JPH0432092Y2 - - Google Patents

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JPH0432092Y2
JPH0432092Y2 JP1988092015U JP9201588U JPH0432092Y2 JP H0432092 Y2 JPH0432092 Y2 JP H0432092Y2 JP 1988092015 U JP1988092015 U JP 1988092015U JP 9201588 U JP9201588 U JP 9201588U JP H0432092 Y2 JPH0432092 Y2 JP H0432092Y2
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tube
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livestock
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、牛等の家畜の胃、肺内などに薬液
等を散布せしめるための家畜用カテーテルに関す
る。
「従来の技術」 従来、牛等の家畜に対しての治療にあたつて
は、例えば肺炎をおこした場合、注射投与を行う
のが普通である。
また、他の方法としては、注射針を気管内に挿
入し、注射器により薬剤を圧送して気管内に薬剤
を注入する方法(気管内注入)も知られている。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、上記の注射投与を行つた場合で
は薬剤の分布が血液を介して間接的に肺に移行す
ることから治療効果が十分とはいえず、また気管
内注入を行つた場合、均一でなくしかも個体差が
大きく、薬剤が気管局部に集中してしまい、肺へ
の分布が限局的で、やはり十分な治療効果を得る
までには至つていない。
この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、より効果の高い治療を
なし得ることのできる家畜用カテーテルを提供す
ることにある。
「課題を解決するための手段」 この考案の家畜用カテーテルでは、内容物を吐
出可能な容器あるいは装置の吐出口に着脱自在に
取り付けられる取付部と、この取付部を介して上
記吐出口に連通するチユーブと、該チユーブの先
端部に連結された噴射部とから構成し、かつ該噴
射部に、チユーブ内に連通する狭小路と、該狭小
路に連通する複数の噴射溝と、該噴射溝に連通し
て外部に開口する噴射孔が設けられ、前記噴射溝
が異なつた方向性をもつて噴射孔に連通してなる
ことを上記課題の解決手段とした。
「作用」 この考案の家畜用カテーテルによれば、噴射部
に、チユーブ内に連通する狭小路と、該狭小路に
連通する複数の噴射溝と、該噴射溝に連通して外
部に開口する噴射孔を設け、前記噴射溝を、異な
つた方向性をもつて噴射孔に連通するようにした
ので、注射器等で内容物(薬液)を圧送して用い
るときでも内溶物を強く圧送することにより、容
器より吐出された内容物が、チユーブを通過しさ
らに狭小路を通つて加速された後、異なつた方向
性を有する噴射溝を通過して噴射孔に至り、ここ
で内容物が噴射孔にて旋回運動が与えられもしく
は互いに衝突せしめられ、これによつて内容物が
容易に霧状となり、噴射孔から噴霧される。そし
て、内容物を吐出可能な容器が薬液を炭酸ガス等
で加圧したエアゾール製品である場合にも、噴射
部では内容物が霧状に噴射されるため該内容物が
直接患部へ広範囲に亙つて散布されるものであ
る。
「実施例」 第1図ないし第4図はこの考案の家畜用カテー
テルの一実施例を示すもので、図中符号1は家畜
用カテーテル(以下、カテーテルと略称する)で
ある。このカテーテル1は、第1図中二点鎖線で
示すエアゾール製品2のステム3に着脱自在に取
り付けられ、かつ取り付けられた際ステム3の噴
射口3aに連通する取付部4と、この取付部4に
接続されたチユーブ5と、該チユーブ5の先端部
に連結された噴射部6とから構成されている。
取付部4は、第2図に示すようにエアゾール用
ボタンであり有蓋円筒状の取付部本体7とこの取
付部本体7に取り付けられたコネクタ8とからな
つている。取付部本体7は、その内部孔9が上記
エアゾール製品2のステム3に嵌合することによ
つてこれに着脱自在に取り付けられるものであ
る。また、この取付部本体7の内部孔9の上端部
にはこれに連通し、かつ取付部本体7の側壁側に
開口してコネクタ取付孔10が形成されており、
このコネクタ取付孔10にはコネクタ8が取り付
けられている。コネクタ8は、コネクタ取付孔1
0に嵌合係止する突部11とチユーブ5を取り付
けるための大径部12とからなつている。大径部
12には突部11と反対側の面に周方向に沿つて
溝12aが形成されており、この溝12aにはチ
ユーブ5の後端が嵌合して取り付けられている。
チユーブ5は、ポリエチレン、シリコン等から
なる可撓性のもので、例えば牛の鼻孔から気管内
への挿入・取り出しが十分可能なよう、外径が2
〜10mm程度、長さが70〜200cm程度に形成された
ものである。また、このチユーブ5の先端には噴
射部6が一体に取り付けられている。
噴射部6は、第3図に示すようにチユーブ5の
先端開口部に係止する略円筒状の噴射部本体13
と、この噴射部本体13の内部孔14に内挿され
た円柱体15と、噴射部本体13およびチユーブ
5先端部に外挿された外装16とからなるもので
ある。噴射部本体13はその後端側の小径部17
がチユーブ5に内挿され、小径部17の外周部に
形成された係止段部17aがチユーブ5内面に係
合密接することによつてこれに係止するものであ
る。噴射部本体13には、その内部孔14に上記
円柱体15を固定するための突条18…が形成さ
れ、さらに内部孔14の先端側には該内部孔14
に連通しかつ先端面に開口する噴射孔19と該噴
射孔19に連通する複数の噴射溝20…が形成さ
れている。噴射孔19は、その先端側の開口部を
小径にし、かつ内部孔14側にて噴射溝20…と
連通するものである。噴射溝20…は、第4図に
示すようにそれぞれ内部孔14内に開口するとと
もに、その一端が噴射孔19に接続されかつ取付
部本体7の外周方向に延びて穿設されたものであ
る。また、これら噴射溝20…は、それぞれ隣接
する溝どうしが異なる方向性を有するように形成
されている。
円柱体15は、噴射部本体13の内部孔14に
内挿されて突条18…に固定されたものであつ
て、その先端部に小径部21を形成したものであ
る。そして、これにより内部孔14の内面と円柱
体15外面との間隙は、エヤゾール用容器2、チ
ユーブ5内からの内容物の流路としての狭小路2
2となるとともに、該狭小路22が小径部21の
側方を介して上記噴射溝20…に連通するするも
のとなる。ここで、狭小路22は内部孔14の内
面と円柱体15外面との間隙で形成されているた
め、当然その流路面積がチユーブ5内の流路面積
に比べ極めて小となり、したがつてチユーブ5内
を流れてきた内容物(薬液)の流速を急激に加速
せしめるものとなる。そして、狭小路22と噴射
溝2…と噴射孔19とにより、いわゆるメカニカ
ルブレークアツプ機構が構成されている。
外装16は、しんちゆう等の金属やポリエチレ
ン等の合成樹脂、ゴムからなる略円筒状のもの
で、先端部にアールを設けるとともに後端側にテ
ーパ面を形成して尖端を除いたものである。ま
た、この外装16は、その外面をバリ等による凹
凸がないように平滑に加工されたもので、家畜の
気管等に挿入された際にその内壁を傷付けないよ
うにされたものである。さらに、この外装16と
しては、牛等の家畜の鼻孔、気管などに容易に挿
入・取り出しが可能なよう予め適宜な大きさの外
径のものが選択される。
このような構成のカテーテル1を用いて例えば
牛の肺炎の治療を行うには、エアゾール耐圧容器
に薬液を充填しエアゾール用バルブを取り付け炭
酸ガス等で容器を加圧したエアゾール製品2を用
意し、これのステム3にカテーテル1の取付部4
を取り付ける。次に、噴射部6をその先端側より
牛の鼻孔内に挿入し、さらにこれを進入せしめて
気管内を通り気管内分岐部までに挿入する。その
後、取付部4を押圧し、ステム3を押し下げるこ
とによつてエアゾール用内容物を噴出せしめる。
するとエアゾール用内容物は、取付部4、チユー
ブ5を通過して噴射部6に流入し、ここで異なつ
た方向性を有する噴射溝20…を通ることにより
互いに衝突し、これによつて広範囲な方向に広が
つて噴射される。
このようなカテーテル1にあつては、薬液(エ
アゾール用内容物)を患部へ広範囲に亙つて噴射
することができるので、十分な治療効果を得るこ
とができる。また、可撓性のチユーブ5を用いて
いるので、気管内等の曲線状の孔内にも容易に挿
入することができ、かつ取り出す場合にも気管内
等を傷付けることなく容易に取り出すことができ
る。さらに、取付部4をエアゾール製品2に取り
付け、取付部4を押圧するだけで薬液の患部への
噴射が行えるため、使い勝手が非常に優れたもの
となる。
なお、上記カテーテル1においては、例えば第
3図中二点鎖線で示すように外装の外周部に傷付
防止部材23を外挿してもよい。ここで傷付防止
部材23は、シリコン等の合成ゴム、あるいは軟
質合成樹脂などからなる略円筒状のもので、その
外周縁にアールが設けられ、これにより噴射部6
が気管内等に挿入・取り出しされた際その内壁を
傷付けないようにされたものである。
また、第5図はこの考案の変形例を示すもの
で、この変形例では噴射部6における外装16の
形状が先の例と異なつている。第5図において噴
射部6は、先の例と同様にチユーブ5の先端に取
り付けられたものであり、噴射部本体13(図示
略)と円柱体15(図示略)と外装24とからな
つている。外装24は、外周面を球面状にした略
円柱状の球面部材24aと、該球面部材24aを
チユーブ5に固定するための円筒状の固定管24
bとからなるものであつて、ポリエチレン等の合
成樹脂などから形成されたものである。そして、
このような外装24を備えた噴射部6にあつて
は、第3図に示した傷付防止部材23を兼備した
構造となるため、生産性や経済性などに優れたも
のとなる。
なお、噴射部6において、第5図中二点鎖線で
示すように噴射部本体13の先端面を外装24の
先端より引き入れた状態に固定すれば、より傷付
防止効果が高まるが、噴射部本体13の先端面が
外装24の先端に一致し、あるいはこれより突出
してもよく、さらには噴射部本体13の先端面を
球面状にして外装24より突出せしめるなどとし
てもよい。
「考案の効果」 以上説明したように、この考案の家畜用カテー
テルは、容器より吐出された内容物(薬液)が、
チユーブを通過しさらに狭小路を通つて加速され
た後、異なつた方向性を有する噴射溝を通過して
噴射孔に至るようにしたものであるから、内容物
が噴射孔にて旋回運動が与えられもしくは互いに
衝突せしめられ、これによつて内容物が容易に霧
状となり、したがつてそれ自身霧化しにくい内容
物であつても容易に霧状噴射することができ、ま
たこれにより使用する内容物についての制限が少
なくなる。さらに、内容物(薬液)を霧状に噴射
できることから、該内容物を家畜の患部に広範囲
に亙つて散布することができ、よつて十分な治療
効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの考案の家畜用カテー
テルの一実施例を示す図であつて、第1図は家畜
カテーテルの概略構成図、第2図は取付部の概略
構成図、第3図は噴射部の概略構成図、第4図は
第3図の−線矢視図、第5図は第1図に示し
た家畜用カテーテルの変形例を示す図であつて、
噴射部の概略構成図である。 1……家畜用カテーテル、2……エアゾール用
容器、4……取付部材、5……チユーブ、6……
噴射部、19……噴射孔、20……噴射溝、22
……狭小路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内容物を吐出可能な容器あるいは装置の吐出口
    に着脱自在に取り付けられる取付部と、この取付
    部を介して上記吐出口に連通するチユーブと、該
    チユーブの先端部に連結された噴射部とからな
    り、該噴射部に、チユーブ内に連通する狭小路
    と、該狭小路に連通する複数の噴射溝と、該噴射
    溝に連通して外部に開口する噴射孔が設けられ、
    前記噴射溝が異なつた方向性をもつて噴射孔に連
    通してなることを特徴とする家畜用カテーテル。
JP1988092015U 1988-07-12 1988-07-12 Expired JPH0432092Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988092015U JPH0432092Y2 (ja) 1988-07-12 1988-07-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988092015U JPH0432092Y2 (ja) 1988-07-12 1988-07-12

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Publication Number Publication Date
JPH0213519U JPH0213519U (ja) 1990-01-29
JPH0432092Y2 true JPH0432092Y2 (ja) 1992-07-31

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ID=31316474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988092015U Expired JPH0432092Y2 (ja) 1988-07-12 1988-07-12

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5112684U (ja) * 1974-07-15 1976-01-29
JPH0226510Y2 (ja) * 1985-06-04 1990-07-19

Also Published As

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JPH0213519U (ja) 1990-01-29

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