JPH04314375A - 半導体レーザ装置 - Google Patents
半導体レーザ装置Info
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- JPH04314375A JPH04314375A JP3106495A JP10649591A JPH04314375A JP H04314375 A JPH04314375 A JP H04314375A JP 3106495 A JP3106495 A JP 3106495A JP 10649591 A JP10649591 A JP 10649591A JP H04314375 A JPH04314375 A JP H04314375A
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- semiconductor laser
- laser element
- electrode
- laser device
- side electrode
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- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/02—Structural details or components not essential to laser action
- H01S5/024—Arrangements for thermal management
- H01S5/02476—Heat spreaders, i.e. improving heat flow between laser chip and heat dissipating elements
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- H—ELECTRICITY
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- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/02—Structural details or components not essential to laser action
- H01S5/024—Arrangements for thermal management
- H01S5/02407—Active cooling, e.g. the laser temperature is controlled by a thermo-electric cooler or water cooling
- H01S5/02423—Liquid cooling, e.g. a liquid cools a mount of the laser
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/04—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping, e.g. by electron beams
- H01S5/042—Electrical excitation ; Circuits therefor
- H01S5/0425—Electrodes, e.g. characterised by the structure
- H01S5/04254—Electrodes, e.g. characterised by the structure characterised by the shape
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
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- H01S5/40—Arrangement of two or more semiconductor lasers, not provided for in groups H01S5/02 - H01S5/30
- H01S5/4025—Array arrangements, e.g. constituted by discrete laser diodes or laser bar
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体レーザ装置に関し
、特に放熱効果に優れ、実装の自由度が大きく、かつ発
光部の小型化が可能な半導体レーザ装置に関する。
、特に放熱効果に優れ、実装の自由度が大きく、かつ発
光部の小型化が可能な半導体レーザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体レーザ素子の実装技術においては
、動作に伴って発生するジュール熱の吸収,放出、およ
びこれらによる発光部の温度制御が極めて重要な課題と
なっている。それは、半導体レーザ素子に通電した際の
pn接合部における温度上昇が所定の許容範囲を越える
と、光出力や発振波長等の特性に変化が生じる他、素子
の寿命が短縮されるからである。
、動作に伴って発生するジュール熱の吸収,放出、およ
びこれらによる発光部の温度制御が極めて重要な課題と
なっている。それは、半導体レーザ素子に通電した際の
pn接合部における温度上昇が所定の許容範囲を越える
と、光出力や発振波長等の特性に変化が生じる他、素子
の寿命が短縮されるからである。
【0003】半導体レーザ素子は光出力をチップの側面
である劈開面から放出するので、吸熱および放熱は該劈
開面を挟む上下面(以下、主面と称する。)を介して行
われる。このためには、チップの主面をパッケージ本体
に直接接続しても良いが、一般的には熱伝導性に優れ、
熱膨張係数がチップのそれに近似し、加工性に優れるサ
ブマウント材を用いてヒート・シンクを形成し、該ヒー
ト・シンクにオーミック接続を可能とするハンダ材等を
介してチップの主面を接続している。このときの接続法
として、電流が集中する活性領域をヒート・シンク側に
近接配置するジャンクション・ダウン(junctio
n down)法と、活性領域をヒート・シンクから
遠隔配置するジャンクション・アップ(junctio
n up)法とがある。このうち、ジャンクション・
ダウン法はpn接合の近傍でハンダ付けを行うために組
み立て作業が難しくなるが、放熱特性には優れている。 したがって、レーザ・プリンタのヘッドとして使用され
るアレイ型レーザ等のように高出力を有する半導体レー
ザ素子を実装する際には、ジャンクション・ダウン法が
必須の要件となる。
である劈開面から放出するので、吸熱および放熱は該劈
開面を挟む上下面(以下、主面と称する。)を介して行
われる。このためには、チップの主面をパッケージ本体
に直接接続しても良いが、一般的には熱伝導性に優れ、
熱膨張係数がチップのそれに近似し、加工性に優れるサ
ブマウント材を用いてヒート・シンクを形成し、該ヒー
ト・シンクにオーミック接続を可能とするハンダ材等を
介してチップの主面を接続している。このときの接続法
として、電流が集中する活性領域をヒート・シンク側に
近接配置するジャンクション・ダウン(junctio
n down)法と、活性領域をヒート・シンクから
遠隔配置するジャンクション・アップ(junctio
n up)法とがある。このうち、ジャンクション・
ダウン法はpn接合の近傍でハンダ付けを行うために組
み立て作業が難しくなるが、放熱特性には優れている。 したがって、レーザ・プリンタのヘッドとして使用され
るアレイ型レーザ等のように高出力を有する半導体レー
ザ素子を実装する際には、ジャンクション・ダウン法が
必須の要件となる。
【0004】また、上記ヒート・シンクについては、放
熱効果を高めるための工夫が従来から種々試みられてお
り、たとえば水冷式や空冷式のフィンを該ヒート・シン
クに接続したり、ヒート・シンクの内部に水冷用チュー
ブを配設したり、ペルチェ素子による冷却および温度制
御を行う技術等が知られている。
熱効果を高めるための工夫が従来から種々試みられてお
り、たとえば水冷式や空冷式のフィンを該ヒート・シン
クに接続したり、ヒート・シンクの内部に水冷用チュー
ブを配設したり、ペルチェ素子による冷却および温度制
御を行う技術等が知られている。
【0005】あるいは、本願出願人が先に実開平1−8
3356号公報において開示したように、半導体レーザ
素子をその両主面において2個のヒート・シンクで挾持
し、かつこれらヒート・シンクを共に同一基板上に支持
することにより著しく放熱効果を高めた半導体レーザ装
置もある。これは、たとえば図4に示される構成を有し
、予め表面にメタライズ層27,33がそれぞれ被着形
成された第1のヒート・シンク26および第2のヒート
シンク32に半導体レーザ素子29がそれぞれハンダ層
30,34を介して挾持され、上記第1のヒート・シン
ク26はハンダ層28を介して、また上記第2のヒート
・シンク32は導電材料層35およびハンダ層36を介
してそれぞれ銅等からなる基板21へ接続されて固定さ
れてなるものである。上記基板21には接地ピン23と
導電ピン25が設けられている。上記導電ピン22は、
基板21に穿設された導電ピン保持孔22に挿通され、
絶縁スペーサ24を介して固定されている。上記導電ピ
ン25と上記第2のヒート・シンク32表面のメタライ
ズ層33とはワイヤ・ボンディングによりコネクト線3
7を介して接続されており、これにより上記半導体レー
ザ素子29への通電が可能となされている。半導体レー
ザ素子29の活性層31は、体積が大きく冷却能力の高
い第1のヒート・シンク26側へ近接配置されている。 かかる構成によれば、半導体レーザ素子29から発生し
たジュール熱はその両主面から2つのヒート・シンク2
6,32を介して基板21へ放熱され、さらに該基板2
1からも大気中へ向けて放熱されるので、優れた放熱効
果が得られる。また、ワイヤ・ボンディングが半導体レ
ーザ素子29のチップに対して直接に行われないので、
素子に局部応力が加わることもない。
3356号公報において開示したように、半導体レーザ
素子をその両主面において2個のヒート・シンクで挾持
し、かつこれらヒート・シンクを共に同一基板上に支持
することにより著しく放熱効果を高めた半導体レーザ装
置もある。これは、たとえば図4に示される構成を有し
、予め表面にメタライズ層27,33がそれぞれ被着形
成された第1のヒート・シンク26および第2のヒート
シンク32に半導体レーザ素子29がそれぞれハンダ層
30,34を介して挾持され、上記第1のヒート・シン
ク26はハンダ層28を介して、また上記第2のヒート
・シンク32は導電材料層35およびハンダ層36を介
してそれぞれ銅等からなる基板21へ接続されて固定さ
れてなるものである。上記基板21には接地ピン23と
導電ピン25が設けられている。上記導電ピン22は、
基板21に穿設された導電ピン保持孔22に挿通され、
絶縁スペーサ24を介して固定されている。上記導電ピ
ン25と上記第2のヒート・シンク32表面のメタライ
ズ層33とはワイヤ・ボンディングによりコネクト線3
7を介して接続されており、これにより上記半導体レー
ザ素子29への通電が可能となされている。半導体レー
ザ素子29の活性層31は、体積が大きく冷却能力の高
い第1のヒート・シンク26側へ近接配置されている。 かかる構成によれば、半導体レーザ素子29から発生し
たジュール熱はその両主面から2つのヒート・シンク2
6,32を介して基板21へ放熱され、さらに該基板2
1からも大気中へ向けて放熱されるので、優れた放熱効
果が得られる。また、ワイヤ・ボンディングが半導体レ
ーザ素子29のチップに対して直接に行われないので、
素子に局部応力が加わることもない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年開
発されているような10Wクラスの高出力を有する半導
体レーザ装置においては、動作に伴う発熱量も飛躍的に
増大しており、従来のようなヒート・シンクの冷却方法
では冷却能力に限界が生じている。また、高出力半導体
レーザ装置の実装においてはジャンクション・ダウン法
が必須となるが、これにより電極構成の自由度が損なわ
れる場合も生じている。本願出願人が先に提案した技術
によれば放熱効果は著しく改善され、当初の目的は達成
されているが、パッケージングの自由度を増すためには
より一層の小型化が望まれる。そこで本発明は、放熱効
果に優れ、組み立て上の自由度が大きく、かつ小型化が
可能な半導体レーザ装置を提供することを目的とする。
発されているような10Wクラスの高出力を有する半導
体レーザ装置においては、動作に伴う発熱量も飛躍的に
増大しており、従来のようなヒート・シンクの冷却方法
では冷却能力に限界が生じている。また、高出力半導体
レーザ装置の実装においてはジャンクション・ダウン法
が必須となるが、これにより電極構成の自由度が損なわ
れる場合も生じている。本願出願人が先に提案した技術
によれば放熱効果は著しく改善され、当初の目的は達成
されているが、パッケージングの自由度を増すためには
より一層の小型化が望まれる。そこで本発明は、放熱効
果に優れ、組み立て上の自由度が大きく、かつ小型化が
可能な半導体レーザ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体レーザ装
置は上述の目的を達成するために提案されるものであり
、半導体レーザ素子に電流を供給するために該半導体レ
ーザ素子を挾持するごとく一対の電極が設けられてなる
半導体レーザ装置であって、前記一対の電極のうち少な
くとも一方は、前記半導体レーザ素子を接触支持する一
端部において厚さが相対的に大とされると共に該半導体
レーザ素子を冷却可能とするための貫通孔が穿設され、
かつ他端部において厚さが相対的に小とされていること
を特徴とするものである。
置は上述の目的を達成するために提案されるものであり
、半導体レーザ素子に電流を供給するために該半導体レ
ーザ素子を挾持するごとく一対の電極が設けられてなる
半導体レーザ装置であって、前記一対の電極のうち少な
くとも一方は、前記半導体レーザ素子を接触支持する一
端部において厚さが相対的に大とされると共に該半導体
レーザ素子を冷却可能とするための貫通孔が穿設され、
かつ他端部において厚さが相対的に小とされていること
を特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明の半導体レーザ装置は、通電用の電極の
形状を工夫することにより、該電極自身に冷却機能を付
与し、かつ発熱による応力を緩和することを可能とした
ものである。すなわち、上記電極の一端部は厚さが相対
的に大とされることにより半導体レーザ素子を支持する
に十分な機械的強度が付与されている。またこの部分に
は、貫通孔が穿設されており、該貫通孔に水,空気等の
適当な冷却媒体を循環させることにより、ここに近接配
置される半導体レーザ素子の冷却を可能となされている
。また、上記電極の他端部は厚さが相対的に小とされて
いることにより適度の弾性が付与されており、発熱によ
り発生する応力を緩和することができる。以下、本明細
書中ではこの電極の構成を断面形状の特徴から「中空ブ
ラシ型」と表現することにする。
形状を工夫することにより、該電極自身に冷却機能を付
与し、かつ発熱による応力を緩和することを可能とした
ものである。すなわち、上記電極の一端部は厚さが相対
的に大とされることにより半導体レーザ素子を支持する
に十分な機械的強度が付与されている。またこの部分に
は、貫通孔が穿設されており、該貫通孔に水,空気等の
適当な冷却媒体を循環させることにより、ここに近接配
置される半導体レーザ素子の冷却を可能となされている
。また、上記電極の他端部は厚さが相対的に小とされて
いることにより適度の弾性が付与されており、発熱によ
り発生する応力を緩和することができる。以下、本明細
書中ではこの電極の構成を断面形状の特徴から「中空ブ
ラシ型」と表現することにする。
【0009】かかる構成は、半導体レーザ素子を挾持す
る一対の電極、すなわちp側電極とn側電極のうちの少
なくとも一方において採用されていれば、本発明の目的
を達成することができる。すなわち、片方の電極のみが
中空ブラシ型の構成を有している場合には、他方の電極
は従来のようなヒート・シンクであっても良いが、半導
体レーザ素子の両主面が2個のヒート・シンクに挾持さ
れている場合と比較すれば発光部の寸法は大幅に縮小さ
れる。この場合、上記電極による冷却は上記ヒート・シ
ンクの冷却能力を補完するものと考えても良い。また、
両方の電極が中空ブラシ型の構成を有している場合には
、優れた冷却効果が得られることはもちろん、従来のい
かなる技術と比較しても著しい小型化が可能となる。 いずれにしても、本発明によればジャンクション・ダウ
ン法もしくはジャンクション・アップ法の別が問われな
いので、実装の自由度が改善される。また、半導体レー
ザ素子のチップに直接ワイヤ・ボンディングが行われな
いので、活性領域に局部応力が加わることがなく、暗線
欠陥等のバルク劣化を回避することができる。
る一対の電極、すなわちp側電極とn側電極のうちの少
なくとも一方において採用されていれば、本発明の目的
を達成することができる。すなわち、片方の電極のみが
中空ブラシ型の構成を有している場合には、他方の電極
は従来のようなヒート・シンクであっても良いが、半導
体レーザ素子の両主面が2個のヒート・シンクに挾持さ
れている場合と比較すれば発光部の寸法は大幅に縮小さ
れる。この場合、上記電極による冷却は上記ヒート・シ
ンクの冷却能力を補完するものと考えても良い。また、
両方の電極が中空ブラシ型の構成を有している場合には
、優れた冷却効果が得られることはもちろん、従来のい
かなる技術と比較しても著しい小型化が可能となる。 いずれにしても、本発明によればジャンクション・ダウ
ン法もしくはジャンクション・アップ法の別が問われな
いので、実装の自由度が改善される。また、半導体レー
ザ素子のチップに直接ワイヤ・ボンディングが行われな
いので、活性領域に局部応力が加わることがなく、暗線
欠陥等のバルク劣化を回避することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について説明
する。
する。
【0011】実施例1
本実施例は、本発明をレーザ・プリンタのヘッド等に使
用される一括駆動式のアレイ型半導体レーザ装置に適用
し、半導体レーザ素子を挾持する一対の電極の双方を中
空ブラシ型の構成とした例である。この半導体レーザ装
置を、図1を参照しながら説明する。この装置は、長尺
状の半導体レーザ素子6がその主面において一対の銅(
Cu)電極、すなわちp側電極1とn側電極2の一端部
において挾持されてなるものである。上記p側電極1お
よびn側電極2の断面形状は相似形の中空ブラシ型であ
り、半導体レーザ素子6を接触支持する部分において厚
さが大とされ、それぞれ貫通孔1a,2aが穿設されて
いる。上記半導体レーザ素子6のp型クラッド層5と上
記p側電極1との接触面、およびn型クラッド層3とn
側電極2との接触面には、それぞれ金属−半導体間のオ
ーミック接続を可能とするためにハンダ層(図示せず。 )が形成されている。図1に示される例では、活性領域
4中でのレーザ発振部位を限定するために、少なくとも
p側電極1の表面においては上記ハンダ層がストライプ
状に形成されている。上記貫通孔1a,2aには、水,
空気等の適当な冷却媒体がそれぞれ図中矢印A方向,B
方向に循環される。両電極1,2の他端部はそれぞれ厚
さの薄い弾性支持部1b,2bとされており、絶縁スペ
ーサ7により相互に電気的に絶縁されると共に、機械的
にも一体保持されている。また、上記絶縁スペーサ7に
は、半導体レーザ素子6の劈開面と対向する面上におい
て出力モニタ用のフォトディテクタ8が配設されている
。
用される一括駆動式のアレイ型半導体レーザ装置に適用
し、半導体レーザ素子を挾持する一対の電極の双方を中
空ブラシ型の構成とした例である。この半導体レーザ装
置を、図1を参照しながら説明する。この装置は、長尺
状の半導体レーザ素子6がその主面において一対の銅(
Cu)電極、すなわちp側電極1とn側電極2の一端部
において挾持されてなるものである。上記p側電極1お
よびn側電極2の断面形状は相似形の中空ブラシ型であ
り、半導体レーザ素子6を接触支持する部分において厚
さが大とされ、それぞれ貫通孔1a,2aが穿設されて
いる。上記半導体レーザ素子6のp型クラッド層5と上
記p側電極1との接触面、およびn型クラッド層3とn
側電極2との接触面には、それぞれ金属−半導体間のオ
ーミック接続を可能とするためにハンダ層(図示せず。 )が形成されている。図1に示される例では、活性領域
4中でのレーザ発振部位を限定するために、少なくとも
p側電極1の表面においては上記ハンダ層がストライプ
状に形成されている。上記貫通孔1a,2aには、水,
空気等の適当な冷却媒体がそれぞれ図中矢印A方向,B
方向に循環される。両電極1,2の他端部はそれぞれ厚
さの薄い弾性支持部1b,2bとされており、絶縁スペ
ーサ7により相互に電気的に絶縁されると共に、機械的
にも一体保持されている。また、上記絶縁スペーサ7に
は、半導体レーザ素子6の劈開面と対向する面上におい
て出力モニタ用のフォトディテクタ8が配設されている
。
【0012】上述のように構成された半導体レーザ装置
においては、放熱効果が従来のものに比べて著しく改善
され、また発光部が小型化された。すなわち、上記p型
電極1およびn側電極2は、半導体レーザ素子6に電流
を供給する電極であると同時に熱の良伝導体でもあるた
め、両電極1,2の内部に冷却媒体を循環させる構成と
したことにより、半導体レーザ素子6の動作に伴って発
生するジュール熱が速やかに熱交換される。また、両電
極1,2の他端部の厚さを薄くすることにより該電極1
,2の表面積も大きくなり、自身の表面からの放熱効果
も向上されている。しかも、他端部には厚さが薄くされ
ることにより適度の弾性が付与されているので、発熱に
伴って発生する応力がこの薄い部分、すなわち弾性支持
部1b,2bにおいて緩和される。したがって、半導体
レーザ素子6の制御性,応答速度,寿命等の劣化を防止
することができる。また、このようにp側電極1および
n側電極2が半導体レーザ素子6に直接接続されている
構成では、半導体レーザ素子6を構成するクラッド層に
ワイヤ・ボンディングを行う必要がないので、活性領域
4に局部応力が加わることがなく、欠陥が誘発される懸
念もない。なお、一例としてp側電極1の外表面にサー
ミスタを配設すれば、温度モニタも可能となる。
においては、放熱効果が従来のものに比べて著しく改善
され、また発光部が小型化された。すなわち、上記p型
電極1およびn側電極2は、半導体レーザ素子6に電流
を供給する電極であると同時に熱の良伝導体でもあるた
め、両電極1,2の内部に冷却媒体を循環させる構成と
したことにより、半導体レーザ素子6の動作に伴って発
生するジュール熱が速やかに熱交換される。また、両電
極1,2の他端部の厚さを薄くすることにより該電極1
,2の表面積も大きくなり、自身の表面からの放熱効果
も向上されている。しかも、他端部には厚さが薄くされ
ることにより適度の弾性が付与されているので、発熱に
伴って発生する応力がこの薄い部分、すなわち弾性支持
部1b,2bにおいて緩和される。したがって、半導体
レーザ素子6の制御性,応答速度,寿命等の劣化を防止
することができる。また、このようにp側電極1および
n側電極2が半導体レーザ素子6に直接接続されている
構成では、半導体レーザ素子6を構成するクラッド層に
ワイヤ・ボンディングを行う必要がないので、活性領域
4に局部応力が加わることがなく、欠陥が誘発される懸
念もない。なお、一例としてp側電極1の外表面にサー
ミスタを配設すれば、温度モニタも可能となる。
【0013】実施例2
本実施例は、本発明を選択駆動式のアレイ型半導体レー
ザ装置に適用し、半導体レーザ素子を挾持する一対の電
極の双方が中空ブラシ型の構成を有している例である。 この半導体レーザ装置を、図2を参照しながら説明する
。なお、図2において、図1と共通の部分については同
一の番号を付して説明する。本実施例においては、選択
駆動を可能とするために半導体レーザ素子の活性領域を
溝により分離し、かつp側電極をこれらの活性領域に対
応させるべく、Cu電極層と絶縁層とを交互に積層した
クラッド構造とした。すなわち、実施例1のp側電極1
に相当する部分が、本実施例ではp側電極構成体12と
されている。このp側電極構成体12は、半導体レーザ
素子16に電流を供給するための複数のCu電極層10
と、これら複数のCu電極層10間を相互に絶縁するた
めの絶縁層11とを交互に積層した積層体を、断面形状
が中空ブラシ型となるように加工したものである。上記
絶縁層11は、熱の良伝導体であって、かつCu電極層
10や半導体レーザ素子16の構成材料と熱膨張係数が
近似する材料により構成される。上記p側電極構成体1
2のうち半導体レーザ素子16を接触支持する一端部に
は貫通孔12aが穿設されており、ここに図中矢印C方
向に冷却媒体が循環されるようになされている。また、
半導体レーザ素子16を接触支持しない他端部は薄く形
成され、弾性支持部12bとされている。一方、半導体
レーザ素子16には、活性領域14中における個々のレ
ーザ発振領域を限定するために溝17が形成されている
。上記半導体レーザ素子16とp側電極構成体12とを
接続する際には、Cu電極層10の表面にオーミック接
続を達成するためのハンダ層を形成し、該Cu電極10
とp型クラッド層15とが当接され、かつ溝17と絶縁
層11とがそれぞれ当接されるように両者を配置する。 n側電極2は共通電極である。本実施例においても実施
例1と同様に、優れた放熱効果と小型化が達成された。
ザ装置に適用し、半導体レーザ素子を挾持する一対の電
極の双方が中空ブラシ型の構成を有している例である。 この半導体レーザ装置を、図2を参照しながら説明する
。なお、図2において、図1と共通の部分については同
一の番号を付して説明する。本実施例においては、選択
駆動を可能とするために半導体レーザ素子の活性領域を
溝により分離し、かつp側電極をこれらの活性領域に対
応させるべく、Cu電極層と絶縁層とを交互に積層した
クラッド構造とした。すなわち、実施例1のp側電極1
に相当する部分が、本実施例ではp側電極構成体12と
されている。このp側電極構成体12は、半導体レーザ
素子16に電流を供給するための複数のCu電極層10
と、これら複数のCu電極層10間を相互に絶縁するた
めの絶縁層11とを交互に積層した積層体を、断面形状
が中空ブラシ型となるように加工したものである。上記
絶縁層11は、熱の良伝導体であって、かつCu電極層
10や半導体レーザ素子16の構成材料と熱膨張係数が
近似する材料により構成される。上記p側電極構成体1
2のうち半導体レーザ素子16を接触支持する一端部に
は貫通孔12aが穿設されており、ここに図中矢印C方
向に冷却媒体が循環されるようになされている。また、
半導体レーザ素子16を接触支持しない他端部は薄く形
成され、弾性支持部12bとされている。一方、半導体
レーザ素子16には、活性領域14中における個々のレ
ーザ発振領域を限定するために溝17が形成されている
。上記半導体レーザ素子16とp側電極構成体12とを
接続する際には、Cu電極層10の表面にオーミック接
続を達成するためのハンダ層を形成し、該Cu電極10
とp型クラッド層15とが当接され、かつ溝17と絶縁
層11とがそれぞれ当接されるように両者を配置する。 n側電極2は共通電極である。本実施例においても実施
例1と同様に、優れた放熱効果と小型化が達成された。
【0014】実施例3
本実施例は、本発明を選択駆動式のアレイ型半導体レー
ザ装置に適用し、半導体レーザ素子を挾持する一対の電
極のうちp側電極のみが中空ブラシ型であり、n側電極
は従来から使用されているブロック状のヒート・シンク
により構成した例である。この半導体レーザ装置を、図
3を参照しながら説明する。なお、図3において、図2
と共通の部分については同一の番号を付して説明する。 本実施例における半導体レーザ素子16およびp側電極
構成体12の構成は、実施例2に前述したものと同様で
ある。本実施例では、n側の共通電極としてCuブロッ
クからなるヒート・シンク18を使用した。上記ヒート
・シンク18には、従来からも行われているように、半
導体レーザ素子16を接触支持する部位の直下において
貫通孔18aが穿設されており、ここに冷却媒体を図中
矢印D方向に循環させることにより該半導体レーザ素子
16を冷却するようになされている。従来、ブロック状
のヒート・シンク上に高出力の半導体レーザ素子を接触
支持させる場合には、ジャンクション・ダウン法による
実装が必須とされていた。しかし、本実施例のようにp
側電極構成体12からも冷却が可能となれば、図3に示
されるようなジャンクション・アップ法による実装も可
能となり、実装の自由度が向上する。なお本実施例の場
合、ヒート・シンク18の冷却方法としては冷却媒体を
循環させる代わりに、ペルチェ素子等を利用しても良い
。
ザ装置に適用し、半導体レーザ素子を挾持する一対の電
極のうちp側電極のみが中空ブラシ型であり、n側電極
は従来から使用されているブロック状のヒート・シンク
により構成した例である。この半導体レーザ装置を、図
3を参照しながら説明する。なお、図3において、図2
と共通の部分については同一の番号を付して説明する。 本実施例における半導体レーザ素子16およびp側電極
構成体12の構成は、実施例2に前述したものと同様で
ある。本実施例では、n側の共通電極としてCuブロッ
クからなるヒート・シンク18を使用した。上記ヒート
・シンク18には、従来からも行われているように、半
導体レーザ素子16を接触支持する部位の直下において
貫通孔18aが穿設されており、ここに冷却媒体を図中
矢印D方向に循環させることにより該半導体レーザ素子
16を冷却するようになされている。従来、ブロック状
のヒート・シンク上に高出力の半導体レーザ素子を接触
支持させる場合には、ジャンクション・ダウン法による
実装が必須とされていた。しかし、本実施例のようにp
側電極構成体12からも冷却が可能となれば、図3に示
されるようなジャンクション・アップ法による実装も可
能となり、実装の自由度が向上する。なお本実施例の場
合、ヒート・シンク18の冷却方法としては冷却媒体を
循環させる代わりに、ペルチェ素子等を利用しても良い
。
【0015】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の半導体レーザ装置は、通電用の電極の少なくとも一
方が中空ブラシ型とされ、半導体レーザ素子の両主面か
ら冷却が行われる構造とされている。したがって、従来
の半導体レーザ装置に比べて放熱効果が著しく改善され
、半導体レーザ素子の制御性,高速応答性,寿命等が大
幅に向上される。しかも、発光部が小型化され、実装の
自由度も向上する。したがって、本発明は特に高出力を
有するアレイ型半導体レーザ装置等の実装において極め
て有効である。
明の半導体レーザ装置は、通電用の電極の少なくとも一
方が中空ブラシ型とされ、半導体レーザ素子の両主面か
ら冷却が行われる構造とされている。したがって、従来
の半導体レーザ装置に比べて放熱効果が著しく改善され
、半導体レーザ素子の制御性,高速応答性,寿命等が大
幅に向上される。しかも、発光部が小型化され、実装の
自由度も向上する。したがって、本発明は特に高出力を
有するアレイ型半導体レーザ装置等の実装において極め
て有効である。
【図1】本発明を適用した一括駆動式のアレイ型半導体
レーザ装置の一構成例を示す概略斜視図である。
レーザ装置の一構成例を示す概略斜視図である。
【図2】本発明を適用した選択駆動式のアレイ型半導体
レーザ装置の一構成例を示す概略斜視図である。
レーザ装置の一構成例を示す概略斜視図である。
【図3】本発明を適用した選択駆動式のアレイ型半導体
レーザ装置の他の構成例を示す概略斜視図である。
レーザ装置の他の構成例を示す概略斜視図である。
【図4】従来の半導体レーザ装置の一構成例を示す概略
断面図である。
断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体レーザ素子に電流を供給するた
めに該半導体レーザ素子を挾持するごとく一対の電極が
設けられてなる半導体レーザ装置であって、前記一対の
電極のうち少なくとも一方は、前記半導体レーザ素子を
接触支持する一端部において厚さが相対的に大とされる
と共に該半導体レーザ素子を冷却可能とするための貫通
孔が穿設され、かつ他端部において厚さが相対的に小と
されていることを特徴とする半導体レーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3106495A JPH04314375A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 半導体レーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3106495A JPH04314375A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 半導体レーザ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04314375A true JPH04314375A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=14435026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3106495A Withdrawn JPH04314375A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 半導体レーザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04314375A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999039412A1 (en) * | 1998-01-30 | 1999-08-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device |
| JP2003037325A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-07 | Hamamatsu Photonics Kk | 発光モジュール及び発光モジュールの組み立て方法 |
| WO2008027133A1 (en) * | 2006-08-31 | 2008-03-06 | Northrop Grumman Space & Missions Systems Corp. | High-power laser-diode package system |
| US8937976B2 (en) | 2012-08-15 | 2015-01-20 | Northrop Grumman Systems Corp. | Tunable system for generating an optical pulse based on a double-pass semiconductor optical amplifier |
| US9590388B2 (en) | 2011-01-11 | 2017-03-07 | Northrop Grumman Systems Corp. | Microchannel cooler for a single laser diode emitter based system |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP3106495A patent/JPH04314375A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999039412A1 (en) * | 1998-01-30 | 1999-08-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device |
| JP2003037325A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-07 | Hamamatsu Photonics Kk | 発光モジュール及び発光モジュールの組み立て方法 |
| WO2008027133A1 (en) * | 2006-08-31 | 2008-03-06 | Northrop Grumman Space & Missions Systems Corp. | High-power laser-diode package system |
| US9590388B2 (en) | 2011-01-11 | 2017-03-07 | Northrop Grumman Systems Corp. | Microchannel cooler for a single laser diode emitter based system |
| US8937976B2 (en) | 2012-08-15 | 2015-01-20 | Northrop Grumman Systems Corp. | Tunable system for generating an optical pulse based on a double-pass semiconductor optical amplifier |
| US9276375B2 (en) | 2012-08-15 | 2016-03-01 | Northrop Grumman Systems Corp. | Tunable system for generating an optical pulse based on a double-pass semiconductor optical amplifier |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980711 |