JPH04314432A - 放射線画像撮影読取方法および装置 - Google Patents
放射線画像撮影読取方法および装置Info
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- JPH04314432A JPH04314432A JP3062049A JP6204991A JPH04314432A JP H04314432 A JPH04314432 A JP H04314432A JP 3062049 A JP3062049 A JP 3062049A JP 6204991 A JP6204991 A JP 6204991A JP H04314432 A JPH04314432 A JP H04314432A
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Landscapes
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被写体の放射線画像を
記録体に撮影し、この記録体から放射線画像を読み取っ
て画像信号を得、この画像信号に画像処理を施し、その
後この画像処理の施された画像信号に基づいて可視像を
再生する放射線画像撮影読取方法および装置に関するも
のである。
記録体に撮影し、この記録体から放射線画像を読み取っ
て画像信号を得、この画像信号に画像処理を施し、その
後この画像処理の施された画像信号に基づいて可視像を
再生する放射線画像撮影読取方法および装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】被写体の放射線画像を記録体に記録し、
この記録体に記録された放射線画像を読み取って画像信
号を得、この画像信号に適切な画像処理を施した後、画
像を再生記録することは種々の分野で行なわれている。 たとえば、後の画像処理に適合するように設計されたガ
ンマ値の低いX線フイルムを用いてX線画像を記録し、
このX線画像が記録されたフイルムからX線画像を読み
取って電気信号に変換し、この電気信号(画像信号)に
画像処理を施した後、コピー写真等に可視像として再生
することにより、コントラスト,シャープネス,粒状性
等の画質性能の良好な再生画像を得ることが行なわれて
いる(特公昭61−5193 号公報参照)。
この記録体に記録された放射線画像を読み取って画像信
号を得、この画像信号に適切な画像処理を施した後、画
像を再生記録することは種々の分野で行なわれている。 たとえば、後の画像処理に適合するように設計されたガ
ンマ値の低いX線フイルムを用いてX線画像を記録し、
このX線画像が記録されたフイルムからX線画像を読み
取って電気信号に変換し、この電気信号(画像信号)に
画像処理を施した後、コピー写真等に可視像として再生
することにより、コントラスト,シャープネス,粒状性
等の画質性能の良好な再生画像を得ることが行なわれて
いる(特公昭61−5193 号公報参照)。
【0003】また本願出願人により、放射線(X線,α
線,β線,γ線,電子線,紫外線等)を照射するとこの
放射線エネルギーの一部が蓄積され、その後可視光等の
励起光を照射すると蓄積されたエネルギーに応じて輝尽
発光を示す蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用して、
人体等の被写体の放射線画像情報を一旦シート状の蓄積
性蛍光体に記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光
等の励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られた
輝尽発光光を光電的に読み取って画像信号を得、この画
像信号に基づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の
記録材料、CRT等に可視像として出力させる放射線画
像記録再生システムがすでに提案されている(特開昭5
5−12429号,同56−11395号,同55−1
63472 号,同56−104645 号,同55−
116340 号など。)このシステムは、従来の銀塩
写真を用いる放射線写真システムと比較して極めて広い
放射線露出域にわたって画像を記録しうるという実用的
な利点を有している。すなわち、蓄積性蛍光体において
は、放射線露光量に対して蓄積後に励起によって輝尽発
光する発光光の光量が極めて広い範囲にわたって比例す
ることが認められており、従って種々の撮影条件により
放射線露光量がかなり大幅に変動しても、蓄積性蛍光体
シートより放射される輝尽発光光の光量を読取ゲインを
適当な値に設定して光電変換手段により読み取って電気
信号に変換し、この電気信号を用いて写真感光材料等の
記録材料、CRT等の表示装置に放射線画像を可視像と
して出力させることによって、放射線露光量の変動に影
響されない放射線画像を得ることができる。
線,β線,γ線,電子線,紫外線等)を照射するとこの
放射線エネルギーの一部が蓄積され、その後可視光等の
励起光を照射すると蓄積されたエネルギーに応じて輝尽
発光を示す蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用して、
人体等の被写体の放射線画像情報を一旦シート状の蓄積
性蛍光体に記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光
等の励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られた
輝尽発光光を光電的に読み取って画像信号を得、この画
像信号に基づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の
記録材料、CRT等に可視像として出力させる放射線画
像記録再生システムがすでに提案されている(特開昭5
5−12429号,同56−11395号,同55−1
63472 号,同56−104645 号,同55−
116340 号など。)このシステムは、従来の銀塩
写真を用いる放射線写真システムと比較して極めて広い
放射線露出域にわたって画像を記録しうるという実用的
な利点を有している。すなわち、蓄積性蛍光体において
は、放射線露光量に対して蓄積後に励起によって輝尽発
光する発光光の光量が極めて広い範囲にわたって比例す
ることが認められており、従って種々の撮影条件により
放射線露光量がかなり大幅に変動しても、蓄積性蛍光体
シートより放射される輝尽発光光の光量を読取ゲインを
適当な値に設定して光電変換手段により読み取って電気
信号に変換し、この電気信号を用いて写真感光材料等の
記録材料、CRT等の表示装置に放射線画像を可視像と
して出力させることによって、放射線露光量の変動に影
響されない放射線画像を得ることができる。
【0004】上記システムにおいて、蓄積性蛍光体シー
トに照射された放射線の線量等に応じて最適な読取条件
で読み取って画像信号を得る前に、予め低レベルの光ビ
ームにより蓄積性蛍光体シートを走査してこのシートに
記録された放射線画像の概略を読み取る先読みを行ない
、この先読みにより得られた先読画像信号を分析し、そ
の後上記シートに高レベルの光ビームを照射して走査し
、この放射線画像に最適な読取条件で読み取って画像信
号を得る本読みを行なうように構成されたシステムもあ
る。
トに照射された放射線の線量等に応じて最適な読取条件
で読み取って画像信号を得る前に、予め低レベルの光ビ
ームにより蓄積性蛍光体シートを走査してこのシートに
記録された放射線画像の概略を読み取る先読みを行ない
、この先読みにより得られた先読画像信号を分析し、そ
の後上記シートに高レベルの光ビームを照射して走査し
、この放射線画像に最適な読取条件で読み取って画像信
号を得る本読みを行なうように構成されたシステムもあ
る。
【0005】ここで読取条件とは、読取りにおける輝尽
発光光の光量と読取装置の出力との関係に影響を与える
各種の条件を総称するものであり、例えば入出力の関係
を定める読取ゲイン,スケールファクタあるいは、読取
りにおける励起光のパワー等を意味するものである。
発光光の光量と読取装置の出力との関係に影響を与える
各種の条件を総称するものであり、例えば入出力の関係
を定める読取ゲイン,スケールファクタあるいは、読取
りにおける励起光のパワー等を意味するものである。
【0006】また、光ビームの高レベル/低レベルとは
、それぞれ、上記シートの単位面積当りに照射される光
ビームのエネルギーの大/小、もしくは上記シートから
発せられる輝尽発光光のエネルギーが上記光ビームの波
長に依存する(波長感度分布を有する)場合は、上記シ
ートの単位面積当りに照射される光ビームのエネルギー
を上記波長感度で重みづけした後の重みづけエネルギー
の大/小をいい、光ビームのレベルを変える方法として
は、異なる波長の光ビームを用いる方法、レーザ光源等
から発せられる光ビームの強度そのものを変える方法、
光ビームの光路上にNDフィルター等を挿入,除去する
ことにより光ビームの強度を変える方法、光ビームのビ
ーム径を変えて走査密度を変える方法、走査速度を変え
る方法等、公知の種々の方法を用いることができる。
、それぞれ、上記シートの単位面積当りに照射される光
ビームのエネルギーの大/小、もしくは上記シートから
発せられる輝尽発光光のエネルギーが上記光ビームの波
長に依存する(波長感度分布を有する)場合は、上記シ
ートの単位面積当りに照射される光ビームのエネルギー
を上記波長感度で重みづけした後の重みづけエネルギー
の大/小をいい、光ビームのレベルを変える方法として
は、異なる波長の光ビームを用いる方法、レーザ光源等
から発せられる光ビームの強度そのものを変える方法、
光ビームの光路上にNDフィルター等を挿入,除去する
ことにより光ビームの強度を変える方法、光ビームのビ
ーム径を変えて走査密度を変える方法、走査速度を変え
る方法等、公知の種々の方法を用いることができる。
【0007】また、この先読みを行なうシステムか先読
みを行なわないシステムかによらず、得られた画像信号
(先読画像信号を含む)を分析し、画像信号に画像処理
を施す際の最適な画像処理条件を決定するようにしたシ
ステムもある。ここで画像処理条件とは、画像信号に基
づく再生画像の階調や感度等に影響を及ぼす処理を該画
像信号に施す際の各種の条件を総称するものである。こ
の画像信号に基づいて最適な画像処理条件を決定する方
法は、蓄積性蛍光体シートを用いるシステムに限られず
、たとえば従来のX線フイルム等の記録シートに記録さ
れた放射線画像から画像信号を得るシステムにも適用さ
れている。
みを行なわないシステムかによらず、得られた画像信号
(先読画像信号を含む)を分析し、画像信号に画像処理
を施す際の最適な画像処理条件を決定するようにしたシ
ステムもある。ここで画像処理条件とは、画像信号に基
づく再生画像の階調や感度等に影響を及ぼす処理を該画
像信号に施す際の各種の条件を総称するものである。こ
の画像信号に基づいて最適な画像処理条件を決定する方
法は、蓄積性蛍光体シートを用いるシステムに限られず
、たとえば従来のX線フイルム等の記録シートに記録さ
れた放射線画像から画像信号を得るシステムにも適用さ
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記システムは先読み
を行うシステムか先読みを行わないシステムかによらず
通常人体等の医療診断に用いられる場合が多く、従って
上記システムでは診断目的に適した、観察読影適性の優
れた可視像を出力できることが要求される。このため撮
影した被写体に対して最適な読取条件あるいは画像処理
条件を求めて、最適な放射線画像が再生されるようにな
っているが、放射線画像が再生されるまではその画像の
内容を確認することが不可能であり、所望の放射線画像
が得られない場合には、再度撮影を行わなければならず
、人体等の被写体は再び放射線を照射されることとなり
好ましくない。
を行うシステムか先読みを行わないシステムかによらず
通常人体等の医療診断に用いられる場合が多く、従って
上記システムでは診断目的に適した、観察読影適性の優
れた可視像を出力できることが要求される。このため撮
影した被写体に対して最適な読取条件あるいは画像処理
条件を求めて、最適な放射線画像が再生されるようにな
っているが、放射線画像が再生されるまではその画像の
内容を確認することが不可能であり、所望の放射線画像
が得られない場合には、再度撮影を行わなければならず
、人体等の被写体は再び放射線を照射されることとなり
好ましくない。
【0009】そこで本発明は、撮影中に画像に確認がで
き常に所望の放射線画像を得ることが可能で再度撮影を
行う必要のない、放射線画像撮影読取方法および装置を
提供することを目的とするものである。
き常に所望の放射線画像を得ることが可能で再度撮影を
行う必要のない、放射線画像撮影読取方法および装置を
提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による放射線画像
撮影読取方法は、◆被写体に放射線を照射して該被写体
の放射線画像を記録体に撮影し、この記録体から前記放
射線画像を読み取って画像信号を得、この画像信号に画
像処理を施し、その後この画像処理の施された画像信号
に基づいて可視像を再生する放射線画像撮影読取方法に
おいて、◆前記被写体の放射線画像を前記記録体に撮影
する本撮影に先立って、予め該本撮影に通常用いられる
放射線の線量の数分の1から数10分の1程度の少ない
線量の放射線により前記被写体を前記記録体に撮影する
先撮影を行い、◆該先撮影により得られた放射線画像を
仮の読取条件に基づいて読み取って画像信号を得、該画
像信号に仮の画像処理条件に基づいて画像処理を施し、
該画像処理の施された画像信号に基づいて可視像を再生
し、該可視像に基づいて前記本撮影を行う際の撮影条件
と、本撮影された記録体から画像信号を読み取る際の読
取条件と、前記本撮影により得られた画像信号に画像処
理を施すための画像処理条件とを決定し、◆前記撮影条
件に基づいて前記本撮影を行い、◆前記読取条件に基づ
いて前記本撮影された記録体から画像信号を読み取り、
前記画像処理条件に基づいて前記本撮影により得られた
画像信号に画像処理を施し、該画像処理の施された前記
本撮影により得られた画像信号に基づいて可視像を再生
することを特徴とするものである。
撮影読取方法は、◆被写体に放射線を照射して該被写体
の放射線画像を記録体に撮影し、この記録体から前記放
射線画像を読み取って画像信号を得、この画像信号に画
像処理を施し、その後この画像処理の施された画像信号
に基づいて可視像を再生する放射線画像撮影読取方法に
おいて、◆前記被写体の放射線画像を前記記録体に撮影
する本撮影に先立って、予め該本撮影に通常用いられる
放射線の線量の数分の1から数10分の1程度の少ない
線量の放射線により前記被写体を前記記録体に撮影する
先撮影を行い、◆該先撮影により得られた放射線画像を
仮の読取条件に基づいて読み取って画像信号を得、該画
像信号に仮の画像処理条件に基づいて画像処理を施し、
該画像処理の施された画像信号に基づいて可視像を再生
し、該可視像に基づいて前記本撮影を行う際の撮影条件
と、本撮影された記録体から画像信号を読み取る際の読
取条件と、前記本撮影により得られた画像信号に画像処
理を施すための画像処理条件とを決定し、◆前記撮影条
件に基づいて前記本撮影を行い、◆前記読取条件に基づ
いて前記本撮影された記録体から画像信号を読み取り、
前記画像処理条件に基づいて前記本撮影により得られた
画像信号に画像処理を施し、該画像処理の施された前記
本撮影により得られた画像信号に基づいて可視像を再生
することを特徴とするものである。
【0011】ここで先撮影により得られた可視像に基づ
いて本撮影の撮影条件、読取条件および画像処理条件を
「決定する」というのは、先撮影の撮影条件、仮の読取
条件及び/又は仮の画像処理条件が本撮影の前記各条件
にも適している場合に先撮影の各条件をそのまま本撮影
に用いること、先撮影により得られた可視像に基づいて
、先撮影の各条件に必要に応じて変更を加えること、お
よび先撮影により得られた可視像に基づいて、本撮影の
各条件を計算等により新たに設定することの全てを含む
ものを意味するものである。
いて本撮影の撮影条件、読取条件および画像処理条件を
「決定する」というのは、先撮影の撮影条件、仮の読取
条件及び/又は仮の画像処理条件が本撮影の前記各条件
にも適している場合に先撮影の各条件をそのまま本撮影
に用いること、先撮影により得られた可視像に基づいて
、先撮影の各条件に必要に応じて変更を加えること、お
よび先撮影により得られた可視像に基づいて、本撮影の
各条件を計算等により新たに設定することの全てを含む
ものを意味するものである。
【0012】またここで撮影条件とは、撮影時の放射線
量、被写体の位置を調整するポジショニング等撮影時に
必要な条件のことをいう。
量、被写体の位置を調整するポジショニング等撮影時に
必要な条件のことをいう。
【0013】また本発明による放射線画像撮影読取方法
を実施するための装置のひとつは、自動で本撮影の撮影
条件、読取条件および画像処理条件を決定する装置であ
り、◆被写体に放射線を照射して該被写体の放射線画像
を記録体に撮影し、この記録体から前記放射線画像を読
み取って画像信号を得、この画像信号に画像処理を施し
、その後この画像処理の施された画像信号に基づいて可
視像を再生する放射線画像撮影読取装置において、◆前
記被写体の放射線画像を前記記録体に撮影する本撮影と
、予め該本撮影に通常用いられる放射線の線量の数分の
1から数10分の1程度の少ない線量の放射線を選択し
、該線量の少ない放射線を前記被写体に照射して前記記
録体に撮影する先撮影とを行う撮影手段と、◆前記本撮
影および先撮影により得られた放射線画像を読み取って
画像信号を得る読取手段と、◆該画像信号に画像処理を
施す画像処理手段と、◆該画像処理の施された画像信号
に基づいて可視像を再生する再生手段と、◆前記先撮影
により得られた可視像に基づいて、前記本撮影の際の撮
影条件、該本撮影により得られた放射線画像を読み取っ
て画像信号を得る際の読取条件および前記本撮影により
得られた放射線画像を読み取って得た画像信号に画像処
理を施す際の画像処理条件を決定する条件決定手段とか
らなることを特徴とするものである。
を実施するための装置のひとつは、自動で本撮影の撮影
条件、読取条件および画像処理条件を決定する装置であ
り、◆被写体に放射線を照射して該被写体の放射線画像
を記録体に撮影し、この記録体から前記放射線画像を読
み取って画像信号を得、この画像信号に画像処理を施し
、その後この画像処理の施された画像信号に基づいて可
視像を再生する放射線画像撮影読取装置において、◆前
記被写体の放射線画像を前記記録体に撮影する本撮影と
、予め該本撮影に通常用いられる放射線の線量の数分の
1から数10分の1程度の少ない線量の放射線を選択し
、該線量の少ない放射線を前記被写体に照射して前記記
録体に撮影する先撮影とを行う撮影手段と、◆前記本撮
影および先撮影により得られた放射線画像を読み取って
画像信号を得る読取手段と、◆該画像信号に画像処理を
施す画像処理手段と、◆該画像処理の施された画像信号
に基づいて可視像を再生する再生手段と、◆前記先撮影
により得られた可視像に基づいて、前記本撮影の際の撮
影条件、該本撮影により得られた放射線画像を読み取っ
て画像信号を得る際の読取条件および前記本撮影により
得られた放射線画像を読み取って得た画像信号に画像処
理を施す際の画像処理条件を決定する条件決定手段とか
らなることを特徴とするものである。
【0014】ここで上述した放射線画像読取装置のひと
つが決定する撮影条件とは、撮影時に必要な条件のうち
撮影手段が自動で決定することのできる条件を意味し、
ポジショニングの調整をマニュアル操作で行なう場合等
この撮影手段が自動で決定することのできない撮影条件
は含まない。
つが決定する撮影条件とは、撮影時に必要な条件のうち
撮影手段が自動で決定することのできる条件を意味し、
ポジショニングの調整をマニュアル操作で行なう場合等
この撮影手段が自動で決定することのできない撮影条件
は含まない。
【0015】さらに本発明による放射線画像撮影読取方
法を実施するための装置のもうひとつは、マニュアル操
作により本撮影の撮影条件、読取条件および画像処理条
件を決定する装置であり、◆被写体に放射線を照射して
該被写体の放射線画像を記録体に撮影し、この記録体か
ら前記放射線画像を読み取って画像信号を得、この画像
信号に画像処理を施し、その後この画像処理の施された
画像信号に基づいて可視像を再生する放射線画像撮影読
取装置において、◆前記被写体の放射線画像を前記記録
体に撮影する本撮影と、予め該本撮影に通常用いられる
放射線の線量の数分の1から数10分の1程度の少ない
線量の放射線を選択し、該線量の少ない放射線を前記被
写体に照射して前記記録体に撮影する先撮影とを行う撮
影手段と、◆前記本撮影および先撮影により得られた放
射線画像を読み取って画像信号を得る読取手段と、◆該
画像信号に画像処理を施す画像処理手段と、◆該画像処
理の施された画像信号に基づいて可視像を再生する再生
手段と、◆前記先撮影により得られた放射線画像から可
視像を再生した後に前記本撮影の際の撮影条件、該本撮
影により得られた放射線画像を読み取って画像信号を得
る際の読取条件および前記本撮影により得られた放射線
画像を読み取って得た画像信号に画像処理を施す際の画
像処理条件の補正を可能とする条件補正手段とからなる
ことを特徴とするものである。
法を実施するための装置のもうひとつは、マニュアル操
作により本撮影の撮影条件、読取条件および画像処理条
件を決定する装置であり、◆被写体に放射線を照射して
該被写体の放射線画像を記録体に撮影し、この記録体か
ら前記放射線画像を読み取って画像信号を得、この画像
信号に画像処理を施し、その後この画像処理の施された
画像信号に基づいて可視像を再生する放射線画像撮影読
取装置において、◆前記被写体の放射線画像を前記記録
体に撮影する本撮影と、予め該本撮影に通常用いられる
放射線の線量の数分の1から数10分の1程度の少ない
線量の放射線を選択し、該線量の少ない放射線を前記被
写体に照射して前記記録体に撮影する先撮影とを行う撮
影手段と、◆前記本撮影および先撮影により得られた放
射線画像を読み取って画像信号を得る読取手段と、◆該
画像信号に画像処理を施す画像処理手段と、◆該画像処
理の施された画像信号に基づいて可視像を再生する再生
手段と、◆前記先撮影により得られた放射線画像から可
視像を再生した後に前記本撮影の際の撮影条件、該本撮
影により得られた放射線画像を読み取って画像信号を得
る際の読取条件および前記本撮影により得られた放射線
画像を読み取って得た画像信号に画像処理を施す際の画
像処理条件の補正を可能とする条件補正手段とからなる
ことを特徴とするものである。
【0016】本発明において、先撮影時の放射線量は本
撮影の放射線量の数分の1から数10分の1程度とある
が好ましくは本撮影の5分の1から20分の1の放射線
量で先撮影を行うのがよい。
撮影の放射線量の数分の1から数10分の1程度とある
が好ましくは本撮影の5分の1から20分の1の放射線
量で先撮影を行うのがよい。
【0017】
【作用および発明の効果】本発明による放射線画像撮影
読取方法は、被写体の放射線画像を記録体に記録する本
撮影に先立って、本撮影時に用いられる放射線の線量の
数分の1から数10分の1程度の人体等に与える影響が
ほとんど無い、少ない放射線量で被写体の放射線画像を
記録体に記録する先撮影を行い、この先撮影により得ら
れた放射線画像より本撮影の際の撮影条件と本撮影され
た記録体から画像信号を読み取る際の読取条件と本撮影
により得られた画像信号に画像処理を施すための画像処
理条件を決定するようにしているため、撮影中に放射線
画像の確認ができ常にポジショニング、放射線量、濃度
、コントラスト、画像処理等、観察読影適性の優れた放
射線画像を得ることが可能であり、再び被写体に本撮影
の放射線を照射する再撮影を行う必要も無くすことがで
きる。
読取方法は、被写体の放射線画像を記録体に記録する本
撮影に先立って、本撮影時に用いられる放射線の線量の
数分の1から数10分の1程度の人体等に与える影響が
ほとんど無い、少ない放射線量で被写体の放射線画像を
記録体に記録する先撮影を行い、この先撮影により得ら
れた放射線画像より本撮影の際の撮影条件と本撮影され
た記録体から画像信号を読み取る際の読取条件と本撮影
により得られた画像信号に画像処理を施すための画像処
理条件を決定するようにしているため、撮影中に放射線
画像の確認ができ常にポジショニング、放射線量、濃度
、コントラスト、画像処理等、観察読影適性の優れた放
射線画像を得ることが可能であり、再び被写体に本撮影
の放射線を照射する再撮影を行う必要も無くすことがで
きる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0019】図1は、本発明の放射線画像撮影読取装置
の一例として、前述した蓄積性蛍光体シートを用いて撮
影手段、読取手段および画像処理手段と、蓄積性蛍光体
シートを搬送するための搬送手段と、蓄積性蛍光体シー
トに記録された画像を消去する消去手段とが一つの装置
内にまとめて構成されており、蓄積性蛍光体シートが循
環再使用されるビルトインタイプの放射線画像撮影読取
装置の概略を示した図である。
の一例として、前述した蓄積性蛍光体シートを用いて撮
影手段、読取手段および画像処理手段と、蓄積性蛍光体
シートを搬送するための搬送手段と、蓄積性蛍光体シー
トに記録された画像を消去する消去手段とが一つの装置
内にまとめて構成されており、蓄積性蛍光体シートが循
環再使用されるビルトインタイプの放射線画像撮影読取
装置の概略を示した図である。
【0020】ビルトインタイプの放射線画像撮影読取装
置10は被写体13の放射線画像を撮影する撮影手段2
と、被写体13の放射線画像が記録された蓄積性蛍光体
シート1を読み取って画像信号Sを得る読取手段3と、
読取手段3により得られた画像信号S′に画像処理を施
す画像処理手段4と、画像処理を施した画像信号S″に
基づいて可視像を再生する再生手段5と、先撮影により
得られた可視像から本撮影の撮影条件、読取条件及び/
又は画像処理条件を決定する条件決定手段であり再生手
段と一体化されているコンピュータシステム52と、蓄
積性蛍光体シート1を搬送する図示しない搬送手段と、
蓄積性蛍光体シート1に記録された放射線画像を消去す
る図示しない消去手段とから構成されている。
置10は被写体13の放射線画像を撮影する撮影手段2
と、被写体13の放射線画像が記録された蓄積性蛍光体
シート1を読み取って画像信号Sを得る読取手段3と、
読取手段3により得られた画像信号S′に画像処理を施
す画像処理手段4と、画像処理を施した画像信号S″に
基づいて可視像を再生する再生手段5と、先撮影により
得られた可視像から本撮影の撮影条件、読取条件及び/
又は画像処理条件を決定する条件決定手段であり再生手
段と一体化されているコンピュータシステム52と、蓄
積性蛍光体シート1を搬送する図示しない搬送手段と、
蓄積性蛍光体シート1に記録された放射線画像を消去す
る図示しない消去手段とから構成されている。
【0021】撮影手段2において、通常使用される放射
線の数分の1から数10分の1(好ましくは5分の1か
ら20分の1)の少ない線量の放射線12が放射線源1
1から発せられ被写体13を透過し、この透過放射線が
記録体である蓄積性蛍光体シート1に照射され記録され
る先撮影が行われる。
線の数分の1から数10分の1(好ましくは5分の1か
ら20分の1)の少ない線量の放射線12が放射線源1
1から発せられ被写体13を透過し、この透過放射線が
記録体である蓄積性蛍光体シート1に照射され記録され
る先撮影が行われる。
【0022】先撮影の行われた蓄積性蛍光体シート1は
図示しない搬送手段によって読取手段3に搬送され、通
常よりも高速かつ粗いサンプリング密度で読み取られる
。
図示しない搬送手段によって読取手段3に搬送され、通
常よりも高速かつ粗いサンプリング密度で読み取られる
。
【0023】以下、読取手段3における蓄積性蛍光体シ
ート1の読取方法について述べる。
ート1の読取方法について述べる。
【0024】図2は蓄積性蛍光体シート1に記録された
放射線画像を読み取る読取手段3における放射線画像読
取装置の一例を示した斜視図である。
放射線画像を読み取る読取手段3における放射線画像読
取装置の一例を示した斜視図である。
【0025】撮影手段2で先撮影の行なわれた蓄積性蛍
光体シート1は読取装置30の所定位置にセットされる
。 セットされた蓄積性蛍光体シート1はモータ31により
駆動されるエンドレスベルト等のシート搬送手段32に
より、矢印Y方向に搬送(副走査)される。一方、レー
ザ光源33から発せられた励起光34はモータ35によ
り駆動され矢印Z方向に高速回転する回転多面鏡36に
よって反射偏向され、fθレンズ等の集束レンズ37を
通過した後、ミラー38により光路を変えて前記シート
1に入射し前記副走査の方向(矢印Y方向)と略垂直な
矢印X方向に主走査する。この励起光34が照射された
シート1の箇所からは、蓄積記録されている放射線画像
情報に応じた光量の輝尽発光光39が発散され、この輝
尽発光光39は集光体40によって集光され、光検出器
としてのフォトマルチプライヤ(光電子増倍管)41に
よって光電的に検出される。上記集光体40はアクリル
板等の導光性材料を成形して作られたものであり、直線
状をなす入射端面40aが蓄積性蛍光体シート1上の主
走査線に沿って延びるように配され、円環状に形成され
た出射端面40b に上記フォトマルチプライヤ41の
受光面が結合されている。上記入射端面40a から集
光体40内に入射した輝尽発光光39は、該集光体40
の内部を全反射を繰り返して進み、出射端面40b か
ら出射してフォトマルチプライヤ41に受光され、前記
放射線画像情報を担持する輝尽発光光39の光量がフォ
トマルチプライヤ41によって検出される。フォトマル
チプライヤ41から出力されたアナログ出力信号Sは増
幅器42によって増幅され、A/D変換器43において
所定の収録スケールファクターでサンプリングされてデ
ィジタル化され、画像信号S′が得られる。先撮影の場
合の収録スケールファクターは通常よりも粗い密度でサ
ンプリングするように設定されている。
光体シート1は読取装置30の所定位置にセットされる
。 セットされた蓄積性蛍光体シート1はモータ31により
駆動されるエンドレスベルト等のシート搬送手段32に
より、矢印Y方向に搬送(副走査)される。一方、レー
ザ光源33から発せられた励起光34はモータ35によ
り駆動され矢印Z方向に高速回転する回転多面鏡36に
よって反射偏向され、fθレンズ等の集束レンズ37を
通過した後、ミラー38により光路を変えて前記シート
1に入射し前記副走査の方向(矢印Y方向)と略垂直な
矢印X方向に主走査する。この励起光34が照射された
シート1の箇所からは、蓄積記録されている放射線画像
情報に応じた光量の輝尽発光光39が発散され、この輝
尽発光光39は集光体40によって集光され、光検出器
としてのフォトマルチプライヤ(光電子増倍管)41に
よって光電的に検出される。上記集光体40はアクリル
板等の導光性材料を成形して作られたものであり、直線
状をなす入射端面40aが蓄積性蛍光体シート1上の主
走査線に沿って延びるように配され、円環状に形成され
た出射端面40b に上記フォトマルチプライヤ41の
受光面が結合されている。上記入射端面40a から集
光体40内に入射した輝尽発光光39は、該集光体40
の内部を全反射を繰り返して進み、出射端面40b か
ら出射してフォトマルチプライヤ41に受光され、前記
放射線画像情報を担持する輝尽発光光39の光量がフォ
トマルチプライヤ41によって検出される。フォトマル
チプライヤ41から出力されたアナログ出力信号Sは増
幅器42によって増幅され、A/D変換器43において
所定の収録スケールファクターでサンプリングされてデ
ィジタル化され、画像信号S′が得られる。先撮影の場
合の収録スケールファクターは通常よりも粗い密度でサ
ンプリングするように設定されている。
【0026】また、この場合の読取条件、即ち蓄積性蛍
光体シート1を読み取る際の感度Sk およびラチチュ
ードGp は先撮影により得られた放射線画像を読み取
るための仮に定められた読取条件(仮の感度Sk およ
び仮のラチチュードGp )である。
光体シート1を読み取る際の感度Sk およびラチチュ
ードGp は先撮影により得られた放射線画像を読み取
るための仮に定められた読取条件(仮の感度Sk およ
び仮のラチチュードGp )である。
【0027】ここでラチチュードGp とは、本読みの
際に画像信号に変換される最も微弱な輝尽発光光に対す
る最も強大な輝尽発光光の光量比に対応するものであり
、感度Sk とは所定の光量の輝尽発光光をどのレベル
の画像信号とするかを定める光電変換率をいう。
際に画像信号に変換される最も微弱な輝尽発光光に対す
る最も強大な輝尽発光光の光量比に対応するものであり
、感度Sk とは所定の光量の輝尽発光光をどのレベル
の画像信号とするかを定める光電変換率をいう。
【0028】A/D変換器43で得られた、ディジタル
化された画像信号S′は、次に画像処理手段4に入力さ
れ、先撮影により得られた放射線画像の可視像を再生出
力した際、診断目的に応じて観察読影適性の優れた可視
再生像となるように仮の画像処理条件により画像処理が
施される。
化された画像信号S′は、次に画像処理手段4に入力さ
れ、先撮影により得られた放射線画像の可視像を再生出
力した際、診断目的に応じて観察読影適性の優れた可視
再生像となるように仮の画像処理条件により画像処理が
施される。
【0029】画像処理手段4により仮の画像処理の施さ
れた画像信号S″は再生手段5に入力される。
れた画像信号S″は再生手段5に入力される。
【0030】再生手段5は放射線画像を再生するための
CRTディスプレイ51と、CPUおよび内部メモリが
内蔵された条件決定手段であるコンピュータシステム5
2と、オペレータがこのコンピュータシステム52に必
要な情報を入力するキーボード53とから構成されてい
る。
CRTディスプレイ51と、CPUおよび内部メモリが
内蔵された条件決定手段であるコンピュータシステム5
2と、オペレータがこのコンピュータシステム52に必
要な情報を入力するキーボード53とから構成されてい
る。
【0031】再生手段5においてCRTディスプレイ5
1に先撮影により得られた放射線画像の可視像が得られ
ると、この可視像に基づいてコンピュータシステム52
が本撮影の際の撮影条件、本撮影で得られた放射線画像
を読み取る際の読取条件および本撮影で得られた放射線
画像の画像信号に画像処理を施す際の画像処理条件を決
定する。
1に先撮影により得られた放射線画像の可視像が得られ
ると、この可視像に基づいてコンピュータシステム52
が本撮影の際の撮影条件、本撮影で得られた放射線画像
を読み取る際の読取条件および本撮影で得られた放射線
画像の画像信号に画像処理を施す際の画像処理条件を決
定する。
【0032】ここで撮影条件とは、本撮影時の放射線の
線量等の撮影に関する条件である。この本撮影時の放射
線の線量は、前述した仮の読取条件の感度Skに基づい
てコンピュータシステム52で決定され、最適な放射線
量を照射するようにコンピュータシステム52から撮影
手段2の放射線源11に制御がなされる。また、被写体
の関心部が放射線画像内に入っていない場合は、被写体
を移動させる等してポジショニングの調整を行う。
線量等の撮影に関する条件である。この本撮影時の放射
線の線量は、前述した仮の読取条件の感度Skに基づい
てコンピュータシステム52で決定され、最適な放射線
量を照射するようにコンピュータシステム52から撮影
手段2の放射線源11に制御がなされる。また、被写体
の関心部が放射線画像内に入っていない場合は、被写体
を移動させる等してポジショニングの調整を行う。
【0033】また、読取条件とは前述した放射線画像を
読み取る際の感度SkおよびラチチュードGp に対応
するものであり、画像処理条件とは前述したように画像
信号に基づく再生画像の階調や感度等に影響を及ぼす処
理を画像信号に施す際の各種の条件を総称するものであ
る。
読み取る際の感度SkおよびラチチュードGp に対応
するものであり、画像処理条件とは前述したように画像
信号に基づく再生画像の階調や感度等に影響を及ぼす処
理を画像信号に施す際の各種の条件を総称するものであ
る。
【0034】コンピュータシステム52においては、こ
の読取条件と画像処理条件について前述した仮の読取条
件と仮の画像処理条件に対してどの程度補正をすればよ
いかが判断され、必要な量を補正して、本撮影で得られ
た放射線画像を読み取る際の読取条件および本撮影で得
られた放射線画像の画像信号に画像処理を施す際の画像
処理条件が決定され、読取条件に基づいて読取手段3が
、画像処理条件に基づいて画像処理手段4がそれぞれ制
御される。
の読取条件と画像処理条件について前述した仮の読取条
件と仮の画像処理条件に対してどの程度補正をすればよ
いかが判断され、必要な量を補正して、本撮影で得られ
た放射線画像を読み取る際の読取条件および本撮影で得
られた放射線画像の画像信号に画像処理を施す際の画像
処理条件が決定され、読取条件に基づいて読取手段3が
、画像処理条件に基づいて画像処理手段4がそれぞれ制
御される。
【0035】このようにコンピュータシステム52は、
前述した仮の読取条件と仮の画像処理条件に補正をする
ものであるが、仮の読取条件によって最適な読み取りが
可能であると判断した場合、及び/又は仮の画像処理条
件によって最適な放射線画像が得られると判断した場合
にはコンピュータシステム52は仮の読取条件及び/又
は仮の画像処理条件に対して補正を加えることなく、仮
の読取条件、仮の画像処理条件をそれぞれ本撮影で得ら
れた放射線画像を読み取る際の読取条件、本撮影で得ら
れた放射線画像の画像信号に画像処理を施す際の画像処
理条件と決定して、この読取条件及び/又は画像処理条
件に基づいて読取手段3及び/又は画像処理手段4を制
御する。
前述した仮の読取条件と仮の画像処理条件に補正をする
ものであるが、仮の読取条件によって最適な読み取りが
可能であると判断した場合、及び/又は仮の画像処理条
件によって最適な放射線画像が得られると判断した場合
にはコンピュータシステム52は仮の読取条件及び/又
は仮の画像処理条件に対して補正を加えることなく、仮
の読取条件、仮の画像処理条件をそれぞれ本撮影で得ら
れた放射線画像を読み取る際の読取条件、本撮影で得ら
れた放射線画像の画像信号に画像処理を施す際の画像処
理条件と決定して、この読取条件及び/又は画像処理条
件に基づいて読取手段3及び/又は画像処理手段4を制
御する。
【0036】撮影条件、読取条件および画像処理条件か
ら決定されると撮影手段2においては、決定された撮影
条件に基づいて被写体13の本撮影が行われ放射線画像
が蓄積性蛍光体シート1′に蓄積記録される。
ら決定されると撮影手段2においては、決定された撮影
条件に基づいて被写体13の本撮影が行われ放射線画像
が蓄積性蛍光体シート1′に蓄積記録される。
【0037】また、読取手段3においては、先撮影によ
り得られた放射線画像を読み取る場合と同様に決定され
た読取条件に基づいてフォトマルチプライヤ41の印加
電圧や増幅器42の増幅率が制御されて、蓄積性蛍光体
シート1′の放射線画像が通常のスケールファクターで
読み取られ、ディジタルされた画像信号SQ ′が得ら
れる。 次に画像処理手段4において決定された画像処理条件に
基づいて画像信号SQ′に画像処理が施され画像処理の
施された画像信号SQ ″は再生手段5に入力され最適
な放射線画像の可視像が得られる。
り得られた放射線画像を読み取る場合と同様に決定され
た読取条件に基づいてフォトマルチプライヤ41の印加
電圧や増幅器42の増幅率が制御されて、蓄積性蛍光体
シート1′の放射線画像が通常のスケールファクターで
読み取られ、ディジタルされた画像信号SQ ′が得ら
れる。 次に画像処理手段4において決定された画像処理条件に
基づいて画像信号SQ′に画像処理が施され画像処理の
施された画像信号SQ ″は再生手段5に入力され最適
な放射線画像の可視像が得られる。
【0038】なお、先撮影および本撮影により放射線画
像が記録された蓄積性蛍光体シート1,1′は図示しな
い消去手段に搬送されて放射線画像を消去され、再使用
される。
像が記録された蓄積性蛍光体シート1,1′は図示しな
い消去手段に搬送されて放射線画像を消去され、再使用
される。
【0039】上記実施例においては、ビルトインタイプ
の放射線画像撮影読取装置を用いているが、撮影手段、
読取手段、画像処理手段等を一つの放射線画像撮影読取
装置内にまとめて構成する必要はなく、別々に設けるよ
うにしてもよいことは勿論である。
の放射線画像撮影読取装置を用いているが、撮影手段、
読取手段、画像処理手段等を一つの放射線画像撮影読取
装置内にまとめて構成する必要はなく、別々に設けるよ
うにしてもよいことは勿論である。
【0040】また上記実施例においては、撮影条件、読
取条件および画像処理条件をコンピュータシステム52
によって決定するようにしているが、CRTディスプレ
イ51に表示された放射線画像の可視像から撮影条件、
読取条件および画像処理条件を人間が判断して、必要が
あればキーボード53により補正を加えて、撮影条件、
読取条件および画像処理条件を決定するようにしてもよ
い。
取条件および画像処理条件をコンピュータシステム52
によって決定するようにしているが、CRTディスプレ
イ51に表示された放射線画像の可視像から撮影条件、
読取条件および画像処理条件を人間が判断して、必要が
あればキーボード53により補正を加えて、撮影条件、
読取条件および画像処理条件を決定するようにしてもよ
い。
【0041】さらに上記実施例においては、本発明によ
る放射線画像撮影読取方法は蓄積性蛍光体シートを用い
て放射線画像の可視像を得るものであるが蓄積性蛍光体
シートに限らず被写体の放射線画像が記録された記録シ
ート、例えばX線フイルムを用いて被写体を撮影し、画
像を得るようにしてもよいことは勿論である。
る放射線画像撮影読取方法は蓄積性蛍光体シートを用い
て放射線画像の可視像を得るものであるが蓄積性蛍光体
シートに限らず被写体の放射線画像が記録された記録シ
ート、例えばX線フイルムを用いて被写体を撮影し、画
像を得るようにしてもよいことは勿論である。
【図1】本発明の放射線画像撮影読取装置の一例として
、蓄積性蛍光体シートを用いるビルトインタイプの放射
線画像撮影読取装置の概略を示した図
、蓄積性蛍光体シートを用いるビルトインタイプの放射
線画像撮影読取装置の概略を示した図
【図2】蓄積性蛍
光体シートに記録された放射線画像を読み取る放射線画
像読取装置の一例を示した斜視図
光体シートに記録された放射線画像を読み取る放射線画
像読取装置の一例を示した斜視図
1 蓄積性蛍光体シート
2 撮影手段
3 読取手段
4 画像処理手段
5再生手段
19 輝尽発光光
41 フォトマルチプライヤ
42 対数増幅器
43 A/D変換器
Claims (3)
- 【請求項1】 被写体に放射線を照射して該被写体の
放射線画像を記録体に撮影し、この記録体から前記放射
線画像を読み取って画像信号を得、この画像信号に画像
処理を施し、その後この画像処理の施された画像信号に
基づいて可視像を再生する放射線画像撮影読取方法にお
いて、前記被写体の放射線画像を前記記録体に撮影する
本撮影に先立って、予め該本撮影に通常用いられる放射
線の線量の数分の1から数10分の1程度の少ない線量
の放射線により前記被写体を前記記録体に撮影する先撮
影を行い、該先撮影により得られた放射線画像を仮の読
取条件に基づいて読み取って画像信号を得、該画像信号
に仮の画像処理条件に基づいて画像処理を施し、該画像
処理の施された画像信号に基づいて可視像を再生し、該
可視像に基づいて前記本撮影を行う際の撮影条件と、本
撮影された記録体から画像信号を読み取る際の読取条件
と、前記本撮影により得られた画像信号に画像処理を施
すための画像処理条件とを決定し、前記撮影条件に基づ
いて前記本撮影を行い、前記読取条件に基づいて前記本
撮影された記録体から画像信号を読み取り、前記画像処
理条件に基づいて前記本撮影により得られた画像信号に
画像処理を施し、該画像処理の施された前記本撮影によ
り得られた画像信号に基づいて可視像を再生することを
特徴とする放射線画像撮影読取方法。 - 【請求項2】 被写体に放射線を照射して該被写体の
放射線画像を記録体に撮影し、この記録体から前記放射
線画像を読み取って画像信号を得、この画像信号に画像
処理を施し、その後この画像処理の施された画像信号に
基づいて可視像を再生する放射線画像撮影読取装置にお
いて、前記被写体の放射線画像を前記記録体に撮影する
本撮影と、予め該本撮影に通常用いられる放射線の線量
の数分の1から数10分の1程度の少ない線量の放射線
を選択し、該線量の少ない放射線を前記被写体に照射し
て前記記録体に撮影する先撮影とを行う撮影手段と、前
記本撮影および先撮影により得られた放射線画像を読み
取って画像信号を得る読取手段と、該画像信号に画像処
理を施す画像処理手段と、該画像処理の施された画像信
号に基づいて可視像を再生する再生手段と、前記先撮影
により得られた可視像に基づいて、前記本撮影の際の撮
影条件、該本撮影により得られた放射線画像を読み取っ
て画像信号を得る際の読取条件および前記本撮影により
得られた放射線画像を読み取って得た画像信号に画像処
理を施す際の画像処理条件を決定する条件決定手段とか
らなることを特徴とする放射線画像撮影読取装置。 - 【請求項3】 被写体に放射線を照射して該被写体の
放射線画像を記録体に撮影し、この記録体から前記放射
線画像を読み取って画像信号を得、この画像信号に画像
処理を施し、その後この画像処理の施された画像信号に
基づいて可視像を再生する放射線画像撮影読取装置にお
いて、前記被写体の放射線画像を前記記録体に撮影する
本撮影と、予め該本撮影に通常用いられる放射線の線量
の数分の1から数10分の1程度の少ない線量の放射線
を選択し、該線量の少ない放射線を前記被写体に照射し
て前記記録体に撮影する先撮影とを行う撮影手段と、前
記本撮影および先撮影により得られた放射線画像を読み
取って画像信号を得る読取手段と、該画像信号に画像処
理を施す画像処理手段と、該画像処理の施された画像信
号に基づいて可視像を再生する再生手段と、前記先撮影
により得られた放射線画像から可視像を再生した後に前
記本撮影の際の撮影条件、該本撮影により得られた放射
線画像を読み取って画像信号を得る際の読取条件および
前記本撮影により得られた放射線画像を読み取って得た
画像信号に画像処理を施す際の画像処理条件の補正を可
能とする条件補正手段とからなることを特徴とする放射
線画像撮影読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3062049A JPH04314432A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 放射線画像撮影読取方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3062049A JPH04314432A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 放射線画像撮影読取方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04314432A true JPH04314432A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=13188917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3062049A Withdrawn JPH04314432A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 放射線画像撮影読取方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04314432A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08263634A (ja) | 1995-03-27 | 1996-10-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像処理方法および装置 |
| JP2002253541A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-10 | Canon Inc | 放射線検出システム |
| JP2010172362A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Fujifilm Corp | 放射線画像処理方法および装置、並びに放射線画像処理プログラム |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP3062049A patent/JPH04314432A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08263634A (ja) | 1995-03-27 | 1996-10-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像処理方法および装置 |
| JP2002253541A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-10 | Canon Inc | 放射線検出システム |
| JP2010172362A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Fujifilm Corp | 放射線画像処理方法および装置、並びに放射線画像処理プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |