JPH04310461A - 鉄道車両用ブレーキ装置 - Google Patents
鉄道車両用ブレーキ装置Info
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- JPH04310461A JPH04310461A JP10471991A JP10471991A JPH04310461A JP H04310461 A JPH04310461 A JP H04310461A JP 10471991 A JP10471991 A JP 10471991A JP 10471991 A JP10471991 A JP 10471991A JP H04310461 A JPH04310461 A JP H04310461A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
異なる車両を混結運用した際の相互のブレーキ指令を読
み換えるためのブレーキ指令読換装置を備えた鉄道車両
用ブレーキ装置に関する。
下、電気車両という。)と電磁式空気ブレーキ車両(以
下、電磁車両という。)とが混結運用される際のブレー
キ指令読換装置を備えた鉄道車両用ブレーキ装置として
、特開昭59−50850号公報や実開昭61−198
166号公報のものがある。電気車両や電磁車両の構成
自体についてはこれらの公報に記載されているのでその
説明を省略するが、前記ブレーキ指令読換装置について
例えば特開昭59−50850号公報の第9図に基づい
て簡単に説明する。この装置は、電気車両のブレーキ指
令線SB1〜3と電磁車両のSAP管及び弛め指令線、
込め(ブレーキ)指令線との間に接続されて相互のブレ
ーキ指令の読換変換を行う読換装置本体と、電気車両か
らブレーキ指令が出力された否かを検知する運転操作検
知手段とを備えており、この運転操作検知手段の出力に
基づいて読換装置本体の動作方向を決定することにより
、一方の車両のブレーキ指令を型式の異なる他方の車両
のブレーキ指令に変換して伝達するものである。
、電気車両と電磁車両の相互のブレーキ指令の読換を何
ら問題なく行なうことができる。しかしながら、電気車
両と電磁車両とのブレーキ応答性の差異については何ら
考慮されていないため、特に電気車両側からブレーキ指
令を出力した場合に、この電気車両と電磁車両との間の
ブレーキ応答性に顕著な差が生じ、これらの車両間に衝
撃が発生して連結器を損傷したり、乗り心地を阻害する
という問題があった。
ブレーキ指令に基づくBC(ブレーキシリンダ)圧力の
制御を空気信号であるSAP管で行うのに対し、電気車
両がブレーキ信号に基づくBC圧力の制御を受量器内の
電気信号で行うことが原因であり、以下、図3のタイム
チャートに基づいて説明する。この図の(a)〜(c)
は電気車両側を示し、(d)〜(f)は電磁車両側を示
している。なお、電磁車両は、込め指令線、弛め指令線
ともオンのときにブレーキ圧力を出力し、弛め指令線の
みオンのときにこのブレーキ圧力を保持し、込め指令線
、弛め指令線ともオフとなるとブレーキ圧力を排気させ
るタイプのものである。
からブレーキ指令が出力されることによりブレーキ指令
線SB1〜3がオンされた状態を示し、(b)はこのブ
レーキ指令に基づいて受量器から出力される電気的なブ
レーキ信号であり、(c)はこのブレーキ信号に基づく
BC側空気圧力を示している。これによると、電気車両
においてt0にブレーキ指令(a)が出力されると、ブ
レーキ信号(b)及びBC側空気圧力(c)は時間t1
の遅れをもって立ち上がることになり、また、時間t3
にブレーキ指令ブレーキ指令(a)が解除されると、ブ
レーキ信号(b)及びBC側空気圧力(c)は時間t4
に立ち下がることがわかる。
換装置を介して電気車両のブレーキ指令を入力されるこ
とにより込め指令線(i)、弛め指令線(ii)が作動
された状態を示し、(e)は込め指令線(i)、弛め指
令線(ii)に基づいて空気圧力が込められるSAP管
圧力、(f)はこのSAP管圧力に基づくBC側空気圧
力を示している。これによると、電磁車両においても読
換装置を介して電気車両と同様に時間t0にブレーキ指
令(d)が出力されることになるが、SAP管圧力(e
)はその伝達速度が前記ブレーキ信号(b)に比較して
遅くなるため前記時間t1よりも遅い時間t2で立ち上
がることになり、BC側空気圧力(f)もこのSAP管
圧力(e)にならってほぼこの時間t2と同様の時間t
2´で立ち上がることになる。また、時間t3に電気車
両と同様にブレーキ指令(d)の弛め指令線(ii)が
オフされると、SAP管圧力(e)は前記ブレーキ信号
(b)の立ち下がり時間t4よりも遅い時間t5で立ち
下がることになり、BC側空気圧力(f)もほぼこの時
間t5と同様の時間t5´で立ち下がることがわかる。 なお、この図3において、電磁車両のBC側空気圧力(
f)はSAP管圧力(e)の立上り及び立下り時間t2
,t5に対し若干のタイムラグ(不作動領域)t2´,
t5´を生じているが、これはBC側に取り付けられる
空圧機器の動作遅れであり、この動作遅れは電気車両よ
り電磁車両の方に顕著に現れることが現車試験等により
知られている。
運用時に電磁車両からブレーキ指令が出された場合には
、電磁車両側と電気車両側とでBC圧力の立上り時間の
差はそれほど大きくない。これは、ブレーキ指令読換装
置において電磁車両側のブレーキ指令がSAP管を介し
て電気車両側に伝達されるからである。
に電磁車両を混結運用した場合に限らず、電気車両に電
磁自動空気ブレーキを有する車両を混結運用した場合に
も生じる。なお、電磁自動空気ブレーキを有する車両は
、SAP管の代わりにブレーキ指令で減圧されるBP管
が設けられている車両であり、以下の説明ではこの種の
車両も電磁車両に含めるものとする。
ので、混結運用検知信号と運転操作検知信号とが出力さ
れたときに、電気車両のブレーキ指令信号を補正するこ
とによって、電気車両のBC圧力の応答性と電磁車両の
BC圧力の応答性とを等しくすることのできる鉄道車両
用ブレーキ装置を提供することを解決課題とする。
両用ブレーキ装置は、第1の車両(電気車両)と第2の
車両(電磁車両)との混結運用を検知する混結運用検知
手段と、第1の車両からブレーキ指令が発せられたこと
を検知する運転操作検知手段と、を設け、これらの混結
運用検知手段と運転操作検知手段との両者から検知信号
が出力されたときに、第1の車両のBC圧力の立上り時
間を第2の車両のBC圧力の立上り時間と等しくなるよ
う第1の車両のブレーキ指令信号を補正する同期指令パ
ターン発生手段を設けたものである。
は、第1の車両(電気車両)と第2の車両(電磁車両)
との混結運用を検知する混結運用検知手段と、第1の車
両からブレーキ指令が発せられたことを検知する運転操
作検知手段と、を設け、これらの混結運用検知手段と運
転操作検知手段との両者から検知信号が出力されたとき
に、第1の車両のBC圧力の立下がり時間を第2の車両
のBC圧力の立下り時間と等しくなるよう第1の車両の
ブレーキ指令信号を補正する同期指令パターン発生手段
を設けたものである。
混結運用検知信号と運転操作検知信号とが出力されたと
きに、第1の車両のブレーキ指令信号が同期指令パター
ン発生手段により補正され、電気車両のBC圧力の応答
性と電磁車両のBC圧力の応答性とが等しくなる。ここ
で、BC圧力の応答性が等しいということは、第1の車
両のBC圧力の立上がりと立下がりに要する時間が第2
の車両のBC圧力の立上がりと立下りに要する時間に等
しいということである。
合には、運転操作検知手段からは検知信号が出力されな
いため、同期指令パターン発生手段は作動しない。
運用検知手段からは検知信号が主力されないため、同期
指令パターン発生手段は作動せず、通常のブレーキ指令
が出力される。
読換装置を示しており、一点鎖線A−Aより左側は電磁
車両側を、右側は電気車両側を示している。電磁車両側
は、BC側空気圧力を制御するSAP管1と、図示しな
い弛め電磁弁を制御する弛み指令線2と、図示しない込
め電磁弁を制御するブレーキ指令線3とを示し、他は省
略している。また、電気車両側は、ブレーキ指令線SB
1〜3にブレーキ指令を出力する指令発信部4及びブレ
ーキ指令読換装置7を介してリレーMBR1を作動させ
る運転操作検知手段5とを有するブレーキ制御器BVと
、連結操作器8の操作により電気車両と電磁車両との混
結を検知してリレーKEBSRを作動させる混結運用検
知手段6と、これらのリレーMBR1及びKEBSRが
作動したときにリレーEBCに基づいて作動する同期指
令パターン発生手段9を有する受量器13と、電気ブレ
ーキ力を発生する電制装置14と、前記受量器13側か
ら出力されるブレーキ信号ACを受けてBC側に空気圧
力を出力する電空変換弁15とを備えている。前記受量
器13はブレーキ指令線SB1〜3からの信号を受信す
るとともにD/A変換する指令受信部10と、この指令
受信部10からのブレーキ指令と電制装置14の電気ブ
レーキ力との演算を行い必要な空気ブレーキ指令を出力
する演算器11と、この空気ブレーキ指令をブレーキ信
号ACとして電空変換弁15に出力する増幅器12とを
備えている。前記同期指令パターン発生手段9は、指令
受信部10からのブレーキ指令と演算器11側に出力す
るブレーキ指令とを比較し前記指令受信ブレーキ10の
ブレーキ指令が小さい場合にこの値を出力する比較器、
及びこの比較器の出力を積分する積分回路等よりなるラ
ンプパターン回路を有するとともに、前記電磁車両のB
C側空圧機器のタイムラグ(不作動領域)を電気車両側
に持たせるためにこの同期指令パターン発生手段9の出
力を遅らせる遅延回路を有している。なお、この遅延回
路は電磁車両側のタイムラグが余り顕著でない場合には
設ける必要はない。
ャートに基づいて説明する。このタイムチャートも前述
同様(a)〜(c)が電気車両側を示し、(d)〜(f
)が電磁車両側を示している。なお、(d)〜(f)の
電磁車両側については前述と同様であるのでその説明を
省略する。
レーキ指令が出力されることによりブレーキ指令線SB
1〜3がオンされた状態を示し、(b)はこのブレーキ
指令に基づいて受量器13から出力されるブレーキ信号
ACであり、(c)はこのブレーキ信号ACに基づくB
C側空気圧力を示している。なお、(b)の破線部分は
同期指令パターン発生手段9を作動させたときを示して
いる。
にブレーキ指令(a)が出力されると、混結運用検知手
段6によるリレーKEBSRの作動に加えて運転操作検
知手段5によりリレーMBR1が作動してリレーEBC
を切り換えることにより指令受信ブレーキ10からのブ
レーキ指令は同期指令パターン発生手段9に入力される
ことになる。そして、この同期指令パターン発生手段9
のランプパターン回路及び遅延回路の作動により、ブレ
ーキ信号AC(b)は実線部分で示すように若干のタイ
ムラグの後時間t2´の遅れをもって立ち上がり、BC
側空気圧力(c)もこのブレーキ信号AC(b)に基づ
いて電磁車両のBC側空気圧力(f)と等しくなるよう
に時間t2´の遅れをもって立ち上がることになる。ま
た、電気車両において時間t3にブレーキ指令(a)が
解除されると、ブレーキ信号AC(b)は若干のタイム
ラグの後時間t5´に立ち下がり、BC側空気圧力(c
)もこのブレーキ信号AC(b)に基づいて電磁車両の
BC側空気圧力(f)と等しくなるように時間t5´に
立ち下がることになる。
段6と運転操作検知手段5との両者から検知信号が出力
されたときには電気車両のBC圧力の立上り時間t2´
及び立下り時間t5´が電磁車両のBC圧力の立上り時
間t2´及び立下り時間t5´と等しくなるように電気
車両のブレーキ指令信号が補正されており、両車両のブ
レーキ応答性は等しくなっている。また、電磁車両から
ブレーキ指令が出力された場合には、リレーMBR1の
作用により運転操作検知手段5からは検知信号が出力さ
れなくなるため同期指令パターン発生手段9は作動せず
、通常のブレーキ指令が出力される。
は、リレーKEBSRの作用により混結運用検知手段6
からは検知信号が主力されなくなるため、この場合も同
期指令パターン発生手段9は作動せず、通常のブレーキ
指令が出力される。
令も同期指令パターン発生手段9の作動でその立上り時
間及び立下り時間を補正するようにしてあり、これによ
り電気車両と電磁車両とのブレーキ応答性の差異が確実
に解消される。
令車両の場合で説明したが、アナログ指令車両であって
も適用可能である。また、同期指令パターン発生手段9
を受量器13内に設ける構成としたが、ブレーキ指令線
に設けてもよい。さらに、運転操作検知手段5を実開昭
61−198166号公報に示されるようにブレーキ指
令読換装置内に設けた場合でも本発明は適用可能である
。
、電気車両と電磁車両とを混結運用した場合に、電気車
両からブレーキ指令信号が出力されても両車両のブレー
キ応答性が等しくなり、車両間に衝撃が発生したり連結
器を損傷したり乗り心地が損なわれたりするといった事
態を生じなくなる。
置の回路構成図である。
。
Claims (2)
- 【請求項1】 電気指令式空気ブレーキを有する第1
の車両と電磁式空気ブレーキを有する第2の車両とを混
結運転する際の両車両におけるブレーキ指令を相互に作
用させるためのブレーキ指令読換装置を備えた鉄道車両
用ブレーキ装置において、第1の車両と第2の車両との
混結運用を検知する混結運用検知手段と、第1の車両か
らブレーキ指令が発せられたことを検知する運転操作検
知手段と、を設け、これらの混結運用検知手段と運転操
作検知手段との両者から検知信号が出力されたときに、
第1の車両のBC圧力の立上り時間を第2の車両のBC
圧力の立上り時間と等しくなるよう第1の車両のブレー
キ指令信号を補正する同期指令パターン発生手段を設け
たことを特徴とする鉄道車両用ブレーキ装置。 - 【請求項2】 電気指令式空気ブレーキを有する第1
の車両と電磁式空気ブレーキを有する第2の車両とを混
結運転する際の両車両におけるブレーキ指令を相互に作
用させるためのブレーキ指令読換装置を備えた鉄道車両
用ブレーキ装置において、第1の車両と第2の車両との
混結運用を検知する混結運用検知手段と、第1の車両か
らブレーキ指令が発せられたことを検知する運転操作検
知手段と、を設け、これらの混結運用検知手段と運転操
作検知手段との両者から検知信号が出力されたときに、
第1の車両のBC圧力の立下がり時間を第2の車両のB
C圧力の立下り時間と等しくなるよう第1の車両のブレ
ーキ指令信号を補正する同期指令パターン発生手段を設
けたことを特徴とする鉄道車両用ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10471991A JP2881268B2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 鉄道車両用ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10471991A JP2881268B2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 鉄道車両用ブレーキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04310461A true JPH04310461A (ja) | 1992-11-02 |
| JP2881268B2 JP2881268B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=14388298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10471991A Expired - Fee Related JP2881268B2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 鉄道車両用ブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2881268B2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP10471991A patent/JP2881268B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2881268B2 (ja) | 1999-04-12 |
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