JPH04319923A - ブレ防止装置付きカメラ - Google Patents
ブレ防止装置付きカメラInfo
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- JPH04319923A JPH04319923A JP3114146A JP11414691A JPH04319923A JP H04319923 A JPH04319923 A JP H04319923A JP 3114146 A JP3114146 A JP 3114146A JP 11414691 A JP11414691 A JP 11414691A JP H04319923 A JPH04319923 A JP H04319923A
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- JP
- Japan
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- camera
- shake
- trimming
- blur
- shooting
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レリーズ釦押下時にカ
メラが被写体に対して相対的に移動することにより生じ
る撮影画面内の像のブレを防止するブレ防止装置付きカ
メラに関する。
メラが被写体に対して相対的に移動することにより生じ
る撮影画面内の像のブレを防止するブレ防止装置付きカ
メラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、シャッタレリーズによってフ
ィルム上に形成される露光領域のうち所定のトリミング
領域のみをプリントする旨の情報(トリミング情報)を
例えばフィルムの余白部分に記録する、いわゆるトリミ
ング撮影が可能なカメラが知られている(特開昭61−
285432号公報など)。記録されたトリミング情報
はラボ側で読み取られ、それに基づいてトリミング領域
のみが拡大されプリントされる。
ィルム上に形成される露光領域のうち所定のトリミング
領域のみをプリントする旨の情報(トリミング情報)を
例えばフィルムの余白部分に記録する、いわゆるトリミ
ング撮影が可能なカメラが知られている(特開昭61−
285432号公報など)。記録されたトリミング情報
はラボ側で読み取られ、それに基づいてトリミング領域
のみが拡大されプリントされる。
【0003】一方、カメラに限らず一般の光学的撮像装
置においては、ブレ防止装置付きのものが既に提案、実
現されている。従来のブレ防止装置には、補正光学系を
用いたもの、防振台を用いたもの等がある。補正光学系
を用いたブレ防止装置は、この補正光学系を撮像装置の
撮影光学系内に設け、ブレが生じたときに補正光学系を
駆動してブレの補正を行うものである。また、防振台を
用いたブレ防止装置は、慣性体を弾性部材または流体で
支持して防振台を構成し、この防振台で撮像装置を支持
することにより、外からの振動の伝達を低減させてブレ
を防止するものである。
置においては、ブレ防止装置付きのものが既に提案、実
現されている。従来のブレ防止装置には、補正光学系を
用いたもの、防振台を用いたもの等がある。補正光学系
を用いたブレ防止装置は、この補正光学系を撮像装置の
撮影光学系内に設け、ブレが生じたときに補正光学系を
駆動してブレの補正を行うものである。また、防振台を
用いたブレ防止装置は、慣性体を弾性部材または流体で
支持して防振台を構成し、この防振台で撮像装置を支持
することにより、外からの振動の伝達を低減させてブレ
を防止するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ブレ防止装置をカメラに適用するには、次のような問題
があった。すなわち、補正光学系を用いたブレ防止装置
の場合、カメラの撮影光学系に入射する光線の全体をカ
バーするには補正光学系を大型化する必要があるが、そ
のような大型化した補正光学系を撮影光学系内に設けれ
ばカメラ全体の大型化につながる。
ブレ防止装置をカメラに適用するには、次のような問題
があった。すなわち、補正光学系を用いたブレ防止装置
の場合、カメラの撮影光学系に入射する光線の全体をカ
バーするには補正光学系を大型化する必要があるが、そ
のような大型化した補正光学系を撮影光学系内に設けれ
ばカメラ全体の大型化につながる。
【0005】また、防振台を用いたブレ防止装置の場合
、防振台そのものが大掛かりな構成であるため、テレビ
カメラ、映画用カメラへの適用は可能であっても、小型
カメラへの適用は困難である。
、防振台そのものが大掛かりな構成であるため、テレビ
カメラ、映画用カメラへの適用は可能であっても、小型
カメラへの適用は困難である。
【0006】本発明の目的は、小型な構成のブレ防止装
置付きのカメラを提供することにある。
置付きのカメラを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1に対応付けて説明すると、請求項1の発明は、撮影画
面全体をプリントする通常撮影モード、または撮影画面
の一部をトリミングして疑似的なズームアップ写真また
はパノラマ写真を得るトリミング撮影モードのいずれか
のモードを設定する設定手段aを備えたカメラに適用さ
れる。そして、上述の目的は、トリミング撮影モード設
定時に撮影画面内の像のブレを検出するブレ検出手段b
と、このブレ検出手段bの検出結果に基づいて撮影画面
内の像のブレを補正するブレ補正手段cと設けることに
より達成される。また、請求項2の発明は、請求項1記
載のブレ防止装置付きカメラにおいて、前記ブレ補正手
段を、トリミング撮影モード設定時にカメラの撮影光学
系内に強制的に挿入され、前記ブレ検出手段の検出結果
に応じて撮影画面内の像のブレを補正するようにその光
軸が揺動される光学素子としたものである。
1に対応付けて説明すると、請求項1の発明は、撮影画
面全体をプリントする通常撮影モード、または撮影画面
の一部をトリミングして疑似的なズームアップ写真また
はパノラマ写真を得るトリミング撮影モードのいずれか
のモードを設定する設定手段aを備えたカメラに適用さ
れる。そして、上述の目的は、トリミング撮影モード設
定時に撮影画面内の像のブレを検出するブレ検出手段b
と、このブレ検出手段bの検出結果に基づいて撮影画面
内の像のブレを補正するブレ補正手段cと設けることに
より達成される。また、請求項2の発明は、請求項1記
載のブレ防止装置付きカメラにおいて、前記ブレ補正手
段を、トリミング撮影モード設定時にカメラの撮影光学
系内に強制的に挿入され、前記ブレ検出手段の検出結果
に応じて撮影画面内の像のブレを補正するようにその光
軸が揺動される光学素子としたものである。
【0008】
【作用】ブレ検出手段bは、設定手段aにより設定され
たトリミング撮影モード設定時に撮影画面内の像のブレ
を検出し、ブレ補正手段cは、このブレ検出手段bの検
出結果に基づいて撮影画面内の像のブレを補正する。ト
リミング撮影モードにおいてブレ補正手段cが補正すべ
き領域は撮影画面の一部に限られ、その分だけブレ補正
手段cを小型化することが可能である。
たトリミング撮影モード設定時に撮影画面内の像のブレ
を検出し、ブレ補正手段cは、このブレ検出手段bの検
出結果に基づいて撮影画面内の像のブレを補正する。ト
リミング撮影モードにおいてブレ補正手段cが補正すべ
き領域は撮影画面の一部に限られ、その分だけブレ補正
手段cを小型化することが可能である。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて詳細に説明する。図2は本発明によるブレ防止装置
付きのカメラの一実施例の回路構成を示すブロック図で
ある。なお、本実施例のカメラは、図7に示すフィルム
40上の矩形露光領域41全体のプリントを指示する通
常撮影と、露光領域41中のトリミング領域42のみの
プリントを指示するトリミング撮影とが可能とされ、ト
リミング撮影時のプリント倍率は通常撮影時のそれより
も大きくなる。ここで、露光領域41は、通常の35m
mフィルム40であれば縦が24mm、横が36mmで
あり、トリミング領域42の縦寸法をA、横寸法をBと
すると、通常撮影時のプリント倍率に対するトリミング
撮影時のプリント倍率Mは M=24/A=36/B の式より求められる。
いて詳細に説明する。図2は本発明によるブレ防止装置
付きのカメラの一実施例の回路構成を示すブロック図で
ある。なお、本実施例のカメラは、図7に示すフィルム
40上の矩形露光領域41全体のプリントを指示する通
常撮影と、露光領域41中のトリミング領域42のみの
プリントを指示するトリミング撮影とが可能とされ、ト
リミング撮影時のプリント倍率は通常撮影時のそれより
も大きくなる。ここで、露光領域41は、通常の35m
mフィルム40であれば縦が24mm、横が36mmで
あり、トリミング領域42の縦寸法をA、横寸法をBと
すると、通常撮影時のプリント倍率に対するトリミング
撮影時のプリント倍率Mは M=24/A=36/B の式より求められる。
【0010】通常撮影を行う通常撮影モードと、トリミ
ング撮影を行うトリミング撮影モードとの切換えは、図
2に示すモード切換スイッチS3の操作により指令され
、トリミング撮影指令時には、各駒の露光領域40に対
応してトリミング情報が例えばフィルムの余白部分に記
録される。その記録方式は、光学的、電気的あるいは磁
気的など種々の方式が考えられる。また記録領域もフィ
ルムの余白部分に限定されず、例えばパトローネの所定
記録領域に記録するようにしてもよい。記録されたトリ
ミング情報はラボ側で読み取られ、それに基づいてトリ
ミング領域41のみが拡大されプリントされる。
ング撮影を行うトリミング撮影モードとの切換えは、図
2に示すモード切換スイッチS3の操作により指令され
、トリミング撮影指令時には、各駒の露光領域40に対
応してトリミング情報が例えばフィルムの余白部分に記
録される。その記録方式は、光学的、電気的あるいは磁
気的など種々の方式が考えられる。また記録領域もフィ
ルムの余白部分に限定されず、例えばパトローネの所定
記録領域に記録するようにしてもよい。記録されたトリ
ミング情報はラボ側で読み取られ、それに基づいてトリ
ミング領域41のみが拡大されプリントされる。
【0011】図2において、1はカメラ全体の制御を司
るマイクロコンピュータやその他の周辺回路を内蔵した
制御回路であり、メモリ、判断回路、演算回路、タイマ
等を備えている。2は光電変換素子等を備えた焦点検出
装置、3は測光用素子等を備えた測光装置である。4は
角速度センサを備えたブレ検出装置、5はブレ検出装置
4の検出結果に基づいてカメラの撮影光学系の補正を行
うブレ補正装置である。7は露出制御回路であり、シャ
ッタ機構部および絞り機構部を備えている(図示略)。 8は記録回路であり、記録装置9を介してフィルム(図
2において図示略)上にトリミング撮影に関する情報を
記録する。
るマイクロコンピュータやその他の周辺回路を内蔵した
制御回路であり、メモリ、判断回路、演算回路、タイマ
等を備えている。2は光電変換素子等を備えた焦点検出
装置、3は測光用素子等を備えた測光装置である。4は
角速度センサを備えたブレ検出装置、5はブレ検出装置
4の検出結果に基づいてカメラの撮影光学系の補正を行
うブレ補正装置である。7は露出制御回路であり、シャ
ッタ機構部および絞り機構部を備えている(図示略)。 8は記録回路であり、記録装置9を介してフィルム(図
2において図示略)上にトリミング撮影に関する情報を
記録する。
【0012】S1およびS2はカメラ本体のレリーズ釦
に連動している半押しおよび全押しスイッチであり、ス
イッチS1はレリーズ釦の第1ストロークでオンし、ス
イッチS2はレリーズ釦の第2ストロークでオンする。 S3はモード切換スイッチであり、オフ状態で通常撮影
を行う通常撮影モードが設定され、オン状態でトリミン
グ撮影を行うトリミング撮影モードが設定される。
に連動している半押しおよび全押しスイッチであり、ス
イッチS1はレリーズ釦の第1ストロークでオンし、ス
イッチS2はレリーズ釦の第2ストロークでオンする。 S3はモード切換スイッチであり、オフ状態で通常撮影
を行う通常撮影モードが設定され、オン状態でトリミン
グ撮影を行うトリミング撮影モードが設定される。
【0013】次に、図3は本実施例のカメラの外観構成
を示す正面図である。図において、10はカメラ本体、
11はこのカメラ本体10の上部に設けられたレリーズ
釦、12はカメラ本体10の左端部に内蔵された角速度
センサ、13はカメラ本体10の中央に設けられ、撮影
光学系を構成する撮影レンズであり、この撮影レンズ1
3下方にはモード切換スイッチS3をオン・オフする切
換スイッチ部材14が設けられている。
を示す正面図である。図において、10はカメラ本体、
11はこのカメラ本体10の上部に設けられたレリーズ
釦、12はカメラ本体10の左端部に内蔵された角速度
センサ、13はカメラ本体10の中央に設けられ、撮影
光学系を構成する撮影レンズであり、この撮影レンズ1
3下方にはモード切換スイッチS3をオン・オフする切
換スイッチ部材14が設けられている。
【0014】角速度センサ12は、図3の点Oを中心と
する撮影レンズ13の光軸Iの回転運動(I→I´)の
角速度を検出する構成になっている。すなわち、点Oは
撮影者によるカメラ本体10の保持中心であり、この点
Oを中心にカメラ本体10が回転してブレが生ずる。
する撮影レンズ13の光軸Iの回転運動(I→I´)の
角速度を検出する構成になっている。すなわち、点Oは
撮影者によるカメラ本体10の保持中心であり、この点
Oを中心にカメラ本体10が回転してブレが生ずる。
【0015】ブレの発生を図3および図4を参照して説
明する。通常、ブレの最も発生しやすい時期はレリーズ
の瞬間であり、レリーズ釦11が押下られることにより
図中a方向の運動ベクトルがカメラ本体10に与えられ
る。しかしながら、カメラ本体10は、その右端部が撮
影者により保持されているためにこの保持中心Oを中心
として角度αだけ回転し、このカメラ本体10にはレリ
ーズ釦11上端と保持中心Oとを結ぶ半径に直角な図中
b方向の運動ベクトルが与えられる。従って、この保持
中心Oを中心とする角度αの回転運動を検出すれば最も
効率良くブレを検出することができる。そこで、角速度
センサ12は、点Oと撮影レンズ13の光軸Iとを結ぶ
直線上に配置され、この回転中心Oの回りの回転運動の
角速度を検出する。なお、角速度センサ12の構成には
何等限定がなく、ピエゾ効果を用いたもの等周知の角速
度センサが好適に使用できる。
明する。通常、ブレの最も発生しやすい時期はレリーズ
の瞬間であり、レリーズ釦11が押下られることにより
図中a方向の運動ベクトルがカメラ本体10に与えられ
る。しかしながら、カメラ本体10は、その右端部が撮
影者により保持されているためにこの保持中心Oを中心
として角度αだけ回転し、このカメラ本体10にはレリ
ーズ釦11上端と保持中心Oとを結ぶ半径に直角な図中
b方向の運動ベクトルが与えられる。従って、この保持
中心Oを中心とする角度αの回転運動を検出すれば最も
効率良くブレを検出することができる。そこで、角速度
センサ12は、点Oと撮影レンズ13の光軸Iとを結ぶ
直線上に配置され、この回転中心Oの回りの回転運動の
角速度を検出する。なお、角速度センサ12の構成には
何等限定がなく、ピエゾ効果を用いたもの等周知の角速
度センサが好適に使用できる。
【0016】図5はカメラ本体10の内部構成を示す正
面図である。図において、20はスライド部材であり、
ガイドピン21により図中左右方向に水平移動可能に支
持されている。このスライド部材20の下端には上述の
切換スイッチ部材14が取り付けられており、撮影者は
、この切換スイッチ部材14を介してスライド部材20
を左右に水平移動させる。スライド部材20の左側には
モード切換スイッチS3が設けられており、このスライ
ド部材20が最も左端に位置した状態でスイッチS3が
オンされ、スライド部材20が右方に移動されるとオフ
される。
面図である。図において、20はスライド部材であり、
ガイドピン21により図中左右方向に水平移動可能に支
持されている。このスライド部材20の下端には上述の
切換スイッチ部材14が取り付けられており、撮影者は
、この切換スイッチ部材14を介してスライド部材20
を左右に水平移動させる。スライド部材20の左側には
モード切換スイッチS3が設けられており、このスライ
ド部材20が最も左端に位置した状態でスイッチS3が
オンされ、スライド部材20が右方に移動されるとオフ
される。
【0017】また、図中22は補正光学系を構成する平
行平面光学素子(以下、「光学素子」と称することもあ
る)であり、図5および図6に示すように、スライド部
材20が最も左端に位置した状態で撮影レンズ13の前
方に強制的に挿入される。光学素子22は、支持軸23
によりスライド部材20の上部に回転可能に支持されて
いる。この支持軸23は、上述の回転中心Oと撮影レン
ズ13の光軸Iとを結ぶ直線上に設けられている。24
はアクチュエータであり、光学素子22を図5において
紙面に直交する方向に揺動する。
行平面光学素子(以下、「光学素子」と称することもあ
る)であり、図5および図6に示すように、スライド部
材20が最も左端に位置した状態で撮影レンズ13の前
方に強制的に挿入される。光学素子22は、支持軸23
によりスライド部材20の上部に回転可能に支持されて
いる。この支持軸23は、上述の回転中心Oと撮影レン
ズ13の光軸Iとを結ぶ直線上に設けられている。24
はアクチュエータであり、光学素子22を図5において
紙面に直交する方向に揺動する。
【0018】光学素子22は、図6に示すように、矩形
露光領域41を露光させる光線30の全てを覆うような
大きさには形成されておらず、トリミング領域42を露
光させる範囲の光線31を覆うのに十分な大きさにまで
縮小されている。
露光領域41を露光させる光線30の全てを覆うような
大きさには形成されておらず、トリミング領域42を露
光させる範囲の光線31を覆うのに十分な大きさにまで
縮小されている。
【0019】次に、図8のフローチャートおよび図9を
参照して、本実施例の動作について説明する。カメラの
電源が投入されると、図8に示すフローチャートのプロ
グラムが開始する。まず、ステップS101においてス
イッチS1がオン状態になるのを待ち、スイッチS1が
オン状態にされるとプログラムはステップS102に移
行する。ステップS102では測光装置3により測光動
作を行い、ステップS103では焦点検出装置2により
測距動作を行う。ステップS104ではスイッチS2が
オン状態であるか否かが判定され、スイッチS2がオン
状態であればプログラムはステップS105に移行し、
そうでなければステップS101に戻る。以上の動作は
周知のものである。
参照して、本実施例の動作について説明する。カメラの
電源が投入されると、図8に示すフローチャートのプロ
グラムが開始する。まず、ステップS101においてス
イッチS1がオン状態になるのを待ち、スイッチS1が
オン状態にされるとプログラムはステップS102に移
行する。ステップS102では測光装置3により測光動
作を行い、ステップS103では焦点検出装置2により
測距動作を行う。ステップS104ではスイッチS2が
オン状態であるか否かが判定され、スイッチS2がオン
状態であればプログラムはステップS105に移行し、
そうでなければステップS101に戻る。以上の動作は
周知のものである。
【0020】ステップS105ではスイッチS3のオン
・オフ状態が判定され、オン状態であればプログラムは
ステップS106に移行し、そうでなければステップS
111に移行する。
・オフ状態が判定され、オン状態であればプログラムは
ステップS106に移行し、そうでなければステップS
111に移行する。
【0021】スイッチS3がオン状態にあれば、モード
切換スイッチS3によりトリミング撮影モードが設定さ
れていることになる。そこで、ステップS106では角
速度センサ12により回転中心Oの回りの撮影レンズ1
3の光軸Iの回転運動の角速度、すなわちブレが検出さ
れる。ステップS107では、ステップS106におい
て検出された角速度に基づいて、ブレ補正が行われる。
切換スイッチS3によりトリミング撮影モードが設定さ
れていることになる。そこで、ステップS106では角
速度センサ12により回転中心Oの回りの撮影レンズ1
3の光軸Iの回転運動の角速度、すなわちブレが検出さ
れる。ステップS107では、ステップS106におい
て検出された角速度に基づいて、ブレ補正が行われる。
【0022】補正の具体的方法を図9を参照して説明す
る。ブレにより撮影レンズ13の光軸IがΔだけ下方に
平行移動したとすると、光学素子22をアクチュエータ
24により角度θだけ揺動させて撮影レンズ13に入射
する光線をΔだけ上方に平行移動させればブレの補正が
行える。この際、光学素子22の厚さをtとすれば、Δ
=t×sinθなる関係が成立するので、Δさえ求めら
れればブレの補正が行える。そして、ΔはステップS1
06で求めた角速度から求められるので、この角速度に
基づいてブレ補正を行うことができる。
る。ブレにより撮影レンズ13の光軸IがΔだけ下方に
平行移動したとすると、光学素子22をアクチュエータ
24により角度θだけ揺動させて撮影レンズ13に入射
する光線をΔだけ上方に平行移動させればブレの補正が
行える。この際、光学素子22の厚さをtとすれば、Δ
=t×sinθなる関係が成立するので、Δさえ求めら
れればブレの補正が行える。そして、ΔはステップS1
06で求めた角速度から求められるので、この角速度に
基づいてブレ補正を行うことができる。
【0023】ステップS108では露出制御回路7等に
よりフィルム露光動作を行い、ステップS109ではス
テップS107で行ったブレ補正動作を終了する。この
後、ステップS110では記録回路8および記録装置9
を介してフィルム上にトリミング撮影に関する情報を記
録し、ステップS112に移行する。
よりフィルム露光動作を行い、ステップS109ではス
テップS107で行ったブレ補正動作を終了する。この
後、ステップS110では記録回路8および記録装置9
を介してフィルム上にトリミング撮影に関する情報を記
録し、ステップS112に移行する。
【0024】一方、スイッチS3がオフ状態にあれば、
モード切換スイッチS3により通常撮影モードが設定さ
れていることになる。そこで、ステップS111では露
出制御回路7等によりフィルム露光動作を行い、ブレ検
出・補正動作は行わずにステップS112に移行する。 ステップS112では図示されない巻上げ機構によりフ
ィルムの巻上げを行い、再度ステップS101に戻る。
モード切換スイッチS3により通常撮影モードが設定さ
れていることになる。そこで、ステップS111では露
出制御回路7等によりフィルム露光動作を行い、ブレ検
出・補正動作は行わずにステップS112に移行する。 ステップS112では図示されない巻上げ機構によりフ
ィルムの巻上げを行い、再度ステップS101に戻る。
【0025】従って、本実施例では、トリミング撮影モ
ード時にのみブレ検出・補正を行っているので、ブレ補
正を行うべき領域、すなわちトリミング領域42が通常
撮影モードの矩形露光領域41に比して狭くて済む。よ
って、矩形露光領域41全体についてブレ補正を行う場
合に比較して光学素子22を小型化でき、かつ、この光
学素子22を駆動するアクチュエータ24も小型なもの
で十分であるため、実際のカメラへの適用も容易になる
。しかも、トリミング撮影モードにより撮影された画像
は拡大されてプリントされるので、通常撮影の画像より
もブレが目立ちやすく、この面からもトリミング撮影時
にブレ補正をする効果は大きい。
ード時にのみブレ検出・補正を行っているので、ブレ補
正を行うべき領域、すなわちトリミング領域42が通常
撮影モードの矩形露光領域41に比して狭くて済む。よ
って、矩形露光領域41全体についてブレ補正を行う場
合に比較して光学素子22を小型化でき、かつ、この光
学素子22を駆動するアクチュエータ24も小型なもの
で十分であるため、実際のカメラへの適用も容易になる
。しかも、トリミング撮影モードにより撮影された画像
は拡大されてプリントされるので、通常撮影の画像より
もブレが目立ちやすく、この面からもトリミング撮影時
にブレ補正をする効果は大きい。
【0026】なお、本発明のブレ防止装置付きカメラは
、その細部が上述の実施例に限定されず、種々の変形例
が可能である。一例として、実施例では回転中心O回り
の角速度を検出してブレ検出を行っていたが、他の回転
中心回りの角速度を検出してブレ検出を行ってもよく、
あるいは、他の方法によりブレ検出を行ってもよい。他
のブレ検出方法としては、焦点検出装置2に備えられた
CCD等の撮像装置を用いて像ブレを検出するような方
法が周知である。また、実施例では補正光学系を構成す
る光学素子22を揺動させてブレ補正を行っていたが、
撮影レンズ13自体を揺動等してもよく、あるいは、フ
ィルムを上下動する等周知の方法によりブレ補正を行っ
てもよい。
、その細部が上述の実施例に限定されず、種々の変形例
が可能である。一例として、実施例では回転中心O回り
の角速度を検出してブレ検出を行っていたが、他の回転
中心回りの角速度を検出してブレ検出を行ってもよく、
あるいは、他の方法によりブレ検出を行ってもよい。他
のブレ検出方法としては、焦点検出装置2に備えられた
CCD等の撮像装置を用いて像ブレを検出するような方
法が周知である。また、実施例では補正光学系を構成す
る光学素子22を揺動させてブレ補正を行っていたが、
撮影レンズ13自体を揺動等してもよく、あるいは、フ
ィルムを上下動する等周知の方法によりブレ補正を行っ
てもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、トリミング撮影モード時にのみブレ検出・補正を
行うことにより、ブレ補正を行うべき領域を狭く限定し
てブレ補正手段の小型化を図ることができる。これによ
り、実際のカメラへの適用も容易になる。しかも、トリ
ミング撮影モードにより撮影された画像は拡大されてプ
リントされるので、通常撮影の画像よりもブレが目立ち
やすく、この面からもトリミング撮影時にブレ補正をす
る効果は大きい。
れば、トリミング撮影モード時にのみブレ検出・補正を
行うことにより、ブレ補正を行うべき領域を狭く限定し
てブレ補正手段の小型化を図ることができる。これによ
り、実際のカメラへの適用も容易になる。しかも、トリ
ミング撮影モードにより撮影された画像は拡大されてプ
リントされるので、通常撮影の画像よりもブレが目立ち
やすく、この面からもトリミング撮影時にブレ補正をす
る効果は大きい。
【図1】本発明のクレーム対応図である。
【図2】本発明の一実施例であるブレ防止装置付きカメ
ラの回路構成を示すブロック図である。
ラの回路構成を示すブロック図である。
【図3】一実施例の外観構成を示す正面図である。
【図4】ブレ発生の作用を説明するための図である。
【図5】一実施例の内部構成を示す正面図である。
【図6】光学素子の配置状態を示す側面図である。
【図7】フィルム上の露光領域およびトリミング領域を
示す図である。
示す図である。
【図8】一実施例の動作を説明するためのフローチャー
トである。
トである。
【図9】一実施例の動作を説明するための図である。
a 設定手段
b ブレ検出手段
c ブレ補正手段
1 制御回路
4 ブレ検出装置
5 ブレ補正装置
8 記録回路
9 記録装置
12 角速度センサ
13 撮影レンズ
22 平行平面光学素子
24 アクチュエータ
40 フィルム
41 露光領域
42 トリミング領域
S3 モード切換スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 撮影画面全体をプリントする通常撮影
モードと、撮影画面の一部をトリミングして疑似的なズ
ームアップ写真またはパノラマ写真を得るトリミング撮
影モードとのいずれかのモードを設定する設定手段を備
えたカメラにおいて、トリミング撮影モード設定時には
、自動的に撮影画面内の像のブレを検出するブレ検出手
段と、このブレ検出手段の検出結果に基づいて撮影画面
内の像のブレを補正するブレ補正手段とを具備したこと
を特徴とするブレ防止装置付きカメラ。 - 【請求項2】 請求項1記載のブレ防止装置付きカメ
ラにおいて、前記ブレ補正手段は、トリミング撮影モー
ド設定時にカメラの撮影光学系内に強制的に挿入され、
ブレ検出手段の結果に応じて撮影画面内の像のブレを補
正するようにその光軸が揺動される光学素子であること
を特徴とするブレ防止装置付きカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3114146A JPH04319923A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | ブレ防止装置付きカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3114146A JPH04319923A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | ブレ防止装置付きカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04319923A true JPH04319923A (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=14630299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3114146A Pending JPH04319923A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | ブレ防止装置付きカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04319923A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11936984B2 (en) | 2020-04-28 | 2024-03-19 | Fujifilm Corporation | Processor of imaging apparatus, imaging apparatus, control method of imaging apparatus, and control program of imaging apparatus |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP3114146A patent/JPH04319923A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11936984B2 (en) | 2020-04-28 | 2024-03-19 | Fujifilm Corporation | Processor of imaging apparatus, imaging apparatus, control method of imaging apparatus, and control program of imaging apparatus |
| US12192630B2 (en) | 2020-04-28 | 2025-01-07 | Fujifilm Corporation | Processor of imaging apparatus, imaging apparatus, control method of imaging apparatus, and control program of imaging apparatus |
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