JPH04319142A - 中高層建築物の構造 - Google Patents
中高層建築物の構造Info
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- JPH04319142A JPH04319142A JP11551391A JP11551391A JPH04319142A JP H04319142 A JPH04319142 A JP H04319142A JP 11551391 A JP11551391 A JP 11551391A JP 11551391 A JP11551391 A JP 11551391A JP H04319142 A JPH04319142 A JP H04319142A
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中高層建築物の構造に
係わり、特に、建物の1階に、1階の住戸を構成する住
戸ユニットを前後左右に複数列配設し、各住戸ユニット
の上に建物の各階を構成する住戸ユニットを積み重ねて
前後左右上下に隣接する各住戸ユニットを相互に一体化
してなる中高層建築物に関するものである。
係わり、特に、建物の1階に、1階の住戸を構成する住
戸ユニットを前後左右に複数列配設し、各住戸ユニット
の上に建物の各階を構成する住戸ユニットを積み重ねて
前後左右上下に隣接する各住戸ユニットを相互に一体化
してなる中高層建築物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、大都市の用地不足と、要請される
住宅戸数の消化のために、市街地集合住宅等においては
、中層から例えば10〜15階の高層の集合住宅が建築
されるようになってきた。
住宅戸数の消化のために、市街地集合住宅等においては
、中層から例えば10〜15階の高層の集合住宅が建築
されるようになってきた。
【0003】これらは、一般に、柱をH形鋼を主材とす
るSRC造とし、けた行は鉄骨梁と壁の部分を一体とし
た大型PC板、戸境壁ははりブレース入りPC板、床は
現場打ちとし、基本的に従来のオフィスビルの工法技術
を適用したものであった。ところで、この種の集合住宅
においても、時間、資材、労力の冗費を削減し、品質の
良い住宅を得るために、戸建て住宅のようなプレハブ化
が進められるようになってきた。
るSRC造とし、けた行は鉄骨梁と壁の部分を一体とし
た大型PC板、戸境壁ははりブレース入りPC板、床は
現場打ちとし、基本的に従来のオフィスビルの工法技術
を適用したものであった。ところで、この種の集合住宅
においても、時間、資材、労力の冗費を削減し、品質の
良い住宅を得るために、戸建て住宅のようなプレハブ化
が進められるようになってきた。
【0004】図10ないし図11は、このようなプレハ
ブ化を図った中高層建築物の施工技術の従来例を示すも
のである。
ブ化を図った中高層建築物の施工技術の従来例を示すも
のである。
【0005】図10に示すユニット化工法は、H形鋼を
主体構造とするスペースフレーム1の中にボックス型に
組み立てた住戸ユニット2を挿入していくもので、住戸
ユニット2はクレーン3で吊り上げた押し込み治具兼用
の吊上げ板4に載せられて、スペースフレーム1の挿入
部1aに臨ませられ、吊上げ板4に備えられた挿入装置
によって挿入部1aの中に挿入されていくものである。
主体構造とするスペースフレーム1の中にボックス型に
組み立てた住戸ユニット2を挿入していくもので、住戸
ユニット2はクレーン3で吊り上げた押し込み治具兼用
の吊上げ板4に載せられて、スペースフレーム1の挿入
部1aに臨ませられ、吊上げ板4に備えられた挿入装置
によって挿入部1aの中に挿入されていくものである。
【0006】また、図11に示すユニット化工法は、鉄
骨造のスペースユニット(住戸ユニット)5を、クレー
ン6により、現場で積み上げて行くもので、ブロック工
法とも呼ばれているものである。なお、現場で積み上げ
られるスペースユニット5は、間口3,150、奥行1
1,270、高さ2,670、重量9〜10tを標準と
するもので、けた行方向はラーメン、スパン方向は多柱
式のフィーレンディールトラスの構造形式をとっており
、ユニットの外壁は、耐鋼性鋼鈑によるカーテンウォー
ルが工場で先付けされ、さらにサッシ、ガラスも工場に
おいて取り付けられるようになっている。
骨造のスペースユニット(住戸ユニット)5を、クレー
ン6により、現場で積み上げて行くもので、ブロック工
法とも呼ばれているものである。なお、現場で積み上げ
られるスペースユニット5は、間口3,150、奥行1
1,270、高さ2,670、重量9〜10tを標準と
するもので、けた行方向はラーメン、スパン方向は多柱
式のフィーレンディールトラスの構造形式をとっており
、ユニットの外壁は、耐鋼性鋼鈑によるカーテンウォー
ルが工場で先付けされ、さらにサッシ、ガラスも工場に
おいて取り付けられるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たユニット化工法では、次ぎにような問題点が残されて
いた。
たユニット化工法では、次ぎにような問題点が残されて
いた。
【0008】第1に、図10に示すようなユニット化工
法では、住戸ユニット2を吊上げ板4を介してクレーン
3によりスペースフレーム1の挿入部1aに臨む位置ま
で吊り上げ、住戸ユニット2を挿入部1aに押し込まな
ければならないので、現場での施工作業の能率が悪く、
またスペースフレーム1の前に住戸ユニット2を臨ませ
るための作業空間を確保しなければならないといった問
題点である。
法では、住戸ユニット2を吊上げ板4を介してクレーン
3によりスペースフレーム1の挿入部1aに臨む位置ま
で吊り上げ、住戸ユニット2を挿入部1aに押し込まな
ければならないので、現場での施工作業の能率が悪く、
またスペースフレーム1の前に住戸ユニット2を臨ませ
るための作業空間を確保しなければならないといった問
題点である。
【0009】第2に、図11に示すような住戸ユニット
5を積み重ねて建築物を構築するユニット化工法では、
鉛直荷重並びに水平荷重に対する強度向上を図るために
個々の住戸ユニットの構造を強固なものにしなければな
らず、住戸ユニットのコストが大きくなって、全体的に
コスト高になるといった点である。
5を積み重ねて建築物を構築するユニット化工法では、
鉛直荷重並びに水平荷重に対する強度向上を図るために
個々の住戸ユニットの構造を強固なものにしなければな
らず、住戸ユニットのコストが大きくなって、全体的に
コスト高になるといった点である。
【0010】本発明は前記事情に鑑みて提案されたもの
で、その目的とするところは、上下方向に連続して積み
重ねられた少なくとも一列の住戸ユニットの剛性を他の
列の住戸ユニットの剛性よりも強化するとともに、建築
物の各階のうち少なくとも一つの階に水平方向にも強化
住戸ユニットを配設し、これら強化住戸ユニットに水平
荷重を受け持たせ、以て建築物全体の施工コストの削減
を図り、また現場での施工作業の能率を上げることので
きる中高層建築物の構造を提供することにある。
で、その目的とするところは、上下方向に連続して積み
重ねられた少なくとも一列の住戸ユニットの剛性を他の
列の住戸ユニットの剛性よりも強化するとともに、建築
物の各階のうち少なくとも一つの階に水平方向にも強化
住戸ユニットを配設し、これら強化住戸ユニットに水平
荷重を受け持たせ、以て建築物全体の施工コストの削減
を図り、また現場での施工作業の能率を上げることので
きる中高層建築物の構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による中高層建築
物の構造は、建物の1階に、1階の住戸を構成する住戸
ユニットを前後左右に複数列配設し、各住戸ユニットの
上に建物の各階を構成する住戸ユニットを積み重ねて前
後左右上下に隣接する各住戸ユニットを相互に一体化し
てなる中高層建築物であって、前記住戸ユニットのうち
上下方向に沿う少なくとも一列を構成する住戸ユニット
は、他の住戸ユニットよりも剛性が強化されており、し
かも建築物の各階のうち少なくとも一つの階には剛性が
強化された強化住戸ユニットが水平方向にも配置されて
いることを特徴とするものである。
物の構造は、建物の1階に、1階の住戸を構成する住戸
ユニットを前後左右に複数列配設し、各住戸ユニットの
上に建物の各階を構成する住戸ユニットを積み重ねて前
後左右上下に隣接する各住戸ユニットを相互に一体化し
てなる中高層建築物であって、前記住戸ユニットのうち
上下方向に沿う少なくとも一列を構成する住戸ユニット
は、他の住戸ユニットよりも剛性が強化されており、し
かも建築物の各階のうち少なくとも一つの階には剛性が
強化された強化住戸ユニットが水平方向にも配置されて
いることを特徴とするものである。
【0012】また、建築物全体の剛性をより強化するに
は、建築物の各階のうち少なくとも一つの階を全て剛性
が強化された強化住戸ユニットにより構成することが好
ましい。
は、建築物の各階のうち少なくとも一つの階を全て剛性
が強化された強化住戸ユニットにより構成することが好
ましい。
【0013】さらに、前記強化住戸ユニットとしては、
4本の柱体と、これら柱体の上端並びに下端をそれぞれ
連結する上梁部並びに下梁部と、これら柱体、上梁部お
よび下梁部に囲まれてなる前後左右上下の各六面のうち
少なくとも隣接する2面に組み込まれたブレース、耐力
壁等の剛性強化部材とから構成したものなどが挙げられ
る。
4本の柱体と、これら柱体の上端並びに下端をそれぞれ
連結する上梁部並びに下梁部と、これら柱体、上梁部お
よび下梁部に囲まれてなる前後左右上下の各六面のうち
少なくとも隣接する2面に組み込まれたブレース、耐力
壁等の剛性強化部材とから構成したものなどが挙げられ
る。
【0014】
【作用】本発明によれば、建築物を構成する住戸ユニッ
トの中で、最も剛性が強化された住戸ユニット(強化住
戸ユニット)を積み重ねることにより、剛性の大きな住
戸ユニットの列が造られ、また建築物の階の少なくとも
一つの階が他の階よりも剛性強化されるので、水平力に
対して建築物の剛性を増した骨組み構造とし得、また、
建築物にかかる水平力が、剛性が強化された列と階の住
戸ユニット(強化住戸ユニット)に伝達されて、強化住
戸ユニットにより受け持たせられるので、他の列と階の
住戸ユニットに要求される強度を小さくすることが可能
になる。
トの中で、最も剛性が強化された住戸ユニット(強化住
戸ユニット)を積み重ねることにより、剛性の大きな住
戸ユニットの列が造られ、また建築物の階の少なくとも
一つの階が他の階よりも剛性強化されるので、水平力に
対して建築物の剛性を増した骨組み構造とし得、また、
建築物にかかる水平力が、剛性が強化された列と階の住
戸ユニット(強化住戸ユニット)に伝達されて、強化住
戸ユニットにより受け持たせられるので、他の列と階の
住戸ユニットに要求される強度を小さくすることが可能
になる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0016】図1は本発明にかかる中高層建築物の構造
の基本的な構成を示す概略斜視図である。この中高層建
築物の構造も、基本的には、4本の柱体10aと、これ
ら柱体10aの上端並びに下端をそれぞれ連結する上梁
部10b並びに下梁部10cとによりボックス型に組ま
れた住戸ユニット10を、建物の1階より、前後左右に
複数列(図示例では前後左右に4列ずつ)配設し、各住
戸ユニット10の上に建物の各階を構成する住戸ユニッ
ト10を積み重ねて前後左右上下に隣接する各住戸ユニ
ット10を相互に一体化してなる基本構造となっている
。
の基本的な構成を示す概略斜視図である。この中高層建
築物の構造も、基本的には、4本の柱体10aと、これ
ら柱体10aの上端並びに下端をそれぞれ連結する上梁
部10b並びに下梁部10cとによりボックス型に組ま
れた住戸ユニット10を、建物の1階より、前後左右に
複数列(図示例では前後左右に4列ずつ)配設し、各住
戸ユニット10の上に建物の各階を構成する住戸ユニッ
ト10を積み重ねて前後左右上下に隣接する各住戸ユニ
ット10を相互に一体化してなる基本構造となっている
。
【0017】しかし、本発明にあっては、前記住戸ユニ
ット10のうち少なくとも一列の住戸ユニット(強化住
戸ユニット)10Aを、他の住戸ユニット10よりも剛
性強化し、さらに、建築物の各階のうち少なくとも一つ
の階に、剛性が強化された強化住戸ユニット10Aを水
平方向にも配置したことを最大の特徴とするものである
。
ット10のうち少なくとも一列の住戸ユニット(強化住
戸ユニット)10Aを、他の住戸ユニット10よりも剛
性強化し、さらに、建築物の各階のうち少なくとも一つ
の階に、剛性が強化された強化住戸ユニット10Aを水
平方向にも配置したことを最大の特徴とするものである
。
【0018】そして、この実施例では、剛性強化された
強化住戸ユニット10Aを、建築物の四隅において積み
重ね、四隅の列の各階に配置された住戸ユニット10A
によって、建築物の水平方向の荷重を受け持たせるよう
にしており、また建築物の4階に、四隅の強化住戸ユニ
ット10Aの列に接続するように強化住戸ユニット10
Aを水平方向にも配設しているものである。
強化住戸ユニット10Aを、建築物の四隅において積み
重ね、四隅の列の各階に配置された住戸ユニット10A
によって、建築物の水平方向の荷重を受け持たせるよう
にしており、また建築物の4階に、四隅の強化住戸ユニ
ット10Aの列に接続するように強化住戸ユニット10
Aを水平方向にも配設しているものである。
【0019】すなわち、図1に示される建築物では、構
築すべき建築物の四隅にそれぞれ強化住戸ユニット10
Aを積み重ねてなる強化住戸ユニット列Rが設けられ、
これら強化住戸ユニット列Rの間に住戸ユニット10が
設置されるとともに、建築物の4階が強化住戸ユニット
10Aにより構築された構成となっている。
築すべき建築物の四隅にそれぞれ強化住戸ユニット10
Aを積み重ねてなる強化住戸ユニット列Rが設けられ、
これら強化住戸ユニット列Rの間に住戸ユニット10が
設置されるとともに、建築物の4階が強化住戸ユニット
10Aにより構築された構成となっている。
【0020】図2は前記強化住戸ユニット10Aの斜視
図を示すもので、図示例では、強化住戸ユニット10A
は全体が四角箱型のボックス型式とされて、より具体的
には、四隅に立てられた柱部10aと、これら柱部10
aの上端および下端間に架け渡されてユニットの上部お
よび下部の枠組みとなる上梁部10bおよび下梁部10
cと、ユニットの6面の内上下面並びに建築物の外面に
臨む2つの側面にそれぞれ設けられた壁体10dとを主
体として構成されている。
図を示すもので、図示例では、強化住戸ユニット10A
は全体が四角箱型のボックス型式とされて、より具体的
には、四隅に立てられた柱部10aと、これら柱部10
aの上端および下端間に架け渡されてユニットの上部お
よび下部の枠組みとなる上梁部10bおよび下梁部10
cと、ユニットの6面の内上下面並びに建築物の外面に
臨む2つの側面にそれぞれ設けられた壁体10dとを主
体として構成されている。
【0021】そして、前記壁体10dは、住戸ユニット
10Aの剛性を高めるために柱部10a、上梁部10b
、下梁部10cに囲まれた内側に設けられたもので、い
わゆる耐震要素として地震時などにユニットに作用する
水平力を分担させるようになっている。
10Aの剛性を高めるために柱部10a、上梁部10b
、下梁部10cに囲まれた内側に設けられたもので、い
わゆる耐震要素として地震時などにユニットに作用する
水平力を分担させるようになっている。
【0022】なお、図面では、壁体10dを耐震要素と
して適用しているが、本発明では、この図示例に限定さ
れるものではなく、例えば壁体10dの代わりに、ブレ
ース、トラス等を設けるようにしても良い。また、壁体
10dには、窓等の開口部を形成することも可能である
。
して適用しているが、本発明では、この図示例に限定さ
れるものではなく、例えば壁体10dの代わりに、ブレ
ース、トラス等を設けるようにしても良い。また、壁体
10dには、窓等の開口部を形成することも可能である
。
【0023】また、前記強化住戸ユニット10Aとして
は、図2に示す例に限定されるものではなく、強化住戸
ユニット10Aの配列位置により種々の形態が採られる
ことは言うまでもない。
は、図2に示す例に限定されるものではなく、強化住戸
ユニット10Aの配列位置により種々の形態が採られる
ことは言うまでもない。
【0024】図3ないし図5は、このような強化住戸ユ
ニット10Aの基本的な形態を示す概略斜視図であり、
図3に示す例では、強化住戸ユニット10Bは、四隅に
立てられた柱部10aと、これら柱部10aの上端およ
び下端間に架け渡されてユニットの上部および下部の枠
組みとなる上梁部10bおよび下梁部10cと、住戸ユ
ニットの2つの隣接する側面に組み付けられた壁体10
dとを基本として四角箱型に構成されている。
ニット10Aの基本的な形態を示す概略斜視図であり、
図3に示す例では、強化住戸ユニット10Bは、四隅に
立てられた柱部10aと、これら柱部10aの上端およ
び下端間に架け渡されてユニットの上部および下部の枠
組みとなる上梁部10bおよび下梁部10cと、住戸ユ
ニットの2つの隣接する側面に組み付けられた壁体10
dとを基本として四角箱型に構成されている。
【0025】また、図4に示す強化住戸ユニット10C
も、基本的には、図3に示す強化住戸ユニット10Bと
同様に、四隅に立てられた柱部10aと、これら柱部1
0aの上端および下端間に架け渡されてユニットの上部
および下部の枠組みとなる上梁部10bおよび下梁部1
0cとを主体として構成されているが、この例では、壁
体10dをさらに一つユニットの側面に組み付け、その
剛性を強化した構造となっている。
も、基本的には、図3に示す強化住戸ユニット10Bと
同様に、四隅に立てられた柱部10aと、これら柱部1
0aの上端および下端間に架け渡されてユニットの上部
および下部の枠組みとなる上梁部10bおよび下梁部1
0cとを主体として構成されているが、この例では、壁
体10dをさらに一つユニットの側面に組み付け、その
剛性を強化した構造となっている。
【0026】さらに、図5に示す強化住戸ユニット10
Dでは、四隅に立てられた柱部10aと、これら柱部1
0aの上端および下端間に架け渡されてユニットの上部
および下部の枠組みとなる上梁部10bおよび下梁部1
0cとから構成された架構の4つの側面(すなわち架構
の周囲)に壁体10dを組み付け、ユニットの剛性を強
化した構造となっている。
Dでは、四隅に立てられた柱部10aと、これら柱部1
0aの上端および下端間に架け渡されてユニットの上部
および下部の枠組みとなる上梁部10bおよび下梁部1
0cとから構成された架構の4つの側面(すなわち架構
の周囲)に壁体10dを組み付け、ユニットの剛性を強
化した構造となっている。
【0027】また、本発明では、住戸ユニットの剛性を
さらに強化するために、図示していないが、ユニットの
上面および下面にさらに壁体10d等の剛性強化部材を
組み付け、ユニットの耐力、剛性を増大するようにして
も良いことは勿論である。なお、前記した図3ないし図
5に示す図示例では、剛性強化部材として、壁体10d
を適用したが、ブレース等に置き換えることも可能であ
る。
さらに強化するために、図示していないが、ユニットの
上面および下面にさらに壁体10d等の剛性強化部材を
組み付け、ユニットの耐力、剛性を増大するようにして
も良いことは勿論である。なお、前記した図3ないし図
5に示す図示例では、剛性強化部材として、壁体10d
を適用したが、ブレース等に置き換えることも可能であ
る。
【0028】また、図6は、前記強化住戸ユニット10
Aの間に配列される住戸ユニット10の具体的な構成を
示す図であり、図示例では、住戸ユニット10は、四隅
に立てられた柱部10aと、これら柱部10aの上端お
よび下端間に架け渡されてユニットの上部および下部の
枠組みとなる上梁部10bおよび下梁部10cと、ユニ
ットの上下に架設された小梁部10fとを主体として構
成されている。
Aの間に配列される住戸ユニット10の具体的な構成を
示す図であり、図示例では、住戸ユニット10は、四隅
に立てられた柱部10aと、これら柱部10aの上端お
よび下端間に架け渡されてユニットの上部および下部の
枠組みとなる上梁部10bおよび下梁部10cと、ユニ
ットの上下に架設された小梁部10fとを主体として構
成されている。
【0029】なお、この住戸ユニット10の構成も、図
示例に限定されるものではなく、構築すべき建築物の設
計要求等に基づき種々変更可能である。
示例に限定されるものではなく、構築すべき建築物の設
計要求等に基づき種々変更可能である。
【0030】ところで、ユニットの鉛直荷重を負担する
柱部10aは、建築物が多層階になるほど柱断面を大き
くしなければならないが、その際問題となるのは、ユニ
ット内に組み付けられるユニット式の家具等の処理であ
る。
柱部10aは、建築物が多層階になるほど柱断面を大き
くしなければならないが、その際問題となるのは、ユニ
ット内に組み付けられるユニット式の家具等の処理であ
る。
【0031】すなわち、戸建て住宅の住戸ユニットでは
、柱部10aの断面の大きさは一定に設定されていて、
柱部10aの内法寸法La、Lbに対応して、予め、家
具等の寸法が定められているが、建築物が中高層以上の
多層階になると、柱部10aの断面形状を大きくするこ
とによって柱部の補強をするために、柱間の内法寸法L
a、Lbが柱断面の大きさによって変化し、柱間に予め
定められた大きさの家具を組み付けることができなくな
る。
、柱部10aの断面の大きさは一定に設定されていて、
柱部10aの内法寸法La、Lbに対応して、予め、家
具等の寸法が定められているが、建築物が中高層以上の
多層階になると、柱部10aの断面形状を大きくするこ
とによって柱部の補強をするために、柱間の内法寸法L
a、Lbが柱断面の大きさによって変化し、柱間に予め
定められた大きさの家具を組み付けることができなくな
る。
【0032】そこで、実施例では、図7に示すように、
柱間の内法寸法La、Lbを一定とし、柱部10aの断
面を大きくする場合には、ユニットの外方に柱の幅を大
きくしていくようにしている。すなわち、実施例では、
前後左右に交差するモジュール芯MーMによって囲まれ
る柱断面の大きさを一定とし、この部分を基準に柱の幅
を大きくすることに特徴があるものである。
柱間の内法寸法La、Lbを一定とし、柱部10aの断
面を大きくする場合には、ユニットの外方に柱の幅を大
きくしていくようにしている。すなわち、実施例では、
前後左右に交差するモジュール芯MーMによって囲まれ
る柱断面の大きさを一定とし、この部分を基準に柱の幅
を大きくすることに特徴があるものである。
【0033】なお、この考え方は、梁部10b、10c
の断面を大きくする場合においても同様に適用されるこ
とは言うまでもない。
の断面を大きくする場合においても同様に適用されるこ
とは言うまでもない。
【0034】また、住戸ユニット10、10Aの補強技
術としては柱、梁の断面増だけでなく、肉厚、耐力壁等
の補強による方法も適用されることは勿論である。
術としては柱、梁の断面増だけでなく、肉厚、耐力壁等
の補強による方法も適用されることは勿論である。
【0035】一方、住戸ユニット同士の連結手段として
は、例えばボルト接合等による方法が適用されるが、住
戸ユニットどうしを一体化することができるものであれ
ば、他の手段であっても良い。
は、例えばボルト接合等による方法が適用されるが、住
戸ユニットどうしを一体化することができるものであれ
ば、他の手段であっても良い。
【0036】また、図示例では、住戸ユニットは、いわ
ゆる骨組みだけで構成された形態とされているが、住戸
ユニット内部に、バスユニット、サニタリーユニット、
間仕切り家具など内装部材を予め組み付けるような構成
としても良いことは言うまでもない。
ゆる骨組みだけで構成された形態とされているが、住戸
ユニット内部に、バスユニット、サニタリーユニット、
間仕切り家具など内装部材を予め組み付けるような構成
としても良いことは言うまでもない。
【0037】さらに、住戸ユニットは、工場から現場ま
で運搬するためのトラックの制限内において長さ、幅、
高さ等の寸法が設定されるものである。
で運搬するためのトラックの制限内において長さ、幅、
高さ等の寸法が設定されるものである。
【0038】次ぎに、以上のように構成された中高層建
築物の構造の作用について説明する。
築物の構造の作用について説明する。
【0039】図1に示すように、この中高層建築物を施
工するには、強化住戸ユニット10Aおよび住戸ユニッ
ト10をそれぞれ工場等において製造しておき、これら
をトラック等により現場まで運搬し、1階より住戸ユニ
ット10A、10を縦横に4つづつ配列する。
工するには、強化住戸ユニット10Aおよび住戸ユニッ
ト10をそれぞれ工場等において製造しておき、これら
をトラック等により現場まで運搬し、1階より住戸ユニ
ット10A、10を縦横に4つづつ配列する。
【0040】これら住戸ユニット10A、10の配列は
、強化住戸ユニット10Aを建築物の4隅に位置するよ
うに設置し、これら強化住戸ユニット10Aの間に住戸
ユニット10が並ぶように配置する。
、強化住戸ユニット10Aを建築物の4隅に位置するよ
うに設置し、これら強化住戸ユニット10Aの間に住戸
ユニット10が並ぶように配置する。
【0041】次いで、クレーンにより、強化住戸ユニッ
ト10A並びに住戸ユニット10の上にそれぞれ強化住
戸ユニット10A、住戸ユニット10をそれぞれ連続し
て積み重ねながら、前後左右に隣接するユニット同士を
締結すると、図1に示すような中高層建築物が完成する
。
ト10A並びに住戸ユニット10の上にそれぞれ強化住
戸ユニット10A、住戸ユニット10をそれぞれ連続し
て積み重ねながら、前後左右に隣接するユニット同士を
締結すると、図1に示すような中高層建築物が完成する
。
【0042】なお、建築物の4階を構築する場合には、
強化住戸ユニット10Aを4階全域にわたり設置し、4
階部分を強化住戸ユニット10Aの階とする。
強化住戸ユニット10Aを4階全域にわたり設置し、4
階部分を強化住戸ユニット10Aの階とする。
【0043】なお、住戸ユニット10の吊り上げは、例
えば、図8に示すように、強化住戸ユニット10Aを台
として、この上にタワークレーン20を設置し、このタ
ワークレーン20を利用して行なうようにする。
えば、図8に示すように、強化住戸ユニット10Aを台
として、この上にタワークレーン20を設置し、このタ
ワークレーン20を利用して行なうようにする。
【0044】この施工は、工場で製作した住戸ユニット
10A、10をそれぞれ、現場まで搬入し、タワークレ
ーン20を利用して、これらを順次上に積み上げていく
施工方法であるため、現場での作業性を向上することが
できる。
10A、10をそれぞれ、現場まで搬入し、タワークレ
ーン20を利用して、これらを順次上に積み上げていく
施工方法であるため、現場での作業性を向上することが
できる。
【0045】しかして、このように施工された中高層建
築物の構造においては、最も剛性が強化された住戸ユニ
ット(強化住戸ユニット)10Aが建築物の四隅にそれ
ぞれ積み重ねられて柱状の剛性の大きな架構が構築され
、また建築物の4階が他の階よりも剛性強化されるので
、これら架構により、水平力に対して建築物の剛性を増
した骨組み構造とすることができる。
築物の構造においては、最も剛性が強化された住戸ユニ
ット(強化住戸ユニット)10Aが建築物の四隅にそれ
ぞれ積み重ねられて柱状の剛性の大きな架構が構築され
、また建築物の4階が他の階よりも剛性強化されるので
、これら架構により、水平力に対して建築物の剛性を増
した骨組み構造とすることができる。
【0046】従って、建築物にかかる水平力は、最も剛
性が強化された四隅の架構に伝達され、4階の架構とと
もに、この部分で水平力が負担されるので、建築物にか
かる水平力が他の住戸ユニット10に構造設計上大きな
負担となることがなく、住戸ユニット10を構成する部
材に要求される強度が小さくて済み、したがって構造全
体として安価な建築物を構築することができる。
性が強化された四隅の架構に伝達され、4階の架構とと
もに、この部分で水平力が負担されるので、建築物にか
かる水平力が他の住戸ユニット10に構造設計上大きな
負担となることがなく、住戸ユニット10を構成する部
材に要求される強度が小さくて済み、したがって構造全
体として安価な建築物を構築することができる。
【0047】また、実施例では、図7に示すように、柱
間の内法寸法La、Lbを一定とし、柱部10aの断面
を大きくする場合には、ユニットの外方に柱の幅を大き
くしていくようにしているので、住戸ユニット内部に組
み込まれるユニット化された家具の取り付けが不便にな
ることがないといった利点もある。
間の内法寸法La、Lbを一定とし、柱部10aの断面
を大きくする場合には、ユニットの外方に柱の幅を大き
くしていくようにしているので、住戸ユニット内部に組
み込まれるユニット化された家具の取り付けが不便にな
ることがないといった利点もある。
【0048】また、図9は本発明の他の実施例を示すも
ので、この実施例では、建築物の4階を他の強化住戸ユ
ニット10Aよりも高さ寸法の小さい強化住戸ユニット
10Bを配列することにより構成したもので、このよう
な構成としても先の実施例と同様の効果を奏することが
できる。
ので、この実施例では、建築物の4階を他の強化住戸ユ
ニット10Aよりも高さ寸法の小さい強化住戸ユニット
10Bを配列することにより構成したもので、このよう
な構成としても先の実施例と同様の効果を奏することが
できる。
【0049】なお、実施例において示した各構成部材の
諸形状や寸法等は一例であって、適用する建築物の設計
要求等に基づき種々変更可能であり、また強化住戸ユニ
ット10A、10Bの配列位置も、実施例に限定される
ものではなく、建築物の形態に応じた種々の配置を採用
することができる。
諸形状や寸法等は一例であって、適用する建築物の設計
要求等に基づき種々変更可能であり、また強化住戸ユニ
ット10A、10Bの配列位置も、実施例に限定される
ものではなく、建築物の形態に応じた種々の配置を採用
することができる。
【0050】また、図1ないし図9に示す各実施例では
、建築物の架構だけを模式的に示したが、各住戸ユニッ
トには、耐火被覆等の施工がされることは勿論である。
、建築物の架構だけを模式的に示したが、各住戸ユニッ
トには、耐火被覆等の施工がされることは勿論である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
建築物を構成する住戸ユニットの中で、最も剛性が強化
された住戸ユニット(強化住戸ユニット)が積み重ねら
れた住戸ユニットの列と階とを造ることにより、水平力
に対して建築物の剛性を増した骨組み構造を構築するこ
とができるので、建築物にかかる水平力は、剛性が強化
された架構に伝達されて、この部分で水平力を負担し得
て、建築物にかかる水平力が他の住戸ユニットに構造設
計上大きな負担となるようなことがなく、住戸ユニット
を構成する部材に要求される強度が小さくて済み、した
がって構造全体として安価な建築物を構築することがで
きるといった優れた効果を奏する。また、その施工も住
戸ユニットの積み重ねによる基本工程によって建築物を
構築することができるので、現場での作業性も向上する
ことができるといった利点がある。
建築物を構成する住戸ユニットの中で、最も剛性が強化
された住戸ユニット(強化住戸ユニット)が積み重ねら
れた住戸ユニットの列と階とを造ることにより、水平力
に対して建築物の剛性を増した骨組み構造を構築するこ
とができるので、建築物にかかる水平力は、剛性が強化
された架構に伝達されて、この部分で水平力を負担し得
て、建築物にかかる水平力が他の住戸ユニットに構造設
計上大きな負担となるようなことがなく、住戸ユニット
を構成する部材に要求される強度が小さくて済み、した
がって構造全体として安価な建築物を構築することがで
きるといった優れた効果を奏する。また、その施工も住
戸ユニットの積み重ねによる基本工程によって建築物を
構築することができるので、現場での作業性も向上する
ことができるといった利点がある。
【図1】一実施例を適用した中高層建築物の概略を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】強化住戸ユニットを示す斜視図である。
【図3】強化住戸ユニットの他の例を示す斜視図である
。
。
【図4】強化住戸ユニットの別の例を示す斜視図である
。
。
【図5】強化住戸ユニットのさらに別の例を示す斜視図
である。
である。
【図6】住戸ユニットを示す斜視図である。
【図7】住戸ユニットの柱部の構成を模式的に示した平
面図である。
面図である。
【図8】中高層建築物の施工状態を示す斜視図である。
【図9】本発明にかかる中高層建築物の他の実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図10】従来技術の中高層建築物のユニット化工法を
説明するために示した斜視図である。
説明するために示した斜視図である。
【図11】別の従来技術にかかる中高層建築物のユニッ
ト化工法を説明するために示した斜視図である。
ト化工法を説明するために示した斜視図である。
10A、10B 強化住戸ユニット
10 住戸ユニット
10a 柱部
10b 上梁部
10c 下梁部
10d 壁体部
10f 小梁部
20 タワークレーン
Claims (3)
- 【請求項1】 建物の1階に、1階の住戸を構成する
住戸ユニットを前後左右に複数列配設し、各住戸ユニッ
トの上に建物の各階を構成する住戸ユニットを積み重ね
て前後左右上下に隣接する各住戸ユニットを相互に一体
化してなる中高層建築物であって、前記住戸ユニットの
うち上下方向に沿う少なくとも一列を構成する住戸ユニ
ットは、他の住戸ユニットよりも剛性が強化されており
、しかも建築物の各階のうち少なくとも一つの階には剛
性が強化された強化住戸ユニットが水平方向にも配置さ
れていることを特徴とする中高層建築物の構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の中高層建築物において
、建築物の各階のうち少なくとも一つの階を全て剛性が
強化された強化住戸ユニットにより構成したことを特徴
とする中高層建築物の構造。 - 【請求項3】 請求項1もしくは2記載の中高層建築
物の構造において、前記強化住戸ユニットは、4本の柱
体と、これら柱体の上端並びに下端をそれぞれ連結する
上梁部並びに下梁部と、これら柱体、上梁部および下梁
部に囲まれてなる前後左右上下の各六面のうち少なくと
も隣接する2面に組み込まれたブレース、耐力壁等の剛
性強化部材とから構成されていることを特徴とする中高
層建築物の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11551391A JPH04319142A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 中高層建築物の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11551391A JPH04319142A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 中高層建築物の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04319142A true JPH04319142A (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=14664385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11551391A Pending JPH04319142A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 中高層建築物の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04319142A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010096360A (ko) * | 2000-04-18 | 2001-11-07 | 이수행 | 조립식의 환경친화적 및 마을공동체적인 아파트 등 빌딩형건축물의 설계 시공방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5335929U (ja) * | 1976-09-02 | 1978-03-29 |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP11551391A patent/JPH04319142A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5335929U (ja) * | 1976-09-02 | 1978-03-29 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010096360A (ko) * | 2000-04-18 | 2001-11-07 | 이수행 | 조립식의 환경친화적 및 마을공동체적인 아파트 등 빌딩형건축물의 설계 시공방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970114 |