JPH0431804B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431804B2 JPH0431804B2 JP61077746A JP7774686A JPH0431804B2 JP H0431804 B2 JPH0431804 B2 JP H0431804B2 JP 61077746 A JP61077746 A JP 61077746A JP 7774686 A JP7774686 A JP 7774686A JP H0431804 B2 JPH0431804 B2 JP H0431804B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welded pipe
- mandrel
- wall
- bead
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q9/00—Arrangements for supporting or guiding portable metal-working machines or apparatus
- B23Q9/0014—Portable machines provided with or cooperating with guide means supported directly by the workpiece during action
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電縫鋼管等の溶接管の内面ビードを
切削する溶接管の内面ビード切削装置に関する。
切削する溶接管の内面ビード切削装置に関する。
従来、電縫管における内面ビードの切削は、専
ら冷間で行われていた。また、この冷間での切削
では、固定バイトを用いていたために、バイトの
寿命は約1時間と短く、最大のネツクとなつてい
た。
ら冷間で行われていた。また、この冷間での切削
では、固定バイトを用いていたために、バイトの
寿命は約1時間と短く、最大のネツクとなつてい
た。
この種の内面ビードの切削装置としては、実開
昭59−148213号公報(以下先行例1という)、特
公昭42−12754号公報(以下先行例2という)お
よび特開昭51−47684号公報(以下先行例3とい
う)などが知られている。
昭59−148213号公報(以下先行例1という)、特
公昭42−12754号公報(以下先行例2という)お
よび特開昭51−47684号公報(以下先行例3とい
う)などが知られている。
しかし、これらの先行例は、いずれも切削バイ
トが固定であり、その寿命が短いことは明らかで
ある。また、いずれも切削バイトは、溶接管内に
挿入されるマンドレルに保持されるが、そのマン
ドレルを溶接管内の挿入状態で案内させるため
に、そして切削バイトを対象のビードに対して押
圧するために、マンドレルにビードの位置および
背中合わせの位置にローラー(先行例1)、同様
にマンドレルにビードの位置および背中合わせの
位置にシユー(先行例2)、ビードを6時の位置
としたとき案内ローラーを4時、8時および12時
の位置に配置し3点支持し、周方向溶接ビードの
切削を行うようにしたものである。
トが固定であり、その寿命が短いことは明らかで
ある。また、いずれも切削バイトは、溶接管内に
挿入されるマンドレルに保持されるが、そのマン
ドレルを溶接管内の挿入状態で案内させるため
に、そして切削バイトを対象のビードに対して押
圧するために、マンドレルにビードの位置および
背中合わせの位置にローラー(先行例1)、同様
にマンドレルにビードの位置および背中合わせの
位置にシユー(先行例2)、ビードを6時の位置
としたとき案内ローラーを4時、8時および12時
の位置に配置し3点支持し、周方向溶接ビードの
切削を行うようにしたものである。
しかし、切削バイトが固定であるかぎり、前述
のように、その寿命は短い。そこで、本出願人は
先に、特開昭59−146711号公報などにおいて、溶
接管内に装入するマンドレルに内面ビードと対向
する位置に溶接管進行方向に対してスキユー角α
(第2図参照)をもつて内面ビードに接触し、切
削抵抗により自転する円盤状自転切削バイトを配
設し、そのマンドレルの内面ビードを通る縦断面
に対して左右に、溶接管内壁を転動し、マンドレ
ル自体を軸方向に案内するサイドコロを配し、か
つ切削バイトと略背中合せの位置に溶接管内壁を
転動し、その反力で切削バイトに切削力を付与す
る反力コロを配した溶接管の内面ビード切削装置
を先に提案した。
のように、その寿命は短い。そこで、本出願人は
先に、特開昭59−146711号公報などにおいて、溶
接管内に装入するマンドレルに内面ビードと対向
する位置に溶接管進行方向に対してスキユー角α
(第2図参照)をもつて内面ビードに接触し、切
削抵抗により自転する円盤状自転切削バイトを配
設し、そのマンドレルの内面ビードを通る縦断面
に対して左右に、溶接管内壁を転動し、マンドレ
ル自体を軸方向に案内するサイドコロを配し、か
つ切削バイトと略背中合せの位置に溶接管内壁を
転動し、その反力で切削バイトに切削力を付与す
る反力コロを配した溶接管の内面ビード切削装置
を先に提案した。
この切削装置における切削バイトは、溶接管の
進行時におけるビード切削抵抗により自転するた
めに、その温度上昇を防止でき、その結果摩耗が
大幅に減少し、寿命がきわめて長いという特徴を
有する。ちなみに、実験によると、15〜20時間の
連続運転が可能であり、熱間の電縫管の製造ライ
ンに適用できることが判明している。
進行時におけるビード切削抵抗により自転するた
めに、その温度上昇を防止でき、その結果摩耗が
大幅に減少し、寿命がきわめて長いという特徴を
有する。ちなみに、実験によると、15〜20時間の
連続運転が可能であり、熱間の電縫管の製造ライ
ンに適用できることが判明している。
具体的に、その装置を第6図を参照して説明す
ると、溶接管1内に装入するマンドレル2を昇降
装置3で溶接管1の中心軸レベルまで持ち上げ、
佐瀬にマンドレル2を溶接管1の走行方向に水平
移動させるようにしたものである。マンドレル2
の先端には溶接管1の進行方向に対しスキユー角
を持たせた円盤状の切削バイト4が、長手方向に
は、左右に溶接管1内壁を転動するサイドコロ5
が、また切削バイト4と略背中合せの位置に、所
定の押圧力をもつて溶接管1内壁を転動する反力
コロ6が、更に反力コロ6と力関係を構成するよ
うに内面ビードと対向する位置に複数のインピー
ダー溝コロ7,……が、それぞれ配されている。
サイドコロ5はマンドレル2自体を溶接管1軸方
向に案内するためのもので、通常内面ビードを切
削する溶接管1の内径や肉厚に合せて配置されて
いる。反力コロ6は切削バイト4が内面ビードか
ら受ける切削抵抗で逃げないように溶接管1内壁
の反力を利用して切削バイト4に切削力を付与す
るためのもので、一般には溶接管1の内径や肉厚
に合せて配置されている。
ると、溶接管1内に装入するマンドレル2を昇降
装置3で溶接管1の中心軸レベルまで持ち上げ、
佐瀬にマンドレル2を溶接管1の走行方向に水平
移動させるようにしたものである。マンドレル2
の先端には溶接管1の進行方向に対しスキユー角
を持たせた円盤状の切削バイト4が、長手方向に
は、左右に溶接管1内壁を転動するサイドコロ5
が、また切削バイト4と略背中合せの位置に、所
定の押圧力をもつて溶接管1内壁を転動する反力
コロ6が、更に反力コロ6と力関係を構成するよ
うに内面ビードと対向する位置に複数のインピー
ダー溝コロ7,……が、それぞれ配されている。
サイドコロ5はマンドレル2自体を溶接管1軸方
向に案内するためのもので、通常内面ビードを切
削する溶接管1の内径や肉厚に合せて配置されて
いる。反力コロ6は切削バイト4が内面ビードか
ら受ける切削抵抗で逃げないように溶接管1内壁
の反力を利用して切削バイト4に切削力を付与す
るためのもので、一般には溶接管1の内径や肉厚
に合せて配置されている。
前述したように、円盤状切削バイトを用いて長
時間連続運転が可能になつてくると、同一規格品
の内面ビードのみならず、多規格品例えば肉厚の
異つた溶接管の内面ビードを切削することが必要
となる。
時間連続運転が可能になつてくると、同一規格品
の内面ビードのみならず、多規格品例えば肉厚の
異つた溶接管の内面ビードを切削することが必要
となる。
一方、本発明は、前述のように、円盤状自転切
削バイトを用いるので、切削反力はビードの背中
合わせ位置に最も大きな力が作用し、かつ切削バ
イトの自転力によりビードを通る縦断面左右にも
反力が掛かる。
削バイトを用いるので、切削反力はビードの背中
合わせ位置に最も大きな力が作用し、かつ切削バ
イトの自転力によりビードを通る縦断面左右にも
反力が掛かる。
これに対して、前記の公報に示されたマンドレ
ルにビードの位置および背中合わせの位置にロー
ラー(先行例1)、同様にマンドレルにビードの
位置および背中合わせの位置にシユー(先行例
2)を設ける例では、切削バイトが固定であるが
故にそれで足りるが、本発明に係る円盤状自転切
削バイトに適用することはできない。もし、適用
してみても、溶接管中心に対してマンドレルが左
右に振れてしまい、切削が不安定となるばかりで
なく、切削バイトの寿命の低下を招くことは明ら
かである。
ルにビードの位置および背中合わせの位置にロー
ラー(先行例1)、同様にマンドレルにビードの
位置および背中合わせの位置にシユー(先行例
2)を設ける例では、切削バイトが固定であるが
故にそれで足りるが、本発明に係る円盤状自転切
削バイトに適用することはできない。もし、適用
してみても、溶接管中心に対してマンドレルが左
右に振れてしまい、切削が不安定となるばかりで
なく、切削バイトの寿命の低下を招くことは明ら
かである。
他方、先行例3に示された案内ローラーを3点
配置したものは、一見本発明例に適用できること
ができるように思われるが、それは周方向溶接ビ
ードであるが故に適用できるものであり、現実に
は本発明の態様には適用できない。すなわち、マ
ンドレルを3点支持すると、マンドレルの位置が
がつちり溶接管内において固定され、このため
に、内面ビードの突出高さの変化に無関係に円盤
状切削バイトを内面ビードに対して押し付けるこ
とになるので、自転が円滑でなくなり、その切削
バイトの寿命の低下が当然生じる。逆に、本発明
の円盤状自転切削バイトを用いる場合には、内面
ビードを通る縦断面に沿つてある程度自由に動く
ことが必要となるとともに、左右については、動
かないで均一な反力を持つことが重要である。
配置したものは、一見本発明例に適用できること
ができるように思われるが、それは周方向溶接ビ
ードであるが故に適用できるものであり、現実に
は本発明の態様には適用できない。すなわち、マ
ンドレルを3点支持すると、マンドレルの位置が
がつちり溶接管内において固定され、このため
に、内面ビードの突出高さの変化に無関係に円盤
状切削バイトを内面ビードに対して押し付けるこ
とになるので、自転が円滑でなくなり、その切削
バイトの寿命の低下が当然生じる。逆に、本発明
の円盤状自転切削バイトを用いる場合には、内面
ビードを通る縦断面に沿つてある程度自由に動く
ことが必要となるとともに、左右については、動
かないで均一な反力を持つことが重要である。
そこで、本発明の目的は異肉厚の溶接管の内面
ビードを治具の交換なしに切削できる溶接管の内
面ビード切削装置を提供することにある。
ビードを治具の交換なしに切削できる溶接管の内
面ビード切削装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、溶接管内
に装入するマンドレルに、内面ビードと対向する
位置に溶接管進行方向に対してスキユー角をもつ
て内面ビードに接触し、切削抵抗により従回転す
る円盤状自転切削バイトを配設し、そのマンドレ
ルの内面ビードを通る縦断面に対して左右に、溶
接管内壁を転動し、マンドレル自体を軸方向に案
内するサイドコロを配し、かつ切削バイトと略背
中合せの位置に溶接管内壁を転動し、その反力で
切削バイトに切削力を付与する反力コロを配した
溶接管の内面ビード切削装置において、 前記サイドコロを溶接管内壁に押し付ける共通
のサイドコロ用シリンダーをマンドレルに配設
し、そのシリンダーの作動力を各サイドコロに対
して左右均等の押し付け力を与えるリンク機構に
より前記サイドコロ用シリンダーと各サイドコロ
とを連結し、 前記反力コロの溶接管内壁を押圧する反力コロ
用シリンダーをマンドレルに対して設け、 前記サイドコロ用シリンダーおよび反力コロ用
シリンダーの対応するコロに対する溶接管内壁へ
の押し付け力は、それらのシリンダーの作動圧力
により、溶接管の内径寸法の変化に対応して個別
に調節自在とされていることを特徴とする。
に装入するマンドレルに、内面ビードと対向する
位置に溶接管進行方向に対してスキユー角をもつ
て内面ビードに接触し、切削抵抗により従回転す
る円盤状自転切削バイトを配設し、そのマンドレ
ルの内面ビードを通る縦断面に対して左右に、溶
接管内壁を転動し、マンドレル自体を軸方向に案
内するサイドコロを配し、かつ切削バイトと略背
中合せの位置に溶接管内壁を転動し、その反力で
切削バイトに切削力を付与する反力コロを配した
溶接管の内面ビード切削装置において、 前記サイドコロを溶接管内壁に押し付ける共通
のサイドコロ用シリンダーをマンドレルに配設
し、そのシリンダーの作動力を各サイドコロに対
して左右均等の押し付け力を与えるリンク機構に
より前記サイドコロ用シリンダーと各サイドコロ
とを連結し、 前記反力コロの溶接管内壁を押圧する反力コロ
用シリンダーをマンドレルに対して設け、 前記サイドコロ用シリンダーおよび反力コロ用
シリンダーの対応するコロに対する溶接管内壁へ
の押し付け力は、それらのシリンダーの作動圧力
により、溶接管の内径寸法の変化に対応して個別
に調節自在とされていることを特徴とする。
サイドコロ及び反力コロを、拡開手段及び追従
手段を用いて管内径の大きさに適合もしくは追従
させるものであるから、異肉厚の溶接管の内面ビ
ードを連続して切削できる。その結果、従来治具
交換に費やしていた時間及び歩留や労力を節約で
き、また治具管理の工数が大幅に減少する。
手段を用いて管内径の大きさに適合もしくは追従
させるものであるから、異肉厚の溶接管の内面ビ
ードを連続して切削できる。その結果、従来治具
交換に費やしていた時間及び歩留や労力を節約で
き、また治具管理の工数が大幅に減少する。
特に、本発明においては、サイドコロを溶接管
内壁に押し付ける共通のサイドコロ用シリンダー
をマンドレルに配設し、そのシリンダーの作動力
を各サイドコロに対して左右均等の押し付け力を
与えるリンク機構により前記サイドコロ用シリン
ダーと各サイドコロとを連結したので、切削バイ
トの自転力に充分対向して、マンドレルの左右の
振れがなくなる。
内壁に押し付ける共通のサイドコロ用シリンダー
をマンドレルに配設し、そのシリンダーの作動力
を各サイドコロに対して左右均等の押し付け力を
与えるリンク機構により前記サイドコロ用シリン
ダーと各サイドコロとを連結したので、切削バイ
トの自転力に充分対向して、マンドレルの左右の
振れがなくなる。
また、サイドコロ用シリンダーに対して別途反
力コロを溶接管内壁を押圧する反力コロ用シリン
ダーを設けるとともに、サイドコロ用シリンダー
および反力コロ用シリンダーの対応するコロに対
する溶接管内壁への押し付け力は、溶接管寸法の
変化に対応して個別に調節自在としたので、溶接
管の内径および肉厚の変化に伴う溶接ビードの突
出高さに良好に追従させることができる。
力コロを溶接管内壁を押圧する反力コロ用シリン
ダーを設けるとともに、サイドコロ用シリンダー
および反力コロ用シリンダーの対応するコロに対
する溶接管内壁への押し付け力は、溶接管寸法の
変化に対応して個別に調節自在としたので、溶接
管の内径および肉厚の変化に伴う溶接ビードの突
出高さに良好に追従させることができる。
以下、図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明の要部となる実施例の概要を示
したもので、概要について簡単に説明すると、マ
ンドレル2には先端から長手方向に向けて、切削
バイト4、サイドコロ5、及び反力コロ6が順に
配され、サイドコロ5には拡開手段20が、反力
コロ6には追従手段30がそれぞれ配されてい
る。
したもので、概要について簡単に説明すると、マ
ンドレル2には先端から長手方向に向けて、切削
バイト4、サイドコロ5、及び反力コロ6が順に
配され、サイドコロ5には拡開手段20が、反力
コロ6には追従手段30がそれぞれ配されてい
る。
これらの詳細については第2図〜第5図に示さ
れており、以下順に説明すると、切削バイト4は
第2図及び第3図にみられるように円盤状をな
し、切削抵抗で回転力が得られるように溶接管1
の進行方向に対し、約30度のスキユー角αをもつ
てシヤンク10に保持されている。シヤンク10
は切削バイトの回転を促すようにマンドレル2の
先端に内装された軸受11により保持され、また
切削抵抗で抜け落ちないように押え板12で止め
られている。
れており、以下順に説明すると、切削バイト4は
第2図及び第3図にみられるように円盤状をな
し、切削抵抗で回転力が得られるように溶接管1
の進行方向に対し、約30度のスキユー角αをもつ
てシヤンク10に保持されている。シヤンク10
は切削バイトの回転を促すようにマンドレル2の
先端に内装された軸受11により保持され、また
切削抵抗で抜け落ちないように押え板12で止め
られている。
拡開手段20については、第4図にその詳細が
示されており、その手段20にはトグル機構21
とそれを動作させるスプリング22リターンの油
圧シリンダ23が採用されている。トグル機構2
1はサイドコロ5,5を左右均等に拡開させるた
め、2つのリンク21a,21aを同じ長さと
し、各リンク21a,21aの他端をくの字形を
なす左右同形のフレーム24,24の一端に連結
している。各フレーム24,24は曲部において
サイドコロ5を回転自在に支承し、更に自ら左右
に揺動できるよう他端がマンドレル2に軸支され
ている。油圧シリンダ23はピストン23aをリ
ンク21a,21aの連結部に連結しその連結部
をマンドレル2の長手方向に沿つて動かすように
配置されている。
示されており、その手段20にはトグル機構21
とそれを動作させるスプリング22リターンの油
圧シリンダ23が採用されている。トグル機構2
1はサイドコロ5,5を左右均等に拡開させるた
め、2つのリンク21a,21aを同じ長さと
し、各リンク21a,21aの他端をくの字形を
なす左右同形のフレーム24,24の一端に連結
している。各フレーム24,24は曲部において
サイドコロ5を回転自在に支承し、更に自ら左右
に揺動できるよう他端がマンドレル2に軸支され
ている。油圧シリンダ23はピストン23aをリ
ンク21a,21aの連結部に連結しその連結部
をマンドレル2の長手方向に沿つて動かすように
配置されている。
追従手段30は第5図にみられるような構成を
なし、反力コロ6を回転自在に支承するテコ31
を油圧シリンダ32で動作させる機構が採用され
ている。テコ31は溶接管1内壁に向つて揺動で
きるようにその一端がマンドレル2に軸支されて
いる。油圧シリンダ32はテコ31の回転支点と
反力コロ6との間にあつてピストン32aがテコ
31を溶接管1内壁に向つて押圧するような位置
に配されている。
なし、反力コロ6を回転自在に支承するテコ31
を油圧シリンダ32で動作させる機構が採用され
ている。テコ31は溶接管1内壁に向つて揺動で
きるようにその一端がマンドレル2に軸支されて
いる。油圧シリンダ32はテコ31の回転支点と
反力コロ6との間にあつてピストン32aがテコ
31を溶接管1内壁に向つて押圧するような位置
に配されている。
上記2つの油圧シリンダ23,32はフレキシ
ブル耐圧ホース23b,32bを用いて油圧が供
給されるが、2つの油圧系統はサイドコロ5,5
及び反力コロ6を個別に調整するためそれぞれ独
立した系統とされる。
ブル耐圧ホース23b,32bを用いて油圧が供
給されるが、2つの油圧系統はサイドコロ5,5
及び反力コロ6を個別に調整するためそれぞれ独
立した系統とされる。
このような構成において、溶接管1の内面ビー
ドを切削するときは、マンドレル2の装入にあた
つて2つの油圧系統の油圧を当初零にし、サイド
コロ5,5及び反力コロ6をマンドレル2に近づ
けてから溶接管1内に装入する。装入後は、2つ
の油圧系統を個別に調整し、各系統毎に定められ
た油圧に達するまで各油圧シリンダ23,32に
圧を供給する。この圧供給で、各油圧シリンダ2
3,32のピストン23a,32aが伸長し、拡
開手段20にあつてはトグル機構21のリンク2
1a,21aが左右均等に拡開し、フレーム2
4,24を介してサイドコロ5,5を溶接管1内
壁に当接させ、また追従手段30にあつては油圧
シリンダ32のピストン32aがテコ31を溶接
管1内壁に向つて押圧し、反力コロ6を油圧にみ
あつた押圧力で内壁に当接させる。当接した後
は、左右のサイドコロ5,5が均等な押圧力で走
行する溶接管1内壁を転動し、マンドレル2を溶
接管1軸方向に案内するとともに反力コロ6が所
定の押圧力で溶接管1内壁を転動し、内壁からの
反力を切削バイト4に与える。この反力によつて
切削抵抗に抗する切削力が切削バイト4に作用
し、また切削抵抗で切削バイト4が回転するた
め、常に冷却した刃面で内面ビードの切削が行な
われる。
ドを切削するときは、マンドレル2の装入にあた
つて2つの油圧系統の油圧を当初零にし、サイド
コロ5,5及び反力コロ6をマンドレル2に近づ
けてから溶接管1内に装入する。装入後は、2つ
の油圧系統を個別に調整し、各系統毎に定められ
た油圧に達するまで各油圧シリンダ23,32に
圧を供給する。この圧供給で、各油圧シリンダ2
3,32のピストン23a,32aが伸長し、拡
開手段20にあつてはトグル機構21のリンク2
1a,21aが左右均等に拡開し、フレーム2
4,24を介してサイドコロ5,5を溶接管1内
壁に当接させ、また追従手段30にあつては油圧
シリンダ32のピストン32aがテコ31を溶接
管1内壁に向つて押圧し、反力コロ6を油圧にみ
あつた押圧力で内壁に当接させる。当接した後
は、左右のサイドコロ5,5が均等な押圧力で走
行する溶接管1内壁を転動し、マンドレル2を溶
接管1軸方向に案内するとともに反力コロ6が所
定の押圧力で溶接管1内壁を転動し、内壁からの
反力を切削バイト4に与える。この反力によつて
切削抵抗に抗する切削力が切削バイト4に作用
し、また切削抵抗で切削バイト4が回転するた
め、常に冷却した刃面で内面ビードの切削が行な
われる。
この内面ビード切削装置を用いてサイズ100A、
SGP(4.5t)、BS−H(5.40t)、ASTMA120
(6.02t)、ASTMA120sch80(8.56t)の4種類の肉
厚の溶接管を連続的に走行させて内面ビードを切
削したところ、内面ビード切削治具の交換なしに
18Hrの連続切削が達成された。その間の圧延量
は1080Tに達し、又スクラツプ率、ビード不良率
も大巾に低減した。
SGP(4.5t)、BS−H(5.40t)、ASTMA120
(6.02t)、ASTMA120sch80(8.56t)の4種類の肉
厚の溶接管を連続的に走行させて内面ビードを切
削したところ、内面ビード切削治具の交換なしに
18Hrの連続切削が達成された。その間の圧延量
は1080Tに達し、又スクラツプ率、ビード不良率
も大巾に低減した。
また、サイズ32AのSGP(3.5t)、BS−H
(4.05t)、ASTMA120sch80(4.85t)なる3種類の
溶接管に対して連続切削を行つたところ、上記同
様の良好な成績が得られた。この結果、停機又は
減速(段取り替え)時間減少により製管能率が11
〜18%向上し、スクラツプ量が1/2以下、ビード
不良率が1/4〜1/5に低下した。
(4.05t)、ASTMA120sch80(4.85t)なる3種類の
溶接管に対して連続切削を行つたところ、上記同
様の良好な成績が得られた。この結果、停機又は
減速(段取り替え)時間減少により製管能率が11
〜18%向上し、スクラツプ量が1/2以下、ビード
不良率が1/4〜1/5に低下した。
以上説明したように、本発明によれば、肉厚の
異つた溶接管を治具の交換なしに連続して処理で
きる。また、スクラツプ率、ビード切削不良率も
大巾に低減させることもできる。
異つた溶接管を治具の交換なしに連続して処理で
きる。また、スクラツプ率、ビード切削不良率も
大巾に低減させることもできる。
第1図は本発明の一実施例を示した概略図、第
2図は切削バイトの取付状態を示した斜視図、第
3図は第2図の縦断面図、第4図は第1図の−
断面図、第5図は第4図の−断面図、第6
図は従来の装置を示した縦断面図である。 1……溶接管、2……マンドレル、4……切削
バイト、5……サイドコロ、6……反力コロ、2
0……拡開手段、21……トグル機構、22……
スプリング、23……油圧シリンダ、24……フ
レーム、30……追従手段、31……テコ、32
……油圧シリンダ。
2図は切削バイトの取付状態を示した斜視図、第
3図は第2図の縦断面図、第4図は第1図の−
断面図、第5図は第4図の−断面図、第6
図は従来の装置を示した縦断面図である。 1……溶接管、2……マンドレル、4……切削
バイト、5……サイドコロ、6……反力コロ、2
0……拡開手段、21……トグル機構、22……
スプリング、23……油圧シリンダ、24……フ
レーム、30……追従手段、31……テコ、32
……油圧シリンダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶接管内に装入するマンドレルに、内面ビー
ドと対向する位置に溶接管進行方向に対してスキ
ユー角をもつて内面ビードに接触し、切削抵抗に
より従回転する円盤状自転切削バイトを配設し、
そのマンドレルの内面ビードを通る縦断面に対し
て左右に、溶接管内壁を転動し、マンドレル自体
を軸方向に案内するサイドコロを配し、かつ切削
バイトと略背中合せの位置に溶接管内壁を転動
し、その反力で切削バイトに切削力を付与する反
力コロを配した溶接管の内面ビード切削装置にお
いて、 前記サイドコロを溶接管内壁に押し付ける共通
のサイドコロ用シリンダーをマンドレルに配設
し、そのシリンダーの作動力を角サイドコロに対
して左右均等の押し付け力を与えるリンク機構に
より前記サイドコロ用シリンダーと各サイドコロ
とを連結し、 前記反力コロの溶接管内壁を押圧する反力コロ
用シリンダーをマンドレルに対して設け、 前記サイドコロ用シリンダーおよび反力コロ用
シリンダーの対応するコロに対する溶接管内壁へ
の押し付け力は、それらのシリンダーの作動圧力
により、溶接管の内径寸法の変化に対応して個別
に調節自在とされていることを特徴とする溶接管
内面ビード切削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7774686A JPS62236612A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 溶接管の内面ビ−ド切削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7774686A JPS62236612A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 溶接管の内面ビ−ド切削装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62236612A JPS62236612A (ja) | 1987-10-16 |
| JPH0431804B2 true JPH0431804B2 (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=13642476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7774686A Granted JPS62236612A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 溶接管の内面ビ−ド切削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62236612A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0649247B2 (ja) * | 1988-02-22 | 1994-06-29 | 住友金属工業株式会社 | 電縫管の内面ビード切削方法 |
| JP5077175B2 (ja) * | 2008-09-29 | 2012-11-21 | 住友金属工業株式会社 | 溶接管の内面ビードの切削方法および切削装置 |
| CN107138780B (zh) * | 2017-07-07 | 2018-12-11 | 芜湖市泰能电热器具有限公司 | 一种实心管端面铣削、台阶加工于一体的加工装置 |
| CN107433366A (zh) * | 2017-09-18 | 2017-12-05 | 芜湖立新清洁用品有限公司 | 一种拖把杆头切割机 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5147684A (ja) * | 1974-10-22 | 1976-04-23 | Chiyoda Chem Eng Construct Co | Masatsuatsusetsukanniokeruchibarisetsusakuki |
| JPS59148213U (ja) * | 1984-02-17 | 1984-10-03 | レツヒリング・ブルバツハ・ヴアイタ−フエルアルバイツング・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 縦シ−ム溶接された管の内側のばりを取り除くための装置 |
| JPS62102911A (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-13 | Nippon Steel Corp | 鋼管の熱間内面ビ−ド除去方法と装置 |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP7774686A patent/JPS62236612A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62236612A (ja) | 1987-10-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |