JPH0431739B2 - - Google Patents
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- JPH0431739B2 JPH0431739B2 JP29578387A JP29578387A JPH0431739B2 JP H0431739 B2 JPH0431739 B2 JP H0431739B2 JP 29578387 A JP29578387 A JP 29578387A JP 29578387 A JP29578387 A JP 29578387A JP H0431739 B2 JPH0431739 B2 JP H0431739B2
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Landscapes
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈技術分野〉
本発明は、臨床検査や食品・化学・薬品の実験
の各種分野における検査や実験において、液体試
料を定量分注する液体分注器具に係り、より具体
的には、例えば、細菌同定キツトの多数のセルへ
所定濃度の菌液を定量ずつ分注するための菌液分
注器、薄層クロマトグラフイーやペーパークロマ
トグラフイー等の定量スポツト器具、マイクロプ
レートもしくはマルチプレート等の細胞培養容器
のセルへの微量成分分注器具、あるいは真空採血
管用の血液摂取器具として好適な液体分注器具に
関する。
の各種分野における検査や実験において、液体試
料を定量分注する液体分注器具に係り、より具体
的には、例えば、細菌同定キツトの多数のセルへ
所定濃度の菌液を定量ずつ分注するための菌液分
注器、薄層クロマトグラフイーやペーパークロマ
トグラフイー等の定量スポツト器具、マイクロプ
レートもしくはマルチプレート等の細胞培養容器
のセルへの微量成分分注器具、あるいは真空採血
管用の血液摂取器具として好適な液体分注器具に
関する。
〈従来技術及びその問題点〉
従来、臨床検査等において、液体を定量的に多
数分注する必要があるときに用いらられる簡易な
液体分注器具としては、スポイト、メスピペツ
ト、シリンジ、マイクロピペツト、ステツパー等
がある。
数分注する必要があるときに用いらられる簡易な
液体分注器具としては、スポイト、メスピペツ
ト、シリンジ、マイクロピペツト、ステツパー等
がある。
メスピペツトとシリンジは、目盛を注視しなが
ら分注を行う必要があり、多量の検体を扱う際の
作業者の負担は相当なものであつた。また、スポ
イトについては、一滴の滴下量をノズル先端の径
を調節することでコントロール可能であるが、滴
下時の押し具合により微妙にかつ大きなバラツキ
が生じ、連続操作する場合には手に疲労が蓄積さ
れる。マイクロピペツトとステツパーは、高精度
に分注できるが高価である。
ら分注を行う必要があり、多量の検体を扱う際の
作業者の負担は相当なものであつた。また、スポ
イトについては、一滴の滴下量をノズル先端の径
を調節することでコントロール可能であるが、滴
下時の押し具合により微妙にかつ大きなバラツキ
が生じ、連続操作する場合には手に疲労が蓄積さ
れる。マイクロピペツトとステツパーは、高精度
に分注できるが高価である。
〈本発明の目的〉
本発明は、構造が簡素で製作コストが安く、し
かも定量分注の操作性が良く、高い定量性の分注
ができる液体分注器具を提供することを目的とし
ている。
かも定量分注の操作性が良く、高い定量性の分注
ができる液体分注器具を提供することを目的とし
ている。
〈上記目的を達成するための手段〉
本発明の液体分注器具の構成を説明する。
本発明の液体分注器具は、第一実施例に係る第
1図に示すように、 分注すべき試料液を収容した試験管、その他の
試料容器の蓋、栓体もしくはキヤツプとして、該
試料容器の口部の内側または外側に液密に嵌着し
得る器具本体1と、 該器具本体1を前側にして該器具本体1を嵌着
した前記試料容器を片手で握つたときに指を当て
得る位置にくるように該器具本体1の所要位置に
開口されている指で塞ぎ得る小径な吸気口2a
と、 該吸気口2aと連通し、かつ、前記試料容器に
前記器具本体1を嵌着したときに前記試料容器中
に開口するように前記器具本体1にけられた空気
導入孔2と、 一端が前記試料容器内に開口し、他端が試料容
器を前記のように握つたときに孔口3aが前側ま
たは下側にくるように該器具本体1の所要位置に
設けられており、かつ、他端が前記試料液を滴下
し得る小径な開口である排出管3とからなること
を特徴とするものである。
1図に示すように、 分注すべき試料液を収容した試験管、その他の
試料容器の蓋、栓体もしくはキヤツプとして、該
試料容器の口部の内側または外側に液密に嵌着し
得る器具本体1と、 該器具本体1を前側にして該器具本体1を嵌着
した前記試料容器を片手で握つたときに指を当て
得る位置にくるように該器具本体1の所要位置に
開口されている指で塞ぎ得る小径な吸気口2a
と、 該吸気口2aと連通し、かつ、前記試料容器に
前記器具本体1を嵌着したときに前記試料容器中
に開口するように前記器具本体1にけられた空気
導入孔2と、 一端が前記試料容器内に開口し、他端が試料容
器を前記のように握つたときに孔口3aが前側ま
たは下側にくるように該器具本体1の所要位置に
設けられており、かつ、他端が前記試料液を滴下
し得る小径な開口である排出管3とからなること
を特徴とするものである。
次に、本発明の液体分注器具の作用及び使用方
法を説明する。
法を説明する。
本発明の液体分注器具は、第2図に示すよう
に、 本発明の液体分注器具を分注すべき試料液lを
収容した試験管、その他の試料容器sに嵌着した
ら、指fを吸気口2aを塞ぐように試料容器sを
片手hで保持し、水平ないし逆さにして、排出孔
の孔口3aを下向きに略水平に保つようにして、
符合pで示す細菌同定キツトや薄層クロマトグラ
フイーもしくはペーパークロマトグラフイーやマ
ルチウエルプレートもしくはマイクロプレート等
の所望のセルもしくは所望箇所の真上にもつてき
て、空気導入孔2を数秒間開放する。すると、大
気が空気導入孔2より試料容器s内に流入すると
ともに、試料容器s内が大気圧の作用下となる。
このとき、フイルター4が空気流入量を少量に制
限するので、排出孔3を通過する試料液lが微小
流量となるようにコントロールされ、該排出孔外
端の孔口3aに、試料液lの一滴gがゆつくりと
形成されていき、比較的大きな一定の大きさに成
長する。そして、一定の大きさに成長した該一滴
gが落たらすぐに上述したように吸気口2aを指
fで塞ぐようにすれば、次の一滴gが形成しない
ように滴下を容易にコントロールすることがで
き、このため、同一のセルに必要な数だけ滴下さ
せることができ、滴下量にバラツキが生じない。
従つて、菌液分注器、定量スポツト器具、細胞培
養における微量成分分注器具等として好適であ
る。
に、 本発明の液体分注器具を分注すべき試料液lを
収容した試験管、その他の試料容器sに嵌着した
ら、指fを吸気口2aを塞ぐように試料容器sを
片手hで保持し、水平ないし逆さにして、排出孔
の孔口3aを下向きに略水平に保つようにして、
符合pで示す細菌同定キツトや薄層クロマトグラ
フイーもしくはペーパークロマトグラフイーやマ
ルチウエルプレートもしくはマイクロプレート等
の所望のセルもしくは所望箇所の真上にもつてき
て、空気導入孔2を数秒間開放する。すると、大
気が空気導入孔2より試料容器s内に流入すると
ともに、試料容器s内が大気圧の作用下となる。
このとき、フイルター4が空気流入量を少量に制
限するので、排出孔3を通過する試料液lが微小
流量となるようにコントロールされ、該排出孔外
端の孔口3aに、試料液lの一滴gがゆつくりと
形成されていき、比較的大きな一定の大きさに成
長する。そして、一定の大きさに成長した該一滴
gが落たらすぐに上述したように吸気口2aを指
fで塞ぐようにすれば、次の一滴gが形成しない
ように滴下を容易にコントロールすることがで
き、このため、同一のセルに必要な数だけ滴下さ
せることができ、滴下量にバラツキが生じない。
従つて、菌液分注器、定量スポツト器具、細胞培
養における微量成分分注器具等として好適であ
る。
〈第一実施例…第1図,第2図〉
この実施例の液体分注器具は、菌液分注器、定
量スポツト器、細胞培養における微量成分分注器
として好適なものとして具体化した。先ず、構成
を説明する。
量スポツト器、細胞培養における微量成分分注器
として好適なものとして具体化した。先ず、構成
を説明する。
第1図に示すように、分注すべき試料液を収容
した試験管、その他の試料容器の蓋、栓体もしく
はキヤツプとして機能し、該試料容器の口部の内
側または外側に液密に嵌着し得る器具本体1が主
体として形成されている。
した試験管、その他の試料容器の蓋、栓体もしく
はキヤツプとして機能し、該試料容器の口部の内
側または外側に液密に嵌着し得る器具本体1が主
体として形成されている。
器具本体1には、それぞれ小径な空気導入孔2
と排出管3が設けられている。そして、空気導入
孔2は、第2図に示すように、外端の吸気口2a
が、該器具本体1を前側にして該器具本体1を嵌
着した試料容器sを片手hで握つたときに、指f
で塞ぎことができるように、該器具本体1の上ま
たは横にくるように設けられ、また内端が、試料
容器sに器具本体1を嵌着したときに試料容器s
中に開口するように設けられている。排出孔3
は、器具本体1の前側または下側にくるように、
かつ、孔口3aが下向きに形成され試料液lを滴
下し得るように設けられている。
と排出管3が設けられている。そして、空気導入
孔2は、第2図に示すように、外端の吸気口2a
が、該器具本体1を前側にして該器具本体1を嵌
着した試料容器sを片手hで握つたときに、指f
で塞ぎことができるように、該器具本体1の上ま
たは横にくるように設けられ、また内端が、試料
容器sに器具本体1を嵌着したときに試料容器s
中に開口するように設けられている。排出孔3
は、器具本体1の前側または下側にくるように、
かつ、孔口3aが下向きに形成され試料液lを滴
下し得るように設けられている。
ここまでの説明は、請求範囲及び上記目的達成
手段で述べた本発明の構成と同一であり、作用説
明は重複するので省略する。以下、実施例として
より限定した構成部分について作用効果と合せて
説明を続ける。
手段で述べた本発明の構成と同一であり、作用説
明は重複するので省略する。以下、実施例として
より限定した構成部分について作用効果と合せて
説明を続ける。
器具本体1は、長尺で試料容器sの口の外側に
被嵌する外筒部1aと、短尺で試料容器sの口部
の内側に嵌入する内筒部1bとを有する二重嵌合
式で、試料容器sに対する高い液密嵌合が確保さ
れる。空気導入孔2は、外端の吸気口2aが、器
具本体1の外筒部1aの先端に位置するようにし
て、器具本体1の端壁1cの肉厚内に穿設されて
おり、さらに端壁1cの内面より後方に細管部分
2bを有するように延びて形成されている。孔口
2aは若干突出して形成されるのが、指fを当て
がい易いので好ましい。後方に細管部分2bを延
ばして空気導入孔2を形成するのは、分注時に試
料容器s内の試料液lの液面レベルが細管部分2
bの上端よりも低くなるように保つこととあいま
つて、空気導入が滑らかにでき、もつて液排出を
滑らかにできるので好ましい。(試料液lの液面
レベルを細管部分2bの上端よりも高くすると、
空気導入が滑らかに行われなくなる。) 空気導入孔2を塞ぐようにフイルター4が備え
られている。フイルター4は、空気導入孔2のど
の位置に備えても差支えないが、図では空気導入
孔2を形成している細管状内に内端より若干引込
めるように挿入してある。該フイルター4は、空
気導入孔2を通る空気流量を少量に制限するとと
もに大気中に浮遊する微小な塵や細菌等の微生物
の通過を阻止する。該フイルター4は、四フツ化
エチレン、ポリプロピレン、ポロエチレン等から
なる多孔質プラスツチツクスもしくは通気性薄
膜、あるいは、多孔質焼結体を疎水性処理したも
のが採用されるのが好ましい。第2図は片手hで
ペン・ホールドとなるように試料容器sを握り、
人差し指fを空気導入孔2から離し、排出管3の
外端の孔口3aに一滴gを形成して細菌同定キツ
トpの所望セルに滴下させる所を示している。
被嵌する外筒部1aと、短尺で試料容器sの口部
の内側に嵌入する内筒部1bとを有する二重嵌合
式で、試料容器sに対する高い液密嵌合が確保さ
れる。空気導入孔2は、外端の吸気口2aが、器
具本体1の外筒部1aの先端に位置するようにし
て、器具本体1の端壁1cの肉厚内に穿設されて
おり、さらに端壁1cの内面より後方に細管部分
2bを有するように延びて形成されている。孔口
2aは若干突出して形成されるのが、指fを当て
がい易いので好ましい。後方に細管部分2bを延
ばして空気導入孔2を形成するのは、分注時に試
料容器s内の試料液lの液面レベルが細管部分2
bの上端よりも低くなるように保つこととあいま
つて、空気導入が滑らかにでき、もつて液排出を
滑らかにできるので好ましい。(試料液lの液面
レベルを細管部分2bの上端よりも高くすると、
空気導入が滑らかに行われなくなる。) 空気導入孔2を塞ぐようにフイルター4が備え
られている。フイルター4は、空気導入孔2のど
の位置に備えても差支えないが、図では空気導入
孔2を形成している細管状内に内端より若干引込
めるように挿入してある。該フイルター4は、空
気導入孔2を通る空気流量を少量に制限するとと
もに大気中に浮遊する微小な塵や細菌等の微生物
の通過を阻止する。該フイルター4は、四フツ化
エチレン、ポリプロピレン、ポロエチレン等から
なる多孔質プラスツチツクスもしくは通気性薄
膜、あるいは、多孔質焼結体を疎水性処理したも
のが採用されるのが好ましい。第2図は片手hで
ペン・ホールドとなるように試料容器sを握り、
人差し指fを空気導入孔2から離し、排出管3の
外端の孔口3aに一滴gを形成して細菌同定キツ
トpの所望セルに滴下させる所を示している。
排出管3は、器具本体1の端壁1cの外面より
前方に延設されて形成されており、分注時に試料
液lの一滴gの形成状態が見易くなつている。排
出管3は、先端が斜目下向きに平にカツトされて
おり、これによつて第2図に示す分注時には、孔
口3aが水平となり、孔口3a全周に表面張力が
生起するように重力が作用する結果、該孔口3a
に形成する試料液lの一滴gは、該一滴gは容易
に落ることなく比較的大きな一定の大きさに成長
する。
前方に延設されて形成されており、分注時に試料
液lの一滴gの形成状態が見易くなつている。排
出管3は、先端が斜目下向きに平にカツトされて
おり、これによつて第2図に示す分注時には、孔
口3aが水平となり、孔口3a全周に表面張力が
生起するように重力が作用する結果、該孔口3a
に形成する試料液lの一滴gは、該一滴gは容易
に落ることなく比較的大きな一定の大きさに成長
する。
器具本体1と、空気導入孔2の内端側を形成し
ている細管部分と、排出管3は、別部材であつて
も良いが、この実施例では、プラスチツクスによ
り一体に射出成形されている。かかるプラスチツ
クスとしては、例えば、LDPE(低密度ポリエチ
レン)、LLDPE(リニア・低密度ポリエチレン)、
ポリプロピレン、TPE(熱可塑性エラストマー)
等が好適である。
ている細管部分と、排出管3は、別部材であつて
も良いが、この実施例では、プラスチツクスによ
り一体に射出成形されている。かかるプラスチツ
クスとしては、例えば、LDPE(低密度ポリエチ
レン)、LLDPE(リニア・低密度ポリエチレン)、
ポリプロピレン、TPE(熱可塑性エラストマー)
等が好適である。
〈第二実施例…第3図,第4図〉
この実施例の液体分注器具も、菌液分注器、定
量スポツト器具、細胞培養における微量成分分注
器として好適なものとして具体化した。
量スポツト器具、細胞培養における微量成分分注
器として好適なものとして具体化した。
この実施例の説明は、第一実施例と相違する構
成部分についての比較説明に留める。
成部分についての比較説明に留める。
器具本体1は筒部1aを有している。該筒部1
aは、第一実施例の外筒部1aに対応しており、
第4図のように試料容器sの口の外側に被嵌す
る。空気導入孔2は、器具本体1の厚い端壁1c
内にL字形に穿設されており、孔径が大きい入口
側にフイルター4が収容されている。排出管3
は、別部材の細管よりなり、器具本体1の端壁1
c下部より下向き斜目前方に短尺に延設されてお
り、排出孔3の内端に液溜り6が形成されてい
る。第4図は片手hでシエイク・ホールドとなる
ように試料容器sを握り、人差し指fを空気導入
孔2から離し、排出管3の孔口3aに一滴gを形
成して細菌同定キツトpの所望セルに滴下させる
所を示している。
aは、第一実施例の外筒部1aに対応しており、
第4図のように試料容器sの口の外側に被嵌す
る。空気導入孔2は、器具本体1の厚い端壁1c
内にL字形に穿設されており、孔径が大きい入口
側にフイルター4が収容されている。排出管3
は、別部材の細管よりなり、器具本体1の端壁1
c下部より下向き斜目前方に短尺に延設されてお
り、排出孔3の内端に液溜り6が形成されてい
る。第4図は片手hでシエイク・ホールドとなる
ように試料容器sを握り、人差し指fを空気導入
孔2から離し、排出管3の孔口3aに一滴gを形
成して細菌同定キツトpの所望セルに滴下させる
所を示している。
〈第三実施例…第5図,第6図〉
この実施例の液体分注器具は、減圧採血管用の
血液摂取器に好適なものとして具体化した。この
実施例の説明も、第一実施例と相違する構成部分
についての比較説明に留める。
血液摂取器に好適なものとして具体化した。この
実施例の説明も、第一実施例と相違する構成部分
についての比較説明に留める。
器具本体1は筒部1aを有している。空気導入
孔2を形成している細管部分2b及び排出管3
は、器具本体1とは別部材であり、ステンレス
管、その他錆にくい金属管でできている。排出管
3は、第一実施例とは異なり、器具本体1の端壁
1cを貫通して細管部分2bと平行に延びかつ、
細管部分2bよりも若干短く延びている。
孔2を形成している細管部分2b及び排出管3
は、器具本体1とは別部材であり、ステンレス
管、その他錆にくい金属管でできている。排出管
3は、第一実施例とは異なり、器具本体1の端壁
1cを貫通して細管部分2bと平行に延びかつ、
細管部分2bよりも若干短く延びている。
第5図のように、細管部分2bが上で排出管3
が下にくるように置いたとき、細管部分2bの後
方(図面右方)へ延びる端部上側が斜目カツトさ
れ針先2cとなつており、排出管3は、内端下側
が斜目カツトされ針先3bとなつている。器具本
体1の筒部1aの内側に細管部分2b及び排出管
3は、それぞれ針先2c,3bを有するので、こ
れら針先2c,3bをともに血液摂取した減圧採
血管sのゴム栓mに刺通させて筒部1aをゴム栓
mと減圧採血管sに被嵌させ、第6図に示すよう
に、片手hでペン・ホールドとなるように試料容
器sを握り、人差し指fを空気導入孔2から離
し、細管部分2bの先端に一滴gを形成して検査
プレート又は細菌同定キツトPの所望セルに滴下
させることができる。
が下にくるように置いたとき、細管部分2bの後
方(図面右方)へ延びる端部上側が斜目カツトさ
れ針先2cとなつており、排出管3は、内端下側
が斜目カツトされ針先3bとなつている。器具本
体1の筒部1aの内側に細管部分2b及び排出管
3は、それぞれ針先2c,3bを有するので、こ
れら針先2c,3bをともに血液摂取した減圧採
血管sのゴム栓mに刺通させて筒部1aをゴム栓
mと減圧採血管sに被嵌させ、第6図に示すよう
に、片手hでペン・ホールドとなるように試料容
器sを握り、人差し指fを空気導入孔2から離
し、細管部分2bの先端に一滴gを形成して検査
プレート又は細菌同定キツトPの所望セルに滴下
させることができる。
〈発明の効果〉
以上説明してきた本発明の液体分注器具によれ
ば、 試験管や減圧採血管等への液密嵌合が簡単・
確実にでき、通気孔の開け閉めを指でコントロ
ールすることにより、一滴の形成及び滴下速度
を容易にコントロールできて、定量分注、微量
分注操作が容易かつ高精度にできる。
ば、 試験管や減圧採血管等への液密嵌合が簡単・
確実にでき、通気孔の開け閉めを指でコントロ
ールすることにより、一滴の形成及び滴下速度
を容易にコントロールできて、定量分注、微量
分注操作が容易かつ高精度にできる。
一滴の形成及び滴下速度を容易にコントロー
ルできるので、多数回分注する場合にも、手際
良く行えて、分注時間を大幅に短縮でき、作業
者の負担を軽くすることができる。
ルできるので、多数回分注する場合にも、手際
良く行えて、分注時間を大幅に短縮でき、作業
者の負担を軽くすることができる。
従来の分注精度が高いマイクロピペツトやス
テツパーに比して、大幅にコストダウンでき、
従来のスポツトと大体同じコストで射出成形に
より大量生産できる。
テツパーに比して、大幅にコストダウンでき、
従来のスポツトと大体同じコストで射出成形に
より大量生産できる。
第1図と第2図は本発明の液体分注器具の第一
実施例に係り、第3図と第4図は第二実施例に係
り、第5図と第6図は第三実施例に係るもので、
第1図と第3図と第5図はそれぞれ液体分注器具
の縦断面図であり、第2図と第4図と第6図はそ
れぞれ液体分注器具を試料容器と嵌合し、片手で
握り、検査プレート又は細菌同定キツトに滴下さ
せる所を示している。 1…器具本体、2…空気導入孔、2a…吸気
口、3…排出管、3a…孔口。
実施例に係り、第3図と第4図は第二実施例に係
り、第5図と第6図は第三実施例に係るもので、
第1図と第3図と第5図はそれぞれ液体分注器具
の縦断面図であり、第2図と第4図と第6図はそ
れぞれ液体分注器具を試料容器と嵌合し、片手で
握り、検査プレート又は細菌同定キツトに滴下さ
せる所を示している。 1…器具本体、2…空気導入孔、2a…吸気
口、3…排出管、3a…孔口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 分注すべき試料液を収容した試験管、その他
の試料容器の蓋、栓体もしくはキヤツプとして機
能し、該試料容器の口部の内側または外側に液密
に嵌着し得る器具本体と、 該器具本体を前側にして該器具本体を嵌着した
前記試料容器を片手で握つたときに指を当て得る
位置にくるように該器具本体の所要位置に開口さ
れている指で塞ぎ得る小径な吸気口と、 該吸気口と連通し、かつ、前記試料容器に前記
器具本体を嵌着したときに前記試料容器中に開口
するように前記器具本体に設けられた空気導入孔
と、 一端が前記試料容器内に開口し、他端が試料容
器を前記のように握つたときに試料容器の前側ま
たは下側にくるように該器具本体の所要位置に設
けられており、かつ、該他端が前記試料液を滴下
し得る小径な開口である排出管とからなることを
特徴とする液体分注器具。 2 前記空気導入孔を塞ぐように設けられてお
り、前記空気導入孔を通して前記試料容器内に流
入する空気流入量を少量になるように制限すると
ともに空気中に浮遊する微小な塵や細菌等の微生
物の通過を阻止するフイルターを有することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の液体分注器
具。 3 前記排出管の前記他端の開口は、分注時に、
開口縁が下向きに略水平となるように、前記試料
容器の軸線に対して所要傾斜した状態に形成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の液体分注器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29578387A JPH01135544A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 液体分注器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29578387A JPH01135544A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 液体分注器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01135544A JPH01135544A (ja) | 1989-05-29 |
| JPH0431739B2 true JPH0431739B2 (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=17825100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29578387A Granted JPH01135544A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 液体分注器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01135544A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6353701B2 (ja) * | 2014-05-22 | 2018-07-04 | 株式会社アイカムス・ラボ | 分注装置 |
| WO2016080411A1 (ja) * | 2014-11-17 | 2016-05-26 | 株式会社アイカムス・ラボ | 分注装置、及び分注システム |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP29578387A patent/JPH01135544A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01135544A (ja) | 1989-05-29 |
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