JPH04313382A - 集水処理装置 - Google Patents

集水処理装置

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Publication number
JPH04313382A
JPH04313382A JP7781591A JP7781591A JPH04313382A JP H04313382 A JPH04313382 A JP H04313382A JP 7781591 A JP7781591 A JP 7781591A JP 7781591 A JP7781591 A JP 7781591A JP H04313382 A JPH04313382 A JP H04313382A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
adsorbent layer
drainage
water collection
agricultural chemicals
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7781591A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Kono
好伸 河野
Makoto Fukuda
誠 福田
Seiichiro Kashima
加島 清一郎
Haruo Takagi
高木 春生
Hifumi Kumagai
熊谷 一二三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsui Construction Co Ltd filed Critical Mitsui Construction Co Ltd
Priority to JP7781591A priority Critical patent/JPH04313382A/ja
Publication of JPH04313382A publication Critical patent/JPH04313382A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集水処理装置、更に詳
しくはゴルフ場等に設置して農薬を含む表流水を集水す
るのに適した集水処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の集水処理装置としては、
中空コンクリート製のマンホールが知られ、これをゴル
フ場等に設置する場合は例えば約30m置きに、或いは
約5000平方メートル当りに1基を埋設し、その底部
を排水管等の排水系に接続して、降雨時の水をマンホー
ルに集水させ、これを該排水系に放流し排水処理するよ
うにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなマ
ンホールでは降雨時に放流される排水中に多量の農薬等
が含まれてしまう恐れがあり、マンホールの下流に農薬
等を処理するための付帯施設を設ける必要があった。
【0004】そこで、底部が排水系に接続され、上端を
開口とした集水管をゴルフ場等に埋設し、該排水管の上
側に吸着剤層を敷き詰めた集水処理装置を用い、降雨時
の水を吸着剤層内を通過せしめて吸着剤層で農薬等を吸
着させた後、集水管の開口に集水させ、これを集水管の
底部に接続した排水系に放流し排水処理することが考え
られる。
【0005】かかる前記集水処理装置では、降雨量が多
い場合、集水管の上端は平面開口のため単位時間当りの
処理量が少なく、その結果該開口に集中した雨水を処理
し切れずに地表に溢れだし、高濃度の農薬等を含んだま
ま表流水となって低地に流れて環境汚染が発生する問題
がある。それを防ぐには多数の集水処理装置を埋設する
必要があるという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる従来の集
水処理装置の問題点を解消した、特にゴルフ場に用いて
好適な集水処理装置を提供することを目的とするもので
、底部が排水系に接続され、上端が開口とした集水管の
上側に吸着剤層を配設した集水処理装置であって、集水
管の上端に透水性を備える排水部を設け、吸着剤層内に
少なくとも1個の堰板を配設したことを特徴とする。 前記排水部を吸着剤層内に突出させた突出状排水部とし
てもよいし、または該排水部を吸着剤層内を貫通し、地
表に至るまで延設した筒状排水部としてもよい。また、
前記吸着剤層の上方に排水管を連通させるようにしても
よいし、また、前記吸着剤層を粒状活性炭が充填された
透水性材から成る袋体の多数を堰板間に垂直状に配設し
た構成にしてもよい。
【0007】
【作用】降雨または散水された水は農薬等を含んだ状態
で吸着剤層内に浸透し、堰板の間の吸着剤層内を通過し
ながら移動して吸着剤層内での滞留時間が延長されて吸
着剤層により農薬が吸着され、清浄化された水は吸着剤
層内に設けられた立体的な透水性を備えた排水部を介し
て集水管に流れ込み農薬濃度が極めて薄い状態で排水系
に放流される。また、吸着剤層の上方に排水管を連通す
るようにすれば、土壌中の地下水に含まれる余剰肥料並
びに農薬を吸着剤層で吸着し、土壌状態を良好に維持す
る。また、吸着剤層を粒状活性炭が充填された透水性材
から成る袋体の多数を堰板間に垂直状に配設した構成に
すれば、堰板および吸着剤層の施工および施工準備が簡
単となる。
【0008】
【実施例】以下添付図面に従って本発明の実施例を説明
する。図1および図2に示すものは、本発明集水処理装
置の1例をゴルフ場に設置した場合を示すもので、図中
、1はコンクリート製、或いは合成樹脂製の集水管であ
って、その底部2に設けられた貫通孔3を介してコンク
リート製、或いは合成樹脂製の雨水排水管から成る排水
系4に接続した。また、集水管1の上端5にはこれに連
通させて透水性コンクリート製、透水性合成樹脂製、或
いは透水性合成繊維製の排水部6を突出させ、該排水部
6を有蓋の断面円形の筒状体とした突出状排水部7に構
成し、その上方および側方のいずれの方向からも集水可
能とした。図示実施例では該突出状排水部7に透孔8を
多数穿設したものとした。また、集水管1の上端5に設
けられた突出状排水部7を中心にして外方に向かって堰
板9の多数を夫々高低差を付けて環状に配設し、水が堰
板の外方から各堰板9の上縁9aを越えたり、或いは下
縁9bを潜り抜けたりして突出状排水部7に向かって流
れるようにした。また、各堰板9間に粒状活性炭が充填
された透水性合成繊維材から成る袋体10を互いに隣接
するように垂直状に配列して吸着剤層11を形成した。 また、該吸着剤層11の上側には吸着剤層11を保護す
るために砂12を敷き詰めた。また、透孔13を多数穿
設したコンクリート製排水管14を吸着剤層11の上方
に連通させるようにした。また、集水管1と突出状排水
部7とは両者を一体化したものであってもよいし、両者
を着脱式のものとしてもよい。尚、図中、15は土壌、
16は芝、17は表流水を示す。
【0009】かかる集水処理装置によれば、降雨初期に
おいては、即ち最も農薬濃度の濃い水は土壌15中に吸
収され土壌微生物等により自然分解され、土壌15中に
吸収されない初期表流水17、即ち比較的農薬濃度の濃
い水は吸着剤層11内に流れ込み、図1に示す矢印方向
の如く各堰板9の上縁9aを越え、下縁9bを潜り抜け
て各堰板9間の吸着剤層11内を通過しながら、吸着剤
層11により農薬が吸着され清浄化された水は吸着剤層
11内に突出された透水性の突出状排水部7を介して集
水管1に集水され、更に集水管1の底部2に接続された
排水系4に貫通孔3を介して放流される。またその後の
降雨や散水による水も農薬濃度の薄まった状態で前記と
同様に各堰板9間の吸着剤層11内を通過し、農薬が更
に吸着され、続いて突出状排水部7を介して集水管1に
集水された後、排水系4に放流される。また、透孔13
を多数穿設したコンクリート製排水管14を吸着剤層1
1の上方に連通させるようにすれば、土壌15中の地下
水に含まれる余剰肥料並びに農薬が排水管14を介して
吸着剤層11内に導かれ吸着剤層11で吸着され、土壌
状態を良好に維持する。また、吸着剤層11を粒状活性
炭が充填された透水性の合成繊維材から袋体10の多数
を各堰板9間に垂直状に配設した構成にすれば、堰板9
の配設、或いは吸着剤層11の施工および施工準備を簡
単に行える。尚、図示実施例では突出状排水部7の形状
を有蓋の断面が円形筒状体としたが本発明ではこれに限
定されるものではなく、その形状は半球状体、有蓋の断
面方形の筒状体、有蓋の断面多角形の筒状体、有蓋の断
面楕円形の筒状体等、集水処理装置を設置する場所に対
応させて適宜設定すればよい。また、図示実施例では堰
板9の配設を夫々の堰板9の高さに高低差を付けた環状
としたが本発明ではこれに限定されるものではなく、各
堰板9の夫々を同一高さとし、各堰板9の両側縁間を間
隔を存して配設したステッチ状としてもよい。また、図
示実施例では粒状活性炭を充填した袋体10の形状、吸
着剤層11全体の形状を円形としたが本発明ではこれに
限定されるものではなく、その形状は方形、多角形、楕
円形等、集水処理装置を設置する場所に対応させて適宜
設定すればよく、また、粒状活性炭が充填された袋体1
0の大きさも集水処理装置を設置する場所に対応させて
適宜設定すればよい。
【0010】図3に示すものは、本発明の他の実施例を
示すもので、図中、18は吸着剤層11内を貫通し、地
表に至るまで延設させた透水性コンクリート製、透水性
合成樹脂製、或いは透水性合成繊維製の断面円形の筒状
排水部であり、該筒状排水部18は集水管1の上端5に
設けて該集水管1と連通するようにし、またその上端に
は着脱自在の蓋19を載置した。また、図示例では該筒
状排水部18に透孔20を多数穿設したものとした。ま
た、集水管1と筒状排水部18とは両者を一体化したも
のであってもよいし、両者を着脱式のものとしてもよい
。尚、前記図1,2の実施例と同様の構成部材であって
特に説明を要しないものは前記実施例と同様の符号を付
してその説明を省略してある。かかる集水処理装置によ
れば、筒状排水部18は吸着剤層11内を貫通し、地表
まで設けられているから集水管1内および筒状排水部1
8内の清掃或いは補修を容易に行える。尚、図示実施例
では筒状排水部18の断面形状を円形としたが本発明で
はこれに限定されるものではなく、その形状は方形、多
角形、楕円形等、集水処理装置を設定する場所に対応さ
せて適宜設定すればよい。
【0011】
【発明の効果】このように本発明の集水処理装置によれ
ば、吸着剤層内に集水管の上端に連なる透水性を備える
排水部を設けたので、排水部は吸着剤層内に立体的な開
口となって開口面積が拡大されて単位時間当りの処理量
が増加するから、大量の降雨時であっても土壌表面に表
流水を残存させることなく、吸着剤層内に流し込むこと
が出来、また、吸着剤層内に少なくとも1個の堰板を配
設したので、吸着剤層内での水の処理量を確保しつつ、
滞留時間を長くすることが出来るため、吸着剤層で農薬
等を除去した状態で排水部を介して集水管に効率よく集
水出来て、場外への農薬流失を防いで環境汚染の発生を
防止することが出来る等の効果がある。また、集水管の
上端に設ける排水部を吸着剤層内を貫通し、地表に至る
まで延設した筒状排水部にした場合は集水管内および筒
状排水部内の清掃並びに補修作業が容易となる等の効果
がある。また、吸着剤層の上方に排水管を連通させるよ
うにすれば、土壌中の地下水に含まれる余剰肥料並びに
農薬を吸着剤層で吸着し、土壌状態を良好に維持出来る
等の効果がある。また、各堰板の間に粒状活性炭が充填
された透水性材の袋体から成る吸着剤層を垂直状に配設
すれば、堰板間の間隔に合わせた任意の大きさの袋体を
用いることが出来るから、吸着剤層を任意に分割出来て
、堰板の配設作業或いは吸着剤層の施工作業および施工
準備作業を容易に行えると共に、堰板或いは吸着剤層に
破損等が部分的に生じた場合には、該当部分のみの堰板
或いは袋体のみの交換とすればよいから取換え作業を極
めて効率よく行うことが出来る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明集水処理装置の1実施例の設置状態
の縦断面図。
【図2】  図1のII−II線截断面図。
【図3】  本発明装置の他の実施例の設置状態の縦断
面図。
【符号の説明】
1    集水管、      2    底部、  
        4    排水系、5    上端、
    6    排水部、        7   
 突出状排水部、10    袋体、      11
    吸着剤層、    14    排水管、18
    筒状排水部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  底部が排水系に接続され、上端が開口
    とした集水管の上側に吸着剤層を配設した集水処理装置
    であって、集水管の上端に透水性を備える排水部を設け
    、吸着剤層内に少なくとも1個の堰板を配設したことを
    特徴とする集水処理装置。
  2. 【請求項2】  前記排水部は吸着剤層内に突出させた
    突出状排水部であることを特徴とする請求項1に記載の
    集水処理装置。
  3. 【請求項3】  前記排水部は吸着剤層内を貫通し、地
    表に至るまで延設した筒状排水部であることを特徴とす
    る請求項1に記載の集水処理装置。
  4. 【請求項4】  前記吸着剤層の上方に排水管を連通さ
    せたことを特徴とする請求項2または3に記載の集水処
    理装置。
  5. 【請求項5】  前記吸着剤層は粒状活性炭が充填され
    た透水性材から成る袋体の多数を前記堰板間に垂直状に
    配設した吸着剤層であることを特徴とする請求項2ない
    し4のいずれか1項に記載の集水処理装置。
JP7781591A 1991-04-10 1991-04-10 集水処理装置 Withdrawn JPH04313382A (ja)

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JP7781591A JPH04313382A (ja) 1991-04-10 1991-04-10 集水処理装置

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JP7781591A JPH04313382A (ja) 1991-04-10 1991-04-10 集水処理装置

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JPH04313382A true JPH04313382A (ja) 1992-11-05

Family

ID=13644525

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7781591A Withdrawn JPH04313382A (ja) 1991-04-10 1991-04-10 集水処理装置

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JP (1) JPH04313382A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023019286A (ja) * 2021-07-29 2023-02-09 株式会社トラバース グラウンドの排水構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023019286A (ja) * 2021-07-29 2023-02-09 株式会社トラバース グラウンドの排水構造

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Effective date: 19980711