JPH04313353A - 切断処理装置およびその製造方法 - Google Patents

切断処理装置およびその製造方法

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JPH04313353A
JPH04313353A JP10871191A JP10871191A JPH04313353A JP H04313353 A JPH04313353 A JP H04313353A JP 10871191 A JP10871191 A JP 10871191A JP 10871191 A JP10871191 A JP 10871191A JP H04313353 A JPH04313353 A JP H04313353A
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JP
Japan
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blade
teeth
cylinder
cut
cutting
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JP10871191A
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English (en)
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Tsutomu Ujiie
氏家 勤
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば各種工場や家
庭で生じる廃棄物などを処理するための廃棄物処理装置
に関するもので、さらに詳しくは、廃棄物などを切断処
理するための切断処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の分野の技術としては、図
10乃至図12に示されるものが知られている。以下、
その概要を同図に基いて説明する。
【0003】図10において符号1は基枠を表わしてお
り、この基枠1には、2本の回転シャフト3,4が軸受
2を介して平行に軸支されている。
【0004】各回転シャフト3,4の基枠1内に延在す
る部分には、歯5a(図11)を円周方向に所定間隔で
複数配列したシリンダブレード5と該シリンダブレード
5より小径のシリンダ状のカラー6とが、シャフト3,
4の軸線方向に沿って交互に外嵌支持され、その各々が
全体として回転カッタA,Bを構成している。
【0005】回転カッタA,Bについて云えば、シリン
ダブレード5の厚みとカラー6の厚みは等しくなるよう
に構成され、基枠1に設置された状態では、一方の回転
カッタにおける隣合うシリンダブレード5,5間に他方
の回転カッタにおけるシリンダブレード5が嵌合される
ようになっている。
【0006】また、回転カッタA,Bでは、回転シャフ
ト3,4間の軸間距離は、シリンダブレード5の内径と
カラー6の内径との和の1/2倍となるように設定され
ている。したがって、回転カッタA,Bが回転した際、
一方の回転カッタにおけるシリンダブレード5の歯5a
の山刃が他方の回転カッタにおけるカラー6の外周面に
接することになる。なお、図12に示すように、山刃両
端には欠損防止のため丸み(アール)が形成されている
【0007】一方、各回転シャフト3,4の基枠1外に
延在する部分には、互いに噛合する平歯車7,8がそれ
ぞれ付設されている。また、回転シャフト3の他端には
モータ10が連結され、このモータ10によって回転シ
ャフト3を回転駆動させ、さらに、平歯車7,8を介し
て、回転シャフト4を前記回転シャフト3とは逆の方向
に回転駆動させることができるようになっている。これ
によって被処理物を切断処理するようになっている。
【0008】なお、基枠1内の回転カッタA,Bの外側
位置には、回転カッタA,Bと嵌合する櫛歯12が設置
されている。また、この切断処理装置の基枠1上には、
図示はしてないが、被処理物投入用ホッパが取り付けら
れている。
【0009】ところで従来、シリンダブレード5の歯5
aを形成するにあたっては、焼入れ後では素材の強度が
増すので加工が困難であるためシリンダ状素材の焼入れ
前にバイトによる旋削加工を行なうことによってシリン
ダブレード5の歯5aを形成していた。そして、この歯
5aは山形で下刃(歯の背面両側の刃)の形状は直線的
に構成されていた。つまり、一の歯5aの頂から隣接す
る歯5aの上刃(歯の前面両側の刃)の基部に向けて延
在する下刃の形状は直線的に構成されていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、下刃の
形状が直線的となっている場合、下記のような問題があ
った。
【0011】前記切断処理装置によれば、被処理物の切
断は、一方の回転カッタにおけるシリンダブレード5の
歯5aの下刃と、他方の回転カッタにおけるシリンダブ
レード5の歯5aの下刃との間の剪断作用によって主に
なされるが、下刃の形状が直線的となっている場合、押
切り状態となるため、シリンダブレード5に大きな負荷
が作用し、歯5aやシリンダブレード5が破損したり、
シリンダブレード5にクラックが発生したり、被処理物
が詰り易くなるという問題があった。
【0012】さらに、シリンダブレード5の歯5aをバ
イトによる旋削加工によって形成しているため、加工歪
が残り易く、加えて、歯形加工後には形状が複雑化して
いるため、焼入れ時に当該加工歪が除去されないばかり
か、熱歪やねじれなどが生じることから、切断時の負荷
によって歯5aやシリンダブレード5が破損したり、シ
リンダブレード5にクラックが入ったりする危険性があ
った。
【0013】この発明の目的は、かかる点に鑑みなされ
たもので、歯またはシリンダブレードの破損やクラック
の発生が防止できる切断処理装置を提供することにある
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の切断処理
装置は、歯を円周方向に所定間隔で複数配列したシリン
ダブレードをシャフトの軸方向に所定間隔をおいて複数
配列した回転カッタを備えた切断処理装置において、前
記歯の下刃を弓なり形状としたものである。請求項2記
載の切断処理装置の製造方法は、請求項1記載のシリン
ダブレードの歯形をワイヤ放電加工によって形成したも
のである。
【0015】
【作用】請求項1記載の切断処理装置によれば、一方の
シリンダブレードの上刃や下刃との間の剪断作用により
被処理物を切断する他のシリンダブレードの下刃が弓な
り形状をしているので、従来とは異なり、被処理物が引
き切りによって切断処理されることになる。したがって
、歯およびシリンダブレードに加わる負荷が軽減され、
歯およびシリンダブレードの破損やクラックの発生を防
止できる。
【0016】また、請求項2記載の方法によって製造さ
れる切断処理装置によれば、ワイヤ放電加工によって歯
形を形成しているので、加工歪がほとんどなくなり、加
工歪に起因する歯およびシリンダブレードの破損やクラ
ックの発生を防止できる。
【0017】
【実施例】以下、この発明に係る切断処理装置を図面に
基いて説明する。
【0018】図1は実施例の切断処理装置の回転カッタ
の平面図を、図2は図1の回転カッタの横断面図を、図
3は実施例の切断処理装置の概略平面図を、図4は図1
の回転カッタにおけるシリンダブレードの正面図、図5
は図1の回転カッタにおけるシリンダブレードの正面図
、図6はシリンダブレードの側面図をそれぞれ表わして
いる。
【0019】この実施例の切断処理装置が従来のそれ(
図10乃至図12)と異なる第1の点は、図4および図
5に示すように、シリンダブレード21における歯22
,23の下刃22b,23bが弓なり形状となっている
ことである。
【0020】被処理物の切断は、主に、一方の回転カッ
タの下刃と他方の回転カッタの上刃の剪断作用により、
また、一方の回転カッタの下刃と他方の回転カッタの下
刃の剪断作用によってなされる。この点においては従来
の切断処理装置と同じであるが、一方の回転カッタの下
刃と他方の回転カッタの下刃の剪断作用によって被処理
物の切断がなされる場合、引き切りによって被処理物が
切断される点で従来とは異なる。その結果、歯22,2
3にあまり負荷をかけることなく、被処理物の切断が円
滑に行なえることになる。その結果、歯22,23やシ
リンダブレード21の保護が図れる。
【0021】また、実施例の切断処理装置が従来のそれ
(図10乃至図12)と異なる第2の点は、図4および
図5に示すように、歯22,23の上刃22a,23a
が被処理物を引き込み易くなるように鎌形となっている
ことである。上刃22a,23aを鎌形にすると、従来
のようには被処理物が引き込み中に逃げないので、被処
理物を確実に引き込むことができる。この場合、実施例
の切断処理装置の下刃22b,23bは弓形になってお
り、逐次切断処理がなされるので、詰りなどの問題を生
じることはない。また、歯22,23の山が鋭利となる
ので、食い込み可能な被処理物(空き缶や古タイヤなど
)に食い込み、当該被処理物を確実に引き込み切断処理
できることになる。
【0022】また、実施例の切断処理装置が従来のそれ
(図10乃至図12)と異なる第3の点は、図4および
図5に示すように、シリンダブレード21の外周に、上
刃22aが短い歯22と、上刃23aが長い歯23とが
交互に配設されていることである。これによって大小混
合のまたは変形した被処理物でも確実に効率良く、モー
タ31にあまり負荷をかけることなく容易に切断処理で
きることになる。
【0023】例えば、線状金属屑に空き缶が混じってい
るような被処理物を切断処理する場合を考えれば、線状
金属屑は上刃22aが短い歯22や上刃23aが長い歯
23のどちらによっても引き込めるが、空き缶は軽くし
かも径が大きいため、上刃22aが短い歯22によって
は引き込みにくい。が、実施例の切断処理装置によれば
上刃23aが長い歯23によって引き込めるので、空き
缶をも容易に切断処理できる。一方、上刃22aが短い
歯22では被処理物の引き込み量が少なくなるが、その
分、モータ31に作用する負荷が少なくなるので、円滑
に被処理物を切断できることになる。
【0024】また、実施例の切断処理装置が従来のそれ
(図10乃至図12)と異なる第4の点は、図1および
図2に示すように、回転カッタA,Bにおける歯22,
23の山刃両端に丸み(アール)が付けられる一方、回
転カッタA,Bにおける歯22,23を嵌合する部分(
受容部分)6即ち従来のカラーに相当する部分がシリン
ダブレード5の両側に一体的に形成されるとともに、前
記シリンダ受容部分6のうち歯22,23の山刃両端に
対応する部分が歯22,23の山刃両端に対して相補的
形状となるように構成されていることである。歯22,
23の破損防止と、山刃両端に丸みを付けたことに起因
する未処理物の落下防止のためである。
【0025】また、実施例の切断処理装置が従来のそれ
(図10乃至図12)と異なる第5の点は、図3に示す
ように、回転カッタA,Bが別々のモータ31,31を
介して正逆方向に独立して回転駆動されるようになって
いることである。勿論、従来のように一のモータによっ
て両回転カッタA,Bを回転駆動するようにしても良い
【0026】また、実施例の切断処理装置が従来のそれ
(図10乃至図12)と異なる第5の点は、図3に示す
ように、回転カッタA,Bの各負荷状態が検出装置32
,32によってそれぞれ検出され、さらに、制御装置3
3,33によって回転カッタA,Bの回転方向制御ある
いは前記モータ31,31の作動停止がされるようにな
っていることである。歯22,23やシリンダブレード
21の保護のためである。
【0027】回転カッタA,Bの各負荷状態の検知は、
特に制限はされないが、各モータ31に加わる電流値の
変化状態の検知を通じてなされる。この電流値を通じて
の制御方法を述べれば、通常切断時の状態から電流値が
瞬時に増加し定格電流値を超えた場合には、異物(硬く
て処理不能のもの)が詰ったものと判断し、モータ31
を停止させ、一方、モータ作動のための電流値が定格電
流値に向けて漸次に増加した場合には、通常の被処理物
が詰ったものと判断してモータ31を一時反転させ詰り
を解消した後、正転させる。
【0028】また、実施例の切断処理装置が従来のそれ
(図10乃至図12)と異なる第5の点は、シリンダブ
レード21の歯形の形成をワイヤ放電加工によって行な
っていることである。ワイヤと素材間の放電によってシ
リンダ形の素材を加工することによって歯形を形成して
いる。このワイヤ放電加工は焼入れ後に行なうことが望
ましい。歯形加工の後に焼入れを行なうと、形状が複雑
化しているため焼入れによる熱歪やねじれなどが生じる
からである。この点、焼入れ後に歯形加工を行なうこと
とすれば、素材はシリンダ形となっているので熱歪は残
りにくく、さらにはその後のワイヤ放電加工による加工
歪も少ないので、熱歪や加工歪に起因するクラックの発
生が効果的に防止できる。
【0029】その他の構成については従来の切断処理装
置と略同様な構成となっている。したがって、同一要素
については図10乃至図12と同一符号を付してその説
明は省略する。
【0030】次に、第2の実施例について説明する。
【0031】この第2の実施例の切断処理装置が第1の
それと異なる点は、図7乃至図9に示すように、ブレー
ド22,23の山刃がシリンダブレード21の母線に対
して傾斜している点である。
【0032】この実施例の切断処理装置においては、一
方の回転カッタにおけるシリンダブレード21の歯22
,23の山刃が他方の回転カッタにおける受容部6の外
周面に点接触され、回転カッタの回転に伴って、歯22
,23の山刃と受容部6との点接触位置が回転カッタの
軸方向に移行される。
【0033】その結果、この切断処理装置では、一方の
回転カッタにおけるシリンダブレード21の歯22,2
3と他方の回転カッタにおける受容部6との間に被処理
物が介在し、しかもその被処理物が歯22,23の山刃
先位置に存在している場合には、一方の回転カッタにお
けるシリンダブレード21の歯22,23の山刃と他方
の回転カッタにおける受容部6と相互作用、山刃両端と
当該山刃両端に対して相補的関係を有する段部との相互
作用によって引ききられる。したがって、被処理物の切
断が容易となる。
【0034】なお、シリンダブレード21を第2実施例
のように構成した場合、つまり、山刃に傾斜を付けた場
合には、被処理物が処理中に流れる危険性がある。具体
的にいえば、図9のシリンダブレード21では左側に流
れる。この流れを防止するためには、例えば、隣合うシ
リンダブレード21の山刃の傾斜の方向を変えれば良い
【0035】以上発明者がなした実施例について説明し
たが、本発明はかかる実施例に限定されず、発明の要旨
を変更しない限度で種々の変形が可能である。
【発明の効果】請求項1記載の切断処理装置によれば、
一方のシリンダブレードの上刃や下刃との間の剪断作用
により被処理物を切断する他のシリンダブレードの下刃
が弓なり形状をしているので、従来とは異なり、被処理
物が引き切りによって切断処理されることになる。した
がって、歯およびシリンダブレードに加わる負荷が軽減
され、歯およびシリンダブレードの破損やクラックの発
生を防止できる。また、請求項2記載の方法によって製
造される切断処理装置によれば、ワイヤ放電加工によっ
て歯形を形成しているので、加工歪がほとんどなくなり
、加工歪に起因する歯およびシリンダブレードの破損や
クラックの発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る切断処理装置の第1の実施例に用
いられた回転カッタの平面図である。
【図2】第1の実施例の回転カッタの横断面図である。
【図3】第1の実施例の切断処理装置の概略平面図であ
る。
【図4】第1の実施例の回転カッタの正面図である。
【図5】第1の実施例のシリンダブレードの正面図であ
る。
【図6】第1の実施例のシリンダブレードの側面図であ
る。
【図7】第2の実施例の回転カッタの正面図である。
【図8】第2の実施例のシリンダブレードの正面図であ
る。
【図9】第2の実施例のシリンダブレードの側面図であ
る。
【図10】従来の切断処理装置の概略平面図である。
【図11】従来の回転カッタの正面図である。
【図12】従来の回転カッタの平面図である。
【符号の説明】
21  シリンダブレード 22  歯 22b  下刃 23  歯 23b  下刃

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  歯を円周方向に所定間隔で複数配列し
    たシリンダブレードをシャフトの軸方向に所定間隔をお
    いて複数配列した回転カッタを備えた切断処理装置にお
    いて、前記歯の下刃が弓なり形状を持っていることを特
    徴とする切断処理装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のシリンダブレードの歯
    形をワイヤ放電加工によって形成したことを特徴とする
    切断処理装置の製造方法。
JP10871191A 1991-04-12 1991-04-12 切断処理装置およびその製造方法 Pending JPH04313353A (ja)

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JP10871191A JPH04313353A (ja) 1991-04-12 1991-04-12 切断処理装置およびその製造方法

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JP (1) JPH04313353A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002535138A (ja) * 1999-01-29 2002-10-22 シデ ソシエテ インダストリエーレ ド ラ ドゥ エス アー 少なくとも1個の回転軸を備えた粉砕装置
JP5944561B1 (ja) * 2015-06-19 2016-07-05 株式会社サカエ 細断機構及びこれを用いたシュレッダ並びに細断機構の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002535138A (ja) * 1999-01-29 2002-10-22 シデ ソシエテ インダストリエーレ ド ラ ドゥ エス アー 少なくとも1個の回転軸を備えた粉砕装置
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