JPH04308810A - ルーフミラーレンズアレイ - Google Patents
ルーフミラーレンズアレイInfo
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- JPH04308810A JPH04308810A JP3102068A JP10206891A JPH04308810A JP H04308810 A JPH04308810 A JP H04308810A JP 3102068 A JP3102068 A JP 3102068A JP 10206891 A JP10206891 A JP 10206891A JP H04308810 A JPH04308810 A JP H04308810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof mirror
- array
- light
- lens array
- roof
- Prior art date
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- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、ルーフミラーレンズアレイに関
し、より詳細には、複写機、ファクシミリ、イメージス
キャナ等の読取光学系に用いられる等倍結像素子に関す
るものであり、特に光量ピッチムラの少ないルーフミラ
ーレンズアレイに関する。
し、より詳細には、複写機、ファクシミリ、イメージス
キャナ等の読取光学系に用いられる等倍結像素子に関す
るものであり、特に光量ピッチムラの少ないルーフミラ
ーレンズアレイに関する。
【0002】
【従来技術】従来、複写機やファクシミリなどの画像情
報処理装置は、小型、低コスト化を図るために画像情報
を空間伝達する素子として等倍結像素子が用いられてい
る。等倍結像素子には、集束性ロッドレンズアレイやル
ーフミラーレンズアレイなどがあるが、このうちルーフ
ミラーレンズアレイ(RMLA)の構成について図3に
基づいて説明する。
報処理装置は、小型、低コスト化を図るために画像情報
を空間伝達する素子として等倍結像素子が用いられてい
る。等倍結像素子には、集束性ロッドレンズアレイやル
ーフミラーレンズアレイなどがあるが、このうちルーフ
ミラーレンズアレイ(RMLA)の構成について図3に
基づいて説明する。
【0003】図3は、ルーフミラーレンズアレイ(RM
LA)を説明するための図で、ルーフミラーレンズアレ
イ(RMLA)は、通常、図示のように、光路分離ミラ
ー(SM)11とレンズアレイ(LA)12とルーフミ
ラーアレイ(RMA)13と前記レンズアレイ(LA)
12とルーフミラーアレイ(RMA)13との間に配設
される絞り板(図示せず)、および前記構成部品を保持
し外光を遮断するためのハウジング部材(図示せず)等
で構成される。図示において、ルーフミラーレンズアレ
イ(RMLA)は光路分離ミラー(SM)11と複数の
レンズが所定のレンズピッチpでY軸方向に一列に一体
成形されているレンズアレイ(LA)12と該レンズア
レイ(LA)12の配列方向にそって、各々2つの反射
面を有するルーフミラー(RMA)13が、レンズ配列
ピッチと同じ配列ピッチpで、直線状に多数個連続して
設けられたルーフミラーアレイ(RMA)13が配設さ
れている。このレンズアレイ(LA)12とルーフミラ
ーアレイ(RMA)13との間には、所定のレンズを通
過した光が、そのレンズと対応していないルーフミラー
に入射するのを防ぐために、遮光部材(図示せず)が配
設されている。上述の構成において、物体(画像面)1
4からの発するZ軸方向の光は、その下方に位置する光
路分離ミラー(SM)11でX軸方向に反射された後、
レンズアレイ(LA)12を透過し、ルーフミラーアレ
イ(RMA)13の左右それぞれの面で合計2回反射し
、再びレンズアレイ(LA)12の同一レンズをX軸方
向に透過し、光路分離ミラー(SM)11でその光路を
曲げられた後、再びZ軸方向に反射され、物体面と共役
な位置に画像15として結像され、上述の如く、物体(
画像面)14に記載された情報の読み取りを行っている
。
LA)を説明するための図で、ルーフミラーレンズアレ
イ(RMLA)は、通常、図示のように、光路分離ミラ
ー(SM)11とレンズアレイ(LA)12とルーフミ
ラーアレイ(RMA)13と前記レンズアレイ(LA)
12とルーフミラーアレイ(RMA)13との間に配設
される絞り板(図示せず)、および前記構成部品を保持
し外光を遮断するためのハウジング部材(図示せず)等
で構成される。図示において、ルーフミラーレンズアレ
イ(RMLA)は光路分離ミラー(SM)11と複数の
レンズが所定のレンズピッチpでY軸方向に一列に一体
成形されているレンズアレイ(LA)12と該レンズア
レイ(LA)12の配列方向にそって、各々2つの反射
面を有するルーフミラー(RMA)13が、レンズ配列
ピッチと同じ配列ピッチpで、直線状に多数個連続して
設けられたルーフミラーアレイ(RMA)13が配設さ
れている。このレンズアレイ(LA)12とルーフミラ
ーアレイ(RMA)13との間には、所定のレンズを通
過した光が、そのレンズと対応していないルーフミラー
に入射するのを防ぐために、遮光部材(図示せず)が配
設されている。上述の構成において、物体(画像面)1
4からの発するZ軸方向の光は、その下方に位置する光
路分離ミラー(SM)11でX軸方向に反射された後、
レンズアレイ(LA)12を透過し、ルーフミラーアレ
イ(RMA)13の左右それぞれの面で合計2回反射し
、再びレンズアレイ(LA)12の同一レンズをX軸方
向に透過し、光路分離ミラー(SM)11でその光路を
曲げられた後、再びZ軸方向に反射され、物体面と共役
な位置に画像15として結像され、上述の如く、物体(
画像面)14に記載された情報の読み取りを行っている
。
【0004】上述の構成を有するルーフミラーレンズア
レイ(RMLA)において、その構成部品の一部である
遮光部材は、単一のレンズアレイの光量分布を調節する
機能をも有している。しかし、ルーフミラーレンズアレ
イ(RMLA)を構成するレンズアレイ(LA)12と
遮光板およびルーフミラーアレイ(RMA)13は、各
々別部材であるため、これらを組み合わせる場合に、配
列方向のピッチズレに対して、単一のレンズアレイ(R
MA)13で形成される光量分布に大きく影響する欠点
を有していた。特に遮光板とルーフミラーのピッチズレ
に対して、合成光量分布の変動が大きく、レンズピッチ
に対応した周期的な光量ピッチムラが生じてしまう問題
点があった。以上の問題点に対して、本出願人は、Op
tical properties Of Roof
Mirror Lens Array Using R
ectangular Aperture Lense
s,(MicroOptics Conferrenc
e f7p.158〜161;1987)の中で報告し
ている。
レイ(RMLA)において、その構成部品の一部である
遮光部材は、単一のレンズアレイの光量分布を調節する
機能をも有している。しかし、ルーフミラーレンズアレ
イ(RMLA)を構成するレンズアレイ(LA)12と
遮光板およびルーフミラーアレイ(RMA)13は、各
々別部材であるため、これらを組み合わせる場合に、配
列方向のピッチズレに対して、単一のレンズアレイ(R
MA)13で形成される光量分布に大きく影響する欠点
を有していた。特に遮光板とルーフミラーのピッチズレ
に対して、合成光量分布の変動が大きく、レンズピッチ
に対応した周期的な光量ピッチムラが生じてしまう問題
点があった。以上の問題点に対して、本出願人は、Op
tical properties Of Roof
Mirror Lens Array Using R
ectangular Aperture Lense
s,(MicroOptics Conferrenc
e f7p.158〜161;1987)の中で報告し
ている。
【0005】また、本出願人は、先に、合成光量分布の
光量ムラのないルーフミラーレンズアレイ(RMLA)
を提案した。該ルーフミラーレンズアレイ(RMLA)
は、レンズアレイ(LA)とルーフミラーアレイ(RM
A)との間に設けられ、隣接するルーフミラーの反射光
を遮光するとともに、光量を調節する絞り部材に関する
ものである。すなわち、前記絞り部材は、レンズアレイ
(LA)を構成する各々のレンズに近い側の開口部の面
積を、ルーフミラーアレイ(RMA)側の開口部の面積
よりも大きくしたものである。この方式の絞り部材によ
り、ルーフミラーアレイ(RMA)から反射された光の
うちで、光軸付近を通過する光と、光軸から離れた位置
を通過する光との合成光量が均一にされることを特徴と
したものである。しかし、前記絞り部材は、ルーフミラ
ーアレイ(RMA)とは別体となっているため、組立時
に配列方向のピッチズレが生ずると、従来のルーフミラ
ーレンズアレイ(RMLA)と同様に光量ピッチムラが
生じた。
光量ムラのないルーフミラーレンズアレイ(RMLA)
を提案した。該ルーフミラーレンズアレイ(RMLA)
は、レンズアレイ(LA)とルーフミラーアレイ(RM
A)との間に設けられ、隣接するルーフミラーの反射光
を遮光するとともに、光量を調節する絞り部材に関する
ものである。すなわち、前記絞り部材は、レンズアレイ
(LA)を構成する各々のレンズに近い側の開口部の面
積を、ルーフミラーアレイ(RMA)側の開口部の面積
よりも大きくしたものである。この方式の絞り部材によ
り、ルーフミラーアレイ(RMA)から反射された光の
うちで、光軸付近を通過する光と、光軸から離れた位置
を通過する光との合成光量が均一にされることを特徴と
したものである。しかし、前記絞り部材は、ルーフミラ
ーアレイ(RMA)とは別体となっているため、組立時
に配列方向のピッチズレが生ずると、従来のルーフミラ
ーレンズアレイ(RMLA)と同様に光量ピッチムラが
生じた。
【0006】また、通常の遮光板(絞り板)を有する従
来のルーフミラーレンズアレイ(RMLA)における合
成光量の光量ピッチムラについて述べる。図4(a),
(b)は、従来のルーフミラーレンズアレイ(RMLA
)における合成光量の光量ピッチムラを説明するための
図で、遮光部材がルーフミラーアレイ(RMA)との位
置関係で、図(a)は、位置ズレのない場合の反射光お
よび合成光量を示す図で、図(b)は、位置ズレのある
場合の反射光および合成光量を示す図である。ルーフミ
ラーレンズアレイ(RMLA)は、図3における従来の
ルーフミラーレンスアレイ(RMLA)のXY部分断面
を示す図で、図中、図3と等しい作用をする部分には同
一の符号を付している。
来のルーフミラーレンズアレイ(RMLA)における合
成光量の光量ピッチムラについて述べる。図4(a),
(b)は、従来のルーフミラーレンズアレイ(RMLA
)における合成光量の光量ピッチムラを説明するための
図で、遮光部材がルーフミラーアレイ(RMA)との位
置関係で、図(a)は、位置ズレのない場合の反射光お
よび合成光量を示す図で、図(b)は、位置ズレのある
場合の反射光および合成光量を示す図である。ルーフミ
ラーレンズアレイ(RMLA)は、図3における従来の
ルーフミラーレンスアレイ(RMLA)のXY部分断面
を示す図で、図中、図3と等しい作用をする部分には同
一の符号を付している。
【0007】図4(a)の場合は、配列方向に等しいピ
ッチで対向して配設されるレンズアレイ(LA)12と
、ルーフミラーアレイ(RMA)13との間に、遮光板
16がピッチズレなく配設されている。例えば、光学要
素である単一ルーフミラー13Cによって反射される光
は、対応する単一レンズ12Cにより集光され、長手方
向(主走方向)にIC(実線で示す)の光量の拡がりを
もっている。すなわちこの反射光は、斜線LC0で示す
ように光学要素の中心部で最大の光量を有し、両端が遮
光板16で遮光され最小の光量となる区間において、単
一レンズの形状に応じて定まる形で拡がる光量をもって
いる。このような反射光は、隣接する光学要素からも発
せられこれらが合成されて合成光となり、長手方向に一
定な合成光量I0が得られる。
ッチで対向して配設されるレンズアレイ(LA)12と
、ルーフミラーアレイ(RMA)13との間に、遮光板
16がピッチズレなく配設されている。例えば、光学要
素である単一ルーフミラー13Cによって反射される光
は、対応する単一レンズ12Cにより集光され、長手方
向(主走方向)にIC(実線で示す)の光量の拡がりを
もっている。すなわちこの反射光は、斜線LC0で示す
ように光学要素の中心部で最大の光量を有し、両端が遮
光板16で遮光され最小の光量となる区間において、単
一レンズの形状に応じて定まる形で拡がる光量をもって
いる。このような反射光は、隣接する光学要素からも発
せられこれらが合成されて合成光となり、長手方向に一
定な合成光量I0が得られる。
【0008】これに対して、図4(b)の如く、遮光板
16とルーフミラーアレイ(RMA)12とが配列方向
にΔLの位置ズレが生じた場合、単一ルーフミラー13
Dからの反射光は、単一レンズ12Dにより集光される
。しかし、最大の光量となる光軸の反射光LD0は遮光
板16により遮光されるので、斜線LD0で示した面積
となる。反射光量LD0は、前記反射光量LC0に対し
、略遮光板16により遮光される量だけ減少する。従っ
て、合成光量Iも前記図4(a)の合成光量I0に比較
して小さくなり、且つ、光量低下に従って光量ピッチム
ラも大きくなる。
16とルーフミラーアレイ(RMA)12とが配列方向
にΔLの位置ズレが生じた場合、単一ルーフミラー13
Dからの反射光は、単一レンズ12Dにより集光される
。しかし、最大の光量となる光軸の反射光LD0は遮光
板16により遮光されるので、斜線LD0で示した面積
となる。反射光量LD0は、前記反射光量LC0に対し
、略遮光板16により遮光される量だけ減少する。従っ
て、合成光量Iも前記図4(a)の合成光量I0に比較
して小さくなり、且つ、光量低下に従って光量ピッチム
ラも大きくなる。
【0009】
【目的】本発明は、上述のごとき実情に鑑みなされたも
ので、ルーフミラーレンズアレイ(RMRA)において
、構成部品の配列方向のピッチズレがあった場合でも、
合成光量の光量ピッチムラを低減し、有効な走査幅全域
にわたって均一になるようにしたルーフミラーレンズア
レイを提供することを目的とするものである。
ので、ルーフミラーレンズアレイ(RMRA)において
、構成部品の配列方向のピッチズレがあった場合でも、
合成光量の光量ピッチムラを低減し、有効な走査幅全域
にわたって均一になるようにしたルーフミラーレンズア
レイを提供することを目的とするものである。
【0010】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
光路分離ミラーと、ルーフミラーを一定の配列ピッチで
多数個直線状に連続形成したルーフミラーアレイと、該
ルーフミラーアレイと前記光路分離ミラーとの間に位置
し、前記ルーフミラーの配列ピッチに対応して形成され
たレンズを有するレンズアレイと、該レンズアレイと前
記ルーフミラーアレイとの間に位置し、隣接するルーフ
ミラーレンズ間で交差する光束を遮光する遮光板とで構
成されるルーフミラーレンズアレイにおいて、前記ルー
フミラーの反射面に、光量を調節するための絞り機能を
有する開口部をもたせたこと、或いは、(2)光路分離
ミラーと、ルーフミラーを一定の配列ピッチで多数個直
線状に連続形成したルーフミラーアレイと、該ルーフミ
ラーアレイと前記光路分離ミラーとの間に位置し、前記
ルーフミラーの配列ピッチに対応して形成されたレンズ
を有するレンズアレイと、該レンズアレイと前記ルーフ
ミラーアレイとの間に位置し、隣接するルーフミラーレ
ンズ間で交差する光束を遮光する遮光板、とで構成され
るルーフミラーレンズアレイにおいて、前記ルーフミラ
ーの有効な反射面でない部分に、レンズに向って突起す
る突起形状の遮光部材を形成したことを特徴とするもの
である。以下、本発明の実施例に基いて説明する。
光路分離ミラーと、ルーフミラーを一定の配列ピッチで
多数個直線状に連続形成したルーフミラーアレイと、該
ルーフミラーアレイと前記光路分離ミラーとの間に位置
し、前記ルーフミラーの配列ピッチに対応して形成され
たレンズを有するレンズアレイと、該レンズアレイと前
記ルーフミラーアレイとの間に位置し、隣接するルーフ
ミラーレンズ間で交差する光束を遮光する遮光板とで構
成されるルーフミラーレンズアレイにおいて、前記ルー
フミラーの反射面に、光量を調節するための絞り機能を
有する開口部をもたせたこと、或いは、(2)光路分離
ミラーと、ルーフミラーを一定の配列ピッチで多数個直
線状に連続形成したルーフミラーアレイと、該ルーフミ
ラーアレイと前記光路分離ミラーとの間に位置し、前記
ルーフミラーの配列ピッチに対応して形成されたレンズ
を有するレンズアレイと、該レンズアレイと前記ルーフ
ミラーアレイとの間に位置し、隣接するルーフミラーレ
ンズ間で交差する光束を遮光する遮光板、とで構成され
るルーフミラーレンズアレイにおいて、前記ルーフミラ
ーの有効な反射面でない部分に、レンズに向って突起す
る突起形状の遮光部材を形成したことを特徴とするもの
である。以下、本発明の実施例に基いて説明する。
【0011】図1(a),(b)は、本発明のルーフミ
ラーレンズアレイ(RMLA)の一実施例を説明するた
めの配列方向の断面図を示す図で、遮光板とルーフミラ
ーアレイ(RMA)との位置関係において、図1(a)
は、位置ズレのない場合、図1(b)は、位置ズレのあ
る場合を示す。図中、1はルーフミラーアレイ(RMA
)、2はレンズアレイ(LA)、3は遮光部材、4は黒
色光吸収部材、5は有効反射面であり、図1(a),(
b)の上部には有効結像光束の光量を示している。
ラーレンズアレイ(RMLA)の一実施例を説明するた
めの配列方向の断面図を示す図で、遮光板とルーフミラ
ーアレイ(RMA)との位置関係において、図1(a)
は、位置ズレのない場合、図1(b)は、位置ズレのあ
る場合を示す。図中、1はルーフミラーアレイ(RMA
)、2はレンズアレイ(LA)、3は遮光部材、4は黒
色光吸収部材、5は有効反射面であり、図1(a),(
b)の上部には有効結像光束の光量を示している。
【0012】図示において、ルーフミラーレンズアレイ
(RMLA)は、ルーフミラーアレイ(RMA)1と、
レンズアレイ(LA)2および遮光部材3とから構成さ
れ、ハウジング(図示せず)内に一体に収納されている
。前記ルーフミラーアレイ(RMA)1の各々の単一の
ルーフミラーを形成する二つの反射面上には、光量を調
節するための開口形状のパターニングが施されている。 すなわち、前記パターニングにより、単一のルーフミラ
ーを形成する二つの反射面は、隣接する単一のルーフミ
ラーと接する反射面の部分には黒色の光吸収部材4が形
成され、該光吸部材4が形成されない他の反射面は有効
反射面5となる。
(RMLA)は、ルーフミラーアレイ(RMA)1と、
レンズアレイ(LA)2および遮光部材3とから構成さ
れ、ハウジング(図示せず)内に一体に収納されている
。前記ルーフミラーアレイ(RMA)1の各々の単一の
ルーフミラーを形成する二つの反射面上には、光量を調
節するための開口形状のパターニングが施されている。 すなわち、前記パターニングにより、単一のルーフミラ
ーを形成する二つの反射面は、隣接する単一のルーフミ
ラーと接する反射面の部分には黒色の光吸収部材4が形
成され、該光吸部材4が形成されない他の反射面は有効
反射面5となる。
【0013】この結果、ルーフミラーアレイ(RMA)
1の長手方向にわたって、該ルーフミラーアレイ(RM
A)1を構成する何れの単一ルーフミラー部においても
、開口形状の位置と有効反射面5との位置が定まる。 この位置は、環境変化、組付誤差等によっても配列方向
にピッチズレが生ずることがない。従って、合成光量分
布の変動も生じなくなる。これを図1(a)、図1(b
)に基づいて説明する。
1の長手方向にわたって、該ルーフミラーアレイ(RM
A)1を構成する何れの単一ルーフミラー部においても
、開口形状の位置と有効反射面5との位置が定まる。 この位置は、環境変化、組付誤差等によっても配列方向
にピッチズレが生ずることがない。従って、合成光量分
布の変動も生じなくなる。これを図1(a)、図1(b
)に基づいて説明する。
【0014】図1(a)において、ルーフミラーレンズ
アレイ(RMLA)一つの光学要素をとりあげ、ルーフ
ミラーアレイ(RMA)1の単一ルーフミラー1Aとレ
ンズアレイ(LA)2の単一レンズ2Aおよび遮光部材
3を定めた場合、該光学要素の結像面における反射光量
は、レンズの種類により定められる光量IAの曲線で示
される。光量曲線IAの最大値は、光軸を通過する反射
光LA0(斜線で示す)であり、最小値は光軸から最も
離れて通過する光LA1である。しかし、最大光量IA
は、黒色光吸収部材4により予め遮光された有効反射面
5から反射する反射光であり、その分、光量は減少する
が、最小光量値の位置に結像する光LA1は遮光部材3
に影響されることはない。この状態では、隣接する光学
要素からの反射光量が合成されルーフミラーレンズアレ
イ(RMLA)全体では配列方向に一定光量I0となる
。
アレイ(RMLA)一つの光学要素をとりあげ、ルーフ
ミラーアレイ(RMA)1の単一ルーフミラー1Aとレ
ンズアレイ(LA)2の単一レンズ2Aおよび遮光部材
3を定めた場合、該光学要素の結像面における反射光量
は、レンズの種類により定められる光量IAの曲線で示
される。光量曲線IAの最大値は、光軸を通過する反射
光LA0(斜線で示す)であり、最小値は光軸から最も
離れて通過する光LA1である。しかし、最大光量IA
は、黒色光吸収部材4により予め遮光された有効反射面
5から反射する反射光であり、その分、光量は減少する
が、最小光量値の位置に結像する光LA1は遮光部材3
に影響されることはない。この状態では、隣接する光学
要素からの反射光量が合成されルーフミラーレンズアレ
イ(RMLA)全体では配列方向に一定光量I0となる
。
【0015】図1(b)の場合において、遮光部材3は
ルーフミラーアレイ(RMA)1に対してΔLのピッチ
ズレを有するが、このピッチズレΔLが黒色吸収部材4
の位置範囲内であればルーフミラーアレイ(RMA)1
の有効反射面5の大きさは変化しない。従って、光軸を
通る反射光LB0の最大光量の値は図1(a)の場合と
変らず、また、傾斜した光軸での反射光LB1となる最
小光量位置近傍においても、この反射光LB1は遮光部
材3に達することはない。すなわち、単一レンズ光量I
Bは、図1(a)における単一レンズ光量IAと等しく
、ルーフミラーレンズアレイ(RMLA)の配列方向の
合成反射光量Iも前記図1(a)のI0と等しくなる。
ルーフミラーアレイ(RMA)1に対してΔLのピッチ
ズレを有するが、このピッチズレΔLが黒色吸収部材4
の位置範囲内であればルーフミラーアレイ(RMA)1
の有効反射面5の大きさは変化しない。従って、光軸を
通る反射光LB0の最大光量の値は図1(a)の場合と
変らず、また、傾斜した光軸での反射光LB1となる最
小光量位置近傍においても、この反射光LB1は遮光部
材3に達することはない。すなわち、単一レンズ光量I
Bは、図1(a)における単一レンズ光量IAと等しく
、ルーフミラーレンズアレイ(RMLA)の配列方向の
合成反射光量Iも前記図1(a)のI0と等しくなる。
【0016】図2は、本発明のルーフミラーレンズアレ
イ(RMLA)の他の実施例を示す図で、図中、6は遮
光部材を有するルーフミラーアレイ(RMA)、6aは
遮光部材、7はレンズアレイ(LA)、8は有効反射領
域である。
イ(RMLA)の他の実施例を示す図で、図中、6は遮
光部材を有するルーフミラーアレイ(RMA)、6aは
遮光部材、7はレンズアレイ(LA)、8は有効反射領
域である。
【0017】図示のルーフミラーアレイ(RMA)は、
ルーフミラーの有効反射面位置に、単一ルーフミラー側
の開口を、形状D2とした有効反射領域8以外の部分に
、遮光部材6aの突起物をあらかじめ設け、この突起物
の先端の開口形状、すなわちレンズアレイ(LA)7の
、単一レンズ側の開口形状D1を、前記単一のルーフミ
ラーの有効反射面位置に存在する開口部形状D2より、
大きくなるように設定したことを特徴としている。 上述のルーフミラーアレイ(RMA)によると、図1の
ルーフミラーアレイ(RMA)と同様に、ルーフミラー
アレイ(RMA)の一本内どこに於いても、開口形状の
位置と、ルーフミラーアレイ(RMA)の有効反射面と
が、環境変化、組付誤差等で、配列方向にピッチズレが
生じることがなく、したがって、合成光合分布の変動も
生じなくなる。さらに、突起した遮光部材6aは隣接間
のルーフミラーレンズ間のクロストークを防ぐための遮
光機能をも有しているために、光量分布の変動に対して
、より安定したルーフミラーレンズアレイ(RMLA)
を得られることが可能となる。
ルーフミラーの有効反射面位置に、単一ルーフミラー側
の開口を、形状D2とした有効反射領域8以外の部分に
、遮光部材6aの突起物をあらかじめ設け、この突起物
の先端の開口形状、すなわちレンズアレイ(LA)7の
、単一レンズ側の開口形状D1を、前記単一のルーフミ
ラーの有効反射面位置に存在する開口部形状D2より、
大きくなるように設定したことを特徴としている。 上述のルーフミラーアレイ(RMA)によると、図1の
ルーフミラーアレイ(RMA)と同様に、ルーフミラー
アレイ(RMA)の一本内どこに於いても、開口形状の
位置と、ルーフミラーアレイ(RMA)の有効反射面と
が、環境変化、組付誤差等で、配列方向にピッチズレが
生じることがなく、したがって、合成光合分布の変動も
生じなくなる。さらに、突起した遮光部材6aは隣接間
のルーフミラーレンズ間のクロストークを防ぐための遮
光機能をも有しているために、光量分布の変動に対して
、より安定したルーフミラーレンズアレイ(RMLA)
を得られることが可能となる。
【0018】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明による
と、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果;ルーフミラーアレイ(
RMA)の有効反射面上に直接、光量調節機能をもたせ
た、開口部を形成することで、遮光部材とルーフミラー
アレイ(RMA)との組付や、組付後の環境変化によっ
て生じる配列ピッチ誤差をなくすことが可能となり、こ
れにより、配列ピッチ誤差によって生じていた、レンズ
ピッチに対応した光量ピッチムラを低減することが可能
となる。 (2)請求項2に対応する効果;前記(1)の効果に加
えて、遮光部材とルーフミラーアレイ(RMA)とが一
体的に構成されることとなり、組み立てに関して、より
安定することが可能となる。したがって、より低コスト
なルーフミラーレンズアレイ(RMLA)を得ることが
可能となる。
と、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果;ルーフミラーアレイ(
RMA)の有効反射面上に直接、光量調節機能をもたせ
た、開口部を形成することで、遮光部材とルーフミラー
アレイ(RMA)との組付や、組付後の環境変化によっ
て生じる配列ピッチ誤差をなくすことが可能となり、こ
れにより、配列ピッチ誤差によって生じていた、レンズ
ピッチに対応した光量ピッチムラを低減することが可能
となる。 (2)請求項2に対応する効果;前記(1)の効果に加
えて、遮光部材とルーフミラーアレイ(RMA)とが一
体的に構成されることとなり、組み立てに関して、より
安定することが可能となる。したがって、より低コスト
なルーフミラーレンズアレイ(RMLA)を得ることが
可能となる。
【図1】 本発明のルーフミラーレンズアレイ(RM
LA)の一実施例を説明するための配列方向の断面図を
示す図である。
LA)の一実施例を説明するための配列方向の断面図を
示す図である。
【図2】 本発明のルーフミラーレンズアレイ(RM
LA)の他の実施例を示す図である。
LA)の他の実施例を示す図である。
【図3】 ルーフミラーレンズアレイ(RMLA)を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図4】 従来のルーフミラーレンズアレイ(RML
A)における合成光量の光合ピッチムラを説明するため
の図である。
A)における合成光量の光合ピッチムラを説明するため
の図である。
1…ルーフミラーアレイ(RMA)、2…レンズアレイ
(LA)、3…遮光部材、4…黒色光吸収部材、5…有
効反射面、6…遮光部材を有するルーフミラーアレイ(
RMA)、6a…遮光部材。
(LA)、3…遮光部材、4…黒色光吸収部材、5…有
効反射面、6…遮光部材を有するルーフミラーアレイ(
RMA)、6a…遮光部材。
Claims (2)
- 【請求項1】 光路分離ミラーと、ルーフミラーを一
定の配列ピッチで多数個直線状に連続形成したルーフミ
ラーアレイと、該ルーフミラーアレイと前記光路分離ミ
ラーとの間に位置し、前記ルーフミラーの配列ピッチに
対応して形成されたレンズを有するレンズアレイと、該
レンズアレイと前記ルーフミラーアレイとの間に位置し
、隣接するルーフミラーレンズ間で交差する光束を遮光
する遮光板とで構成されるルーフミラーレンズアレイに
おいて、前記ルーフミラーの反射面に、光量を調節する
ための絞り機能を有する開口部をもたせたことを特徴と
するルーフミラーレンズアレイ。 - 【請求項2】 光路分離ミラーと、ルーフミラーを一
定の配列ピッチで多数個直線状に連続形成したルーフミ
ラーアレイと、該ルーフミラーアレイと前記光路分離ミ
ラーとの間に位置し、前記ルーフミラーの配列ピッチに
対応して形成されたレンズを有するレンズアレイと、該
レンズアレイと前記ルーフミラーアレイとの間に位置し
、隣接するルーフミラーレンズ間で交差する光束を遮光
する遮光板、とで構成されるルーフミラーレンズアレイ
において、前記ルーフミラーの有効な反射面でない部分
に、レンズに向って突起する突起形状の遮光部材を形成
したことを特徴とするルーフミラーレンズアレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3102068A JPH04308810A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | ルーフミラーレンズアレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3102068A JPH04308810A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | ルーフミラーレンズアレイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04308810A true JPH04308810A (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=14317451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3102068A Pending JPH04308810A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | ルーフミラーレンズアレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04308810A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103382749A (zh) * | 2012-05-05 | 2013-11-06 | 常熟南师大发展研究院有限公司 | 仿夜空屋顶及其安装方法 |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP3102068A patent/JPH04308810A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103382749A (zh) * | 2012-05-05 | 2013-11-06 | 常熟南师大发展研究院有限公司 | 仿夜空屋顶及其安装方法 |
| CN103382749B (zh) * | 2012-05-05 | 2015-06-17 | 常熟南师大发展研究院有限公司 | 仿夜空屋顶及其安装方法 |
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