JPH0431477A - フイルム状の感圧性接着剤 - Google Patents
フイルム状の感圧性接着剤Info
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- JPH0431477A JPH0431477A JP2135631A JP13563190A JPH0431477A JP H0431477 A JPH0431477 A JP H0431477A JP 2135631 A JP2135631 A JP 2135631A JP 13563190 A JP13563190 A JP 13563190A JP H0431477 A JPH0431477 A JP H0431477A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は剥離性または非剥離性の基材を有するフィルム
状の感圧性接着剤に関する。
状の感圧性接着剤に関する。
感圧性接着剤を反撥性の強い各種銘板や成形品の固定な
どに用いる場合、被着体の反撥によって部分的に剥がれ
ることがあり、また基材付きのフィルム(テープ)状接
着剤では被着体への巻回使用時に端末剥がれを起こすこ
とがある。
どに用いる場合、被着体の反撥によって部分的に剥がれ
ることがあり、また基材付きのフィルム(テープ)状接
着剤では被着体への巻回使用時に端末剥がれを起こすこ
とがある。
従来、このような剥がれを防止し、かつ夏場など40℃
近くの高温下におかれたときでも、その接着固定目的を
長期にわたり維持させるために、つまり良好な耐反撥性
と良好な耐熱保持性を付与するために、感圧性接着剤を
適宜の手段で架橋処理して、その凝集力を大きくするこ
とが一般的に行われている。
近くの高温下におかれたときでも、その接着固定目的を
長期にわたり維持させるために、つまり良好な耐反撥性
と良好な耐熱保持性を付与するために、感圧性接着剤を
適宜の手段で架橋処理して、その凝集力を大きくするこ
とが一般的に行われている。
しかしながら、感圧性接着剤をただ単に架橋処理する方
法では、その架橋度を高めることで耐熱保持性を満足さ
せることができても、耐反撥性の面で充分な効果が得ら
れず、この点から凝集力と接着力とのバランス特性を考
慮した適宜の架橋度に調整すると、充分な耐熱保持性が
得られなくなるという問題があった。
法では、その架橋度を高めることで耐熱保持性を満足さ
せることができても、耐反撥性の面で充分な効果が得ら
れず、この点から凝集力と接着力とのバランス特性を考
慮した適宜の架橋度に調整すると、充分な耐熱保持性が
得られなくなるという問題があった。
本発明は、このような問題点を克服し、耐反撥性と耐熱
保持性とに共にすぐれた感圧性接着剤を提供することを
目的としている。
保持性とに共にすぐれた感圧性接着剤を提供することを
目的としている。
本発明者らは、上記の目的を達成するために鋭意検討し
た結果、剥離性または非剥離性のフィルム状基材の表面
に設ける感圧性接着剤の層をすし状や綱目状などに形成
してその全体を架橋処理するか、あるいは上記接着剤層
を基材全面に形成したのちにその一部を上記同様の形状
に架橋処理するなどして、接着剤層が架橋構造体として
基材面方向にブロック状に分断されるように設計したと
きには、上記構造体の架橋度を高めることで耐熱保持性
を向上できると同時に、耐反撥性の面でも好結果が得ら
れ、被着体の反撥力に起因した部分的な剥がれや端末剥
がれを大きく抑制できることを知り、本発明を完成する
に至った。
た結果、剥離性または非剥離性のフィルム状基材の表面
に設ける感圧性接着剤の層をすし状や綱目状などに形成
してその全体を架橋処理するか、あるいは上記接着剤層
を基材全面に形成したのちにその一部を上記同様の形状
に架橋処理するなどして、接着剤層が架橋構造体として
基材面方向にブロック状に分断されるように設計したと
きには、上記構造体の架橋度を高めることで耐熱保持性
を向上できると同時に、耐反撥性の面でも好結果が得ら
れ、被着体の反撥力に起因した部分的な剥がれや端末剥
がれを大きく抑制できることを知り、本発明を完成する
に至った。
すなわち、本発明は、剥離性または非剥離性のフィルム
状基材の表面に設けられる感圧性接着剤の層が架橋構造
体として基材面方向に複数個のブロックに分けられてな
るフィルム状の感圧性接着剤に係るものである。
状基材の表面に設けられる感圧性接着剤の層が架橋構造
体として基材面方向に複数個のブロックに分けられてな
るフィルム状の感圧性接着剤に係るものである。
本発明に用いられるフィルム状基材は、剥離性のちので
も非剥離性のものでもよく、剥離性のものでは接着使用
時に剥離除去され、非剥離性のものでは接着剤層と一体
に使用に供される。剥離性基材としては、紙、ポリエス
テルフィルムなどの各種基材の表面を剥離処理したもの
が用いられ、一方非剥離性基材としては、上記のポリエ
ステルフィルムなどの合成樹脂フィルムのほか、不織布
やクロスなどの多孔性基材などが用いられる。これらフ
ィルム状基材の厚さとしては、一般に5〜100μm程
度であるのがよい。
も非剥離性のものでもよく、剥離性のものでは接着使用
時に剥離除去され、非剥離性のものでは接着剤層と一体
に使用に供される。剥離性基材としては、紙、ポリエス
テルフィルムなどの各種基材の表面を剥離処理したもの
が用いられ、一方非剥離性基材としては、上記のポリエ
ステルフィルムなどの合成樹脂フィルムのほか、不織布
やクロスなどの多孔性基材などが用いられる。これらフ
ィルム状基材の厚さとしては、一般に5〜100μm程
度であるのがよい。
また、このようなフィルム状基材の片面または全面に設
けられる感圧性接着剤としては、アクリル系、ゴム系ま
たはシリコーン系などの従来公知の接着剤を広く使用で
き、その種類は特に限定されない。基材上での接着剤の
層厚としては、通常2〜200.czm程度(片面)で
ある。
けられる感圧性接着剤としては、アクリル系、ゴム系ま
たはシリコーン系などの従来公知の接着剤を広く使用で
き、その種類は特に限定されない。基材上での接着剤の
層厚としては、通常2〜200.czm程度(片面)で
ある。
本発明においては、このような感圧性接着剤の層を架橋
構造体として基材面方向に複数個のブロックに分けるこ
とを特徴とする。このようなブロックに分けることによ
り、耐反撥性と耐熱保持性との両立を図れる理由は、必
ずしも明らかではないが、以下の如く推測される。
構造体として基材面方向に複数個のブロックに分けるこ
とを特徴とする。このようなブロックに分けることによ
り、耐反撥性と耐熱保持性との両立を図れる理由は、必
ずしも明らかではないが、以下の如く推測される。
一般に、端末剥がれなどの剥がれが生じる部分では、接
着剤層の厚さ方向の伸びに伴い基材面方向に収縮力が生
じて面方向にも応力が加わるため、剥がれ現象が助長さ
れる。ここで、接着剤層の架橋度を低くすると、伸びが
大きくなって上記接着部分の変化に追随させうるが、そ
の強度は小さいために、充分な耐反撥性が得られず、む
ろん良好な耐熱保持性も望めない。一方、耐熱保持性を
向上できる高い架橋度にすると、その強度は増すが伸び
が著しく小さくなるため上記接着部分の変化に追随でき
ず、耐反撥性が低下する。
着剤層の厚さ方向の伸びに伴い基材面方向に収縮力が生
じて面方向にも応力が加わるため、剥がれ現象が助長さ
れる。ここで、接着剤層の架橋度を低くすると、伸びが
大きくなって上記接着部分の変化に追随させうるが、そ
の強度は小さいために、充分な耐反撥性が得られず、む
ろん良好な耐熱保持性も望めない。一方、耐熱保持性を
向上できる高い架橋度にすると、その強度は増すが伸び
が著しく小さくなるため上記接着部分の変化に追随でき
ず、耐反撥性が低下する。
これに対し、本発明では、架橋構造体とした接着剤層を
基材面方向にブロック状に分断したため、厚さ方向の伸
びに伴う基材面方向の収縮力に起因した応力が接着剤層
の全体に及ばず、そのぶん剥がれ力が低減されることに
なる。このため、接着剤の架橋度を高くして耐熱保持性
を向上させたときの耐反撥力の低下が抑制され、結果と
して上記の両特性を共に満足させることが可能となるも
のと思われる。
基材面方向にブロック状に分断したため、厚さ方向の伸
びに伴う基材面方向の収縮力に起因した応力が接着剤層
の全体に及ばず、そのぶん剥がれ力が低減されることに
なる。このため、接着剤の架橋度を高くして耐熱保持性
を向上させたときの耐反撥力の低下が抑制され、結果と
して上記の両特性を共に満足させることが可能となるも
のと思われる。
本発明において、感圧性接着剤の層を架橋構造体として
上述の如くブロック状に分断するには、以下の如き方法
を採用すればよい。
上述の如くブロック状に分断するには、以下の如き方法
を採用すればよい。
第1の方法は、フィルム状基材の表面にすし状、網目状
、ドツト状などの各種パターン形状の感圧性接着剤の層
を形成し、その全体を架橋構造体とする方法である。ま
た、第2の方法は、フィルム状基材の表面に感圧性接着
剤の層をべた塗り形成したのち、その一部を上記同様の
パターン形状に架橋処理してその部分のみを架橋構造体
とする方法である。
、ドツト状などの各種パターン形状の感圧性接着剤の層
を形成し、その全体を架橋構造体とする方法である。ま
た、第2の方法は、フィルム状基材の表面に感圧性接着
剤の層をべた塗り形成したのち、その一部を上記同様の
パターン形状に架橋処理してその部分のみを架橋構造体
とする方法である。
上記第1の方法としては、イ)架橋剤などの架橋成分を
含ませた溶液状や水系または非水系のエマルジョンから
なる感圧性接着剤を、グラビア塗工、スクリーン塗工、
リバース塗工などにより、種々のパターンに層形成した
のち、常温または加熱下で架橋する方法、口)スチレン
−イソプレンスチレン三元ブロック共重合体のような潜
在的に架橋物性を有する接着剤を押出塗工により種々の
パターンに層形成する方法、ハ)架橋構造化されたポリ
マー粒子を含む水系または非水系の接着剤エマルジョン
を、リバース塗工や静電塗工などにより、上記ポリマー
粒子が単層状態で分離配列されるように塗工して、点状
の接着剤層を形成する方法などがある。
含ませた溶液状や水系または非水系のエマルジョンから
なる感圧性接着剤を、グラビア塗工、スクリーン塗工、
リバース塗工などにより、種々のパターンに層形成した
のち、常温または加熱下で架橋する方法、口)スチレン
−イソプレンスチレン三元ブロック共重合体のような潜
在的に架橋物性を有する接着剤を押出塗工により種々の
パターンに層形成する方法、ハ)架橋構造化されたポリ
マー粒子を含む水系または非水系の接着剤エマルジョン
を、リバース塗工や静電塗工などにより、上記ポリマー
粒子が単層状態で分離配列されるように塗工して、点状
の接着剤層を形成する方法などがある。
また、上記第2の方法としては、a)架橋性モノマーや
架橋性ポリマーを含む接着剤をリバース塗工や押出塗工
などにより基材全面にべた塗りしたのち、紫外線、レー
ザー光などの活性エネルギー線を任意のパターンで照射
して部分的に重合架橋する方法、b)基材上に予め移行
性の架橋成分を種々のパターンで下塗りしておき、その
上に基材全面にわたって架橋性の接着剤をべた塗りする
方法などがある。
架橋性ポリマーを含む接着剤をリバース塗工や押出塗工
などにより基材全面にべた塗りしたのち、紫外線、レー
ザー光などの活性エネルギー線を任意のパターンで照射
して部分的に重合架橋する方法、b)基材上に予め移行
性の架橋成分を種々のパターンで下塗りしておき、その
上に基材全面にわたって架橋性の接着剤をべた塗りする
方法などがある。
このようにして形成されるブロック状の架橋構造体にお
いて、各ブロックの短軸径は、その層厚の10倍以下、
好ましくは7倍以下で通常5倍程度までであるのがよい
。このような大きさに設定すると、前記面方向の収縮力
に基づく応力が効果的に低減されて、耐反t8性の改善
に特に好ましい結果が得られる。なお、上記の短軸径と
は、すし状のブロックではそのすし幅を指すが、これ以
外の方形、円形、針状形などの各種形状のものではその
最小の幅ないし径を意味する。
いて、各ブロックの短軸径は、その層厚の10倍以下、
好ましくは7倍以下で通常5倍程度までであるのがよい
。このような大きさに設定すると、前記面方向の収縮力
に基づく応力が効果的に低減されて、耐反t8性の改善
に特に好ましい結果が得られる。なお、上記の短軸径と
は、すし状のブロックではそのすし幅を指すが、これ以
外の方形、円形、針状形などの各種形状のものではその
最小の幅ないし径を意味する。
一方、各ブロック間の距離としては、接着保持面積を確
保するうえで、できるだけ小さい方が好ましく、通常は
前記短軸径の2倍以下で、一般に1、ON以下に抑えら
れているのがよい、前記した点状などのブロックに分断
するときは、その一部が互いに接する、つまりブロック
間の距離が部分的に01nとなることもあるが、この場
合でも本発明の効果は達成できるものである。
保するうえで、できるだけ小さい方が好ましく、通常は
前記短軸径の2倍以下で、一般に1、ON以下に抑えら
れているのがよい、前記した点状などのブロックに分断
するときは、その一部が互いに接する、つまりブロック
間の距離が部分的に01nとなることもあるが、この場
合でも本発明の効果は達成できるものである。
以上のように、本発明では、感圧性接着剤の層を架橋構
造体として基材面方向にブロック状に分断するという簡
単な構成により、従来では困難であった耐反撥性と耐熱
保持性との両立を図れるフィルム状の感圧性接着剤を提
供できる。
造体として基材面方向にブロック状に分断するという簡
単な構成により、従来では困難であった耐反撥性と耐熱
保持性との両立を図れるフィルム状の感圧性接着剤を提
供できる。
つぎに、本発明の実施例を記載してより具体的に説明す
る。なお、以下において部とあるのは重量部を意味する
や 実施例1 アクリル酸2−エチルヘキシル85部、酢酸ビニル10
部およびアクリル酸5部からなる平均分子量が50万の
アクリル系ポリマーの酢酸エチル溶液に、多官能エポキ
シ系架橋剤(三菱瓦斯化学社製の商品名テトララドX)
を0.05部加えて、感圧性接着剤溶液とした。
る。なお、以下において部とあるのは重量部を意味する
や 実施例1 アクリル酸2−エチルヘキシル85部、酢酸ビニル10
部およびアクリル酸5部からなる平均分子量が50万の
アクリル系ポリマーの酢酸エチル溶液に、多官能エポキ
シ系架橋剤(三菱瓦斯化学社製の商品名テトララドX)
を0.05部加えて、感圧性接着剤溶液とした。
この接着剤溶液を、厚さが25μmのポリエステルフィ
ルム上にすし状にスクリーン塗工し、乾燥することによ
り、厚さが30μm、すし幅が200μm、すし間の距
離が20部1mの架橋構造体とされた接着剤層を有する
フィルム状の感圧性接着剤を作製した。
ルム上にすし状にスクリーン塗工し、乾燥することによ
り、厚さが30μm、すし幅が200μm、すし間の距
離が20部1mの架橋構造体とされた接着剤層を有する
フィルム状の感圧性接着剤を作製した。
比較例1
基材フィルムの全面に厚さが30μmの接着剤層をべた
塗り形成した以外は、実施例1と同様にして、フィルム
状の感圧性接着剤を作製した。
塗り形成した以外は、実施例1と同様にして、フィルム
状の感圧性接着剤を作製した。
実施例2
アクリル酸イソノニル85部、アクリル酸15部、トリ
メチロールプロパントリアクリレート0゜2部およびベ
ンゾフェノン0.3部からなる混合液を、厚さが25μ
mのポリエステルフィルム上に流延し、さらにこの上に
剥離処理した厚さが75μmのポリエステルフィルムを
重ね合わせた。
メチロールプロパントリアクリレート0゜2部およびベ
ンゾフェノン0.3部からなる混合液を、厚さが25μ
mのポリエステルフィルム上に流延し、さらにこの上に
剥離処理した厚さが75μmのポリエステルフィルムを
重ね合わせた。
この状態で、30国の距離からIKWの低圧水銀灯で5
分間金網状パターン付きフォトマスク越しに紫外線を照
射したのち、剥離処理したポリエステルフィルムを除去
し、120℃で30分間加熱乾燥した。
分間金網状パターン付きフォトマスク越しに紫外線を照
射したのち、剥離処理したポリエステルフィルムを除去
し、120℃で30分間加熱乾燥した。
このようにして得られたフィルム状の感圧性接着剤は、
接着剤層の厚さが100μmで、架橋構造体としての各
ブロック(フォトマスクの網目部分)の幅が0.43〜
0.47m++、各ブロック間の距離(フォトマスクの
パターン部分)が0.03〜0゜01mであった。
接着剤層の厚さが100μmで、架橋構造体としての各
ブロック(フォトマスクの網目部分)の幅が0.43〜
0.47m++、各ブロック間の距離(フォトマスクの
パターン部分)が0.03〜0゜01mであった。
比較例2
フォトマスクを用いないで基材フィルムの全面にわたっ
て紫外線を照射した以外は、実施例2と同様にして、フ
ィルム状の感圧性接着剤を作製した。
て紫外線を照射した以外は、実施例2と同様にして、フ
ィルム状の感圧性接着剤を作製した。
比較例3
混合液中のトリメチロールプロパントリアクリレートの
使用量を0.02部に変更した以外は、比較例2と同様
にして、フィルム状の感圧性接着剤を作製した。
使用量を0.02部に変更した以外は、比較例2と同様
にして、フィルム状の感圧性接着剤を作製した。
実施例3
厚さが25μmのポリエステルフィルム上に、トルエン
ジイソシアネートのトリメチロールプロパン付加物を、
グラビア塗工により、1.5μmの厚さに点状に下塗り
した。この上に、その全面にわたって、アクリル酸n−
ブチル97部、アクリル酸2−ヒドロキシエチル0.5
部およびアクリル酸3部からなる平均分子量が55万の
アクリル系ポリマーのトルエン溶液を塗布、乾燥して、
厚さが30μmの接着剤層を形成した。
ジイソシアネートのトリメチロールプロパン付加物を、
グラビア塗工により、1.5μmの厚さに点状に下塗り
した。この上に、その全面にわたって、アクリル酸n−
ブチル97部、アクリル酸2−ヒドロキシエチル0.5
部およびアクリル酸3部からなる平均分子量が55万の
アクリル系ポリマーのトルエン溶液を塗布、乾燥して、
厚さが30μmの接着剤層を形成した。
その後、30日間保存して得られたフィルム状の感圧性
接着剤は、架橋構造体とされた上記下塗り部分に位置す
る方形ブロックの幅が200μmで、ブロック間の距離
が50μmであった。
接着剤は、架橋構造体とされた上記下塗り部分に位置す
る方形ブロックの幅が200μmで、ブロック間の距離
が50μmであった。
比較例4
トルエンジイソシアネートのトリメチロールプロパン付
加物を基材フィルムの全面にわたり2μmの厚さに下塗
りした以外は、実施例3と同様にして、フィルム状の感
圧性接着剤を作製した。
加物を基材フィルムの全面にわたり2μmの厚さに下塗
りした以外は、実施例3と同様にして、フィルム状の感
圧性接着剤を作製した。
比較例5
トルエンジイソシアネートのトリメチロールプロパン付
加物の下塗り処理を全く施さなかった以外は、実施例3
と同様にして、フィルム状の感圧性接着剤を作製した。
加物の下塗り処理を全く施さなかった以外は、実施例3
と同様にして、フィルム状の感圧性接着剤を作製した。
実施例4
アクリル酸n−ブチル92部、平均分子量6.000の
メタクリル基末端スチレンマクロモノマー3部およびメ
タクリル酸5部からなる七ツマー混合物を、分散安定剤
としてポリビニルアルコール(けん価度80%)10部
を用いて、水中でけん濁重合することにより、平均粒子
径が200μmである架橋構造化された粒子状ポリマー
を得た。
メタクリル基末端スチレンマクロモノマー3部およびメ
タクリル酸5部からなる七ツマー混合物を、分散安定剤
としてポリビニルアルコール(けん価度80%)10部
を用いて、水中でけん濁重合することにより、平均粒子
径が200μmである架橋構造化された粒子状ポリマー
を得た。
この粒子状ポリマーをメタノール中に投入して非水分散
液とし、これを厚さが25μmのポリエステルフィルム
上にポリマー粒子が単層に分離配列するようにフィルム
全面に塗布、乾燥して、接着剤層の厚さが90μmとな
るフィルム状の感圧性接着剤を得た。
液とし、これを厚さが25μmのポリエステルフィルム
上にポリマー粒子が単層に分離配列するようにフィルム
全面に塗布、乾燥して、接着剤層の厚さが90μmとな
るフィルム状の感圧性接着剤を得た。
比較例6
メタノール中に投入して得た非水分散液にさらにトルエ
ンを加えて均一な溶液とし、これを基材フィルムの全面
に接着剤層の厚さが90μmとなるように塗布、乾燥し
た以外は、実施例4と同様にして、フィルム状の感圧性
接着剤を得た。
ンを加えて均一な溶液とし、これを基材フィルムの全面
に接着剤層の厚さが90μmとなるように塗布、乾燥し
た以外は、実施例4と同様にして、フィルム状の感圧性
接着剤を得た。
実施例5
スチレン−イソプレン−スチレン三元ブロック共重合体
(スチレン含量20重量%)100部、石油系樹脂50
部およびテルペン系樹脂1o部からなる混合物を、厚さ
が25μmのポリエステルフィルム上にすし状に押出塗
工することにより、すし状接着剤層の厚さが50μm、
すし幅が0.2511m、すし間の距離が0.05mで
あるフィルム状の感圧性接着剤を得た。
(スチレン含量20重量%)100部、石油系樹脂50
部およびテルペン系樹脂1o部からなる混合物を、厚さ
が25μmのポリエステルフィルム上にすし状に押出塗
工することにより、すし状接着剤層の厚さが50μm、
すし幅が0.2511m、すし間の距離が0.05mで
あるフィルム状の感圧性接着剤を得た。
比較例7
基材フィルムの全面に押出塗工した以外は、実施例5と
同様にして、フィルム状の感圧性接着剤を作製した。
同様にして、フィルム状の感圧性接着剤を作製した。
以上の実施例および比較例の各フィルム状の感圧性接着
剤について、つぎの要領で、耐反撥剥がれ性および耐熱
保持性を調べた。結果は、後記の第1表に示されるとお
りであった。
剤について、つぎの要領で、耐反撥剥がれ性および耐熱
保持性を調べた。結果は、後記の第1表に示されるとお
りであった。
く耐反撥剥がれ性〉
フィルム状の感圧性接着剤を幅1011のテープ状に切
断して、これを直径2.ONの金属棒に3周巻き付け、
23℃に48時間放置後のテープ端の浮き長さを求めた
。
断して、これを直径2.ONの金属棒に3周巻き付け、
23℃に48時間放置後のテープ端の浮き長さを求めた
。
〈耐熱保持性〉
フィルム状の感圧性接着剤を幅10鶴のテープ状に切断
して、これをベークライト板に接着面積が1010mX
20になるように貼り合わせ、そのテープ端に500g
の荷重をかけ、40℃に放置して、テープがベークライ
ト板から落下するまでの時間を求めた。
して、これをベークライト板に接着面積が1010mX
20になるように貼り合わせ、そのテープ端に500g
の荷重をかけ、40℃に放置して、テープがベークライ
ト板から落下するまでの時間を求めた。
第 1 表
上記第1表の結果から、本発明のフィルム状の感圧性接
着剤は、耐反撥性と耐熱保持性とに共にすぐれたもので
あることが明らかである。
着剤は、耐反撥性と耐熱保持性とに共にすぐれたもので
あることが明らかである。
Claims (2)
- (1)剥離性または非剥離性のフィルム状基材の表面に
設けられる感圧性接着剤の層が架橋構造体として基材面
方向に複数個のブロックに分けられてなるフィルム状の
感圧性接着剤。 - (2)架橋構造体としての各ブロックの短軸径が厚さの
10倍以下である請求項(1)に記載のフィルム状の感
圧性接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135631A JPH0431477A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | フイルム状の感圧性接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135631A JPH0431477A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | フイルム状の感圧性接着剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0431477A true JPH0431477A (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=15156325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2135631A Pending JPH0431477A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | フイルム状の感圧性接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431477A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0628320A1 (en) * | 1993-05-17 | 1994-12-14 | Nitto Denko Corporation | Medical adhesive tape and tape preparation |
| JPH11189664A (ja) * | 1997-09-29 | 1999-07-13 | Basf Ag | 放射線架橋可能な感圧接着フィルムを架橋する方法 |
| JP2019026785A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | プラス株式会社 | 転写テープ |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP2135631A patent/JPH0431477A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0628320A1 (en) * | 1993-05-17 | 1994-12-14 | Nitto Denko Corporation | Medical adhesive tape and tape preparation |
| JPH11189664A (ja) * | 1997-09-29 | 1999-07-13 | Basf Ag | 放射線架橋可能な感圧接着フィルムを架橋する方法 |
| JP2019026785A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | プラス株式会社 | 転写テープ |
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