JPH04310478A - フレーム付車両のボデーとフレームとの結合構造 - Google Patents
フレーム付車両のボデーとフレームとの結合構造Info
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- JPH04310478A JPH04310478A JP3076138A JP7613891A JPH04310478A JP H04310478 A JPH04310478 A JP H04310478A JP 3076138 A JP3076138 A JP 3076138A JP 7613891 A JP7613891 A JP 7613891A JP H04310478 A JPH04310478 A JP H04310478A
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- Japan
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- frame
- vehicle
- vibration
- vibro
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレームにボデーを取
り付けて成る車両のボデーとフレームとの結合構造に関
する。
り付けて成る車両のボデーとフレームとの結合構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えばトラックやバス等の車
両においては、フレームにボデーが取り付けられる構造
を採っており、所謂フレーム付車両を構成している。こ
のようなフレーム付車両におけるフレームとボデーとの
結合構造には種々あるが、以下、図5に示されるような
バスにおけるフレームとボデーとの結合構造を例にして
、フレームとボデーとの結合構造を説明する。
両においては、フレームにボデーが取り付けられる構造
を採っており、所謂フレーム付車両を構成している。こ
のようなフレーム付車両におけるフレームとボデーとの
結合構造には種々あるが、以下、図5に示されるような
バスにおけるフレームとボデーとの結合構造を例にして
、フレームとボデーとの結合構造を説明する。
【0003】このバス100のボデー102が取り付け
られるフレーム104は所謂はしご型フレームとされて
おり、フレーム104の車両後方側には弾性振動体であ
るリーフスプリング106が配設されている。
られるフレーム104は所謂はしご型フレームとされて
おり、フレーム104の車両後方側には弾性振動体であ
るリーフスプリング106が配設されている。
【0004】また、ボデー102の車両前方側の略半分
とフレーム104の車両前方側の略半分とは、4か所の
結合部108、110、112、114によって4点支
持構造とされている。これらの結合部108、110、
112、114は、剛結合とされている。ボデー102
の車両後方側の略半分とフレーム104の車両後方側の
略半分とは、3か所の支持部116、118、120に
よって3点支持構造とされている。これらの支持部11
6、118、120は、防振支持されている。そして、
ボデー102の車両後方端部とフレーム104の車両後
方側端部とは、1か所の結合部122によって1点支持
構造とされている。この結合部122は剛結合とされて
いる。すなわち、このバス100では、リーフスプリン
グ106の取付点回りのボデー102とフレーム104
とは防振支持構造とし、リーフスプリング106の取付
点回りを除く車両前方側の略半分及び車両後端部におけ
るボデー102とフレーム104とは剛結合構造として
いる。
とフレーム104の車両前方側の略半分とは、4か所の
結合部108、110、112、114によって4点支
持構造とされている。これらの結合部108、110、
112、114は、剛結合とされている。ボデー102
の車両後方側の略半分とフレーム104の車両後方側の
略半分とは、3か所の支持部116、118、120に
よって3点支持構造とされている。これらの支持部11
6、118、120は、防振支持されている。そして、
ボデー102の車両後方端部とフレーム104の車両後
方側端部とは、1か所の結合部122によって1点支持
構造とされている。この結合部122は剛結合とされて
いる。すなわち、このバス100では、リーフスプリン
グ106の取付点回りのボデー102とフレーム104
とは防振支持構造とし、リーフスプリング106の取付
点回りを除く車両前方側の略半分及び車両後端部におけ
るボデー102とフレーム104とは剛結合構造として
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この構
造によると、防振支持された支持部116、118、1
20でのフレーム104の振動が大きくなる。このため
、この振動がフレーム104全体に伝達され、特に、車
両後方側端部の結合部122付近でのフレーム104の
振動が大きくなる。従って、振動はフレーム104から
結合部108、110、112、114、122を介し
てボデー102へと伝達されてしまう。従って、ボデー
102を構成する各パネルが振動してしまい、車内騒音
の原因となると共にフロア、シートを振動させるという
問題点がある。
造によると、防振支持された支持部116、118、1
20でのフレーム104の振動が大きくなる。このため
、この振動がフレーム104全体に伝達され、特に、車
両後方側端部の結合部122付近でのフレーム104の
振動が大きくなる。従って、振動はフレーム104から
結合部108、110、112、114、122を介し
てボデー102へと伝達されてしまう。従って、ボデー
102を構成する各パネルが振動してしまい、車内騒音
の原因となると共にフロア、シートを振動させるという
問題点がある。
【0006】上記事実を考慮し、本発明は、路面等から
の振動のボデーへの伝達量を著しく低減することができ
るフレーム付車両のボデーとフレームとの結合構造を得
ることが目的である。
の振動のボデーへの伝達量を著しく低減することができ
るフレーム付車両のボデーとフレームとの結合構造を得
ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、フレームにボ
デーを取り付けて成る車両のボデーとフレームとの結合
構造であって、前記フレームは車両前後方向の中間部で
車両前方側となる第1フレームと車両後方側となる第2
フレームとに分割され、前記第1フレームと前記ボデー
の車両前方側部分とは剛結合され、前記第2フレームと
前記ボデーの車両後方側部分とは第1の防振材によって
支持され、前記第1フレームと前記第2フレームとは第
2の防振材によって連結されていることを特徴としてい
る。
デーを取り付けて成る車両のボデーとフレームとの結合
構造であって、前記フレームは車両前後方向の中間部で
車両前方側となる第1フレームと車両後方側となる第2
フレームとに分割され、前記第1フレームと前記ボデー
の車両前方側部分とは剛結合され、前記第2フレームと
前記ボデーの車両後方側部分とは第1の防振材によって
支持され、前記第1フレームと前記第2フレームとは第
2の防振材によって連結されていることを特徴としてい
る。
【0008】
【作用】上記構成によれば、第2フレームとボデーの車
両後方側部分とは第1の防振材によって支持されている
ため、路面等からの車両上下方向への振動が第2フレー
ムに伝達されても、この車両上下方向への振動は第1の
防振材によってかなり吸収される。従って、第2フレー
ムからボデーの車両後方側部分への車両上下方向の振動
の伝達量は著しく低減される。また、第2フレームと第
1フレームとは第2の防振材によって連結されているた
め、路面等からの車両前後方向又は車両幅方向への振動
は第2の防振材によってかなり吸収される。従って、第
2フレームから第1フレームへの車両前後方向又は車両
幅方向の振動の伝達量は著しく低減される。低減後の振
動は、第1フレームからボデーの車両前方側部分へ伝達
されるが、微量であるためボデーへの影響はない。この
結果、路面等からのボデーへの車両上下方向及び車両前
後方向、車両幅方向の振動の伝達量は著しく低減される
。
両後方側部分とは第1の防振材によって支持されている
ため、路面等からの車両上下方向への振動が第2フレー
ムに伝達されても、この車両上下方向への振動は第1の
防振材によってかなり吸収される。従って、第2フレー
ムからボデーの車両後方側部分への車両上下方向の振動
の伝達量は著しく低減される。また、第2フレームと第
1フレームとは第2の防振材によって連結されているた
め、路面等からの車両前後方向又は車両幅方向への振動
は第2の防振材によってかなり吸収される。従って、第
2フレームから第1フレームへの車両前後方向又は車両
幅方向の振動の伝達量は著しく低減される。低減後の振
動は、第1フレームからボデーの車両前方側部分へ伝達
されるが、微量であるためボデーへの影響はない。この
結果、路面等からのボデーへの車両上下方向及び車両前
後方向、車両幅方向の振動の伝達量は著しく低減される
。
【0009】しかも、第1フレームとボデーとは剛結合
されているので、第1フレーム、第2フレームとボデー
とをすべて防振支持構造とする場合に比し、フレーム全
体とボデーとの相対移動(横振れ)を低減することがで
きる。
されているので、第1フレーム、第2フレームとボデー
とをすべて防振支持構造とする場合に比し、フレーム全
体とボデーとの相対移動(横振れ)を低減することがで
きる。
【0010】
【実施例】図1には、本発明に係るフレーム付車両のボ
デーとフレームとの結合構造が適用されたバス10の概
略構成図が示されている。なお、本図等において適宜示
される矢印FR側は車両前方側、矢印UP側は車両上方
側をそれぞれ示している。このバス10のボデー12は
、所謂はしご型のフレーム14に取り付けられている。 このフレーム14は、車両前後方向中間部で分割されて
いる。以下、車両前方側となるフレームを第1フレーム
16、車両後方側となるフレームを第2フレーム18と
いう。第1フレーム16は、車両幅方向両側に配置され
車両前後方向を長手方向とする第1サイドフレーム16
Aとこれらの第1サイドフレーム16A間の複数箇所に
車両幅方向に沿って掛け渡された第1クロスメンバ16
B(図2参照)とから構成されている。第2フレーム1
8についても、第1フレーム16と同様に構成されてお
り、一対の第2サイドフレーム18Aと図示しない第2
クロスメンバとから構成されている。
デーとフレームとの結合構造が適用されたバス10の概
略構成図が示されている。なお、本図等において適宜示
される矢印FR側は車両前方側、矢印UP側は車両上方
側をそれぞれ示している。このバス10のボデー12は
、所謂はしご型のフレーム14に取り付けられている。 このフレーム14は、車両前後方向中間部で分割されて
いる。以下、車両前方側となるフレームを第1フレーム
16、車両後方側となるフレームを第2フレーム18と
いう。第1フレーム16は、車両幅方向両側に配置され
車両前後方向を長手方向とする第1サイドフレーム16
Aとこれらの第1サイドフレーム16A間の複数箇所に
車両幅方向に沿って掛け渡された第1クロスメンバ16
B(図2参照)とから構成されている。第2フレーム1
8についても、第1フレーム16と同様に構成されてお
り、一対の第2サイドフレーム18Aと図示しない第2
クロスメンバとから構成されている。
【0011】第2フレーム18の車両下方側には、リー
フスプリング20が配設されており、このリーフスプリ
ング20を含めたリヤサスペンション回りがこのバス1
0における主な振動発生源である。なお、リーフスプリ
ング20によって、路面から比較的大きな振動(以下、
「第変位入力」という。)がある程度吸収されるように
なっている。
フスプリング20が配設されており、このリーフスプリ
ング20を含めたリヤサスペンション回りがこのバス1
0における主な振動発生源である。なお、リーフスプリ
ング20によって、路面から比較的大きな振動(以下、
「第変位入力」という。)がある程度吸収されるように
なっている。
【0012】この第1フレーム16とボデー12の車両
前方側の略半分とは、5か所に設けられた結合部22、
24、26、28、30によって結合されている。従っ
て、第1フレーム16とボデー12の車両前方側の略半
分とは、5点支持構造とされている。これらの結合部2
2、24、26、28、30には、図2に示される剛付
マウント32が用いられている。剛付マウント32は、
第1クロスメンバ16Bの車両上方側の端面に載置され
たチャンネル形状のブラケット34を備えており、この
ブラケット34と第1クロスメンバ16Bとが座金36
を介してボルト38及びナット40により締結されるこ
とにより構成されている。従って、第1フレーム16と
ボデー12の車両前方側の略半分とは、これらの結合部
22、24、26、28、30で剛付マウント32によ
り剛結合されている。
前方側の略半分とは、5か所に設けられた結合部22、
24、26、28、30によって結合されている。従っ
て、第1フレーム16とボデー12の車両前方側の略半
分とは、5点支持構造とされている。これらの結合部2
2、24、26、28、30には、図2に示される剛付
マウント32が用いられている。剛付マウント32は、
第1クロスメンバ16Bの車両上方側の端面に載置され
たチャンネル形状のブラケット34を備えており、この
ブラケット34と第1クロスメンバ16Bとが座金36
を介してボルト38及びナット40により締結されるこ
とにより構成されている。従って、第1フレーム16と
ボデー12の車両前方側の略半分とは、これらの結合部
22、24、26、28、30で剛付マウント32によ
り剛結合されている。
【0013】第2フレーム18とボデー12の車両後方
側の略半分とは、3か所に設けられた支持部42、44
、46によって支持されている。従って、第2フレーム
18とボデー12の車両後方側の略半分とは、3点支持
構造とされている。なお、支持部42、44、46の配
置は、第2フレーム18においてリーフスプリング20
の取付点の直上付近に2か所の支持部42、44を配置
し、残りの支持部46は第2フレーム18の車両後方側
の端部に配置されている。
側の略半分とは、3か所に設けられた支持部42、44
、46によって支持されている。従って、第2フレーム
18とボデー12の車両後方側の略半分とは、3点支持
構造とされている。なお、支持部42、44、46の配
置は、第2フレーム18においてリーフスプリング20
の取付点の直上付近に2か所の支持部42、44を配置
し、残りの支持部46は第2フレーム18の車両後方側
の端部に配置されている。
【0014】これらの支持部42、44、46には、図
3に示される第1の防振材としての防振ゴムマウント4
8が用いられている。防振ゴムマウント48は、第2フ
レーム18の第2サイドフレーム18Aに設けられた貫
通孔(図示省略)内に挿入されている。防振ゴムマウン
ト48は、略円筒形状の筒体50を備えている。筒体5
0は、その軸方向の一方の端部(車両上方側の端部)を
半径方向へ若干屈曲させて形成した係止部50Aを有し
、この係止部50Aは防振ゴムマウント48が第2サイ
ドフレーム18Aの貫通孔への挿入した場合の当接係止
用とされている。この筒体50の外周面に、第2サイド
フレーム18Aが固着されている。
3に示される第1の防振材としての防振ゴムマウント4
8が用いられている。防振ゴムマウント48は、第2フ
レーム18の第2サイドフレーム18Aに設けられた貫
通孔(図示省略)内に挿入されている。防振ゴムマウン
ト48は、略円筒形状の筒体50を備えている。筒体5
0は、その軸方向の一方の端部(車両上方側の端部)を
半径方向へ若干屈曲させて形成した係止部50Aを有し
、この係止部50Aは防振ゴムマウント48が第2サイ
ドフレーム18Aの貫通孔への挿入した場合の当接係止
用とされている。この筒体50の外周面に、第2サイド
フレーム18Aが固着されている。
【0015】筒体50の軸芯部には、小径かつ円筒状の
カラー52が同芯的に配置されている。これらの筒体5
0の内周面とカラー52の外周面との間には、防振機能
を有するマウンティングゴム54が充填されている。マ
ウンティングゴム54と筒体50、カラー52とは強固
に接着されており、剥離しないようになっている。また
、カラー52にはボルト56が挿入されている。ボルト
56の座金58とカラー52の軸方向の一方の端部(車
両上方側の端部)との間には、ボデー12側のフロアパ
ネル60が配置されている。カラー52の軸方向の他方
の端部(車両下方側の端部)には皿状のストッパ62が
当接配置されている。ストッパ62の周縁部にはストッ
パゴム64が固着されており、筒体50の軸方向の他方
の端面(車両下方側の端面)の当接用とされている。こ
のストッパ62が配置された状態でボルト56にナット
68が螺合されて締めつけられている。従って、第2フ
レーム18とボデー12の車両後方側の略半分とは、こ
れらの支持部42、44、46で防振ゴムマウント48
により防振支持されている。
カラー52が同芯的に配置されている。これらの筒体5
0の内周面とカラー52の外周面との間には、防振機能
を有するマウンティングゴム54が充填されている。マ
ウンティングゴム54と筒体50、カラー52とは強固
に接着されており、剥離しないようになっている。また
、カラー52にはボルト56が挿入されている。ボルト
56の座金58とカラー52の軸方向の一方の端部(車
両上方側の端部)との間には、ボデー12側のフロアパ
ネル60が配置されている。カラー52の軸方向の他方
の端部(車両下方側の端部)には皿状のストッパ62が
当接配置されている。ストッパ62の周縁部にはストッ
パゴム64が固着されており、筒体50の軸方向の他方
の端面(車両下方側の端面)の当接用とされている。こ
のストッパ62が配置された状態でボルト56にナット
68が螺合されて締めつけられている。従って、第2フ
レーム18とボデー12の車両後方側の略半分とは、こ
れらの支持部42、44、46で防振ゴムマウント48
により防振支持されている。
【0016】第2フレーム18の第2サイドフレーム1
8Aと第1フレーム16の第1サイドフレーム16Aと
は、連結部47によって連結されている。連結部47に
は、図4に示される第2の防振材としての防振ゴムブッ
シュ70が用いられている。防振ゴムブッシュ70は、
第1サイドフレーム16Aの車両後方側の端部に形成さ
れた貫通孔(図示省略)内へ挿入配置されている。この
防振ゴムブッシュ70は、前述した防振ゴムマウント4
8と略同一構成とされており、車両前後方向を軸方向と
する円筒形状の筒部72を備えている。図4には図示を
省略しているが、筒部72の周面には、第1フレーム1
6の第1サイドフレーム16Aが固着されている。また
、筒部72の軸芯部には、小径かつ円筒形状のカラー7
4が同心的に配置されており、筒部72の内周面とカラ
ー74の外周面との間には防振機能を有するゴムマウン
ティング76が充填されている。カラー74の内部には
、防振ゴムマウント48と同一構成の図示しないボルト
が挿入されており、軸方向の一方の端部(車両後方側の
端部)には座金を介して第2フレーム18の第2サイド
フレーム18Aが配置され、軸方向の他方の端部(車両
前方側の端部)には筒部72の当接用のストッパゴムが
固着されたストッパが配置され、この状態で図示しない
ボルトとナットとが締めつけられている。
8Aと第1フレーム16の第1サイドフレーム16Aと
は、連結部47によって連結されている。連結部47に
は、図4に示される第2の防振材としての防振ゴムブッ
シュ70が用いられている。防振ゴムブッシュ70は、
第1サイドフレーム16Aの車両後方側の端部に形成さ
れた貫通孔(図示省略)内へ挿入配置されている。この
防振ゴムブッシュ70は、前述した防振ゴムマウント4
8と略同一構成とされており、車両前後方向を軸方向と
する円筒形状の筒部72を備えている。図4には図示を
省略しているが、筒部72の周面には、第1フレーム1
6の第1サイドフレーム16Aが固着されている。また
、筒部72の軸芯部には、小径かつ円筒形状のカラー7
4が同心的に配置されており、筒部72の内周面とカラ
ー74の外周面との間には防振機能を有するゴムマウン
ティング76が充填されている。カラー74の内部には
、防振ゴムマウント48と同一構成の図示しないボルト
が挿入されており、軸方向の一方の端部(車両後方側の
端部)には座金を介して第2フレーム18の第2サイド
フレーム18Aが配置され、軸方向の他方の端部(車両
前方側の端部)には筒部72の当接用のストッパゴムが
固着されたストッパが配置され、この状態で図示しない
ボルトとナットとが締めつけられている。
【0017】以下に、本実施例の作用を説明する。なお
、バス10の振動発生源は主としてリーフスプリング2
0を含むリヤサスペンション回りになるので、以下、こ
のリヤサスペンション回りからの車両上下方向及び車両
前後方向、車両幅方向への振動が、どのような伝達経路
を辿って伝達されるかを説明しながら、本実施例の作用
を説明することにする。
、バス10の振動発生源は主としてリーフスプリング2
0を含むリヤサスペンション回りになるので、以下、こ
のリヤサスペンション回りからの車両上下方向及び車両
前後方向、車両幅方向への振動が、どのような伝達経路
を辿って伝達されるかを説明しながら、本実施例の作用
を説明することにする。
【0018】路面等からの大変位入力は、リーフスプリ
ング20によって効果的に吸収される。
ング20によって効果的に吸収される。
【0019】次に、路面等から大変位入力ではない車両
上下方向への振動がバス10に加わると、この振動は第
2フレーム18に伝達される。従って、第2フレーム1
8は車両上下方向への振動を受けるが、第2フレーム1
8が受けた車両上下方向への振動は防振ゴムマウント4
8によってかなり吸収される。この結果、車両上下方向
への振動のボデー12への伝達量は著しく低減される。
上下方向への振動がバス10に加わると、この振動は第
2フレーム18に伝達される。従って、第2フレーム1
8は車両上下方向への振動を受けるが、第2フレーム1
8が受けた車両上下方向への振動は防振ゴムマウント4
8によってかなり吸収される。この結果、車両上下方向
への振動のボデー12への伝達量は著しく低減される。
【0020】また、路面等から車両前後方向又は車両幅
方向への振動がバス10に加わると、この振動も第2フ
レーム18に伝達される。従って、第2フレーム18は
車両前後方向又は車両幅方向への振動を受けるが、第2
フレーム18が受けた車両前後方向への振動は防振ゴム
ブッシュ70によってかなり吸収される。このため、防
振ゴムブッシュ70による吸収後の振動が第1フレーム
16に伝達されたとしても、その振動は微量となり、剛
付マウント32を介してボデー12へ伝達される車両前
後方向又車両幅方向への振動の伝達量は著しく低減され
る。
方向への振動がバス10に加わると、この振動も第2フ
レーム18に伝達される。従って、第2フレーム18は
車両前後方向又は車両幅方向への振動を受けるが、第2
フレーム18が受けた車両前後方向への振動は防振ゴム
ブッシュ70によってかなり吸収される。このため、防
振ゴムブッシュ70による吸収後の振動が第1フレーム
16に伝達されたとしても、その振動は微量となり、剛
付マウント32を介してボデー12へ伝達される車両前
後方向又車両幅方向への振動の伝達量は著しく低減され
る。
【0021】この結果、路面等からの車両上下方向への
振動及び車両前後方向又は車両幅方向への振動は、ボデ
ー12へは殆ど伝達されない。
振動及び車両前後方向又は車両幅方向への振動は、ボデ
ー12へは殆ど伝達されない。
【0022】しかも、第1フレーム16はボデー12の
車両前方側の略半分と剛付マウント32によって剛結合
されているので、第1フレーム16とボデー12とが相
対移動(横振れ)することはない。すなわち、本実施例
では、フレーム14を分割構造とした上で、第1フレー
ム16にはフレーム14全体の横振れを防止する機能を
、第2フレーム18には路面等からの振動の大幅な吸収
機能を、それぞれ分担させている。
車両前方側の略半分と剛付マウント32によって剛結合
されているので、第1フレーム16とボデー12とが相
対移動(横振れ)することはない。すなわち、本実施例
では、フレーム14を分割構造とした上で、第1フレー
ム16にはフレーム14全体の横振れを防止する機能を
、第2フレーム18には路面等からの振動の大幅な吸収
機能を、それぞれ分担させている。
【0023】このように本実施例では、フレーム14を
第1フレーム16と第2フレーム18とに分割して、第
1フレーム16と第2フレーム18とは防振ゴムブッシ
ュ70によって連結し、第2フレーム18とボデー12
の車両後方側略半分とは防振ゴムマウント48によって
防振支持しているので、リヤサスペンション回りの路面
等からの振動のボデー12への伝達量を著しく低減する
ことができる。
第1フレーム16と第2フレーム18とに分割して、第
1フレーム16と第2フレーム18とは防振ゴムブッシ
ュ70によって連結し、第2フレーム18とボデー12
の車両後方側略半分とは防振ゴムマウント48によって
防振支持しているので、リヤサスペンション回りの路面
等からの振動のボデー12への伝達量を著しく低減する
ことができる。
【0024】また、第1フレーム16はボデー12の車
両前方側の略半分と剛付マウント32によって剛結合さ
れているので、第1フレーム16とボデー12とが相対
移動することもない。従って、全体としてフレーム14
とボデー12との相対移動を小さく抑えることが可能と
なる。
両前方側の略半分と剛付マウント32によって剛結合さ
れているので、第1フレーム16とボデー12とが相対
移動することもない。従って、全体としてフレーム14
とボデー12との相対移動を小さく抑えることが可能と
なる。
【0025】さらに、本実施例では、第1フレーム16
とボデー12とを剛結合している結合部30の近傍を防
振ゴムブッシュ70による第1フレーム16と第2フレ
ーム18との結合位置としているので、この部分での結
合剛性を向上させることができる。従って、リヤサスペ
ンション回りに大変位入力が加わった場合に、この大変
位入力をある程度抑えることが可能となる。また、この
効果は、第1フレーム16と第2フレーム18とを連結
している防振ゴムブッシュ70の構造を適宜変更するこ
とによっても得られ、別言すれば、防振ゴムブッシュ7
0を第1フレーム16と第2フレーム18との間に介在
させたことにより設計変更可能な余地を得ることができ
る。さらに、防振ゴムブッシュ70及び防振ゴムマウン
ト48によりリヤサスペンション回りの振動(大変位入
力ではない振動)を吸収できるようにしたので、リーフ
スプリング20等に配設されるゴムブッシュの特性を大
変位入力を抑えるのに最も効果的な特性にすることが可
能となる。この点からも、大変位入力を抑えることが可
能となる。
とボデー12とを剛結合している結合部30の近傍を防
振ゴムブッシュ70による第1フレーム16と第2フレ
ーム18との結合位置としているので、この部分での結
合剛性を向上させることができる。従って、リヤサスペ
ンション回りに大変位入力が加わった場合に、この大変
位入力をある程度抑えることが可能となる。また、この
効果は、第1フレーム16と第2フレーム18とを連結
している防振ゴムブッシュ70の構造を適宜変更するこ
とによっても得られ、別言すれば、防振ゴムブッシュ7
0を第1フレーム16と第2フレーム18との間に介在
させたことにより設計変更可能な余地を得ることができ
る。さらに、防振ゴムブッシュ70及び防振ゴムマウン
ト48によりリヤサスペンション回りの振動(大変位入
力ではない振動)を吸収できるようにしたので、リーフ
スプリング20等に配設されるゴムブッシュの特性を大
変位入力を抑えるのに最も効果的な特性にすることが可
能となる。この点からも、大変位入力を抑えることが可
能となる。
【0026】また、従来、路面等からの振動対策の一つ
として用いられていたリーフスプリング20やスプリン
グシャックルに取り付けられるダンパ類を取り外すこと
が可能となり、車両の軽量化に資することができる。
として用いられていたリーフスプリング20やスプリン
グシャックルに取り付けられるダンパ類を取り外すこと
が可能となり、車両の軽量化に資することができる。
【0027】なお、本実施例では、本発明に係るフレー
ム付車両のボデーとフレームとの結合構造をバス10に
適用したが、これに限らず、トラック等のようなフレー
ム付車両であればすべて適用することが可能である。
ム付車両のボデーとフレームとの結合構造をバス10に
適用したが、これに限らず、トラック等のようなフレー
ム付車両であればすべて適用することが可能である。
【0028】また、本実施例では、リヤサスペンション
回りの振動を吸収させるために防振ゴムブッシュ70及
び防振ゴムマウント48を用いたが、これに限らず、振
動を抑えることができ構造的に第1フレーム16と第2
フレーム18との連結に適用することができ、又は第2
フレーム18とボデー12との支持部42、44、46
に適用することができる構造であれば、すべて適用する
ことが可能である。
回りの振動を吸収させるために防振ゴムブッシュ70及
び防振ゴムマウント48を用いたが、これに限らず、振
動を抑えることができ構造的に第1フレーム16と第2
フレーム18との連結に適用することができ、又は第2
フレーム18とボデー12との支持部42、44、46
に適用することができる構造であれば、すべて適用する
ことが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るフレ
ーム付車両のボデーとフレームとの結合構造は、路面等
からの振動のボデーへの伝達量を著しく低減することが
できるという優れた効果を有する。
ーム付車両のボデーとフレームとの結合構造は、路面等
からの振動のボデーへの伝達量を著しく低減することが
できるという優れた効果を有する。
【図1】本発明に係るフレーム付車両のボデーとフレー
ムとの結合構造が適用されたバスを車両側方から見た概
略構成図である。
ムとの結合構造が適用されたバスを車両側方から見た概
略構成図である。
【図2】図1の第1フレームとボデーとを剛結合してい
る剛付マウントを示す断面図である。
る剛付マウントを示す断面図である。
【図3】図1の第2フレームとボデーとを防振支持して
いる防振ゴムマウントを示す断面図である。
いる防振ゴムマウントを示す断面図である。
【図4】図1の第1フレームと第2フレームとを結合す
る防振ゴムブッシュを示す断面図である。
る防振ゴムブッシュを示す断面図である。
【図5】従来例に係るバスを車両側方から見た図1に対
応する概略構成図である。
応する概略構成図である。
10 バス(車両)
12 ボデー
14 フレーム
16 第1フレーム
18 第2フレーム
32 剛付マウント
Claims (1)
- 【請求項1】 フレームにボデーを取り付けて成る車
両のボデーとフレームとの結合構造であって、前記フレ
ームは車両前後方向の中間部で車両前方側となる第1フ
レームと車両後方側となる第2フレームとに分割され、
前記第1フレームと前記ボデーの車両前方側部分とは剛
結合され、前記第2フレームと前記ボデーの車両後方側
部分とは第1の防振材によって支持され、前記第1フレ
ームと前記第2フレームとは第2の防振材によって連結
されていることを特徴とするフレーム付車両のボデーと
フレームとの結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3076138A JPH04310478A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | フレーム付車両のボデーとフレームとの結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3076138A JPH04310478A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | フレーム付車両のボデーとフレームとの結合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04310478A true JPH04310478A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13596618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3076138A Pending JPH04310478A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | フレーム付車両のボデーとフレームとの結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04310478A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI740690B (zh) * | 2020-10-23 | 2021-09-21 | 財團法人工業技術研究院 | 緩衝減震結構組合、車輛之緩衝減震結構以及車輛 |
| EP3889010A1 (en) * | 2020-04-02 | 2021-10-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle skeleton structure |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP3076138A patent/JPH04310478A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3889010A1 (en) * | 2020-04-02 | 2021-10-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle skeleton structure |
| CN113492659A (zh) * | 2020-04-02 | 2021-10-12 | 丰田自动车株式会社 | 车辆骨架结构 |
| US11548560B2 (en) | 2020-04-02 | 2023-01-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle skeleton structure |
| CN113492659B (zh) * | 2020-04-02 | 2024-05-07 | 丰田自动车株式会社 | 车辆骨架结构 |
| TWI740690B (zh) * | 2020-10-23 | 2021-09-21 | 財團法人工業技術研究院 | 緩衝減震結構組合、車輛之緩衝減震結構以及車輛 |
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