JPH04317247A - デジタルカラー複写機 - Google Patents

デジタルカラー複写機

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JPH04317247A
JPH04317247A JP3110818A JP11081891A JPH04317247A JP H04317247 A JPH04317247 A JP H04317247A JP 3110818 A JP3110818 A JP 3110818A JP 11081891 A JP11081891 A JP 11081891A JP H04317247 A JPH04317247 A JP H04317247A
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JP
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image
deviation
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scanning
digital color
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JP3110818A
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Inventor
Yoshio Kaneko
金子 良雄
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各色トナー像を転写紙
上に重ね転写してカラー画像を得るデジタルカラー複写
機に関する。
【0002】
【従来の技術】図17に一般的なデジタルカラー複写機
の構成を示す。このデジタルカラー複写機の本体100
は、原稿読み取りのためのスキヤナ部101と、スキヤ
ナ部101によりデジタル信号として出力される画像信
号を電気的に処理する画像処理部102と、画像処理部
102からの各色の画像記録情報に基づいて画像を転写
紙上に複写するプリンタ部103とから構成される。デ
ジタルカラー複写機の原稿読取装置としては、図1に示
す如く、コンタクトガラス109上に載置された原稿1
10を、ガイドロツド111に沿つてコンタクトガラス
109下面に平行に移動するキヤリツジ104に搭載さ
れた読取装置により読み取る構成のものが知られている
。キヤリツジ104は、図に示す如く、原稿照明位置を
挟んで設けられた2本の蛍光灯105、コンタクトガラ
ス109に突き当てられて転動する位置決めコロ106
、レンズアレイ107、その結像位置に設けられたCC
D(カラー等倍CCDリニアイメージセンサ)108を
搭載しており、ガイドロツド111に沿つて一定速度で
キヤリツジ104が移動しながら、蛍光灯105により
照明された原稿の反射光は、レンズアレイ107により
CCD108に結像して読み取られる。なお、前記コン
タクトガラス109上には原稿110を、このコンタク
トガラス109上に自動搬送させるADF131が設け
られている。即ち、原稿テーブル132上にセツトされ
た原稿110を、呼び出しコロ133、分離搬送コロ1
34、及び搬送コロ135を経て搬送し、更に搬送ベル
ト136で搬送させるものである。コピー動作が終了す
ると、この原稿110は、搬送ベルト136及び排紙コ
ロ137により、原稿トレイ138上に排紙される。
【0003】画像処理部102においては各CCD10
8から入力されたデジタル信号が、各色の記録形成用の
信号に変換される。更にプリンタ部103は、前記画像
処理部102からの信号を受けてレーザビームを発振す
る、各色に対応した複数のレーザビーム走査装置112
C,112M,112Y,112BKと、前記各々のレ
ーザビーム走査装置からのレーザビームを受けて表面に
おいて露光処理を行う、複数の感光体114C,114
M,114Y,114BKと、該感光体114の表面に
露光処理を行う前に帯電処理を施す、感光体114の数
に対応した帯電器115C,115M,115Y,11
5BKと、感光体114上に帯電、露光処理によつて形
成された静電潜像に対して現像処理を施す、感光体11
4の数に対応し且つ複数の現像ローラ124C,124
M,124Y,124BK及びシアン現像剤C、マゼン
タ現像剤M、イエロー現像剤Y、ブラツク現像剤BKを
各々貯蔵している現像剤貯蔵部125C,125M,1
25Y,125BKとからなる現像装置116C,11
6M,116Y,116BKと、前記現像装置116に
よつて現像処理が施された感光体114上の像を給紙部
119から給紙ローラ118とレジストローラ120、
転写ベルト121によつて搬送されてくる転写紙に対し
所定位置において転写処理を行う、感光体114の数に
対応した転写器117C,117M,117Y,117
BKと、転写紙処理後の転写像に対して定着処理を施す
定着ローラ122と、定着処理後の転写紙を本体100
外へ排出する排紙ローラ123とを有する。
【0004】次に前記レーザビーム走査装置112C,
112M,112Y,112BKを更に詳細に説明する
ため、112Yを例にとり図18、図19を用いて説明
する。図18は、レーザビーム走査装置112Yの斜視
図であり、レーザビームを発生させるための半導体レー
ザ及び集光レンズ(図示せず)を備え、コリメートされ
たビーム224Yを出射するレーザユニツト225Yと
、出射されたビームを集光するシリンドリカルレンズ2
28Yと、集光されたレーザビームを、モータ226Y
に連動し回転駆動によつて感光体114Yに対して偏向
するポリゴンミラー227Yと、該ポリゴンミラー22
7Yによつて偏向された光を感光体114Y上に結像す
るfθレンズ229Yと、ポリゴンミラー227Yによ
つて偏向された光を反射して感光体114Y上の所定位
置に導く2枚のミラー230Y及び231Yと、感光体
114Yの走査領域外に前記ミラー230Y,231Y
からの反射光を更に反射させるミラー235Yと、該ミ
ラー235Yの反射光を受けて主走査方向毎に記録開始
位置を一定にするため、各走査毎に光走査領域へと向か
うレーザビームを検出して同期検知信号を発生させる、
例えばPINフオトダイオードから構成されるビーム検
出手段236Yとを有する。
【0005】また、レーザビーム走査装置112Yの断
面図である図19に示すように、シリンドリカルレンズ
228Y、fθレンズ229Y、ポリゴンミラー227
Y、ミラー230Y及び231Yは、各々光学ハウジン
グ233Yの中に収納されており、また、ビーム射出部
には防塵ガラス232Yが設置されている。また、光学
ハウジング233Yにはカバー234Yが取り付けられ
ており、内部は密閉構造になつている。そしてこの光学
ハウジング233Yはデジタルカラー複写機本体100
の図示していない前後側板に固定されている。
【0006】このような複数の感光体を有するデジタル
カラー複写機においては、各色の画像を順次同一の転写
紙に重ね合わせるため、各色の画像の高精度の位置合わ
せが必要となる。各色画像の転写紙上での位置が所定位
置からずれると、形成されるカラープリントにおいては
色ずれとなり、画像の色合いの変化、ないしは色の滲み
となつて現れ、品質の悪いカラープリントとなる。
【0007】図20ないし図25を用いて転写画像の位
置ずれの種類について説明する。図中、X方向は転写紙
搬送方向(副走査方向)、Y方向はレーザビーム走査方
向(主走査方向)である。また、実線は正常の画像、破
線はずれた画像を示す。図20の破線は、副走査平行ず
れである。この副走査平行ずれの原因としては、感光体
114上のレーザビーム走査線の平行ずれ、感光体間隔
のずれ及び書込タイミングのずれ等がある。図21の破
線は、副走査傾きずれである。この副走査傾きずれの原
因としては、感光体114上のレーザビーム走査線の傾
きずれ及び本体100への感光体114の取付けずれ(
斜め取付け)等がある。図22の破線は、副走査歪ずれ
である。この副走査歪ずれの原因としては、感光体11
4上のレーザビーム走査線の歪がある。図23の破線は
、主走査平行ずれである。この主走査平行ずれの原因と
しては、レーザビームの変調開始タイミングのずれ及び
転写紙搬送方向のずれ等がある。図24の破線は、主走
査倍率ずれである。この主走査倍率ずれの原因としては
、レーザビーム変調クロツクのずれ、走査光学系内のレ
ンズの形状誤差と取付け誤差及び走査光学系の光路調の
ずれ等がある。図25の破線は、主走査歪ずれである。 この主走査歪ずれの原因としては、走査光学系内のレン
ズの部分形状誤差と取付け誤差及び走査光学系の光路調
の傾き等がある。そして、転写紙上の転写画像は、上記
のずれが複合したずれとなつている。そこで、このよう
な装置においては装置組立時、或いは装置設置時に位置
合わせ調整作業が行われていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一度調整を行
つても、装置の移動や装置の修理・メンテナンス(例え
ば、感光体の交換等)により、装置内の各部品、ユニツ
トの位置関係が微妙にずれ、上記画像の位置ずれが発生
してしまう。また、周囲の環境温度の変化による装置の
熱膨張によつても画像の位置ずれが発生してしまう。こ
のような経時変化による画像の位置ずれは、上述のよう
に、形成されるカラープリントの品質を悪くさせ、大き
な問題となつていた。
【0009】そこで本発明は、上記の問題を解決するた
めに、出力した画像をスキヤナ部で読み取り、位置ずれ
を検出し、その位置ずれ量に応じて各色の画像形成位置
を補正して、位置ずれのない品質の良いカラープリント
を形成するデジタルカラー複写機を提供することを目的
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、原稿台上の
原稿を読み取る原稿読取手段と、原稿読取手段からの信
号を、複数の異なる色の画像記録信号に処理する画像処
理部と、画像記録信号に基づき、複数の異なる色の画像
を同一の転写紙上に形成し重ね合わせて、1つのカラー
画像を得るカラー画像形成手段とを備えたデジタルカラ
ー複写機において、各色画像間の位置ずれを検出し、こ
の位置ずれを補正するために、原稿読取手段によつて読
み取られる位置ずれ検出用のパターン画像を転写紙上に
形成する制御を行う第1の手段により達成される。また
上記目的は、第1の手段において、パターン画像が形成
された転写紙を原稿台に搬送する搬送手段を備えた第2
の手段により達成される。
【0011】
【作用】本発明においては、位置ずれ検出用のパターン
画像を転写紙上に形成させ、このパターン画像を原稿読
取手段で読み取り、各色画像間の位置ずれを検出し、こ
の位置ずれを補正する。この場合、上述した図20ない
し図25で示される各種のずれパターンがそれぞれ独立
して補正される。また、パターン画像が転写された転写
紙、即ち原稿は、原稿読取手段による読み取りのために
、搬送手段により、原稿台(コンタクトガラス)に自動
的に送り込まれる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。なお、従来例と同一個所には同一符号を付して重複
する説明は省略する。図1は、本発明の一実施例に係る
デジタルカラー複写機の構成図である。本発明では後述
するように転写紙上に位置ずれ検出用のパターン画像を
形成し、このパターン画像をスキヤナ部101で読み取
り、各色画像間の位置ずれを検出し、この位置ずれを補
正するものであるが、この読み取りのためには、パター
ン画像が形成された転写紙、即ち、原稿をコンタクトガ
ラス109上にセツトする必要がある。そのため、通常
の排紙経路から切り換えて、スキヤナ部101に原稿を
搬送するための分岐爪141、搬送ローラ142,14
3を備えている。なお後述するが、画像の位置ずれは、
装置の移動時や周囲の環境温度の変化時等に発生するの
で、常に位置ずれの補正を行う必要はない。そこで、ス
キヤナ部101への原稿のセツトは、オペレータやサー
ビスマンにより手動で行つてもよい。
【0013】次に、転写紙上に位置ずれ検出用のパター
ンを形成させ、このパターンの形成された転写紙をスキ
ヤナ部101で読み取り、位置ずれを検出する手段につ
いて説明する。まず、パターン用画像信号発生手段から
の信号によつて各レーザビームを変調し、前述の作像、
転写手段によつて転写紙上に各色のパターン像を形成さ
せる。この位置ずれ検出用のパターンは、例えば、図2
のような像とすればよい。図のように、各色のパターン
像を転写紙先端部の左端部、中央部、右端部に形成させ
る。ここで、D( B K 〜C ) は左端部での主
走査位置ずれ量を検出するための像、E( B K 〜
C ) は中央部での主走査位置ずれ量を検出するため
の像、F( B K 〜C ) は、右端部での主走査
位置ずれ量を検出するための像、G( B K 〜C 
) は左端部での副走査位置ずれ量を検出するための像
、H( B K 〜C ) は中央部での副走査位置ず
れ量を検出するための像、I( B K 〜C ) は
右端部での副走査位置ずれ量を検出するための像である
。なお、添字BK,M,Y,Cは各像の色を示す。ここ
では、BK像に対する各色の像の位置ずれに着目する。 d( c 〜y ) ,e( c 〜y ) ,f( 
c 〜y ) は各位置におけるBk像に対する各色の
像の主走査間隔である。また、g( c 〜y ) ,
h( c 〜y ) ,i( c 〜y ) は各位置
におけるBk像に対する各色の像の副走査間隔である。 また、J2 =2×J1 、L2 =2×L1 とする
。次に、この位置ずれ検出用パターン像の形成された転
写紙を、スキヤナ部101のコンタクトガラス109上
にセツトする。転写紙のセツト方向は、例えば転写紙の
先端をキヤリツジ104の移動開始側(図1において右
側)にすればよい。そして、通常の原稿読み取り工程と
同様にして、転写紙上の位置ずれ検出用パターン画像を
読み取り、各位置(左端部、中央部、右端部)での各色
パターン像の間隔を測定する。
【0014】ここで、この各像の間隔の測定方法の例に
ついて述べる。まず、主走査間隔の測定方法について、
左端部の像D′( B K 〜C ) を例に図3を用
いて説明する。図3は転写紙上のパターン像D′( B
 K 〜C ) (理想位置に対してずれの発生してい
るもの)と、CCD108との関係を示した図である。 このパターン像はスキヤナ部101のCCD108にて
読み取られる。そして、各色の像D′( B K 〜C
 ) の位置が、CCD108の何画素目に相当するか
を判定する。各色の像D′( B K 〜C ) の位
置が、各々CCD108のn( B K 〜C ) 画
素目に相当する時、CCD108の画素ピツチをPとす
ると、各色の像の間隔d′Y ,d′M,d′C は以
下の式で求まる。 d′Y =(nY −nB K )×P、  d′M 
=(nM −nB K )×P、  d′C=(nC 
−nB K )×P同様にして、中央部の像E′( B
 K 〜C ) 、右端部の像F′( B K 〜C 
) の主走査間隔を測定することができる。
【0015】次に、副走査間隔の測定方法について、左
端部の像G′( B K 〜C ) を例に、図4を用
いて説明する。図4は転写紙上のパターン像G′( B
 K 〜C ) (理想位置に対してずれの発生してい
るもの)と、CCD108との関係を示した図である。 このパターン像はスキヤナ部101のCCD108にて
読み取られる。そして、各色の像G′( BK 〜C 
) の読み取りタイミングを測定する。各色の像G′(
 B K 〜C ) の測定タイミングが、各々T( 
B K 〜C ) の時、キヤリツジ104の移動速度
をvとすると、各色の像の間隔g′Y ,g′M ,g
′C は以下の式で求まる。 g′Y =(TY −TB K )×v、  g′M 
=(TM −TB K )×v、  g′C=(TC 
−TB K )×v同様にして、中央部の像H′( B
 K 〜C ) 、右端部の像I′( B K 〜C 
) の副走査間隔を測定することができる。上述のよう
な方法にて測定した各像の間隔d′( Y 〜C ) 
〜i′( Y 〜C ) と、理想的な間隔d( Y 
〜C ) 〜i( Y 〜C ) から、各色の各位置
(左端部、中央部、右端部)での位置ずれ量Δd( Y
 〜C )〜Δi( Y 〜C ) を求める。   左端部主走査位置ずれ;ΔdY =d′Y −dY
     ΔdM =d′M −dM        
                 ΔdC =d′C
 −dC   左端部副走査位置ずれ;ΔgY =g′
Y −gY     ΔgM =g′M −gM   
                        Δ
gC =g′C −gC   中央部主走査位置ずれ;
ΔeY =e′Y −eY     ΔeM =e′M
 −eM                     
      ΔeC =e′C −eC   中央部副
走査位置ずれ;ΔhY =h′Y −hY     Δ
hM =h′M −hM              
             ΔhC =h′C −hC
   右端部主走査位置ずれ;ΔfY =f′Y −f
Y     ΔfM =f′M −fM       
                    ΔfC =
f′C −fC   右端部副走査位置ずれ;ΔiY 
=i′Y −iY     ΔiM =i′M −iM
                         
  ΔiC =i′C −iC    この各位置での位置ずれ量から、各色の像の位置ず
れの形態(図20ないし図25に示す位置ずれ)を判定
する。
【0016】次に、この図20ないし図25に示す位置
ずれを補正する方法について説明する。この位置ずれを
補正する方法としては、ミラーの角度調整や感光体11
4の位置調整等の機械的(光学的)な方法と、各タイミ
ングの調整や画像データの修正等の電気的な方法がある
。ここでは、各位置ずれを補正する方法として、電気的
に補正する例について述べる。また、説明を簡単にする
ため、Bkの像に対するYの像の位置ずれの補正につい
て説明する。
【0017】(1)副走査平行ずれ(図20に示すずれ
)の補正方法 Bkの像とYの像が図5に示す関係にあるとする。この
時、転写紙の搬送速度をvB とすると、Yの像の書込
タイミングをl/vB 早めることにより、Yの像の位
置をl1 だけ転写紙先端側へずらすことになり、この
位置ずれを補正することができる。
【0018】(2)副走査傾きずれ(図21に示すずれ
)の補正方法 図6に示すように、Bk像のラインに対してYの像のラ
インが、図に示す斜線で示すドツトで構成されるとする
。ここで、この走査ラインを第nラインとする。そして
、Bk像のラインに対する、Y像のラインのずれ量は両
端で1ドツト(端部間でずれ方向は逆)である(傾きは
2ドツト)。上記の状態を補正するため、まず、主走査
方向について走査領域を図6に示すように、A,B,C
の3つのブロツクに仮想的に分割する。Aブロツクにお
いてはBk像のラインとは第n−1走査ラインが近く、
BブロツクにおいてはBk像のラインとは第n走査ライ
ンが近く、そしてCブロツクにおいてはBk像のライン
とは第n+1走査ラインが近くなつている。そこで、A
ブロツクにおいては第n−1ラインの記録走査の時に元
の第nラインの記録データで、Bブロツクにおいては第
nラインの記録走査の時にそのまま第nラインの記録デ
ータで、Cブロツクにおいては第n+1ラインの記録走
査の時に元の第nラインの記録データでレーザビームの
変調を行う。つまり、図8に示す記録データを、図9の
ように並び変えて、この並び変えられた記録データによ
りレーザビームの変調を行う。このようにして補正して
得られるY像のラインは図7の斜線を付したドツトの連
続となる。この記録ライン(斜線ドツトの連なり)の、
Bk像に対するずれ量は、元の1ドツトから1/2ドツ
トになる。上記においては、傾きが2ドツトある場合の
補正について説明したが、傾き量が更に大きい場合でも
、傾き量に応じて、分割するブロツク数や分割パターン
及び各ブロツクごとの記録データ副走査方向シフト量を
適切に定めることにより、Bk像のラインに対するずれ
量を1/2ドツト以下に抑えることができる。
【0019】(3)副走査歪ずれ(図22に示すずれ)
の補正方法 図10に示すように、Bk像のラインに対して、Yの像
のラインが図に示す斜線で示すドツトで構成されるとす
る。ここで、この走査ラインを第nラインとする。そし
て、Bk像のラインに対するY像のずれ量は、中央部で
1ドツト、両端では中央とは逆方向のずれで1ドツトで
あり、像の歪量としては2ドツトである。上記の状態を
補正するため、まず、主走査方向について走査領域を図
10に示すようにA,B,C,D,Eの5つのブロツク
に仮想的に分割する。A,EブロツクにおいてはBk像
のラインとは第n+1走査ラインが近く、B,Dブロツ
クにおいては、Bk像のラインとは第n走査ラインが近
く、CブロツクにおいてはBk像のラインとは第n−1
走査ラインが近くなつている。そこで、A,Eブロツク
においては第n+1ラインの記録走査の時に元の第nラ
インの記録データで、B,Dブロツクにおいては第nラ
インの記録走査の時にそのまま第nラインの記録データ
で、Cブロツクにおいては第n−1ラインの記録走査の
時に元の第nラインの記録データでレーザビームの変調
を行う。換言するなら、第nライン目に、A,Eブロツ
クにおいては元の第n−1ラインの記録データで、B,
Dブロツクにおいては元の第nラインの記録データで、
Cブロツクにおいては元の第n+1ラインの記録データ
でレーザビームの変調を行う。即ち、図12に示す記録
データを、図13のように並び変え、この並び変えられ
た記録データによりレーザビームの変調を行う。このよ
うにして補正して得られるY像のラインは図11の斜線
を付したドツトの連続となる。この記録ライン(斜線ド
ツトの連なり)の、Bk像に対するずれ量は、元の1ド
ツトから1/2ドツトになる。上記においては、歪量が
2ドツトある場合の補正について説明したが、歪量や歪
の形状に応じて、分割するブロツク数や分割パターン及
び各ブロツクごとの記録データ副走査方向シフト量を適
切に定めることにより、Bk像のラインに対するずれ量
を1/2ドツト以下に抑えることができる。
【0020】(4)主走査平行ずれ(図23に示すずれ
)の補正方法 Bkの像とYの像が図14に示す関係にあるとする。こ
の時、Yのレーザビームの走査速度をvL とすると、
Yのレーザビームの変調開始タイミングをl2 /vL
 だけ早めることにより、Yの像の位置をl2 だけ転
写紙先端側へずらすことにより、この位置ずれを補正す
ることができる。
【0021】(5)主走査倍率ずれ(図24に示すずれ
)の補正方法 Bkの像に対し、Yの像が図15のように、倍率が伸び
た状態にあつたとする(l4 =2×l3 ,l6 =
2×l5 )。そして、この画像を形成した時の画素ク
ロツク(レーザビームの変調クロツク)の周波数がf0
 であつたとする。Yの画像は、Bkの画像に対して{
(l4 +l6 )/l4 }倍に伸びた状態であるの
で、この画素クロツクの周波数を高くすればよい。そこ
で、Yの画素クロツクの周波数f1 をf1 =f0 
×{(l4+l6 )/l4 }と高くすることにより
、Yの画像を{l4 /(l4 +l6 )}倍に縮め
ることができるので、Yの画像の倍率がBkの画像の倍
率に一致し、この位置ずれを補正できる。
【0022】(6)主走査歪ずれ(図25に示すずれ)
の補正方法 Bkの像に対し、Yの像が図16のように、両端部が一
致し、中央部でl9 だけずれた状態であつたとする(
l8 =2×l7 )。そして、この画像を形成した時
の画素クロツクの周波数がf0 であつたとする。Yの
画像はBkの画像に対して、左側は{(l7 +l9 
)/l7 }倍に伸びた状態で、右側は{(l7 −l
9)/l7 }倍に縮んだ状態である。そこで、左側に
おけるYの画素クロツクの周波数f2 をf2 =f0
 ×{(l7+l9 )/l7 }と高くし、また、右
側におけるYの画素クロツクの周波数f3をf3 =f
0 ×{(l7 −l9 )/l7 }と低くすること
により、Yの画像を左側においては{l7 /(l7 
+l9 )}倍に縮め、右側においては{l7 /(l
7 −l9 )}倍延ばすことができるので、Yの画素
はBkの画像に一致し、この位置ずれを補正できる。上
記において、主走査方向の分割数及び画素クロツク周波
数が2つの場合に関して説明したが、位置ずれの状態に
応じて、その分割数、画素クロツクの周波数の数を設定
すればよい。更に、上記画素クロツクの周波数を主走査
方向における位置に応じて連続的に変化させるようにし
てもよい。
【0023】以上述べたように、画像の各位置ずれは、
上記(1)〜(6)の方法を用いることにより補正でき
る。よつて画像の種々の位置ずれが生じた場合でも、そ
の位置ずれの様子に応じて、上記(1)〜(6)の方法
を適当に組み合わせ補正を行うことにより、画像全体の
ずれを補正することができる。
【0024】請求項1ないし請求項8記載の発明によれ
ば、出力画像の位置ずれ量を原稿読取手段で検出し、そ
の位置ずれ量に応じて、各色の画像形成位置を補正する
ようにしたので、経時的な変化により画像の位置ずれが
発生した場合でも、この位置ずれを補正することができ
、常に品質の良いカラープリントを得ることができる。 また、請求項9記載の発明によれば、パターン画像が形
成された原稿を自動的にコンタクトガラスにセツトする
ことができるので、操作性に優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るデジタルカラー複写機
の構成図である。
【図2】位置ずれ検出用のパターンを示す説明図である
【図3】主走査間隔の測定方法についての説明図である
【図4】副走査間隔の測定方法についての説明図である
【図5】副走査平行ずれを示す説明図である。
【図6】副走査傾きずれの補正内容の説明図である。
【図7】副走査傾きずれの補正内容の説明図である。
【図8】副走査傾きずれの補正内容の説明図である。
【図9】副走査傾きずれの補正内容の説明図である。
【図10】副走査歪ずれの補正内容の説明図である。
【図11】副走査歪ずれの補正内容の説明図である。
【図12】副走査歪ずれの補正内容の説明図である。
【図13】副走査歪ずれの補正内容の説明図である。
【図14】主走査平行ずれを示す説明図である。
【図15】主走査倍率ずれを示す説明図である。
【図16】主走査歪ずれを示す説明図である。
【図17】従来例に係るデジタルカラー複写機の構成図
である。
【図18】レーザビーム走査装置の斜視図である。
【図19】レーザビーム走査装置の縦断面図である。
【図20】副走査平行ずれを示す簡略図である。
【図21】副走査傾きずれを示す簡略図である。
【図22】副走査歪ずれを示す簡略図である。
【図23】主走査平行ずれを示す簡略図である。
【図24】主走査倍率ずれを示す簡略図である。
【図25】主走査歪ずれを示す簡略図である。
【符号の説明】
101  スキヤナ部(原稿読取手段)102  画像
処理部 103  プリンタ部(カラー画像形成手段)141 
 切換爪 142,143  搬送ローラ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  原稿台上の原稿を読み取る原稿読取手
    段と、原稿読取手段からの信号を、複数の異なる色の画
    像記録信号に処理する画像処理部と、画像記録信号に基
    づき、複数の異なる色の画像を同一の転写紙上に形成し
    重ね合わせて、1つのカラー画像を得るカラー画像形成
    手段とを備えたデジタルカラー複写機において、各色画
    像間の位置ずれを検出し、この位置ずれを補正するため
    に、原稿読取手段によつて読み取られる位置ずれ検出用
    のパターン画像を転写紙上に形成する制御を行うことを
    特徴とするデジタルカラー複写機。
  2. 【請求項2】  請求項1記載において、パターン画像
    の各種のずれパターンそれぞれについて独立して位置ず
    れを補正することを特徴とするデジタルカラー複写機。
  3. 【請求項3】  請求項1記載において、パターン画像
    の副走査平行ずれを補正することを特徴とするデジタル
    カラー複写機。
  4. 【請求項4】  請求項1記載において、パターン画像
    の副走査傾きずれを補正することを特徴とするデジタル
    カラー複写機。
  5. 【請求項5】  請求項1記載において、パターン画像
    の副走査歪ずれを補正することを特徴とするデジタルカ
    ラー複写機。
  6. 【請求項6】  請求項1記載において、パターン画像
    の主走査平行ずれを補正することを特徴とするデジタル
    カラー複写機。
  7. 【請求項7】  請求項1記載において、パターン画像
    の主走査倍率ずれを補正することを特徴とするデジタル
    カラー複写機。
  8. 【請求項8】  請求項1記載において、パターン画像
    の主走査歪ずれを補正することを特徴とするデジタルカ
    ラー複写機。
  9. 【請求項9】  請求項1記載において、パターン画像
    が形成された転写紙を原稿台に搬送する搬送手段を備え
    たことを特徴とするデジタルカラー複写機。
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