JPH04309455A - 金属材のろう付方法 - Google Patents

金属材のろう付方法

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JPH04309455A
JPH04309455A JP7187691A JP7187691A JPH04309455A JP H04309455 A JPH04309455 A JP H04309455A JP 7187691 A JP7187691 A JP 7187691A JP 7187691 A JP7187691 A JP 7187691A JP H04309455 A JPH04309455 A JP H04309455A
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JP
Japan
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brazing
metal material
grooves
cylindrical
branch pipe
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JP7187691A
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Michio Shiroyama
白山 三智雄
Takeshi Otsubo
大坪 武
Otonobu Sukimoto
鋤本 己信
Shoichi Sato
昭一 佐藤
Seiji Tazaki
田崎 清司
Tadashi Usui
正 碓井
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Altemira Co Ltd
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Showa Aluminum Corp
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  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は金属材のろう付方法に
関し、さらに詳しくいえば、自動車用吸気マニホルドや
、熱交換器等を製造するさいに、第1金属材の筒状部分
の端部を第2金属材に形成された孔に差し込んだ状態で
置きろう方式により両金属材をろう付する方法に関する
【0002】この明細書において、「アルミニウム」と
いう語には、純アルミニウムの他にアルミニウム合金を
含むものとする。また、この明細書において、「孔」と
いう語には、貫通孔の他に有底孔を含むものとする。
【0003】
【従来の技術】たとえば金属管と、金属管の端部を差し
込む孔を有する筒状金属部品との置きろう方式によるろ
う付は、従来、次のような方法で行われていた。すなわ
ち、図10に示すように、まず、筒状金属部品(30)
の開口側端部に所定長さを有する拡管部(31)を形成
するとともに、拡管部(31)の先端部にフレア(32
)を形成しておく。ついで、金属管(33)に断面円形
でかつ外径がフレア(32)の最大径部分の内径よりも
大きいリング状ろう材(34)を嵌め被せるとともに、
金属管(33)の端部を拡管部(31)内に差し込む。 そして、この状態でフラックスを使用し、炉中において
大気雰囲気または窒素ガス雰囲気で加熱することによっ
てろう付を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法でろう付を行った場合、ろう付時に発生するガスや
、フラックスの残渣により、ろう付部に形成されたフィ
レット(35)に、図11に示すような空孔(36)が
生じ、所望の接合強度が得られず、しかもろう付部から
洩れが発生するという問題があった。
【0005】この発明の目的は、上記問題を解決した金
属材のろう付方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明による金属材
のろう付方法は、第1金属材の筒状部分の端部を第2金
属材に形成された孔に差し込んだ状態で置きろう方式に
より両金属材をろう付するにあたり、第1金属材の筒状
部分における第2金属材の孔への差し込み部分の外周面
に、軸方向にのび、かつ一端部が孔の外部に至る深さ0
.3〜1.5mmの溝を、周方向に5〜30mmの間隔
をおいて複数形成しておくことを特徴とするものである
【0007】第2の発明による金属材のろう付方法は、
第1金属材の筒状部分の端部を第2金属材に形成された
孔に差し込んだ状態で置きろう方式により両金属材をろ
う付するにあたり、第2金属材の孔の内周面における第
1金属材の筒状部分の外周面と接する部分の開口端部に
、軸方向にのびる深さ0.3〜1.5mmの溝を、周方
向に5〜30mmの間隔をおいて複数形成しておくこと
を特徴とするものである。
【0008】上記において、溝の深さを0.3〜1.5
mmに限定したのは、0.3mm未満ではろう付時に発
生するガスやフラックスの残渣の抜けが十分ではなく、
1.5mmを越えるとろう材が不足してろう付後溝がろ
う材で埋められなくなって接合強度が不足するからであ
る。溝の深さは、好ましくは0.5mm〜1.0mmの
範囲内にあるのがよい。
【0009】溝を形成する間隔を5〜30mmに限定し
たのは、5mm未満では溝の数が多くなり、ろう材が不
足してろう付後溝がろう材で埋められなくなって接合強
度が不足し、30mmを越えるとろう付時に発生するガ
スやフラックスの残渣の抜けが十分ではなくなるからで
ある。
【0010】溝の横断面形状は、半円形、台形等にする
のがよい。また、溝の数は、4〜16程度であることが
好ましい。
【0011】また、このような溝は、特に、第1金属材
の筒状部分および第2金属材の孔が略垂直になるような
姿勢で両金属材をろう付するさいに効果的である。略垂
直とは、完全な垂直状態はもちろんのこと、垂直から4
5度未満傾斜した状態までも含むものとする。
【0012】
【作用】第1金属材の筒状部分における第2金属材の孔
への差し込み部分の外周面に、軸方向にのび、かつ一端
部が孔の外部に至る深さ0.3〜1.5mmの溝を、周
方向に5〜30mmの間隔をおいて複数形成しておくと
、ろう付時に発生するガスやフラックスの残渣が溝を通
って外部に抜ける。したがって、ろう付部に形成された
フィレットに空孔等の欠陥が生じるのを防止できる。 しかも、溝の部分がすべてろう材で埋められる。
【0013】第2金属材の孔の内周面における第1金属
材の筒状部分の外周面と接する部分の開口端部に、軸方
向にのびる深さ0.3〜1.5mmの溝を、周方向に5
〜30mmの間隔をおいて複数形成しておく場合も、上
記と同様に、ろう付部に形成されたフィレットに空孔等
の欠陥が生じるのを防止できる。しかも、溝の部分がす
べてろう材で埋められる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を、図面を参照して
説明する。
【0015】この実施例は、この発明の方法を自動車用
吸気マニホルドの製造に適用したものである。
【0016】図5はこの発明の方法を適用して製造され
た自動車用吸気マニホルドを示す。自動車用吸気マニホ
ルド(1) は、一端が開口するとともに他端が閉鎖さ
れ、かつ周壁に複数の孔(3) が形成されるとともに
各孔(3) の周囲に分岐管接続用筒状外方突出部(4
) が一体的に設けられたアルミニウム展伸材またはア
ルミニウム鋳物製管状プレナムチャンバ(2)と、各一
端が分岐管接続用筒状外方突出部(4) に嵌め入れら
れた状態でろう付されたアルミニウム展伸材からなる複
数の分岐管(5)とを備えている。
【0017】上記吸気マニホルド(1) において、プ
レナムチャンバ(2) の開口端には、アルミニウム鋳
物製スロットルボディ取付体(6) がろう付されてい
る。プレナムチャンバ(2) が鋳物製である場合、ス
ロットルボディ取付体(6) をこれと一体に鋳造して
おいてもよい。スロットルボディ取付体(6) には図
示されないスロットルボディが取付けられ、これにエア
クリーナからの送気管が接続される。各分岐管(5) 
の他端は、1つのアルミニウム鋳物製のシリンダヘッド
への接続部材(7) にまとめてろう付されている。接
続部材(7) を介して各分岐管(5) が図示しない
エンジンのシリンダヘッドに接続される。プレナムチャ
ンバ(2) および分岐管(5) としては、たとえば
JISA6063、JISA6061のようなJISA
6000系アルミニウム材からなるものを使用するのが
好ましい。
【0018】スロットルボディ取付体(6) は、円筒
状で、その一端に外向きフランジ(8) が一体的に設
けられている。プレナムチャンバ(2) の開口した一
端部は、スロットルボディ取付体(6) の孔(9)内
に差込まれてスロットルボディ取付体(6) にろう付
されている。
【0019】接続部材(7) は、横長方形状であって
4つの孔(図示略)と、孔の周囲に一体的に設けられた
分岐管接続用筒状外方突出部(10)とを備えている。 突出部(10)の上方には燃料噴射装置の差込み部(1
1)が一体的に設けられている。そして、分岐管(5)
 は、突出部(10)内に挿入されて、ろう付されてい
る。
【0020】そして、たとえばプレナムチャンバ(2)
 の筒状突出部(4) および接続部材(7)の筒状突
出部(10)と分岐管(5)とのろう付に本発明の方法
が適用される。
【0021】次に、図1〜図4を参照して吸気マニホル
ド(1) の製造方法について説明する。
【0022】まず、分岐管(5) の両端部におけるプ
レナムチャンバ(2) の筒状外方突出部(4) およ
び接続部材(7) の筒状外方突出部(10)への差込
み端部の外周面に、それぞれ軸方向にのび、かつ一端部
が両筒状外方突出部(4)(10) の外部に至る深さ
0.3〜1.5mmの溝(12)(13)を、周方向に
5〜30mmの間隔をおいて複数形成しておく。また、
プレナムチャンバ(2) の筒状突出部(4) の先端
部に、段部(14)を介して拡管部(15)を形成し、
さらにその先端部にフレア加工を施して軸線方向外方に
向かって広くなったフレア(16)を形成しておく。ま
た、接続部材(7) の筒状外方突出部(10)の先端
部に、上記と同様に、拡管部(17)およびフレア(1
8)を形成しておく。
【0023】そして、分岐管(5) の両端部を、プレ
ナムチャンバ(2) の筒状外方突出部(4)の拡管部
(5) および接続部材(7) の筒状外方突出部(1
0)の拡管部(17)内にそれぞれ差し込み、分岐管(
5) における筒状外方突出部(4)(10) の外側
に存在する部分にリング状ろう材(19)を嵌め被せて
おく。
【0024】また、プレナムチャンバ(2) の開口側
端部をスロットルボディ取付体(6) の貫通孔(9)
 における外向きフランジ(8)と反対側の端部内に差
し込み、プレナムチャンバ(2) の貫通孔(9) の
外側に存在する部分に図示しないリング状ろう材を嵌め
被せておく。この状態で、これらの組み合わせ体を、両
筒状外方突出部(4)(10) および分岐管(5) 
の両端部が略垂直な姿勢となるように炉中に入れ、分岐
管(5) とプレナムチャンバ(2) の筒状突出部(
4)および接続部材(7) の筒状突出部(10)、な
らびにプレナムチャンバ(2) とスロットルボディ取
付体(6) とを一括してろう付する。その結果、溝(
12)(13)の働きにより、筒状外方突出部(4)(
10) の内周面と分岐管(5) の外周面との間には
全周にわたって均一なフィレット(20)が形成され、
このフィレットには、図4に示すように、空孔は生じな
い。また、溶融したろう材が溝(12)(13)を通っ
て流入することにより、フィレット(20)は分岐管(
5) の先端面と段部(14)との間の部分にも全周に
わたって均一に存在している。
【0025】次に、具体的試験の結果を示す。
【0026】外径39mm、周壁の肉厚2mmの分岐管
(5) を用意した。分岐管(5) の両端部の外周面
には周方向に等間隔をおいて長さ10mmの8つの溝(
12)(13)を形成しておいた。また、筒状外方突出
部(4)(10) の拡管部(15)(17)の軸方向
の長さを4mm、フレア(16)(18)の軸方向の長
さを2mmとしておいた。そして、溝(12)の深さを
種々変更しながら、ろう付を行い、空孔率を求めた。そ
の結果を図6に示す。
【0027】図7〜図9は、この発明の他の実施例を示
す。この場合、プレナムチャンバ(2) の筒状外方突
出部(4) の拡管部(15)の内周面に、軸方向にの
びかつ両端部がフレア(16)および段部(14)に若
干かかっている溝(21)を、周方向に間隔をおいて複
数形成しておき、その他は上記と同様にしてろう付を行
う。分岐管(5) と接続部材(7) の筒状外方突出
部(10)とのろう付部でも同様である。
【0028】
【発明の効果】この発明の金属材のろう付方法によれば
、上述のようにして、ろう付時に空孔などの欠陥が発生
するのを防止できる。しかも、溝の部分がすべてろう材
で埋められる。したがって、十分な接合強度が得られる
とともに、ろう付部から洩れが発生するのを防止できる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示し、吸気マニホルドのろ
う付前の斜視図である。
【図2】吸気マニホルドのプレナムチャンバの筒状外方
突出部と分岐管とのろう付前の状態の拡大断面図である
【図3】分岐管の端部の横断面図である。
【図4】吸気マニホルドのプレナムチャンバの筒状外方
突出部と分岐管とのろう付後の状態の拡大断面図である
【図5】吸気マニホルドを示す斜視図である。
【図6】具体的実験例の結果を示すグラフである。
【図7】この発明の他の実施例を示す図2相当の図であ
る。
【図8】同じく筒状外方突出部の平面図である。
【図9】同じく図4相当の図である。
【図10】従来方法を示し、金属管と筒状金属部品との
ろう付前の状態の拡大断面図である。
【図11】図10に示す従来方法によるろう付後の状態
の拡大断面図である。
【符号の説明】
2            プレナムチャンバ(第2金
属材)4            筒状外方突出部5 
           分岐管(第1金属材)7   
         接続部材(第2金属材)10   
       筒状外方突出部12         
 溝 13          溝 21          溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1金属材の筒状部分の端部を第2金
    属材に形成された孔に差し込んだ状態で置きろう方式に
    より両金属材をろう付するにあたり、第1金属材の筒状
    部分における第2金属材の孔への差し込み部分の外周面
    に、軸方向にのび、かつ一端部が孔の外部に至る深さ0
    .3〜1.5mmの溝を、周方向に5〜30mmの間隔
    をおいて複数形成しておくことを特徴とする金属材のろ
    う付方法。
  2. 【請求項2】  第1金属材の筒状部分の端部を第2金
    属材に形成された孔に差し込んだ状態で置きろう方式に
    より両金属材をろう付するにあたり、第2金属材の孔の
    内周面における第1金属材の筒状部分の外周面と接する
    部分の開口端部に、軸方向にのびる深さ0.3〜1.5
    mmの溝を、周方向に5〜30mmの間隔をおいて複数
    形成しておくことを特徴とする金属材のろう付方法。
JP3071876A 1991-04-04 1991-04-04 金属材のろう付方法 Expired - Lifetime JPH0739032B2 (ja)

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