JPH0431441Y2 - - Google Patents

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JPH0431441Y2
JPH0431441Y2 JP11678087U JP11678087U JPH0431441Y2 JP H0431441 Y2 JPH0431441 Y2 JP H0431441Y2 JP 11678087 U JP11678087 U JP 11678087U JP 11678087 U JP11678087 U JP 11678087U JP H0431441 Y2 JPH0431441 Y2 JP H0431441Y2
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side wall
furnace
edge
lower side
upper side
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JP11678087U
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JPS6422902U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、茶会などで茶を立てるときに用いら
れる置炉の改良に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
従来からこの種置炉の一例として、実開昭47−
5785号公報にみられるように裏面に石綿パツキン
グを装着した銅板を木箱の表面に貼着した炉を有
し、この炉を木製の容器の内部に取外し自在に挿
入するとともに容器と炉の間に空間部を設けたも
のが知られている。この置炉は取扱いが簡単でか
つ手軽に持ち運びすることができる利点を有する
ものであるが、置炉全体として定形的な大きさに
製作され容器の高さが常に一定であるため、使う
場所によつては容器の高さが高過ぎて使いにくか
つたり茶席の雰囲気にそぐわない等の問題を有し
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は以上の点に鑑み、茶を立てる場所や茶
をたてる人の好みに応じて炉箱(前記公報の容器
に相当する)の高さを変えることがけできるよう
に工夫したもので、この目的を達成するため、底
部と一体になる下段側壁部、前記下段側壁部の上
に着脱自在に載置された上段側壁部、前記下段側
壁部の内面に突設された支持縁、および前記上段
側壁部の内面に突設された支持縁を備えた炉箱
と、底部と一体になる下側側壁部、前記下側側壁
部の内側に上下方向にスライド自在に嵌合された
上側側壁部、前記下側側壁部の上縁に設けられ、
縁端を内側へ向けて屈曲した屈曲縁、前記上側側
壁部の下縁に設けられ、縁端を外側へ向けて屈曲
し、前記下側側壁部の屈曲縁と着脱自在に係合し
た屈曲縁、および前記上側側壁部の上縁に外向き
に設けられ、前記下段側壁部または前記上段側壁
部の支持縁に着脱自在に係合支持された鍔部を備
え、前記炉箱の内部に着脱自在に収容された炉
と、よりなる置炉を提供するものである。
〔作用〕
上記構成を備える本考案の置炉は次のように使
用され、炉箱を高低2様に使い分ける。
a 炉箱の高さを高くして使用する場合 炉箱の下段側壁部の上に上段側壁部を載置し、
炉箱全体の高さを高くして使用する。この場合、
炉の上側側壁部に設けた鍔部はこれを炉箱の上段
側壁部の内面の突設した支持縁に係合する。炉は
その底部が炉箱の底部に達するまで、または屈曲
縁同士が係合して下側側壁部が上側側壁部に吊り
下げられるまで下側側壁部を下方へスライドさ
せ、炉の深さを深くする。
b 炉箱の高さを低くして使用する場合 炉箱の下段側壁部の上から上段側壁部を取り外
し、炉箱全体の高さを低くして使用する。この場
合、炉の上側側壁部に設けた鍔部はこれを炉箱の
下段側壁部の内面に突設した支持縁に係合する。
炉はその底部および下側側壁部を炉箱の底部によ
つて相対に持ち上げられ、炉の深さを浅くする。
〔実施例〕
つぎに本考案の実施例を図面にしたがつて説明
する。
第1図において、符号1は平面正方形状の升形
に構成された有底の炉箱を示しており、その側壁
は4辺全周にわたつてA−A線で上下に2分割さ
れて底部2と一体になる下段側壁部3と該下段側
壁部3の上に着脱自在に載置される上段側壁部4
に分けられ、上段側壁部4の上に更に炉縁5が着
脱自在に載置されている。下段側壁部3と上段側
壁部4の組み合わせ面および上段側壁部4と炉縁
5の組み合わせ面にはそれぞれ積重ねに際しての
位置決めに用いられる凹凸の係合部6,7が設け
られており、かつこの上下の係合部6,7は互い
に凹凸の配置や大きさを同じくして下段側壁部3
の上に、直接、炉縁5を位置決め載置することが
できるように構成されている。下段側壁部3に炉
箱1の内外を通気する目的をもつて装飾的な形状
に打抜きされた飾り窓8が形成され、底部2の下
面4隅にネジ込み式になる脚9が着脱自在に取り
付けられ、また上下それぞれの側壁部3,4の内
面に炉13の上縁鍔部17を係合支持する支持縁
10,11が突設固着されている。
炉箱1の内部に断熱材12が挿入され、さらに
その内部に銅板製の炉13が挿入されている。断
熱材12は石綿、セラミツクスなどの材料によつ
て炉13の廻りを覆うように升形に成形され、炉
箱1底面に設置した炉受14上に載せられてい
る。この断熱材12の内側に挿入される炉13の
側壁は4辺全周にわたつて上下に2分割され、底
部と一体になる下側側壁部15の内側に上縁に鍔
部17を形成した上側側壁部16を上下方向にス
ライド自在に嵌合するとともに、下側側壁部15
の上縁と上側側壁部16の下縁に互いに係合する
J字形の屈曲縁18,19を形成し、炉13内に
収容する灰20の洩れを防いでいる。21は五
徳、22は釜を示している。
上記構成になる置炉は、第1図に示したように
炉箱1の下段側壁部3の上に上段側壁部4を積み
重ねた状態から第2図に示すように上側側壁部4
を取り外して炉箱1の高さを高低2様に変更し、
さらに脚9を付けるか否かによつて3段式の切替
構造となつており、炉箱1を高低2様のいずれで
使うにしても該炉箱1内に挿入する炉13の深さ
を変更し得る構成としたため使い易くかつ見た目
の映える置炉を提供することができる。また上記
実施例については次のような構成を付加変更する
ことが可能である。
炉箱1や炉縁15をはじめとする当該置炉の
主材は木材によつて成形される。このため該木
材の表面に輪島塗などの漆を塗って意匠的効果
を高める。輪島塗には耐火性に優れた特徴があ
り、これを利用して断熱材12の構造を簡略な
ものとする。すなわち上記実施例では炉箱1の
高さを変更するのに伴なつて高低2種類の升形
の断熱材12,12′を用意してこれを入れ替
えることとしたが、たとえば炉1の内部底面に
シート状の断熱材を敷設するだけでもよい。
炉箱1の高さを高い状態に設定した第1図に
おいて、上縁鍔部17を支持縁11に係合した
炉13全体を該係合によつて吊り下げる。これ
により高低2様の使い分けに応じて炉13の高
さを変えることができる。またこの場合、炉受
14が邪魔になるときは第3図に示すように該
炉受14を支点0を中心に回転可能として炉1
3の真下から外すことも考えられる。
〔考案の効果〕
本考案は次の効果を奏する。すなわち有底の炉
箱の側壁を上下に2分割し、下段側壁部の上に上
段側壁部を着脱自在に載置したために、上段側壁
部を使用するか否かにより炉箱の高さを高低2様
に変更することができる。また有底の炉の側壁を
上下に2分割し、下側側壁部と上側側壁部とを上
下方向にスライド自在とし、両側壁部に互いに係
合する屈曲縁を設けるとともに上側側壁部に炉箱
の下段側壁部または上段側壁部の支持縁に着脱自
在に係合支持される鍔部を設けたために、炉箱の
高さの変更に合わせて炉の深さを変更することが
でき、使い易くかつ茶席の雰囲気にマツチした置
炉を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る置炉の高姿勢態
様を示す縦断面図、第2図は同置炉の低姿勢態様
を示す縦断面図、第3図は置炉の一部を示す横断
面図である。 1……炉箱、2……底部、3……下段側壁部、
4……上段側壁部、5……炉縁、6,7……係合
部、8……飾り窓、9……脚、10,11……支
持縁、12,12′……断熱材、13……炉、1
4……炉受、15……下側側壁部、16……上側
側壁部、17……上縁鍔部、18,19……屈曲
縁、20……灰、21……五徳、22……釜。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 底部2と一体になる下段側壁部3、前記下段側
    壁部3の上に着脱自在に載置された上段側壁部
    4、前記下段側壁部3の内面に突設された支持縁
    10、および前記上段側壁部4の内面に突設され
    た支持縁11を備えた炉箱1と、 底部と一体になる下側側壁部15、前記下側側
    壁部15の内側に上下方向にスライド自在に嵌合
    された上側側壁部16、前記下側側壁部15の上
    縁に設けられ、縁端を内側へ向けて屈曲した屈曲
    縁19、前記上側側壁部16の下縁に設けられ、
    縁端を外側へ向けて屈曲し、前記下側側壁部15
    の屈曲縁19と着脱自在に係合した屈曲縁18、
    および前記上側側壁部16の上縁に外向きに設け
    られ、前記下段側壁部3または前記上段側壁部4
    の支持縁10,11に着脱自在に係合支持された
    鍔部17を備え、前記炉箱1の内部に着脱自在に
    収容された炉13と、 よりなる置炉。
JP11678087U 1987-07-31 1987-07-31 Expired JPH0431441Y2 (ja)

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JP11678087U JPH0431441Y2 (ja) 1987-07-31 1987-07-31

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JP11678087U JPH0431441Y2 (ja) 1987-07-31 1987-07-31

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Publication Number Publication Date
JPS6422902U JPS6422902U (ja) 1989-02-07
JPH0431441Y2 true JPH0431441Y2 (ja) 1992-07-29

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JP11678087U Expired JPH0431441Y2 (ja) 1987-07-31 1987-07-31

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6391308B2 (ja) * 2014-06-12 2018-09-19 泰司 大村 茶道用の兼用炉
JP6391332B2 (ja) * 2014-07-08 2018-09-19 泰司 大村 茶道用の兼用炉

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Publication number Publication date
JPS6422902U (ja) 1989-02-07

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