にて14日間発酵させた。酒粕を
再発酵させることにより、アルコール、酸度、アミノ酸
度が増加し、糖分が減少した。発酵前後の分析値は第3
表の通りである。
加えて撹拌後、15℃にて14日間発酵させた。酒粕を
再発酵させることにより、アルコール、酸度、アミノ酸
度が増加し、糖分が減少した。発酵前後の分析値は第3
表の通りである。
【表3】
このようにして得られた酒粕発酵液を60℃で減圧乾燥
後、平均粒径を80μm以下に微粉化した。これを用い
て以下の配合に従って常法によりシャンプーを製造した
。 [配合] 成分
重量%
酒粕発酵液微粉末
5 ラウリルポリ
オキシエチレン(3モル) 28
硫酸エステルソーダ塩(30%水溶液) ラウ
リル硫酸エステルソーダ塩(30%水溶液) 15
エチレングリコールモノステアリン酸エステル
3 ラウロイルジエタノールアミド
2 ラノリン誘導体
1 精製水
46得られたシャンプーと、対照として、酒
粕発酵液微粉末を配合しないシャンプーを女性18人の
パネラーにて洗髪試用試験を行った。結果は、第4表の
通りである。この結果から、酒粕発酵液微粉末を配合し
たものは、しっとり感のある洗髪後のくしどおりのよい
なめらか感のあるシャンプーであることがわかる。
後、平均粒径を80μm以下に微粉化した。これを用い
て以下の配合に従って常法によりシャンプーを製造した
。 [配合] 成分
重量%
酒粕発酵液微粉末
5 ラウリルポリ
オキシエチレン(3モル) 28
硫酸エステルソーダ塩(30%水溶液) ラウ
リル硫酸エステルソーダ塩(30%水溶液) 15
エチレングリコールモノステアリン酸エステル
3 ラウロイルジエタノールアミド
2 ラノリン誘導体
1 精製水
46得られたシャンプーと、対照として、酒
粕発酵液微粉末を配合しないシャンプーを女性18人の
パネラーにて洗髪試用試験を行った。結果は、第4表の
通りである。この結果から、酒粕発酵液微粉末を配合し
たものは、しっとり感のある洗髪後のくしどおりのよい
なめらか感のあるシャンプーであることがわかる。
【表4】
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、酒粕を乾燥微粉化した
微粉末を化粧料素材として利用でき、これにより、保湿
効果の高い化粧料が得られる。
微粉末を化粧料素材として利用でき、これにより、保湿
効果の高い化粧料が得られる。
Claims (1)
- 【請求項1】 酒粕または酒粕発酵液乾燥処理物の平
均粒径200μm以下の微粉末を配合したことを特徴と
する化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3100444A JPH04308516A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 酒粕配合化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3100444A JPH04308516A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 酒粕配合化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04308516A true JPH04308516A (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=14274101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3100444A Pending JPH04308516A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 酒粕配合化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04308516A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002284632A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Japan Natural Laboratory Co Ltd | 酒粕を有効成分とするスーパーオキシドアニオン消去物質 |
| JP2006193496A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Ozeki Corp | 液化酒粕を再発酵して得られる機能性素材 |
| JP2007099718A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Hakutsuru Shuzo Kk | 酒粕酵素分解物及びその製造方法、並びに機能性物品 |
| KR100736327B1 (ko) * | 2004-12-06 | 2007-07-09 | 주식회사 미래기술연구소 | 주박을 이용한 보습·미백·주름 개선의 기능성 천연화장료 및 그 제조방법 |
| US7576045B2 (en) | 2004-06-15 | 2009-08-18 | Botica Comercial Farmaceutica Ltda | Use of vinic alcohol in personal care products, cosmetics and perfumes |
| CN112043652A (zh) * | 2019-06-06 | 2020-12-08 | 江苏光博士医疗科技有限公司 | 黄酒提取物的制备方法及其用途 |
| KR20220086400A (ko) * | 2020-12-16 | 2022-06-23 | 정회철 | 이화주 부산물을 유효성분으로 포함하는 피부 미백 또는 재생용 화장료 조성물 |
| JP2022130566A (ja) * | 2018-04-27 | 2022-09-06 | 一丸ファルコス株式会社 | 糖類及び酒類醸造粕を含有する液体及びこれを含む外用剤又は経口組成物 |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP3100444A patent/JPH04308516A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002284632A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Japan Natural Laboratory Co Ltd | 酒粕を有効成分とするスーパーオキシドアニオン消去物質 |
| US7576045B2 (en) | 2004-06-15 | 2009-08-18 | Botica Comercial Farmaceutica Ltda | Use of vinic alcohol in personal care products, cosmetics and perfumes |
| KR100736327B1 (ko) * | 2004-12-06 | 2007-07-09 | 주식회사 미래기술연구소 | 주박을 이용한 보습·미백·주름 개선의 기능성 천연화장료 및 그 제조방법 |
| JP2006193496A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Ozeki Corp | 液化酒粕を再発酵して得られる機能性素材 |
| JP2007099718A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Hakutsuru Shuzo Kk | 酒粕酵素分解物及びその製造方法、並びに機能性物品 |
| JP2022130566A (ja) * | 2018-04-27 | 2022-09-06 | 一丸ファルコス株式会社 | 糖類及び酒類醸造粕を含有する液体及びこれを含む外用剤又は経口組成物 |
| CN112043652A (zh) * | 2019-06-06 | 2020-12-08 | 江苏光博士医疗科技有限公司 | 黄酒提取物的制备方法及其用途 |
| KR20220086400A (ko) * | 2020-12-16 | 2022-06-23 | 정회철 | 이화주 부산물을 유효성분으로 포함하는 피부 미백 또는 재생용 화장료 조성물 |
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