JPH04317047A - 放射線画像読取条件及び/又は画像処理条件決定方法および装置 - Google Patents

放射線画像読取条件及び/又は画像処理条件決定方法および装置

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JPH04317047A
JPH04317047A JP3084168A JP8416891A JPH04317047A JP H04317047 A JPH04317047 A JP H04317047A JP 3084168 A JP3084168 A JP 3084168A JP 8416891 A JP8416891 A JP 8416891A JP H04317047 A JPH04317047 A JP H04317047A
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JP
Japan
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image
image processing
reading
radiation
conditions
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3084168A
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English (en)
Inventor
中島延淑
Nobuyoshi Nakajima
志村一男
Kazuo Shimura
武尾英哉
Hideya Takeo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH04317047A publication Critical patent/JPH04317047A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放射線画像を表わす画
像信号に基づいて、画像信号を得る際の読取条件,画像
信号に画像処理を施す際の画像処理条件を求める放射線
画像読取条件及び/又は画像処理条件決定方法および装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】記録された放射線画像を読み取って画像
信号を得、この画像信号に適切な画像処理を施した後、
画像を再生記録することは種々の分野で行なわれている
。たとえば、後の画像処理に適合するように設計された
ガンマ値の低いX線フィルムを用いてX線画像を記録し
、このX線画像が記録されたフィルムからX線画像を読
み取って電気信号に変換し、この電気信号(画像信号)
に画像処理を施した後コピー写真等に可視像として再生
することにより、コントラスト,シャープネス,粒状性
等の画質性能の良好な再生画像を得ることのできるシス
テムが開発されている(特公昭61−5193 号公報
参照)。
【0003】また本願出願人により、放射線(X線,α
線,β線,γ線,電子線,紫外線等)を照射するとこの
放射線エネルギーの一部が蓄積され、その後可視光等の
励起光を照射すると蓄積されたエネルギーに応じて輝尽
発光を示す蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用して、
人体等の被写体の放射線画像を一旦シート状の蓄積性蛍
光体に撮影記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザー
光等の励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られ
た輝尽発光光を光電的に読み取って画像信号を得、この
画像信号に基づき被写体の放射線画像を写真感光材料等
の記録材料、CRT等に可視像として出力させる放射線
画像記録再生システムがすでに提案されている(特開昭
55−12429号,同56−11395号,同55−
163472 号,同56−104645 号,同55
−116340号等)。
【0004】このシステムは、従来の銀塩写真を用いる
放射線写真システムと比較して極めて広い放射線露出域
にわたって画像を記録しうるという実用的な利点を有し
ている。すなわち、蓄積性蛍光体においては、放射線露
光量に対して蓄積後に励起によって輝尽発光する発光光
の光量が極めて広い範囲にわたって比例することが認め
られており、従って種々の撮影条件により放射線露光量
がかなり大幅に変動しても、蓄積性蛍光体シートより放
射される輝尽発光光の光量を読取ゲインを適当な値に設
定して光電変換手段により読み取って電気信号に変換し
、この電気信号を用いて写真感光材料等の記録材料、C
RT等の表示装置に放射線画像を可視像として出力させ
ることによって、放射線露光量の変動に影響されない放
射線画像を得ることができる。
【0005】上記システムにおいて、蓄積性蛍光体シー
トに照射された放射線の線量等に応じて最適な読取条件
で読み取って画像信号を得る前に、予め低レベルの光ビ
ームにより蓄積性蛍光体シートを走査してこのシートに
記録された放射線画像の概略を読み取る先読みを行ない
、この先読みにより得られた先読画像信号を分析し、そ
の後上記シートに上記先読みの際の光ビームよりも高レ
ベルの光ビームを照射して走査し、この放射線画像に最
適な読取条件で読み取って画像信号を得る本読みを行な
うように構成されたシステムもある(特開昭58−67
240号,同58−67241号,同58−67242
号等)。
【0006】ここで読取条件とは、読取りにおける輝尽
発光光の光量と読取装置の出力との関係に影響を与える
各種の条件を総称するものであり、例えば入出力の関係
を定める読取ゲイン,スケールファクタあるいは、読取
りにおける励起光のパワー等を意味するものである。
【0007】また、光ビームの高レベル/低レベルとは
、それぞれ、上記シートの単位面積当りに照射される光
ビームの強度の大/小、もしくは上記シートから発せら
れる輝尽発光光の強度が上記光ビームの波長に依存する
(波長感度分布を有する)場合は、上記シートの単位面
積当りに照射される光ビームの強度を上記波長感度で重
みづけした後の重みづけ強度の大/小をいい、光ビーム
のレベルを変える方法としては、異なる波長の光ビーム
を用いる方法、レーザ光源等から発せられる光ビームの
強度そのものを変える方法、光ビームの光路上にNDフ
ィルター等を挿入,除去することにより光ビームの強度
を変える方法、光ビームのビーム径を変えて走査密度を
変える方法、走査速度を変える方法等、公知の種々の方
法を用いることができる。
【0008】また、この先読みを行なうシステムか先読
みを行なわないシステムかによらず、得られた画像信号
(先読画像信号を含む)を分析し、画像信号に画像処理
を施す際の最適な画像処理条件を決定するようにしたシ
ステムもある。この画像信号に基づいて最適な画像処理
条件を決定する方法は、蓄積性蛍光体シートを用いるシ
ステムに限られず、たとえば従来のX線フィルム等の記
録シートに記録された放射線画像から画像信号を得るシ
ステムにも適用されている。
【0009】上記画像信号(先読画像信号を含む)を分
析して最適な読取条件、画像処理条件を求める方法は種
々提案されているが、その方法のひとつとして、画像信
号のヒストグラムを作成する方法が知られている(たと
えば、特開昭60−156055 号)。画像信号のヒ
ストグラムを求めることにより、たとえば画像信号の最
大値,最小値や、頻度が最大となる点の画像信号の値等
を知ることができ、これらの各値から蓄積性蛍光体シー
ト,X線フィルム等の記録シートに記録された放射線画
像の特徴を把握することができる。そこでこのヒストグ
ラムに基づいて最適な読取条件,画像処理条件を求める
ことにより、観察適正のすぐれた放射線画像を再生出力
することが可能となる。
【0010】一方、近年、ニューラルネットワークなる
考え方が出現し、種々の分野に適用されつつある。
【0011】このニューラルネットワークは、ある入力
信号を与えたときに出力された出力信号が正しい信号で
あるか誤った信号であるかという情報(教師信号)を入
力することにより、ニューラルネットワーク内部の各ユ
ニット間の結合の重み(シナプス結合のウェイト)を修
正するという誤差逆伝幡学習(バックプロパゲーション
)機能を備えたものであり、繰り返し‘学習’させるこ
とにより、新たな信号が入力されたときに正解を出力す
る確率を高めることができるものである。
【0012】このニューラルネットワークを用いて、放
射線画像の画像データあるいは画像データのヒストグラ
ムを入力として、上記の前述の読取条件等の決定を行な
う種々の方法が本出願人により提案されている。(特願
平2−102015号、同2−275584号、同3−
51132 号参照)すなわち、上記放射線画像の画像
データを上記ニューラルネットワークに入力し、読取条
件等を出力とし、このニューラルネットワークにあらか
じめ繰り返し‘学習’させることにより次第に正しい読
取条件等を求めることができるようにすることができる
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したニューラルネ
ットワークを用いて読取条件等を求めれば、適切な読取
条件や画像処理条件を求めることができるが、撮影メニ
ュー(撮影方法や撮影部位等)が変化した場合には、あ
る画像に対しては不適切な読取条件や画像処理条件を求
めてしまうことがある。
【0014】すなわち、前述した読取条件や画像処理条
件を求める際には撮影メニューを考慮しなければ適切な
読取条件や画像処理条件を求めることはできない。また
この撮影メニューも、画像信号等から自動的に認識され
るのが好ましい。
【0015】本発明は上記事情に鑑み、撮影メニューが
変化しても常に最適な読取条件及び/又は画像処理条件
を求めることができ、放射線画像読取条件及び/又は画
像処理条件決定方法および装置を提供することを目的と
するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の放射
線画像読取条件及び/又は画像処理条件決定方法は、放
射線画像が記録された蓄積性蛍光体シートに励起光を照
射し該蓄積性蛍光体シートから発せられた輝尽発光光を
読み取って得られた前記放射線画像を表わす第1の画像
信号に基づいて、前記蓄積性蛍光体シートに再度励起光
を照射し該蓄積性蛍光体シートから発せられた輝尽発光
光を読み取って前記放射線画像を表わす第2の画像信号
を得る際の読取条件及び/又は得られた前記第2の画像
信号に画像処理を施す際の画像処理条件を求める放射線
画像読取条件及び/又は画像処理条件決定方法において
、◆前記第1の画像信号と前記放射線画像の撮影メニュ
ーとをニューラルネットワークに入力し、該ニューラル
ネットワークから前記読取条件及び/又は前記画像処理
条件を出力させることを特徴とするものである。
【0017】また、本発明による第1の放射線画像読取
条件及び/又は画像処理条件決定装置は、上述した本発
明による第1の放射線画像読取条件及び/又は画像処理
条件決定方法を実施するための装置であり、◆放射線画
像が記録された蓄積性蛍光体シートに励起光を照射し該
蓄積性蛍光体シートから発せられた輝尽発光光を読み取
って得られた前記放射線画像を表わす第1の画像信号に
基づいて、前記蓄積性蛍光体シートに再度励起光を照射
し該蓄積性蛍光体シートから発せられた輝尽発光光を読
み取って前記放射線画像を表わす第2の画像信号を得る
際の読取条件及び/又は得られた前記第2の画像信号に
画像処理を施す際の画像処理条件を求める放射線画像読
取条件及び/又は画像処理条件決定装置において、◆前
記第1の画像信号と前記放射線画像の撮影メニューとを
入力とし、前記読取条件及び/又は前記画像処理条件を
出力とするニューラルネットワークからなることを特徴
とするものである。
【0018】また、本発明による第2の放射線画像読取
条件及び/又は画像処理条件決定方法は、◆放射線画像
が記録された蓄積性蛍光体シートに励起光を照射し該蓄
積性蛍光体シートから発せられた輝尽発光光を読み取っ
て得られた前記放射線画像を表わす第1の画像信号に基
づいて、前記蓄積性蛍光体シートに再度励起光を照射し
該蓄積性蛍光体シートから発せられた輝尽発光光を読み
取って前記放射線画像を表わす第2の画像信号を得る際
の読取条件及び/又は得られた前記第2の画像信号に画
像処理を施す際の画像処理条件を求める放射線画像読取
条件及び/又は画像処理条件決定方法において、◆前記
第1の画像信号のヒストグラムを算出し、該ヒストグラ
ムと前記放射線画像の撮影メニューとをニューラルネッ
トワークに入力し、該ニューラルネットワークから前記
読取条件及び/又は前記画像処理条件を出力させること
を特徴とするものである。
【0019】さらに、本発明による第2の放射線画像読
取条件及び/又は画像処理条件決定装置は、上述した本
発明による第2の放射線画像読取条件及び/又は画像処
理条件決定方法を実施するためのものであり、◆放射線
画像が記録された蓄積性蛍光体シートに励起光を照射し
該蓄積性蛍光体シートから発せられた輝尽発光光を読み
取って得られた前記放射線画像を表わす第1の画像信号
に基づいて、前記蓄積性蛍光体シートに再度励起光を照
射し該蓄積性蛍光体シートから発せられた輝尽発光光を
読み取って前記放射線画像を表わす第2の画像信号を得
る際の読取条件及び/又は得られた前記第2の画像信号
に画像処理を施す際の画像処理条件を求める放射線画像
読取条件及び/又は画像処理条件決定装置において、◆
前記第1の画像信号のヒストグラムを演算し、出力する
ヒストグラム算出手段と、◆該ヒストグラム算出手段に
より出力されたヒストグラムと前記放射線画像の撮影メ
ニューとを入力とし、前記読取条件及び/又は前記画像
処理条件を出力とする第2のニューラルネットワークと
からなることを特徴とするものである。
【0020】また、本発明による第3の放射線画像読取
条件及び/又は画像処理条件決定方法は、ニューラルネ
ットワークを用いないものであり、◆放射線画像が記録
された蓄積性蛍光体シートに励起光を照射し該蓄積性蛍
光体シートから発せられた輝尽発光光を読み取って得ら
れた前記放射線画像を表わす第1の画像信号に基づいて
、前記蓄積性蛍光体シートに再度励起光を照射し該蓄積
性蛍光体シートから発せられた輝尽発光光を読み取って
前記放射線画像を表わす第2の画像信号を得る際の読取
条件及び/又は得られた前記第2の画像信号に画像処理
を施す際の画像処理条件を求める放射線画像読取条件及
び/又は画像処理条件決定方法において、◆前記第1の
画像信号のヒストグラムを算出し、該ヒストグラムから
前記撮影メニューに基づいて、前記読取条件及び/又は
前記画像処理条件を求めることを特徴とするものである
【0021】さらに、本発明による第3の放射線画像読
取条件及び/又は画像処理条件決定装置は、上述した本
発明による第3の放射線画像読取条件及び/又は画像処
理条件決定方法を実施するためのものであり、◆放射線
画像が記録された蓄積性蛍光体シートに励起光を照射し
該蓄積性蛍光体シートから発せられた輝尽発光光を読み
取って得られた前記放射線画像を表わす第1の画像信号
に基づいて、前記蓄積性蛍光体シートに再度励起光を照
射し該蓄積性蛍光体シートから発せられた輝尽発光光を
読み取って前記放射線画像を表わす第2の画像信号を得
る際の読取条件及び/又は得られた前記第2の画像信号
に画像処理を施す際の画像処理条件を求める放射線画像
読取条件及び/又は画像処理条件決定装置において、◆
前記第1の画像信号のヒストグラムを演算し、出力する
ヒストグラム算出手段と、◆該ヒストグラム算出手段に
より出力されたヒストグラムから撮影メニューに基づい
て前記読取条件及び/又は画像処理条件を求めるヒスト
グラム解析手段とからなることを特徴とするものである
【0022】また、本発明によるもうひとつの方法は、
蓄積性蛍光体シートに限られず、画像処理条件を求める
ものである。すなわち、本発明による第1の放射線画像
処理条件決定方法は、◆放射線画像を表わす画像信号に
基づいて、該画像信号に画像処理を施す際の画像処理条
件を求める放射線画像処理条件決定方法において、◆前
記画像信号と前記放射線画像の撮影メニューとをニュー
ラルネットワークに入力し、該ニューラルネットワーク
から前記画像処理条件を出力させることを特徴とするも
のである。
【0023】また、本発明による第1の放射線画像処理
条件決定装置は、上述した本発明による第1の放射線画
像処理条件決定方法を実施するための装置であり、◆放
射線画像を表わす画像信号に基づいて、該画像信号に画
像処理を施す際の画像処理条件を求める放射線画像処理
条件決定装置において、◆前記画像信号と前記放射線画
像の撮影メニューとを入力とし、前記画像処理条件を出
力とするニューラルネットワークからなることを特徴と
するものである。
【0024】また、本発明による第2の放射線画像処理
条件決定方法は、◆放射線画像を表わす画像信号に基づ
いて、該画像信号に画像処理を施す際の画像処理条件を
求める放射線画像処理条件決定方法において、◆前記画
像信号のヒストグラムを算出し、該ヒストグラムと前記
放射線画像の撮影メニューとをニューラルネットワーク
に入力し、該ニューラルネットワークから前記画像処理
条件を出力させることを特徴とするものである。
【0025】さらに、本発明による第2の放射線画像処
理条件決定装置は、上述した本発明による第2の放射線
画像処理条件決定方法を実施するためのものであり、◆
放射線画像を表わす画像信号に基づいて、該画像信号に
画像処理を施す際の画像処理条件を求める放射線画像処
理条件決定装置において、◆前記画像信号のヒストグラ
ムを演算し、出力するヒストグラム算出手段と、該ヒス
トグラム算出手段により出力されたヒストグラムと前記
放射線画像の撮影メニューとを入力とし、前記画像処理
条件を出力とする第2のニューラルネットワークとから
なることを特徴とするものである。
【0026】また、本発明による第3の放射線画像処理
条件決定方法は、ニューラルネットワークを用いないも
のであり、◆放射線画像を表わす画像信号に基づいて、
該画像信号に画像処理を施す際の画像処理条件を求める
放射線画像処理条件決定方法において、◆前記画像信号
のヒストグラムを算出し、該ヒストグラムから前記撮影
メニューに基づいて、前記画像処理条件を求めることを
特徴とするものである。
【0027】さらに、本発明による第3の放射線画像処
理条件決定装置は、上述した本発明による第3の放射線
画像処理条件決定方法を実施するためのものであり、◆
放射線画像を表わす画像信号に基づいて、該画像信号に
画像処理を施す際の画像処理条件を求める放射線画像処
理条件決定装置において、◆前記画像信号のヒストグラ
ムを演算し、出力するヒストグラム算出手段と、該ヒス
トグラム算出手段により出力されたヒストグラムから撮
影メニューに基づいて前記画像処理条件を求めるヒスト
グラム解析手段とからなることを特徴ととするものであ
る。
【0028】ここで撮影メニューとは、撮影方法(通常
撮影,拡大撮影,断層撮影等)や撮影部位(頭部,頸部
,胸部,腹部等)、撮影装置等を意味するものである。
【0029】
【作用および発明の効果】本発明による放射線画像読取
条件及び/又は画像処理条件決定方法および装置は、画
像信号と撮影メニューとを、あるいは画像信号のヒスト
グラムを算出しこのヒストグラムと撮影メニューとをニ
ューラルネットワークに入力して、このニューラルネッ
トワークにより読取条件及び/又は画像処理条件を求め
るようにしており、また本発明による放射線画像読取条
件及び/又は画像処理条件決定方法および装置の別な方
法および装置は、読取条件及び/又は画像処理条件を求
める際にニューラルネットワークを用いないで、画像信
号のヒストグラムを算出し、このヒストグラムから撮影
メニューに基づいてヒストグラム解析により読取条件及
び/又は画像処理条件を求めるようにした。このため撮
影メニューが変化しても撮影メニューに依存しない最適
な放射線画像読取条件及び/又は画像処理条件を求める
ことができる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
【0031】図1は、本発明の第1実施例の基本的概念
を示すブロック図である。すなわち、本発明の第1実施
例による方法の基本的概念は、放射線画像を表わす画像
信号1と撮影メニュー2の情報とをニューラルネットワ
ーク3に入力し、このニューラルネットワーク3から読
取条件及び/又は画像処理条件4を出力させるものであ
る。
【0032】図2は、本発明の第2実施例の基本的概念
を示すブロック図である。すなわち本発明の第2実施例
による方法の基本的概念は、放射線画像を表わす画像信
号1のヒストグラム5を算出し、このヒストグラム5と
撮影メニュー2とをニューラルネットワーク3に入力し
、このニューラルネットワーク3から読取条件及び/又
は画像処理条件4を出力させるものである。
【0033】図3は、本発明の第3実施例の基本的概念
を示すブロック図である。すなわち、本発明の第3実施
例による方法はニューラルネットワークを用いないもの
であり、放射線画像を表わす画像信号1のヒストグラム
5を算出し、このヒストグラム5から撮影メニュー2に
基づいてヒストグラム解析手段6により読取条件及び/
又は画像処理条件4を求めるものである。
【0034】また、本発明の第4実施例は、本発明の第
1実施例の基本的概念と同様であるが、画像信号1と撮
影メニュー2の情報とをニューラルネットワーク3に入
力し、このニューラルネットワーク3から画像処理条件
のみを出力させるものである。
【0035】また、本発明の第5実施例は、本発明の第
2実施例の基本的概念と同様であるが、画像信号1のヒ
ストグラム5と撮影メニュー2とに基づいて、ニューラ
ルネットワーク3から画像処理条件のみを出力させるも
のである。
【0036】さらに、本発明の第6実施例は、本発明の
第3実施例の基本的概念と同様であるが、画像信号1の
ヒストグラム5から撮影メニュー2に基づいてヒストグ
ラム解析手段6により画像処理条件のみを求めるもので
ある。
【0037】次に、本発明の一実施例による放射線画像
読取条件及び/又は画像処理条件決定方法を適用したコ
ンピュータシステムを内包したX線画像読取装置につい
て詳細に説明する。以下説明する実施例は、前述した本
発明の第1実施例の基本的概念によるものある。
【0038】図4は、本発明の一実施例によるX線画像
読取装置、および放射線画像読取条件及び/又は画像処
理条件決定装置を内包したコンピュータシステムを示し
た斜視図である。このシステムは前述した蓄積性蛍光体
シートを用い、先読みを行なうシステムである。
【0039】図示しないX線撮影装置において、被写体
のX線画像が蓄積性蛍光体シートに蓄積記録される。こ
のX線画像が記録された蓄積性蛍光体シート11は、ま
ず弱い光ビームで走査してこのシート11に蓄積された
放射線エネルギーの一部のみを放出させて先読みを行な
う先読手段100 の所定位置にセットされる。この所
定位置にセットされた蓄積性蛍光体シート11は、モー
タ12により駆動されるエンドレスベルト等のシート搬
送手段13により、矢印Y方向に搬送(副走査)される
。一方、レーザー光源14から発せられた弱い光ビーム
15はモータ23により駆動され矢印方向に高速回転す
る回転多面鏡16によって反射偏向され、fθレンズ等
の集束レンズ17を通過した後、ミラー18により光路
を変えて前記シート11に入射し副走査の方向(矢印Y
方向)と略垂直な矢印X方向に主走査する。この光ビー
ム15が照射されたシート11の箇所からは、蓄積記録
されている放射線画像情報に応じた光量の輝尽発光光1
9が発散され、この輝尽発光光19は光ガイド20によ
って導かれ、フォトマルチプライヤ(光電子増倍管)2
1によって光電的に検出される。上記光ガイド20はア
クリル板等の導光性材料を成形して作られたものであり
、直線状をなす入射端面20a が蓄積性蛍光体シート
11上の主走査線に沿って延びるように配され、円環状
に形成された出射端面20b に上記フォトマルチプラ
イヤ21の受光面が結合されている。上記入射端面20
a から光ガイド20内に入射した輝尽発光光19は、
該光ガイド20の内部を全反射を繰り返して進み、出射
端面20b から出射してフォトマルチプライヤ21に
受光され、放射線画像を表わす輝尽発光光19の光量が
フォトマルチプライヤ21によって電気信号に変換され
る。
【0040】フォトマルチプライヤ21から出力された
アナログ出力信号Sは対数増幅器26で対数的に増幅さ
れ、A/D変換器27でディジタル化され、先読画像信
号SP が得られる。この先読画像信号SP の信号レ
ベルは、シート11の各画素から発せられた輝尽発光光
の光量の対数と比例している。
【0041】上記先読みにおいては、蓄積性蛍光体シー
ト11に蓄積された放射線エネルギーの広い領域にわた
って読み取ることができるように、読取条件即ちフォト
マルチプライヤ21に印加する電圧値や対数増幅器26
の増幅率等が定められている。
【0042】得られた先読画像信号SP は、コンピュ
ータシステム40に入力される。このコンピュータシス
テム40は、本発明の放射線画像読取条件及び/又は画
像処理条件決定装置の一例を内包するものであり、CP
Uおよび内部メモリが内蔵された本体部41,補助メモ
リとしてのフロッピィディスクが挿入されドライブされ
るドライブ部42,オペレータがこのコンピュータシス
テム40に撮影メニュー2と必要な指示等を入力するた
めのキーボード43,および必要な情報を表示するため
のCRTディスプレイ44から構成されている。
【0043】このコンピュータシステム40内では、入
力された先読画像信号SP と、キーボード43により
入力された撮影メニュー2とに基づいてニューラルネッ
トワークにより本読みの際の読取条件、即ち本読みの際
の感度Sk およびラチチュードGpが求められ、この
求められた感度Sk ,ラチチュードGp に従って、
たとえばフォトマルチプライヤ21′に印加する電圧値
や対数増幅器26′の増幅率等が制御される。
【0044】ここでラチチュードGp とは、本読みの
際に画像信号に変換される最も微弱な輝尽発光光に対す
る最も強大な輝尽発光光の光量比に対応するものであり
、感度Sk とは所定の光量の輝尽発光光をどのレベル
の画像信号とするかを定める光電変換率をいう。
【0045】先読みの終了した蓄積性蛍光体シート11
′は、本読手段100 ′の所定位置にセットされ、上
記先読みに使用した光ビームより強い光ビーム15′に
よりシート11′が走査され、前述のようにして定めら
れた読取条件により画像信号が得られるが、本読手段1
00 ′の構成は上記先読手段100 の構成と略同一
であるため、先読手段100 の各構成要素と対応する
構成要素には先読手段100 で用いた番号にダッシュ
を付して示し、説明は省略する。
【0046】A/D変換器27′でディジタル化される
ことにより得られた画像信号SQ は、再度コンピュー
タシステム40に入力される。コンピュータシステム4
0内では画像信号SQ に適切な画像処理が施され、こ
の画像処理の施された画像信号は図示しない再生装置に
送られ、再生装置においてこの画像信号に基づくX線画
像が再生表示される。
【0047】前記コンピュータシステム40では、先読
画像信号SP 及び撮影方法や撮影部位等を表わす撮影
メニュー2に基づいて、ニューラルネットワーク3によ
り本読みの際の読取条件及び/又は読取りにより得られ
た画像信号に画像処理を施す際の画像処理条件が決定さ
れる。
【0048】先読画像信号SP は、前記コンピュータ
システム40内に設けられた本発明の一実施例による読
取条件及び/又は画像処理条件の決定方法を実施する演
算部に入力される。なお、本実施例ではコンピュータシ
ステム40の、本発明にいう各手段に対応する機能を実
現するためのハードウェアとソフトウェアとの組み合わ
せが該各手段として観念される。
【0049】以下、ニューラルネットワークにより、学
習を繰り返して、ニューラルネットワークにより、正し
い読取条件を出力させる方法について詳述する。
【0050】図5は誤差逆伝播学習(バックプロパゲー
ション)機能を備えたニューラルネットワークの一例を
表わした図である。誤差逆伝播学習(バックプロパゲー
ション)とは、前述したように、ニューラルネットワー
クの出力を正解(教師信号)と比べることにより、出力
側から入力側に向かって順次結合の重み(シナプス結合
のウェイト)を修正するという“学習”アルゴリズムを
いう。
【0051】図に示すように、このニューラルネットワ
ークの第1層(入力層),第2層(中間層),第3層(
出力層)はそれぞれn1 個,n2個,2個のユニット
(ニューロン)から構成される。第1層(入力層)に入
力される各信号F1 ,F2 ,……,Fn1はX線画
像の各画素に対応する先読画像信号と撮影メニューの情
報を表わす信号であり、第3層(出力層)からの2つの
出力Y3,1 ,Y3,2 は本読みの際のそれぞれ感
度およびラチチュードに対応した信号である。第k層の
i番目のユニットをUk,i 、該ユニットUk,i 
への各入力をXk,i 、各出力をYk,i 、Uk,
i からUk+1,j への結合の重みをWk,i;k
+1,j とし、各ユニットUk,j は同一の特性関
【0052】
【数1】
【0053】を有するものとする。このとき、各ユニッ
トUk,j の入力Xk,j 、出力Yk,j は、

0054】
【数2】
【0055】
【数3】
【0056】となる。ただし入力層を構成する各ユニッ
トU1,i(i =1,2,…,n1 ) への各入力
F1 ,F2 ,…,Fn1は重みづけされずにそのま
ま各ユニットU1,i(i=1,2,…,n1 ) に
入力される。入力されたn1 個の信号F1 ,F2 
,…,Fn1は、各結合の重みWk,i;k+1,j 
によって重み付けられながら最終的な出力Y3,1 ,
Y3,2 にまで伝達され、これにより本読みの際の読
取条件(感度とラチチュード)が求められる。
【0057】ここで、上記各結合の重みWk,i;k+
1,j の決定方法について説明する。先ず乱数により
各結合の重みWk,i;k+1,j の初期値が与えら
れる。このとき、入力F1 〜Fn1が最大に変動して
も、出力Y3,1 ,Y3,2 が所定範囲内の値また
はこれに近い値となるように、その乱数の範囲を制限し
ておくことが好ましい。
【0058】最適な読取条件が既知のX線画像が記録さ
れた蓄積性蛍光体シートが多数前述したようにして読み
取られ、これにより得られた先読画像信号SP が間引
きされ、撮影メニューの情報が加えられて上記n1 個
の入力F1 ,F2 ,…,Fn1が求められる。この
n1 個の入力F1 ,F2 ,…,Fn1が図5に示
すニューラルネットワークに入力され、各ユニットUk
,i の出力Yk,i がモニタされる。
【0059】各出力Yk,i が求められると、最終的
な出力であるY3,1 ,Y3,2 と、この画像に関
し正しい読取条件としての教師信号(感度“Y3,1 
”およびラチチュード“Y3,2 ”)との二乗誤差
【0060】
【数4】
【0061】
【数5】
【0062】が求められる。この二乗誤差E1 ,E2
 がそれぞれ最小となるように、以下のようにして各結
合の重みWk,i;k+1,j が修正される。なお、
以下Y3,1 の出力に関して述べY3,2については
Y3,1 と同様であるため、ここでは省略する。
【0063】二乗誤差E1 を最小にするには、このE
1 はWk,i;k+1,j の関数であるから
【00
64】
【数6】
【0065】のように各結合の重みWk,i;k+1,
j が修正される。ここでηは学習係数と呼ばれる係数
である。
【0066】ここで、
【0067】
【数7】
【0068】であり、(2) 式より
【0069】
【数8】
【0070】であるから、(7) 式は、
【0071】
【数9】
【0072】となる。
【0073】ここで、(4) 式より、
【0074】
【数10】
【0075】(3) 式を用いてこの(10)式を変形
すると、
【0076】
【数11】
【0077】ここで、(1) 式より、
【0078】
【数12】
【0079】であるから、
【0080】
【数13】
【0081】となる。
【0082】(9) 式においてk=2と置き、(11
)式、(13)式を(9) 式に代入すると、
【0083】
【数14】
【0084】この(14)式を(6) 式に代入して、
【0085】
【数15】
【0086】となる。この(15)式に従って、W2,
i;3,1(i=1,2,…,n1 )の各結合の重み
が修正される。
【0087】次に、
【0088】
【数16】
【0089】であるから、この(16)式に(2) 式
、(3) 式を代入して、
【0090】
【数17】
【0091】ここで(12)式より、
【0092】
【数18】
【0093】であるから、この(18)式と、(11)
式、(13)式を(17)式に代入して、
【0094】
【数19】
【0095】(9) 式においてk=1と置き、(19
)式を(9)式に代入すると、
【0096】
【数20】
【0097】この(20)式を(6) 式に代入すると
、k=1と置いて、
【0098】
【数21】
【0099】となり、(15)式で修正されたW2,i
;3,1(i=1,2,…,n1 )がこの(21)式
に代入され、W1,i;2,j(i=1,2,…,n1
 ;j=1,2,…,n2 )が修正される。
【0100】尚、理論的には(15)式、(21)式を
用い、学習係数ηを十分小さくとって学習回数を十分に
多くすることにより、各結合の重みWk,i;k+1,
j を所定の値に集束させ得るが、学習係数ηをあまり
小さくすることは学習の進みを遅くするため現実的では
ない。一方学習係数ηを大きくとると学習が振動してし
まう(上記結合の重みが所定の値に収束しない)ことが
ある。そこで実際には、結合の重みの修正量に次式のよ
うな慣性項を加えて振動を抑え、学習係数ηはある程度
大きな値に設定される。(例えば、D.E.Rumel
hart,G.E.Hinton and R.J.W
illiams:Learninginternal 
representations by error 
propagation In Parallel D
istributed Processing,Vol
ume 1,J.L.McClelland,D.E.
Rumelhart and The PDP Res
earch Group,MIT Press,198
6b」参照)
【0101】
【数22】
【0102】ただしΔWk,i;k+1,j (t)は
、t回目の学習における、修正後の結合重みWk,i;
k+1,j から修正前の該結合の重みWk,i;k+
1,j を引いた修正量を表わす。また、αは、慣性項
と呼ばれる係数である。
【0103】慣性項α、学習係数ηとしてたとえばα=
0.9 、η=0.25を用いて各結合の重みWk,i
;k+1,j の修正(学習)をたとえば20万回行な
い、その後は、各結合の重みWk,i;k+1,j は
最終の値に固定される。この学習の終了時には2つの出
力Y3,1 ,Y3,2 は本読みの際のそれぞれ感度
、ラチチュードを正しく表わす信号となる。
【0104】そこで学習が終了した後は、今度は先読み
の際のX線画像を表わす先読画像信号と撮影メニューと
が図5に示すニューラルネットワークに入力され、それ
により得られた出力Y3,1 ,Y3,2 がそのX線
画像に対する本読みの読取条件(感度とラチチュード)
を表わす信号となる。この信号は、上記のようにして学
習を行なった後のものであるため、本読みの際の読取条
件を精度良く表わしている。
【0105】なお、上記ニューラルネットワークは3層
構造のものに限られるものではなく、さらに多層にして
もよいことはもちろんである。また各層のユニットの数
も、入力される先読画像信号SP の画素と撮影メニュ
ーの情報の数、必要とする読取条件の精度等に応じた任
意の数のユニットで各層を構成し得ることももちろんで
ある。
【0106】また、上記実施例においては、撮影メニュ
ー2をキーボード43より入力するようになっているが
、この撮影メニュー2を入力する方法はいかなる方法で
もよく、撮影メニュー2を記憶したバーコードを撮影メ
ニュー2に対応する放射線画像のカセッテに付し、バー
コードリーダによりこのバーコードを読み取って撮影メ
ニュー2を入力するようにしてもよい。
【0107】さらに、上述した本発明による第1実施例
においては、ニューラルネットワーク3に先読画像信号
SP と撮影メニュー2とを入力して読取条件及び/又
は画像処理条件4を決定するようにしているが、放射線
画像の画像信号1からヒストグラム5を算出する手段を
設けて先読画像信号SP のヒストグラム5を算出し、
先読画像信号SP にかえて先読画像信号SP のヒス
トグラム5を撮影メニュー2とともにニューラルネット
ワーク3に入力して読取条件及び/又は画像処理条件4
を決定するようにしてもよい。さらには、ヒストグラム
算出手段により先読画像信号SP のヒストグラム5を
算出し、ヒストグラム解析手段6を用いてヒストグラム
解析によりこのヒストグラム5から撮影メニュー2に基
づいて読取条件及び/又は画像処理条件4を求めるよう
にしてもよい。この場合ヒストグラム解析は公知の方法
(たとえば特開昭60−156055 号等)を用いる
ことができる。
【0108】また、上記実施例では、コンピュータシス
テム40で本読みの際の読取条件を求める装置について
説明したが、本読みの際は、先読画像信号SP にかか
わらず所定の読取条件で読み取ることとし、コンピュー
タシステム40では先読画像信号SP に基づいて、画
像信号SQに画像処理を施す際の画像処理条件を求める
ようにしてもよく、また、コンピュータシステム40で
上記読取条件と画像処理条件の双方を求めるようにして
もよい。
【0109】さらに、上記実施例は、蓄積性蛍光体シー
トを用いて先読みを行なう放射線画像読取装置について
説明したが、本発明は蓄積性蛍光体シートに限らず被写
体の放射線画像が記録された記録シートを用いて、先読
みを行なわずそのまま上記本読みに相当する読取りを行
なう放射線画像読取装置にも適用することができる。こ
の場合、読取りの際は所定の読取条件で読み取られて画
像信号が得られ、この画像信号に基づいて、コンピュー
タシステム40内で画像処理条件が求められ、この求め
られた画像処理条件に従って画像信号に画像処理が施さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例および第4実施例による画
像読取条件及び/又は画像処理条件決定方法の基本的概
念を示すブロック図
【図2】本発明の第2実施例および第5実施例による画
像読取条件及び/又は画像処理条件決定方法の基本的概
念を示すブロック図
【図3】本発明の第3実施例および第6実施例による画
像読取条件及び/又は画像処理条件決定方法の基本的概
念を示すブロック図
【図4】本発明の方法を実施するためのコンピュータシ
ステムを内包するX線画像読取装置の一例を示す斜視図
【図5】本発明の方法に使用されるニューラルネットワ
ークの一例を表わした図
【符号の説明】
11,11′    蓄積性蛍光体シート19,19′
    輝尽発光光 21,21′    フォトマルチプライヤ26,26
′    対数増幅器 27,27′    A/D変換器 40    コンピュータシステム 100 ′    本読手段 SP     先読み画像信号

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  放射線画像が記録された蓄積性蛍光体
    シートに励起光を照射し該蓄積性蛍光体シートから発せ
    られた輝尽発光光を読み取って得られた前記放射線画像
    を表わす第1の画像信号に基づいて、前記蓄積性蛍光体
    シートに再度励起光を照射し該蓄積性蛍光体シートから
    発せられた輝尽発光光を読み取って前記放射線画像を表
    わす第2の画像信号を得る際の読取条件及び/又は得ら
    れた前記第2の画像信号に画像処理を施す際の画像処理
    条件を求める放射線画像読取条件及び/又は画像処理条
    件決定方法において、前記第1の画像信号と前記放射線
    画像の撮影メニューとをニューラルネットワークに入力
    し、該ニューラルネットワークから前記読取条件及び/
    又は前記画像処理条件を出力させることを特徴とする放
    射線画像読取条件及び/又は画像処理条件決定方法。
  2. 【請求項2】  放射線画像が記録された蓄積性蛍光体
    シートに励起光を照射し該蓄積性蛍光体シートから発せ
    られた輝尽発光光を読み取って得られた前記放射線画像
    を表わす第1の画像信号に基づいて、前記蓄積性蛍光体
    シートに再度励起光を照射し該蓄積性蛍光体シートから
    発せられた輝尽発光光を読み取って前記放射線画像を表
    わす第2の画像信号を得る際の読取条件及び/又は得ら
    れた前記第2の画像信号に画像処理を施す際の画像処理
    条件を求める放射線画像読取条件及び/又は画像処理条
    件決定装置において、前記第1の画像信号と前記放射線
    画像の撮影メニューとを入力とし、前記読取条件及び/
    又は前記画像処理条件を出力とするニューラルネットワ
    ークからなることを特徴とする放射線画像読取条件及び
    /又は画像処理条件決定装置。
  3. 【請求項3】  放射線画像が記録された蓄積性蛍光体
    シートに励起光を照射し該蓄積性蛍光体シートから発せ
    られた輝尽発光光を読み取って得られた前記放射線画像
    を表わす第1の画像信号に基づいて、前記蓄積性蛍光体
    シートに再度励起光を照射し該蓄積性蛍光体シートから
    発せられた輝尽発光光を読み取って前記放射線画像を表
    わす第2の画像信号を得る際の読取条件及び/又は得ら
    れた前記第2の画像信号に画像処理を施す際の画像処理
    条件を求める放射線画像読取条件及び/又は画像処理条
    件決定方法において、前記第1の画像信号のヒストグラ
    ムを算出し、該ヒストグラムと前記放射線画像の撮影メ
    ニューとをニューラルネットワークに入力し、該ニュー
    ラルネットワークから前記読取条件及び/又は前記画像
    処理条件を出力させることを特徴とする放射線画像読取
    条件及び/又は画像処理条件決定方法。
  4. 【請求項4】  放射線画像が記録された蓄積性蛍光体
    シートに励起光を照射し該蓄積性蛍光体シートから発せ
    られた輝尽発光光を読み取って得られた前記放射線画像
    を表わす第1の画像信号に基づいて、前記蓄積性蛍光体
    シートに再度励起光を照射し該蓄積性蛍光体シートから
    発せられた輝尽発光光を読み取って前記放射線画像を表
    わす第2の画像信号を得る際の読取条件及び/又は得ら
    れた前記第2の画像信号に画像処理を施す際の画像処理
    条件を求める放射線画像読取条件及び/又は画像処理条
    件決定装置において、前記第1の画像信号のヒストグラ
    ムを演算し、出力するヒストグラム算出手段と、該ヒス
    トグラム算出手段により出力されたヒストグラムと前記
    放射線画像の撮影メニューとを入力とし、前記読取条件
    及び/又は前記画像処理条件を出力とする第2のニュー
    ラルネットワークとからなることを特徴とする放射線画
    像読取条件及び/又は画像処理条件決定装置。
  5. 【請求項5】  放射線画像が記録された蓄積性蛍光体
    シートに励起光を照射し該蓄積性蛍光体シートから発せ
    られた輝尽発光光を読み取って得られた前記放射線画像
    を表わす第1の画像信号に基づいて、前記蓄積性蛍光体
    シートに再度励起光を照射し該蓄積性蛍光体シートから
    発せられた輝尽発光光を読み取って前記放射線画像を表
    わす第2の画像信号を得る際の読取条件及び/又は得ら
    れた前記第2の画像信号に画像処理を施す際の画像処理
    条件を求める放射線画像読取条件及び/又は画像処理条
    件決定方法において、前記第1の画像信号のヒストグラ
    ムを算出し、該ヒストグラムから前記撮影メニューに基
    づいて、前記読取条件及び/又は前記画像処理条件を求
    めることを特徴とする放射線画像読取条件及び/又は画
    像処理条件決定方法。
  6. 【請求項6】  放射線画像が記録された蓄積性蛍光体
    シートに励起光を照射し該蓄積性蛍光体シートから発せ
    られた輝尽発光光を読み取って得られた前記放射線画像
    を表わす第1の画像信号に基づいて、前記蓄積性蛍光体
    シートに再度励起光を照射し該蓄積性蛍光体シートから
    発せられた輝尽発光光を読み取って前記放射線画像を表
    わす第2の画像信号を得る際の読取条件及び/又は得ら
    れた前記第2の画像信号に画像処理を施す際の画像処理
    条件を求める放射線画像読取条件及び/又は画像処理条
    件決定装置において、前記第1の画像信号のヒストグラ
    ムを演算し、出力するヒストグラム算出手段と、該ヒス
    トグラム算出手段により出力されたヒストグラムから撮
    影メニューに基づいて前記読取条件及び/又は画像処理
    条件を求めるヒストグラム解析手段とからなることを特
    徴とする放射線画像読取条件及び/又は画像処理条件決
    定装置。
  7. 【請求項7】  放射線画像を表わす画像信号に基づい
    て、該画像信号に画像処理を施す際の画像処理条件を求
    める放射線画像処理条件決定方法において、前記画像信
    号と前記放射線画像の撮影メニューとをニューラルネッ
    トワークに入力し、該ニューラルネットワークから前記
    画像処理条件を出力させることを特徴とする放射線画像
    処理条件決定方法。
  8. 【請求項8】  放射線画像を表わす画像信号に基づい
    て、該画像信号に画像処理を施す際の画像処理条件を求
    める放射線画像処理条件決定装置において、前記画像信
    号と前記放射線画像の撮影メニューとを入力とし、前記
    画像処理条件を出力とするニューラルネットワークから
    なることを特徴とする画像処理条件決定装置。
  9. 【請求項9】  放射線画像を表わす画像信号に基づい
    て、該画像信号に画像処理を施す際の画像処理条件を求
    める放射線画像処理条件決定方法において、前記画像信
    号のヒストグラムを算出し、該ヒストグラムと前記放射
    線画像の撮影メニューとをニューラルネットワークに入
    力し、該ニューラルネットワークから前記画像処理条件
    を出力させることを特徴とする放射線画像処理条件決定
    方法。
  10. 【請求項10】  放射線画像を表わす画像信号に基づ
    いて、該画像信号に画像処理を施す際の画像処理条件を
    求める放射線画像処理条件決定装置において、前記画像
    信号のヒストグラムを演算し、出力するヒストグラム算
    出手段と、該ヒストグラム算出手段により出力されたヒ
    ストグラムと前記放射線画像の撮影メニューとを入力と
    し、前記画像処理条件を出力とする第2のニューラルネ
    ットワークとからなることを特徴とする放射線画像処理
    条件決定装置。
  11. 【請求項11】  放射線画像を表わす画像信号に基づ
    いて、該画像信号に画像処理を施す際の画像処理条件を
    求める放射線画像処理条件決定方法において、前記画像
    信号のヒストグラムを算出し、該ヒストグラムから前記
    撮影メニューに基づいて、前記画像処理条件を求めるこ
    とを特徴とする放射線画像処理条件決定方法。
  12. 【請求項12】  放射線画像を表わす画像信号に基づ
    いて、該画像信号に画像処理を施す際の画像処理条件を
    求める放射線画像処理条件決定装置において、前記画像
    信号のヒストグラムを演算し、出力するヒストグラム算
    出手段と、該ヒストグラム算出手段により出力されたヒ
    ストグラムから撮影メニューに基づいて前記画像処理条
    件を求めるヒストグラム解析手段とからなることを特徴
    ととする放射線画像処理条件決定装置。
JP3084168A 1991-04-16 1991-04-16 放射線画像読取条件及び/又は画像処理条件決定方法および装置 Withdrawn JPH04317047A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023184165A (ja) * 2022-06-17 2023-12-28 コニカミノルタ株式会社 制御装置、制御方法及びプログラム

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