JPH04312682A - 鉄骨構造物の制振装置 - Google Patents
鉄骨構造物の制振装置Info
- Publication number
- JPH04312682A JPH04312682A JP7912991A JP7912991A JPH04312682A JP H04312682 A JPH04312682 A JP H04312682A JP 7912991 A JP7912991 A JP 7912991A JP 7912991 A JP7912991 A JP 7912991A JP H04312682 A JPH04312682 A JP H04312682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration damping
- steel
- members
- yield point
- steel materials
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 58
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 58
- 238000013016 damping Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 21
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉄骨構造物の制振装置に
係るものである。
係るものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は特願平2−307257号に
おいて、降伏点強度σy=2400〜3300kg/c
m2 程度の一般建築用鋼材より構成された架構内に、
降伏点強度σy=500〜1500kg/cm2 程度
と、前記一般建築用鋼材に比して遙かに降伏点強度が低
い、極低降伏点鋼材から構成された部材を組込んで、地
震、風等の水平荷重時に生じる応力によって、同極低降
伏点鋼材が一般鋼材より早期に降伏せしめ、同極低降伏
点鋼材の降伏による履歴エネルギーを減衰エネルギーと
して利用した制振構造物を提案した。
おいて、降伏点強度σy=2400〜3300kg/c
m2 程度の一般建築用鋼材より構成された架構内に、
降伏点強度σy=500〜1500kg/cm2 程度
と、前記一般建築用鋼材に比して遙かに降伏点強度が低
い、極低降伏点鋼材から構成された部材を組込んで、地
震、風等の水平荷重時に生じる応力によって、同極低降
伏点鋼材が一般鋼材より早期に降伏せしめ、同極低降伏
点鋼材の降伏による履歴エネルギーを減衰エネルギーと
して利用した制振構造物を提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の構造物であれば
、水平荷重に対しては風荷重の影響は無視し、地震荷重
のみ考慮すればよいが、極低降伏点鋼材を用いた構造物
の場合には、前記したように極低降伏点鋼材の降伏点強
度が一般鋼材に比して遙かに低いため、風荷重程度の水
平荷重によって前記極低降伏点鋼材が塑性変形すること
が考えられる。
、水平荷重に対しては風荷重の影響は無視し、地震荷重
のみ考慮すればよいが、極低降伏点鋼材を用いた構造物
の場合には、前記したように極低降伏点鋼材の降伏点強
度が一般鋼材に比して遙かに低いため、風荷重程度の水
平荷重によって前記極低降伏点鋼材が塑性変形すること
が考えられる。
【0004】而して風荷重は地震荷重のように短時間に
作用するのではなく、ある時間幅をもって作用し、この
とき建物は多数回の振動を繰り返して受けることとなり
、従って極低降伏点鋼材の疲労損傷が問題となる。本発
明はこのような問題点に対処するために提案されたもの
で、鉄骨構造物に組込まれた極低降伏点鋼材よりなる制
振部材の疲労損傷が問題となった場合、同制振部材の交
換を可能ならしめた鉄骨構造物の制振装置を提供する点
にある。
作用するのではなく、ある時間幅をもって作用し、この
とき建物は多数回の振動を繰り返して受けることとなり
、従って極低降伏点鋼材の疲労損傷が問題となる。本発
明はこのような問題点に対処するために提案されたもの
で、鉄骨構造物に組込まれた極低降伏点鋼材よりなる制
振部材の疲労損傷が問題となった場合、同制振部材の交
換を可能ならしめた鉄骨構造物の制振装置を提供する点
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る鉄骨構造物の制振装置は、一般建築用
鋼材よりなる柱梁から構成された鉄骨構造物の架構面内
に、前記一般鋼材より降伏点強度の遙かに低い極低降伏
点鋼材より構成され、交換可能なようにユニツト化され
た制振部材を取付けて構成されている。
め、本発明に係る鉄骨構造物の制振装置は、一般建築用
鋼材よりなる柱梁から構成された鉄骨構造物の架構面内
に、前記一般鋼材より降伏点強度の遙かに低い極低降伏
点鋼材より構成され、交換可能なようにユニツト化され
た制振部材を取付けて構成されている。
【0006】
【作用】本発明は前記したように構成されているので、
鉄骨構造物に生じる水平荷重時の応力によって、同鉄骨
構造物の構面内に取付けられた一般建築用鋼材より降伏
点強度が遙かに低い極低降伏点鋼材より構成された制振
部材が塑性変形を生じることによって地震、風のエネル
ギーを吸収する。而して前記制振部材は交換可能なよう
にユニツト化されているので、風荷重等のように構造物
がある時間幅をもって繰返し水平荷重を受け、前記制振
部材の疲労損傷が問題となったとき、ユニツト化された
同制振部材を交換することによって、疲労損傷による鋼
材の性能低減を除去し、常に同一の制振効果が発揮され
るようにしうるものである。
鉄骨構造物に生じる水平荷重時の応力によって、同鉄骨
構造物の構面内に取付けられた一般建築用鋼材より降伏
点強度が遙かに低い極低降伏点鋼材より構成された制振
部材が塑性変形を生じることによって地震、風のエネル
ギーを吸収する。而して前記制振部材は交換可能なよう
にユニツト化されているので、風荷重等のように構造物
がある時間幅をもって繰返し水平荷重を受け、前記制振
部材の疲労損傷が問題となったとき、ユニツト化された
同制振部材を交換することによって、疲労損傷による鋼
材の性能低減を除去し、常に同一の制振効果が発揮され
るようにしうるものである。
【0007】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示し、降伏点
強度σy=2400〜3300kg/cm2 程度の一
般鋼材よりなる柱1及び梁2によって構成されたラーメ
ン架構内に、降伏点強度σy=500〜1500kg/
cm2 程度と一般鋼材に比して遙かに低い極低降伏点
鋼材からなる制振部材3を応力の大きな部位において、
一般鋼材よりなる部材4、5に組込んだものであって、
前記制振部材3はユニツト化され、一般鋼材よりなる前
記部材4、5間に高力ボルトによる剛継手6を設けて交
換可能なように取付けられている。
強度σy=2400〜3300kg/cm2 程度の一
般鋼材よりなる柱1及び梁2によって構成されたラーメ
ン架構内に、降伏点強度σy=500〜1500kg/
cm2 程度と一般鋼材に比して遙かに低い極低降伏点
鋼材からなる制振部材3を応力の大きな部位において、
一般鋼材よりなる部材4、5に組込んだものであって、
前記制振部材3はユニツト化され、一般鋼材よりなる前
記部材4、5間に高力ボルトによる剛継手6を設けて交
換可能なように取付けられている。
【0008】図示の実施例は前記したように構成されて
いるので、地震、風等の水平荷重時に生じる応力によっ
て、前記低降伏点鋼材からなる制振部材3が塑性変形を
生じることによって地震、風のエネルギーを吸収し、制
振効果を発揮する。而して前記低降伏点鋼材からなる制
振部材3の疲労損傷が問題となるとき、ユニツト化され
た同制振部材3を取外し、交換するものである。
いるので、地震、風等の水平荷重時に生じる応力によっ
て、前記低降伏点鋼材からなる制振部材3が塑性変形を
生じることによって地震、風のエネルギーを吸収し、制
振効果を発揮する。而して前記低降伏点鋼材からなる制
振部材3の疲労損傷が問題となるとき、ユニツト化され
た同制振部材3を取外し、交換するものである。
【0009】図2及び図3は夫々本発明の第2及び第3
実施例を示し、図1に示す実施例における一般鋼材部材
5を極低降伏点鋼材3としたもので、前記実施例と同様
、一1鋼材部材4とユニツト化された極低降伏点鋼材よ
りなる制振部材3との仕口は、高力ボルトによる剛継手
6として、極低降伏点鋼部材3が交換可能なように構成
されている。
実施例を示し、図1に示す実施例における一般鋼材部材
5を極低降伏点鋼材3としたもので、前記実施例と同様
、一1鋼材部材4とユニツト化された極低降伏点鋼材よ
りなる制振部材3との仕口は、高力ボルトによる剛継手
6として、極低降伏点鋼部材3が交換可能なように構成
されている。
【0010】図4及び図5は夫々本発明の第4並に第5
の実施例を示し、ユニツト化された極低降伏点鋼材より
なる制振部材3と一般鋼材4との継手をピン継手7とし
た場合を示すものである。
の実施例を示し、ユニツト化された極低降伏点鋼材より
なる制振部材3と一般鋼材4との継手をピン継手7とし
た場合を示すものである。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば前記したように、一般建
築用鋼材よりなる柱梁から構成された鉄骨構造物の架構
面内に、前記一般鋼材より降伏点強度の遙かに低い極低
降伏点鋼材より構成された制振部材を組込んだ制振構造
物において、前記制振部材をユニツト化して、風荷重の
ような多数回に及ぶ繰り返し荷重により極低降伏点鋼材
が塑性変形を繰り返し受け、疲労損傷が問題となるよう
な場合、極低降伏点鋼材からなる前記制振部材の部分を
交換可能とすることにより、疲労損傷による鋼材の性能
低減を排除し、常に同一の制振効果を発揮し得るもので
ある。
築用鋼材よりなる柱梁から構成された鉄骨構造物の架構
面内に、前記一般鋼材より降伏点強度の遙かに低い極低
降伏点鋼材より構成された制振部材を組込んだ制振構造
物において、前記制振部材をユニツト化して、風荷重の
ような多数回に及ぶ繰り返し荷重により極低降伏点鋼材
が塑性変形を繰り返し受け、疲労損傷が問題となるよう
な場合、極低降伏点鋼材からなる前記制振部材の部分を
交換可能とすることにより、疲労損傷による鋼材の性能
低減を排除し、常に同一の制振効果を発揮し得るもので
ある。
【0012】また、交換が容易に行なえるように継手は
高力ボルト接合等を用い、疲労損傷が問題となる前に極
低降伏点鋼材からなる制振部材のユニツトのみを交換す
ることにより、建物本体には何の影響も与えずに制振効
果を容易に維持することが可能となる。
高力ボルト接合等を用い、疲労損傷が問題となる前に極
低降伏点鋼材からなる制振部材のユニツトのみを交換す
ることにより、建物本体には何の影響も与えずに制振効
果を容易に維持することが可能となる。
【図1】本発明に係る鉄骨構造物の制振装置の第1の実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す正面図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示す正面図である。
【図4】本発明の第4の実施例を示す正面図である。
【図5】本発明の第5の実施例を示す正面図である。
1 柱
2 梁
3 制振部材
4 一般鋼材よりなる部材
5 一般鋼材よりなる部材
6 剛継手
7 ピン継手
Claims (1)
- 【請求項1】 一般建築用鋼材よりなる柱梁から構成
された鉄骨構造物の架構面内に、前記一般鋼材より降伏
点強度の遙かに低い極低降伏点鋼材より構成され、交換
可能なようにユニツト化された制振部材を取付けてなる
ことを特徴とする鉄骨構造物の制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7912991A JPH04312682A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 鉄骨構造物の制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7912991A JPH04312682A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 鉄骨構造物の制振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04312682A true JPH04312682A (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=13681341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7912991A Pending JPH04312682A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 鉄骨構造物の制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04312682A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005344387A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Shimizu Corp | スタッドおよびそれを用いた合成壁 |
| JP2012246628A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Ohbayashi Corp | 建物、及びその構築方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03180675A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-06 | Shimizu Corp | 免震壁 |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP7912991A patent/JPH04312682A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03180675A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-06 | Shimizu Corp | 免震壁 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005344387A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Shimizu Corp | スタッドおよびそれを用いた合成壁 |
| JP2012246628A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Ohbayashi Corp | 建物、及びその構築方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9631357B2 (en) | Systems and methods for fabrication and use of brace designs for braced frames | |
| JP3629638B2 (ja) | 高剛性で損傷制御性に優れた鉄骨構造用の鋼製柱と鋼製梁の接合構造 | |
| JP2011042974A (ja) | 振動制御装置、振動制御装置を備えた構造物、耐震装置及び耐震装置を備えた構造物 | |
| JP3772415B2 (ja) | 建物の制振構造 | |
| JP4181680B2 (ja) | 制震ブレースダンパー及びそれに用いるエネルギー吸収体とこれの設計方法 | |
| JPH09296625A (ja) | 耐震構造を有する建築構造物 | |
| JP2000027483A (ja) | 制振ブレース | |
| JP3974120B2 (ja) | 制振構造 | |
| JPH11350778A (ja) | 制震ダンパーおよび制震構造 | |
| JP3533301B2 (ja) | 耐震ダンパーを内蔵した柱と耐震柱を備えたラーメン構造骨組 | |
| JP3279237B2 (ja) | 制振建築構造骨組 | |
| JP2020002534A (ja) | 建物補強方法 | |
| JP3918715B2 (ja) | 屋根架構 | |
| JPH06330653A (ja) | 架構体の弾塑性エネルギー吸収体 | |
| JPH076567B2 (ja) | 構造物用弾塑性ダンパー | |
| JP3127214U (ja) | 筋交いユニット | |
| JPH11293948A (ja) | 鉄骨ラーメン構造の制震装置 | |
| JP2601439Y2 (ja) | ブレース装置 | |
| JP2002303351A (ja) | エネルギー吸収体 | |
| JP3590859B2 (ja) | 制振鋼板ユニット | |
| JPH07207988A (ja) | 建築物の制振装置 | |
| JP3986217B2 (ja) | 中低層建物の制振構造及びその施工方法 | |
| KR100435431B1 (ko) | 댐퍼가새를 구비한 철골구조 | |
| JPH0842187A (ja) | 耐震性建築物 | |
| JP3119417U (ja) | 木構造用耐震金物 |