JPH0432138A - カラー受像管装置 - Google Patents

カラー受像管装置

Info

Publication number
JPH0432138A
JPH0432138A JP13495590A JP13495590A JPH0432138A JP H0432138 A JPH0432138 A JP H0432138A JP 13495590 A JP13495590 A JP 13495590A JP 13495590 A JP13495590 A JP 13495590A JP H0432138 A JPH0432138 A JP H0432138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electron
grid
deflection
lens
beams
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13495590A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3053842B2 (ja
Inventor
Eiji Kanbara
蒲原 英治
Jiro Shimokawabe
下河辺 慈郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=15140481&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0432138(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2134955A priority Critical patent/JP3053842B2/ja
Publication of JPH0432138A publication Critical patent/JPH0432138A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3053842B2 publication Critical patent/JP3053842B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、カラー受像管装置に係り、特に電子銃から
放出される同一平面上を通る一列配置の3電子ビームを
ダイナミックフォーカスする方式の高解像度カラー受像
管装置に関する。
(従来の技術) 一般にカラー受像管装置は、第8図に示すように、パネ
ル(1)およびこのパネル(1)に一体に接合されたフ
ァンネルク2)からなる外囲器を有し、そのパネル(1
)内面に、青、緑、赤に発光するドツト状またはストラ
イブ状の3色蛍光体層からなる蛍光体スクリーン(3)
が形成され、この蛍光体スクリーン(3)に対向して、
その内側に多数の電子ビーム通過孔の形成されたシャド
ウマスク(4)が装着されている。また、ファンネル(
2)のネック(5)内に3電子ビーム(6B) 、 (
6G) 、 (SR)を放出する電子銃(7)が配設さ
れている。そして、この電子銃(7)から放出される3
電子ビーム(6B) 、 (6G) 。
(6R)をファンネル(2)の外側に装着された偏向装
置(8)の形成する磁界により偏向して、蛍光体スクリ
ーン(3)を水平、垂直走査することにより、カラー画
像を表示する構造に形成されている。
このようなカラー受像管において、特に電子銃(7)を
同一水平面上を通るセンタービームおよび一対のサイド
ビームからなる一列配置の3電子ビーム(eB) 、 
(ec) 、 (8R)を放出するインライン型電子銃
とし、一方、偏向装置(8)の形成する磁界をビンクツ
ション形水平偏向磁界およびバレル形垂直偏向磁界から
なる非斉一磁界として、上記−列配置の3電子ビーム(
8B) 、 (6G) 、 (6R)を自己集中させる
セルフコンバーゼンス方式インライン型カラー受像管が
広く使用されている。
通常電子銃(7)は、カソードからの電子放射を制御し
加速して3電子ビーム(6B) 、 (6G) 、 (
OR)を形成する電子ビーム形成部(GE)と、この電
子ビーム形成部(GE)から放出される3電子ビーム(
8B) 。
(6G) 、 (8R)を蛍光体スクリーン(3)上に
集束かつ集中する複数個のグリッド(電極)からなる主
電子レンズ部(ML)とを有する。
このような電子銃(7)から放出される3電子ビーム(
8B) 、 (8G) 、 (6R)のランディングに
より得られる蛍光体スクリーン(3)上の画像品位を良
好にするためには、その3電子ビーム(8B) 、 (
6G) 、 (SR)を適正に集束し、かつその集束さ
れた3電子ビーム(BB) 、 (6G) 、 (8R
)を蛍光体スクリーン(3)全域に正しく集中させる必
要がある。この3電子ビーム(BB) 、 (8G) 
、 (6R)に対する集束、集中は、セルフコンバーゼ
ンス方式インライン型カラー受像管においても同様であ
る。
上記3電子ビーム(6B) 、 (13G) 、 (O
R)の集中に関し、米国特許第2.957.1(16号
明細書には、電子銃から放出される3電子ビームをあら
かじめ傾斜させて集中させる手段が示されている。また
、米国特許第3.772.554号明細書には、主電子
レンズ部を構成するグリッドの3個の電子ビーム通過孔
のうち、一対のサイドビーム通過孔を電子ビーム形成部
側に隣接するグリッドのサイドビーム通過孔より僅かに
外側に偏心させることにより集中させる手段が示されて
いる。
しかし、上記ように電子銃を構成しても、カラー受像管
の大形化、高品位化が進につれて、つぎのような問題が
新たにクローズアップしてきている。
(イ) 蛍光体スクリーン上におけるビームスポット径 (ロ) 偏向磁界に起因する蛍光体スクリーン周辺部に
おけるビームスポットの歪み (ハ) 画面全域における3電子ビームの集中すなわち
、たとえば管が大形になると、電子銃から蛍光体スクリ
ーンまでの距離が長くなり、電子レンズの電子光学的倍
率が大きくなって、蛍光体スクリーン上のビームスポッ
ト径が大きくなり、解像度が劣化する。この蛍光体スク
リーン上のビームスポット径を小さくするためには、電
子銃のレンズ性能を向上させなければならない。また、
画面全域での集中を向上させるためには、3電子ビーム
の間隔を小さくするとよい。
一方、電子ビームに対して偏向装置の磁界は、斉一に近
い磁界であっても、僅かなビンクツション形磁界成分や
バレル形磁界成分により歪む。たとえば第9図に示すビ
ンクツション形磁界(10)成分により電子ビーム(6
B) 、 (6G) 、 (OR)に矢印(11)で示
す力が作用する。この電子ビーム(6B) 、 (6G
) 。
(6R)に作用する力は、管が大形または広角偏向にな
る程大きくなり、特に垂直方向(Y軸方向)がオーバー
フォーカス状態となって、第1O図に示すように、蛍光
体スクリーン上のビームスポット(12B)、(12G
)、(12J?)は、水平方向(X軸方向)を長軸とす
る高輝度のコア部(13)に対して垂直方向にハロ一部
(14)を生ずる。
従来、このような偏向収差に基づくビームスポットの歪
みを解決する手段として、テレビ技報88/VOL、3
8 P41〜55 、および信学技報VOL、86N0
.367 P5〜12などに、4極子レンズを使用して
その電子ビームを偏向量に応じて垂直方向に発散させる
方法が示されている。しかし、第11図に示すように、
上記4極子レンズ(15)を使用する方法は、偏向中心
面(1B)での垂直方向の電子ビーム径Ddが大きくな
るため、益々偏向収差を受けるようになる。そのため、
所望の集束状態を得るためには、電子レンズを大きく変
動させるダイナミックフォーカスが必要となり、そのダ
イナミックフォーカス電圧の電圧差が大きく、回路に大
きな負担が強いられる。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、電子銃から同一水平面上を通るセンター
ビームおよび一対のサイドビームからなる一列配置の3
電子ビームを放出させ、その3電子ビームを偏向装置の
発生するビンクツション形水平偏向磁界およびバレル形
垂直偏向磁界からなる非斉一磁界により偏向することに
より、3電子ビームを自己集中させるセルフコンバーゼ
ンス方式インライン形カラー受像管装置が広く使用され
ている。しかし、このセルフコンバーゼンス方式インラ
イン形カラー受像管装置においては、その非斉一磁界に
基づく偏向収差のためにビームスポットに歪みが生じ、
そのビームスポットの歪みが管の大形化、高品位化が進
むにしたがって問題となる。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
であり、偏向収差によるビームスポットの歪を容易に小
さくすることができ、それにより画面全域にわたり良好
な画像を表示しうるカラー受像管装置を構成することを
目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 同一平面上を通る一列配置の3電子ビームを放出するた
めのカソードおよび上記3電子ビームを集束、集中する
ための複数個の電極からなる複数の電子レンズを有する
電子銃を備え、この電子銃から放出される3電子ビーム
を偏向装置の発生する磁界により偏向して蛍光体スクリ
ーンを水平、垂直走査させるカラー受像管装置において
、上記複数の電子レンズは少なくとも第1、第2電子レ
ンズを有し、これら第1、第2電子レンズのうち第1電
子レンズは上記偏向装置の偏向に同期して電位が変動す
る第1電極を有し、第2電子レンズは上記偏向装置の偏
向に同期して上記第1電極と同時に電位が変動する第2
電極を有する構成とした。
(作用) 上記のように、同一平面上を通る一列配置の3電子ビー
ムを集束するための複数の電子レンズのうち、第ルンズ
の強弱を変化させる第1電極と第2電子レンズの強弱を
変化させる第2電極とに対して、それらの電位を偏向装
置の偏向に同期して同時に変化させると、第ルンズと第
2電子レンズの強弱が同時に変化し、きわめて感度の高
いダイナミックフォーカス調整をおこなうことができ、
そのダイナミックフォーカス電圧を低くすることができ
る。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明を実施例に基づいて説明
する。
第1図にその一実施例であるカラー受像管装置を示す。
このカラー受像管装置は、パネル(1)およびこのパネ
ル(1)に一体に接合されたファンネル(2)からなる
外囲器を有し、そのパネル(1)内面に青、緑、赤に発
光する3色蛍光体層からなる蛍光体スクリーン(3)が
形成され、この蛍光体スクリーン(3)に対向して、そ
の内側に多数の電子ビーム通過孔の形成されたシャドウ
マスク(4)が装着されている。また、ファンネル(2
)のコーン部(20)内面からネック(5)隣接部内面
にかけて内部導電膜(21)が形成されている。さらに
、ファンネル(2)のネック(5)内に、同一水平面C
X−Z平面)上を通るセンタービーム(6G)および一
対のサイドビーム(8B) 、 (SR)からなる−列
配置の3電子ビーム(6B) 、 (6G) 、 (6
R)を放出する後述するインライン型電子銃(22)が
配設されている。この電子銃(22)は、一端部がネッ
ク(5)端部を封止しているステム(23)を気密に貫
通するステムピン(24)に取付けられ、他端部は、こ
の電子銃(22)の先端部に取付けられて上記内部導電
膜(21)に圧接する複数個のバルブスペーサ(25)
により支持されている。
さらに、ファンネル(2)のネック(5)とコーン部(
20)との境界部外側に、上記3電子ビーム(8B) 
、 (8G) 、 (8R)を水平方向(X軸方向)に
偏向するビンクツション型水平偏向磁界および垂直方向
(Y軸方向)に偏向するバレル型垂直偏向磁界を発生す
るセルフコンバーゼンス方式の偏向装置(8)が装着さ
れ、この偏向装置(8)の後端部側に色純度およごコン
バーゼンスを調整するための磁石(26)が装着されて
いる。
上記電子銃(22)は、その一端部ステム(23)側に
3個のカソード(KB) 、 (KG) 、 (KR)
が水平方向に一列に配置され、その各カソード(KB)
 、 (KG) 、 (KR)に各別に配置された3個
のヒータ(H)により加熱される構造となっている。そ
して、このカソード(KB) 、 (Kc) 、 (K
R)から蛍光体スクリーン(3)方向に順次一体構造の
第1乃至第1Oグリツド(G1)〜(GIO)が配置さ
れ、それらヒータ(H)、カソード(KB) 、 (K
G) 、 (Kl?)および第1乃至第10グリツド(
G1)〜(GIO)を一対の絶縁支持体(28)により
一体に固定した構造に形成されている。
その第1、第2グリツド(Gl) 、 (G2)は板状
電極からなり、その板面に上記−列配置の3個のカソー
ド(KB) 、 (KG) 、 (KR)に対応して、
比較的小さな3個の円形電子ビーム通過孔が、また第3
グリツド(G1)は2個のカップ状電極の突合わせ構造
からなり、その第2グリツド(G2)側には、上記第2
グリツド(G2)電子ビーム通過孔よりも径大な3個の
円形電子ビーム通過孔が形成されている。そして、上記
カソード(KB) 、 (KG) 、 (KR)からこ
の第3グリツド(G3)*テ(7)部分が、カソード(
KB) 、 (KG) 、 (KR)からの電子放出を
制御し加速して3電子ビーム(6B) 、 (BG) 
、 (8R)を形成する電子ビーム形成部(GE)を形
成している。
また、第4グリツド(G4)は2個のカップ状電極の突
合わせ構造から、第5グリツド(G5)は4個のカップ
状電極の突合わせ構造からなり、上記第3グリツド(G
3)の第4グリツド(G4)側、第4グリツド(G4)
および第5グリツド(G5)の第4グリツド(G4)側
には、第2図に示すように、第1、第2グリツド(Gl
)、(G2)などと同様に、3個のカソード(KB) 
、 (KG) 、 (KR)に対応して、比較的大きな
3個の円形電子ビーム通過孔(30)が形成されている
また、第6乃至第8グリツド(G6) 、 (G8)は
2個のカップ状電極の突合わせ構造から、第9グリツド
(G9)は3個のカップ状電極の突合わせ構造からなり
、特にその第9グリツド(G9)の先端部側のカップ状
電極(31)は、他の2個のカップ状電極より径大なカ
ップ状電極からなる。そして、上記第5グリツド(G5
)の第6グリツド(ce)側、第6グリツド(G6)、
第7グリツド(G7)、第8グリツド(G8)および第
9グリツド(G9)の第8グリツド(G8)側には、第
3図に示すように、水平方向に細長くかつその両端部に
径大部が形成された3電子ビ一ム共通の1個の横長の電
子ビーム通過孔(31)が形成され、その垂直方向両端
縁に沿って電子銃軸(管軸(Z軸)と一致)方向に突出
した一対の突出部(32)が形成されている。また、特
に第9グリツド(G9)の先端部を構成する径大なカッ
プ電極(31)の内側には、第4図に示すように、3個
のカソードに対応して水平方向に一列配置に3個の非円
形電子ビーム通過孔(33B) 、 (33G) 、 
(33R)が形成され、かつ水平方向両側の一対の電子
ビーム通過孔(83B) 。
(33R)の垂直方向両端縁に沿って電子銃軸方向に突
出した各一対の突出部(34)が形成された電界制御板
(85)が配置されている。この電界制御板(35)の
水平方向両側の一対の電子ビーム通過孔(33B)。
(33R)は、中央の電子ビーム通過孔(33G)より
大きく形成されている。
さらに、第10グリツド(GIO)は第9グリツド(G
9)の先端部側を包囲する筒状電極からなり、その第9
グリツド(G9)の先端部と第10グリツド(GIO)
との間に実質的に3電子ビーム(7B) 、 (7G)
 。
(7R)に対する共通の大口径レンズを形成する。
具体的には、上記電子銃(22)は、つぎのような寸法
に形成される。
カソードの間隔5g−4,92mm 第1、第2グリツドの電子ビーム通過孔径G1φ、 G
2φ−0,62mm 第3、第4グリツドおよび第5グリツドの第4グリッド
側電子ビーム通過孔径G3φ、 G4φ。
G51a=4.52mm 第5グリツドの第6グリツド側および第6、第7、第8
、第9グリツドの電子ビーム通過孔の縦径/横径−4,
52/15.0龍第5グリッドの第6グリツド側および
第6、第7、第8、第9グリツドの電子ビーム通過孔の
両側の孔大部の縦径/横径−8−0/2.5mm第9グ
リッドの先端部電子ビーム通過孔径G9Tφ−25,0
Bm 第10グリツド電子ビーム通過孔径010φ−28,0
mm 第3グリツドの長さ−1,1+am 第4グリッドの長さ−4,4rrrm 第5グリッドの長さ−9,2關 第6グリツドの長さ−8,lim+m 第7グリツドの長さ−21,0++us第8グリツドの
長さ−4,4mm 第9グリツドの長さ−37,0關 第10グリツドの長さ−40,0+a璽第1、第2グリ
ツド間隔Gl/G2−0.82關第2、第3グリッド間
隔G2/G3= 1.2in第3、第4グリツド間隔G
3/G4−0.6龍この電子銃(22)の各電極に対す
る電圧の印加は、第10グリツド(GIO)以外の電極
については、ステムビン(24)を介して印加され、第
10グリツド(GIO)については、コーン部(20)
に設けられた陽極端子(図示せず)、内部導電膜(21
)およびこの内部導電膜(21)に圧接するバルブスペ
ーサ(25)を介して印加される。その各電極に印加さ
れる電圧は、タトエばカソード(KB) 、 (KG)
 、 (KR)を約150vのカットオフ電圧として、
これに映像信号を加え、第1グリツド(G1)を接地電
位とし、第2グリツド(G2) ニ500V 〜1 k
V、第3、第5、第7、第9グリツド(G3)、(G5
)、(C7)、(C9) 1.:5〜1OkV、第4グ
リッド(G4)に500〜1kV、第6グリツド(G6
)に0〜3 kL第8グリッド(C8)に15〜20k
V、第10グリツド(GIO)に25〜30kVの陽極
高電圧が印加される。 このような電圧を印加すること
により、第5図に示すように、各カソード(KB) 、
 (KG) 、 (KR)から変調信号に応じた電子放
出がおこなわれ、その放出された電子ビームは、カソー
ド(KB) 、 (KG) 。
(KR)および第1、第2グリツド(Gl) 、 (G
2)により、各グリッド(Gl)、(G2)の電子ビー
ム通過孔を通る中心軸(ZB) 、 (ZG) 、 (
ZR)と交差して、第1のクロスオーバー(COI)を
形成し、さらに、第2、第3グリツド(G2) 、 (
G3)によるブリフォーカスレンズ(PL)により、わ
ずかに集束されて仮想クロスオーバーを形成し、第3グ
リツド(G3)に発散しながら入射する。この第3グリ
ツド(G3)に入射した3電子ビーム(8B) 、 (
8G) 、 (6R)は、第3乃至第10グリツド(G
3)〜(G10)により形成される主電子レンズ部によ
り集束かつ集中作用を受けて蛍光体スクリーン(3)上
に集束しかつ集中する。そして、この電子銃(22)か
ら放出される3電子ビーム(8B) 、 (8G) 。
(6R)は、偏向装置の発生する水平、垂直偏向磁界に
より偏向して、蛍光体スクリーン(3)を水平、垂直走
査することにより、蛍光体スクリーン(3)上に画像を
表示する。
なお、(16)はその偏向中心である。なおまた、第5
図(C)には、センタービーム(6G)に対する電子レ
ンズの光学モデルを示したが、一対のサイドビーム(6
B) 、 (8R)に対しても同様の光学モデルが形成
される。
上記3電子ビーム(6B) 、 (ac) 、 (6R
)は、蛍光体スクリーン(8)周辺部に偏向される場合
には偏向収差を受ける。この偏向収差をなくすため、こ
の例の電子銃(22)では、3電子ビーム(6B) 、
 (6G) 、 (6R)を蛍光体スクリーン(3)周
辺部に偏向するとき、主電子レンズ部の状態を変化させ
ている。
すなわち、第1のクロスオーバー(C01)ヲ形成して
第3グリツド(G3)に入射する3電子ビーム(6B)
 、 (8G) 、 <8R)は、第3、第4グリツド
(Ca)。
(G4)および第5グリツド(G5)の第4グリツド(
G4)側の3個の円形電子ビーム通過孔により形成され
る比較的弱い3個の二二ポテンシャル形電子レンズ(E
LS)により、水平、垂直方向にそれぞれ少し集束され
る。ついで、第5グリツド(G5)の第6グリツド(G
6)側および第6、第7グリツド(C8) 、 (C7
)の3電子ビーム(6B) 、 (6G) 、 (6R
)共通の横長電子ビーム通過孔により形成される電子レ
ンズ(VLI)  (第1電子レンズ)により、主とし
て垂直方向に強く集束される。その結果、3電子ビーム
(6B) 、 (6G) 、 (6R)は、垂直方向に
は、第7グリツド(C7)の中間部で各中心軸(ZB)
 、 (ZG) 、 (ZR)と交差して、第2のクロ
スオーバー(CO2)を形成し、その後、発散しながら
第8グリツド(G8)に入射する。
そして、第7、第8グリツド(G7) 、 (G8)お
よび第9グリツド(G9)の第8グリツド(G8)側の
横長電子ビーム通過孔により形成される電子レンズ(V
L2)(第2電子レンズ)により、それぞれ少し集束さ
れ、その後、第9、第10グリツド(G9) 、 (G
IO)により形成される3電子ビーム(8B) 、 (
8G) 、 (8R)共通の大口径電子レンズ(LEL
)により、水平、垂直方向にそれぞれ集束され、かつ一
対のサイドビームついては、集中作用を受け、蛍光体ス
クリーン(3)の中央部に小さなビームスポット(sp
)を形成する。
この3電子ビーム(8B) 、 (6G) 、 (SR
)がセルフコンバーゼンス方式の偏向装置により偏向さ
れると、前記したように特に垂直方向がオーバーフォー
カス状態となる。そこで、第1電子レンズ(VLI)を
構成する第6グリツド(G6) (第1電極)の電位を
上昇させると同時に、w、2電子レンズ(VL2)構成
する第8グリツド(G8) (第1電極)の電位を下降
させるダイナミックフォーカスをおこなうと、第5、第
6、第7グリツド(G5) 、 (G6) 、 (G7
)間に形成される第1電子レンズ(VLI)による垂直
方向の集束力が弱まり、垂直方向の第2のクロスオーバ
ー(CO2)が蛍光体スクリーン(3)側の(GO2D
)の位置に移動する。一方、この第2のクロスオーバー
(CO2D)から発散しながら第8グリツド(G8)に
入射する3電子ビーム(6B) 、 (8G) 、 (
[iR)は、第7、第8、第9グリツド(07) 、 
CG8> 、 (09)間に形成される第2電子レンズ
(VL2)により少し集束されるが、この第2電子レン
ズ(VL2)の集束力は弱まるため、共通の大口径電子
レンズ(LEL)からみた垂直方向の物点位置は短くな
り、3電子ビーム(6B) 、 (6G) 。
(6R)は、強く発散した状態で共通の大口径電子レン
ズ(LEL)に入射するようになる。したがって、蛍光
体スクリーン(3)上に集束する3電子ビーム(6B)
 、 (8G) 、 (SR)は、アンダーフォーカス
状態となり、偏向ヨークによるオーバーフォーカス状態
を相殺する。
したがって、第7図(a)に(87)で示す偏向装置の
偏向電流に同期して、第6グリツド(G6)に同(b)
に(38)で示すように、基準電圧にダイナミックに変
化する電圧(ダイナミック変化分VP−P)を重畳した
ダイナミック電圧を印加すると同時に、第8グリツド(
G8)に同(C)に(39)で示すように、基準電圧に
上記第6グリツド(G6)に印加するダイナミックに変
化する電圧とダイナミック変化分v p−pが同じであ
りかつ位相の反転した電圧を重畳したダイナミック電圧
を印加することにより、画面全域にわたり小さなビーム
スポットを形成することができる。
32インチ110度偏向カラー受像管装置の一例につい
て、上記電子銃の各グリッドに印加する電圧を示すと、
蛍光体スクリーンの中央部に小さなビームスポットを形
成するように適正に集束するための電圧は、 第3、第5、第7、第9グリツド 約8kV第4グリツ
ド 約1kV 第6グリツド 約3kV 第8グリツド 約15kV 第10グリツド 約25kV であり、しかも、蛍光体スクリーンの水平軸端部で中央
部と同様の小さなビームスポットを形成するように適正
集束するため電圧は、第6グリツドで約3.4kV、第
8グリツドで約14.[ikVである。
つまり、従来のダイナミックフォーカス方式のカラー受
像管装置では、約1kVのダイナミック電圧が必要であ
るが、この例のカラー受像管装置では、第6グリツドに
3kV〜3 、4kV、第8グリツドに14.6〜15
kVのダイナミックフォーカス電圧、すなわちダイナミ
ック変化分V P−Pが約400■であるきわめて低い
ダイナミック電圧で十分な効果が得られ、カラー受像管
装置の駆動回路負担を少なくすることができる。
なお、上記実施例では、第8グリツドに第7、第9グリ
ツドよりも高い電圧を印加して、第7、第8、第9グリ
ツドによりユニポテンシャル型の第2電子レンズ(VL
2)を形成する場合について述べたが、第8グリツドに
第7、第9グリツドよりも低い電圧を印加して、ユニポ
テンシャル型の電子レンズとしてもよい。この場合、第
8グリツドに印加する電圧は、第7図に(40)で示す
ように、第6図(a)に示した偏向電流と同期し、かつ
同(b)に示したように、第6グリツドに印加するダイ
ナミック電圧と同位相でよく、非常に利用しやすくなる
また、上記実施例では、偏向ヨークに基づく偏向収差と
して、特に問題となる電子ビームの垂直方向のオーバー
フォーカス状態を補正する場合について説明したが、一
般に電子ビームの水平方向の偏向収差は非常に小さく、
通常問題とならないが、必要に応じて、この水平方向の
偏向収差の同様に補正することができる。
なおまた、上記実施例では、第9、第10グリツドによ
り3電子ビ一ム共通の大口径電子レンズを形成したが、
この発明は、これと関係なく各種電子レンズから構成さ
れる電子銃を有するカラー受像管装置に適用することが
できる。
[発明の効果コ 同一平面上を通る一列配置の3電子ビームを集束、集中
するための複数の電子レンズを有する電子銃について、
その複数の電子レンズを形成する少なくとも第1、第2
電子レンズのうち、第1電子レンズを形成する第1電極
の電位を偏向装置の偏向に同期して変動させると同時に
、第2電子レンズを形成する第2電極の電位を偏向装置
の偏向に同期して変動させて、第ルンズと第2電子レン
ズの強弱を同時に変化するように構成すると、きわめて
感度の高いダイナミックフォーカス調整が可能となり、
低いダイナミックフォーカス電圧できわめて容易に偏向
装置の偏向磁界に基づく偏向収差を補正することができ
、画面全域にわたりビームスポットを小さくして、良好
な画像を表示するカラー受像管装置を構成することがで
きる。
また、ダイナミックフォーカス電圧を低くできることか
ら、駆動回路の負担を軽くすることができ、その経済的
な設計が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図はこの発明の詳細な説明図で、第1図
(a)および(b)はそれぞれその一実施例であるカラ
ー受像管装置の構成図およびその電子銃の構成図、第2
図および第3図はそれぞれその電子銃を構成するグリッ
ドの電子ビーム通過孔の形状を示す図、第4図は電界制
御板の構成を示す図、第5図(a)乃至(C)はそれぞ
れその電子銃の動作を説明するための図で、(a)は電
子銃の構成図、(b)および(C)はそれぞれ(a)の
電子銃の構成図と対比して示す電子銃の動作説明図、第
6図(a)乃至(e)はそれぞれダイナミックフォーカ
ス調整に説明図で、(a)は偏向装置の偏向電流波形図
、(b)および(e)はそれぞれその偏向電流と同期し
てグリッドに印加するダイナミック電圧の波形図、第7
図は他の実施例のグリッドに印加するダイナミック電圧
の波形図、第8図は従来のカラー受像管装置の構成図、
第9図はそのビンクツション形偏向磁界が電子ビームに
及ぼす作用を説明するための図、第10図は偏向収差に
よるビームスポットの歪みを示す図、第11図(a)お
よび(b)はそれぞれ四極子レンズを設けた電子銃の作
用を示す図である。 3・・・蛍光体スクリーン、 6B、OR・・・一対のサイドビーム、6G・・・セン
タービーム、8・・・偏向装置、22・・・電子銃、 
   G1・・・第1グリツド、G2・・・第2グリツ
ド、 G3・・・第3グリツド、G4・・・第4グリツ
ド、 G5・・・第5グリツド、G6・・・第6グリツ
ド、 G7・・・第7グリツド、G8・・・第8グリツ
ド、 G9・・・第9グリツド、G10・・・第1Oグ
リツド、H・・・ヒータ、KB、KG、KR・・・カソ
ード、GE・・・電子ビーム形成部、肚・・・主電子レ
ンズ部、 coi・・・第1のクロスオーバ、 CO2・・・第2のクロスオーバ、 PL・・・プレフォーカスレンズ、 EL・・・ユニブテンシャルレンズ、 VLI・・・第1電子レンズ、 VL2・・・第2電子レンズ、 LEL・・・主電子レンズ。 代理人  弁理士  大 胡 典 夫 第 図 第 図 第 図 (a) 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一平面上を通る一列配置の3電子ビームを放出するた
    めのカソードおよび上記3電子ビームを集束、集中する
    ための複数個の電極からなる複数の電子レンズを有する
    電子銃を備え、この電子銃から放出される3電子ビーム
    を偏向装置の発生する磁界により偏向して蛍光体スクリ
    ーンを水平、垂直走査させるカラー受像管装置において
    、上記複数の電子レンズは少なくとも第1、第2電子レ
    ンズを有し、これら第1、第2電子レンズのうち第1電
    子レンズは上記偏向装置の偏向に同期して電位が変動す
    る第1電極を有し、第2電子レンズは上記偏向装置の偏
    向に同期して上記第1電極と同時に電位が変動する第2
    電極を有することを特徴とするカラー受像管装置。
JP2134955A 1990-05-24 1990-05-24 カラー受像管装置 Expired - Fee Related JP3053842B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2134955A JP3053842B2 (ja) 1990-05-24 1990-05-24 カラー受像管装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2134955A JP3053842B2 (ja) 1990-05-24 1990-05-24 カラー受像管装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0432138A true JPH0432138A (ja) 1992-02-04
JP3053842B2 JP3053842B2 (ja) 2000-06-19

Family

ID=15140481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2134955A Expired - Fee Related JP3053842B2 (ja) 1990-05-24 1990-05-24 カラー受像管装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3053842B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5917275A (en) * 1992-04-21 1999-06-29 Hitachi, Ltd. Color cathode ray tube
KR100319087B1 (ko) * 1994-12-31 2002-08-13 삼성에스디아이 주식회사 칼라음극선관용전자총
US6448704B1 (en) 1995-01-09 2002-09-10 Hitachi, Ltd. Color cathode ray tube having a small neck diameter
KR100377399B1 (ko) * 1995-11-24 2003-06-19 삼성에스디아이 주식회사 칼라음극선관용전자총
KR100786874B1 (ko) * 2006-11-27 2007-12-20 삼성에스디아이 주식회사 음극선관용 전자총 및 음극선관

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5917275A (en) * 1992-04-21 1999-06-29 Hitachi, Ltd. Color cathode ray tube
KR100319087B1 (ko) * 1994-12-31 2002-08-13 삼성에스디아이 주식회사 칼라음극선관용전자총
US6448704B1 (en) 1995-01-09 2002-09-10 Hitachi, Ltd. Color cathode ray tube having a small neck diameter
KR100377399B1 (ko) * 1995-11-24 2003-06-19 삼성에스디아이 주식회사 칼라음극선관용전자총
KR100786874B1 (ko) * 2006-11-27 2007-12-20 삼성에스디아이 주식회사 음극선관용 전자총 및 음극선관

Also Published As

Publication number Publication date
JP3053842B2 (ja) 2000-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0469540A2 (en) Electron gun for cathode-ray tube
JP3053842B2 (ja) カラー受像管装置
JP3171455B2 (ja) カラー受像管
JP2002075240A (ja) 陰極線管装置
JP2878731B2 (ja) カラー受像管装置
JP3719741B2 (ja) カラー受像管装置
JP3053850B2 (ja) カラー受像管装置
JP3672390B2 (ja) カラー陰極線管用電子銃
JP3734327B2 (ja) カラーブラウン管装置
JP3315173B2 (ja) カラー受像管装置
JP3443437B2 (ja) カラー受像管装置
JP3320103B2 (ja) カラー陰極線管
JP3640694B2 (ja) カラー受像管
JP2960498B2 (ja) カラー受像管装置
JPH10321157A (ja) 陰極線管装置
JPH0554821A (ja) 陰極線管
JPH02135650A (ja) カラー陰極線管
JP2002197990A (ja) 陰極線管装置
KR20020029869A (ko) 칼라음극선관 장치
KR20050044427A (ko) 음극선관장치
JP2002260558A (ja) カラー陰極線管装置
JPH08129967A (ja) カラー受像管装置
JP2000285823A (ja) カラーブラウン管装置
JP2003151464A (ja) 陰極線管装置
JPH0246634A (ja) カラー受像管装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees