JPH0431940Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0431940Y2
JPH0431940Y2 JP8232786U JP8232786U JPH0431940Y2 JP H0431940 Y2 JPH0431940 Y2 JP H0431940Y2 JP 8232786 U JP8232786 U JP 8232786U JP 8232786 U JP8232786 U JP 8232786U JP H0431940 Y2 JPH0431940 Y2 JP H0431940Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waterproof sheet
fitting
main body
draining
curved
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8232786U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62193024U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8232786U priority Critical patent/JPH0431940Y2/ja
Publication of JPS62193024U publication Critical patent/JPS62193024U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0431940Y2 publication Critical patent/JPH0431940Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は防水シートを用いて屋上防水を行う際
に使用する防水シートの端末押え金具に関するも
のである。
<従来の技術及び問題点> 従来から陸屋根等の屋上防水にゴム製又はプラ
スチツク製のシート場の防水材(以下、防水シー
トという)が広く使用されて来ている。防水シー
トを屋上防水に使用した場合、シート同志の接合
部の接着及び立上り部の納め方が常に問題とされ
て来ている。シート同志の接合部は接着剤の研
究、及び溶接工法の併用、並びに重ね貼りなどの
工法の採用によりかなり解決されているが、立上
り部の納め方については未解決の点が多かつた。
第5図〜第7図は従来の立上り部の納め方の例
である。第5図は陸屋根躯体Aの立上り部先端に
水切り部Dが一体的に構築されている例で防水シ
ートBは躯体Aに沿つて施工され、その最先端部
はアルミニウム製のシート端末押え金具62で被
覆し、ビス64で躯体Aに固定される。この場
合、躯体Aと金具62との隙間やビス孔などから
の雨水の浸入を防ぐ為に押え金具62の内部と水
切り部Dの直下に弾性シーリング材63,67が
充填されている。
この工法の場合、コンクリート躯体を一体的に
構成された水切り部Dが雨水の浸入を効果的に防
止し、弾性コンクリート材63,67により、よ
り完璧な水密性が保持されているが、弾性シーリ
ング材の充填が極めて繁雑で手間がかかるという
欠点があつた。特に水切り部直下の弾性シーリン
グ材67の充填は腰をかがめての作業が多く、し
ばしば苦痛を伴う作業であり、その改善が求めら
れていた。
第6図は水切り部Dのない立上り部の納め方で
あり、防水シートBは躯体Aに沿つて施工され、
その先端は第5図と同様の押え金具62で押え、
ビス64で躯体に固定する。次いで、その上部に
水切り用金具65を用いて押え金具上部を被覆し
ビス66で固定する。この場合も第5図と同様、
押え金具内部と水切り金具の直下に弾性シーリン
グ材63,67を充填する。第6図の場合、水切
り金具が必要であり、更に弾性シーリング材の充
填が不可欠であつて、第5図以上に繁雑であり、
その施工費用も高価であるという欠点を有し、そ
の改善が求められていた。
第7図は木造家屋のベランダ部における従来の
納め方でベランダ下地51上にコンクリートパネ
ル52を設け、立上部5例も同様コンクリートパ
ネル53を設け、その上面に防水シートBを貼着
し、その立上り端は貼着のまま納める。
その端末上部に水切り金具55を取りつけ、ビ
スプラグ57及び固定ビス56で固定する。コン
クリートパネル53の上方部にはアスフアルトフ
エルト54を敷設し、ラス59を介してモルタル
60を打設し、立上り部50の最上部には笠木6
1を載置し仕上げる。
この第7図の工法の場合、第5図及び第6図に
おける押え金具62の使用もなく、水蜜性保持の
要点は弾性シーリング材58の充填のみに偏して
おり、極めて危険な工法であつた。
<問題点を解決するための手段> 本考案はかかる背景に鑑みてなされたものであ
つて、第1図〜第4図に示す如く、建物の立上り
部に貼着する基板の前面ほぼ中央部に、押え片を
掛合する弯曲掛合部を設けると共にその下面を防
水シート貼着面とし、該掛合部の上部にこれを覆
う水切り部を突出せしめてなる本体金具と、前記
弯曲掛合部に掛合する凹部を有する弯曲引掛部と
防水シート押え部とからなる防水シート押え片
と、隣接する本体金具にわたつて両水切り部の内
側に嵌合するジヨイナーとからなり、本体金具の
基板の後面(躯体との貼着面)及び防水シート貼
着面に弾性シーリング材層を設けた防水シートの
端末押え金具である。
<実施例> 本考案の実施の一例を図面について説明する
と、本体金具10、押え片20及びジヨイナー3
0はアルミニウムなどの金属製引抜材で構成さ
れ、本体金具10と押え片20は1本が5〜6m
の長さを有するもので、ジヨイナー30は隣接す
る本体金具10の接合部分に嵌合するだけの必要
長さ(40〜50mm)でカツトされたものである。
本体金具10は第1図に示すように起立状の平
坦面よりなる基板1の前面に、押え片20の上端
に形成する引掛部21と掛合し、且つ押え片20
の枢動支点となる弯曲掛合部2を突出せしめて、
その下面部に防水シートBの貼着面1′を設ける
と共に、該掛合部2の上面部には掛合部2を覆う
水切り部3を突設し、この水切り部3の基部と先
端部には、ジヨイナー30を嵌合せしめる凹部
4,5を形成し、前記防水シートBの貼着面1′
と基板1の後面(躯体Aとの貼着面)1″とに弾
性シーリング材層40を設けて離型紙41で被
覆・保護する。
掛合部2は先端に、押え片0が掛合し枢動支点
となるように弯曲部を形成して略〓型状に基板1
の前面に突出する。
水切り部3は前記掛合部2を覆い且つ押え片2
0の上面部をもカバーするように掛合部2の上面
に、例えば倒L字状に突設せしめる。
押え片20は防水シートBの端末部を基板1の
貼着面1′に押圧させ且つ該部を被覆するもので、
上端部に、本体金具10の弯曲掛合部2に掛合す
る凹部22を有する弯曲引掛部21を形成すると
共に、下端部には押圧効果を保持するため押え部
23を膨出せしめ、略中央部にビス止部24を形
成し、第2図に示すように弯曲引掛部21を掛合
部2に掛合させて、該掛合部分を支点として枢動
するようになす。
ジヨイナー30は躯体Aに取付けた多数の本体
金具10の隣接金具を接続するもので、両金具1
0の水切り部3に形成した凹部4,5に嵌合せし
める。従つて、このジヨイナー30は水切り部3
の形状に略沿つた形状が好ましく、端部31,3
2も凹部4,5の形状と同じく、図面では凹部5
に嵌合する端部32に膨出条を設けている。
弾性シーリング材層40は、本体金具40を躯
体Aの立上り壁面部に貼着せしめると共に防水シ
ートBを貼着せしめるために基板1の背面1″と
前面の貼着面1′とに設け、前記貼着及び水密性
を保持せしめるもので、この表面に離型紙41を
接着する。
第2図〜第4図は本考案の端末押え金具の使用
状態を説明する実施例で、離型紙41を剥離した
本体金具10をコンクリート躯体の立上り部Aに
貼着し、防水シートBを本体金具10の防水シー
ト貼着面1′いつぱいに施工する。次いで、押え
片20の弯曲掛合部21を本体金具10の弯曲掛
合部2に掛合させ、該部を支点として枢動させて
防水シート面を押圧し防水シート上に当接しビス
プラグ43に合せて、ビス止部24に固定ビス4
2を打込んで固定する。この場合、押え片20の
膨出端23が防水シート3を効率よく押え込んで
いる。
水切り部3の上部にはメタルラス59を躯体A
に貼り込みモルタル60を打つて仕上げる。
第4図は第7図と同様、木造家屋のベランダ部
における実施例でベランダ下地及び立上り部50
にコンクリートパネル52,53を敷込んだ後、
防水シートBを貼着する。立上り部50の端末位
置には本体金具10を当接して弾性シーリング材
40により貼着し、その上面に防水シートを貼り
つける。押え片20で防水シートを挾着し、ビス
ボルダー57及び固定ビス56で固定する。次い
で、第9図と同様、アスフアルトフエルト54、
メタルラス59を貼り込みモルタル60仕上げす
る。
<作用効果> 本考案の端末押え金具は本体金具の基板の前面
における防水シート貼着部及び基板の後面に弾性
シーリング材層を設けたので、躯体への取付け・
貼着が容易であり、且つ防水シート端末の金具へ
の貼着も容易であると共にビスにより躯体に固定
押圧するので、極めてすぐれた水密性が得られ
る。
また、防水シートの押え片は本体金具の弯曲掛
合部に掛合した後、防水シートを本体金具と押え
片とで挾着するように押圧固定するので、弾性シ
ーリング材との密着がより完全なものとなり、す
ぐれた水蜜性が得られる。
また、防水シート押え片の上部には水切り部が
一体的に設けられているので従来の如く、水切り
金具の取り付けが不要であるばかりでなく、弯曲
面掛合部も水切り部としての効果を有するので2
重の水切り効果を発揮し、従来の如く、この部分
への弾性シーリング材の充填は不要となる。
また、水切り部はその上部に打設するラスモル
タルの受けにもなるので、特別な金具や部品は不
要となる。
更に、本体金具と防水シート押え片とで防水シ
ートを貼着すると同時に躯体に対して固定するの
で、防水シートの収縮・膨張などの動きを完全に
拘束することが出来るので、この部分からの洩水
は皆無となるなどの作用効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案押え金具の実施の一例を示す分
解斜視図、第2図乃至第4図はこの金具の使用例
の説明図、第5図乃至第7図は従来例の説明図で
あり、図中10は本体金具、20は押え片、30
はジヨイナー、40は弾性シーリング材層、1は
基板、1′は防水シート貼着面、1″は基板1の裏
面、2は弯曲掛合部、3は水切り部、4,5は凹
部、21は弯曲引掛部、23は押え部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 建物の立上り部に貼着する基板の前面ほぼ中央
    部に、弯曲掛合部を設けてその下面を防水シート
    貼着面とし、該掛合部の上部にこれを覆う水切り
    部を突出せしめてなる本体金具と、前記弯曲掛合
    部に掛合する弯曲引掛部と防水シート押え部とか
    らなる防水シート押え片と、隣接する本体金具に
    わたつて両水切り部の内側に嵌合するジヨイナー
    とからなり、本体金具の基板の後面及び防水シー
    ト貼着面に弾性シーリング材層を設けてなる防水
    シートの端末押え金具。
JP8232786U 1986-05-29 1986-05-29 Expired JPH0431940Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8232786U JPH0431940Y2 (ja) 1986-05-29 1986-05-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8232786U JPH0431940Y2 (ja) 1986-05-29 1986-05-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62193024U JPS62193024U (ja) 1987-12-08
JPH0431940Y2 true JPH0431940Y2 (ja) 1992-07-31

Family

ID=30934879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8232786U Expired JPH0431940Y2 (ja) 1986-05-29 1986-05-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0431940Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006316445A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Hazama Corp 巾木ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62193024U (ja) 1987-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0431940Y2 (ja)
JP2595990Y2 (ja) 屋根の壁際部の雨仕舞い構造
JPH0338334Y2 (ja)
JP2798213B2 (ja) シート防水用の複合シート鋼板
JPH0233539Y2 (ja)
JP2564345Y2 (ja) 屋根パネルユニット
JP3061656B2 (ja) 外壁目地部の防水構造
JP2622343B2 (ja) 屋根パネル
JPH036732Y2 (ja)
JPS5820732Y2 (ja) 屋根材の連結構造
JPS6336108Y2 (ja)
JP3184278B2 (ja) 屋根構造
JP2540141Y2 (ja) 軒先納め
JP4068767B2 (ja) 水切り材及び窓上又は窓下の防水構造
JPS6329070Y2 (ja)
JP3848496B2 (ja) 外部床の出隅における防水構造
JPH0329457Y2 (ja)
JP3244670B2 (ja) 外壁の柱カバーとベランダの笠木との間の防水構造
JPS5810807Y2 (ja) シ−ト防水用役物金具
JPH0142592Y2 (ja)
KR950007101Y1 (ko) 옥상방수용 마감재
JPH0367178B2 (ja)
JPH086931Y2 (ja) けらばの水切り構造
JPH0140889Y2 (ja)
JPH082277Y2 (ja) 棟 瓦