JPH04312323A - 交流出力変換器の並列運転装置 - Google Patents

交流出力変換器の並列運転装置

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JPH04312323A
JPH04312323A JP3079383A JP7938391A JPH04312323A JP H04312323 A JPH04312323 A JP H04312323A JP 3079383 A JP3079383 A JP 3079383A JP 7938391 A JP7938391 A JP 7938391A JP H04312323 A JPH04312323 A JP H04312323A
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JP3079383A
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Hidenori Okubo
大久保 秀法
Kouki Fujita
藤田 浩岐
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、瞬時値制御により正
弦波交流を出力している複数台の電力変換器の並列運転
を、安定して行うことが出来る交流出力変換器の並列運
転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は瞬時電圧制御により正弦波交流電
圧を出力するインバータを並列運転する制御回路の従来
例を示したブロック回路図であって、この回路は既に「
特開平1−303060号公報」で提案されている。 この図5において、1は交流出力変換器としてのインバ
ータ、2は交流リアクトル、3はフィルタコンデンサで
あって、この交流リアクトル2とフィルタコンデンサ3
とでフィルタを構成して、インバータ1が出力する正弦
波交流の波形整形を行う。4は負荷開閉器、6はインバ
ータ変流器、7は負荷変流器、8は電流/電圧変換器、
9は電圧レベル変換器、14はパルス幅変調を行うPW
M回路、15は電流制御回路、16と17はリミッタ、
18は電圧制御回路、19はコンデンサ電流設定器、2
3は母線電圧に同期した信号を発生するPLL回路、3
3は正弦波電圧設定器、91は分担電流検出器、92は
増幅器であって、これらにより1号インバータ装置90
を構成している。又、2号インバータ装置190も1号
インバータ装置90と同様の構成であるが、この図5に
おいては交流出力変換器としてのインバータ101、交
流リアクトル102、フィルタコンデンサ103、負荷
開閉器104、インバータ変流器106及び負荷変流器
107のみを図示し、これ以外のものの図示は省略して
いる。この図5では、1号インバータ装置90と2号イ
ンバータ装置190の2組の並列運転により、共通の負
荷5に交流電力を供給する場合を表している。
【0003】図5に示している従来例回路では、複数の
インバータ装置を並列運転するのにあたって、それぞれ
のインバータ装置が分担する電流に不平衡を生じないよ
うに分担電流検出器91を設け、この分担電流検出器9
1からそれぞれのインバータ装置が分担すべき電流値I
L /n(ここでnは並列運転しているインバータ装置
の台数、IL は負荷5に流れる負荷電流である)と、
この分担すべき電流値と実際に流れている電流値との差
分ΔIとを検出し、これらの値を電流制御回路15への
補正信号として与えるように回路を構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この図5に示す従来の
並列運転回路は、通常の並列運転時には支障なくその機
能を発揮するのであるが、運転状態が急激に変動するよ
うな事態、例えば並列運転中のインバータ装置のうちの
1台が故障して切り離されるような運転台数の急激な変
化に対しては、このインバータ装置は瞬時に大きな出力
過渡電圧変動を生じてしまう不都合がある。これはイン
バータ1が瞬時電圧・電流制御であるために、運転台数
即ちnの値が変化するのに対応して主回路に流れる電流
が変化するのと、この分担電流検出器91が検出してい
る分担すべき電流値IL /nが変化するのとに時間差
を生じてしまうからである。そこで、例えば並列運転台
数を増やすべく2号インバータ装置190を母線に接続
する場合には、先ず負荷開閉器104を閉じてからイン
バータ101の負荷電流を徐々に増やすことで分担電流
検出器91が検出する分担電流値と主回路電流値とに差
を生じないようにする。又、並列運転台数を減らす場合
には、先ず分担電流検出器91の分担電流値を変更して
、停止するインバータ装置の負荷電流を零にしてからそ
のインバータ装置の負荷開閉器を開放するように運転手
順を定めることになる。
【0005】しかしながら緊急の場合、例えば前述のよ
うにインバータ装置が故障した場合は、この故障したイ
ンバータ装置の負荷開閉器を直ちに遮断して母線から切
り離さなければならないので、このような緊急時には、
上述した手順に従ってゆっくりと並列運転台数を減らす
わけにはいかない。そのため、前述したように大きな過
渡電圧変動を生じてしまう。
【0006】そこでこの発明の目的は、瞬時電圧・電流
制御により交流電力を出力する変換器の複数台を並列運
転して共通の負荷に交流電力を供給中に、この並列運転
台数が急激に変化しても過渡電圧変動を生じないように
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めにこの発明の並列運転装置は、コンデンサを含んでい
るフィルタを出力側に備えている電力変換器の各相アー
ムが、1サイクル中に複数回のスイッチングを行って出
力電圧又は出力電流の瞬時値を制御することで正弦波交
流を出力している電力変換器の複数台を共通の母線に接
続し、負荷電流を分担しつつ並列運転する交流出力変換
器の並列運転装置において、前記交流出力変換器のそれ
ぞれは、他の交流出力変換器との間に流れる無効電力を
演算する無効電力演算手段と、この無効電力演算手段の
出力を補正信号として入力している電圧調節手段と、こ
の電圧調節手段の出力で前記母線の電圧に同期した正弦
波電圧の基準値を設定する正弦波電圧設定手段と、この
正弦波電圧基準値と母線電圧との偏差を修正する第1電
流指令値を出力する電圧制御手段と、他の交流出力変換
器の負荷電流を低減して検出するレベル変換手段と、こ
のレベル変換手段の出力と自己の交流出力変換器の負荷
電流との偏差を演算して第2電流指令値を出力する第1
加算手段と、前記第1電流指令値と第2電流指令値とを
加算する第2加算手段と、前記交流出力変換器の出力電
流をこの第2加算手段の出力に一致させる制御信号を出
力する電流制御手段とを別個に備えるものとするが、更
に前記正弦波電圧基準値を用いて前記フィルタを構成し
ているコンデンサに流れる電流の基準値となる第3電流
指令値を出力するコンデンサ電流設定手段を設け、この
第3電流指令値を前記第1電流指令値と第2電流指令値
と共に第2加算手段に入力させるものとする。或いは前
記交流出力変換器が出力する電流、電圧や前記第1加算
手段の出力や前記無効電力演算手段の出力を、d軸とq
軸による同期回転座標系の2つの成分に変換する3相/
2相変換手段により変換して制御するものとする。
【0008】
【作用】この発明は、電流マイナーループが交流出力変
換器の出力電流の瞬時値を制御して正弦波母線電圧を確
保するのであるが、電流マイナーループの指令値となる
電圧メジャーループには並列運転時の動作を安定にする
ために、他の交流出力変換器が出力する電流を加えるよ
うにしており、且つ各交流出力変換器が分担すべき電流
を、無効電力成分の平均値で分担するべく指令値として
与える回路構成にして、並列運転中に運転台数が急変し
た場合に発生する過渡電圧変動の抑制を図っている。
【0009】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を表したブロック
回路図であって、1号インバータ装置50と2号インバ
ータ装置150、及び図示していない3号インバータ装
置の3台が並列運転して負荷5に交流電力を供給する場
合を示しているが、1号インバータ装置50を構成して
いる交流出力変換器としてのインバータ1、交流リアク
トル2、フィルタコンデンサ3、負荷開閉器4、インバ
ータ変流器6、負荷変流器7、電流/電圧変換器8、電
圧レベル変換器9、電流/電圧変換器10、PWM回路
14、電流制御回路15、リミッタ16、リミッタ17
、電圧制御回路18、PLL回路23及び正弦波電圧設
定器33は、図5で既述の従来例回路の場合と名称・用
途・機能は同じであるから、これらの説明は省略する。 又、1号インバータ装置50と並列運転する2号インバ
ータ装置150も1号インバータ装置50と同様の構成
である。よって2号インバータ装置150の図示は一部
分のみとしている。尚、3号インバータ装置の図示は省
略している。
【0010】インバータ1は、トランジスタなど高い周
波数でのスイッチングが可能な半導体素子をブリッジ接
続し、パルス幅変調制御により直流電力を正弦波形の交
流電力に変換するのが一般的である。このインバータ1
を制御するために電流マイナーループを設けており、電
流制御回路15はインバータ変流器6から電流/電圧変
換器8を介してフィードバックされたインバータ出力電
流と、リミッタ16を介して得られる電流指令値とが一
致するようにPWM回路14へ制御信号を送っている。 母線にはフィルタコンデンサ3及び他のインバータ装置
による逆起電圧があるので、インバータ1が出力電流を
制御するには、この逆起電圧と交流リアクトル2へ印加
すべき電圧との和の電圧を発生しなければならない。そ
れ故母線電圧を電圧レベル変換器9を介して検出し、こ
れを前述した電流制御回路15の出力に加算する。その
結果、電流制御回路15は交流リアクトル2の印加電圧
のみを制御すれば良いことになり、制御性能が向上する
。又、同期発振器回路(以下ではPLL回路と略記する
)23は母線電圧に同期した正弦波電圧を創出する基準
発振器である。
【0011】本発明においては、並列運転中の他のイン
バータ装置、即ち2号インバータ装置150の負荷電流
を電流/電圧変換器110を介して負荷変流器107か
ら取り出し、これをレベル変換器11に入力して、その
信号レベルを数分の1から数10分の1に低減して出力
する。又、図示していない3号インバータ装置の負荷電
流も、レベル変換器12によりその信号レベルを低減し
て出力する。1号インバータ装置50の負荷電流、即ち
電流/電圧変換器10を介して負荷変流器7から取り出
した信号を第1加算器25に入力し、前述のレベル変換
器11の出力とレベル変換器12の出力とをこの第1加
算器25に補正信号として入力する。これにより並列運
転時に負荷電流を安定して各インバータ装置に分担させ
るべく動作する役割を果たす。この第1加算器25の出
力を第1電流指令値としてリミッタ17を経て第2加算
器26に与えている。
【0012】整流回路31を介して取り出したインバー
タ1の出力電圧の平均値を電圧設定器22で設定した値
に一致させるべく電圧調節器32が動作し、正弦波電圧
設定器33はこの電圧調節器32の出力信号を受けて正
弦波電圧基準値を出力する。この正弦波電圧基準値とイ
ンバータ1の出力電圧との偏差を補正する第2電流指令
値を電圧制御回路18が出力する。即ち、無負荷状態で
インバータ1がフィルタコンデンサ3に流れる電流を供
給することにより無負荷電圧が確立するのであるが、上
述の電圧制御回路18はこの時の電流制御の誤差により
生じる電圧誤差を修正する。更に、補正しきれなかった
並列運転中のインバータ装置相互間の無効電力は、本発
明に従って設置している無効電力演算器13からの出力
を電圧設定器22に対する補正信号とすることにより、
並列運転を安定にしている。
【0013】リミッタ17を介している前述の第1電流
指令値と、電圧制御回路18が出力する第2電流指令値
とを第2加算器26において加算すると、この加算結果
が電流指令値であるから、電流/電圧変換器8を介して
インバータ変流器6から得られるインバータ1の出力電
流を、この電流指令値に一致させるように電流制御回路
15が動作することになる。
【0014】図2は本発明の第2実施例を表したブロッ
ク回路図であって、1号インバータ装置60と2号イン
バータ装置160及び図示していない3号インバータ装
置との3台が並列運転して負荷5に交流電力を供給する
場合を示しているが、1号インバータ装置60を構成し
ている交流出力変換器としてのインバータ1、交流リア
クトル2、フィルタコンデンサ3、負荷開閉器4、イン
バータ変流器6、負荷変流器7、電流/電圧変換器8、
電圧レベル変換器9、電流/電圧変換器10、PWM回
路14、電流制御回路15、リミッタ16、リミッタ1
7、電圧制御回路18、PLL回路23及び正弦波電圧
設定器33は、図5で既述の従来例回路の場合と名称・
用途・機能は同じであるから、これらの説明は省略する
。更に、レベル変換器11、レベル変換器12、無効電
力演算器13、電圧設定器22、第1加算器25、第2
加算器26、整流回路31、及び電圧調節器32は、図
1で既述の第1実施例回路の場合と名称・用途・機能は
同じであるから、これらの説明も省略する。又、この1
号インバータ装置60と並列運転する2号インバータ装
置160は1号インバータ装置60と同様の構成である
。よって2号インバータ装置160については一部分の
みを図示している。尚、3号インバータ装置の図示は省
略している。
【0015】この第2実施例回路では、正弦波電圧設定
器33から出力する正弦波電圧基準値をコンデンサ電流
設定器19に入力している。これはフィルタコンデンサ
3に流れるべき電流として、電圧基準よりも90度進み
位相の正弦波電流基準をフィルタコンデンサ3の静電容
量に対応して作るためであって、このコンデンサ電流設
定器19の出力を第3電流指令値として前述の第1電流
指令値及び第2電流指令値にに加算するべく、前述の第
2加算器26に与える。それ故、電圧制御回路18は電
流制御の誤差と、フィルタコンデンサ3に流れる電流と
このコンデンサ電流設定器19で定めた電流との差によ
り生じる電圧誤差を修正すれば良いことになる。
【0016】図3は本発明の第3実施例を表したブロッ
ク回路図であって、1号インバータ装置70と2号イン
バータ装置170、及び図示していない3号インバータ
装置の3台が並列運転して負荷5に交流電力を供給する
場合を示している。この図3に示している第3実施例回
路は、前述した第1実施例回路と殆ど同じ回路構成であ
るが、3相信号をd軸とq軸による同期回転座標系の2
つの成分に変換する3相/2相変換器を4組と、このd
−q軸に分解している信号を3相信号に変換する2相/
3相変換器を1組備えていることと、電圧調節器を省略
していることが大きな相違点である。即ち無効電力演算
器13の出力側に1号3相/2相変換器27を、電圧レ
ベル変換器9の出力側に2号3相/2相変換器28を、
第1加算器25の出力側に3号3相/2相変換器29を
、更に電流/電圧変換器8の出力側に4号3相/2相変
換器30をそれぞれ設けると共に、PWM回路14の前
段に2相/3相変換器24を設けている。又、第2電流
指令信号を出力する電圧制御回路18は、出力電圧設定
器21が設定する電圧と電圧レベル変換器9からの母線
電圧との偏差を入力するのであるが、無効電力演算器1
3の出力を補正信号として電圧制御回路18へ与えるよ
うにして、図1の第1実施例回路で用いていた電圧調節
器32を省略している。
【0017】図1で既述の第1実施例回路での制御は追
従値制御系であることから、定常時でも設定値に対して
オフセットが出やすいのに比べて、3相信号を3相/2
相変換器によりd軸とq軸による同期回転座標系の2つ
の成分に変換した制御系は定値制御系となるので、本質
的に誤差の少ない制御が可能になる長所がある。しかし
、パルス幅変調制御には正弦波と3角波との比較をする
方式とするのが通常であり、これには3相系が必要であ
るから2相/3相変換器で再び3相系に戻している。 この3相/2相変換と2相/3相変換については公知で
あるから、これの説明は省略する。
【0018】本発明においては、並列運転中の他のイン
バータ装置、即ち2号インバータ装置170の負荷電流
を電流/電圧変換器110を介して負荷変流器107か
ら取り出し、これをレベル変換器11に入力して、その
信号レベルを数分の1から数10分の1に低減して出力
する。又、図示していない3号インバータ装置の負荷電
流も、レベル変換器12によりその信号レベルを低減し
て出力する。1号インバータ装置70の負荷電流、即ち
電流/電圧変換器10を介して負荷変流器7から取り出
した信号を第1加算器25に入力し、前述のレベル変換
器11の出力とレベル変換器12の出力とをこの第1加
算器25に補正信号として入力する。これにより、並列
運転時に負荷電流を安定して各インバータ装置に分担さ
せるべく動作する。この第1加算器25の出力を前述し
た3号3相/2相変換器29を介し、第1電流指令値と
してリミッタ17を経て第2加算器26に与える。さら
に本発明において設けている無効電力演算器13の出力
を、1号3相/2相変換器27を介して電圧制御回路1
8へ補正信号として与えることにより、並列運転を安定
にしている。
【0019】図4は本発明の第4実施例を表したブロッ
ク回路図であって、1号インバータ装置80と2号イン
バータ装置180、及び図示していない3号インバータ
装置の3台が並列運転して負荷5に交流電力を供給する
場合を示している。この図4に示している第4実施例回
路は、3相信号をd軸とq軸による同期回転座標系の2
つの成分に変換して制御した後、元の3相信号に戻して
いるのは図3で既述の第3実施例回路の場合と同じであ
るが、コンデンサ電流設定器19を設けているところが
前述の第3実施例回路と異なるところである。このコン
デンサ電流設定器19は、フィルタコンデンサ3に流れ
るべき電流として電圧基準よりも90度進み位相の正弦
波電流基準をフィルタコンデンサ3の静電容量に対応し
て作るためであって、このコンデンサ電流設定器19の
出力を第3電流指令値として前述の第1電流指令値及び
第2電流指令値にに加算するべく、前記第2加算器26
に与える。それ故電圧制御回路18は電流制御の誤差と
、フィルタコンデンサ3に流れる電流とこのコンデンサ
電流設定器19で定めた電流との差に起因して生じる電
圧誤差を修正すれば良いことになる。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、出力電圧・電流の瞬
時値を制御する電流マイナーループ付の交流出力変換器
を並列運転する場合に、この電流マイナーループの指令
値となる電圧メジャーループには並列運転時の動作を安
定にするために、他の交流出力変換器が出力する電流を
加えるようにしており、且つ各交流出力変換器が分担す
べき電流を、無効電力成分の平均値で分担するべく指令
値として与える回路構成にしているので、並列運転中の
インバータ装置が故障するなどにより運転台数が急変し
た場合でも、従来のように過渡電圧変動を発生する恐れ
がなく、安定な並列運転を出来る効果が得られる。3相
信号をd軸とq軸による同期回転座標系の2つの成分に
変換して制御する場合には、制御上の誤差をより小さく
出来るし、並列運転の安定性も良好となるのは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を表したブロック回路図

図2】本発明の第2実施例を表したブロック回路図
【図
3】本発明の第3実施例を表したブロック回路図
【図4
】本発明の第4実施例を表したブロック回路図
【図5】
瞬時電圧制御により正弦波交流電圧を出力するインバー
タを並列運転する制御回路の従来例を示したブロック回
路図
【符号の説明】
1    交流出力変換器としてのインバータ2   
 交流リアクトル 3    フィルタコンデンサ 6    インバータ変流器 7    負荷変流器 11    レベル変換器 12    レベル変換器 13    無効電力演算器 14    PWM回路 15    電流制御回路 18    電圧制御回路 19    コンデンサ電流設定器 20    3相正弦波電圧設定器 21    出力電圧設定器 22    電圧設定器 23    PLL回路 24    2相/3相変換器 25    第1加算器 26    第2加算器 27    1号3相/2相変換器 28    2号3相/2相変換器 29    3号3相/2相変換器 30    4号3相/2相変換器 32    電圧調節器 33    正弦波電圧設定器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンデンサを含んでいるフィルタを出力側
    に備えている電力変換器の各相アームが、1サイクル中
    に複数回のスイッチングを行って、出力電圧又は出力電
    流の瞬時値を制御することで正弦波交流を出力している
    電力変換器の複数台を共通の母線に接続し、負荷電流を
    分担しつつ並列運転する交流出力変換器の並列運転装置
    において、前記交流出力変換器のそれぞれは、他の交流
    出力変換器との間に流れる無効電力を演算する無効電力
    演算手段と、この無効電力演算手段の出力を補正信号と
    して入力している電圧調節手段と、この電圧調節手段の
    出力で前記母線の電圧に同期した正弦波電圧の基準値を
    設定する正弦波電圧設定手段と、この正弦波電圧基準値
    と母線電圧との偏差を修正する第2の電流指令値を出力
    する電圧制御手段と、他の交流出力変換器の負荷電流を
    低減して検出するレベル変換手段と、このレベル変換手
    段の出力と自己の交流出力変換器の負荷電流との偏差を
    演算して第1の電流指令値を出力する第1の加算手段と
    、前記第1電流指令値と第2電流指令値とを加算する第
    2の加算手段と、前記交流出力変換器の出力電流をこの
    第2加算手段の出力に一致させる制御信号を出力する電
    流制御手段とを別個に備えることを特徴とする交流出力
    変換器の並列運転装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の並列運転装置において、
    前記正弦波電圧基準値を用いて、前記フィルタを構成し
    ているコンデンサに流れる電流の基準値となる第3電流
    指令値を出力するコンデンサ電流設定手段を設け、この
    第3電流指令値を、前記第2加算手段に与えることを特
    徴とする交流出力変換器の並列運転装置。
  3. 【請求項3】コンデンサを含んでいるフィルタを出力側
    に備えている電力変換器の各相アームが、1サイクル中
    に複数回のスイッチングを行って、出力電圧又は出力電
    流の瞬時値を制御することで正弦波3相交流を出力して
    いる電力変換器の複数台を共通の母線に接続し、負荷電
    流を分担しつつ並列運転する交流出力変換器の並列運転
    装置において、前記交流出力変換器のそれぞれは、他の
    交流出力変換器との間に流れる無効電力を演算する無効
    電力演算手段と、この無効電力演算手段の出力をd軸と
    q軸による同期回転座標系の2つの成分に変換する第1
    の3相/2相変換手段と、前記母線の電圧に同期した正
    弦波電圧の基準値を設定する正弦波電圧設定手段と、母
    線電圧をd軸とq軸による同期回転座標系の2つの成分
    に変換する第2の3相/2相変換手段と、前記第1の3
    相/2相変換手段の出力を補正信号としながら前記正弦
    波電圧基準値と第2の3相/2相変換手段の出力との偏
    差を修正する第2電流指令値を出力する電圧制御手段と
    、他の交流出力変換器の負荷電流を低減して検出するレ
    ベル変換手段と、このレベル変換手段の出力と自己の交
    流出力変換器の負荷電流との偏差を演算して第1電流指
    令値を出力する第1加算手段と、この第1加算手段の出
    力をd軸とq軸による同期回転座標系の2つの成分に変
    換する第3の3相/2相変換手段と、この第3の3相/
    2相変換手段の出力と前記電圧制御手段の出力とを加算
    する第2加算手段と、前記交流出力変換器の出力電流を
    d軸とq軸による同期回転座標系の2つの成分に変換す
    る第4の3相/2相変換手段と、この第4の3相/2相
    変換手段の出力を前記第2加算手段の出力に一致させる
    制御信号を出力する電流制御手段とを別個に備えること
    を特徴とする交流出力変換器の並列運転装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の並列運転装置において、
    前記正弦波電圧基準値を用いて、前記フィルタを構成し
    ているコンデンサに流れる電流の基準値となる第3電流
    指令値を出力するコンデンサ電流設定手段を設け、この
    第3電流指令値を、前記第2加算手段に与えることを特
    徴とする交流出力変換器の並列運転装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008067512A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Nissin Electric Co Ltd 電力変換システム

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