JPH0431320B2 - - Google Patents
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- JPH0431320B2 JPH0431320B2 JP60186999A JP18699985A JPH0431320B2 JP H0431320 B2 JPH0431320 B2 JP H0431320B2 JP 60186999 A JP60186999 A JP 60186999A JP 18699985 A JP18699985 A JP 18699985A JP H0431320 B2 JPH0431320 B2 JP H0431320B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- cylindrical cam
- direct
- guide
- writing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K27/00—Multiple-point writing implements, e.g. multicolour; Combinations of writing implements
- B43K27/02—Combinations of pens and pencils
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K24/00—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units
- B43K24/10—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for selecting, projecting and locking several writing units
- B43K24/14—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for selecting, projecting and locking several writing units operated by turning means
- B43K24/146—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for selecting, projecting and locking several writing units operated by turning means with cam control
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は1本の軸ケース(軸筒)内に複数の
筆記要素を収納し、そのうち少なくとも1本はノ
ツク式シヤープペンシル要素とした複式筆記具に
関するものである。
筆記要素を収納し、そのうち少なくとも1本はノ
ツク式シヤープペンシル要素とした複式筆記具に
関するものである。
(従来の技術)
ノツク式シヤープペンシル要素とボールペン要
素とを1本の軸ケースに収納し、前記シヤープペ
ンシル要素とボールペン要素とはガイド筒に180
度隔てて軸方向に摺動自在に装着し、これらのガ
イド筒の回りに一定角度回動可能であり、さら
に、両筆記要素に係合して回動に伴つて前記筆記
要素を交互に軸方向に進退せしめるとともに、シ
ヤープペンシル要素にノツク作動を与えるべく軸
方向に推移可能に構成した円筒カムを備えた筆記
具は公知である。
素とを1本の軸ケースに収納し、前記シヤープペ
ンシル要素とボールペン要素とはガイド筒に180
度隔てて軸方向に摺動自在に装着し、これらのガ
イド筒の回りに一定角度回動可能であり、さら
に、両筆記要素に係合して回動に伴つて前記筆記
要素を交互に軸方向に進退せしめるとともに、シ
ヤープペンシル要素にノツク作動を与えるべく軸
方向に推移可能に構成した円筒カムを備えた筆記
具は公知である。
このように、円筒カムの往復回動により筆記要
素を筆記位置と収納位置に進退せしめ、シヤープ
ペンシル要素にノツク作動を与えるように構成し
た従来の筆記具はシヤープペンシル要素またはボ
ールペン要素のいずれかのスライダーの摺動突起
がカム面を摺動してカム面の先端部が係合したと
きに軸ケース先端の開口から筆記要素を突出させ
るものである。従つて、シヤープペンシル要素に
ノツク作動を与える場合にもカム面の先端部でス
ライダーを押圧し、芯の繰り出し動作を行うもの
である。
素を筆記位置と収納位置に進退せしめ、シヤープ
ペンシル要素にノツク作動を与えるように構成し
た従来の筆記具はシヤープペンシル要素またはボ
ールペン要素のいずれかのスライダーの摺動突起
がカム面を摺動してカム面の先端部が係合したと
きに軸ケース先端の開口から筆記要素を突出させ
るものである。従つて、シヤープペンシル要素に
ノツク作動を与える場合にもカム面の先端部でス
ライダーを押圧し、芯の繰り出し動作を行うもの
である。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のように円筒カムの回動により筆記要素の
進退せしめるとともに、筆記要素のスライダーの
摺動突起がカム面の先端と係合したときに軸ケー
スの開口より筆記要素を突出させ、シヤープペン
シル要素にはノツク作動を行うようにした筆記具
には次のような問題があつた。
進退せしめるとともに、筆記要素のスライダーの
摺動突起がカム面の先端と係合したときに軸ケー
スの開口より筆記要素を突出させ、シヤープペン
シル要素にはノツク作動を行うようにした筆記具
には次のような問題があつた。
即ち、円筒カムの肉厚は薄くしか成型できず、
しかもカム面の先端は鋭角であるために、円筒カ
ム及びスライダーを金属で成型した場合には比較
的安定して作動させることができるものの、合成
樹脂で成型した場合には円筒カムを回動させる
と、スライダーの摺動突起がカム面から外れて円
筒カム内に侵入し回動不能となることがあつた。
しかもカム面の先端は鋭角であるために、円筒カ
ム及びスライダーを金属で成型した場合には比較
的安定して作動させることができるものの、合成
樹脂で成型した場合には円筒カムを回動させる
と、スライダーの摺動突起がカム面から外れて円
筒カム内に侵入し回動不能となることがあつた。
また、筆記要素の位置決めはカムの先端とスラ
イダーの摺動突起との係合だけであるから、不確
実であつた。
イダーの摺動突起との係合だけであるから、不確
実であつた。
さらに、合成樹脂製とした場合には摩耗が激し
く、特にカム面の先端部において摩耗するとカム
の先端とスライダーの摺動突起とが定位置で完全
に係合しない。そのために、筆記要素の筆記位置
への交互の進退がスムーズかつ確実に行うことが
できなくなるとともに、シヤープペンシル要素の
芯の繰り出しがスムーズに操作できなかつた。
く、特にカム面の先端部において摩耗するとカム
の先端とスライダーの摺動突起とが定位置で完全
に係合しない。そのために、筆記要素の筆記位置
への交互の進退がスムーズかつ確実に行うことが
できなくなるとともに、シヤープペンシル要素の
芯の繰り出しがスムーズに操作できなかつた。
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、
筆記要素の筆記位置と収納位置への交互の進退と
シヤープペンシル要素の芯の繰り出し作動が円滑
かつ確実に行なわれ、しかも全体の構成を簡略化
することによつて部品費、組立費等の節減を図つ
て安価なこの種複式筆記具を提供せんとするもの
である。
筆記要素の筆記位置と収納位置への交互の進退と
シヤープペンシル要素の芯の繰り出し作動が円滑
かつ確実に行なわれ、しかも全体の構成を簡略化
することによつて部品費、組立費等の節減を図つ
て安価なこの種複式筆記具を提供せんとするもの
である。
(問題点を解決するための手段)
そこで、この発明は次のような構成とした。
即ち、先端開口10を有する軸ケース1と、
180度隔てて軸方向に穿設したガイド溝40,4
0aを有しており筒周面49の前記ガイド溝間の
少なくとも片側に切欠部47を設け、筒頭部は案
内溝44を介して係止部45を形成するととも
に、係止部45の中央部には前記ガイド溝方向に
切欠溝46を設け、前記軸ケース1の後端開口に
嵌着してなるガイド筒4と、 前記ガイド筒4のガイド溝40,40a内に嵌
合し、段状の摺動突起35,36,35a,36
aを有するスライダー31,31aを有し、前記
上段の摺動突起36,36aの上面には切欠係合
部38,38aが設けられ、バネ捲回部30,3
0aに装着したコイルバネ34,34aによつて
常に筒頭部方向に付勢され、下端の嵌合部32,
32aには少なくとも1本はノツク式シヤープペ
ンシルである筆記要素2を連結してなるロツド3
と、 前記ガイド筒4の外周に取り付け、軸方向に対
して斜め方向に切断して形成した円筒カム面5
5,55aの上下端に平坦部54,54aを設
け、下端平坦部54aの上方内面にはカム面5
7,57aを有する直動形カム56を設けてな
り、さらに、上面には前記ガイド筒の係止部45
の下面に当接し、切欠溝46に嵌入する係止用突
起51を有し、前記ガイド筒4の案内溝44に嵌
合する係合板50を形成し、円筒カム面55,5
5aは前記スライダー31,31aの下段の摺動
突起35,35aと係合して摺動し、直動形カム
のカム面57,57aは上段の摺動突起36,3
6aと係合して摺動する円筒カム5とからなり、 円筒カム5を回動するとスライダー31の下段
の摺動突起35,35aの傾斜面37,37aが
円筒カム面55,55aに対して摺動しながら下
降して行き、下端平坦部54aに移行する直前に
切替わつて上段の摺動突起36,36aの傾斜面
39,39aが直動形カム56のカム面57,5
7aに当接し、両者が摺動しながらさらに下降
し、直動形カムの先端が上段の摺動突起36,3
6aの切欠係合部38,38aに係合して停止
し、このとき下段の摺動突起35,35aと下端
平坦部54aとの間にほぼ直動形カム56のカム
面の高さ分の間隔が設けられ、 円筒カム5の回動によつて筆記要素2を筆記位
置と収納位置とに交互に進退せしめるとともに、
前記円筒カム5の軸方向への進退が直動形カム5
6と上段の摺動突起36,36aとの係合によつ
てシヤープペンシル要素に伝達されて芯の繰り出
し作動を行うように構成したことを特徴とする。
180度隔てて軸方向に穿設したガイド溝40,4
0aを有しており筒周面49の前記ガイド溝間の
少なくとも片側に切欠部47を設け、筒頭部は案
内溝44を介して係止部45を形成するととも
に、係止部45の中央部には前記ガイド溝方向に
切欠溝46を設け、前記軸ケース1の後端開口に
嵌着してなるガイド筒4と、 前記ガイド筒4のガイド溝40,40a内に嵌
合し、段状の摺動突起35,36,35a,36
aを有するスライダー31,31aを有し、前記
上段の摺動突起36,36aの上面には切欠係合
部38,38aが設けられ、バネ捲回部30,3
0aに装着したコイルバネ34,34aによつて
常に筒頭部方向に付勢され、下端の嵌合部32,
32aには少なくとも1本はノツク式シヤープペ
ンシルである筆記要素2を連結してなるロツド3
と、 前記ガイド筒4の外周に取り付け、軸方向に対
して斜め方向に切断して形成した円筒カム面5
5,55aの上下端に平坦部54,54aを設
け、下端平坦部54aの上方内面にはカム面5
7,57aを有する直動形カム56を設けてな
り、さらに、上面には前記ガイド筒の係止部45
の下面に当接し、切欠溝46に嵌入する係止用突
起51を有し、前記ガイド筒4の案内溝44に嵌
合する係合板50を形成し、円筒カム面55,5
5aは前記スライダー31,31aの下段の摺動
突起35,35aと係合して摺動し、直動形カム
のカム面57,57aは上段の摺動突起36,3
6aと係合して摺動する円筒カム5とからなり、 円筒カム5を回動するとスライダー31の下段
の摺動突起35,35aの傾斜面37,37aが
円筒カム面55,55aに対して摺動しながら下
降して行き、下端平坦部54aに移行する直前に
切替わつて上段の摺動突起36,36aの傾斜面
39,39aが直動形カム56のカム面57,5
7aに当接し、両者が摺動しながらさらに下降
し、直動形カムの先端が上段の摺動突起36,3
6aの切欠係合部38,38aに係合して停止
し、このとき下段の摺動突起35,35aと下端
平坦部54aとの間にほぼ直動形カム56のカム
面の高さ分の間隔が設けられ、 円筒カム5の回動によつて筆記要素2を筆記位
置と収納位置とに交互に進退せしめるとともに、
前記円筒カム5の軸方向への進退が直動形カム5
6と上段の摺動突起36,36aとの係合によつ
てシヤープペンシル要素に伝達されて芯の繰り出
し作動を行うように構成したことを特徴とする。
(実施例)
以下、この発明を図示する実施例に基づき詳細
に説明する。
に説明する。
第1図はこの発明の筆記具の断面図で、シヤー
プペンシル要素が筆記位置にあり、ボールペン要
素が収納位置にある状態を示し、第2図はロツド
の側面図及び斜視図、第3図はガイド筒の正面図
及び斜視図、第4図は円筒カムの斜視図、第5図
はロツドと円筒カムの係合状態を示す平面図、第
6図はロツドと円筒カムの関係を示す要部断面
図、第7図は筆記要素の動きを円筒カムとの関係
において示す展開説明図である。
プペンシル要素が筆記位置にあり、ボールペン要
素が収納位置にある状態を示し、第2図はロツド
の側面図及び斜視図、第3図はガイド筒の正面図
及び斜視図、第4図は円筒カムの斜視図、第5図
はロツドと円筒カムの係合状態を示す平面図、第
6図はロツドと円筒カムの関係を示す要部断面
図、第7図は筆記要素の動きを円筒カムとの関係
において示す展開説明図である。
図において1は軸ケース、2は筆記要素、3は
ロツド、4はガイド筒、5は円筒カム、6はキヤ
ツプである。
ロツド、4はガイド筒、5は円筒カム、6はキヤ
ツプである。
軸ケース1は先端が先細りとなり、先端に開口
10を有し、この軸ケース1内に筆記要素2がそ
の筆記先端を先端開口10に向けて収納されてい
る。筆記要素2はシヤープペンシル要素20とボ
ールペン要素21からなり、シヤープペンシル要
素20が筆記位置に、ボールペン要素21が収納
位置にそれぞれ収納されている。シヤープペンシ
ル要素20にはチヤツク、締め具等の芯繰り出し
機構22が組み込まれており、この芯繰り出し機
構22を先端開口10に係止させ、さらに、押圧
することによつて芯24を突出させる。この芯繰
り出し機構22は公知の構造及び機能であるので
その説明は省略する。
10を有し、この軸ケース1内に筆記要素2がそ
の筆記先端を先端開口10に向けて収納されてい
る。筆記要素2はシヤープペンシル要素20とボ
ールペン要素21からなり、シヤープペンシル要
素20が筆記位置に、ボールペン要素21が収納
位置にそれぞれ収納されている。シヤープペンシ
ル要素20にはチヤツク、締め具等の芯繰り出し
機構22が組み込まれており、この芯繰り出し機
構22を先端開口10に係止させ、さらに、押圧
することによつて芯24を突出させる。この芯繰
り出し機構22は公知の構造及び機能であるので
その説明は省略する。
筆記要素の後端はガイド筒4に軸方向にのみ摺
動可能に嵌合したロツド3に連結されている。
動可能に嵌合したロツド3に連結されている。
軸ケース1の後部開口にはガイド筒4が嵌着ま
たは螺着によつて固定されている。シヤープペン
シル要素20に芯を補給するにはガイド筒4から
軸ケース1を外すことによつてシヤープペンシル
要素に芯を補給してもよいが、軸ケース1を2つ
に分割成型して着脱自在となし、軸ケース1自体
を分離して芯を補給する構造としてもよい。
たは螺着によつて固定されている。シヤープペン
シル要素20に芯を補給するにはガイド筒4から
軸ケース1を外すことによつてシヤープペンシル
要素に芯を補給してもよいが、軸ケース1を2つ
に分割成型して着脱自在となし、軸ケース1自体
を分離して芯を補給する構造としてもよい。
ロツド3はシヤープペンシル要素20と連結す
るロツド3Aとボールペン要素21と連結するロ
ツド3Bとからなる。ロツド3Aに着いて説明す
ると第2図に示すように、バネ捲回部30とスラ
イダー31と筆記要素の嵌合部32によつて構成
されており、バネ捲回部30と嵌合部32との間
には係止用フランジ33が突設されている。バネ
捲回部30にはコイルバネ34が装着され、この
コイルバネ34はロツド3Aをガイド筒4に嵌合
したときに常にガイド筒4の筒頭方向に付勢して
いる。
るロツド3Aとボールペン要素21と連結するロ
ツド3Bとからなる。ロツド3Aに着いて説明す
ると第2図に示すように、バネ捲回部30とスラ
イダー31と筆記要素の嵌合部32によつて構成
されており、バネ捲回部30と嵌合部32との間
には係止用フランジ33が突設されている。バネ
捲回部30にはコイルバネ34が装着され、この
コイルバネ34はロツド3Aをガイド筒4に嵌合
したときに常にガイド筒4の筒頭方向に付勢して
いる。
スライダー31には略台形状の摺動突起35,
36が段状に突設されている。即ち、摺動突起3
5は摺動突起36の下方にあり、摺動突起36の
側面より突出して上面が水平に形成され、傾斜面
37が円筒カム5のカム面と摺動する。一方、摺
動突起36は上面に切欠係合部38が形成され、
傾斜面39が円筒カム5の内面に突設した直動形
カムのカム面と係合して摺動し、直動形カムの先
端が切欠係合部38に係合して停止する(円筒カ
ムの詳細は後述する)。従つて、摺動突起35は
円筒カム5の側面とほぼ同一面となるように突出
しているが、摺動突起36は円筒カム5に内接す
るように構成されている。
36が段状に突設されている。即ち、摺動突起3
5は摺動突起36の下方にあり、摺動突起36の
側面より突出して上面が水平に形成され、傾斜面
37が円筒カム5のカム面と摺動する。一方、摺
動突起36は上面に切欠係合部38が形成され、
傾斜面39が円筒カム5の内面に突設した直動形
カムのカム面と係合して摺動し、直動形カムの先
端が切欠係合部38に係合して停止する(円筒カ
ムの詳細は後述する)。従つて、摺動突起35は
円筒カム5の側面とほぼ同一面となるように突出
しているが、摺動突起36は円筒カム5に内接す
るように構成されている。
ロツド3Bも符号が30a〜39aと変わるの
みで、構成はロツド3Aと同一であるからその説
明は簡略化の為に省略する。
みで、構成はロツド3Aと同一であるからその説
明は簡略化の為に省略する。
ガイド筒4は第3図に示すように、合成樹脂製
の円筒状であつてスライダー31を軸方向に案内
するガイド溝40,40aが180度隔てて直径方
向に互いに相対立して穿設されている。このガイ
ド溝40,40a内にロツド3A,3Bのスライ
ダー31,31aがバネ捲回部30,30aに装
着されたコイルバネ34,34aの弾性により保
持され、このガイド溝40,40aに軸方向に案
内される。
の円筒状であつてスライダー31を軸方向に案内
するガイド溝40,40aが180度隔てて直径方
向に互いに相対立して穿設されている。このガイ
ド溝40,40a内にロツド3A,3Bのスライ
ダー31,31aがバネ捲回部30,30aに装
着されたコイルバネ34,34aの弾性により保
持され、このガイド溝40,40aに軸方向に案
内される。
ガイド溝40,40aの下方には縮経されてコ
イルバネ34,34aの下端受部41,41aが
設けられており、このコイルバネ34,34aの
下端受部41,41aによつてロツド3A,3B
のバネ捲回部30,30aに装着したコイルバネ
34,34aの下端部が支持される。コイルバネ
34,34aの上端はスライダー31,31aの
下面に当接し、下端は受部41,41aによつて
支持されるので、ロツド3A,3Bは常にガイド
筒4の軸頭部方向に付勢されることになる。さら
に、ガイド溝40,40aの下端にはロツド3
A,3Bのフランジ33,33aを嵌入し、係止
するガイド溝42,42aが設けられており、ガ
イド溝40,40aと42,42aとは同軸にお
いて連通している。前記ガイド溝42,42aは
適宜省略してもよい。
イルバネ34,34aの下端受部41,41aが
設けられており、このコイルバネ34,34aの
下端受部41,41aによつてロツド3A,3B
のバネ捲回部30,30aに装着したコイルバネ
34,34aの下端部が支持される。コイルバネ
34,34aの上端はスライダー31,31aの
下面に当接し、下端は受部41,41aによつて
支持されるので、ロツド3A,3Bは常にガイド
筒4の軸頭部方向に付勢されることになる。さら
に、ガイド溝40,40aの下端にはロツド3
A,3Bのフランジ33,33aを嵌入し、係止
するガイド溝42,42aが設けられており、ガ
イド溝40,40aと42,42aとは同軸にお
いて連通している。前記ガイド溝42,42aは
適宜省略してもよい。
ガイド筒4の下端外周には鍔部43が突設され
ており、この鍔部43は軸ケース1の後部が当接
するストツパーとなるもので、軸ケース1とガイ
ド筒4とは確実に連結される。
ており、この鍔部43は軸ケース1の後部が当接
するストツパーとなるもので、軸ケース1とガイ
ド筒4とは確実に連結される。
さらに、ガイド筒4の筒周面49の片側、即
ち、ガイド溝40と40aの間の上部周面には切
欠部47が形成されている。この切欠部47は後
述する円筒カム5内面に設けた直動形カムの案内
部となるもので、直動形カムの大きさに応じて形
成される。切欠部47は片側面にのみ形成されて
いるのでガイド溝40,40aの側面が直動形カ
ムのストツパーとなる。ガイド溝40,40aに
ロツド3A,3Bを嵌合するとロツド3A,3B
のスライダー31の摺動突起36は切欠部47よ
りも突出し、摺動突起35は筒周面49よりも突
出している。
ち、ガイド溝40と40aの間の上部周面には切
欠部47が形成されている。この切欠部47は後
述する円筒カム5内面に設けた直動形カムの案内
部となるもので、直動形カムの大きさに応じて形
成される。切欠部47は片側面にのみ形成されて
いるのでガイド溝40,40aの側面が直動形カ
ムのストツパーとなる。ガイド溝40,40aに
ロツド3A,3Bを嵌合するとロツド3A,3B
のスライダー31の摺動突起36は切欠部47よ
りも突出し、摺動突起35は筒周面49よりも突
出している。
ガイド筒4の筒頭部には案内溝44を介して係
止部45が形成されており、係止部45は案内溝
44に達する深さの切欠溝46によつて2本の弾
性片48とされている。
止部45が形成されており、係止部45は案内溝
44に達する深さの切欠溝46によつて2本の弾
性片48とされている。
このように構成したガイド筒4のガイド溝4
0,40aにロツド3を嵌合せしめるとともに、
円筒カム5内に回動可能に、かつ軸方向に摺動自
在に挿入される。
0,40aにロツド3を嵌合せしめるとともに、
円筒カム5内に回動可能に、かつ軸方向に摺動自
在に挿入される。
円筒カム5は第4図に示すように、上端に前記
ガイド筒4の案内溝44に嵌合する係合板50が
設けられており、この係合板50の上面にはガイ
ド筒4の係止部45の下面に当接するとともに切
欠溝46の端部に嵌入する係止用突起51が突設
されている。従つて、係合板50の孔52にガイ
ド筒4の弾性片48をその弾性変形を利用して挿
入し、係合板50を案内溝44に嵌合せしめると
弾性片48は平行な状態に復帰し、係止用突起5
1は係止部45の下面に当接するとともに、円筒
カム5の回動によつて切欠溝46に係止部45の
下方から嵌入するように構成されている。
ガイド筒4の案内溝44に嵌合する係合板50が
設けられており、この係合板50の上面にはガイ
ド筒4の係止部45の下面に当接するとともに切
欠溝46の端部に嵌入する係止用突起51が突設
されている。従つて、係合板50の孔52にガイ
ド筒4の弾性片48をその弾性変形を利用して挿
入し、係合板50を案内溝44に嵌合せしめると
弾性片48は平行な状態に復帰し、係止用突起5
1は係止部45の下面に当接するとともに、円筒
カム5の回動によつて切欠溝46に係止部45の
下方から嵌入するように構成されている。
円筒カム5の下端面は図から明らかなように円
筒カム5の軸に対して斜め方向に切断されてお
り、その上下端に平坦部54,54aを有し、こ
の平坦部の左右にカム面55,55aが対称に形
成されている。この発明ではカム面55,55a
の下端合流位置に、平坦部54aを設けたのでロ
ツド3A,3Bのスライダー31,31aの摺動
突起35,35aとは接触せず一定の間隔を保持
している。
筒カム5の軸に対して斜め方向に切断されてお
り、その上下端に平坦部54,54aを有し、こ
の平坦部の左右にカム面55,55aが対称に形
成されている。この発明ではカム面55,55a
の下端合流位置に、平坦部54aを設けたのでロ
ツド3A,3Bのスライダー31,31aの摺動
突起35,35aとは接触せず一定の間隔を保持
している。
さらに、円筒カム5の内面には平坦部54aの
上方に平坦部54aの幅と同じかそれよりも幅広
の直動形カム56が突設されている。直動形カム
56は下方に向かつてやじり状に突出しており、
そのカム面57,57aはロツド3A,3Bのス
ライダー31,31aの摺動突起36,36aの
傾斜面39,39aと係合して摺動するように構
成されている。
上方に平坦部54aの幅と同じかそれよりも幅広
の直動形カム56が突設されている。直動形カム
56は下方に向かつてやじり状に突出しており、
そのカム面57,57aはロツド3A,3Bのス
ライダー31,31aの摺動突起36,36aの
傾斜面39,39aと係合して摺動するように構
成されている。
即ち、直動形カム56の幅をWとし、平坦部5
4aの幅をW1とすると、W≧W1となり、また、
摺動突起35と36との間隔をLとし、直動形カ
ム56のカム面の上端と平坦部54aとの間を
L1とすると、L=L1となるように構成されてい
る。
4aの幅をW1とすると、W≧W1となり、また、
摺動突起35と36との間隔をLとし、直動形カ
ム56のカム面の上端と平坦部54aとの間を
L1とすると、L=L1となるように構成されてい
る。
円筒カム5を回動してスライダー31の摺動突
起35の傾斜面37とカム面55,55aを摺動
させると摺動突起35は平坦部54aに至る。一
方、摺動突起35が平坦部54aに至る直前に摺
動突起36の傾斜面39と直動形カム56のカム
面57,57aとを係合して摺動させれば、直動
形カム56の先端が切欠係合部38に係合して停
止したときには、摺動突起35と平坦部54aと
は直動形カム56のカム面57,57aの形成高
さ分だけ離れることになる。
起35の傾斜面37とカム面55,55aを摺動
させると摺動突起35は平坦部54aに至る。一
方、摺動突起35が平坦部54aに至る直前に摺
動突起36の傾斜面39と直動形カム56のカム
面57,57aとを係合して摺動させれば、直動
形カム56の先端が切欠係合部38に係合して停
止したときには、摺動突起35と平坦部54aと
は直動形カム56のカム面57,57aの形成高
さ分だけ離れることになる。
従つて、筆記要素が筆記位置に押し下げれらた
ときにはスライダー31,31aの摺動突起3
6,36aと直動形カム56だけが係合すること
になる。
ときにはスライダー31,31aの摺動突起3
6,36aと直動形カム56だけが係合すること
になる。
キヤツプ2は側面にクリツプ(図示しない)を
有し円筒カム5の外側に嵌着固定され、その下端
部は軸ケース1の上端と互いに摺動可能に嵌合し
ている。キヤツプ2の頭部とガイド筒4の弾性片
48との間にはシヤープペンシル要素20の芯出
しのノツク作動が可能なようにノツク間隔Hが設
けられている。円筒カム5は180度だけ往復回動
可能に構成されているから、この円筒カム5に嵌
着固定したキヤツプ2もガイド筒4に対して180
度往復回動するとともに、軸方向に一定長さだけ
推移可能である。
有し円筒カム5の外側に嵌着固定され、その下端
部は軸ケース1の上端と互いに摺動可能に嵌合し
ている。キヤツプ2の頭部とガイド筒4の弾性片
48との間にはシヤープペンシル要素20の芯出
しのノツク作動が可能なようにノツク間隔Hが設
けられている。円筒カム5は180度だけ往復回動
可能に構成されているから、この円筒カム5に嵌
着固定したキヤツプ2もガイド筒4に対して180
度往復回動するとともに、軸方向に一定長さだけ
推移可能である。
次に、第6図及び第7図に基づき、シヤープペ
ンシル要素20とボールペン要素21を筆記位置
あるいは収納位置へ進退させる使用態様につてい
説明する。
ンシル要素20とボールペン要素21を筆記位置
あるいは収納位置へ進退させる使用態様につてい
説明する。
第6図ロ及び第7図イはシヤープペンシル要素
20とボールペン要素21とが軸ケース1内に収
納されている状態を示している。この状態ではガ
イド筒4のガイド溝40,40a内に嵌合してい
るロツド3A,3Bのスライダー31はコイルバ
ネ34,34aの押圧力によつてカム面55,5
5aのほぼ中間位置にある。このとき、摺動突起
35,35aの傾斜面37がカム面57,57a
に当接しているが、摺動突起36,36aの傾斜
面39は直動形カム56のカム面57,57aか
らは離れている。
20とボールペン要素21とが軸ケース1内に収
納されている状態を示している。この状態ではガ
イド筒4のガイド溝40,40a内に嵌合してい
るロツド3A,3Bのスライダー31はコイルバ
ネ34,34aの押圧力によつてカム面55,5
5aのほぼ中間位置にある。このとき、摺動突起
35,35aの傾斜面37がカム面57,57a
に当接しているが、摺動突起36,36aの傾斜
面39は直動形カム56のカム面57,57aか
らは離れている。
一方、円筒カム5の係止用突起51はガイド筒
4の切欠溝46から離脱し係止部45の下面に当
接している。
4の切欠溝46から離脱し係止部45の下面に当
接している。
まず、シヤープペンシル要素20を筆記位置に
前進させるためには、キヤツプ2を回動し、即ち
これに固着された円筒カム5を第6図イ及び第7
図ハの位置まで回動する。円筒カム5を回動する
とシヤープペンシル要素20に連結しているスラ
イダー31の摺動突起35の傾斜面37がカム面
55に対して摺動しながら下降して行き、平坦部
54aに移行する直前に摺動突起36の傾斜面3
9が直動形カム56のカム面57に当接し、摺動
しながら下降して行く(第7図ロ参照)。摺動突
起36の切欠係合部38に直動形カム56の先端
が嵌合して停止する。
前進させるためには、キヤツプ2を回動し、即ち
これに固着された円筒カム5を第6図イ及び第7
図ハの位置まで回動する。円筒カム5を回動する
とシヤープペンシル要素20に連結しているスラ
イダー31の摺動突起35の傾斜面37がカム面
55に対して摺動しながら下降して行き、平坦部
54aに移行する直前に摺動突起36の傾斜面3
9が直動形カム56のカム面57に当接し、摺動
しながら下降して行く(第7図ロ参照)。摺動突
起36の切欠係合部38に直動形カム56の先端
が嵌合して停止する。
このように、直動形カム56の先端が摺動突起
36の切欠係合部38に嵌合してシヤープペンシ
ル要素20が筆記位置に前進したときには、摺動
突起35は平坦部54aから離れ、間隔lを保つ
ている。
36の切欠係合部38に嵌合してシヤープペンシ
ル要素20が筆記位置に前進したときには、摺動
突起35は平坦部54aから離れ、間隔lを保つ
ている。
他方、ボールペン要素21に連結しているスラ
イダー31,31aの傾斜面37,37aはカム
面55aに対して摺動しながら上昇して行き、平
坦部54に達する前にスライダー31aの上面が
ガイド溝40aの上面に、また係止用フランジ3
3aがガイド溝42aの上面にそれぞれ当接する
ので、カム面55aから離れて平坦部54の下方
に位置せしめられる(第6図ハ及び第7図ハ参
照)。
イダー31,31aの傾斜面37,37aはカム
面55aに対して摺動しながら上昇して行き、平
坦部54に達する前にスライダー31aの上面が
ガイド溝40aの上面に、また係止用フランジ3
3aがガイド溝42aの上面にそれぞれ当接する
ので、カム面55aから離れて平坦部54の下方
に位置せしめられる(第6図ハ及び第7図ハ参
照)。
さらに、円筒カム5の係止用突起51は円筒カ
ム5の回動とともに、ガイド筒4の係止部45の
下面を摺動しながら切欠溝46に案内嵌合させら
れる。この係止用突起51の切欠溝46への嵌合
と直動形カム56の先端の突起36の切欠係合部
38への嵌合とが相まつて確実に位置決めするこ
とができるとともに、筆記位置及び収納位置を聴
覚により認識することができる。
ム5の回動とともに、ガイド筒4の係止部45の
下面を摺動しながら切欠溝46に案内嵌合させら
れる。この係止用突起51の切欠溝46への嵌合
と直動形カム56の先端の突起36の切欠係合部
38への嵌合とが相まつて確実に位置決めするこ
とができるとともに、筆記位置及び収納位置を聴
覚により認識することができる。
前述のようにコイルバネ34,34aの押圧力
により円筒カム5の係合板50はガイド筒4の係
止部45の下面に当接し、係止用突起51が切欠
溝46内に嵌合しているから、一方の筆記要素が
筆記位置にあるときは第1図に示すように、ノツ
ク間隔Hが設けられる。
により円筒カム5の係合板50はガイド筒4の係
止部45の下面に当接し、係止用突起51が切欠
溝46内に嵌合しているから、一方の筆記要素が
筆記位置にあるときは第1図に示すように、ノツ
ク間隔Hが設けられる。
従つて、キヤツプ2、即ち、円筒カム5を軸ケ
ース1の方向(矢印方向)に押圧すると円筒カム
5内面の直動形カム56が係合する摺動突起36
を介してスライダー31を推移させ、シヤープペ
ンシル要素20の芯の繰り出し作動が行なわれ
る。ノツク間隔Hは芯の繰り出し作動が行なわれ
得る寸法に構成されていることは当然である。
ース1の方向(矢印方向)に押圧すると円筒カム
5内面の直動形カム56が係合する摺動突起36
を介してスライダー31を推移させ、シヤープペ
ンシル要素20の芯の繰り出し作動が行なわれ
る。ノツク間隔Hは芯の繰り出し作動が行なわれ
得る寸法に構成されていることは当然である。
この発明はキヤツプ2を押圧することによつ
て、従来の構成のように円筒カム5の先端でスラ
イダー31を押圧してノツク作動を行うのではな
く、2段カムとして直動形カム56によつてスラ
イダー31を往復推移させ、芯の繰り出し作動を
行なうのが特徴である。
て、従来の構成のように円筒カム5の先端でスラ
イダー31を押圧してノツク作動を行うのではな
く、2段カムとして直動形カム56によつてスラ
イダー31を往復推移させ、芯の繰り出し作動を
行なうのが特徴である。
次に、ボールペン要素21を筆記位置に前進さ
せるためには、円筒カム5を180度(第6図ロ及
び第7図イの位置からは90度)回動させればよ
い。このときのシヤープペンシル要素20とボー
ルペン要素21との進退の態様は前記説明から明
らかであるので簡略化のために省略する。
せるためには、円筒カム5を180度(第6図ロ及
び第7図イの位置からは90度)回動させればよ
い。このときのシヤープペンシル要素20とボー
ルペン要素21との進退の態様は前記説明から明
らかであるので簡略化のために省略する。
尚、前記実施例では一方の筆記要素をノツク式
シヤープペンシルとし、他方の筆記要素をボール
ペンとしたが、両方ともノツク式シヤープペンシ
ルとしてもよい。
シヤープペンシルとし、他方の筆記要素をボール
ペンとしたが、両方ともノツク式シヤープペンシ
ルとしてもよい。
また、円筒カム5は180度往復回動可能したが、
ガイド筒4の切欠部47を全周に亙つて形成すれ
ば360度の回動が可能となり、一方向のみ回動し
て筆記要素を進退させることができる。
ガイド筒4の切欠部47を全周に亙つて形成すれ
ば360度の回動が可能となり、一方向のみ回動し
て筆記要素を進退させることができる。
(発明の効果)
この発明は以上のように構成してなるので、次
のような具体的効果を奏すことができる。
のような具体的効果を奏すことができる。
(1) キヤツプ2の回動により筆記要素を筆記位置
と収納位置に交互に進退させることができ、し
かも筆記位置への前進はスライダーが円筒カム
と摺動した後、円筒カムの内面に形成した直動
形カムとこれと接する上段の摺動突起とが嵌合
したとき、円筒カムの先端とこれと接する下段
の摺動突起との間には直動形カムのカム面の高
さ分の間隔を設ける構成としたから、円筒カム
の変形もなく円滑かつ確実に進退させることが
できる。
と収納位置に交互に進退させることができ、し
かも筆記位置への前進はスライダーが円筒カム
と摺動した後、円筒カムの内面に形成した直動
形カムとこれと接する上段の摺動突起とが嵌合
したとき、円筒カムの先端とこれと接する下段
の摺動突起との間には直動形カムのカム面の高
さ分の間隔を設ける構成としたから、円筒カム
の変形もなく円滑かつ確実に進退させることが
できる。
(2) また、芯の繰り出し作動も円筒カムの先端で
スライダー31を押圧するのではなく、直動形
カムによつてスライダー31を押圧するので、
確実にノツク作動を行うことができる。
スライダー31を押圧するのではなく、直動形
カムによつてスライダー31を押圧するので、
確実にノツク作動を行うことができる。
(3) さらに、円筒カムの係止用突起がガイド筒頭
部の切欠溝46内に嵌合するので360度回動す
る構成とした場合にも確実に位置決めできる。
部の切欠溝46内に嵌合するので360度回動す
る構成とした場合にも確実に位置決めできる。
(4) 円筒カムの係止用突起と切欠溝46の嵌合と
ともに、上段の摺動突起36,36aの切欠係
合部と直動形カムとの嵌合により、筆記位置と
収納位置の選定状態を容易に確認することがで
き、さらに、部品点数が少ないから材料費とと
もに組立工数の節減を図り、故障のない安価な
複式筆記具を提供することができる。
ともに、上段の摺動突起36,36aの切欠係
合部と直動形カムとの嵌合により、筆記位置と
収納位置の選定状態を容易に確認することがで
き、さらに、部品点数が少ないから材料費とと
もに組立工数の節減を図り、故障のない安価な
複式筆記具を提供することができる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はノ
ツク式シヤープペンシル要素が筆記位置にあり、
ボールペン要素が収納位置にある断面図、第2図
イはロツドの側面図第2図ロは同じく斜視図、第
3図イはガイド筒の正面図第3図ロは同じく斜視
図、第4図は円筒カムの斜視図、第5図イ,ロは
ロツドと円筒カムの係合状態を示す平面図、第6
図イ,ロ,ハは筆記要素の進退と円筒カムとの関
係を示す要部断面図、第7図イ,ロ,ハはスライ
ダーの動きを円筒カムとの関係において示す展開
説明図である。 1は軸ケース、2は筆記要素、3はロツド、4
はガイド筒、5は円筒カム、6はキヤツプ、10
は先端開口、20はシヤープペンシル要素、21
はボールペン要素、22は芯繰出機構、24は
芯、30,30aはバネ捲回部、31,31aは
スライダー、32,32aは嵌合部、33,33
aはフランジ、34,34aはコイルバネ、3
5,35a,36,36aは摺動突起、37,3
7aは傾斜面、38,38aは切欠係合部、3
9,39aは傾斜面、40,40aはガイド溝、
41,41aはコイルバネの下端受部、42,4
2aはガイド溝、43は鍔部、44は案内溝、4
5は係止部、46は切欠溝、47は切欠部、48
は弾性片、49は筒周面、50は係合板、51は
係止用突起、52は孔、54,54aは平坦部、
55,55aはカム面、56は直動形カム、5
7,57aはカム面。
ツク式シヤープペンシル要素が筆記位置にあり、
ボールペン要素が収納位置にある断面図、第2図
イはロツドの側面図第2図ロは同じく斜視図、第
3図イはガイド筒の正面図第3図ロは同じく斜視
図、第4図は円筒カムの斜視図、第5図イ,ロは
ロツドと円筒カムの係合状態を示す平面図、第6
図イ,ロ,ハは筆記要素の進退と円筒カムとの関
係を示す要部断面図、第7図イ,ロ,ハはスライ
ダーの動きを円筒カムとの関係において示す展開
説明図である。 1は軸ケース、2は筆記要素、3はロツド、4
はガイド筒、5は円筒カム、6はキヤツプ、10
は先端開口、20はシヤープペンシル要素、21
はボールペン要素、22は芯繰出機構、24は
芯、30,30aはバネ捲回部、31,31aは
スライダー、32,32aは嵌合部、33,33
aはフランジ、34,34aはコイルバネ、3
5,35a,36,36aは摺動突起、37,3
7aは傾斜面、38,38aは切欠係合部、3
9,39aは傾斜面、40,40aはガイド溝、
41,41aはコイルバネの下端受部、42,4
2aはガイド溝、43は鍔部、44は案内溝、4
5は係止部、46は切欠溝、47は切欠部、48
は弾性片、49は筒周面、50は係合板、51は
係止用突起、52は孔、54,54aは平坦部、
55,55aはカム面、56は直動形カム、5
7,57aはカム面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 先端開口10を有する軸ケース1と、 180度隔てて軸方向に穿設したガイド溝40,
40aを有しており筒周面49の前記ガイド溝間
の少なくとも片側に切欠部47を設け、筒頭部は
案内溝44を介して係止部45を形成するととも
に、係止部45の中央部には前記ガイド溝方向に
切欠溝46を設け、前記軸ケース1の後端開口に
嵌着してなるガイド筒4と、 前記ガイド筒4のガイド溝40,40a内に嵌
合し、段状の摺動突起35,36,35a,36
aを有するスライダー31,31aを有し、前記
上段の摺動突起36,36aの上面には切欠係合
部38,38aが設けられ、バネ捲回部30,3
0aに装着したコイルバネ34,34aによつて
常に筒頭部方向に付勢され、下端の嵌合部32,
32aには少なくとも1本はノツク式シヤープペ
ンシルである筆記要素2を連結してなるロツド3
と、 前記ガイド筒4の外周に取り付け、軸方向に対
して斜め方向に切断して形成した円筒カム面5
5,55aの上下端に平坦部54,54aを設
け、下端平坦部54aの上方内面にはカム面5
7,57aを有する直動形カム56を設けてな
り、さらに、上面には前記ガイド筒の係止部45
の下面に当接し、切欠溝46に嵌入する係止用突
起51を有し、前記ガイド筒4の案内溝44に嵌
合する係合板50を形成し、円筒カム面55,5
5aは前記スライダー31,31aの下段の摺動
突起35,35aと係合して摺動し、直動形カム
のカム面57,57aは上段の摺動突起36,3
6aと係合して摺動する円筒カム5とからなり、 円筒カム5を回動するとスライダー31の下段
の摺動突起35,35aの傾斜面37,37aが
円筒カム面55,55aに対して摺動しながら下
降して行き、下端平坦部54aに移行する直前に
切替わつて上段の摺動突起36,36aの傾斜面
39,39aが直動形カム56のカム面57,5
7aに当接し、両者が摺動しながらさらに下降
し、直動形カムの先端が上段の摺動突起36,3
6aの切欠係合部38,38aに係合して停止
し、このとき下段の摺動突起35,35aと下端
平坦部54aとの間にほぼ直動形カム56のカム
面の高さ分の間隔が設けられ、 円筒カム5の回動によつて筆記要素2を筆記位
置と収納位置とに交互に進退せしめるとともに、
前記円筒カム5の軸方向への進退が直動形カム5
6と上段の摺動突起36,36aとの係合によつ
てシヤープペンシル要素に伝達されて芯の繰り出
し作動を行うように構成したことを特徴とする複
式筆記具。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60186999A JPS6246694A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | 複式筆記具 |
| AU53470/86A AU561466B2 (en) | 1985-08-26 | 1986-02-13 | Pen-pencil implement |
| EP86301637A EP0216438A1 (en) | 1985-08-26 | 1986-03-07 | Writing instrument with multiple writing elments |
| US06/838,963 US4738557A (en) | 1985-08-26 | 1986-03-12 | Writing device with multiple writing elements |
| CA000507220A CA1256403A (en) | 1985-08-26 | 1986-04-22 | Writing device with multiple writing element |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60186999A JPS6246694A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | 複式筆記具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246694A JPS6246694A (ja) | 1987-02-28 |
| JPH0431320B2 true JPH0431320B2 (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=16198432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60186999A Granted JPS6246694A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | 複式筆記具 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4738557A (ja) |
| EP (1) | EP0216438A1 (ja) |
| JP (1) | JPS6246694A (ja) |
| AU (1) | AU561466B2 (ja) |
| CA (1) | CA1256403A (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| HUT57653A (en) * | 1986-08-07 | 1991-12-30 | Kotobuki & Co Ltd | Double writing materials of refillable type |
| US4786197A (en) * | 1987-06-15 | 1988-11-22 | Ritepoint | Twist actuated writing instrument |
| JPS6444188U (ja) * | 1987-09-14 | 1989-03-16 | ||
| JPH0632397Y2 (ja) * | 1987-11-09 | 1994-08-24 | 株式会社壽 | 複合筆記具 |
| JPH0299690U (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-08 | ||
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| JP3497568B2 (ja) * | 1994-07-22 | 2004-02-16 | 株式会社壽 | 複合筆記具 |
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