JPH04311800A - 洗浄剤泡調節剤 - Google Patents
洗浄剤泡調節剤Info
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- JPH04311800A JPH04311800A JP4008704A JP870492A JPH04311800A JP H04311800 A JPH04311800 A JP H04311800A JP 4008704 A JP4008704 A JP 4008704A JP 870492 A JP870492 A JP 870492A JP H04311800 A JPH04311800 A JP H04311800A
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- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/0005—Other compounding ingredients characterised by their effect
- C11D3/0026—Low foaming or foam regulating compositions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/37—Polymers
- C11D3/3703—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C11D3/373—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing silicones
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は泡調節剤、および泡調節
剤を含有する洗浄剤組成物に関する。
剤を含有する洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】粉末形態の洗浄剤組成物は、皿の
洗浄機または織物の洗濯機における洗浄目的に使用され
ている。これらの洗浄剤組成物は、一般に有機界面活性
剤、ビルダー、例えばホスフェート、漂白剤および種々
の有機及び無機添加剤を含有している。英国内の織物洗
濯粉末に通常用いられている界面活性剤は、洗濯サイク
ル中に水性媒体中で撹拌されたとき、多くの泡を生ずる
傾向がある。しかしながら、ある種の洗浄機での洗濯サ
イクル中に泡が過剰に存在すると、逆に洗濯の品質に影
響する傾向がある。洗濯サイクル中に生ずる泡の量を調
節するための物質を、洗浄剤組成物に包含させることが
実施されている。この目的のために、ある種のシリコー
ン泡調節剤を含む種々の物質が提案されている。シリコ
ーン泡調節剤、特にポリジメチルシロキサンをベースと
するものは、種々の媒体において特に有用な泡調節剤で
あることがわかった。しかしながら、一般にシリコーン
泡調節剤は、粉末形態の洗浄剤組成物に添加された場合
、洗浄剤組成物を長期貯蔵した後はその効果が失われる
。
洗浄機または織物の洗濯機における洗浄目的に使用され
ている。これらの洗浄剤組成物は、一般に有機界面活性
剤、ビルダー、例えばホスフェート、漂白剤および種々
の有機及び無機添加剤を含有している。英国内の織物洗
濯粉末に通常用いられている界面活性剤は、洗濯サイク
ル中に水性媒体中で撹拌されたとき、多くの泡を生ずる
傾向がある。しかしながら、ある種の洗浄機での洗濯サ
イクル中に泡が過剰に存在すると、逆に洗濯の品質に影
響する傾向がある。洗濯サイクル中に生ずる泡の量を調
節するための物質を、洗浄剤組成物に包含させることが
実施されている。この目的のために、ある種のシリコー
ン泡調節剤を含む種々の物質が提案されている。シリコ
ーン泡調節剤、特にポリジメチルシロキサンをベースと
するものは、種々の媒体において特に有用な泡調節剤で
あることがわかった。しかしながら、一般にシリコーン
泡調節剤は、粉末形態の洗浄剤組成物に添加された場合
、洗浄剤組成物を長期貯蔵した後はその効果が失われる
。
【0003】ヨーロッパ特許第210 721号は、貯
蔵時に安定なシリコーン泡調節剤に関するものである。 この特許は、1重量部のシリコーン消泡剤及び1重量部
以上の有機物質を含有する、粉末形態の洗浄剤組成物に
配合するための微細形態の粒状泡調節剤であって、該有
機物質が12〜20の炭素原子を有する炭素鎖を有する
脂肪酸または脂肪アルコール、またはこれらの2種以上
の混合物であり、且つ45〜80℃の範囲の融点を有し
、水に不溶であることを特徴とし、および該泡調節剤が
シリコーン消泡剤と該有機物質とを液相で接触する方法
により製造されることを特徴とするものを提供している
。該特許明細書によれば、該有機物質とシリコーン消泡
剤との割合は、泡調節剤の洗浄剤粉末への分布を容易に
するための調節剤の易流動特性を確保するために、3:
1、またはそれ以上に保つことが好ましく、最も好まし
い割合は、3:1〜4:1であると述べている。
蔵時に安定なシリコーン泡調節剤に関するものである。 この特許は、1重量部のシリコーン消泡剤及び1重量部
以上の有機物質を含有する、粉末形態の洗浄剤組成物に
配合するための微細形態の粒状泡調節剤であって、該有
機物質が12〜20の炭素原子を有する炭素鎖を有する
脂肪酸または脂肪アルコール、またはこれらの2種以上
の混合物であり、且つ45〜80℃の範囲の融点を有し
、水に不溶であることを特徴とし、および該泡調節剤が
シリコーン消泡剤と該有機物質とを液相で接触する方法
により製造されることを特徴とするものを提供している
。該特許明細書によれば、該有機物質とシリコーン消泡
剤との割合は、泡調節剤の洗浄剤粉末への分布を容易に
するための調節剤の易流動特性を確保するために、3:
1、またはそれ以上に保つことが好ましく、最も好まし
い割合は、3:1〜4:1であると述べている。
【0004】ヨーロッパ特許第210 731号は、シ
リコーン消泡剤および50〜85℃の範囲の融点を有し
且つ炭素原子12〜20の炭素鎖を有する脂肪酸とグリ
セロールのモノエステルからなる有機物質を含有し、且
つワックスを含まないことを特徴とする、粉末形態の洗
浄剤組成物に配合するための微細形態の粒状泡調節剤を
提供している。該有機物質とシリコーン消泡剤の割合は
、2:1〜2.5:1と述べている。1以下:1の割合
は、製造上及び貯蔵安定性の二つの問題を与える可能性
があり、5以上:1の割合は特別な利益に寄与しないと
述べている。
リコーン消泡剤および50〜85℃の範囲の融点を有し
且つ炭素原子12〜20の炭素鎖を有する脂肪酸とグリ
セロールのモノエステルからなる有機物質を含有し、且
つワックスを含まないことを特徴とする、粉末形態の洗
浄剤組成物に配合するための微細形態の粒状泡調節剤を
提供している。該有機物質とシリコーン消泡剤の割合は
、2:1〜2.5:1と述べている。1以下:1の割合
は、製造上及び貯蔵安定性の二つの問題を与える可能性
があり、5以上:1の割合は特別な利益に寄与しないと
述べている。
【0005】ヨーロッパ特許第210 721号及び同
第210 731号の両明細書は、泡調節剤にキャリヤ
ー粒子を配合し、調節剤製造中にシリコーン消泡剤及び
有機物質を該粒子固体ベースに沈積させることができる
と述べている。これは、粉末洗浄剤における分散性を容
易にするための泡調節剤の嵩増しをし、粉末洗浄剤の混
合を容易にする。キャリヤー粒子としては水可溶性固体
粉末が好ましく、実施例ではゼオライト、粘土鉱物、並
びに硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、カルボキシメチ
ルセルローズ、最も好ましくはトリポリリン酸ナトリウ
ム粒子が挙げられている。
第210 731号の両明細書は、泡調節剤にキャリヤ
ー粒子を配合し、調節剤製造中にシリコーン消泡剤及び
有機物質を該粒子固体ベースに沈積させることができる
と述べている。これは、粉末洗浄剤における分散性を容
易にするための泡調節剤の嵩増しをし、粉末洗浄剤の混
合を容易にする。キャリヤー粒子としては水可溶性固体
粉末が好ましく、実施例ではゼオライト、粘土鉱物、並
びに硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、カルボキシメチ
ルセルローズ、最も好ましくはトリポリリン酸ナトリウ
ム粒子が挙げられている。
【0006】ヨーロッパ特許第210 721号及び同
第210 731号に記載の泡調節剤は、種々の状況下
で適宜機能するが、貯蔵安定性のよい泡調節剤について
の研究が続けられている。それ自身洗濯プロセスにおい
て有用な機能を示さない有機物質の量を制限したいとい
う要望もある。 本発明者らは、従来提案され且つ好ましいとされていた
キャリヤー物質の代わりに、天然澱粉を使用することに
より、改良された泡調節剤を製造することができること
を見いだした。
第210 731号に記載の泡調節剤は、種々の状況下
で適宜機能するが、貯蔵安定性のよい泡調節剤について
の研究が続けられている。それ自身洗濯プロセスにおい
て有用な機能を示さない有機物質の量を制限したいとい
う要望もある。 本発明者らは、従来提案され且つ好ましいとされていた
キャリヤー物質の代わりに、天然澱粉を使用することに
より、改良された泡調節剤を製造することができること
を見いだした。
【0007】澱粉は、ある種の組成物において、シリコ
ーン消泡剤用の吸収剤として提案されている。英国特許
第1 492 939号明細書は、界面活性剤、洗浄力
増強塩類、実質的に水不溶の微結晶ワックス及び泡圧縮
量の安定なシリコーン泡調節剤が、水可溶性の又は水分
散性の、実質的に非界面活性の洗浄剤が透過しない包み
(envelope)中に放出可能に合体されてなる、
粒状ビルダー入り洗浄剤組成物が開示している。英国特
許第1 407 997号明細書には、シリコーン泡調
節剤及び包み材料を含有する溶融物を、洗浄剤組成物に
混合する前に、乾燥粉末、例えばトリポリリン酸ナトリ
ウム、炭酸ナトリウム、カルボキシメチルセルローズナ
トリウム、粒状化澱粉、粘土、クエン酸ナトリウム、酢
酸ナトリウム、硫酸ナトリウム等の流動床でスプレード
ライすることが提案されている。これらキャリヤー上に
、種々の有機物質、例えばある種の脂肪酸、脂肪アルコ
ール又はグリセロールと脂肪酸のモノエステルを含有す
る溶融物をスプレーすることにより、得られたシリコー
ンベースの泡調節剤の貯蔵安定性についての満足な結果
が得られたことを、上記特許には何等提案していない。 使用可能なキャリヤーとして挙げられている種々の乾燥
粉末の代わりに、キャリヤー材料として天然澱粉の使用
を選択することにより、改良がなされるということを、
該特許明細書は何等提案していない。
ーン消泡剤用の吸収剤として提案されている。英国特許
第1 492 939号明細書は、界面活性剤、洗浄力
増強塩類、実質的に水不溶の微結晶ワックス及び泡圧縮
量の安定なシリコーン泡調節剤が、水可溶性の又は水分
散性の、実質的に非界面活性の洗浄剤が透過しない包み
(envelope)中に放出可能に合体されてなる、
粒状ビルダー入り洗浄剤組成物が開示している。英国特
許第1 407 997号明細書には、シリコーン泡調
節剤及び包み材料を含有する溶融物を、洗浄剤組成物に
混合する前に、乾燥粉末、例えばトリポリリン酸ナトリ
ウム、炭酸ナトリウム、カルボキシメチルセルローズナ
トリウム、粒状化澱粉、粘土、クエン酸ナトリウム、酢
酸ナトリウム、硫酸ナトリウム等の流動床でスプレード
ライすることが提案されている。これらキャリヤー上に
、種々の有機物質、例えばある種の脂肪酸、脂肪アルコ
ール又はグリセロールと脂肪酸のモノエステルを含有す
る溶融物をスプレーすることにより、得られたシリコー
ンベースの泡調節剤の貯蔵安定性についての満足な結果
が得られたことを、上記特許には何等提案していない。 使用可能なキャリヤーとして挙げられている種々の乾燥
粉末の代わりに、キャリヤー材料として天然澱粉の使用
を選択することにより、改良がなされるということを、
該特許明細書は何等提案していない。
【0008】英国特許第1 492 939号明細書は
、洗浄剤組成物から泡調節剤を遊離させるために使用さ
れる包み材料の量は臨界的であると述べているが、実質
的に全てのシリコーンを該包み材料の中に封入するのに
充分な容量を与え、そして好ましくは得られた粒状物が
早期破壊に耐えるべく充分な強度を与えるのに十分な量
で使用され、実施例ではシリコーン泡調節剤に対して包
み材料が高割合で、即ち5部のシリコーン泡調節剤に対
して40部の包み材料の割合で使用されている。包み材
料を少なくする系を提供する必要性がある。
、洗浄剤組成物から泡調節剤を遊離させるために使用さ
れる包み材料の量は臨界的であると述べているが、実質
的に全てのシリコーンを該包み材料の中に封入するのに
充分な容量を与え、そして好ましくは得られた粒状物が
早期破壊に耐えるべく充分な強度を与えるのに十分な量
で使用され、実施例ではシリコーン泡調節剤に対して包
み材料が高割合で、即ち5部のシリコーン泡調節剤に対
して40部の包み材料の割合で使用されている。包み材
料を少なくする系を提供する必要性がある。
【0009】ヨーロッパ特許第040 091号明細書
には、実質的に球状または円筒状の心材、及びシリコー
ン油と疎水性粒子との混合物からなる被覆材を含有する
泡圧縮粒状物が記載されている。該粒状物は、シリコー
ン消泡剤を含浸するための固体心材として粒状トリポリ
リン酸塩のような不規則な形の物質が使用された粒子物
より、早く失活しないと主張している。開示された適当
な心材は、蔗糖、球状の酵素含有粒体、実質的に円筒状
の酵素含有物及びアルカラーゼ(Alcalase)T
粒状物を含む。 さらに、この特許明細書は、粒状吸収剤で被覆され、シ
リコーン油混合物が含浸された心材を有する粒状物を製
造することが好ましいと述べている。心材の幾何学的形
に依存することのない且つより少ない材料を使用した、
改良された泡調節剤の提供の必要性がある。
には、実質的に球状または円筒状の心材、及びシリコー
ン油と疎水性粒子との混合物からなる被覆材を含有する
泡圧縮粒状物が記載されている。該粒状物は、シリコー
ン消泡剤を含浸するための固体心材として粒状トリポリ
リン酸塩のような不規則な形の物質が使用された粒子物
より、早く失活しないと主張している。開示された適当
な心材は、蔗糖、球状の酵素含有粒体、実質的に円筒状
の酵素含有物及びアルカラーゼ(Alcalase)T
粒状物を含む。 さらに、この特許明細書は、粒状吸収剤で被覆され、シ
リコーン油混合物が含浸された心材を有する粒状物を製
造することが好ましいと述べている。心材の幾何学的形
に依存することのない且つより少ない材料を使用した、
改良された泡調節剤の提供の必要性がある。
【0010】ヨーロッパ特許第071 481号明細書
には、シリコーン油及びそれを吸着した疎水性シリカの
混合物を有するゲル状澱粉の心材を含有する泡調節剤、
およびアニオン界面活性剤を含有する洗浄剤組成物が記
載されている。また、この明細書は、その貯蔵安定性の
改良のために、該泡調節剤をワックス、好ましくはパラ
フィンワックスの層で被覆することが好ましいと述べて
いる。 ゲル状澱粉誘導体の製造は余分な工程を必要とする。よ
り普通に利用され且つ高価でない材料を使用し得ること
が望まれる。本発明の優先権主張日後に公開されたヨー
ロッパ特許第414 221号明細書は、シリコーン消
泡剤、水可溶性澱粉又はその変性あるいは誘導生成物、
無機ビルダー又は粘土鉱物および有機結合剤を含有する
消泡剤粒状生成物を開示している。水可溶性澱粉は、低
温が使用される日本の洗濯条件に有用であると述べてい
る。澱粉を水溶性にするために、水不溶性の天然の澱粉
の変性が必要である。
には、シリコーン油及びそれを吸着した疎水性シリカの
混合物を有するゲル状澱粉の心材を含有する泡調節剤、
およびアニオン界面活性剤を含有する洗浄剤組成物が記
載されている。また、この明細書は、その貯蔵安定性の
改良のために、該泡調節剤をワックス、好ましくはパラ
フィンワックスの層で被覆することが好ましいと述べて
いる。 ゲル状澱粉誘導体の製造は余分な工程を必要とする。よ
り普通に利用され且つ高価でない材料を使用し得ること
が望まれる。本発明の優先権主張日後に公開されたヨー
ロッパ特許第414 221号明細書は、シリコーン消
泡剤、水可溶性澱粉又はその変性あるいは誘導生成物、
無機ビルダー又は粘土鉱物および有機結合剤を含有する
消泡剤粒状生成物を開示している。水可溶性澱粉は、低
温が使用される日本の洗濯条件に有用であると述べてい
る。澱粉を水溶性にするために、水不溶性の天然の澱粉
の変性が必要である。
【0011】本発明者らは、ある種の有機物質との組み
合わせにおいて、キャリヤー材料として天然澱粉(na
tive starch)をシリコーン消泡剤と組み合
わせることにより、改良された泡調節剤が提供されるこ
とを見いだした。本発明の知見によれば、下記A,Bお
よびCから本質的になる、粉末形態の洗浄剤組成物に含
ませるための、微細な形態の粒状泡調節剤が提供される
。 A:シリコーン消泡剤 1重量部 B:下記(1)または(2)の有機物質 0.3重量
部以上 (1)45〜80℃の範囲の融点を有し且つ水に不溶で
ある、炭素原子12〜20の炭素鎖を有する脂肪酸また
は脂肪アルコール、又はそれらの二種以上の混合物、(
2)50〜85℃の範囲の融点を有し且つ炭素原子12
〜20の炭素鎖を有する脂肪酸とグリセロールのモノエ
ステルを含有する有機物質 C:前記シリコーン消泡剤および有機物質が沈積される
キャリヤー材料、該キャリヤー材料は天然澱粉である。
合わせにおいて、キャリヤー材料として天然澱粉(na
tive starch)をシリコーン消泡剤と組み合
わせることにより、改良された泡調節剤が提供されるこ
とを見いだした。本発明の知見によれば、下記A,Bお
よびCから本質的になる、粉末形態の洗浄剤組成物に含
ませるための、微細な形態の粒状泡調節剤が提供される
。 A:シリコーン消泡剤 1重量部 B:下記(1)または(2)の有機物質 0.3重量
部以上 (1)45〜80℃の範囲の融点を有し且つ水に不溶で
ある、炭素原子12〜20の炭素鎖を有する脂肪酸また
は脂肪アルコール、又はそれらの二種以上の混合物、(
2)50〜85℃の範囲の融点を有し且つ炭素原子12
〜20の炭素鎖を有する脂肪酸とグリセロールのモノエ
ステルを含有する有機物質 C:前記シリコーン消泡剤および有機物質が沈積される
キャリヤー材料、該キャリヤー材料は天然澱粉である。
【0012】本発明の泡調節剤に用いられる適当なシリ
コーン消泡剤(A)は、ポリジオルガノシロキサン及び
固体シリカを含有する消泡性化合物である。この種の消
泡性化合物は当該技術分野においてよく知られており、
多数の特許明細書に記載されている。適当なポリジオル
ガノシロキサン類は、下記平均式で示される実質的に線
状の重合体である。
コーン消泡剤(A)は、ポリジオルガノシロキサン及び
固体シリカを含有する消泡性化合物である。この種の消
泡性化合物は当該技術分野においてよく知られており、
多数の特許明細書に記載されている。適当なポリジオル
ガノシロキサン類は、下記平均式で示される実質的に線
状の重合体である。
【0013】
【化1】
【0014】式中、Rは各々独立してアルキル基、また
はアリール基であることができる。該置換基の例は、メ
チル、エチル、プロピル、イソブチルおよびフェニルで
ある。鎖に少しの枝分かれを有することができ、シリコ
ーンが結合したヒドロキシル基を少量存在させることも
できる。好ましいポリジオルガノシロキサン類は、トリ
メチルシリル末端ブロック単位を有し且つ25℃で5×
10−5〜0.1m2/sの粘度を有する、即ちnの値
が40〜1500の範囲のポリジメチルシロキサン類で
ある。 これらは入手が容易で且つ比較的低コストであるので好
ましい。シリコーン消泡剤の固体シリカは、ヒユームド
シリカ、沈降シリカまたはゲル生成技術により造られた
シリカであることができる。シリカ粒子は0.1〜50
μ、好ましくは1〜20μの平均粒径及び少なくとも5
0m2/gの表面積を有することが好ましい。
はアリール基であることができる。該置換基の例は、メ
チル、エチル、プロピル、イソブチルおよびフェニルで
ある。鎖に少しの枝分かれを有することができ、シリコ
ーンが結合したヒドロキシル基を少量存在させることも
できる。好ましいポリジオルガノシロキサン類は、トリ
メチルシリル末端ブロック単位を有し且つ25℃で5×
10−5〜0.1m2/sの粘度を有する、即ちnの値
が40〜1500の範囲のポリジメチルシロキサン類で
ある。 これらは入手が容易で且つ比較的低コストであるので好
ましい。シリコーン消泡剤の固体シリカは、ヒユームド
シリカ、沈降シリカまたはゲル生成技術により造られた
シリカであることができる。シリカ粒子は0.1〜50
μ、好ましくは1〜20μの平均粒径及び少なくとも5
0m2/gの表面積を有することが好ましい。
【0015】これらのシリカ粒子は、例えばシリカに直
接結合したジアルキルシリル基及び/又はトリアルキル
シリル基で該粒子を処理することにより、または珪素樹
脂により、疎水性にすることができる。ジメチル及び/
又はトリメチルシリル基により疎水性にされたシリカ粒
子を使用することが好ましい。本発明の泡調節剤に使さ
れるシリコーン消泡剤は、2×10−4〜1m2/sの
範囲の平均粘度を有するシリコーン消泡剤となるシリカ
をシリコーン消泡剤の全重量の1〜30重量%(より好
ましくは2.0〜15%)の範囲で含有することが適し
ている。好ましいシリコーン消泡剤は5×10−3〜0
.1m2/sの範囲の粘度を有するものである。2×1
0−2〜5×10−2 m2/sの粘度を有するシリコ
ーン消泡剤が特に好ましい。
接結合したジアルキルシリル基及び/又はトリアルキル
シリル基で該粒子を処理することにより、または珪素樹
脂により、疎水性にすることができる。ジメチル及び/
又はトリメチルシリル基により疎水性にされたシリカ粒
子を使用することが好ましい。本発明の泡調節剤に使さ
れるシリコーン消泡剤は、2×10−4〜1m2/sの
範囲の平均粘度を有するシリコーン消泡剤となるシリカ
をシリコーン消泡剤の全重量の1〜30重量%(より好
ましくは2.0〜15%)の範囲で含有することが適し
ている。好ましいシリコーン消泡剤は5×10−3〜0
.1m2/sの範囲の粘度を有するものである。2×1
0−2〜5×10−2 m2/sの粘度を有するシリコ
ーン消泡剤が特に好ましい。
【0016】本発明の泡調節剤に使用される有機物質(
B)は、有機物質(1)の場合は45〜80℃の範囲の
融点を、有機物質(2)の場合は50〜85℃の融点を
有する。有機物質はその温度範囲内の融点を有する単一
化合物、または適切な範囲内に融点を有する化合物の混
合物からなることができる。本発明の泡調節剤への使用
に適した有機物質は、水不溶性の脂肪酸、脂肪アルコー
ル及びそれらの混合物、または脂肪酸とグリセロールの
モノエステルである。具体的には、ステアリン酸、パル
ミチン酸、ミリスチン酸、アリチデン酸、ステアリルア
ルコール、パルミチルアルコール、ラウリルアルコール
、炭素原子12〜20の炭素鎖を有する脂肪族脂肪酸と
グリセロールのモノエステル、グリセリルモノラウレー
ト、グリセリルモノミスチレート、グリセリルモノパル
ミテート及びグリセリルモノステアレートを含む。
B)は、有機物質(1)の場合は45〜80℃の範囲の
融点を、有機物質(2)の場合は50〜85℃の融点を
有する。有機物質はその温度範囲内の融点を有する単一
化合物、または適切な範囲内に融点を有する化合物の混
合物からなることができる。本発明の泡調節剤への使用
に適した有機物質は、水不溶性の脂肪酸、脂肪アルコー
ル及びそれらの混合物、または脂肪酸とグリセロールの
モノエステルである。具体的には、ステアリン酸、パル
ミチン酸、ミリスチン酸、アリチデン酸、ステアリルア
ルコール、パルミチルアルコール、ラウリルアルコール
、炭素原子12〜20の炭素鎖を有する脂肪族脂肪酸と
グリセロールのモノエステル、グリセリルモノラウレー
ト、グリセリルモノミスチレート、グリセリルモノパル
ミテート及びグリセリルモノステアレートを含む。
【0017】本発明の泡調節剤は、ステアリン酸、ステ
アリルアルコールまたはグリセリルモノステアレートで
ある有機物質を含有することが好ましい。ステアリン酸
及びステアリルアルコールは、良好な性能、入手容易性
及び適した融点であるために好ましい。ステアリン酸及
びステアリルアルコールの融点は、それぞれ71.5℃
及び59.4℃であり、その温度においてそれらは水に
不溶である。グリセリルモノステアレートは、その良好
な性能、入手容易性、水分散の度合及び適した融点であ
るために好ましい。その純粋形において82℃(α−エ
ステル)又は74℃(β−エステル)の融点をもつグリ
セリルモノステアレートは、グリセロール及びステアリ
ン酸を含まないモノエステル、ジエステル及びトリエス
テルの混合物からなると信じられる種々の品質のものが
商業的に利用される。
アリルアルコールまたはグリセリルモノステアレートで
ある有機物質を含有することが好ましい。ステアリン酸
及びステアリルアルコールは、良好な性能、入手容易性
及び適した融点であるために好ましい。ステアリン酸及
びステアリルアルコールの融点は、それぞれ71.5℃
及び59.4℃であり、その温度においてそれらは水に
不溶である。グリセリルモノステアレートは、その良好
な性能、入手容易性、水分散の度合及び適した融点であ
るために好ましい。その純粋形において82℃(α−エ
ステル)又は74℃(β−エステル)の融点をもつグリ
セリルモノステアレートは、グリセロール及びステアリ
ン酸を含まないモノエステル、ジエステル及びトリエス
テルの混合物からなると信じられる種々の品質のものが
商業的に利用される。
【0018】グリセリルモノステアレートは、非乳化剤
又は自己乳化剤として利用される。また、自己乳化グリ
セリルモノステアレートはある量の石鹸を含み、特に好
ましい。この剤は約30重量%のグリセリルモノステア
レート及び約5重量%の石鹸、並びにジエステルとトリ
エステルの混合物を含有するものと考えられ、約58℃
の融点を有する。グリセリルモノステアレート(自己乳
化)はその融点58℃において水に分散性である。前記
有機物質(2)を用いる場合は、泡調節剤はワックス未
含有、即ち長鎖未分枝の脂肪酸(C24〜C36)及び
アルコール(C16〜C36)のモノエステルを含有し
ないことが好ましい。しかしながら、該有機物質として
ステアリルアルコールの使用がより好ましい。
又は自己乳化剤として利用される。また、自己乳化グリ
セリルモノステアレートはある量の石鹸を含み、特に好
ましい。この剤は約30重量%のグリセリルモノステア
レート及び約5重量%の石鹸、並びにジエステルとトリ
エステルの混合物を含有するものと考えられ、約58℃
の融点を有する。グリセリルモノステアレート(自己乳
化)はその融点58℃において水に分散性である。前記
有機物質(2)を用いる場合は、泡調節剤はワックス未
含有、即ち長鎖未分枝の脂肪酸(C24〜C36)及び
アルコール(C16〜C36)のモノエステルを含有し
ないことが好ましい。しかしながら、該有機物質として
ステアリルアルコールの使用がより好ましい。
【0019】泡調節剤はそれを含有する洗浄剤組成物の
貯蔵及び輸送時の通常の条件下で安定であるためには、
45〜50℃の低い融点が選ばれる。夏季又は温暖地域
では、輸送又は貯蔵中に周囲温度が40℃以上に上昇す
ることができる。また、主婦は熱が発生し、温度が40
℃以上になる室内で洗浄剤組成物の容器を保管すること
ができる。有機物質により結合されているシリコーン消
泡剤が泡の調節のために洗濯サイクル中の重要な段階で
解放されることを確実にするためには、80〜85℃の
高い融点が選ばれる。低温、例えば60℃での洗濯操作
に用いる粉末状の洗浄剤組成物を使用するためには、本
発明の泡調節剤は50〜60℃の範囲の融点を有する有
機物質を使用することが好ましい。
貯蔵及び輸送時の通常の条件下で安定であるためには、
45〜50℃の低い融点が選ばれる。夏季又は温暖地域
では、輸送又は貯蔵中に周囲温度が40℃以上に上昇す
ることができる。また、主婦は熱が発生し、温度が40
℃以上になる室内で洗浄剤組成物の容器を保管すること
ができる。有機物質により結合されているシリコーン消
泡剤が泡の調節のために洗濯サイクル中の重要な段階で
解放されることを確実にするためには、80〜85℃の
高い融点が選ばれる。低温、例えば60℃での洗濯操作
に用いる粉末状の洗浄剤組成物を使用するためには、本
発明の泡調節剤は50〜60℃の範囲の融点を有する有
機物質を使用することが好ましい。
【0020】本発明の泡調節剤に使用される成分(C)
は天然澱粉(native starch)である。澱
粉は植物、例えば種子、果実及び塊茎中で貯蔵化合物と
して役立つポリサッカライドであり、アミローズ及びア
ミロペクチンを含有する。「天然澱粉」 とは、その化
学的及び構造的性質を変化させる人為的処理をすること
なく、その天然の原料から抽出されたような澱粉のこと
である。この用語により、天然澱粉はゲル化澱粉と区別
される。天然澱粉の適当な原料は、ポテト、米、トウモ
ロコシ及び小麦を含む。天然澱粉の平均直径は原料によ
り変わる。天然澱粉は、商業的に入手可能であり、例え
ば National Starch Limite
d (英国) から購入することができる。
は天然澱粉(native starch)である。澱
粉は植物、例えば種子、果実及び塊茎中で貯蔵化合物と
して役立つポリサッカライドであり、アミローズ及びア
ミロペクチンを含有する。「天然澱粉」 とは、その化
学的及び構造的性質を変化させる人為的処理をすること
なく、その天然の原料から抽出されたような澱粉のこと
である。この用語により、天然澱粉はゲル化澱粉と区別
される。天然澱粉の適当な原料は、ポテト、米、トウモ
ロコシ及び小麦を含む。天然澱粉の平均直径は原料によ
り変わる。天然澱粉は、商業的に入手可能であり、例え
ば National Starch Limite
d (英国) から購入することができる。
【0021】本発明の泡調節剤に使用される有機物質の
量は、泡調節剤の製造の困難性を最小にするために、シ
リコーン消泡剤当たり有機物質0.3重量部からである
。有機物質の量は、泡調節剤を洗浄剤組成物に加えたと
き該組成物が貯蔵中安定に保たれるように選択される。 しかしながら、有機物質は洗浄剤組成物の洗浄性能への
寄与は直接期待できないので、その量は最小に保つこと
が望ましい。有機物質は、洗濯された物のしみや灰色化
を避けるように、洗濯された物から例えば洗液で除去す
ることが好ましい。本発明の泡調節剤中の有機物質とシ
リコーン消泡剤との重量割合は、10未満:1が適当で
ある。10以上:1の割合である泡調節剤は効果的であ
るが、10以上:1の割合を使用する必要はないようで
ある。有機物質とシリコーン消泡剤を5:1〜0.5:
1の範囲、より好ましくは0.7:1〜1.5:1の範
囲の重量割合で使用することが好ましい。0.3以下:
1の割合は製造上の問題及び貯蔵安定性の問題を与える
。
量は、泡調節剤の製造の困難性を最小にするために、シ
リコーン消泡剤当たり有機物質0.3重量部からである
。有機物質の量は、泡調節剤を洗浄剤組成物に加えたと
き該組成物が貯蔵中安定に保たれるように選択される。 しかしながら、有機物質は洗浄剤組成物の洗浄性能への
寄与は直接期待できないので、その量は最小に保つこと
が望ましい。有機物質は、洗濯された物のしみや灰色化
を避けるように、洗濯された物から例えば洗液で除去す
ることが好ましい。本発明の泡調節剤中の有機物質とシ
リコーン消泡剤との重量割合は、10未満:1が適当で
ある。10以上:1の割合である泡調節剤は効果的であ
るが、10以上:1の割合を使用する必要はないようで
ある。有機物質とシリコーン消泡剤を5:1〜0.5:
1の範囲、より好ましくは0.7:1〜1.5:1の範
囲の重量割合で使用することが好ましい。0.3以下:
1の割合は製造上の問題及び貯蔵安定性の問題を与える
。
【0022】澱粉の使用量は臨界的ではないが、本発明
の泡調節剤は、該調節剤全重量当たり40〜90重量%
の天然澱粉を含有することが好ましい。澱粉粒子は全泡
調節剤の60〜80重量%であるのがより好ましい。有
機物質は、貯蔵中に、及び洗濯サイクル中の消泡機能の
遂行に必要なときまで、シリコーン消泡剤の活性を充分
維持する能力のために選ばれる。好ましい有機物質は、
消泡剤が洗液中に解放されたときに消泡剤の効果を妨げ
ることはないようである。澱粉粒子はシリコーン消泡剤
(A)及び有機物質(B)と粉末洗浄剤組成物中でより
効果的に結合する傾向があるので、該澱粉粒子はトリポ
リリン酸ソーダのような通常のキャリヤー材よりも効果
の優れた、泡調節剤用のキャリヤーを提供する。
の泡調節剤は、該調節剤全重量当たり40〜90重量%
の天然澱粉を含有することが好ましい。澱粉粒子は全泡
調節剤の60〜80重量%であるのがより好ましい。有
機物質は、貯蔵中に、及び洗濯サイクル中の消泡機能の
遂行に必要なときまで、シリコーン消泡剤の活性を充分
維持する能力のために選ばれる。好ましい有機物質は、
消泡剤が洗液中に解放されたときに消泡剤の効果を妨げ
ることはないようである。澱粉粒子はシリコーン消泡剤
(A)及び有機物質(B)と粉末洗浄剤組成物中でより
効果的に結合する傾向があるので、該澱粉粒子はトリポ
リリン酸ソーダのような通常のキャリヤー材よりも効果
の優れた、泡調節剤用のキャリヤーを提供する。
【0023】本発明の泡調節剤は、本質的に、より好ま
しくはもっぱら、成分(A)、(B)及び(C)からな
ることが好ましいが、他の材料を少量存在させてもよい
。これらの他の材料は、泡調節剤の全重量の10重量%
以下、好ましくは5重量%以下であるべきである。可能
な付加材料は種々のキャリヤー材料、例えばトリポリリ
ン酸ソーダ、ゼオライト、炭酸塩、粘土、分散助剤、ワ
ックス、非シリコーン消泡剤、希釈剤、再沈積防止剤等
である。
しくはもっぱら、成分(A)、(B)及び(C)からな
ることが好ましいが、他の材料を少量存在させてもよい
。これらの他の材料は、泡調節剤の全重量の10重量%
以下、好ましくは5重量%以下であるべきである。可能
な付加材料は種々のキャリヤー材料、例えばトリポリリ
ン酸ソーダ、ゼオライト、炭酸塩、粘土、分散助剤、ワ
ックス、非シリコーン消泡剤、希釈剤、再沈積防止剤等
である。
【0024】本発明の泡調節剤は、慣用の方法で造るこ
とができる。シリコーン消泡剤と有機物質とをそれらの
液相で接触し、そして該消泡剤と有機物質の混合物を天
然澱粉上に沈積させることが好ましい。粉末を製造する
慣用の方法、例えば造粒及び流動床被覆方法が特に便利
である。例えば、液状の有機物質及び液状のシリコーン
消泡剤を塔の中に通し、消泡剤と有機物質の混合物に天
然澱粉を沈積させることができる。ある方法では、シリ
コーン消泡剤及び有機物質が流動床で同時にスプレーさ
れる。スプレーにより、シリコーン消泡剤及び有機物質
を含有する小さい液滴が形成される。該液滴は流動床を
進み、冷却される。かくして液滴は固化され、次いで天
然澱粉上に沈積された、粒状の微細な泡調節剤を形成す
る。シリコーン消泡剤と有機物質は、スプレー前に、ま
たは両者のスプレーされた液滴の接触により、例えば別
々のノズルからそれらをスプレーすることにより、混合
することができる。液滴の固化は、例えば冷却空気の向
流を使用することにより助長され、液滴の温度をより早
く下げることができる。前記混合物を天然澱粉に沈積さ
せる前には、固化を行わないことが好ましい。次いで、
微細な泡調節剤は塔底に集められる。
とができる。シリコーン消泡剤と有機物質とをそれらの
液相で接触し、そして該消泡剤と有機物質の混合物を天
然澱粉上に沈積させることが好ましい。粉末を製造する
慣用の方法、例えば造粒及び流動床被覆方法が特に便利
である。例えば、液状の有機物質及び液状のシリコーン
消泡剤を塔の中に通し、消泡剤と有機物質の混合物に天
然澱粉を沈積させることができる。ある方法では、シリ
コーン消泡剤及び有機物質が流動床で同時にスプレーさ
れる。スプレーにより、シリコーン消泡剤及び有機物質
を含有する小さい液滴が形成される。該液滴は流動床を
進み、冷却される。かくして液滴は固化され、次いで天
然澱粉上に沈積された、粒状の微細な泡調節剤を形成す
る。シリコーン消泡剤と有機物質は、スプレー前に、ま
たは両者のスプレーされた液滴の接触により、例えば別
々のノズルからそれらをスプレーすることにより、混合
することができる。液滴の固化は、例えば冷却空気の向
流を使用することにより助長され、液滴の温度をより早
く下げることができる。前記混合物を天然澱粉に沈積さ
せる前には、固化を行わないことが好ましい。次いで、
微細な泡調節剤は塔底に集められる。
【0025】他の方法では、シリコーン消泡剤及び有機
物質が、天然澱粉を含有するドラムミキサーへ同時にス
プレーされる。スプレーによりシリコーン消泡剤及び有
機物質を含有する小さい液滴が形成される。液滴は天然
澱粉粒子と接触させて部分的に冷却される。混合が完了
した後、部分的に冷却された粒子は、周囲空気で冷却が
行われる流動床に移送される。次いで泡調節剤の微細粒
子は流動床から直接集められる。場合により、粒子はさ
らに篩分けられ、過小の(例えば0.125mm以下)
又は過大の(1.4mm以上)のものが実質的に含まれ
ない泡調節剤粒子が得られる。本発明の方法に有用な代
表的な装置は、Eirich(商標)槽型造粒機、Sc
hugi(商標)ミキサー、Paxeson−Kell
y(商標)二心ブレンダー、Lodige(商標)鋤型
ミキサー、又は種々の流動床装置の一つ、例えばAer
matic(商標)流動床造粒機である。
物質が、天然澱粉を含有するドラムミキサーへ同時にス
プレーされる。スプレーによりシリコーン消泡剤及び有
機物質を含有する小さい液滴が形成される。液滴は天然
澱粉粒子と接触させて部分的に冷却される。混合が完了
した後、部分的に冷却された粒子は、周囲空気で冷却が
行われる流動床に移送される。次いで泡調節剤の微細粒
子は流動床から直接集められる。場合により、粒子はさ
らに篩分けられ、過小の(例えば0.125mm以下)
又は過大の(1.4mm以上)のものが実質的に含まれ
ない泡調節剤粒子が得られる。本発明の方法に有用な代
表的な装置は、Eirich(商標)槽型造粒機、Sc
hugi(商標)ミキサー、Paxeson−Kell
y(商標)二心ブレンダー、Lodige(商標)鋤型
ミキサー、又は種々の流動床装置の一つ、例えばAer
matic(商標)流動床造粒機である。
【0026】本発明の他の知見によれば、粉末形態の洗
浄剤組成物に含ませるための、微細な形態の粒状泡調節
剤の製造法が提供され、その方法は、シリコーン消泡剤
1重量部、及び下記(1)または(2)の有機物質
0.3重量部以上、好ましくは0.5重量部以上(1
)45〜80℃の範囲の融点を有し且つ水に不溶である
、炭素原子12〜20の炭素鎖を有する脂肪酸または脂
肪アルコール、又はそれらの二種以上の混合物、(2)
50〜85℃の範囲の融点を有し且つ炭素原子12〜2
0の炭素鎖を有する脂肪酸とグリセロールのモノエステ
ルを含有する有機物質を液相で接触し、混合物を天然澱
粉上に沈積させることを特徴とするものである。
浄剤組成物に含ませるための、微細な形態の粒状泡調節
剤の製造法が提供され、その方法は、シリコーン消泡剤
1重量部、及び下記(1)または(2)の有機物質
0.3重量部以上、好ましくは0.5重量部以上(1
)45〜80℃の範囲の融点を有し且つ水に不溶である
、炭素原子12〜20の炭素鎖を有する脂肪酸または脂
肪アルコール、又はそれらの二種以上の混合物、(2)
50〜85℃の範囲の融点を有し且つ炭素原子12〜2
0の炭素鎖を有する脂肪酸とグリセロールのモノエステ
ルを含有する有機物質を液相で接触し、混合物を天然澱
粉上に沈積させることを特徴とするものである。
【0027】本発明の好ましい方法では、シリコーン消
泡剤及び有機物質を混合し、該有機物質の融点以上の温
度に加熱することができる。両者はその混合段階の前、
中及び後に該温度に加熱することができる。混合及び/
又は加熱容器からスプレー装置への移送中に有機物質の
融点以下に温度が下がらないように、温度は充分に高い
温度、例えば80℃が選ばれる。シリコーン消泡剤と有
機物質の混合には、慣用の混合法、例えば櫂形撹拌機又
はリボンブレンダーを使用することができる。加熱され
た混合物は、ついで加圧下にスプレーノズルに送られる
。これは慣用のポンプシステムで行うことができるが、
該混合物にポンプから物質が混入する可能性を回避する
ために、ぜん動ポンプを使用するのが好ましい。ポンプ
速度は変えることができ、使用されたスプレー装置のタ
イプに適応させることができる。混合物は、例えば1.
4×10−6 m3/s の速度でポンプ移送するのが
適当である。スプレーノズル及びスプレー圧力は、形成
される液滴が天然澱粉の流動床に分布されるに充分に小
さくなるように、選択される。ついで、本発明の泡調節
剤が集められる。
泡剤及び有機物質を混合し、該有機物質の融点以上の温
度に加熱することができる。両者はその混合段階の前、
中及び後に該温度に加熱することができる。混合及び/
又は加熱容器からスプレー装置への移送中に有機物質の
融点以下に温度が下がらないように、温度は充分に高い
温度、例えば80℃が選ばれる。シリコーン消泡剤と有
機物質の混合には、慣用の混合法、例えば櫂形撹拌機又
はリボンブレンダーを使用することができる。加熱され
た混合物は、ついで加圧下にスプレーノズルに送られる
。これは慣用のポンプシステムで行うことができるが、
該混合物にポンプから物質が混入する可能性を回避する
ために、ぜん動ポンプを使用するのが好ましい。ポンプ
速度は変えることができ、使用されたスプレー装置のタ
イプに適応させることができる。混合物は、例えば1.
4×10−6 m3/s の速度でポンプ移送するのが
適当である。スプレーノズル及びスプレー圧力は、形成
される液滴が天然澱粉の流動床に分布されるに充分に小
さくなるように、選択される。ついで、本発明の泡調節
剤が集められる。
【0028】本発明は他の知見として、洗浄剤組成物及
び本発明の泡調節剤を含有する、粉末形態の洗浄剤組成
物を提供するものである。本発明の泡調節剤は、全洗浄
剤組成物を基準にして0.1〜25重量%の割合で、洗
浄剤に添加することができる。好ましくは、泡調節剤は
、全洗浄剤組成物を基準にして0.25〜5重量%の割
合で、添加される。適当な洗浄剤組成物は、活性洗浄剤
、有機及び無機ビルダー塩、および他の添加剤及び希釈
剤を含有する。活性洗浄剤は、アニオン系、カチオン系
、ノニオン系または両性の有機洗浄剤用界面活性剤、ま
たはそれらの混合物を含むことができる。適当なアニオ
ン系有機洗浄剤用界面活性剤は、高級脂肪酸のアルカリ
金属石鹸、アルキルアリールスルホネート、例えばドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム、長鎖(脂肪)アル
コールサルフェート、オレフィンサルフェート及びスル
ホネート、硫酸化モノグリセライド、硫酸化エーテル、
スルホ琥珀酸塩、アルカンスルホネート、リン酸エステ
ル、アルキルイソシアネート、蔗糖エステル及びフルオ
ロ界面活性剤を包含する。適当なカチオン系有機洗浄剤
用界面活性剤は、アルキルアミン塩、四級アンモニウム
塩、スルホニウム塩及びホスホニウム塩を包含する。
び本発明の泡調節剤を含有する、粉末形態の洗浄剤組成
物を提供するものである。本発明の泡調節剤は、全洗浄
剤組成物を基準にして0.1〜25重量%の割合で、洗
浄剤に添加することができる。好ましくは、泡調節剤は
、全洗浄剤組成物を基準にして0.25〜5重量%の割
合で、添加される。適当な洗浄剤組成物は、活性洗浄剤
、有機及び無機ビルダー塩、および他の添加剤及び希釈
剤を含有する。活性洗浄剤は、アニオン系、カチオン系
、ノニオン系または両性の有機洗浄剤用界面活性剤、ま
たはそれらの混合物を含むことができる。適当なアニオ
ン系有機洗浄剤用界面活性剤は、高級脂肪酸のアルカリ
金属石鹸、アルキルアリールスルホネート、例えばドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム、長鎖(脂肪)アル
コールサルフェート、オレフィンサルフェート及びスル
ホネート、硫酸化モノグリセライド、硫酸化エーテル、
スルホ琥珀酸塩、アルカンスルホネート、リン酸エステ
ル、アルキルイソシアネート、蔗糖エステル及びフルオ
ロ界面活性剤を包含する。適当なカチオン系有機洗浄剤
用界面活性剤は、アルキルアミン塩、四級アンモニウム
塩、スルホニウム塩及びホスホニウム塩を包含する。
【0029】適当なノニオン系有機洗浄剤用界面活性剤
は、エチレンオキサイドと長鎖(脂肪)アルコール又は
脂肪酸との縮合物、例えばC14−15のアルコールと
エチレンオキサイド7モル(Dobanol 45−7
)の縮合物、エチレンオキサイドとアミン又はアミドと
の縮合物、エチレン及びプロピレンオキサイド、脂肪酸
アルキロールアミド及び脂肪アミンオキサイドの縮合生
成物を包含する。 適当な両性有機洗浄剤用界面活性剤は、イミダゾリン化
合物、アルキルアミノ酸塩及びベタインを包含する。無
機成分の例は、ホスフェート及びポリホスフェート、シ
リケート、例えばナトリウムシリケート、カーボネート
、サルフェート、酸素放出化合物、例えば過ホウ酸ナト
リウム、及び他の漂白剤及びゼオライトである。有機成
分の例は、再沈積防止剤、例えばカルボキシメチルセル
ローズ(CMC)、増白剤、キレート剤、例えばエチレ
ンジアミン四酢酸(EDTA)及びニトリロ三酢酸(N
TA)、酵素及び制菌剤である。洗浄剤成分に適した材
料は、当業者に周知であり、多くの書籍、例えば A.
Davidsohn & B.M. Milwids
ky の「Synthetic Detergents
」 第6版 George Godwin 社発行
(1978)に記載されている。
は、エチレンオキサイドと長鎖(脂肪)アルコール又は
脂肪酸との縮合物、例えばC14−15のアルコールと
エチレンオキサイド7モル(Dobanol 45−7
)の縮合物、エチレンオキサイドとアミン又はアミドと
の縮合物、エチレン及びプロピレンオキサイド、脂肪酸
アルキロールアミド及び脂肪アミンオキサイドの縮合生
成物を包含する。 適当な両性有機洗浄剤用界面活性剤は、イミダゾリン化
合物、アルキルアミノ酸塩及びベタインを包含する。無
機成分の例は、ホスフェート及びポリホスフェート、シ
リケート、例えばナトリウムシリケート、カーボネート
、サルフェート、酸素放出化合物、例えば過ホウ酸ナト
リウム、及び他の漂白剤及びゼオライトである。有機成
分の例は、再沈積防止剤、例えばカルボキシメチルセル
ローズ(CMC)、増白剤、キレート剤、例えばエチレ
ンジアミン四酢酸(EDTA)及びニトリロ三酢酸(N
TA)、酵素及び制菌剤である。洗浄剤成分に適した材
料は、当業者に周知であり、多くの書籍、例えば A.
Davidsohn & B.M. Milwids
ky の「Synthetic Detergents
」 第6版 George Godwin 社発行
(1978)に記載されている。
【0030】本発明の泡調節剤は、有機物質を洗濯操作
中に泡のレベルを調節するのに充分な量で、泡調節剤含
有洗浄剤組成物を用いて洗濯された織物上に沈積するこ
とはないようである。本発明の好ましい泡調節剤の付加
的な利点は、洗浄剤組成物に導入された有機物質の量が
、従来使用される量より少ないということである。しか
しながら、最も魅力的な利点は、粉末状の洗浄剤組成物
中での本発明の泡調節剤の貯蔵安定性が従来のものより
高いという点にある。
中に泡のレベルを調節するのに充分な量で、泡調節剤含
有洗浄剤組成物を用いて洗濯された織物上に沈積するこ
とはないようである。本発明の好ましい泡調節剤の付加
的な利点は、洗浄剤組成物に導入された有機物質の量が
、従来使用される量より少ないということである。しか
しながら、最も魅力的な利点は、粉末状の洗浄剤組成物
中での本発明の泡調節剤の貯蔵安定性が従来のものより
高いという点にある。
【0031】
【実施例】以下に本発明の泡調節剤、その製造法及びそ
れを含有する洗浄剤の実施例を記載する。なお、特記し
ない限り、部、及び%は全て重量で表されるものである
。実施例1 I.泡調節剤の製造法 本発明の泡調節剤を、100gのシリコーン消泡剤を1
50gの溶融ステアリルアルコール(Henkel C
hemical Limited)中で撹拌することに
より、製造した。得られた混合物を75℃に加熱した。 ついで、ぜん動ポンプを用い、熱移送ラインを通して、
この熱い液状混合物を流動床 Aeromatic (
商標)被覆装置のスプレー頭部へ送った。該混合物は直
径1.1mmのノズルから、1.2×105パスカルの
圧力で、1.42×10−6 m3/sの速度で、37
5gの天然澱粉(NationalStarch Li
mitedより入手)の流動床へスプレーされた。該澱
粉を8〜10の相対設定値で空気圧により流動床を保っ
た。全ての混合物が澱粉上にスプレーされ、本発明の粒
状泡調節剤が集められた。
れを含有する洗浄剤の実施例を記載する。なお、特記し
ない限り、部、及び%は全て重量で表されるものである
。実施例1 I.泡調節剤の製造法 本発明の泡調節剤を、100gのシリコーン消泡剤を1
50gの溶融ステアリルアルコール(Henkel C
hemical Limited)中で撹拌することに
より、製造した。得られた混合物を75℃に加熱した。 ついで、ぜん動ポンプを用い、熱移送ラインを通して、
この熱い液状混合物を流動床 Aeromatic (
商標)被覆装置のスプレー頭部へ送った。該混合物は直
径1.1mmのノズルから、1.2×105パスカルの
圧力で、1.42×10−6 m3/sの速度で、37
5gの天然澱粉(NationalStarch Li
mitedより入手)の流動床へスプレーされた。該澱
粉を8〜10の相対設定値で空気圧により流動床を保っ
た。全ての混合物が澱粉上にスプレーされ、本発明の粒
状泡調節剤が集められた。
【0032】II.泡調節剤
本発明実施例の泡調節剤を上記のようにして製造した。
シリコーン消泡剤は、ポリジメチルシロキサンと疎水性
シリカ消泡剤約5重量%の混合物からなるものであり、
25℃で3×10−2 m2/s の粘度を有するもの
である。 二種の比較例の泡調節剤を製造した。比較例1では、澱
粉の変わりにトリポリリン酸ソーダ(粒状Empiph
os(商標)、Albright & Wilson)
を使用し、比較例2ではカルボキシメチルセルローズ(
Tylose(商標) CR1500W, Hoech
st)を使用した。
シリカ消泡剤約5重量%の混合物からなるものであり、
25℃で3×10−2 m2/s の粘度を有するもの
である。 二種の比較例の泡調節剤を製造した。比較例1では、澱
粉の変わりにトリポリリン酸ソーダ(粒状Empiph
os(商標)、Albright & Wilson)
を使用し、比較例2ではカルボキシメチルセルローズ(
Tylose(商標) CR1500W, Hoech
st)を使用した。
【0033】III.貯蔵安定試験
4部のドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ(直鎖1級ア
ルコールエトキシレートC14−15・7EO)、30
部のトリポリリン酸ソーダ及び25部の過ホウ酸ソーダ
を混合することにより、洗浄剤組成物を製造した。この
組成物は、他の成分、例えば希釈剤、ビルダー及び添加
剤を用いて100部にすることのできる洗浄剤粉末組成
物のベースとなるものである。これらの成分は通常該組
成物の泡の形成には寄与しないので、該成分は試験用洗
浄剤組成物中には含まれていない。試験用洗浄剤組成物
を68gづつ9ロットに分け、そのうちの3ロットに本
発明の泡調節剤及び比較例の泡調節剤をそれぞれ加え、
十分混合して組成物重量当たり0.12%のシリコーン
消泡剤となるように調製した。
ルコールエトキシレートC14−15・7EO)、30
部のトリポリリン酸ソーダ及び25部の過ホウ酸ソーダ
を混合することにより、洗浄剤組成物を製造した。この
組成物は、他の成分、例えば希釈剤、ビルダー及び添加
剤を用いて100部にすることのできる洗浄剤粉末組成
物のベースとなるものである。これらの成分は通常該組
成物の泡の形成には寄与しないので、該成分は試験用洗
浄剤組成物中には含まれていない。試験用洗浄剤組成物
を68gづつ9ロットに分け、そのうちの3ロットに本
発明の泡調節剤及び比較例の泡調節剤をそれぞれ加え、
十分混合して組成物重量当たり0.12%のシリコーン
消泡剤となるように調製した。
【0034】布を回転ドラムに装入しうる透明の扉を有
する、前面装入タイプの慣用の自動洗濯機(Miele
427)に、奇麗な綿織物3.5kgを装入した。前
記試験用洗浄剤組成物68g含有のサンプル洗浄剤の1
つを用いて、予備洗濯及び主洗濯(95℃)の繰り返し
洗濯を行った。洗濯機の扉に、10%間隔の高さで0〜
100%の目盛りを付けた。洗濯の回転ドラムを静止し
、そして目盛りの値を記録して、繰り返し洗濯中の泡の
頂点位置を、主洗濯5分ごとに目盛りで比較した。本発
明のサンプル及び2つの比較サンプルからなる洗浄剤の
第1組は、泡調節剤またはシリコーン消泡剤の混合後直
ちにテストされた(初期テスト)。第2組は、テスト前
に40℃で、14日間、密閉ガラス容器中で貯蔵された
(貯蔵後テストI)。第3組は、テスト前に40℃で、
28日間、密閉ガラス容器中で貯蔵された(貯蔵後テス
トII)。これらの結果を表I〜IIIに示す。
する、前面装入タイプの慣用の自動洗濯機(Miele
427)に、奇麗な綿織物3.5kgを装入した。前
記試験用洗浄剤組成物68g含有のサンプル洗浄剤の1
つを用いて、予備洗濯及び主洗濯(95℃)の繰り返し
洗濯を行った。洗濯機の扉に、10%間隔の高さで0〜
100%の目盛りを付けた。洗濯の回転ドラムを静止し
、そして目盛りの値を記録して、繰り返し洗濯中の泡の
頂点位置を、主洗濯5分ごとに目盛りで比較した。本発
明のサンプル及び2つの比較サンプルからなる洗浄剤の
第1組は、泡調節剤またはシリコーン消泡剤の混合後直
ちにテストされた(初期テスト)。第2組は、テスト前
に40℃で、14日間、密閉ガラス容器中で貯蔵された
(貯蔵後テストI)。第3組は、テスト前に40℃で、
28日間、密閉ガラス容器中で貯蔵された(貯蔵後テス
トII)。これらの結果を表I〜IIIに示す。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】
【表3】
【0038】表中、オーバーフローとは、泡が洗濯機の
頂部抜け口から流出したことを意味する。表に示された
結果から明らかなように、本発明の泡調節剤を含有する
洗浄剤組成物サンプルは、長期貯蔵後でも泡調節能力を
保持しているが、従来の材料のものは効果が十分でない
。
頂部抜け口から流出したことを意味する。表に示された
結果から明らかなように、本発明の泡調節剤を含有する
洗浄剤組成物サンプルは、長期貯蔵後でも泡調節能力を
保持しているが、従来の材料のものは効果が十分でない
。
【0039】実施例2
シリコーン消泡剤50gを使用し、且つ100g、75
g、50g、37.5g、25g及び15gの溶融ステ
アリルアルコールをそれぞれ泡調節剤(a)、(b)、
(c)、(d)、(e)及び(f)に使用した以外は実
施例1に記載した方法により、一連の泡調節剤を製造し
た。泡調節剤粒状物を、全洗浄剤組成物重量当たり0.
15%のシリコーン消泡剤の添加基準になるよう実施例
1に記載したように、試験用洗浄剤組成物に加えた。貯
蔵安定性は、洗浄剤サンプルをそれぞれ40℃で、7日
間(貯蔵テストI)及び14日間(貯蔵テストII)貯
蔵しそして新鮮な洗浄剤サンプル(初期テスト)と泡調
節性能を比較することにより、試験された。泡の高さは
55分の繰り返し煮沸後、実施例1に記載した洗濯機中
で測定された。結果を表IVに示す。なお、表中の(a
)、(b)、(c)、(d)、(e)及び(f)は、そ
れぞれの泡調節剤を含有する洗浄剤組成物を表す。
g、50g、37.5g、25g及び15gの溶融ステ
アリルアルコールをそれぞれ泡調節剤(a)、(b)、
(c)、(d)、(e)及び(f)に使用した以外は実
施例1に記載した方法により、一連の泡調節剤を製造し
た。泡調節剤粒状物を、全洗浄剤組成物重量当たり0.
15%のシリコーン消泡剤の添加基準になるよう実施例
1に記載したように、試験用洗浄剤組成物に加えた。貯
蔵安定性は、洗浄剤サンプルをそれぞれ40℃で、7日
間(貯蔵テストI)及び14日間(貯蔵テストII)貯
蔵しそして新鮮な洗浄剤サンプル(初期テスト)と泡調
節性能を比較することにより、試験された。泡の高さは
55分の繰り返し煮沸後、実施例1に記載した洗濯機中
で測定された。結果を表IVに示す。なお、表中の(a
)、(b)、(c)、(d)、(e)及び(f)は、そ
れぞれの泡調節剤を含有する洗浄剤組成物を表す。
【0040】
【表4】
【0041】シリコーン消泡剤に対する有機物質の割合
が低くても、許容しうる貯蔵安定性が得られることがわ
かる。
が低くても、許容しうる貯蔵安定性が得られることがわ
かる。
Claims (6)
- 【請求項1】 下記A,BおよびCを含有することを
特徴とする、シリコーン消泡剤、有機物質及びキャリヤ
ー材料から本質的になる、粉末形態の洗浄剤組成物に含
ませるための、微細な形態の粒状泡調節剤:A:シリコ
ーン消泡剤 1重量部 B:下記(1)または(2)の有機物質 0.3重量
部以上 (1)45〜80℃の範囲の融点を有し且つ水に不溶で
ある、炭素原子12〜20の炭素鎖を有する脂肪酸また
は脂肪アルコール、又はそれらの二種以上の混合物、(
2)50〜85℃の範囲の融点を有し且つ炭素原子12
〜20の炭素鎖を有する脂肪酸とグリセロールのモノエ
ステルを含有する有機物質 C:前記シリコーン消泡剤および有機物質が沈積される
天然澱粉キャリヤー材料。 - 【請求項2】 シリコーン消泡剤(A)が、トリメチ
ルシリル末端ブロック単位を有し且つ25℃で5×10
−5〜0.1m2/sの粘度を有するポリジメチルシロ
キサン、および1〜20μの平均粒径及び少なくとも5
0m2/gの表面積を有し、表面が疎水性にされたシリ
カを含有する請求項1記載の粒状泡調節剤。 - 【請求項3】 有機物質(B)が、ステアリン酸、ス
テアリルアルコールまたはグリセロールモノエステルで
ある請求項1または2記載の粒状泡調節剤。 - 【請求項4】 有機物質(B)とシリコーン消泡剤(
A)との割合が0.7:1〜1.5:1の範囲であり、
使用される天然澱粉の量が、全泡調節剤の60〜80重
量%である請求項1、請求項2及び請求項3のいづれか
に記載の粒状泡調節剤。 - 【請求項5】シリコーン消泡剤 1重量部、及び下記(
1)または(2)の有機物質 0.3重量部以上(1
)45〜80℃の範囲の融点を有し且つ水に不溶である
、炭素原子12〜20の炭素鎖を有する脂肪酸または脂
肪アルコール、又はそれらの二種以上の混合物、(2)
50〜85℃の範囲の融点を有し且つ炭素原子12〜2
0の炭素鎖を有する脂肪酸とグリセロールのモノエステ
ルを含有する有機物質を液相で接触し、混合物を天然澱
粉上に沈積させることを特徴とする、粉末形態の洗浄剤
組成物に含ませるための、微細な形態の粒状泡調節剤の
製造法。 - 【請求項6】 泡調節剤が下記A,BおよびCから本
質的なることを特徴とする、微細な形態の粒状泡調節剤
及び洗浄剤組成物を含有する粉末形態の洗浄剤組成物:
A:シリコーン消泡剤 1重量部 B:下記(1)または(2)の有機物質 0.3重量
部以上 (1)45〜80℃の範囲の融点を有し且つ水に不溶で
ある、炭素原子12〜20の炭素鎖を有する脂肪酸また
は脂肪アルコール、又はそれらの二種以上の混合物、(
2)50〜85℃の範囲の融点を有し且つ炭素原子12
〜20の炭素鎖を有する脂肪酸とグリセロールのモノエ
ステルを含有する有機物質 C:前記シリコーン消泡剤および有機物質が沈積される
天然澱粉キャリヤー材料。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB919101606A GB9101606D0 (en) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | Detergent foam control agents |
| GB9101606:3 | 1991-01-24 |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH04311800A true JPH04311800A (ja) | 1992-11-04 |
| JP3186815B2 JP3186815B2 (ja) | 2001-07-11 |
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|---|---|---|---|
| JP00870492A Expired - Fee Related JP3186815B2 (ja) | 1991-01-24 | 1992-01-21 | 洗浄剤泡調節剤 |
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| JP (1) | JP3186815B2 (ja) |
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| CA (1) | CA2059677C (ja) |
| DE (1) | DE69200060T2 (ja) |
| ES (1) | ES2062863T3 (ja) |
| GB (1) | GB9101606D0 (ja) |
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