JPH0431247Y2 - - Google Patents

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JPH0431247Y2
JPH0431247Y2 JP1986020944U JP2094486U JPH0431247Y2 JP H0431247 Y2 JPH0431247 Y2 JP H0431247Y2 JP 1986020944 U JP1986020944 U JP 1986020944U JP 2094486 U JP2094486 U JP 2094486U JP H0431247 Y2 JPH0431247 Y2 JP H0431247Y2
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conductor
conductors
plate
shorting plate
shorting
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  • Electrolytic Production Of Metals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <技術分野> 本考案は電解製錬における電解槽の導体間に挿
入され、該導体を短絡するために用いる短絡板に
関する。
<従来技術と問題点> 銅や亜鉛等の電解製錬においては、生産効率を
高めるため多数の電解槽を用いて電解を行なつて
おり、これら多数の電解槽は、共通導体(ブスバ
ー)を介して相互に接続されている。従前、電解
槽の一部への通電を中止する場合に短絡板が用い
られる。
例えば、第1図に示すように、電解槽10a〜
10cの側方に陰極側の導体11と陽極側の導体
12が配置され、該導体11,12が一定間隔を
保つて順次並列に設置され、電解槽10a〜10
cの内部に吊下げられる電極板のクロスバー13
の先端が交互に陰極側導体11と陽極側導体12
に接続する場合、電解槽10aへの通電を中止す
る場合、導体11と12の間に短絡板14が挿入
され、万力等で締付固定される。
従来、上記短絡板14は、電流密度を低くして
発熱量を抑制するために、接触断面積の大きいも
のが用いられている。例えば、板厚d:25mmのと
き板幅wと長さhは200mm×200mmである。ところ
で上記導体11,12には多数のクロスバー13
が接続し、陽極側導体12に接続するクロスバー
13相互の面間隔は約50mm〜70mmであり、上記短
絡板14の板幅wより狭く、上記短絡板14の板
幅wの約1/2〜1/3である。このため短絡板14を
導体間に挿入するには多数のクロスバーを取外さ
なければならず、作業が煩雑になる問題がある。
また短絡板14が大型であるため重量も大きく、
取扱いも不便である。
<問題点の解決手段> 本考案者は、短絡板を小型に形成すれば導体と
の接触面積は減少するが、強固に締め付けて固定
すれば接触部分の電気的抵抗は比較的小さく、短
絡板の発熱を予想外に抑制でき、一般に考えられ
ていた短絡板の必要最少面積よりも遥に小さな面
積で足りることを見い出した。
本考案は上記知見に基づき短絡板の小型化を図
り、従来の問題を解消したものである。
本考案によれば、陰極側導体と陽極側導体の間
に挿入され、該導体間を短絡する短絡板であつ
て、該導体相互の間隔にほぼ等しい板厚を有し、
かつ外側の導体に接続されるクロスバー相互の間
隔と等しいかまたはそれより小さい板幅を有し、
上端面に把持部が突設されかつ下部にテーパーが
設けられていると共に上記把持部には導体上端に
当接する突起が設けられており、隣接する導体の
相対向する内側面に接触して該内側面の間に挿入
され、上記突起が導体上端に当接する位置で両側
の導体に挟まれて締め付け固定されることを特徴
とする電解槽導体の小型短絡板が提供される。第
2図に本考案の短絡板14を示す。短絡板14は
銅等の良導電性の材質から成り、導体11,12
の間に挿入された際、その表面が互いに密接され
るように、短絡板14の板厚dは導体11,12
の間〓にほぼ等しい。尚、短絡板14は導体間に
挿入された後、万力等で強固に締付られるので該
板厚dは導体11,12の間隙より僅かに小さく
ても良い。短絡板14の板幅wは外側の導体、図
示する実施例においては陽極側導体12に接続す
るクロスバー相互の間隔と等しいか、或はそれよ
り小さく設定される。因に、第1図に示す実施例
においては上記クロスバー間隙は約60mmであり板
幅wは約55mm以下に設定される。
尚、短絡板14の板幅wおよび長さhが小さい
程、短絡板14は小型化されるが、一方、該短絡
板14は万力等の締付により変形しないだけの機
械的強度を有する必要があり、例えば、板厚dが
25mmのとき、万力による締付強度が2t、導体の圧
縮強度が20Kg/mmである場合、短絡板14の板幅
wおよび長さhの理論的最小値は10mm×10mmとな
る。ただし、接触面のよごれなどによる接触不
良、扱い易い大きさなどを考慮すれば、理論最小
値の数倍〜十数倍の面積とするのが適当である。
実例としては、w:50mm、h:25mm、d:25mmと
して実用上問題なく使用されている。
短絡板14の大きさがこの条件を満たすとき、
その重量は400〜500gであり、従来の重量の1/12
〜1/10に軽量化出来る。
尚、一般に、導体に流す電流の最大値は
1.2A/mm2程度と考えられてきたが、この場合上
記短絡板には10A/mm2以上の電流を通電すること
が出来る。
更に上記短絡板14は隣接する導体の相対向す
る内側面の間に挿入され易いように、短絡板の下
部にテーパーが設けられており、また上端面に把
持部15が設けられている。把持部15は作業者
が把持できる形状であれば良く、図示する形状に
限らない。把持部15の基部には図示するよう
に、短絡板14を導体間に挿入した際、導体上端
面に当接してストツパの作用をなすための突起1
5aが設けられている。短絡板14は突起15a
が当接する位置で両側の導体の内側面に圧接して
締め付け固定される。この場合、突起15aによ
つて短絡板14の挿入深さが一定に揃えられてい
るので、複数の短絡板14を取付ける際に均一な
締付力で固定することができる。
<考案の効果> 本考案の短絡板は従来のものに比べて大幅に小
型化されているので、電解槽のクロスバーを取外
さずに短絡板を挿入することができる。また隣接
する導体の内側面に上側から挿入して固定するだ
けで良く、導体の上下端面を挟み込む形式の従来
の短絡装置に比べて取り付け作業が極めて簡単で
ある。さらに隣接する導体の相対向する内側面に
接触して万力などによつて強固に締め付け固定さ
れるので、接触部分の電気的抵抗は比較的小さく
接触部分の発熱量は少ない。また突起15aによ
つて短絡板14の挿入深さが一定に揃えられるの
で、複数の短絡板14を取付ける際に均一な締め
付け固定ができ、良好な通電性が維持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は電解槽の配置図、第2図は本考案に係
る短絡板の挿入状態を示す説明図。 図中、10a〜10c……電解槽、11,12
……導体、13……クロスバー、14……短絡
板、15……把持部、15a……突起、d……板
厚、w……板幅、h……板の長さ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 陰極側導体と陽極側導体の間に挿入され、該導
    体間を短絡する短絡板であつて、該導体相互の間
    隔にほぼ等しい板厚を有し、かつ外側の導体に接
    続されるクロスバー相互の間隔と等しいかまたは
    それより小さい板幅を有し、上端面に把持部が突
    設されかつ下部にテーパーが設けられていると共
    に上記把持部には導体上端に当接する突起が設け
    られており、隣接する導体の相対向する内側面に
    接触して該内側面の間に挿入され、上記突起が導
    体上端に当接する位置で両側の導体に挟まれて締
    め付け固定されることを特徴とする電解槽導体の
    小型短絡板。
JP1986020944U 1986-02-18 1986-02-18 Expired JPH0431247Y2 (ja)

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JP1986020944U JPH0431247Y2 (ja) 1986-02-18 1986-02-18

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JP1986020944U JPH0431247Y2 (ja) 1986-02-18 1986-02-18

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JPS62136578U JPS62136578U (ja) 1987-08-28
JPH0431247Y2 true JPH0431247Y2 (ja) 1992-07-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5820462B2 (ja) * 1977-05-09 1983-04-23 株式会社古川電機製作所 母線の短絡装置

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Publication number Publication date
JPS62136578U (ja) 1987-08-28

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