JPH0432104A - 新規導電性高分子及びそれを用いた導電性材料 - Google Patents

新規導電性高分子及びそれを用いた導電性材料

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JPH0432104A
JPH0432104A JP2136269A JP13626990A JPH0432104A JP H0432104 A JPH0432104 A JP H0432104A JP 2136269 A JP2136269 A JP 2136269A JP 13626990 A JP13626990 A JP 13626990A JP H0432104 A JPH0432104 A JP H0432104A
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JP
Japan
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conductive polymer
compound
polymer
conductive
high polymer
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Application number
JP2136269A
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English (en)
Inventor
Shigetoshi Ono
小野 茂敏
Eiji Funatsu
船津 英二
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0432104A publication Critical patent/JPH0432104A/ja
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プラスチックの帯電防止材料や、電気、電子
工業の分野において、電池、コンデンサ、電子デバイス
、エレクトロクロミック素子の電極或いは電解質材料又
は面状発熱体及び電磁遮蔽材料等の広範囲な導電性材料
として応用できるものである。
〔従来の技術〕
電子伝導性を有する有機高分子材料は、近年バッテリー
や種々の機能デバイスとしての応用が検討されている0
例えば、ポリアニリン、ポリチオフェン、ポリピロール
、ポリフェニレンビニレン、ポリフェニレンアセチレン
、ポリアセチレン等が有望で、西独特許第3,223,
544号、同3,318,856号、同3,318.8
57号、同3,325.892号、同3,338,90
4号、同3,421,296号、特開昭5818743
2号、同59−43060号、同59−112583号
、同5B−209864号、同59−207933号、
同60−120722号、同60−67527号、同6
2−225518号、同62−53328号、同63−
199726号、同60−223817号、同61−8
3221号、同59−31565号等に記載されている
。これらの高分子は電子伝導性には優れているものの、
機械的強度に乏しいとか溶媒に溶けにくく成形加工性に
劣る等の欠点を有しており、電子伝導性に優れ、かつ成
形加工性に優れた電子伝導性高分子が望まれていた。
導電性材料としては、これらの電子伝導性高分子と電解
質とをそれぞれ層として組み合わせたものが用いられる
が、デバイス或いはバッテリーとして十分機能するため
には、両者の界面において電子とイオンの交換を速やか
に行わせる必要がある。
電解質としては、漏液がないこと、機械的強度が大きい
こと、積層材料のフレキシビリデイ−が大きいことなど
の点から高分子固体電解質が優れており、種々の報告が
されている。
このような高分子固体電解質と電子伝導性高分子とを組
み合わせた導電性電子材料としては、ポリマー(POL
YMER) 22巻、1454〜1455頁(1981
年11月)等にポリアセチレンと固体電解質を組み合わ
せた有機電池が提案されているが、この付加重合におい
て作製されたポリアセチレンのフィルムは酸化安定性が
悪く、また、高分子固体電解質との界面での接触が不十
分で良好な導電性が得られないとか、デバイス材料とし
て応答速度が遅いなどの問題があった。
また特開昭62−98577号には電解重合した主鎖に
共役二重結合を有する高分子と高分子固体電解質を組み
合わせた積層体の導電性材料が記載されているが、電子
伝導性高分子と高分子固体電解質との界面での密着が不
十分で界面抵抗が大きく、良好な導電性が得られないと
か、機械的強度に乏しくなどの問題がしった。
また、機械的強度と導電性の両立を目指した化合物とし
て、第37回(1988年)高分子討論会2H04にて
側鎖にカルバゾール基の繰り返し単位を有する化合物、
例えば、 +CHCHt  −CHCHt→T が検討されているが、その導電率は10−4〜1O−S
S/alと不十分なものであった。
またポリアニリンあるいはポリへテロ環を電極材料とし
て用いた場合、酸化還元反応に伴ないアニオンがドープ
又は脱ドープされる。この際アニオンの拡散が律速にな
ることが竹原等により第56回(1989年)!気化学
会3G247報告されている。
アニオンの拡散を防止する方法としてはこの具体例が特
開昭63−215772号にアニオン性化合物をドーピ
ング剤として用いる方法が開示されている。しかしこの
方法ではドーピングをくり返すに従かいアニオン性化合
物の拡散による濃度勾配が生じ、十分な改良手段とはな
り得なかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の第1の目的は、電子伝導性に優れ、かつ機械的
強度、成形加工性に優れた電子伝導性高分子を提供する
ことにある。
本発明の第2の目的は電子伝導性高分子の酸化還元反応
において、アニオンのドープ及び脱ドープ反応がすばや
く生じる電子伝導性高分子を提供することにある。
本発明の第3の目的は、高分子固体電解質と組み合わせ
たとき、接触界面での抵抗が少なく、電気伝導性に優れ
、かつデバイス材料として応答速度が速い電子伝導性高
分子と高分子固体電解質との積層体の導電性材料を提供
することにある。
本発明の第4の目的は電子伝導性高分子に高分子固体電
解質の機能を持たせ、実質的に電解質層を不要化した導
電性材料を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、以下の電子伝導性高分子あるいはそれを用
いた導電性材料によって達成することができた。
即ち、少なくとも1つの反応性基を有する電子伝導性高
分子を架橋せしめて得られる導電性高分子材料あるいは
それを用いた導電性材料によって達成することができた
本発明の電子伝導性高分子について、更に詳しく説明す
る。
少なくとも1つの反応性基を存する電子伝導性高分子は
架橋剤を介して架橋してイオン結合、共有結合を形成し
てもよいし、分子内あるいは分子間で架橋してイオン結
合、共有結合を形成してもよい。
上記反応性基は具体的には以下のものがあげられるが、
熱論本発明はこれに限定されるものではない。
アミノ基(例えば−Nl’lt、 NHCJs、 NH
CJJCI(3)エポキシ基(例えば−CH−CTo、
 C1(C−cHs>、\0′0 しL 又はその前駆体(例えば−5O*CH=CIIg、5O
xCHtCHzCj!、  C00CH−CHx 、−
COOC[IgGHzCj! 。
COOCJCN)−アジリジン基(例えば−coぐ  
−CH!()、カルボン酸基又はその塩、スルフィン酸
又はその塩、イソシアネート基(例えば−NGO、−N
C5) 、アジド基(例えば−N3、−CONs) 。
電子伝導性高分子を架橋する架橋剤は任意のものでよい
が、具体例としては上記反応性基を同じでも異なってい
てもよいが、2つ以上分子内に有する化合物及びペプチ
ド縮合剤があげられる。2つ以上反応性基を有する架橋
剤は高分子化合物でも良い。
上記反応性基を有する電子伝導性高分子は具体的にはア
ニリン化合物又はへテロ環化合物の少なくとも1つを繰
り返し単位とする電子伝導性化合物である。またこれら
のアニリン化合物又はヘテロ環化合物の電子導電性部位
を繰り返し単位として側鎖に有するエチレン性繰り返し
単位を有するビニルポリマーでも良い。
上記へテロ環の好ましい具体例としては、ゾール、オキ
サゾール(イソを含む)、チアゾール(イソを含む)、
ピリジン、ジアジン、ンゾトリアゾール、ベンゾオキサ
ゾール、ベンゾチアゾール、プリン、キノリン、イソキ
ノリン、ベンゾジアジン、フルオレン、 フェノキサジン、ピラゾロトリアゾール、ピラゾロジア
ゾール、ピラゾロアゾール、ベンゾピラゾロアゾールが
挙げられる。
Zは0、S又は−N−R3(R3は上記と同義)を表わ
す。
電子伝導性高分子の繰り返し単位の好ましい例はアニリ
ン化合物、ピロール化合物、チオフェン化合物、フラン
化合物である。
上記アニリン化合物及びペテロ環化合物はそれぞれ任意
の置換基で置換されているものでもよい。
この置換基の例としては、ハロゲン原子、ニトロ基、シ
アノ基、アルキル基、アルコキシ、−NBCOR4、−
NH3O□R’  −3OR’、−sozg’ルキル基
で更に置換されていてもよい)、水酸基や加水分解して
水酸基を形成する基が挙げられる。
R4は、アルキル基、フェニル基、又はアラルキル基を
表わす R5及びR&は同じでも異なっていてもよく、
水素原子、アルキル基、フェニル基、又はアラルキル基
を表わす。また、2つの置換基が縮環して炭素環又は複
素環を形成してもよい。
さらに上記の化合物の置換基中のアルキル基、アルコキ
シ基、フェニル基、アラルキル基の置換されてもよい置
換基の例としては、水酸基、ニトロ基、炭素数1〜4の
アルコキシ基、炭素数1〜4のアルキル基、 NH3(
hR’    NHCR’−ハロゲン原子、シアノ基、
アミノ基(アルキル基で更に置換されていてもよい)等
が挙げられる。
R7とR4と同義である。Rs及びR9は同じであって
も異なっていてもよ(、R% と同義である。
アニリン化合物及びペテロ環化合物の具体例を以下に示
すが、もちろんこれらに限定されるものではない。
CH。
HsCCCHI Hs H 好ましくは、 アニリン、 チオフェン、 ビロール 及び置換基中にオキシアルキレン基を有するアニリン、 チオフエンピオールである。
反応性基を有するアニリン化合物及びペテロ環化合物の
具体例を以下に示すが、 勿論これらに限 定されるものではない。
(JliCHJHz CHzCHzNCO υ CHzGHzCjI CHzClhOH 電子伝導性高分子を架橋する架橋剤の具体例を以下に示
すが、勿論これらに限定されるものではない。
K−I           K−2 に−11 (cyclo−CJ++N +rC Φ (C2I(s)Jl”C−N(CzHs)z・Cle Cl に−5 に−6 に−7 CHz=CH3OzCHzSOzCH=Ct(zCl1
CHzCH*Cll CHz−CH5O□CHzCHzCONHCHzCHJ
HCOCHz−CHtSO□CH−CIよ ct+t = CjlSOzCtlzC[l (OH)
 CHzSOtCH= Cut以下に反応性基を有する
電子伝導性高分子の具体例を示すが、本発明においてこ
れに限定されるものではない。
CI(zcHzOH CHzGHzMHz P−15 P−19 しfl富しυU11 反応性基を有するアニリン化合物及びヘテロ環化合物は
電子伝導性高分子中で任意の比率で有してよい。好まし
くは0.1〜10重量%である。
架橋剤は電子伝導性高分子にたいし任意の比率で有して
よい、好ましくは0〜lO重量%である。
本発明の電子伝導性高分子を得る合成法は、般に用いら
れている合成法、例えば、公知の重合法、化学的酸化重
合法、電解酸化重合法、C−Cカップリング反応等を用
いることができる。
例えば、電子伝導性部位を側鎖に有するように主鎖の重
合を行った後、化学的酸化重合法、電解酸化重合法、C
−Cカップリング反応等の電子伝導性部位の重合を行っ
て本発明の化合物を得ることができる。この際、異なっ
た電子伝導性部位で重合してもよい、また、電子伝導性
部位の重合を化学的酸化重合法、電解酸化重合法、C−
Cカップリング反応等で行った後で主鎖ポリマーに高分
子反応で電子伝導性部位の繰り返し単位を有する側鎖を
導入してもよい、また、化学的酸化重合法、電解酸化重
合法、C−Cカップリング反応等で電子伝導性部位の重
合を行ったブレモノマーで、主鎖の重合を行ってもよい
。この際、電子伝導性部位の重合を行ったプレモノマー
の単独重合でもよいし、他の任意のモノマーとの共重合
でもよい。
上記の化学的酸化重合法は、水又は任意の有機溶媒中(
含水しても良い)に単量体化合物を溶解または分散し、
60°C〜−20°C(好ましくは20°C〜0℃)で
触媒(酸化側)溶液を徐々に滴下して行われる。この場
合、適当な分散剤や界面活性剤を用いることでポリマー
の水分散液を得ることもでき、成形加工性に優れており
好ましい。
上記の電解酸化重合法は、水又は導電性の塩を溶解でき
る有機溶媒中、単量体化合物と導電性塩を溶解又は分散
し、正、負極を浸漬して80℃〜−20℃(好ましくは
30℃〜0°C)で定電圧法、定電位法又は定電流法に
て行われる。好ましくは定電圧法である。
上記のC−Cカップリング反応は、主にチオフェン系化
合物に適用され(アニリン系化合物やピロール系化合物
に通用してもよい)、ハロゲン化チオフェン系化合物に
グリニヤール反応剤又は金属ハロゲン化物等を作用させ
得ることができる。
具体的には、シンセシスメタルズ(Syn thes 
isMetals) 26巻、267頁(1988年)
等に記載されている。また、本発明の化合物は任意のド
ーパント(例えば、ハロゲン又は前記重合時に用いる塩
)でドーピングされていてもよい。
化学的酸化重合法で用いることのできる触媒としては、
例えば、塩化第二鉄、塩化第二銅などの塩化物、硫酸第
二鉄、硫酸第二銅などの硫酸塩、二酸化鉛、二酸化マン
ガンなどの金属酸化物、過硫酸カリウム、過硫酸アンモ
ニウム、過硫酸水素などの過酸化物、ベンゾキノンなど
のキノン類、沃素、臭素などのハロゲン、フェリシアン
化カリウムなどが挙げられる。これらの具体例は、特開
昭63−213518号、同63−193926号、同
62−116665号、同62−104832号、同6
3−215717号、同63−69823号、同63−
101415号、同60−58430号等にも記載され
ている。触媒の量は、単量体の化合物の特性と使用され
る触媒により変化するが、触媒/単量体の化合物のモル
比率で0゜01から10の範囲で使用することができる
電解酸化重合法で用いることのできる電極材料としては
、金属電極(例えば、Au、Pt、Ni、Cu、Sn、
Zu、Ag、Ru、ステンレス等)、炭素電極(例えば
、グラッシーカーボン)、金属酸化物含有電極(例えば
、Snow、rnos)等が挙げられる。また、別に参
照電極を用いると好ましい。
化学的酸化重合法及び電解酸化重合法で使用することき
できる溶媒としては、有機溶媒(例えばアセトニトリル
、ジメチル硫酸、N、N−ジメチルアセトアミド、N、
N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキサイド、
スルフオラン、ホルムアミド、ジメトキシエタン、プロ
ピレンカーボネート、ジオキサン、メタノール、エタノ
ール、γ−プチルラクトン、ニトロベンゼン、テトラヒ
ドロフラン、ニトロメタン等が挙げられる)、水あるい
は両者の混合物を挙げることができる。
また、化学的酸化重合や電解酸化重合の際に、導電性化
合物を加えて重合してもよい。導電性化合物としては、
無機酸(例えば、HCf、H,So、 、HCl、O,
、HBF4 ) 、有機酸(例えば、トルエンスルホン
酸、トリフルオロメチルスルホン酸、ポリスチレンスル
ホン酸のようなスルホン酸、ギ酸、酢酸、ポリアクリル
酸のようなカルボン#)、有機塩基(例えば、ピリジン
、トリジン、トリエタノールアミン)、導電性の塩(例
えば、アルカリ金属カチオン(L i” 、Na”K1
等)、NO” 、No、”カチオン、オニウムカチオン
CEt4 N” 、Bu4 N” 、Bus p”等)
と負イオン(BF4−1ASF4 AsF−−1SbFs−1SbCNi−1PF6CfO
n −、AlFm −、AlFm −、N1Fa”Z 
r Fa”−、T i Fa”−、B+eCj!+o”
−2HS O4SO4”−、C11−、Br−、F−、
I−)からなる塩、スルホン酸アニオン(c n s 
c h n a S□ s −CaHsSOs −、C
FsSO3−、ポリスチレンスルホン酸等)を含む塩、
HCOOLr、ポリアクリル酸ソーダのようなカルボン
酸アニオンを含む塩、FeCl3のような塩化物、ピリ
ジン塩酸塩のような有機アミン塩)が挙げられる。
分散剤としては、カチオン、アニオン、ノニオン、ベタ
インのそれぞれポリマー及び界面活性剤(乳化剤)を用
いることができる。これらの具体例としては、ポリビニ
ルアルコール、ポリエチレンオキサイド、ポリプロピレ
ンオキサイド、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース、メチルセルロース、デキストリン
、ポリビニルピロリドン、ポリスチレンスルホン酸ナト
リウム、ポリアクリル酸、ポリアクリルアミド、ゼラチ
ン、コラーゲン、3級又は4級アンモニウム塩サイトを
有するポリマー、オキソニウム塩サイトを有するポリマ
ー、スルホニウム塩サイトを存するポリマー、4級アン
モニウム塩サイトを有する長鎖アルキル化合物、高級脂
肪酸アルカリ塩(例えば、C+ +HzzCOONa)
、アルキル硫酸塩(例えば、ラウリル硫酸ソーダ)、ア
ルキルスルホン酸塩(例えば、ラウリルスルホン酸ソー
ダ)、アルキルアリールスルホン酸塩(例えば、ドデシ
ルベンゼンスルホン酸ソーダ)、スルホコハク酸エステ
ル塩、高級アミンハロゲン酸塩、ハロゲン化アルキルピ
リジニウム(例えば、塩化ドデシルピリジニウム)、第
四級アンモニウム塩(例えば、塩化トリメチルアンモニ
ウム)、ポリエチレングリコールアルキルエーテル、ポ
リエチレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪
酸エステル、脂肪酸モノグリセリド、アミノ酸等が挙げ
られる。
分散剤を使用する際には、モノマーに対して1〜300
重量%、好ましくは5〜200重量%で使用する。界面
活性剤を使用する際には、モノマーに対して0.01〜
50重量%、好ましくは0゜1〜20重量%で使用する
これらの水分散液は、透析や限外濾過等の処理をして用
いてもよい。
これらの水分散液には、前記の導電性化合物を添加して
もよいし、ポリ酢酸ビニルポリマーなどの高分子化合物
をブレンドしてもよい。
本発明の電子伝導性高分子は、高分子固体電解質と積層
してポリマー電池のような導電性材料として使用できる
。本発明の電子伝導性高分子は複数層を形成してもよく
、また公知の電子伝導性高分子とで複数層を形成しても
よい。また、周期律表Ia族又はI[a族の金属イオン
の塩との積層を更に有してもよい、しかし、高分子固体
電解質と本発明の電子伝導性高分子が直接接触している
ものが好ましい。
本発明の電子伝導性高分子との積層導電性材料を得る高
分子固体電解質は、カチオンポリマーアニオンポリマー
、ポリアクリロニトリル、ポリアルキレンオキシドポリ
マー(PEOlPPOやPEOを含むケイ素化合物及び
フォスフアゼン等)、ポリビニルアルコール等と塩を組
み合わせたものが挙げられる。これらの具体例は、特開
昭61256573号、同61−124001号、同6
2−20263号、同62−139266号、同63−
241066号、同63−241026号、同63−1
35477号、同63−142061号、同63−13
0613号、同60−2.3974号、同63−136
409号、同63−193954号、同63−1867
66号、同63−205364号、米国特許筒4,82
2.’701号、マクロモレキューシス21壱648真
に記載されている。
高分子固体電解質を構成する塩としては、前記の化学的
酸化重合法や電解重合法における重合時に用いられる導
電性の塩を挙げることができる。
好ましくは、周期律表1a又はIIa族の金属イオンの
塩であり、更に好ましくは、Li塩である。
積層体導電性材料は、本発明の化学的酸化重合法で、得
られた電子伝導性高分子が粉末又は塊状であるときには
、圧縮成形で加工したフィルムを高分子固体電解質膜に
圧着せしめて作成することができる。また得られた電子
伝導性高分子が水分散物であるときには、ローラーコー
ト、スピンコード、ギーサーコート、デイツプコート、
スプレーによるコート、押出形成等の公知の塗布方法、
及び公知の乾燥方法を用いることができる。
また、電解酸化重合法で電極上に形成した電子伝導性高
分子膜や、上記手段等でフィルム化された電子伝導性高
分子膜上に、溶解又は溶融された高分子固体電解質を塗
布等で密着積層してもよい。
また本発明の化合物は高分子固体電解質の機能を持たす
ことで実質的に電解層を不要化することも可能である。
すなわち正極(本発明の化合物)と負極との間にセパレ
ーターを用いるだけでバッテリーとしての機能を発現す
ることができる。
該積層材料はそれぞれのコンポーネントを独自に作成し
た後積層させても良いし、またセパレーター上に正極材
料を塗布あるいは圧着した後負極を積層させてもよい。
セパレーターは負極材料のイオン(例えばLi“)が拡
散しゃすい様任意の有機溶媒(例えばプロピレンカーボ
ネート、エチレンカーボネート、γブチルラクトン、ジ
メトキシエタン、メチルテトラヒドロフラン等)を含浸
させておくのが好ましい。
上記有機溶媒にはリチウム塩を入れても良い。
セパレーター材料としては、ポリオレフィン、ポリエス
テル、塩化ビニル、フッ素樹脂、ポリアミド、ポリスル
ホン、セルロース、ポリウレタン等任意の材料を用いる
ことができる。またこれらにプラズマ処理、グロー処理
、放射線処理、プラズマ重合、プラズマ開始重合、放射
線重合、放射線開始重合等の処理をしても良い。
また本発明の電子伝導性高分子電池として用いる場合、
正極活物質として、マンガン、モリブデン、バナジウム
、チタン、クロム、ニオブなどの酸化物、硫化物やセレ
ン化物、活性炭(特開昭60−167.280号記Iり
、炭素繊維(特開昭61−10,882号記if)、ポ
リアニリン、アミノ基置換芳香族ポリマー、複素環ポリ
マー、ポリアセン、ポリイン化合物などを併用すること
ができる。なかでも、活性炭、1− M n Oz  
(特開昭62−108,455号、同62−108,4
57号に記1a)、γ−β−MnOtとLitMn03
の混合物(米国特許4,758,484号)、アモルフ
ァス状VgOs(特開昭61−200.667号)、V
iO+3、Mob、(特開昭61−64.083号)、
TIS!(特開昭62−222゜578号)、ポリアニ
リン(特開昭60−65031号、同60−149.6
28号、同61−281.128号、同61−258,
831号、同62−90.878号、同62−93,8
68号、同62−119,231号、同62−181゜
334号、同63−46,223号)、ポリピロール(
西独特許3,307,954A1号、同3318.85
7号、同3,338,904号、同3.420,854
A1号、同3,609,137A1号、特開昭60−1
52,690号、同62−72,717号、同62−9
3,863号、同62−143,373号)、ポリアセ
ン、ポリアセチレン(特開昭57−121.168号、
同57−123,659号、同58−40,781号、
同58−40,781号、同60−124゜370号、
同60−127.669号、同61−285.678号
)、ポリフェニレンが特に有効である。
電極活物質には、通常、カーボン、銀(特開昭63−1
48,554号)あるいはポリフェニレン誘導体(特開
昭59−20,971号)などの導電性材料やテフロン
などの接合剤を含ませることができる。
負極活物質としては、金属リチウム、ポリアセン、ポリ
アセチレン、ポリフェニレンの他、リチウム合金として
、アルミニウムやマグネシウムなどの合金(特開昭57
−65,670号、同57−98,977号)、水銀合
金(特開昭58−111.265号)、Ptなどの合金
(特開昭60−79.670号)、5n−Ni合金(特
開昭60−86,759号)やウッド合金(特開昭60
−167.279号)、導電性ポリマーとの合金(特開
昭60−262,351号L Pd−Cd−B1合金(
特開昭61−29,069号)、Ga−In合金(特開
昭61−66.368号)、Pb−Mgなどの合金(特
開昭61−66.370号)、Znなどの合金(特開昭
61−68,864号)、Ai、−Agなどの合金(特
開昭61−74.258号)、Cd−3nなどの合金(
特開昭61−91,864号)、AI!、−Niなどの
合金(特開昭62−119.865号、同62−119
.866号)、Ajl!−Mnなどの合金(米国特許4
,820,599号)などが用いられている。なかでも
、リチウム金属あるいはそのAffi合金を用いること
が有効である。
以下に本発明の化合物及びその作成例を示すが本発明の
化合物はこれらに限定されるものではない。
〔作成例1;本発明の化合物1の作成〕P−1(m/n
−9515モル比)、Logを100mに分散したのち
テフロン板上にバーコード塗布した。さらにに−13の
水溶液をP−1/に一13=9515 (重量比)とな
るようオーバーコートした。窒素気流下60℃で1B1
いたのちテフロン板上より引き剥がして、目的とする本
発明の化合物1の薄膜を得た。
〔作成例2;本発明の化合物2の作成〕P−18(m/
p/n/q=7515/10/10モル比)の10%N
、 N−ジメチルホルムアミド溶液をテフロン板上にバ
ーコード塗布した後に−9の水溶液をP−1/に一9=
9515 (重量比)となるようオーバーコートした。
窒素気流下60°Cで1B1いたのちテフロン板上より
引き剥がして、目的とする本発明の化合物1の薄膜を得
た。
〔作成例3;本発明の化合物3〜20の作成〕作成例1
及び2に準じて、本発明の化合物3〜20を作成した。
(表1) 〔作成例4;比較化合物A−Cの作成〕ポリアニリン、
ポリピロール及びポリチオフェンを架橋剤なしで作成例
1に準じて薄膜の作成を試みたものの脆くてテフロン板
より引き剥がし可能な薄膜は得られなかった。
そこでポリアニリン、ポリピロール及びポリチオフェン
の粉体を圧力をかけ形成加工することにより、それぞれ
厚み0.2閣のプレートを得た。
これをそれぞれ比較化合物A、B、Cとした。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
〔実施例〕
里蓋斂皇度盪定 本発明の化合物1.2.7.8.10.12.15.2
0の薄膜及び比較化合物A−Cのプレートをドーピング
したのちA probe法で測定した電気伝導度を表2
に示した。
m度±ス上 上記サンプルをそのまま1閣径のサファイア針を用い耐
引掻テストを行い、フィルムが破壊し傷あとが残った時
に針にかけた荷重を求め、引掻強度とし、表2に示した
・の パ 得たサンプルを下記で示す高分子固体電解質のキャスト
フィルム(厚さ200μ程度)を積層させ、ステンレス
板ではさみ積層材料を作成した。
この積層材料のそれぞれの導電率(Cole−Cole
プロット法)を測定した結果を表2に示した。
(高分子固体電解質フィルム) ベンジルメタクリレート0.9g、)リメチロールプロ
パントリメタクリレート0.1gをプロピレンカーボネ
ート3gに溶解し、これにアゾビスイソブチロニトリル
0.1gを添加して均一溶液とした。この溶液をテフロ
ン板上にキャストし125℃で1時間加熱した。得られ
た薄膜をLiBF。
のプロピレンカーボネート/ジメトキシエタン溶液(L
iBFn  ; 1. 4モル、プロピレンカーボネー
ト;500m、ジメトキシエタン;500m)に1時間
浸漬した。この浸漬操作を計3回繰り返し高分子固体電
解質フィルムを得た。
(Cole−Coleプロット法で得た導電率は2X1
0−”57cmであった。) ゛    −ス 得た積層材料にリチウムシートを圧着したものをステン
レス缶に入れ、口を絶縁性の合成ゴムによって封じ、圧
縮成形して第1図のような電池を作成した。この電池を
2次電池として連続充放電テスト(電流密度1.1mA
/d、充放電深度3゜5〜2.OV)を行ないlサイク
ル目及び5oサイクル目の放電容量を20℃で測定し表
2に示した。
一ス 得た積層材料にリチウムシートを圧着したものを用いて
、図2に示す単3型電池を作成した。この電池を2次電
池として連続充放電テスト(電流密度1.1mA/cj
、充放電深度3.5〜2.OV)を行ない1サイクル目
及び50サイクル目の放電容量を20℃で測定し表2に
示した。
表1の本発明の化合物1.2.20と比較化合物Aの比
較、本発明の化合物11と比較化合物B、及び本発明の
化合物13と比較化合物Cの比較より本発明の化合物が
積層材料の導電性、放電容量、充放電サイクル特性のい
ずれの性質も損なうことなしに機械的強度が著しく向上
していることが明らかになった。
さらに本発明の化合物8.9.16は比較化合物Aと比
較して、機械的強度、積層材料の導電性、放電容量、充
放電サイクル特性のいずれの性質も優れていることが明
らかになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例中の連続充放電テスト1で作成した電池
構成を示す。 第2図は実施例中の連続充放電テスト2で作成した電池
構成を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1つの反応性基を有する電子伝導性高
    分子を架橋せしめて得られる導電性高分子材料。
  2. (2)反応性基を有する電子伝導性高分子が有機溶媒又
    は/及び水に可溶であるところの請求項(1)記載の導
    電性高分子材料。
  3. (3)反応性基を有する電子伝導性高分子が有機溶媒又
    は/及び水に分散されているところの請求項(1)記載
    の導電性高分子材料。
  4. (4)反応性基を有する電子伝導性高分子がオキシアル
    キレン基又は/及びアニオン性基を有するところの請求
    項(1)記載の導電性高分子材料。
  5. (5)反応性基を有する電子伝導性高分子がアニリン化
    合物又はヘテロ環化合物の少なくとも1つからなる電子
    伝導性部位を繰り返し単位として側鎖に有するエチレン
    系化合物の少なくとも1つを繰り返し単位として有する
    重合体であるところの請求項(1)記載の導電性高分子
    材料。
  6. (6)請求項(1)記載の導電性高分子材料と高分子固
    体電解質との積層体よりなる導電性材料。
  7. (7)請求項(1)記載の導電性高分子材料とセパレー
    ターとの積層体よりなる導電性材料。
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