JPH0431809B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431809B2 JPH0431809B2 JP4343386A JP4343386A JPH0431809B2 JP H0431809 B2 JPH0431809 B2 JP H0431809B2 JP 4343386 A JP4343386 A JP 4343386A JP 4343386 A JP4343386 A JP 4343386A JP H0431809 B2 JPH0431809 B2 JP H0431809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meshing
- clutch
- driver
- screw tightening
- driven clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は十字穴付ねじ、六角穴付ねじあるいは
ボルト等のねじ部品を自動的に締付ける作業にお
いて、ねじ締め完了後、ドライバビツトが復帰す
る時にドライバビツトとねじ頭部との噛み付きを
円滑に解除するように構成した自動ねじ締め機に
関するものである。
ボルト等のねじ部品を自動的に締付ける作業にお
いて、ねじ締め完了後、ドライバビツトが復帰す
る時にドライバビツトとねじ頭部との噛み付きを
円滑に解除するように構成した自動ねじ締め機に
関するものである。
一般に、自動ねじ締め機は内蔵されたトルクク
ラツチ機構を介して伝達された回転駆動源の回転
をドライバビツト伝達するように構成されてお
り、回転駆動源の下降に伴つてドライバビツトの
先端のねじがワークに当接してワークにねじが螺
入され始め、その後、ワークにねじが螺入され終
わるとトルククラツチ機構が作用してドライバビ
ツトの回転が遮断されるように構成されている。
ラツチ機構を介して伝達された回転駆動源の回転
をドライバビツト伝達するように構成されてお
り、回転駆動源の下降に伴つてドライバビツトの
先端のねじがワークに当接してワークにねじが螺
入され始め、その後、ワークにねじが螺入され終
わるとトルククラツチ機構が作用してドライバビ
ツトの回転が遮断されるように構成されている。
この種の自動ねじ締め機によりねじを所定の位
置に締付ける際において、ドライバビツトにより
ねじを締付けるまでは問題ないが、締付け完了
後、ドライバビツトが元の位置に上昇復帰する時
に、ねじの頭部穴とドライバビツトの先端とが堅
く噛み付いている関係でねじの頭部穴が破損した
り、時にはワーク全体を引き上げるようなことが
あつてワークが損傷を受けるばかりか、ドライバ
ビツトの先端が破損する等の問題が生じている。
このような問題は特に、六角穴付きねじ、ボル
ト、ナツトの締付け作業において顕著に現われて
いる。
置に締付ける際において、ドライバビツトにより
ねじを締付けるまでは問題ないが、締付け完了
後、ドライバビツトが元の位置に上昇復帰する時
に、ねじの頭部穴とドライバビツトの先端とが堅
く噛み付いている関係でねじの頭部穴が破損した
り、時にはワーク全体を引き上げるようなことが
あつてワークが損傷を受けるばかりか、ドライバ
ビツトの先端が破損する等の問題が生じている。
このような問題は特に、六角穴付きねじ、ボル
ト、ナツトの締付け作業において顕著に現われて
いる。
本発明は上記問題を解決することを目的として
成されたものであり、昇降源2により移動自在な
ドライバ本体21にトルククラツチ機構を内蔵す
る回転駆動源6を固定し、前記ドライバ本体21
の前方に配置したチヤツクユニツト26内におい
て回転自在なドライバビツト18にこの駆動源の
回転を伝達するよう構成した自動ねじ締め機にお
いて、回転駆動源6の駆動軸7に噛合い駆動クラ
ツチ8を連結し、この噛合い駆動クラツチ8の前
方にこれに対して噛合い自在であるとともにドラ
イバ本体21を固定する取付け部材5に固定した
強制操作手段により前後動される噛合い被動クラ
ツチ9を配置し、一方、この噛合い被動クラツチ
9を回転且つ往復動自在に支持するドライバ本体
21に前記噛合い被動クラツチ9の前方におい
て、これに形成された噛合い面10aに対向する
噛合い面10bを有する固定部材11を取付け、
更に前記噛合い被動クラツチ9にカム溝17を形
成したガイド筒16を有する被動軸15を連結
し、このガイド筒16のカム溝17に両端が係止
されるとともに前記被動軸15と一体に回転する
ように前記ドライバビツト18に係止ピン20を
植設したものである。
成されたものであり、昇降源2により移動自在な
ドライバ本体21にトルククラツチ機構を内蔵す
る回転駆動源6を固定し、前記ドライバ本体21
の前方に配置したチヤツクユニツト26内におい
て回転自在なドライバビツト18にこの駆動源の
回転を伝達するよう構成した自動ねじ締め機にお
いて、回転駆動源6の駆動軸7に噛合い駆動クラ
ツチ8を連結し、この噛合い駆動クラツチ8の前
方にこれに対して噛合い自在であるとともにドラ
イバ本体21を固定する取付け部材5に固定した
強制操作手段により前後動される噛合い被動クラ
ツチ9を配置し、一方、この噛合い被動クラツチ
9を回転且つ往復動自在に支持するドライバ本体
21に前記噛合い被動クラツチ9の前方におい
て、これに形成された噛合い面10aに対向する
噛合い面10bを有する固定部材11を取付け、
更に前記噛合い被動クラツチ9にカム溝17を形
成したガイド筒16を有する被動軸15を連結
し、このガイド筒16のカム溝17に両端が係止
されるとともに前記被動軸15と一体に回転する
ように前記ドライバビツト18に係止ピン20を
植設したものである。
回転駆動源6が動作し、噛合い駆動クラツチ8
が回転しながらドライバ本体21は前進する。こ
れにより、ドライバビツト18とこれを回転自在
に内蔵し、ねじ22を保持しているガイドスリー
ブ23は更に下降する。続いて、ガイドスリーブ
23はワーク33に当接する直前にて停止し、ね
じ22はドライバビツト18でワーク33に押し
付けられる。このため、ドライバ本体21とドラ
イバビツト18とは互いに相対的に移動し、この
動作により、既に被動クラツチ9のロツク手段と
しての強制操作手段による噛合い被動クラツチ9
の押圧動作が解除されている噛合い被動クラツチ
9が後退して噛合い駆動クラツチ8に噛合う。そ
してドライバビツト18が回転してねじ22はワ
ーク33に螺入される。
が回転しながらドライバ本体21は前進する。こ
れにより、ドライバビツト18とこれを回転自在
に内蔵し、ねじ22を保持しているガイドスリー
ブ23は更に下降する。続いて、ガイドスリーブ
23はワーク33に当接する直前にて停止し、ね
じ22はドライバビツト18でワーク33に押し
付けられる。このため、ドライバ本体21とドラ
イバビツト18とは互いに相対的に移動し、この
動作により、既に被動クラツチ9のロツク手段と
しての強制操作手段による噛合い被動クラツチ9
の押圧動作が解除されている噛合い被動クラツチ
9が後退して噛合い駆動クラツチ8に噛合う。そ
してドライバビツト18が回転してねじ22はワ
ーク33に螺入される。
このようにして、ねじ22が所定の締付けトル
クで締付けられると、ドライバ本体21は上昇す
るとともに強制操作手段が動作して、噛合い被動
クラツチ9は固定部材11に押し付けられ、噛合
い被動クラツチ9はドライバ本体21に固定され
る。この後、引続きドライバ本体21が上昇する
と、ドライバビツト18の係止ピン20はガイド
筒16のカム溝17に沿い、移動するからドライ
バビツト18はねじ22の緩み方向へこのカム溝
17の傾斜角だけ逆転する。これにより、ドライ
バビツト18とねじ22の頭部穴との噛合いが外
れ、ドライバ本体21は元の位置まで後退し、ね
じ締め作業が終了する。
クで締付けられると、ドライバ本体21は上昇す
るとともに強制操作手段が動作して、噛合い被動
クラツチ9は固定部材11に押し付けられ、噛合
い被動クラツチ9はドライバ本体21に固定され
る。この後、引続きドライバ本体21が上昇する
と、ドライバビツト18の係止ピン20はガイド
筒16のカム溝17に沿い、移動するからドライ
バビツト18はねじ22の緩み方向へこのカム溝
17の傾斜角だけ逆転する。これにより、ドライ
バビツト18とねじ22の頭部穴との噛合いが外
れ、ドライバ本体21は元の位置まで後退し、ね
じ締め作業が終了する。
以下実施例を図面に基づき説明する。第8図に
おいて、1は自動ねじ締め機であり、昇降源2を
固定するブラケツト3を有している。このブラケ
ツト3にはガイド軸4が固定されている。このガ
イド軸4には取付け部材5が摺動自在に案内され
ており、前記昇降源2によりガイド軸4に沿つて
昇降するように構成されている。前記取付け部材
5の上部にはトルククラツチ機構(図示せず)を
内蔵する回転駆動源6が固定されている。第1図
に示すように、回転駆動源6の駆動軸7には先端
に噛合い歯部を有する噛合い駆動クラツチ8が連
結してあり、この噛合い駆動クラツチ8の同一中
心線上には前記歯部に噛合い可能な歯部を有する
噛合い被動クラツチ9が配置されている。この噛
合い被動クラツチ9はガイド軸部9aが前記噛合
い駆動クラツチ8のガイド穴8aに弾力付勢され
て遊挿されている。また、この噛合い被動クラツ
チ9の外周部前面には円周方向断面が鋸歯状ある
いはローレツト状の噛合い面10aが形成してあ
り、この噛合い面10aはこの噛合い被動クラツ
チ9の周囲の前記取付け部材5に固定した固定部
材11の前記噛合い被動クラツチ9の噛合い面1
0aに相対向する位置に形成されたもう一方の噛
合い面10bに噛合い可能になつている。また、
この噛合い被動クラツチ9の外周後面には第2図
に示すように、レバー12の先端が摺動自在に配
置してあり、レバー12は取付け部材5に両端が
支持された支持ピン13に揺動自在に軸支されて
いる。このレバー12の他端には取付け部材5に
固定された強制操作手段としてのピストンシリン
ダ14のピトンロツド14aが連結されている。
このピストンシリンダ14は前記昇降源2の下降
動作時には下降動作し、上昇動作時には上昇動作
をするよう設定されている。
おいて、1は自動ねじ締め機であり、昇降源2を
固定するブラケツト3を有している。このブラケ
ツト3にはガイド軸4が固定されている。このガ
イド軸4には取付け部材5が摺動自在に案内され
ており、前記昇降源2によりガイド軸4に沿つて
昇降するように構成されている。前記取付け部材
5の上部にはトルククラツチ機構(図示せず)を
内蔵する回転駆動源6が固定されている。第1図
に示すように、回転駆動源6の駆動軸7には先端
に噛合い歯部を有する噛合い駆動クラツチ8が連
結してあり、この噛合い駆動クラツチ8の同一中
心線上には前記歯部に噛合い可能な歯部を有する
噛合い被動クラツチ9が配置されている。この噛
合い被動クラツチ9はガイド軸部9aが前記噛合
い駆動クラツチ8のガイド穴8aに弾力付勢され
て遊挿されている。また、この噛合い被動クラツ
チ9の外周部前面には円周方向断面が鋸歯状ある
いはローレツト状の噛合い面10aが形成してあ
り、この噛合い面10aはこの噛合い被動クラツ
チ9の周囲の前記取付け部材5に固定した固定部
材11の前記噛合い被動クラツチ9の噛合い面1
0aに相対向する位置に形成されたもう一方の噛
合い面10bに噛合い可能になつている。また、
この噛合い被動クラツチ9の外周後面には第2図
に示すように、レバー12の先端が摺動自在に配
置してあり、レバー12は取付け部材5に両端が
支持された支持ピン13に揺動自在に軸支されて
いる。このレバー12の他端には取付け部材5に
固定された強制操作手段としてのピストンシリン
ダ14のピトンロツド14aが連結されている。
このピストンシリンダ14は前記昇降源2の下降
動作時には下降動作し、上昇動作時には上昇動作
をするよう設定されている。
一方、第1図に示すように、この噛合い被動ク
ラツチ9には被動軸15が連結してあり、この被
動軸15にはガイド筒16が形成されている。こ
のガイド筒16には後記する係止ピン20がこの
ガイド筒16に対して相対的に下降するとドライ
バビツト18をその緩み方向に回転させるカム溝
17が削設してあり、即ち、軸線に対して上方に
達するにしたがつてねじ締め回転方向に傾斜する
カム溝17が削設されており、このカム溝17に
前記ドライバビツト18に植設された係止ピン2
0が突出するようにしかも前記ドライバビツト1
8がガイド筒16の回りに配置したばね19によ
り下方に弾力付勢されるように構成されている。
また前記ガイド筒16の外周には上部に前記固定
部材11を固定したドライバ本体21が配置して
あり、この外周には先端にねじ22を吸着保持す
るガイドスリーブ23を取付けた保持筒24が昇
降自在に外挿してあり、この保持筒24は係止部
材25で抜け止めされている。この保持筒24は
後記するチヤツクユニツト26に植設されたスト
ツパ27に当接して以後の下降を停止するよう
に、しかもガイドスリーブ23内のエアーを吸引
機構28により吸引するように構成されている。
前記ガイドスリーブ23はドライバビツト18の
先端を内部に収納するように構成されており、ま
たガイドスリーブ23の下方に位置するねじ22
を吸引できるように構成されている。
ラツチ9には被動軸15が連結してあり、この被
動軸15にはガイド筒16が形成されている。こ
のガイド筒16には後記する係止ピン20がこの
ガイド筒16に対して相対的に下降するとドライ
バビツト18をその緩み方向に回転させるカム溝
17が削設してあり、即ち、軸線に対して上方に
達するにしたがつてねじ締め回転方向に傾斜する
カム溝17が削設されており、このカム溝17に
前記ドライバビツト18に植設された係止ピン2
0が突出するようにしかも前記ドライバビツト1
8がガイド筒16の回りに配置したばね19によ
り下方に弾力付勢されるように構成されている。
また前記ガイド筒16の外周には上部に前記固定
部材11を固定したドライバ本体21が配置して
あり、この外周には先端にねじ22を吸着保持す
るガイドスリーブ23を取付けた保持筒24が昇
降自在に外挿してあり、この保持筒24は係止部
材25で抜け止めされている。この保持筒24は
後記するチヤツクユニツト26に植設されたスト
ツパ27に当接して以後の下降を停止するよう
に、しかもガイドスリーブ23内のエアーを吸引
機構28により吸引するように構成されている。
前記ガイドスリーブ23はドライバビツト18の
先端を内部に収納するように構成されており、ま
たガイドスリーブ23の下方に位置するねじ22
を吸引できるように構成されている。
一方、前記ブラケツト3の下方にはチヤツクユ
ニツト26が固定されている。このチヤツクユニ
ツト26はチヤツク本体29を有し、このチヤツ
ク本体29には前記ガイドスリーブ23及びドラ
イバビツト18が挿通自在に構成されている。こ
のチヤツク本体29には一対のチヤツク爪30が
開閉自在にかつ常時閉じる方向に弾力付勢されて
いる。また、前記チヤツク本体29にはホース金
具31が固定してあり、このホース金具31には
給送管32を介して部品供給装置(図示せず)が
連接されており、エアーにより給送されたねじ2
2がチヤツク爪30まで供給される構成である。
ニツト26が固定されている。このチヤツクユニ
ツト26はチヤツク本体29を有し、このチヤツ
ク本体29には前記ガイドスリーブ23及びドラ
イバビツト18が挿通自在に構成されている。こ
のチヤツク本体29には一対のチヤツク爪30が
開閉自在にかつ常時閉じる方向に弾力付勢されて
いる。また、前記チヤツク本体29にはホース金
具31が固定してあり、このホース金具31には
給送管32を介して部品供給装置(図示せず)が
連接されており、エアーにより給送されたねじ2
2がチヤツク爪30まで供給される構成である。
次ぎにこの実施例の動作を説明する。チヤツク
ユニツト26のチヤツク爪30にねじ22が供給
されると、昇降源2が作動して取付け部材5とと
もにドライバ本体21が下降する。この時、強制
操作手段のピストンシリンダ14が作動し、レバ
ー12は第3図に示すように回動し、噛合い被動
クラツチ9の押圧を解除する。そしてこれととも
に回転駆動源6が回転し、噛合い駆動クラツチ8
が回転する。このようにしてドライバ本体21が
下降し、ねじ22がガイドスリーブ23内に吸着
され、ねじ22はドライバビツト18の先端に保
持される。続いて全体が下降し、ワーク33にね
じ22の先端が当接すると、ドライバビツト18
との間の相対移動により噛合い被動クラツチ9は
上昇し、噛合い面10aと10bとの噛合いは解
除されるとともに噛合い駆動クラツチ8と噛合
い、回転がドライバビツト18に伝達される。こ
の時、保持筒24がチヤツクユニツト26の上部
のストツパ27に当接してその位置で停止する。
この状態で、ドライバ本体21が下降すると、ド
ライバビツト18には、あらかじめ設定された推
力が加わり、ねじ22をワーク33上の所定の位
置に螺入し始める。この時、ドライバ本体21の
下降速度に比較してドライバビツト18の下降速
度が遅いため、ドライバビツト18が相対的に上
昇する。
ユニツト26のチヤツク爪30にねじ22が供給
されると、昇降源2が作動して取付け部材5とと
もにドライバ本体21が下降する。この時、強制
操作手段のピストンシリンダ14が作動し、レバ
ー12は第3図に示すように回動し、噛合い被動
クラツチ9の押圧を解除する。そしてこれととも
に回転駆動源6が回転し、噛合い駆動クラツチ8
が回転する。このようにしてドライバ本体21が
下降し、ねじ22がガイドスリーブ23内に吸着
され、ねじ22はドライバビツト18の先端に保
持される。続いて全体が下降し、ワーク33にね
じ22の先端が当接すると、ドライバビツト18
との間の相対移動により噛合い被動クラツチ9は
上昇し、噛合い面10aと10bとの噛合いは解
除されるとともに噛合い駆動クラツチ8と噛合
い、回転がドライバビツト18に伝達される。こ
の時、保持筒24がチヤツクユニツト26の上部
のストツパ27に当接してその位置で停止する。
この状態で、ドライバ本体21が下降すると、ド
ライバビツト18には、あらかじめ設定された推
力が加わり、ねじ22をワーク33上の所定の位
置に螺入し始める。この時、ドライバ本体21の
下降速度に比較してドライバビツト18の下降速
度が遅いため、ドライバビツト18が相対的に上
昇する。
このようにして、ねじ22が第4図に示すよう
に所定の位置に、所定トルクで螺入されると、ド
ライバビツト18の回転が停止する。そして昇降
源2が復帰動作を開始すると、これと同時に第5
図に示すようにピストンシリンダ14も動作し、
レバー12は回動して噛合い被動クラツチ9は押
し下げられて噛合い被動クラツチ9の噛合い面1
0aと固定部材11の噛合い面10bとは互いに
噛合つて噛合い被動クラツチ9の回転が阻止され
る。そしてこの状態のまま上昇を続けると、係止
ピン20がカム溝17に沿つて移動し、ドライバ
ビツト18が逆転してドライバビツト18の先端
とねじ22との噛も付きがなくなる。この状態で
ドライバ本体21及び保持筒24が上昇するの
で、ねじ22及びワーク33は全く損傷を受けな
い。
に所定の位置に、所定トルクで螺入されると、ド
ライバビツト18の回転が停止する。そして昇降
源2が復帰動作を開始すると、これと同時に第5
図に示すようにピストンシリンダ14も動作し、
レバー12は回動して噛合い被動クラツチ9は押
し下げられて噛合い被動クラツチ9の噛合い面1
0aと固定部材11の噛合い面10bとは互いに
噛合つて噛合い被動クラツチ9の回転が阻止され
る。そしてこの状態のまま上昇を続けると、係止
ピン20がカム溝17に沿つて移動し、ドライバ
ビツト18が逆転してドライバビツト18の先端
とねじ22との噛も付きがなくなる。この状態で
ドライバ本体21及び保持筒24が上昇するの
で、ねじ22及びワーク33は全く損傷を受けな
い。
また、第6図及び第7図は本発明の他の実施例
として、カム溝17の形状を変更したものであ
る。これはガイド筒16の前方に軸線に対して上
方に達するにしたがつてねじ締め回転方向に傾斜
する傾斜部17aを形成し、これに連続して軸方
向に平行な直線部17bからなるくの字形をなす
カム溝17であり、これはねじ込み終了時におい
て、係止ピン20がこの直線部17bに位置する
ことにより、ドライバビツト18の上昇復帰時に
おいて噛合い被動クラツチ9がピストンシリンダ
14により一旦、下方へ押し下げられてもカム溝
17は係止ピン20に作用しないからねじ締め力
が加わることがない。また、この実施例では、レ
バー12の強制操作手段として、ピストンシリン
ダ14を用いたが、レバー12を介さずに、ピス
トンシリンダ14で直接作用するようにしてもよ
い。更に、これら手段に変えて、例えば、モータ
にカムを取付けてこのカムでレバー12を作用さ
せるようにしてもよい。
として、カム溝17の形状を変更したものであ
る。これはガイド筒16の前方に軸線に対して上
方に達するにしたがつてねじ締め回転方向に傾斜
する傾斜部17aを形成し、これに連続して軸方
向に平行な直線部17bからなるくの字形をなす
カム溝17であり、これはねじ込み終了時におい
て、係止ピン20がこの直線部17bに位置する
ことにより、ドライバビツト18の上昇復帰時に
おいて噛合い被動クラツチ9がピストンシリンダ
14により一旦、下方へ押し下げられてもカム溝
17は係止ピン20に作用しないからねじ締め力
が加わることがない。また、この実施例では、レ
バー12の強制操作手段として、ピストンシリン
ダ14を用いたが、レバー12を介さずに、ピス
トンシリンダ14で直接作用するようにしてもよ
い。更に、これら手段に変えて、例えば、モータ
にカムを取付けてこのカムでレバー12を作用さ
せるようにしてもよい。
尚、この実施例では、噛合い被動クラツチ9と
被動軸15の回転を強制操作手段で停止させてい
たが、この回転を例えば、電磁ブレーキを使用し
てねじの螺入が終了すると、直ちに固定するよう
にしてもよい。
被動軸15の回転を強制操作手段で停止させてい
たが、この回転を例えば、電磁ブレーキを使用し
てねじの螺入が終了すると、直ちに固定するよう
にしてもよい。
以上説明したように本発明は、昇降源2により
移動自在なドライバ本体21にトルククラツチ機
構を内蔵する回転駆動源6を固定し、前記ドライ
バ本体21の前方に配置したチヤツクユニツト2
6内において回転自在なドライバビツト18にこ
の駆動源の回転を伝達いるよう構成した自動ねじ
締め機において、回転駆動源6の駆動軸7に噛合
い駆動クラツチ8を連結し、この噛合い駆動クラ
ツチ8の前方に、これに対して噛合い自在である
とともにドライバ本体21を固定する取付け部材
5に固定した強制操作手段により前後動される噛
合い被動クラツチ9を配置し、一方、この噛合い
被動クラツチ9を回転かつ往復動自在に支持する
ドライバ本体21に前記噛合い被動クラツチ9の
前方において、これの噛合い面10aに対向する
噛合い面10bを有する固定部材11を取付け、
更に前記噛合い被動クラツチ9にカム溝17を形
成したガイド筒16を有する被動軸15を連結
し、このガイド筒16のカム溝17に両端が係止
されるとともに前記被動軸15と一体に回転する
ように前記ドライバビツト18に係止ピン20を
植設したものである。
移動自在なドライバ本体21にトルククラツチ機
構を内蔵する回転駆動源6を固定し、前記ドライ
バ本体21の前方に配置したチヤツクユニツト2
6内において回転自在なドライバビツト18にこ
の駆動源の回転を伝達いるよう構成した自動ねじ
締め機において、回転駆動源6の駆動軸7に噛合
い駆動クラツチ8を連結し、この噛合い駆動クラ
ツチ8の前方に、これに対して噛合い自在である
とともにドライバ本体21を固定する取付け部材
5に固定した強制操作手段により前後動される噛
合い被動クラツチ9を配置し、一方、この噛合い
被動クラツチ9を回転かつ往復動自在に支持する
ドライバ本体21に前記噛合い被動クラツチ9の
前方において、これの噛合い面10aに対向する
噛合い面10bを有する固定部材11を取付け、
更に前記噛合い被動クラツチ9にカム溝17を形
成したガイド筒16を有する被動軸15を連結
し、このガイド筒16のカム溝17に両端が係止
されるとともに前記被動軸15と一体に回転する
ように前記ドライバビツト18に係止ピン20を
植設したものである。
このため、ドライバビツトによりねじが所定の
位置に締め付けられると同時に生じるドライバビ
ツトとねじの頭部との噛み込みを円滑に解除で
き、ねじ締め完了後にドライバビツトがねじの頭
部を破壊するようなことが皆無となるばかりか、
ねじの螺入されたワークに作用されてドライバビ
ツトの上昇が停止することがなくなるとともにワ
ークが損傷を受けず、不良品の発生を激減させ
る。また、ワークが変更されて締め付け高さが変
つても係止ピンとカム溝との関係を調整する必要
がないので、保守点検が容易である等の効果があ
る。尚、実施例はねじとドライバビツトとについ
て述べられているが、ボルトとボツクスビツトと
についても同様の効果がもたらされる。
位置に締め付けられると同時に生じるドライバビ
ツトとねじの頭部との噛み込みを円滑に解除で
き、ねじ締め完了後にドライバビツトがねじの頭
部を破壊するようなことが皆無となるばかりか、
ねじの螺入されたワークに作用されてドライバビ
ツトの上昇が停止することがなくなるとともにワ
ークが損傷を受けず、不良品の発生を激減させ
る。また、ワークが変更されて締め付け高さが変
つても係止ピンとカム溝との関係を調整する必要
がないので、保守点検が容易である等の効果があ
る。尚、実施例はねじとドライバビツトとについ
て述べられているが、ボルトとボツクスビツトと
についても同様の効果がもたらされる。
第1図は本発明の要部断面図、第4図は本発明
の要部拡大斜視図、第3図乃至第5図は本発明の
動作説明図、第6図及び第7図は本発明の他の実
施例を示す動作図、第8図は本発明の全体説明図
である。 5は取付け部材、6は回転駆動源、7は駆動
軸、8は噛合い駆動クラツチ、9は噛合い被動ク
ラツチ、10a,10bは噛合い面、11は固定
部材、12はレバー、14はピストンシリンダ、
15は被動軸、16はガイド筒、17はカム溝、
17aは傾斜部、17bは直線部、18はドライ
バビツト、19はばね、20は係止ピン、21は
ドライバ本体、22はねじ、24は保持筒、25
は係止部材、26はチヤツクユニツト、27はス
トツパ、29はチヤツク本体、30はチヤツク
爪、33はワーク。
の要部拡大斜視図、第3図乃至第5図は本発明の
動作説明図、第6図及び第7図は本発明の他の実
施例を示す動作図、第8図は本発明の全体説明図
である。 5は取付け部材、6は回転駆動源、7は駆動
軸、8は噛合い駆動クラツチ、9は噛合い被動ク
ラツチ、10a,10bは噛合い面、11は固定
部材、12はレバー、14はピストンシリンダ、
15は被動軸、16はガイド筒、17はカム溝、
17aは傾斜部、17bは直線部、18はドライ
バビツト、19はばね、20は係止ピン、21は
ドライバ本体、22はねじ、24は保持筒、25
は係止部材、26はチヤツクユニツト、27はス
トツパ、29はチヤツク本体、30はチヤツク
爪、33はワーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 昇降源2により移動自在なドライバ本体21
にトルククラツチ機構を内蔵する回転駆動源6を
固定し、前記ドライバ本体21の前方に配置した
チヤツクユニツト26内で回転自在なドライバビ
ツト18にこの駆動源の回転を伝達するよう構成
した自動ねじ締め機において、 回転駆動源6の駆動軸7に噛合い駆動クラツチ
8を連結し、この噛合い駆動クラツチ8の前方
に、これに対して強制的に噛合い自在な噛合い被
動クラツチ9を配置し、一方、前記ドライバ本体
21に、前記噛合い被動クラツチ9をねじ螺入作
業終了後、直ちに固定するロツク手段を取付け、
更に前記噛合い被動クラツチ9にカム溝17を形
成したガイド筒16を有する噛合い被動軸15を
連結し、このガイド筒16のカム溝17に両端が
係止されるとともに前記被動軸15と一体に回転
するように前記ドライバビツト18に係止ピン2
0を植設したことを特徴とする自動ねじ締め機。 2 ロツク手段は回転かつ往復動自在にドライバ
本体21に支持された噛合い被動クラツチ9の前
面に形成された噛合い面10aと前記ドライバ本
体21に固定された固定部材11に形成されかつ
前記噛合い被動クラツチ9の噛合い面10aに対
向する噛合い面10bとから構成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動ね
じ締め機。 3 噛合い被動クラツチはドライバ本体21を固
定する取付け部材5に固定した強制操作手段によ
り前後動される構成であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項又は第2項記載の自動ねじ締め
機。 4 カム溝は軸線に対して上方に達するにしたが
つてねじ締め回転方向に傾斜していることを特徴
とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項
記載の自動ねじ締め機。 5 カム溝は下部が軸線に対して上方に達するに
したがつてねじ締め回転方向に傾斜しているとと
もにこれに連続する上部は軸線に平行に形成され
たくの字形であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項、第2項又は第3項記載の自動ねじ締め
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4343386A JPS62199328A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 自動ねじ締め機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4343386A JPS62199328A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 自動ねじ締め機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62199328A JPS62199328A (ja) | 1987-09-03 |
| JPH0431809B2 true JPH0431809B2 (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=12663561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4343386A Granted JPS62199328A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 自動ねじ締め機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62199328A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6723199B1 (en) | 1997-09-19 | 2004-04-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Lamination method |
| CN102625567B (zh) * | 2007-07-09 | 2014-07-16 | 住友电木株式会社 | 用于电路板的树脂片及其生产方法 |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP4343386A patent/JPS62199328A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62199328A (ja) | 1987-09-03 |
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