JPH0431006A - 大断面の集成材および大断面の集成材の接合方法 - Google Patents

大断面の集成材および大断面の集成材の接合方法

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JPH0431006A
JPH0431006A JP13949590A JP13949590A JPH0431006A JP H0431006 A JPH0431006 A JP H0431006A JP 13949590 A JP13949590 A JP 13949590A JP 13949590 A JP13949590 A JP 13949590A JP H0431006 A JPH0431006 A JP H0431006A
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楠寿 博
Yuichi Kozuka
裕一 小塚
Kimiki Hatanaka
畑中 公樹
Kimihiko Mogami
公彦 最上
Tomohisa Okuno
智久 奥野
Mamoru Kimura
木村 衛
Hidehiko Ota
秀彦 太田
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    • C03C8/00Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
    • C03C8/24Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions, i.e. for use as seals between dissimilar materials, e.g. glass and metal; Glass solders
    • C03C8/245Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions, i.e. for use as seals between dissimilar materials, e.g. glass and metal; Glass solders containing more than 50% lead oxide, by weight

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この出願の発明は、大断面の集成材、特に、接着剤によ
る接合と接合金物等による接合とを併用して二つの大断
面の集成材を接合して形成した大断面の集成材および二
つの大断面の集成材の接合方法に関する。
従来の技術 集成材は、厚さ2.5〜5】の木材の板を長さの方向に
平行に組み合わせて積み重ね、かつそれらの接合面に接
着剤を塗布して、一体の材としたものである。大きい断
面の集成材の接合には、たとえば、次の(i)ないしく
TV)のようなものがある。
(1)第15図および第16図に示すように、大断面の
集成材IA、IBをその接合する端面に設けた凹部にダ
ボ2を嵌合して互い接合し、かつ各集成材IA、IBの
接合する部分の上面および下面に金属板製の連結板3を
当て、各集成材]A、IBの端面に近い部分および連結
板3に穿ったボルト通し孔にそれぞれボルト4を通し、
その先端にナツトをねし込んで結合する方法。
(b)第17図ないし第19図に示すように、大断面の
集成材IA、IBを、その接合する端面に形成した凹部
にジベル5を嵌合し、かつ前記凹部の中心に穿ったピン
孔にジベル5の中心孔に通したドリフトピン6を通して
、互い接合し、かつ各集成材IA、IBの端部に近い部
分の上面および下面を少々切り取って形成した切り取り
面に金属製の連結板3を当て、木ねじ7を連結板3の木
ねし通し孔から各集成材IA、1B中にねし込み結合す
る方法。
(廊)第20117および第21図に示すように、各集
成材IA、IBを、その接合する端面に形成した複数の
浅い凹部にジベル5を嵌合して、互い接合し、かつ集成
材IA、IBの両側面に金属製の連結板3を当て、連結
板3に穿った複数のボルト通し孔および各集成材〕A、
1Bの端面に近い部分に穿った複数の水平なボルト通し
孔にそれぞれボルト4を通し、その先端にナツトをねし
込んで接合する方法。
(■)第22図ないし第23図に示すように、の端面に
形成した凹凸部を互いに噛み合わせ、かつその接合部の
上方部および下方部にそれぞれ長手方向に平行に穿った
連結板通し孔に連結板3を通して、各集成材IA、IB
を互いに接合し、各集成材IA、IBおよび連結板3に
穿った水平なボルト通し孔にそれぞれボルト4を通し、
その先端にナツトをねじ込んで結合する方法。
発明が解決しようとする課題 前記の(i)ないしくiv)の従来の接合は、いずれも
ボルト4または木ねじ7を使用するため、木部の断面欠
損が生じ、極部的な応力集中が生じ、耐力低下が生じる
。また、ボルト4とボルト通し孔との間に隙間があるた
め初期剛性の低下が生じる。さらに、大きい断面の集成
材IA、IBでは。
金属製の連結板3、ボルト4、木ねじ7等の接合用材の
重量が増大し、接合部に大きな重力が作用し、設計上著
しく不利になる欠点がある。
この発明の解決しようとする課題は、上記の欠点のない
大断面の集成材およびその接合方法を提供することあり
、換言すると、木部の断面欠損がなく、接合用材の付加
による接合部分の重量の増加が少なく、接合部に施す加
工が簡単な大断面の集成材およびその接合方法を提供す
ることにある。
課題を解決するための手段 この発明は上記課題を解決するための手段として、次の
発明の構成を採用するものである。
この発明の構成は、二つの集成材の接合面を接着剤で接
合した大断面の集成材において、接合部の互いに対向す
る二つの面に、接合部の接合線を覆うように、断面コ字
状の接合金物が当てられ、接合金物の多数の突出針が接
合部の木質部に刺し込まれていることを特徴とする大断
面の集成材にある。
二つの集成材を接合する接合面は、好ましい実施形態に
あっては、スカーフジヨイント、フィンガージヨイント
のような、集成材の長手方向の平面に対して傾斜する平
面を含む接合面にするが、それ以外の形状の面にしても
よい。
好適な実施形態においては、接合金物として、矩形状の
基板部と該基板部の両側に一体に形成した側縁部とから
なる断面コ字状の金具主体からなるものを使い、前記基
板部の内側に間隔をおいて多数の突出針を形成し、側縁
部間の間隔を集成材の接合部の幅と一致させる。
二つの集成材の接合面を接着剤で接合する際には、接合
面シコ接着剤を付与して5各接合面を所定の位置で接合
して、前記接着剤の固化後または固化前に、接合部の互
いに対向する二つの面に、接合部の接合線を覆うように
、断面コ字状の接合金物を当て、接合金物を殴打あるい
は押圧して、接合金物の多数の突出針を接合部の木質部
に差し込み、接合部の接合線からのはく離を防止する。
また、この発明の構成は、二つの集成材の接合面を接着
剤で接合した大断面の集成材において、接合部の接合線
を含む部分に、高強度、高剛性の布状繊維材料または糸
状繊維材料が巻き付けられ、巻き付けられた前記繊維材
料に繊維強化剤が含浸され、それが硬化されていること
を特徴とする大断面の集成材にある。
二つの集成材の接合面を接着剤で接合する際に、接合面
に接着剤を付与して、各接合面を所定の位置で接合し、
前記接着剤の固化前または固化後に、接合部の接合線を
含む部分に、高強度、高剛性の布状繊維材料または糸状
繊維材料をいっばいに巻き付け、あるいは隙間をあけて
巻き付け、前記繊維材料にその巻き付け前または巻き付
け後に繊維強化剤を含浸させて、それを硬化させる。
さらに、接合金物と高強度、高剛性の糸状繊維材料とを
使って大断面の集成材の接合部を補強する場合は、高強
度、高剛性の糸状繊維材料を二つの接合金物の外側に巻
き付け、あるいは高強度、高剛性の糸状繊維材料を各接
合金物間にジグザグ状に張り渡して、各接合金物を介し
て接合部を締め付ける。上記の場合は、断面コ字状の接
合金具の外側の角隅部に間隔をおいて複数の糸通し用の
溝を形成したり、断面コ字状の接合金具の外側の角隅部
に間隔をおいて複数の糸掛は用の突起を形成したりする
とよい。
上記の場合も、高強度、高剛性の糸状繊維材料には、そ
れを接合部に巻き付けたりまたはそれを接合金物間にジ
グザグ状に張り渡したりする前または後に、合成樹脂を
主成分とする繊維強化剤を含浸させ、糸状繊維材料を強
化する。高強度、高剛性の糸状繊維材料としては、少な
くとも、数千デニールの太さのものを使う。
高強度、高剛性の糸状繊維材料または布状繊維材料を構
成する繊維としては、たとえば、ガラス繊維、カーボン
繊維、ケブラー繊維等の耐熱性がある高強度の繊維を使
う。前記繊維はフィラメント状の連続した形態のもので
もよいし、ファイバー状の連続していない形態のもので
もよい。ファイバー状のものを使う場合はより糸にして
使う3繊維強化材としては、糸状または布状繊維材料を
構成する繊維の劣化を防止し、各繊維を収束して結合し
、かつ強化できるもの使う。たとえば、常温硬化性また
は熱硬化性と接着性のあるポリイミド樹脂、エポキシ樹
脂等を主成分とする樹脂剤を使用する。
実施例 第1実施例は、第1図ないし第5図に示され、大断面の
集成材を接合して大断面の梁材を作る場合の例である。
大断面の集成材11.12をスカーフジヨイントにより
接合する。その接合面11A、12Aを、長手方向の垂
直面に対して傾斜する垂直面と、この垂直面の両端に連
結される長手方向に対して直角な垂直面とで構成する。
大断面の集成材11.12の接合に使う接合金物13は
、たとえば、次のようにして製作する。
第5図に示すように、集成材11.12の幅よりも大き
い幅の薄いストリップ状の金属板に、その主な表面が金
属板の長手方向に平行になるように、多数の先の尖った
切り起こし突起13a1を形成し、この突起を突出針と
する。多数の突起13a□を形成した金属板の両側縁を
直角に折曲し、基板部13aと側縁部13bとからなる
断面コ字状にする。側縁部13bの高さは突起13a、
よりも太きくし、側縁部13b間の間隔を集成材11.
12の接合部の輻に一致させ、断面コ字状にした金属板
を大断面の集成材11.12の接合面のある部分の長さ
よりも少々長く切断し、接合金物13を形成する。
次に、接合の仕方を説明する。二つの集成材11.12
を接着装置20の水平台21の上に載せ、それらの端面
11A、12Aに合成樹脂接着剤を塗布し、各端面11
A、12Aを所定の位置で接合する。各集成材11.1
2の端部に位置規制体22.22を当て、各端部を内方
に押圧する。接合部の前部および後部に設けた押圧体2
3.23を、集成材11.12の接合部の前面および後
面に押し付ける。そして、二つの集成材11.12の各
接合面を互いに圧接させた状態にして、塗布した合成樹
脂接着剤を固化させる。合成樹脂接着剤の固化が完了し
てから、位置規制体22.22および押圧体23.23
による押圧を解除する。
次に、合成樹脂接着剤の硬化により結合さtた二つの集
成材11.12の上面および下面の接合線ALのある部
分に、第5図に示す接合金物13を当て、その側縁部1
3bの内側面を集成材11.12の接合部の上および下
の外側面に係合させ。
接合金物13の基板部13aの多数の突起13a、のあ
る面と反対の側の面をハンマー等で叩いて。
多数の突起13a工を集成材11.12の接合部の上面
および下面の木質部に刺し込む。
第1実施例の大断面の集成材10は、集成材11.12
をその接合面を接着剤で接合するだけでなく、集成材1
1.12の上面および下面の接合線A Lのある部分に
接合金物13に当て、多数の突起13a、をそれらの木
質部に刺し込み、かつ接合金物13の側縁部13bで集
成材11.12の接合部の上および下の外側面を抑える
から、その接合部の木質部が補強され、接合部の接合線
ALの部分がはく離し、そこからひび割れが生しること
がない。
この発明の第2実施例を、第6図および第7図を使って
説明する。
大断面の集成材11.12の接合部の構成および集成材
11.12の接着剤による接合の仕方は第1実施例と同
しである。
接合面11A、12Aに接着剤を塗布して、各接合面を
所定の位置で接合し、塗布した接着剤の固化後に、接合
部の接合線ALを含む部分に、ガラス繊維布からなる布
状繊維材料14を数重に巻き付ける。巻き付け方は、第
6図に示すように、接合部の全域にわたって巻き付けて
全接合線ALを覆っても良いし、第7図に示すように、
接合部の一部に隙間をあけて、複数の部分に数重に巻き
付けてもよい。布状繊維材料14の幅は巻き付け部の幅
に合わせてもよいし、それより狭くしてもよい。なお、
ガラス繊維からなる布状繊維材料14の代わりに、ガラ
ス繊維糸からなる糸状繊維材料を密に巻き付けるように
しても良い。
前記繊維材料14には、その巻き付け前または巻き付け
後に接着性のある繊維強化剤を含浸させる。繊維強化剤
の硬化により、布状まては糸状繊維材料は互いに強固に
結合し、かつそれを強化する。
第2実施例の大断面の集成材10は、布状まては糸状繊
維材料14により接合部の木質部が常時締め付けられる
から、接合部に大きな力が作用しても、接合部の木質部
の変形が抑えられる。そのため、接合部の接合線ALの
部分のはく離を防止することができ、そこからひび割れ
が生じることがない。また、接合作業が布状または糸状
繊維材料14を接合部に巻き付けるものであるから、現
場で容易に行うことができる。なお、繊維強化剤として
、たとえば、常温硬化性と接着性のあるポリイミド樹脂
を主成分とするものを使用する。
なお、ガラス繊維、炭素繊維等の高強度、高剛性の繊維
と常温で硬化しない合成樹脂とで帯状のプリプレグを作
成し、接合面に付与した接着剤にて接合した大断面の集
成材の接合線を含む接合部分に、未硬化の状態にある前
記帯状のプリプレグを巻き付け、それを硬化させて接合
部を補強するようにしてもよい。
第3実施例を第8図ないし第12図を使って説明する。
大断面の集成材11.12の接合部の構成は第1実施例
と同じである。接合金物13の構成は糸通し溝を設けた
点で第1実施例のものと相違している。すなわち、コ字
形の接合金物13の各角部に略等しい間隔をおいて糸通
し用の溝13cが形成されている。
次に、接合の仕方を説明する。使用する接着装置20は
、前部および後部の押圧体23.23の上下方向の幅を
、集成材11.12の接合部の上下方向の幅から接合金
物13の側縁部13bの上下方向の幅の2倍を引いた寸
法よりも少々小さくする点以外は第1実施例で使用した
ものと同しである。
二つの集成材11.12を接着装置20の水平台21の
上に載せ、それらの端面11A、12Aに合成樹脂接着
剤を塗布し、各端面11A、12Aを所定の位置で接合
する。各集成材11.12の端部に位置規制体22.2
2を当て、各端部を内方に押圧する。接合部の前部およ
び後部の抑圧体23.23を、集成材11.12の接合
部の前面および後面に押し付ける。二つの集成材11.
12の各接合面を互いに圧接させた状態にして、二つの
集成材11.12の上面および下面の接合線CLのある
部分に、第1o図に示す接合金物13を当て、その側縁
部13bの内側面を集成材11.12の接合部の上およ
び下の外側面に係合させ、接合金物13の基板部13a
の多数の突起13a、のある面と反対の側の面をハンマ
ー等で叩いて、多数の突起13a□を集成材11.12
の接合部の上面および下面の木質部に刺し込む。合成樹
脂接着剤の硬化前または硬化後に、位置規制体22.2
2および押圧体23.23による押圧を解除する。
次に、接着剤を介して接合し、その接合部の上面および
下面を接合金物13で覆った集成材10の接合金物13
の周囲にカーボン繊維糸からなる糸状繊維材料15を巻
き付ける。糸状繊維材料15は糸通し用の溝13cの部
分に通し、弛みが生じないようにする。巻き付けた糸状
繊維材料15に繊維強化剤を含浸させる。なお、繊維材
料15に繊維強化剤を含浸させてから、巻き付けるよう
にしてもよい。繊維強化剤としては、たとえば、常温硬
化性と接着性のあるポリイミド樹脂を主成分とするもの
を使用する。
第3実施例の大断面の集成材10は、その接合面が接着
剤で接合され、接合部の上面および下面が接合金物13
で覆われ、接合金物13のある部分の周囲に高強度、高
剛性の糸状繊維材料15が巻き付けられていて、糸状繊
維材料15により上面および下面の接合金物13が接合
部の木質部に押し付けられているから、接合部に大きな
力が作用しても、接合金物13の抜は出るおそれがなく
、接合線ALの部分のはく離を完全に防止することがで
きる。
この発明の第4実施例を、第13図および第14図を使
って説明する。
大断面の集成材11.12の接合部の構成は第1実施例
と同じである。接合金物13の構成は糸掛は突起13d
を設けた点で第1実施例のものと相違している。すなわ
ち、コ字形の接合金物13の各角部に間隔をおいて糸掛
は用の突起13clが形成されている。糸掛は用の突起
13dは、たとえば、コ字形の接合金物13の側縁部1
3bに7字状の切目を設け、7字状の切目を外側に起こ
して糸掛は用の突起13dとする。
次に、接合の仕方を説明する。
集成材11.12の接着剤による接合の仕方、接合部へ
の接合金物13の取り付け方は第1実施例と同じである
。接合面を接着剤で接合し1、接合部に接合金物13を
固定してから、上方の接合金物13の糸掛は突起13d
と下方の接合金物13の糸掛は突起13dとの間に高強
度の糸状繊維材料13をジグザグ状に張り渡す。糸状繊
維材料15を弛みが生じないように糸掛は突起13dの
部分で屈曲させる。糸状繊維材料15への繊維強化剤の
含浸させ仕方は第3実施例と同じである。
第4実施例の大断面の集成材10は、糸状繊維材料15
を接合金物13の糸掛は突起13clに掛けて、ジグザ
グ状に張り渡して、糸状繊維材料15により接合金物1
4を木質部に押し付けるから、第3実施例と同様に、接
合線ALの部分のはく離を完全に防止することができる
。糸状繊維材料をジグザグに張り渡すから、締め付け作
業が容易になる。
第3および第4実施例においては、たとえば、糸状繊維
材料15の巻き初め部および巻き終わり部を接着剤、繊
維強化剤の接着力等により接合金物13に固定したり、
接合金物13に接触する糸状繊維材料15の部分を接着
剤または繊維強化剤の接着力により接合金物13に接着
したりする。
発明の作用効果 この発明の大断面の集成材は、その接合面を接着剤によ
り接合するだけでなく、その接合部の互いに対向する二
つの面から断面コ字状の接合金物の多数の突出針を接合
部の木質部に刺し込んだり、接合部の接合線を含む部分
に、高強度、高剛性の布状繊維材料または糸状繊維材料
を巻き付けたりして、接合部を補強するから、接合部の
接合線の部分のはく離を防止することができ、接着剤に
よる接合の強度低下を完全に防止することができる、そ
のため、接合部の高強度化が可能になり、大断面の集成
材の接着剤による結合が可能になり、大規模な木造建築
が可能になる。
そして、断面コ字状の接合金物または布状または糸状繊
維材料の巻き付けにより接合部を補強して、接合部の接
合線の部分のはく離を防止するから、接合用の資材の付
加による接合部分の重量の増加を最小におさえることが
でき、木材の軽いという性質を最大限に生かすことがで
きる。
また、大断面の集成材の接合面を接着剤で接合し、接合
部の対向する二つの面を断面コ字状の接合金物で覆い、
高強度、高剛性の糸状繊維材料を接合部の接合金物のあ
る部分に巻き付けあるいは接合金物間にジグザグ状に張
り渡すことにより、接合金物を木質部に常時押し付ける
から、接合部に大きな力が作用しても、接合金物14が
抜は畠ることがなく、接合部の変形を抑えることができ
るから、接合線の部分のはく離を完全に防止することが
できる。
布状または糸状繊維材料に繊維強化剤を付与して、それ
を強化するから、強度低下をきたす二とがない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は第1実施例を示すもので、第1図
は集成材の接合部の構成等を示す斜視図、第2図は集成
材の接合部を示す斜視図、第3図は接合装置等の平面図
、第4図は接合装置等の正面図、第5図の接合金物を示
す斜視図、第6図および第7図は第2実施例の集成材の
接合部を示す斜視図、第8図ないし第12図は第3実施
例を示すもので、第8図は集成材の接合部の構成等を示
す斜視図、第9図は集成材の接合部を示す斜視図、第1
0図の接合金物を示す斜視図、第11図は接合装置等の
平面図、第12図は接合装置等の正面図、第13図およ
び第14図は第4実施例を示すもので、第13図は集成
材の接合部を示す斜視図、第14図の接合金物を示す斜
視図である。第15図ないし第23図は従来の大断面の
集成材の種々の接合法による接合部を示すものであり、
第15図、第17図、第20図および第22図は接合部
の正面図、第16図、第18図、第21図および第23
図は第15図、第17図、第20図および第22図のも
のをそれらの1−1線で断面した側面図、第19図は第
17図のものの平面図である。 図中、10は接合した大断面の集成材、11および12
は大断面の集成材、]−1Aおよび12.Aは接合面、
13は接合金物、13aは基板部、13a□は突起部(
突出針)、13bは側縁部、13cは糸通し用の溝、1
3dは糸掛は用の突起、14は布状繊維材料、15は糸
状繊維材料、20は接着装置、21は水平台、22は位
置規制体、23は押圧体、ALは接合線である。 出 願 人 株式会社竹中工務店

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二つの集成材の接合面を接着剤で接合した大断面の
    集成材において、接合部の互いに対向する二つの面に、
    接合部の接合線を覆うように、断面コ字状の接合金物が
    当てられ、接合金物の多数の突出針が接合部の木質部に
    刺し込まれていることを特徴とする大断面の集成材。 2、二つの集成材の接合面を接着剤で接合する大断面の
    集成材の接合方法において、接合面に接着剤を付与して
    、各接合面を所定の位置で接合し、前記接着剤の固化前
    または固化後に、接合部の互いに対向する二つの面に、
    接合部の接合線を覆うように、断面コ字状の接合金物を
    当て、接合金物を殴打あるいは押圧して、接合金物の多
    数の突出針を接合部の木質部に差し込むことを特徴とす
    る大断面の集成材の接合方法。 3、二つの集成材の接合面を接着剤で接合した大断面の
    集成材において、接合部の接合線を含む部分に、高強度
    、高剛性の布状繊維材料または糸状繊維材料が巻き付け
    られ、繊維強化剤が巻き付けられた繊維材料に含浸され
    て硬化していることを特徴とする大断面の集成材。 4、二つの集成材の接合面を接着剤で接合する大断面の
    集成材の接合方法において、接合面に接着剤を付与して
    、各接合面を所定の位置で接合し、前記接着剤の固化前
    または固化後に、接合部の接合線を含む部分に、いっぱ
    いにまたは隙間をあけて、高強度、高剛性の布状繊維材
    料または糸状繊維材料を巻き付け、前記繊維材料にその
    巻き付け前または巻き付け後に繊維強化剤を含浸させて
    、それを硬化させることを特徴とする大断面の集成材を
    接合方法。 5、二つの集成材の接合面を接着剤で接合した大断面の
    集成材において、接合部の互いに対向する二つの面に、
    接合部の接合線を覆うように、断面コ字状の接合金物が
    当てられ、接合金物の多数の突出針が接合部の木質部に
    刺し込まれ、高強度、高剛性の糸状繊維材料が二つの接
    合金物の外側に巻き付けられ、または高強度、高剛性の
    糸状繊維材料が各接合金物間にジグザグ状に張り渡され
    ていることを特徴とする大断面の集成材。 6、二つの集成材の接合面を接着剤で接合する大断面の
    集成材の接合方法において、接合面に接着剤を付与して
    、各接合面を所定の位置で接合し、前記接着剤の固化前
    または固化後に、接合部の互いに対向する二つの面に、
    接合部の接合線を覆うように、断面コ字状の接合金物を
    当て、接合金物を殴打あるいは押圧して、接合金物の多
    数の突出針を接合部の木質部に刺し込み、かつ高強度、
    高剛性の糸状繊維材料を接合部の各接合金物の外側に巻
    き付け、または高強度、高剛性の糸状繊維材料を各接合
    金物の糸掛け用の突起間にジグザグ状に張り渡すことを
    特徴とする大断面の集成材の接合方法。 7、高強度、高剛性の糸状繊維材料を接合部の接合金物
    の外側に巻き付けたりまたは接合金物の糸掛け用の突起
    間にジグザグ状に張り渡したりする前または後に、高強
    度、高剛性の糸状繊維材料に繊維強化材を含浸させ、高
    強度、高剛性の糸状繊維材料を構成する繊維を収束しか
    つ強化することを特徴とする請求項6記載の大断面の集
    成材の接合方法。 8、接合金具の主体が、矩形状の基板部と該基板部の両
    側に形成した基板部と一体の側縁部とからなる断面コ字
    状に形成され、前記主体の基板部の内側に間隔をおいて
    多数の突出針が形成され、側縁部間の間隔が集成材の接
    合部の幅と一致するようになっていることを特徴とする
    大断面の集成材の接合に使う接合金物。 9、断面コ字状の接合金具の主体の外側の角隅部に間隔
    をおいて複数の糸通し用の溝または糸掛け用の突起が形
    成されていることを特徴とする請求項8記載の大断面の
    集成材の接合に使う接合金物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000129798A (ja) * 1998-10-29 2000-05-09 Sanko Techno Co Ltd 木材の接続構造
JP2005144747A (ja) * 2003-11-12 2005-06-09 Univ Nihon プレストレス建築用構造体、これを用いた建築用柱材及び建築用梁材

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JPS6435867U (ja) * 1987-08-28 1989-03-03

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