JPH04309616A - 土質などの安定化用注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法 - Google Patents
土質などの安定化用注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法Info
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- JPH04309616A JPH04309616A JP7504991A JP7504991A JPH04309616A JP H04309616 A JPH04309616 A JP H04309616A JP 7504991 A JP7504991 A JP 7504991A JP 7504991 A JP7504991 A JP 7504991A JP H04309616 A JPH04309616 A JP H04309616A
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- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は破砕帯を有する岩盤や不
安定軟弱地盤の固結安定化、漏水、湧水のある岩盤ない
し地盤の止水、さらにコンクリートなどの人工構造物の
クラック、空隙などの安定強化止水工法およびそれに用
いる注入薬液組成物に関する。
安定軟弱地盤の固結安定化、漏水、湧水のある岩盤ない
し地盤の止水、さらにコンクリートなどの人工構造物の
クラック、空隙などの安定強化止水工法およびそれに用
いる注入薬液組成物に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
より、不安定岩盤や地盤の安定強化、人工構造物のクラ
ックや空隙の充填法の一つとして無機ないし有機系グラ
ウトの注入が行なわれ、ある程度の効果をあげている。
より、不安定岩盤や地盤の安定強化、人工構造物のクラ
ックや空隙の充填法の一つとして無機ないし有機系グラ
ウトの注入が行なわれ、ある程度の効果をあげている。
【0003】しかしながら、これらの方法を詳細にチェ
ックすると、必ずしも満足しうる結果はえられていない
。たとえば、一般に多用されているセメントミルク系で
は懸濁液の形態であるため、岩盤や人工構造物などのク
ラックや砂礫などの地盤層への浸透性がわるく、かつ固
結速度が遅く、強度発現が遅いため、短時間に固結して
強度が発現することが要求されるトンネルや地下地盤掘
削時での不安定地山を早期に安定強化させる目的は達し
えない。さらに、湧水や漏水のみられるばあいはなおさ
ら注入セメントミルクが希釈、流失してしまう。また代
表的な無機系グラウトである水ガラス系2液システムグ
ラウトについても固結体強度が3〜10kg/cm2
程度と低く、さらに固結体が水と接触すると経時変化が
起り、Na2 OやSiO2 などの主成分が溶脱し、
アルカリ汚染や大幅な強度低下に至るという問題がある
。
ックすると、必ずしも満足しうる結果はえられていない
。たとえば、一般に多用されているセメントミルク系で
は懸濁液の形態であるため、岩盤や人工構造物などのク
ラックや砂礫などの地盤層への浸透性がわるく、かつ固
結速度が遅く、強度発現が遅いため、短時間に固結して
強度が発現することが要求されるトンネルや地下地盤掘
削時での不安定地山を早期に安定強化させる目的は達し
えない。さらに、湧水や漏水のみられるばあいはなおさ
ら注入セメントミルクが希釈、流失してしまう。また代
表的な無機系グラウトである水ガラス系2液システムグ
ラウトについても固結体強度が3〜10kg/cm2
程度と低く、さらに固結体が水と接触すると経時変化が
起り、Na2 OやSiO2 などの主成分が溶脱し、
アルカリ汚染や大幅な強度低下に至るという問題がある
。
【0004】一方、尿素系などの有機系グラウトについ
ても固結強度不足や、硫酸、ホルマリンなどの硬化成分
や助剤成分の溶出が発生するという問題がある。また、
特公昭63−63687号公報、同63−63688号
公報、特開昭63−7413 号公報、同63−749
0 号公報、同63−7491 号公報、同63−84
77 号公報、同63−35913号公報などには、ポ
リオールとポリイソシアネートを主成分とする速硬性硬
質発泡ウレタンシステム注入による岩盤の固結工法が記
載されているが、固結効果は期待できるもののきわめて
高価なうえ、可燃性であり、経済性や安全性の面で改善
の必要がある。
ても固結強度不足や、硫酸、ホルマリンなどの硬化成分
や助剤成分の溶出が発生するという問題がある。また、
特公昭63−63687号公報、同63−63688号
公報、特開昭63−7413 号公報、同63−749
0 号公報、同63−7491 号公報、同63−84
77 号公報、同63−35913号公報などには、ポ
リオールとポリイソシアネートを主成分とする速硬性硬
質発泡ウレタンシステム注入による岩盤の固結工法が記
載されているが、固結効果は期待できるもののきわめて
高価なうえ、可燃性であり、経済性や安全性の面で改善
の必要がある。
【0005】さらに特開昭61−9482 号公報およ
び特開昭55−160079 号公報には、ポリイソシ
アネートと水ガラス(ケイ酸ソーダ水溶液)とを用い、
水ガラス側にポリイソシアネートの三量化触媒として特
定の3級アミンまたはアミノアルコールなどのマンニッ
ヒ塩基を配合してなる注入薬液組成物が記載されている
。この組成物は難燃性であるが高価な三量化触媒を必要
とし、また、ポリイソシアネートの流動性を高めるため
に多量の有機溶媒などで希釈する必要があるうえ、ポリ
イソシアネートと水ガラスとの相溶性がわるいとの問題
がある。相溶性を高めるためには、シリコーンポリオー
ルなどのような高価な薬剤が必要となる。
び特開昭55−160079 号公報には、ポリイソシ
アネートと水ガラス(ケイ酸ソーダ水溶液)とを用い、
水ガラス側にポリイソシアネートの三量化触媒として特
定の3級アミンまたはアミノアルコールなどのマンニッ
ヒ塩基を配合してなる注入薬液組成物が記載されている
。この組成物は難燃性であるが高価な三量化触媒を必要
とし、また、ポリイソシアネートの流動性を高めるため
に多量の有機溶媒などで希釈する必要があるうえ、ポリ
イソシアネートと水ガラスとの相溶性がわるいとの問題
がある。相溶性を高めるためには、シリコーンポリオー
ルなどのような高価な薬剤が必要となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来技術の課題に着目してなされたもので、特定成分より
なる注入薬液組成物を注入し、発泡状の無機−有機複合
固結体を形成することにより、固結強度が大きく、安定
強化効果、耐久性、注入作業性、安全性および経済性に
優れた岩盤ないし地盤および人工構造物の安定強化止水
を可能ならしめたものである。
来技術の課題に着目してなされたもので、特定成分より
なる注入薬液組成物を注入し、発泡状の無機−有機複合
固結体を形成することにより、固結強度が大きく、安定
強化効果、耐久性、注入作業性、安全性および経済性に
優れた岩盤ないし地盤および人工構造物の安定強化止水
を可能ならしめたものである。
【0007】すなわち、本発明は、(A) ケイ酸ソー
ダ水溶液、(B)オキシエチレン鎖と遊離のイソシアネ
ート基を有する親水性ウレタンプレポリマー、および(
C) 発泡性希釈剤からなる土質または人工構造物など
の安定化用注入薬液組成物を第1の発明とし、岩盤ない
し地盤に所定間隔で数個の孔を穿設し、前記孔内に中空
の注入ボルトを挿入し、ボルトの開口部より前記注入薬
液組成物を注入固結することを特徴とする岩盤ないし地
盤の安定強化止水工法を第2の発明とし、さらに人工構
造物に注入パイプを挿入し、該注入パイプ内に前記注入
薬液組成物を注入し固結させることを特徴とする人工構
造物の安定強化止水工法を第3の発明とするものである
。
ダ水溶液、(B)オキシエチレン鎖と遊離のイソシアネ
ート基を有する親水性ウレタンプレポリマー、および(
C) 発泡性希釈剤からなる土質または人工構造物など
の安定化用注入薬液組成物を第1の発明とし、岩盤ない
し地盤に所定間隔で数個の孔を穿設し、前記孔内に中空
の注入ボルトを挿入し、ボルトの開口部より前記注入薬
液組成物を注入固結することを特徴とする岩盤ないし地
盤の安定強化止水工法を第2の発明とし、さらに人工構
造物に注入パイプを挿入し、該注入パイプ内に前記注入
薬液組成物を注入し固結させることを特徴とする人工構
造物の安定強化止水工法を第3の発明とするものである
。
【0008】
【実施例】本発明における固結反応は極めて複雑であり
明確ではないが、ケイ酸ソーダ水溶液(A) とウレタ
ンプレポリマー(B) とを混合すると、(A) 成分
の一部に形成されているシラノール基と(B) 成分中
のイソシアネート基が反応して無水ケイ酸−ウレタン複
合体を形成し、また(B) 成分が水と反応して炭酸ガ
スを発生すると共に尿素結合して多量体や無水ケイ酸−
尿素架橋複合体を形成し、さらに発生した炭酸ガスが
(A) 成分中のアルカリ水溶液中に吸収されケイ酸ソ
ーダをゲル化して無水ケイ酸ゲルを形成しているものと
推定される。(C) 成分は、(A) 成分と(B)成
分との反応時に発生する反応熱により揮発するものであ
り、前記の反応により形成される複合体を発泡させ固結
体の体積を増大させるものである。
明確ではないが、ケイ酸ソーダ水溶液(A) とウレタ
ンプレポリマー(B) とを混合すると、(A) 成分
の一部に形成されているシラノール基と(B) 成分中
のイソシアネート基が反応して無水ケイ酸−ウレタン複
合体を形成し、また(B) 成分が水と反応して炭酸ガ
スを発生すると共に尿素結合して多量体や無水ケイ酸−
尿素架橋複合体を形成し、さらに発生した炭酸ガスが
(A) 成分中のアルカリ水溶液中に吸収されケイ酸ソ
ーダをゲル化して無水ケイ酸ゲルを形成しているものと
推定される。(C) 成分は、(A) 成分と(B)成
分との反応時に発生する反応熱により揮発するものであ
り、前記の反応により形成される複合体を発泡させ固結
体の体積を増大させるものである。
【0009】以下、本発明の注入薬液組成物(以下、注
入薬液ともいう)について述べる。
入薬液ともいう)について述べる。
【0010】まず、(A) 成分のケイ酸ソーダ水溶液
としては、前記のとおり、通常市販されているケイ酸ソ
ーダの水溶液を主成分として用いる。このケイ酸ソーダ
は式:Na2 O・xSiO2 ・nH2 Oで表わさ
れ、Na2 OとSiO2 のモル比は2:1〜1:4
である。水溶液の固形分濃度としては、通常10〜70
重量%、なかんづく20〜40重量%となるように調整
するのが好ましい。
としては、前記のとおり、通常市販されているケイ酸ソ
ーダの水溶液を主成分として用いる。このケイ酸ソーダ
は式:Na2 O・xSiO2 ・nH2 Oで表わさ
れ、Na2 OとSiO2 のモル比は2:1〜1:4
である。水溶液の固形分濃度としては、通常10〜70
重量%、なかんづく20〜40重量%となるように調整
するのが好ましい。
【0011】(B) 成分は、(イ)オキシアルキレン
鎖中に5重量%以上のオキシエチレン鎖を有するポリオ
キシアルキレンモノまたはポリオールと(ロ)有機ポリ
イソシアネートとを反応させてえられる遊離のイソシア
ネート基を含有する親水性ウレタンプレポリマーである
。このウレタンプレポリマーの骨格中にオキシエチレン
鎖を導入することにより、親水性を付与することができ
、(A) 成分のケイ酸ソーダ水溶液との相溶性を格段
に向上させることができる。したがって、施工現場でし
ばしば生じていた注入装置内での混合不良が発生せず、
均一な固結体を形成させることができる。
鎖中に5重量%以上のオキシエチレン鎖を有するポリオ
キシアルキレンモノまたはポリオールと(ロ)有機ポリ
イソシアネートとを反応させてえられる遊離のイソシア
ネート基を含有する親水性ウレタンプレポリマーである
。このウレタンプレポリマーの骨格中にオキシエチレン
鎖を導入することにより、親水性を付与することができ
、(A) 成分のケイ酸ソーダ水溶液との相溶性を格段
に向上させることができる。したがって、施工現場でし
ばしば生じていた注入装置内での混合不良が発生せず、
均一な固結体を形成させることができる。
【0012】(B) 成分のモノオールまたはポリオー
ル(イ)としては、たとえばメタノール、エタノール、
プロパノール、ブタノール、オクタノール、ラウリルア
ルコールなどのモノオール;エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、1,3−ブタンジオール、1,4−
ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオールなどのジオ
ール;グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエ
リスリトールなどのポリオール;そのほかモノ、ジまた
はトリエタノールアミン、ジグリセリン、ソルビトール
、蔗糖などの単独もしくは混合物にエチレンオキシドの
単独もしくはプロピレンオキシドやブチレンオキシドを
併用し公知の方法で付加重合してえられるモノオールま
たはポリオールなどがあげられ、オキシアルキレン鎖中
にオキシエチレン鎖を5重量%以上、好ましくは10〜
100 重量%含有するものである。
ル(イ)としては、たとえばメタノール、エタノール、
プロパノール、ブタノール、オクタノール、ラウリルア
ルコールなどのモノオール;エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、1,3−ブタンジオール、1,4−
ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオールなどのジオ
ール;グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエ
リスリトールなどのポリオール;そのほかモノ、ジまた
はトリエタノールアミン、ジグリセリン、ソルビトール
、蔗糖などの単独もしくは混合物にエチレンオキシドの
単独もしくはプロピレンオキシドやブチレンオキシドを
併用し公知の方法で付加重合してえられるモノオールま
たはポリオールなどがあげられ、オキシアルキレン鎖中
にオキシエチレン鎖を5重量%以上、好ましくは10〜
100 重量%含有するものである。
【0013】(イ)成分のモノオールまたはポリオール
と反応させる有機ポリイソシアネート(ロ)としては、
たとえばポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート
、液状ジフェニルメタンジイソシアネート、トリレンジ
イソシアネート、クルードトリレンジイソシアネート、
キシリレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネ
ート、ナフタレンジイソシアネート、水添ジフェニルメ
タンジイソシアネートなどの単独または混合物などが好
ましく用いられる。
と反応させる有機ポリイソシアネート(ロ)としては、
たとえばポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート
、液状ジフェニルメタンジイソシアネート、トリレンジ
イソシアネート、クルードトリレンジイソシアネート、
キシリレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネ
ート、ナフタレンジイソシアネート、水添ジフェニルメ
タンジイソシアネートなどの単独または混合物などが好
ましく用いられる。
【0014】(B) 成分のウレタンプレポリマーは、
(イ)成分と(ロ)成分をNCO/OH当量比が1.5
〜100 、好ましくは2.0〜50の範囲で公知の
方法により反応させてえられる。えられるウレタンプレ
ポリマーは実質的に未反応のイソシアネート基を通常末
端に有するものである。
(イ)成分と(ロ)成分をNCO/OH当量比が1.5
〜100 、好ましくは2.0〜50の範囲で公知の
方法により反応させてえられる。えられるウレタンプレ
ポリマーは実質的に未反応のイソシアネート基を通常末
端に有するものである。
【0015】(C) 成分は前記のごとく(A) 成分
と(B) 成分との反応熱によって揮発し、形成される
無機−有機複合体を発泡させてその体積を数倍から数十
培にも膨張させ、複合体を岩盤や地盤に強く浸透させる
と共に、その結果形成された固結体のアンカー効果によ
り岩盤などの強度を大きなものにする。さらに、発泡前
には(A) 、(B) 成分の希釈剤として粘度低下に
寄与し、岩盤などへの薬剤組成物の浸透を容易にする。
と(B) 成分との反応熱によって揮発し、形成される
無機−有機複合体を発泡させてその体積を数倍から数十
培にも膨張させ、複合体を岩盤や地盤に強く浸透させる
と共に、その結果形成された固結体のアンカー効果によ
り岩盤などの強度を大きなものにする。さらに、発泡前
には(A) 、(B) 成分の希釈剤として粘度低下に
寄与し、岩盤などへの薬剤組成物の浸透を容易にする。
【0016】(C) 成分としては、たとえばアセトン
、メチルエチルケトン、塩化メチレン、トリクロロエタ
ン、モノフルオロトリクロロエタン、ジクロロジフルオ
ロメタン、ジクロロフルオロメタン、ジクロロトリフル
オロエタン、ブタン、ペンタン、ヘキサンなどがあげら
れ、(A) 成分と(B) 成分の合計量の50重量%
まで配合するのが好ましい。(C) 成分は、通常(B
) 成分に不活性でかつ溶解するので、(B) 成分に
予め混合しておいてもよい。
、メチルエチルケトン、塩化メチレン、トリクロロエタ
ン、モノフルオロトリクロロエタン、ジクロロジフルオ
ロメタン、ジクロロフルオロメタン、ジクロロトリフル
オロエタン、ブタン、ペンタン、ヘキサンなどがあげら
れ、(A) 成分と(B) 成分の合計量の50重量%
まで配合するのが好ましい。(C) 成分は、通常(B
) 成分に不活性でかつ溶解するので、(B) 成分に
予め混合しておいてもよい。
【0017】さらに本組成物に、セメント、高炉スラグ
、石こう、炭酸カルシウム、粘土、水酸化アルミニウム
、三酸化アンチモン、生石灰、消石灰、ベントナイトな
どの無機充填剤を配合してもよい。これらの無機充填剤
は、(A) 成分と混合されると硬化し、複合固結体を
形成する性質を有し、その結果固結強度が向上し、クラ
ックや空隙充填シール効果も向上する。これらの無機充
填剤の配合量は、(B) 成分に対し0〜80重量%、
好ましくは0〜50重量%であるのが好ましい。
、石こう、炭酸カルシウム、粘土、水酸化アルミニウム
、三酸化アンチモン、生石灰、消石灰、ベントナイトな
どの無機充填剤を配合してもよい。これらの無機充填剤
は、(A) 成分と混合されると硬化し、複合固結体を
形成する性質を有し、その結果固結強度が向上し、クラ
ックや空隙充填シール効果も向上する。これらの無機充
填剤の配合量は、(B) 成分に対し0〜80重量%、
好ましくは0〜50重量%であるのが好ましい。
【0018】注入薬液中には、(B) 成分のウレタン
プレポリマーとの反応を促進させるための硬化促進触媒
を配合することができる。かかる硬化促進触媒としては
触媒活性や貯蔵安定性の点から、とくに3級アルキルア
ミンや環状アミンが好ましく、たとえばジメチルオクチ
ルアミン、ジメチルラウリルアミン、モリホリン、ピペ
ラジンなどがあげられる。そのほか、たとえばジブチル
錫ジラウレート、トリエチレンジアミン、イミダゾール
、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエ
タノールアミンなどがある。硬化促進触媒の配合量は、
(B) 成分に対して0.1 〜20重量%、好ましく
は0.5〜15重量%である。
プレポリマーとの反応を促進させるための硬化促進触媒
を配合することができる。かかる硬化促進触媒としては
触媒活性や貯蔵安定性の点から、とくに3級アルキルア
ミンや環状アミンが好ましく、たとえばジメチルオクチ
ルアミン、ジメチルラウリルアミン、モリホリン、ピペ
ラジンなどがあげられる。そのほか、たとえばジブチル
錫ジラウレート、トリエチレンジアミン、イミダゾール
、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエ
タノールアミンなどがある。硬化促進触媒の配合量は、
(B) 成分に対して0.1 〜20重量%、好ましく
は0.5〜15重量%である。
【0019】また、要すれば硬化促進触媒を注入薬液中
に乳化分散させるために界面活性剤を用いてもよい。た
とえば硬化促進触媒として3級アルキルアミンを用いる
ばあい、アニオン系、非イオン系、カチオン系、両性系
のいずれの界面活性剤も使用でき、具体例としてはたと
えばアルキルサルフェート、アルキルベンゼンスルホネ
ート、エトキシアルキルサルフェート、エトキシアルキ
ルベンゼンサルフェートなどのナトリウム塩、アミン塩
、アンモニウム塩などの水溶液、さらにアルキルリン酸
塩のほかアルコールやアルキルフェノールにエチレンオ
キシドを数モル付加重合させた非イオン系界面活性剤な
どがあげられる。これらの界面活性剤の量は硬化促進触
媒の1〜100 重量%、好ましくは10〜20重量%
である。
に乳化分散させるために界面活性剤を用いてもよい。た
とえば硬化促進触媒として3級アルキルアミンを用いる
ばあい、アニオン系、非イオン系、カチオン系、両性系
のいずれの界面活性剤も使用でき、具体例としてはたと
えばアルキルサルフェート、アルキルベンゼンスルホネ
ート、エトキシアルキルサルフェート、エトキシアルキ
ルベンゼンサルフェートなどのナトリウム塩、アミン塩
、アンモニウム塩などの水溶液、さらにアルキルリン酸
塩のほかアルコールやアルキルフェノールにエチレンオ
キシドを数モル付加重合させた非イオン系界面活性剤な
どがあげられる。これらの界面活性剤の量は硬化促進触
媒の1〜100 重量%、好ましくは10〜20重量%
である。
【0020】またオルガノポリシロキサンなどのシリコ
ーン系整泡剤などを(A) 成分および/または(B)
成分中に配合してもよい。
ーン系整泡剤などを(A) 成分および/または(B)
成分中に配合してもよい。
【0021】また、固結体の弾力性や機械的強度を向上
させるために各種高分子材料、たとえば溶剤タイプの加
硫または未加硫ゴム、すなわちブタジエンゴム、クロロ
プレンゴム、スチレン− ブタジエンゴム、エチレン−
プロピレンゴムやこれらのエマルジョン、各種ポリア
クリル樹脂エマルジョン、ポリビニルアルコール、エチ
レン− 酸酸ビニルエマルジョン、ポリウレタン樹脂デ
ィスパージョン、ポリエチレンオキシド、アスファルト
乳剤などを注入時に(A) 成分および/または(B)
成分に必要量配合することもできる。
させるために各種高分子材料、たとえば溶剤タイプの加
硫または未加硫ゴム、すなわちブタジエンゴム、クロロ
プレンゴム、スチレン− ブタジエンゴム、エチレン−
プロピレンゴムやこれらのエマルジョン、各種ポリア
クリル樹脂エマルジョン、ポリビニルアルコール、エチ
レン− 酸酸ビニルエマルジョン、ポリウレタン樹脂デ
ィスパージョン、ポリエチレンオキシド、アスファルト
乳剤などを注入時に(A) 成分および/または(B)
成分に必要量配合することもできる。
【0022】さらに要すれば、(B) 成分中に各種老
化防止剤、耐熱性付与剤、抗酸化剤などの安定化剤を配
合することもできる。これらの安定化剤の配合量は一般
に(B) 成分中0〜2重量%でよい。
化防止剤、耐熱性付与剤、抗酸化剤などの安定化剤を配
合することもできる。これらの安定化剤の配合量は一般
に(B) 成分中0〜2重量%でよい。
【0023】(A) 成分と(B) 成分の配合割合(
(A) 成分/(B) 成分)は、(A) 成分に含ま
れるNa2 OとSi2 Oの組成比などによって異な
るので一概には決定することができないが、通常重量比
で10/100 〜 100/10、好ましくは20/
100 〜100 /20となるように調整するのが望
ましい。かかる割合が10/100 よりも小さいばあ
いには、注入薬液コストが高価なものとなり不経済とな
るうえ比例式注入ポンプでの配合比のコントロールが極
めて困難となり、効果も遅くなる。また 100/10
を超えるばあいには、固化が不充分で未硬状となり、た
とえ硬化しても非常に弱く、もろくて実用に供しえなく
なる。
(A) 成分/(B) 成分)は、(A) 成分に含ま
れるNa2 OとSi2 Oの組成比などによって異な
るので一概には決定することができないが、通常重量比
で10/100 〜 100/10、好ましくは20/
100 〜100 /20となるように調整するのが望
ましい。かかる割合が10/100 よりも小さいばあ
いには、注入薬液コストが高価なものとなり不経済とな
るうえ比例式注入ポンプでの配合比のコントロールが極
めて困難となり、効果も遅くなる。また 100/10
を超えるばあいには、固化が不充分で未硬状となり、た
とえ硬化しても非常に弱く、もろくて実用に供しえなく
なる。
【0024】本発明の注入薬液組成物はケイ酸ソーダ水
溶液(A) と、発泡性希釈剤(C) を含有したウレ
タンプレポリマー(B) との2液の形で使用に供する
のが好ましく、岩盤などへの注入直前に両成分を混合す
る。混合方法については後述する方法や、ゲル化時間が
長いばあいや小規模注入のばあいは(A) 成分と(B
) 、(C) 成分とを予め混合してワンショット法で
注入するなどの公知の方法が採用できる。
溶液(A) と、発泡性希釈剤(C) を含有したウレ
タンプレポリマー(B) との2液の形で使用に供する
のが好ましく、岩盤などへの注入直前に両成分を混合す
る。混合方法については後述する方法や、ゲル化時間が
長いばあいや小規模注入のばあいは(A) 成分と(B
) 、(C) 成分とを予め混合してワンショット法で
注入するなどの公知の方法が採用できる。
【0025】(A) 成分の調製は、ケイ酸ソーダ水溶
液単独使用のばあいは前記のとおり固形分濃度約10〜
70重量%にすればよいが、他の成分、たとえば硬化促
進触媒を配合するときは必要に応じて界面活性剤を用い
て撹拌下に充分分散させる。
液単独使用のばあいは前記のとおり固形分濃度約10〜
70重量%にすればよいが、他の成分、たとえば硬化促
進触媒を配合するときは必要に応じて界面活性剤を用い
て撹拌下に充分分散させる。
【0026】本発明における特殊な注入薬液である(A
) 成分および(B) 、(C) 成分からなる注入薬
液組成物は、空隙やクラックの多い軟質ないし不安定な
地盤、岩盤、破砕帯層、さらにはクラックや空隙を有す
る人工構造物などに注入固結されるが、かかる注入固結
する方法についてはとくに限定はなく、公知の方法を採
用しうる。その一例をあげれば、たとえば(A) 成分
および(B) 、(C) 成分の注入量、圧力、配合比
などをコントロールしうる比例配合式ポンプを用い、(
A) 成分と(B) 、(C) 成分とを別々のタンク
に入れ、岩盤などの所定箇所(たとえば 0.5〜3m
程度の間隔で穿設された複数個数の孔)に、あらかじ
め固定されたスタチックミキサーや逆止弁などを内装し
た有孔のロックボルトや注入ロッドを通し、この中に前
記タンク内の各成分を注入圧 0.5〜50kg/cm
2 ・G で注入し、スタチックミキサーを通して、所
定量の(A) 成分と(B) 、(C) 成分を均一に
混合させ、所定の不安定岩盤ないし地盤箇所に注入浸透
、硬化させて固結安定化する方法などがある。
) 成分および(B) 、(C) 成分からなる注入薬
液組成物は、空隙やクラックの多い軟質ないし不安定な
地盤、岩盤、破砕帯層、さらにはクラックや空隙を有す
る人工構造物などに注入固結されるが、かかる注入固結
する方法についてはとくに限定はなく、公知の方法を採
用しうる。その一例をあげれば、たとえば(A) 成分
および(B) 、(C) 成分の注入量、圧力、配合比
などをコントロールしうる比例配合式ポンプを用い、(
A) 成分と(B) 、(C) 成分とを別々のタンク
に入れ、岩盤などの所定箇所(たとえば 0.5〜3m
程度の間隔で穿設された複数個数の孔)に、あらかじ
め固定されたスタチックミキサーや逆止弁などを内装し
た有孔のロックボルトや注入ロッドを通し、この中に前
記タンク内の各成分を注入圧 0.5〜50kg/cm
2 ・G で注入し、スタチックミキサーを通して、所
定量の(A) 成分と(B) 、(C) 成分を均一に
混合させ、所定の不安定岩盤ないし地盤箇所に注入浸透
、硬化させて固結安定化する方法などがある。
【0027】なお、たとえばトンネルの天盤部に注入す
るばあいには、注入に先立ち、たとえば約2m の所定
の間隔でたとえば42mmφビットのレッグオーガーを
用いて削孔し、深さ2m 、削孔角度10〜30°の注
入孔を設け、この注入孔に図1に示すようなスタチック
ミキサー2および逆止弁3を内挿した孔4を有する長さ
3m の中空炭素鋼管製ロックボルト1を挿入し、該ロ
ックボルト1の口元を、注入薬液の逆流を防ぐために、
ウエス、急結セメント、発泡硬質ウレタン樹脂をあらか
じめ含浸させたウエスなどを用いてシールし、薬液5を
前記した方法で注入することが好ましい。注入作業は、
注入圧が急激に上昇した時点、または所定注入量よりも
さらに約20容量%を増加した分を注入した時点で終了
する。一般に、注入孔1個あたり薬液は30〜200k
g 注入すればよい。
るばあいには、注入に先立ち、たとえば約2m の所定
の間隔でたとえば42mmφビットのレッグオーガーを
用いて削孔し、深さ2m 、削孔角度10〜30°の注
入孔を設け、この注入孔に図1に示すようなスタチック
ミキサー2および逆止弁3を内挿した孔4を有する長さ
3m の中空炭素鋼管製ロックボルト1を挿入し、該ロ
ックボルト1の口元を、注入薬液の逆流を防ぐために、
ウエス、急結セメント、発泡硬質ウレタン樹脂をあらか
じめ含浸させたウエスなどを用いてシールし、薬液5を
前記した方法で注入することが好ましい。注入作業は、
注入圧が急激に上昇した時点、または所定注入量よりも
さらに約20容量%を増加した分を注入した時点で終了
する。一般に、注入孔1個あたり薬液は30〜200k
g 注入すればよい。
【0028】また、人工構造物のクラックなどの安定強
化止水は、たとえば該クラック面に対し20〜50cm
間隔で直径10mm深さ5〜10cmにドリルで削孔し
、孔内の削りくずや粉塵を圧縮空気で吹きとばし、削孔
上に脱脂綿を約5mm厚にのせ、その上から直径約10
mm長さ20〜30mmの注入パイプを打ち込み、注入
薬液のリークのない状態にセットする。また、クラック
や漏水などの発生箇所に対し約30cmピッチでU字ま
たはV字カットし、注入パイプを急結セメントで固定す
る。つぎにスタチックミキサーなどを内装したY字管ま
たはT字管を通し、本発明の(A) 成分と(B) 、
(C) 成分を比例配合ポンプまたは手押しポンプなど
を用いて所定の配合比で注入圧0.5〜20kg/cm
2 ・G 、好ましくは 0.5〜2kg/cm2 ・
Gで所定量注入する。注入量は、一般に、推定空隙体積
量プラスαでよい。
化止水は、たとえば該クラック面に対し20〜50cm
間隔で直径10mm深さ5〜10cmにドリルで削孔し
、孔内の削りくずや粉塵を圧縮空気で吹きとばし、削孔
上に脱脂綿を約5mm厚にのせ、その上から直径約10
mm長さ20〜30mmの注入パイプを打ち込み、注入
薬液のリークのない状態にセットする。また、クラック
や漏水などの発生箇所に対し約30cmピッチでU字ま
たはV字カットし、注入パイプを急結セメントで固定す
る。つぎにスタチックミキサーなどを内装したY字管ま
たはT字管を通し、本発明の(A) 成分と(B) 、
(C) 成分を比例配合ポンプまたは手押しポンプなど
を用いて所定の配合比で注入圧0.5〜20kg/cm
2 ・G 、好ましくは 0.5〜2kg/cm2 ・
Gで所定量注入する。注入量は、一般に、推定空隙体積
量プラスαでよい。
【0029】本発明の安定強化止水工法は、薬液の粘性
が低く、不安定地盤、クラックおよび破砕帯などへの浸
透性がよく、広い範囲にわたって不安定岩盤や地盤、さ
らには人工構造物などの安定化や止水を図ることができ
る。また、形成された硬化固結物は、高強度で耐久性を
有するものであり、岩盤などへの付着、密着性にすぐれ
、かつ不燃性ないし難燃性を呈するものであり、しかも
経済的なものであるので、実用上有利な方法である。
が低く、不安定地盤、クラックおよび破砕帯などへの浸
透性がよく、広い範囲にわたって不安定岩盤や地盤、さ
らには人工構造物などの安定化や止水を図ることができ
る。また、形成された硬化固結物は、高強度で耐久性を
有するものであり、岩盤などへの付着、密着性にすぐれ
、かつ不燃性ないし難燃性を呈するものであり、しかも
経済的なものであるので、実用上有利な方法である。
【0030】以下、製造例と実施例に基づいて本発明を
さらに詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみに
限定されるものではない。なお、製造例中の部は重量部
である。
さらに詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみに
限定されるものではない。なお、製造例中の部は重量部
である。
【0031】製造例1〜4
表1に示す(B) 成分と(C) 成分と触媒とを予め
混合し、これと(A) 成分とを長さ15cm、直径1
cmの静止ミキサー付ポンプによって混合し、圧力5〜
10kg/cm2 ・G で吐出量7kg/m2 で吐
出した。
混合し、これと(A) 成分とを長さ15cm、直径1
cmの静止ミキサー付ポンプによって混合し、圧力5〜
10kg/cm2 ・G で吐出量7kg/m2 で吐
出した。
【0032】吐出時からのゲル化するまでの時間、薬液
の均一性、えられた固結体の曲げおよび圧縮試験(JI
S R 5201)、密度(JIS K 5400)か
ら計算した発泡倍率、燃焼性試験(燃焼時間と燃焼距離
。JIS A 9514)の結果を表1に示す。
の均一性、えられた固結体の曲げおよび圧縮試験(JI
S R 5201)、密度(JIS K 5400)か
ら計算した発泡倍率、燃焼性試験(燃焼時間と燃焼距離
。JIS A 9514)の結果を表1に示す。
【0033】薬液の均一性は、吐出薬液が硬化するまで
に層分離するか否かを調べた。
に層分離するか否かを調べた。
【0034】(A) 成分にはケイ酸ソーダ3号(Na
2 O/SiO2 =1/3、モル比)40%水溶液を
用いた。
2 O/SiO2 =1/3、モル比)40%水溶液を
用いた。
【0035】比較例1および2
(B) 成分としてポリメチレンポリフェニルポリイソ
シアネートのみを用いた組成物(比較例1)と(B)
成分の(イ)にオキシエチレン鎖を有しないポリオール
を用いた組成物(比較例2)を製造例1と同様にして調
製し、各特性を調べた。結果を表2に示す。
シアネートのみを用いた組成物(比較例1)と(B)
成分の(イ)にオキシエチレン鎖を有しないポリオール
を用いた組成物(比較例2)を製造例1と同様にして調
製し、各特性を調べた。結果を表2に示す。
【0036】なお、表1および表2中の各略号はつぎの
とおりである。
とおりである。
【0037】C−MDI
ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネートMe70
0 ・C−MDI メタノールにエチレンオキシドを6モル付加したモノオ
ールとC−MDI とのウレタンプレポリマーG500
0−20・C−MDI オキシプロピレン鎖80重量%とオキシエチレン鎖20
重量%よりなる平均分子量5000のポリオキシアルキ
レントリオールとC−MDI とのウレタンプレポリマ
ーG3000−30・C−MDI オキシプロピレン鎖70重量%とオキシエチレン鎖30
重量%よりなる平均分子量3000のポリオキシアルキ
レントリオールとC−MDI とのウレタンプレポリマ
ーN4000−50・C−MDI トリエタノールアミンにプロピレンオキシド50重量%
とエチレンオキシド50重量%を付加してえられた平均
分子量4000のポリオキシアルキレントリオールとC
−MDI とのウレタンプレポリマー D2000 ・C−MDI 平均分子量2000のポリオキシプロピレングリコール
とC−MDI とのウレタンプレポリマー
0 ・C−MDI メタノールにエチレンオキシドを6モル付加したモノオ
ールとC−MDI とのウレタンプレポリマーG500
0−20・C−MDI オキシプロピレン鎖80重量%とオキシエチレン鎖20
重量%よりなる平均分子量5000のポリオキシアルキ
レントリオールとC−MDI とのウレタンプレポリマ
ーG3000−30・C−MDI オキシプロピレン鎖70重量%とオキシエチレン鎖30
重量%よりなる平均分子量3000のポリオキシアルキ
レントリオールとC−MDI とのウレタンプレポリマ
ーN4000−50・C−MDI トリエタノールアミンにプロピレンオキシド50重量%
とエチレンオキシド50重量%を付加してえられた平均
分子量4000のポリオキシアルキレントリオールとC
−MDI とのウレタンプレポリマー D2000 ・C−MDI 平均分子量2000のポリオキシプロピレングリコール
とC−MDI とのウレタンプレポリマー
【0038】
【表1】
【0039】
【表2】
【0040】実施例1
破砕帯を有するトンネル天盤部に42mmφビットのレ
ッグオーガーにより2m 間隔で削孔角度25〜35°
(トンネル掘削方向に対しての角度)で5個削孔し、え
られた孔内に図1に示される炭素鋼製(JIS G 3
445、STKM 17C)の注入ボルト(外径27.
2mm、内径15mm、長さ3m 、静止ミキサーおよ
び逆止弁内装)を挿入し、口元部分約30cmに2液硬
質発泡ウレタン樹脂を含浸させたメリヤス製ウエスを鉄
棒で押し込みシールした。
ッグオーガーにより2m 間隔で削孔角度25〜35°
(トンネル掘削方向に対しての角度)で5個削孔し、え
られた孔内に図1に示される炭素鋼製(JIS G 3
445、STKM 17C)の注入ボルト(外径27.
2mm、内径15mm、長さ3m 、静止ミキサーおよ
び逆止弁内装)を挿入し、口元部分約30cmに2液硬
質発泡ウレタン樹脂を含浸させたメリヤス製ウエスを鉄
棒で押し込みシールした。
【0041】ついで固定した各注入孔に対し、表1にお
ける製造例1の薬液を注入圧約5〜10kg/cm2
・G で、1孔あたり約80〜120kg 注入した。
ける製造例1の薬液を注入圧約5〜10kg/cm2
・G で、1孔あたり約80〜120kg 注入した。
【0042】薬液を注入してから約 120分後に、掘
進により地山の改良状態を調査したところ、固結範囲は
半径3m の半球状であり、固結安定化していた。
進により地山の改良状態を調査したところ、固結範囲は
半径3m の半球状であり、固結安定化していた。
【0043】注入固結部分をサンプラーで5cmφ×1
0cmの円柱形状にサンプリングし、一軸圧縮強度を測
定すると 120kg/cm2 であった。なお、未改
良部は破砕帯のためサンプリングが不可能であった。こ
の結果、本発明の薬液の有効性が充分証明され、固結安
定化層が形成されることが判明した。
0cmの円柱形状にサンプリングし、一軸圧縮強度を測
定すると 120kg/cm2 であった。なお、未改
良部は破砕帯のためサンプリングが不可能であった。こ
の結果、本発明の薬液の有効性が充分証明され、固結安
定化層が形成されることが判明した。
【0044】実施例2
大きな空隙を有する花崗岩破砕帯部のトンネル天盤部の
安定化を図るために、表1における製造例2の薬液注入
による安定化を行なった。施工方法は実施例1と同様に
行なった。
安定化を図るために、表1における製造例2の薬液注入
による安定化を行なった。施工方法は実施例1と同様に
行なった。
【0045】すなわち、天盤部に42mmφビットのレ
ッグオーガーにより約2m 間隔で深さ2m の注入孔
を10個削孔した。削孔角度は20°であった。えられ
た孔内に実施例1と同様の炭素鋼製ロックボルト(JI
S G 3455、STKM 17C)を挿入し、口元
部を実施例1と同様にしてシールした。
ッグオーガーにより約2m 間隔で深さ2m の注入孔
を10個削孔した。削孔角度は20°であった。えられ
た孔内に実施例1と同様の炭素鋼製ロックボルト(JI
S G 3455、STKM 17C)を挿入し、口元
部を実施例1と同様にしてシールした。
【0046】各注入孔に対して表1における製造例2の
薬液を70〜110kg (注入圧2〜10kg/cm
2 ・G )注入した。薬液を注入してから約 150
分後に地山の安定化状況を確認するために注入孔周辺を
掘進し調査したところ、固結範囲は半径約2.5mの半
球状に固結しており、かつ、大きな空隙部も高密度でよ
くシールされていた。なお、参考のためにとくに大きな
空隙部でシール固結している製造例2の薬液の単独固結
部分をサンプラーで5cmφ×10cmの円柱形状にコ
アサンプリングして一軸圧縮強度を測定するとともに燃
焼テストを実施した。結果を表3に示す。
薬液を70〜110kg (注入圧2〜10kg/cm
2 ・G )注入した。薬液を注入してから約 150
分後に地山の安定化状況を確認するために注入孔周辺を
掘進し調査したところ、固結範囲は半径約2.5mの半
球状に固結しており、かつ、大きな空隙部も高密度でよ
くシールされていた。なお、参考のためにとくに大きな
空隙部でシール固結している製造例2の薬液の単独固結
部分をサンプラーで5cmφ×10cmの円柱形状にコ
アサンプリングして一軸圧縮強度を測定するとともに燃
焼テストを実施した。結果を表3に示す。
【0047】
【表3】
【0048】実施例2の結果より、本発明の薬液を注入
ボルトよりも大きな空隙を有する花崗岩破砕帯部に注入
することにより空隙を完全にシールしかつ破砕帯部にも
よく浸透固結し、岩盤の安定化を図ることができ、トン
ネル掘削工事において非常に有益であることが立証され
た。
ボルトよりも大きな空隙を有する花崗岩破砕帯部に注入
することにより空隙を完全にシールしかつ破砕帯部にも
よく浸透固結し、岩盤の安定化を図ることができ、トン
ネル掘削工事において非常に有益であることが立証され
た。
【0049】実施例3
鉄筋コンクリート3階建ビルの屋上スラブのコーナー部
にクラックが発生し、降雨時に階下に漏水していた。こ
のクラックに対し、直径10mmのドリルを用い約20
cmピッチで深さ約5cmの孔を15個削孔し、孔内の
削りくずや粉塵を圧縮空気で吹き飛ばしたのちに削孔上
に脱脂綿を約5mm厚にのせ、その上から外径約10m
mの注入パイプを木製ハンマーで打ち込んだ。静止ミキ
サーを内装したY字管を注入パイプにセットし、表1に
おける製造例1の(A) 、(B) 、(C) 成分を
(A)/(B) +(C) の容量比が約1/1となる
ような割合で手押し注入ポンプにより1孔あたり約2〜
3リットル注入した。
にクラックが発生し、降雨時に階下に漏水していた。こ
のクラックに対し、直径10mmのドリルを用い約20
cmピッチで深さ約5cmの孔を15個削孔し、孔内の
削りくずや粉塵を圧縮空気で吹き飛ばしたのちに削孔上
に脱脂綿を約5mm厚にのせ、その上から外径約10m
mの注入パイプを木製ハンマーで打ち込んだ。静止ミキ
サーを内装したY字管を注入パイプにセットし、表1に
おける製造例1の(A) 、(B) 、(C) 成分を
(A)/(B) +(C) の容量比が約1/1となる
ような割合で手押し注入ポンプにより1孔あたり約2〜
3リットル注入した。
【0050】注入後、注入パイプを取り除き、コルク栓
を打ち込み、モルタルを塗布して仕上げた。約2週間後
に激しい降雨があったが、以前のような漏水はまったく
発生せず、クラックシールおよび止水に大変有効なこと
が立証された。
を打ち込み、モルタルを塗布して仕上げた。約2週間後
に激しい降雨があったが、以前のような漏水はまったく
発生せず、クラックシールおよび止水に大変有効なこと
が立証された。
【0051】
【発明の効果】本発明の注入薬液組成物およびそれを用
いた安定強化止水工法は、以下に述べる■〜■の効果を
奏する。
いた安定強化止水工法は、以下に述べる■〜■の効果を
奏する。
【0052】■ (A) 成分のケイ酸ソーダ水溶液
と(B) 成分のウレタンプレポリマーと(C) 成分
の発泡性希釈剤は非常に相溶性がよく、確実な尿素−
無水ケイ酸複合体、ウレタン− 無水ケイ酸複合体およ
び無水ケイ酸の複合発泡固結体が形成され、さらに発泡
圧により浸透性が大きくなり固結強度が著しく向上する
。したがって、固結硬化性能が非常に高く確実に岩盤な
いし地盤の安定強化を達成することができ、かつ漏洩部
では確実な止水効果が奏される。
と(B) 成分のウレタンプレポリマーと(C) 成分
の発泡性希釈剤は非常に相溶性がよく、確実な尿素−
無水ケイ酸複合体、ウレタン− 無水ケイ酸複合体およ
び無水ケイ酸の複合発泡固結体が形成され、さらに発泡
圧により浸透性が大きくなり固結強度が著しく向上する
。したがって、固結硬化性能が非常に高く確実に岩盤な
いし地盤の安定強化を達成することができ、かつ漏洩部
では確実な止水効果が奏される。
【0053】■ (A) 成分、(B) 成分、(C
) 成分の混合液は粘性が低く、浸透性に優れている。
) 成分の混合液は粘性が低く、浸透性に優れている。
【0054】■ (A) 成分としてケイ酸ソーダ水
溶液を用いていること、および(C) 成分による発泡
効果により単位体積あたりのコストが低く、経済的であ
る。
溶液を用いていること、および(C) 成分による発泡
効果により単位体積あたりのコストが低く、経済的であ
る。
【0055】■ 固結体強度が大きく、強度の要求さ
れる不安定岩盤ないし地盤の安定強化に有効である。
れる不安定岩盤ないし地盤の安定強化に有効である。
【0056】■ 耐久性に優れ、かつ難燃性ないし不
燃性であり、火災の心配が少ない。また、労働安全衛生
上でも優れている。
燃性であり、火災の心配が少ない。また、労働安全衛生
上でも優れている。
【0057】このように本発明の工法は優れた特徴を有
しており、一般山岳トンネルはもちろんのこと、大断面
トンネル掘削工事や大深度地下土木工事などにおいて要
求される、より確実かつ高強度で、経済的であり、安全
性に優れた不安定岩盤ないし地盤の安定強化および止水
を達成するのにきわめて有効な工法である。
しており、一般山岳トンネルはもちろんのこと、大断面
トンネル掘削工事や大深度地下土木工事などにおいて要
求される、より確実かつ高強度で、経済的であり、安全
性に優れた不安定岩盤ないし地盤の安定強化および止水
を達成するのにきわめて有効な工法である。
【図1】本発明の工法に用いられるロックボルトの一例
の概略断面図である。
の概略断面図である。
1 ロックボルト
5 注入薬液
Claims (3)
- 【請求項1】 (A) ケイ酸ソーダ水溶液、および
(B)(イ) オキシアルキレン鎖中に5重量%以上の
オキシエチレン鎖を有するポリオキシアルキレンモノま
たはポリオールと (ロ)有機ポリイソシアネートを反応させてえられる遊
離のイソシアネート基を含有する親水性ウレタンプレポ
リマー、および (C) 発泡性希釈剤 からなる土質または人工構造物などの安定化用注入薬液
組成物。 - 【請求項2】 岩盤ないし地盤に所定間隔で複数個の
孔を穿設し、前記孔内に中空の注入ボルトを挿入し、ボ
ルトの開口部より請求項1記載の注入薬液組成物を岩盤
ないし地盤に注入し、固結させることを特徴とする岩盤
ないし地盤の安定強化止水工法。 - 【請求項3】 人工構造物に注入パイプを挿入し、該
注入パイプを介して請求項1記載の注入薬液組成物を人
工構造物に注入し、固結させることを特徴とする人工構
造物の安定強化止水工法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7504991A JPH04309616A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 土質などの安定化用注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法 |
| AU13926/92A AU648152B2 (en) | 1991-04-08 | 1992-03-30 | Injection-type chemical composition for stabilization and reinforcement process using the same |
| KR1019920005774A KR100216686B1 (ko) | 1991-04-08 | 1992-04-07 | 토질 등의 안정화용 주입액 조성물 및 이를 사용한 안정 강화 공법 |
| CN92103414A CN1067737C (zh) | 1991-04-08 | 1992-04-08 | 加固用灌注型化学组合物及利用该组合物进行加固的方法 |
| TW081102748A TW211598B (ja) | 1991-04-08 | 1992-04-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7504991A JPH04309616A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 土質などの安定化用注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04309616A true JPH04309616A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13564961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7504991A Pending JPH04309616A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 土質などの安定化用注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04309616A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002094903A1 (de) * | 2001-05-19 | 2002-11-28 | Carbotech Fosroc Gmbh | Organomineralsystem erhältlich durch umsetzung von polyisocyanaten mit wasserglas in gegenwart von aminosilanen |
| CN102168419A (zh) * | 2011-05-31 | 2011-08-31 | 中冶集团武汉勘察研究院有限公司 | 土工布加筋复合锚杆方法 |
| CN103012712A (zh) * | 2012-12-25 | 2013-04-03 | 河北同成科技股份有限公司 | 一种有机无机杂化改性聚氨酯化学注浆材料的制备方法 |
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1991
- 1991-04-08 JP JP7504991A patent/JPH04309616A/ja active Pending
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