JPH04319253A - Icカード用薄型電池 - Google Patents
Icカード用薄型電池Info
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- JPH04319253A JPH04319253A JP3083700A JP8370091A JPH04319253A JP H04319253 A JPH04319253 A JP H04319253A JP 3083700 A JP3083700 A JP 3083700A JP 8370091 A JP8370091 A JP 8370091A JP H04319253 A JPH04319253 A JP H04319253A
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- electrode
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- card
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電池内蔵形ICカードな
どの薄型半導体装置に差し込まれて装着されるICカー
ド用薄型電池に関し、特に電極の構造に関するものであ
る。
どの薄型半導体装置に差し込まれて装着されるICカー
ド用薄型電池に関し、特に電極の構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電池内蔵形ICカードなどの薄型
半導体装置に使用されるICカード用薄型電池(以下、
単に電池という)としては、図7(a)〜(c)に示さ
れたものがある。図7は従来の薄型電池を示す図で、同
図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は
(a)図におけるVII−VII線断面図である。なお
、(c)図に示す電池本体は、単に斜線を付して内部の
詳細な構造は省略してある。これらの図において、1は
電池、2は電池本体、3および4は前記電池本体2を被
覆するように形成された陽極側ケース,陰極側ケースで
ある。これら両ケース3,4はステンレス鋼からなる一
枚の金属ストリップで形成され、図面において上側に位
置する陽極ケース3は電池本体2を内方に収容する凸部
が一体成形されている。また、陰極側ケース4は略平坦
に形成されている。そして、両ケース3,4の側部は、
電池本体2の薬剤を密封するための極薄いシート状の封
着材5(接着シート)を介して互いに接着されている。 すなわち、電池本体2には陽極材,電解液その他電池と
しての薬剤が収納されているが、前記封着材5を電池本
体2の周囲に設けることで前記薬剤等は封着部6(両ケ
ース3,4どうしの接着部)からは漏洩することはなく
なる。
半導体装置に使用されるICカード用薄型電池(以下、
単に電池という)としては、図7(a)〜(c)に示さ
れたものがある。図7は従来の薄型電池を示す図で、同
図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は
(a)図におけるVII−VII線断面図である。なお
、(c)図に示す電池本体は、単に斜線を付して内部の
詳細な構造は省略してある。これらの図において、1は
電池、2は電池本体、3および4は前記電池本体2を被
覆するように形成された陽極側ケース,陰極側ケースで
ある。これら両ケース3,4はステンレス鋼からなる一
枚の金属ストリップで形成され、図面において上側に位
置する陽極ケース3は電池本体2を内方に収容する凸部
が一体成形されている。また、陰極側ケース4は略平坦
に形成されている。そして、両ケース3,4の側部は、
電池本体2の薬剤を密封するための極薄いシート状の封
着材5(接着シート)を介して互いに接着されている。 すなわち、電池本体2には陽極材,電解液その他電池と
しての薬剤が収納されているが、前記封着材5を電池本
体2の周囲に設けることで前記薬剤等は封着部6(両ケ
ース3,4どうしの接着部)からは漏洩することはなく
なる。
【0003】このように構成された従来の電池1では陽
極側ケース3が実質的に陽極となり、陰極側ケース4が
陰極となる。この電池1をICカードなどの薄型半導体
装置の回路基板(図示せず)に実装する場合、その電気
的な接続は、電池本体2と対応する陽極側ケース3の凸
部および陰極側ケース4の上下や、封着部6の上下に回
路基板側の接続電極を配置し、この電極で挟み込むよう
にして機械的に行うか、この電極を導電性接着剤によっ
て接合させて行っていた。また、従来のこの種の電池と
しては、上述した構造のもの以外に図8に示すものがあ
る。図8は接続用電極を備えた従来の電池を示す図で、
同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)
は(a)図におけるVIII−VIII線断面図である
。これらの図において前記図7(a)〜(c)で説明し
たものと同一もしくは同等部材については、同一符号を
付し詳細な説明は省略する。図8(a)〜(c)におい
て、7および8は電池1の電極を構成する陽極側接続電
極および陰極側接続電極である。これら両接続電極7,
8は、陽極側ケース3,陰極側ケース4にそれぞれ一体
に設けられ、各ケース3,4の側部(封着部6)から側
方へ突出されている。この図8に示すように構成された
電池1は、両接続電極7,8がICカードなどの薄型半
導体装置の回路基板に半田付けされ、これによって前記
回路基板に電気的および機械的に接続される。
極側ケース3が実質的に陽極となり、陰極側ケース4が
陰極となる。この電池1をICカードなどの薄型半導体
装置の回路基板(図示せず)に実装する場合、その電気
的な接続は、電池本体2と対応する陽極側ケース3の凸
部および陰極側ケース4の上下や、封着部6の上下に回
路基板側の接続電極を配置し、この電極で挟み込むよう
にして機械的に行うか、この電極を導電性接着剤によっ
て接合させて行っていた。また、従来のこの種の電池と
しては、上述した構造のもの以外に図8に示すものがあ
る。図8は接続用電極を備えた従来の電池を示す図で、
同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)
は(a)図におけるVIII−VIII線断面図である
。これらの図において前記図7(a)〜(c)で説明し
たものと同一もしくは同等部材については、同一符号を
付し詳細な説明は省略する。図8(a)〜(c)におい
て、7および8は電池1の電極を構成する陽極側接続電
極および陰極側接続電極である。これら両接続電極7,
8は、陽極側ケース3,陰極側ケース4にそれぞれ一体
に設けられ、各ケース3,4の側部(封着部6)から側
方へ突出されている。この図8に示すように構成された
電池1は、両接続電極7,8がICカードなどの薄型半
導体装置の回路基板に半田付けされ、これによって前記
回路基板に電気的および機械的に接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の電池
1の電池本体2と対応する部分を機械的手段によって回
路基板側の電極に確実に接続させるには、接続部分に例
えばばねによって大きな圧力を付加する必要があり、接
続圧力を得るための機構部品を電池1の上下に設けなけ
ればならない関係から薄型半導体装置が厚くなってしま
う。しかも、接続圧力によって電池本体2と対応する部
分が凹む恐れもある。また、電池1の封着部6を回路基
板側の接続電極で挟持するようにすると、図7(c)で
示すように電池1の陽極,陰極となる陽極側ケース3と
陰極側ケース4とは極薄い封着材5を介して接近してい
るため、この部分を大きな圧力をもって挟圧すると陽極
側ケース3あるいは陰極側ケース4が凹み両者が短絡す
る可能性が高い。さらに、電池1を導電性接着剤や半田
によって回路基板に接続する手法を採ると、接続部の信
頼性は高いが電池交換が不便である。しかも、図8に示
したように陽極側接続電極7,陰極側接続電極8を用い
る構造とすると、陽極側接続電極7の付け根はこれと反
対極性である陰極側ケース4に接近しているためにその
部分に半田が流れて短絡する危険がある。
1の電池本体2と対応する部分を機械的手段によって回
路基板側の電極に確実に接続させるには、接続部分に例
えばばねによって大きな圧力を付加する必要があり、接
続圧力を得るための機構部品を電池1の上下に設けなけ
ればならない関係から薄型半導体装置が厚くなってしま
う。しかも、接続圧力によって電池本体2と対応する部
分が凹む恐れもある。また、電池1の封着部6を回路基
板側の接続電極で挟持するようにすると、図7(c)で
示すように電池1の陽極,陰極となる陽極側ケース3と
陰極側ケース4とは極薄い封着材5を介して接近してい
るため、この部分を大きな圧力をもって挟圧すると陽極
側ケース3あるいは陰極側ケース4が凹み両者が短絡す
る可能性が高い。さらに、電池1を導電性接着剤や半田
によって回路基板に接続する手法を採ると、接続部の信
頼性は高いが電池交換が不便である。しかも、図8に示
したように陽極側接続電極7,陰極側接続電極8を用い
る構造とすると、陽極側接続電極7の付け根はこれと反
対極性である陰極側ケース4に接近しているためにその
部分に半田が流れて短絡する危険がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るICカ
ード用薄型電池は、一方の電池ケースにおける接着シー
トに接着される側部に、この側部の延設寸法を接着シー
トを介して対向する他方の電池ケースの側部より長く設
定することによって電極部を設け、陽極側電池ケースの
電極部および陰極側電池ケースの電極部を、電池本体を
介して互いに反対側となる位置に配設したものである。 第2の発明に係るICカード用薄型電池は、両電池ケー
スの同一側の側部に、他の部分より側方へ突出する電極
部を陽極側電池ケース側と陰極側電池ケース側とで離間
させてそれぞれ設けると共に、接着シートをこの電極部
と対応させて側方へ延設したものである。第3の発明に
係るICカード用薄型電池は、第1の発明のICカード
用薄型電池または第2の発明のICカード用薄型電池に
おいて、両電池ケースの電極部を、接着シートの突出端
で折り返して表裏両側に延設させたものである。
ード用薄型電池は、一方の電池ケースにおける接着シー
トに接着される側部に、この側部の延設寸法を接着シー
トを介して対向する他方の電池ケースの側部より長く設
定することによって電極部を設け、陽極側電池ケースの
電極部および陰極側電池ケースの電極部を、電池本体を
介して互いに反対側となる位置に配設したものである。 第2の発明に係るICカード用薄型電池は、両電池ケー
スの同一側の側部に、他の部分より側方へ突出する電極
部を陽極側電池ケース側と陰極側電池ケース側とで離間
させてそれぞれ設けると共に、接着シートをこの電極部
と対応させて側方へ延設したものである。第3の発明に
係るICカード用薄型電池は、第1の発明のICカード
用薄型電池または第2の発明のICカード用薄型電池に
おいて、両電池ケースの電極部を、接着シートの突出端
で折り返して表裏両側に延設させたものである。
【0006】
【作用】電極部は陽極あるいは陰極いずれか一方の極性
となるから、この電極部がICカード側の接続電極によ
って挟圧されたとしても短絡しない。
となるから、この電極部がICカード側の接続電極によ
って挟圧されたとしても短絡しない。
【0007】
【実施例】以下、第1の発明の一実施例を図1(a)〜
(c)によって詳細に説明する。図1は第1の発明に係
るICカード用薄型電池を示す図で、同図(a)は平面
図、同図(b)は正面図、同図(c)は(a)図におけ
るI−I線断面図である。これらの図において前記図7
(a)〜(c)および図8(a)〜(c)で説明したも
のと同一もしくは同等部材については、同一符号を付し
詳細な説明は省略する。これらの図において、11は陽
極側ケース3に設けられた陽極側電極部、12は陰極側
ケース4に設けられた陰極側電極部である。これらの電
極部11,12は、各ケース3,4における封着材5に
接着される側部に、この側部の延設寸法を封着材5を介
して対向する他方のケースの側部より長く設定すること
によって形成されている。そして、本実施例では陽極側
電極部11は電池本体2より図において右側に、陰極側
電極部12は電池本体2より図において左側に配設され
ている。また、封着材5は、前記両電極部11,12と
対応するように側方へ延設されている。
(c)によって詳細に説明する。図1は第1の発明に係
るICカード用薄型電池を示す図で、同図(a)は平面
図、同図(b)は正面図、同図(c)は(a)図におけ
るI−I線断面図である。これらの図において前記図7
(a)〜(c)および図8(a)〜(c)で説明したも
のと同一もしくは同等部材については、同一符号を付し
詳細な説明は省略する。これらの図において、11は陽
極側ケース3に設けられた陽極側電極部、12は陰極側
ケース4に設けられた陰極側電極部である。これらの電
極部11,12は、各ケース3,4における封着材5に
接着される側部に、この側部の延設寸法を封着材5を介
して対向する他方のケースの側部より長く設定すること
によって形成されている。そして、本実施例では陽極側
電極部11は電池本体2より図において右側に、陰極側
電極部12は電池本体2より図において左側に配設され
ている。また、封着材5は、前記両電極部11,12と
対応するように側方へ延設されている。
【0008】電池1の封着と同時に上述した電極部11
,12も接着固化することにより、図示したように各電
極部11,12は片面に陽極あるいは陰極の電極面が、
もう一方の面には絶縁物である封着材5が露出してなる
絶縁面が設けられることになる。
,12も接着固化することにより、図示したように各電
極部11,12は片面に陽極あるいは陰極の電極面が、
もう一方の面には絶縁物である封着材5が露出してなる
絶縁面が設けられることになる。
【0009】このように電極部11,12が設けられた
電池では、電極部11,12の極性は陽極あるいは陰極
のいずれか一方となっている関係から、電極部11,1
2にICカードの接続電極を大きな圧力をもって圧接さ
せて仮に封着材5がつぶれるようにして変形したとして
も、電池側で短絡するようなことはなくなる。
電池では、電極部11,12の極性は陽極あるいは陰極
のいずれか一方となっている関係から、電極部11,1
2にICカードの接続電極を大きな圧力をもって圧接さ
せて仮に封着材5がつぶれるようにして変形したとして
も、電池側で短絡するようなことはなくなる。
【0010】次に、上述したように電池本体2の両側に
電極部11,12が設けられた電池1を用いて第3の発
明を説明する。図2は第3の発明に係るICカード用薄
型電池を示す図で、同図(a)は平面図、同図(b)は
正面図、同図(c)は(a)図におけるII−II線断
面図である。これらの図において前記図1(a)〜(c
)で説明したものと同一もしくは同等部材については、
同一符号を付し詳細な説明は省略する。これらの図にお
いて、21は陽極側電極部、22は陰極側電極部で、こ
れらの電極部21,22は、陽極側ケース3,陰極側ケ
ース4の側部を封着材5の突出端で折り返して表裏両側
に延設させることによって形成されている。すなわち、
陽極側電極部21は図において右側に配設され、封着材
5を芯として巻くように封着材5の上側から下側へ延設
されている。また、陰極側電極部22は前記陽極側電極
部21とは逆に封着材5の下側から上側へ延設されてい
る。なお、各電極部21,22の先端と、その先端面に
対向する極性の異なる電極ケースとは(c)図に示すよ
うに僅かに離間している。このように電極部21,22
を封着材5の表裏両側に延在する構造とすると、電極部
21,22の剛性を高めることができ、しかも電極面を
一つの電極部で2面とすることができる。
電極部11,12が設けられた電池1を用いて第3の発
明を説明する。図2は第3の発明に係るICカード用薄
型電池を示す図で、同図(a)は平面図、同図(b)は
正面図、同図(c)は(a)図におけるII−II線断
面図である。これらの図において前記図1(a)〜(c
)で説明したものと同一もしくは同等部材については、
同一符号を付し詳細な説明は省略する。これらの図にお
いて、21は陽極側電極部、22は陰極側電極部で、こ
れらの電極部21,22は、陽極側ケース3,陰極側ケ
ース4の側部を封着材5の突出端で折り返して表裏両側
に延設させることによって形成されている。すなわち、
陽極側電極部21は図において右側に配設され、封着材
5を芯として巻くように封着材5の上側から下側へ延設
されている。また、陰極側電極部22は前記陽極側電極
部21とは逆に封着材5の下側から上側へ延設されてい
る。なお、各電極部21,22の先端と、その先端面に
対向する極性の異なる電極ケースとは(c)図に示すよ
うに僅かに離間している。このように電極部21,22
を封着材5の表裏両側に延在する構造とすると、電極部
21,22の剛性を高めることができ、しかも電極面を
一つの電極部で2面とすることができる。
【0011】次に、第3の発明に係るICカード用薄型
電池を図3(a)〜(d)によって説明する。図3は第
2の発明に係るICカード用薄型電池を示す図で、同図
(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は(
a)図におけるC−C線断面図、同図(d)は(a)図
におけるD−D線断面図である。これらの図において前
記図1(a)〜(c)および図2(a)〜(c)で説明
したものと同一もしくは同等部材については、同一符号
を付し詳細な説明は省略する。これらの図において、3
1は電池1の側方へ突出する陽極側電極部、32は同じ
く陰極側電極部で、これらの電極部31,32は、陽極
側ケース3,陰極側ケース4の同一側の側部に、他の部
分より側方へ突出する突片をそれぞれ形成し、その突片
を封着材5を芯として折曲げることによって形成されて
いる。なお、封着材5における電極部31,32の芯と
なる部分は、電池本体2の周囲に設けられた封着材5と
一体に設けられている。また、陽極側電極部31と陰極
側電極部32は、同一側に位置づけられているものの、
互いに接触することがないように電池1の幅方向へ間隔
をおいて形成されている。そして、両電極部31,32
の厚みは、陽極側ケース3と陰極側ケース4とが対向す
る封着部6と略等しい寸法とされている。なお、各電極
部31,32の先端は、前記図2で示した実施例と同様
にして極性の異なるケースからは離間している。このよ
うに電極部31,32を同一側に配設しても図1(a)
〜(c)および図2(a)〜(c)で示した実施例と同
等の効果が得られる。
電池を図3(a)〜(d)によって説明する。図3は第
2の発明に係るICカード用薄型電池を示す図で、同図
(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は(
a)図におけるC−C線断面図、同図(d)は(a)図
におけるD−D線断面図である。これらの図において前
記図1(a)〜(c)および図2(a)〜(c)で説明
したものと同一もしくは同等部材については、同一符号
を付し詳細な説明は省略する。これらの図において、3
1は電池1の側方へ突出する陽極側電極部、32は同じ
く陰極側電極部で、これらの電極部31,32は、陽極
側ケース3,陰極側ケース4の同一側の側部に、他の部
分より側方へ突出する突片をそれぞれ形成し、その突片
を封着材5を芯として折曲げることによって形成されて
いる。なお、封着材5における電極部31,32の芯と
なる部分は、電池本体2の周囲に設けられた封着材5と
一体に設けられている。また、陽極側電極部31と陰極
側電極部32は、同一側に位置づけられているものの、
互いに接触することがないように電池1の幅方向へ間隔
をおいて形成されている。そして、両電極部31,32
の厚みは、陽極側ケース3と陰極側ケース4とが対向す
る封着部6と略等しい寸法とされている。なお、各電極
部31,32の先端は、前記図2で示した実施例と同様
にして極性の異なるケースからは離間している。このよ
うに電極部31,32を同一側に配設しても図1(a)
〜(c)および図2(a)〜(c)で示した実施例と同
等の効果が得られる。
【0012】なお、前記図3(a)〜(d)で示した実
施例では封着材5を電極部の芯としたが、図4(a)〜
(c)で示すように、封着材の側部に封着材とは異なる
補強材を固着させ、この補強材を芯として電極部を構成
することもできる。図4は補強材を使用した他の実施例
を示す図で、同図(a)は平面図、同図(b)は(a)
図におけるB−B線断面図、同図(c)は(a)図にお
けるC−C線断面図である。これらの図において前記図
3(a)〜(d)で説明したものと同一もしくは同等部
材については、同一符号を付し詳細な説明は省略する。 これらの図において、41は封着材5の側部に固着され
た補強材で、陽極側電極部31,陰極側電極部32はこ
の補強材41を芯として構成されている。補強材41は
低温硬化のBステージのガラスエポキシシートが使用さ
れ、封着材5に密接して硬化されている。また、この補
強材41は、陽極側電極部31と陰極側電極部32とを
連結する寸法をもって長く形成されている。このような
構造とすると、陽極側電極部31と陰極側電極部32と
が電気的に絶縁された状態で一体化され、より一層剛性
が高くなる。
施例では封着材5を電極部の芯としたが、図4(a)〜
(c)で示すように、封着材の側部に封着材とは異なる
補強材を固着させ、この補強材を芯として電極部を構成
することもできる。図4は補強材を使用した他の実施例
を示す図で、同図(a)は平面図、同図(b)は(a)
図におけるB−B線断面図、同図(c)は(a)図にお
けるC−C線断面図である。これらの図において前記図
3(a)〜(d)で説明したものと同一もしくは同等部
材については、同一符号を付し詳細な説明は省略する。 これらの図において、41は封着材5の側部に固着され
た補強材で、陽極側電極部31,陰極側電極部32はこ
の補強材41を芯として構成されている。補強材41は
低温硬化のBステージのガラスエポキシシートが使用さ
れ、封着材5に密接して硬化されている。また、この補
強材41は、陽極側電極部31と陰極側電極部32とを
連結する寸法をもって長く形成されている。このような
構造とすると、陽極側電極部31と陰極側電極部32と
が電気的に絶縁された状態で一体化され、より一層剛性
が高くなる。
【0013】また、図3(a)〜(d)および図4(a
)〜(c)で示したような同一側に陽極側電極部と陰極
側電極部とが混在する電池であっても、各電極部は、図
1(a)〜(c)に示したような片面のみに電極面が形
成される構造とすることもできる。さらに、図1(a)
〜(c)および図2(a)〜(c)で示したような電池
本体2の両側に電極部がそれぞれ配設された電池であっ
ても、封着材の側部(突出端部)に図4(a)〜(c)
で示したようなシート状補強材を追加して電極部を補強
することができる。
)〜(c)で示したような同一側に陽極側電極部と陰極
側電極部とが混在する電池であっても、各電極部は、図
1(a)〜(c)に示したような片面のみに電極面が形
成される構造とすることもできる。さらに、図1(a)
〜(c)および図2(a)〜(c)で示したような電池
本体2の両側に電極部がそれぞれ配設された電池であっ
ても、封着材の側部(突出端部)に図4(a)〜(c)
で示したようなシート状補強材を追加して電極部を補強
することができる。
【0014】加えて、上述した各実施例では電極部の電
極面を平坦に形成した例を示したが、図5および図6に
示すように電極面に凹凸を設けることもできる。図5は
電極面に編み目状に突条を設けた他の実施例を示す部分
平面図、図6は縞状に突条を設けた他の実施例を示す部
分平面図である。図5および図6では図4(a)〜(c
)で説明した電池1に適用した例を示す。図5に示す電
池1では陽極側電極部31,陰極側電極部32の電極面
に編み目状に突条42が形成されている。また、図6に
示す電池1では両電極部31,32の電極面に、直線状
に形成された突条43が電極部の突出方向と平行に筋状
に多数本設けられている。図5および図6では図中に線
で現した部分が突部となっている。これらの突条42,
43はいずれも金型によって加圧成形した。このように
突条を設けることによって、電池と回路基板との接続に
おいて接触面圧を突部に集中できるので、接続部の信頼
性も高くなり、併せて電極部も形状効果的な補強を得る
ことができ強度的に有利である。
極面を平坦に形成した例を示したが、図5および図6に
示すように電極面に凹凸を設けることもできる。図5は
電極面に編み目状に突条を設けた他の実施例を示す部分
平面図、図6は縞状に突条を設けた他の実施例を示す部
分平面図である。図5および図6では図4(a)〜(c
)で説明した電池1に適用した例を示す。図5に示す電
池1では陽極側電極部31,陰極側電極部32の電極面
に編み目状に突条42が形成されている。また、図6に
示す電池1では両電極部31,32の電極面に、直線状
に形成された突条43が電極部の突出方向と平行に筋状
に多数本設けられている。図5および図6では図中に線
で現した部分が突部となっている。これらの突条42,
43はいずれも金型によって加圧成形した。このように
突条を設けることによって、電池と回路基板との接続に
おいて接触面圧を突部に集中できるので、接続部の信頼
性も高くなり、併せて電極部も形状効果的な補強を得る
ことができ強度的に有利である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように第一の発明に係るI
Cカード用薄型電池は、一方の電池ケースにおける接着
シートに接着される側部に、この側部の延設寸法を接着
シートを介して対向する他方の電池ケースの側部より長
く設定することによって電極部を設け、陽極側電池ケー
スの電極部および陰極側電池ケースの電極部を、電池本
体を介して互いに反対側となる位置に配設したため、ま
た、第2の発明に係るICカード用薄型電池は、両電池
ケースの同一側の側部に、他の部分より側方へ突出する
電極部を陽極側電池ケース側と陰極側電池ケース側とで
離間させてそれぞれ設けると共に、接着シートをこの電
極部と対応させて側方へ延設したため、電極部は陽極あ
るいは陰極いずれか一方の極性となるから、この電極部
がICカード側の接続電極によって挟圧されたとしても
短絡するようなことはない。したがって、電池交換が容
易でしかも接続部の信頼性の高いICカード用薄型電池
を得ることができる。第3の発明に係るICカード用薄
型電池は、第1の発明のICカード用薄型電池または第
2の発明のICカード用薄型電池において、両電池ケー
スの電極部を、接着シートの突出端で折り返して表裏両
側に延設させたため、電極部は機械的,構造的に補強さ
れているので、ICカードなどの薄形半導体装置に電池
をスライドさせて装着する場合、電池の電極部をスライ
ドさせても十分装着できる。電池の両辺に電極部を設け
た場合、ICカードなど薄型半導体装置に、電池の両極
部分を嵌合するスリットを接続電極として使用すること
ができる。また、電池の一方の辺に電極を集中させた場
合には、回路基板の一つのスリットにそれぞれの極性の
接続点を設け、そこへ本発明の電池を挿入することによ
って簡単に電池を装着することができる。
Cカード用薄型電池は、一方の電池ケースにおける接着
シートに接着される側部に、この側部の延設寸法を接着
シートを介して対向する他方の電池ケースの側部より長
く設定することによって電極部を設け、陽極側電池ケー
スの電極部および陰極側電池ケースの電極部を、電池本
体を介して互いに反対側となる位置に配設したため、ま
た、第2の発明に係るICカード用薄型電池は、両電池
ケースの同一側の側部に、他の部分より側方へ突出する
電極部を陽極側電池ケース側と陰極側電池ケース側とで
離間させてそれぞれ設けると共に、接着シートをこの電
極部と対応させて側方へ延設したため、電極部は陽極あ
るいは陰極いずれか一方の極性となるから、この電極部
がICカード側の接続電極によって挟圧されたとしても
短絡するようなことはない。したがって、電池交換が容
易でしかも接続部の信頼性の高いICカード用薄型電池
を得ることができる。第3の発明に係るICカード用薄
型電池は、第1の発明のICカード用薄型電池または第
2の発明のICカード用薄型電池において、両電池ケー
スの電極部を、接着シートの突出端で折り返して表裏両
側に延設させたため、電極部は機械的,構造的に補強さ
れているので、ICカードなどの薄形半導体装置に電池
をスライドさせて装着する場合、電池の電極部をスライ
ドさせても十分装着できる。電池の両辺に電極部を設け
た場合、ICカードなど薄型半導体装置に、電池の両極
部分を嵌合するスリットを接続電極として使用すること
ができる。また、電池の一方の辺に電極を集中させた場
合には、回路基板の一つのスリットにそれぞれの極性の
接続点を設け、そこへ本発明の電池を挿入することによ
って簡単に電池を装着することができる。
【図1】第1の発明に係るICカード用薄型電池を示す
図で、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図
(c)は(a)図におけるI−I線断面図である。
図で、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図
(c)は(a)図におけるI−I線断面図である。
【図2】第3の発明に係るICカード用薄型電池を示す
図で、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図
(c)は(a)図におけるII−II線断面図である。
図で、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図
(c)は(a)図におけるII−II線断面図である。
【図3】第2の発明に係るICカード用薄型電池を示す
図で、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図
(c)は(a)図におけるC−C線断面図、同図(d)
は(a)図におけるD−D線断面図である。
図で、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図
(c)は(a)図におけるC−C線断面図、同図(d)
は(a)図におけるD−D線断面図である。
【図4】補強材を使用した他の実施例を示す図で、同図
(a)は平面図、同図(b)は(a)図におけるB−B
線断面図、同図(c)は(a)図におけるC−C線断面
図である。
(a)は平面図、同図(b)は(a)図におけるB−B
線断面図、同図(c)は(a)図におけるC−C線断面
図である。
【図5】電極面に編み目状に突条を設けた他の実施例を
示す部分平面図である。
示す部分平面図である。
【図6】縞状に突条を設けた他の実施例を示す部分平面
図である。
図である。
【図7】従来の薄型電池を示す図で、同図(a)は平面
図、同図(b)は正面図、同図(c)は(a)図におけ
るVII−VII線断面図である。
図、同図(b)は正面図、同図(c)は(a)図におけ
るVII−VII線断面図である。
【図8】接続用電極を備えた従来の電池を示す図で、同
図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は
(a)図におけるVIII−VIII線断面図である。
図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は
(a)図におけるVIII−VIII線断面図である。
1 電池
2 電池本体
3 陽極側電池ケース
4 陰極側電池ケース
5 封着材
11 陽極側電極部
12 陰極側電極部
21 陽極側電極部
22 陰極側電極部
31 陽極側電極部
32 陰極側電極部
Claims (3)
- 【請求項1】 金属板製の陽極側電池ケース,陰極側
電池ケースによって電池本体が覆われ、両電池ケースの
側部が、電池本体の側方へ延びる接着シートを介して互
いに接着されたICカード用薄型電池において、一方の
電池ケースにおける接着シートに接着される側部に、こ
の側部の延設寸法を接着シートを介して対向する他方の
電池ケースの側部より長く設定することによって電極部
を設け、陽極側電池ケースの電極部および陰極側電池ケ
ースの電極部を、電池本体を介して互いに反対側となる
位置に配設したことを特徴とするICカード用薄型電池
。 - 【請求項2】 金属板製の陽極側電池ケース,陰極側
電池ケースによって電池本体が覆われ、両電池ケースの
側部が、電池本体の側方へ突出する接着シートを介して
互いに接着されたICカード用薄型電池において、前記
両電池ケースの同一側の側部に、他の部分より側方へ突
出する電極部を陽極側電池ケース側と陰極側電池ケース
側とで離間させてそれぞれ設けると共に、前記接着シー
トをこの電極部と対応させて側方へ延設したことを特徴
とするICカード用薄型電池。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のICカ
ード用薄型電池において、両電池ケースの電極部を、接
着シートの突出端で折り返して表裏両側に延設させたこ
とを特徴とするICカード用薄型電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3083700A JPH04319253A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | Icカード用薄型電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3083700A JPH04319253A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | Icカード用薄型電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04319253A true JPH04319253A (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=13809772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3083700A Pending JPH04319253A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | Icカード用薄型電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04319253A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000251872A (ja) * | 1999-03-03 | 2000-09-14 | Toshiba Battery Co Ltd | ポリマーリチウム二次電池 |
| WO2015115080A1 (ja) * | 2014-01-30 | 2015-08-06 | 三洋電機株式会社 | 密閉型蓄電池 |
| JP2022530583A (ja) * | 2020-03-30 | 2022-06-30 | 寧徳新能源科技有限公司 | パッケージ構造と電池セル |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP3083700A patent/JPH04319253A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000251872A (ja) * | 1999-03-03 | 2000-09-14 | Toshiba Battery Co Ltd | ポリマーリチウム二次電池 |
| WO2015115080A1 (ja) * | 2014-01-30 | 2015-08-06 | 三洋電機株式会社 | 密閉型蓄電池 |
| JPWO2015115080A1 (ja) * | 2014-01-30 | 2017-03-23 | 三洋電機株式会社 | 密閉型蓄電池 |
| US9685642B2 (en) | 2014-01-30 | 2017-06-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Sealed storage battery |
| JP2022530583A (ja) * | 2020-03-30 | 2022-06-30 | 寧徳新能源科技有限公司 | パッケージ構造と電池セル |
| US12166215B2 (en) | 2020-03-30 | 2024-12-10 | Ningde Amperex Technology Limited | Packaging structure and battery cell |
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