JPH04321837A - 制振装置 - Google Patents
制振装置Info
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- JPH04321837A JPH04321837A JP8799591A JP8799591A JPH04321837A JP H04321837 A JPH04321837 A JP H04321837A JP 8799591 A JP8799591 A JP 8799591A JP 8799591 A JP8799591 A JP 8799591A JP H04321837 A JPH04321837 A JP H04321837A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrating body
- vibration
- additional vibrating
- auxiliary spring
- damping device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、階段、橋梁、建物の床
の通行に伴って発生する振動を抑制する場合等に用いら
れる制振装置で、詳しくは、固定部と付加振動体との間
に、バネと流体圧ダンパとを介装してあるものに関する
。
の通行に伴って発生する振動を抑制する場合等に用いら
れる制振装置で、詳しくは、固定部と付加振動体との間
に、バネと流体圧ダンパとを介装してあるものに関する
。
【0002】
【従来の技術】従来の制振装置では、油圧等の流体圧ダ
ンパの一端を付加振動体に直結し、流体圧ダンパの他端
を固定部に直結していた。
ンパの一端を付加振動体に直結し、流体圧ダンパの他端
を固定部に直結していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記従来の技
術によるときは、流体圧ダンパとして、固定部に対する
付加振動体の振動の振幅に相当するストロークをもって
作動する大ストロークのものが必要である。しかし、こ
の流体圧ダンパの大ストローク化は油等流体の量の増大
を招来し、このような流体量の増大は、流体の漏洩を防
止するためのシールをむづかしくして流体圧ダンパの大
幅なコストアップを招来するので、上記従来の技術によ
るときは、流体圧ダンパとして高価なものが必要となり
、全体のコストアップを将来していた。本発明の目的は
コストダウンを図る点にある。
術によるときは、流体圧ダンパとして、固定部に対する
付加振動体の振動の振幅に相当するストロークをもって
作動する大ストロークのものが必要である。しかし、こ
の流体圧ダンパの大ストローク化は油等流体の量の増大
を招来し、このような流体量の増大は、流体の漏洩を防
止するためのシールをむづかしくして流体圧ダンパの大
幅なコストアップを招来するので、上記従来の技術によ
るときは、流体圧ダンパとして高価なものが必要となり
、全体のコストアップを将来していた。本発明の目的は
コストダウンを図る点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による制振装置の
特徴構成は、前記付加振動体と振動体と流体圧ダンパと
の間に、付加振動体の振動ストロークを縮小してその振
動を流体圧ダンパに伝える作動量縮小手段を設けてある
点にある。
特徴構成は、前記付加振動体と振動体と流体圧ダンパと
の間に、付加振動体の振動ストロークを縮小してその振
動を流体圧ダンパに伝える作動量縮小手段を設けてある
点にある。
【0005】そして、本発明によるときは、前記作動量
縮小手段を構成するに、前記付加振動体と固定部との間
にバネ定数調整用の棒状の補助バネを、振動に伴って変
形する状態に架設し、前記補助バネのうち、付加振動体
の補助バネ支持部と固定部の補助バネ支持部との距離よ
りも小なる距離をもって前記固定部の補助バネ支持部か
ら隔てた箇所に流体圧ダンパを連結してあることが好ま
しい。
縮小手段を構成するに、前記付加振動体と固定部との間
にバネ定数調整用の棒状の補助バネを、振動に伴って変
形する状態に架設し、前記補助バネのうち、付加振動体
の補助バネ支持部と固定部の補助バネ支持部との距離よ
りも小なる距離をもって前記固定部の補助バネ支持部か
ら隔てた箇所に流体圧ダンパを連結してあることが好ま
しい。
【0006】
【作用】本発明によれば、作動量縮小手段を設けてある
から、流体圧ダンパとして、付加振動体の振幅よりも小
なるストロークのもので済み、流体圧ダンパの流体量を
少なくすることができる。
から、流体圧ダンパとして、付加振動体の振幅よりも小
なるストロークのもので済み、流体圧ダンパの流体量を
少なくすることができる。
【0007】特に、請求項2記載のようにすれば、付加
振動体のバネ支持部と固定部のバネ支持部との距離を変
更して補助バネの有効長を調整することによる補助バネ
のバネ定数の変更や、補助バネの交換により、制振装置
全体としてのバネ定数を変更して、付加振動体の振動数
を階段や橋梁等の対象物の固有振動数に合致させる調整
を行なうことができ、しかも、その振動数調整用のバネ
をテコに利用して流体ダンパの作動量を縮小することが
できる。
振動体のバネ支持部と固定部のバネ支持部との距離を変
更して補助バネの有効長を調整することによる補助バネ
のバネ定数の変更や、補助バネの交換により、制振装置
全体としてのバネ定数を変更して、付加振動体の振動数
を階段や橋梁等の対象物の固有振動数に合致させる調整
を行なうことができ、しかも、その振動数調整用のバネ
をテコに利用して流体ダンパの作動量を縮小することが
できる。
【0008】
【発明の効果】従って、本発明によれば、流体圧ダンパ
として安価なもので済んで全体のコストダウンを図る事
が出来る。特に請求項2記載のようにすれば、実施する
にあたって当然に必要となる振動数調整のための棒状の
バネをりようして作動量を縮小するから、作動量縮小の
ための特別な構成が不要で、より一層のコストダウンと
構造の簡素化とを図り得る。
として安価なもので済んで全体のコストダウンを図る事
が出来る。特に請求項2記載のようにすれば、実施する
にあたって当然に必要となる振動数調整のための棒状の
バネをりようして作動量を縮小するから、作動量縮小の
ための特別な構成が不要で、より一層のコストダウンと
構造の簡素化とを図り得る。
【0009】
【実施例】制振の対象物である階段は、図2及び図3に
示すように、折れ階段であって、階段本体1に制御装置
2を取付けて構成されている。前記階段本体1は下部の
階段部1Aと上部の階段部1Bとを踊場1Cで繋いだ構
造のものであり、鉄骨製である。詳述すると、下部及び
上部の階段部1A,1Bは、第6図及び図7に示すよう
に、鋼板製の水平板と上下板とを突合せ溶接で接合して
作成された側面視形状が稲妻形の上側板3と同様に作成
された下側板4とを、幅方向に間隔を隔てて配置した鋼
板製の複数のリブプレート5で繋いだサンドイッチ構造
に構成されている。前記踊場1Cは、図4に示すように
、鋼板製の上側板6と下側板7とを鋼板製のリブプレー
ト8で繋いだサンドイッチ構造に構成されている。前記
制振装置2は、前記上部の階段1Bのうち長手方向の中
間部と、前記踊場1Cとに取付けられている。これら制
振装置2のうち中間部の制振装置2Aは、段裏に当て付
く状態に取付けられており、踊場1っの制振装置2Bは
、踊場1Cに内蔵されている。
示すように、折れ階段であって、階段本体1に制御装置
2を取付けて構成されている。前記階段本体1は下部の
階段部1Aと上部の階段部1Bとを踊場1Cで繋いだ構
造のものであり、鉄骨製である。詳述すると、下部及び
上部の階段部1A,1Bは、第6図及び図7に示すよう
に、鋼板製の水平板と上下板とを突合せ溶接で接合して
作成された側面視形状が稲妻形の上側板3と同様に作成
された下側板4とを、幅方向に間隔を隔てて配置した鋼
板製の複数のリブプレート5で繋いだサンドイッチ構造
に構成されている。前記踊場1Cは、図4に示すように
、鋼板製の上側板6と下側板7とを鋼板製のリブプレー
ト8で繋いだサンドイッチ構造に構成されている。前記
制振装置2は、前記上部の階段1Bのうち長手方向の中
間部と、前記踊場1Cとに取付けられている。これら制
振装置2のうち中間部の制振装置2Aは、段裏に当て付
く状態に取付けられており、踊場1っの制振装置2Bは
、踊場1Cに内蔵されている。
【0010】そして、制振装置2は、図1や図14に示
すように、付加振動体(おもり)9とコイルバネ10と
オイルダンパ11(流体圧ダンパの一例)と備えたパッ
シブ方式で、かつ、付加振動体型のものであって、付加
振動体9の振動方向を上下とする姿勢で取付けられてい
る。詳述すると、図5乃至図7、図9乃至図11に示す
ように、階段本体1に取付けられて、付加振動体9に対
して相対的に振動する固定部FとなるフレームF1 F
2 に、2つのコイルバネ10と1つのオイルダンパ1
1とを備えたユニットの2つを水平方向に間隔を隔てて
装着し、それらユニット間に付加振動体9を架設して構
成されており、付加振動体9は、ユニットに載置される
両端部分を薄肉に形成され、かつ、中間部をユニット間
に入り込ませる肉厚に構成されている。つまり、ユニッ
ト間の空間に付加振動体9を入り込ませることにより、
必要十分な質量の付加振動体9としながらも、上下高さ
が小なるものに構成されている。なお、中間部の制振装
置2Aの付加振動体9は、図5乃至図7に示すように、
階段部1Aの踏面内に納める横幅を備え、かつ、横幅を
短辺とする平面視で長方形のものであり、踊場1Cの制
御装置2Bの付加振動体9は、図9乃至図11に示すよ
うに、平面視でほぼ正方形のものである。かつ、制振装
置2は、バネ定数を変更して付加振動体9の振動数を調
整する振動調整装置を有する。振動調整装置は、図5乃
至図7、図9乃至図11に示すように、付加振動体9の
両側部夫々にバネ定数調整用の補助バネとしての板バネ
12を配置し、図5、図10に示すようにそれを板バネ
12を付加振動体9と固定部Fとの間に、付加振動体9
と固定部Fの相対振動に伴って変形する状態に架設し、
前記板バネ12のバネ定数を調整するための調整手段を
設け、もって、板バネ12のバネ定数の変更により、コ
イルバネ10と板バネ12とから成るバネ系全体のバネ
定数を変更するように構成されている。前記調整手段は
、図14(A),(B)に示すように、付加振動体9の
補助バネ支持部13Aと固定部Fの補助バネ支持部13
Bとの板バネ長手方向の相対位置を調整することにより
、板バネ12のうち、振動に伴って変形する部分の長さ
を変更してバネ定数を調整する手段である。図14(A
)に示すものは、板バネ12の長手方向中央部を固定部
Fの補助バネ支持部13Bに固定支持させ、板バネ12
の長手方向両端側を夫々板バネ長手方向に摺動自在に付
加振動体9の補助バネ支持部13Aに支持させ、それら
付加振動体9の補助バネ支持部13Aを付加振動体9に
位置調整自在に取付けたものであり、図14(B)に示
すものは、板バネ12の長手方向中央部を付加振動体9
の補助バネ支持部13Aに固定支持させ、板バネ12の
長手方向両端側を夫々板バネ長手方向に摺動自在に固定
部Fの補助バネ支持部13Bに支持させ、それら固定部
Fの補助バネ支持部13Bを固定部Fに位置調整自在に
取付けたものである。
すように、付加振動体(おもり)9とコイルバネ10と
オイルダンパ11(流体圧ダンパの一例)と備えたパッ
シブ方式で、かつ、付加振動体型のものであって、付加
振動体9の振動方向を上下とする姿勢で取付けられてい
る。詳述すると、図5乃至図7、図9乃至図11に示す
ように、階段本体1に取付けられて、付加振動体9に対
して相対的に振動する固定部FとなるフレームF1 F
2 に、2つのコイルバネ10と1つのオイルダンパ1
1とを備えたユニットの2つを水平方向に間隔を隔てて
装着し、それらユニット間に付加振動体9を架設して構
成されており、付加振動体9は、ユニットに載置される
両端部分を薄肉に形成され、かつ、中間部をユニット間
に入り込ませる肉厚に構成されている。つまり、ユニッ
ト間の空間に付加振動体9を入り込ませることにより、
必要十分な質量の付加振動体9としながらも、上下高さ
が小なるものに構成されている。なお、中間部の制振装
置2Aの付加振動体9は、図5乃至図7に示すように、
階段部1Aの踏面内に納める横幅を備え、かつ、横幅を
短辺とする平面視で長方形のものであり、踊場1Cの制
御装置2Bの付加振動体9は、図9乃至図11に示すよ
うに、平面視でほぼ正方形のものである。かつ、制振装
置2は、バネ定数を変更して付加振動体9の振動数を調
整する振動調整装置を有する。振動調整装置は、図5乃
至図7、図9乃至図11に示すように、付加振動体9の
両側部夫々にバネ定数調整用の補助バネとしての板バネ
12を配置し、図5、図10に示すようにそれを板バネ
12を付加振動体9と固定部Fとの間に、付加振動体9
と固定部Fの相対振動に伴って変形する状態に架設し、
前記板バネ12のバネ定数を調整するための調整手段を
設け、もって、板バネ12のバネ定数の変更により、コ
イルバネ10と板バネ12とから成るバネ系全体のバネ
定数を変更するように構成されている。前記調整手段は
、図14(A),(B)に示すように、付加振動体9の
補助バネ支持部13Aと固定部Fの補助バネ支持部13
Bとの板バネ長手方向の相対位置を調整することにより
、板バネ12のうち、振動に伴って変形する部分の長さ
を変更してバネ定数を調整する手段である。図14(A
)に示すものは、板バネ12の長手方向中央部を固定部
Fの補助バネ支持部13Bに固定支持させ、板バネ12
の長手方向両端側を夫々板バネ長手方向に摺動自在に付
加振動体9の補助バネ支持部13Aに支持させ、それら
付加振動体9の補助バネ支持部13Aを付加振動体9に
位置調整自在に取付けたものであり、図14(B)に示
すものは、板バネ12の長手方向中央部を付加振動体9
の補助バネ支持部13Aに固定支持させ、板バネ12の
長手方向両端側を夫々板バネ長手方向に摺動自在に固定
部Fの補助バネ支持部13Bに支持させ、それら固定部
Fの補助バネ支持部13Bを固定部Fに位置調整自在に
取付けたものである。
【0011】前記中間部の制振装置(2A)における振
動調整装置について以下詳述する。図1、図5乃至図7
に示すように、付加振動体9の両側部夫々には、板バネ
12が複数本づつ上下方向(振動方向)に間隔を隔てて
並置されている。板バネ12は、長手方向の中央部を固
定部Fの補助バネ支持部13Bで、かつ、長手方向の両
端側を付加振動体9の補助バネ支持部13Aで夫々支持
され、加えて、弾性力に抗して両端側を押下げられた姿
勢に変形させられた状態で支持されている。つまり、板
バネ12は、常時、付加振動体9に押上げ力を作用させ
ている。そして、付加振動体9の補助バネ支持部13A
は、板バネ12の上面に接当するローラ14から構成さ
れている。調整手段は、図14Aで示したように、付加
振動体9の補助バネ支持部13Aを位置変更することに
より、バネ定数を調整する手段であって、付加振動体9
の一側部に位置する板バネ12群の一端側に対する補助
バネ支持部13Aの位置調整部は、付加振動体9に位置
変更並びに固定自在な1つの台15を取付け、その台1
5に、各板バネ12に対する補助バネ支持部13Aを固
定し、もって、台15の位置変更により、各板バネ12
に対する補助バネ支持部13Aを一括位置変更するよう
に構成されている。台15を付加振動体9に位置変更並
びに固定自在に取付ける手段は、ボルト16で固定する
手段であって、図8に示すように、付加振動体9にボル
ト16に対するねじ孔17の複数を設定ピッチPを隔て
て位置変更方向に並べて形成し、台15のボルト挿通孔
18を位置変更方向に沿った姿勢で、かつ、前記設定ピ
ッチPよりも長い長さLの長孔に形成し、もって、ねじ
孔17の選択と、ボルト挿通孔18で規制された範囲内
でのボルト16に対する台15の位置変更とにより、台
15の付加振動体9に対する位置を無段階に調整するよ
うに構成されている。そして、残る位置調整部、つまり
、付加振動体9の一側部に位置する板バネ12群の他端
側に対する補助バネ支持部13Aの位置調整部、付加振
動体9の他側部に位置する板バネ12群の一端側及び他
端側に対する補助バネ支持部13A夫々の位置調整部も
前記と同様に構成されている。Kはカバーである。
動調整装置について以下詳述する。図1、図5乃至図7
に示すように、付加振動体9の両側部夫々には、板バネ
12が複数本づつ上下方向(振動方向)に間隔を隔てて
並置されている。板バネ12は、長手方向の中央部を固
定部Fの補助バネ支持部13Bで、かつ、長手方向の両
端側を付加振動体9の補助バネ支持部13Aで夫々支持
され、加えて、弾性力に抗して両端側を押下げられた姿
勢に変形させられた状態で支持されている。つまり、板
バネ12は、常時、付加振動体9に押上げ力を作用させ
ている。そして、付加振動体9の補助バネ支持部13A
は、板バネ12の上面に接当するローラ14から構成さ
れている。調整手段は、図14Aで示したように、付加
振動体9の補助バネ支持部13Aを位置変更することに
より、バネ定数を調整する手段であって、付加振動体9
の一側部に位置する板バネ12群の一端側に対する補助
バネ支持部13Aの位置調整部は、付加振動体9に位置
変更並びに固定自在な1つの台15を取付け、その台1
5に、各板バネ12に対する補助バネ支持部13Aを固
定し、もって、台15の位置変更により、各板バネ12
に対する補助バネ支持部13Aを一括位置変更するよう
に構成されている。台15を付加振動体9に位置変更並
びに固定自在に取付ける手段は、ボルト16で固定する
手段であって、図8に示すように、付加振動体9にボル
ト16に対するねじ孔17の複数を設定ピッチPを隔て
て位置変更方向に並べて形成し、台15のボルト挿通孔
18を位置変更方向に沿った姿勢で、かつ、前記設定ピ
ッチPよりも長い長さLの長孔に形成し、もって、ねじ
孔17の選択と、ボルト挿通孔18で規制された範囲内
でのボルト16に対する台15の位置変更とにより、台
15の付加振動体9に対する位置を無段階に調整するよ
うに構成されている。そして、残る位置調整部、つまり
、付加振動体9の一側部に位置する板バネ12群の他端
側に対する補助バネ支持部13Aの位置調整部、付加振
動体9の他側部に位置する板バネ12群の一端側及び他
端側に対する補助バネ支持部13A夫々の位置調整部も
前記と同様に構成されている。Kはカバーである。
【0012】前記踊場1Cの制振装置2Bにおける振動
調整装置について以下詳述する。図9乃至図11に示す
ように、付加振動体9の両側部夫々には、板バネ12が
一本づつ配置されており、各板バネ12は、図14(B
)で示した形式で、つまり、長手方向の中間部を付加振
動体9の補助バネ支持部13Aで、かつ、長手方向の両
端側を固定部Fの補助バネ支持部13Bで夫々支持され
ている。前記固定部Fの補助バネ支持部13Bは、図1
2、図13にも示すように、板バネ12を上下方向(振
動方向)から挟持する一対の挟持具19A,19Bを設
け、下方の挟持具19Bの挟持面19bを板バネ12の
長手方向及び挟持方向にともに直交する軸芯X1 周り
の円周面に形成し、その下方の挟持具19Bを、固定部
Fに取付けられる枠20に位置固定状態に取付け、上方
の挟持具19Aを前記軸芯X1 周りに揺動自在に枠2
0に取付けて構成されている。前記下方の挟持具19B
は、軸21を介して枠20に軸芯X1 周りに回転自在
に取付けられたローラであり、上方の挟持具19Aも、
前記軸芯X1 と並行な軸芯X2 周りに回転自在なロ
ーラである。そして、上方の挟持具19Aを枠20に取
付ける手段は、前記軸21にアーム22を揺動自在に取
付け、そのアーム22に、上方の挟持具19Aの支軸2
3を支承した軸受け24をボルト25を介して取外し自
在に取付ける手段である。つまり、下方の挟持具19B
上に板バネ12を載せたのち、軸受け24をアーム22
に取付けることにより、上方の挟持具19Aと下方の挟
持具19Bとで板バネ12を上下方向から挟持できるよ
うになっている。この固定部Fの補助バネ支持部13B
によるときは、振動に伴う板バネ12の姿勢変化に追従
して上方の挟持具19Aが揺動することで、上下の挟持
具19A,19Bの挟持方向が板バネ12の長手方向に
直交する方向に常に維持され、このことを、挟持具19
A,19Bが回転自在なローラであることの相乗によっ
て、挟持具19A,19Bに対する板バネ12の変形お
よにそれに伴う長手方向の移動が円滑に行われる。調整
手段は、図14(B)で示したように、固定部Fの補助
バネ支持部13Bを各別に位置変更することにより、バ
ネ定数を調整する手段であって、1つの補助バネ支持部
13Bに対する位置調整部は、固定部Fに、補助バネ支
持部13Bの枠20を位置変更方向にのみ移動自在にガ
イドするレール26を取付け、位置変更方向に沿った姿
勢で枠20の雌ねじ部27に螺合する長尺ボルト利用の
送りねじ28を設け、この送りねじ28を固定部Fに固
定するためのロックナット29を設け、もって、ロック
ナット29を弛めた状態で送りねじ28を回転させるこ
とにより送りねじ28を固定して枠20を位置変更する
ように構成されている。他の補助バネ支持部13Bに対
する位置調整部も同様に構成されている。30は、ガイ
ドレール26上での枠20の移動を円滑にするためのコ
ロである。なお、フレームF2 は、踊場1Cを形成す
る下側板7に載置固定された板状のものであって、周部
のうち周方向に間隔を隔たった複数箇所及び中央箇所に
、上側板6を載置固定するための支柱31を立設してい
る。もちろん、付加振動体5の中央箇所には、支柱31
を挿通させるための孔32が形成されている。33は手
摺りである。
調整装置について以下詳述する。図9乃至図11に示す
ように、付加振動体9の両側部夫々には、板バネ12が
一本づつ配置されており、各板バネ12は、図14(B
)で示した形式で、つまり、長手方向の中間部を付加振
動体9の補助バネ支持部13Aで、かつ、長手方向の両
端側を固定部Fの補助バネ支持部13Bで夫々支持され
ている。前記固定部Fの補助バネ支持部13Bは、図1
2、図13にも示すように、板バネ12を上下方向(振
動方向)から挟持する一対の挟持具19A,19Bを設
け、下方の挟持具19Bの挟持面19bを板バネ12の
長手方向及び挟持方向にともに直交する軸芯X1 周り
の円周面に形成し、その下方の挟持具19Bを、固定部
Fに取付けられる枠20に位置固定状態に取付け、上方
の挟持具19Aを前記軸芯X1 周りに揺動自在に枠2
0に取付けて構成されている。前記下方の挟持具19B
は、軸21を介して枠20に軸芯X1 周りに回転自在
に取付けられたローラであり、上方の挟持具19Aも、
前記軸芯X1 と並行な軸芯X2 周りに回転自在なロ
ーラである。そして、上方の挟持具19Aを枠20に取
付ける手段は、前記軸21にアーム22を揺動自在に取
付け、そのアーム22に、上方の挟持具19Aの支軸2
3を支承した軸受け24をボルト25を介して取外し自
在に取付ける手段である。つまり、下方の挟持具19B
上に板バネ12を載せたのち、軸受け24をアーム22
に取付けることにより、上方の挟持具19Aと下方の挟
持具19Bとで板バネ12を上下方向から挟持できるよ
うになっている。この固定部Fの補助バネ支持部13B
によるときは、振動に伴う板バネ12の姿勢変化に追従
して上方の挟持具19Aが揺動することで、上下の挟持
具19A,19Bの挟持方向が板バネ12の長手方向に
直交する方向に常に維持され、このことを、挟持具19
A,19Bが回転自在なローラであることの相乗によっ
て、挟持具19A,19Bに対する板バネ12の変形お
よにそれに伴う長手方向の移動が円滑に行われる。調整
手段は、図14(B)で示したように、固定部Fの補助
バネ支持部13Bを各別に位置変更することにより、バ
ネ定数を調整する手段であって、1つの補助バネ支持部
13Bに対する位置調整部は、固定部Fに、補助バネ支
持部13Bの枠20を位置変更方向にのみ移動自在にガ
イドするレール26を取付け、位置変更方向に沿った姿
勢で枠20の雌ねじ部27に螺合する長尺ボルト利用の
送りねじ28を設け、この送りねじ28を固定部Fに固
定するためのロックナット29を設け、もって、ロック
ナット29を弛めた状態で送りねじ28を回転させるこ
とにより送りねじ28を固定して枠20を位置変更する
ように構成されている。他の補助バネ支持部13Bに対
する位置調整部も同様に構成されている。30は、ガイ
ドレール26上での枠20の移動を円滑にするためのコ
ロである。なお、フレームF2 は、踊場1Cを形成す
る下側板7に載置固定された板状のものであって、周部
のうち周方向に間隔を隔たった複数箇所及び中央箇所に
、上側板6を載置固定するための支柱31を立設してい
る。もちろん、付加振動体5の中央箇所には、支柱31
を挿通させるための孔32が形成されている。33は手
摺りである。
【0013】そして、中間部の制振装置2Aが本発明が
対象とするものであって、この制振装置2Aでは、付加
振動体9とオイルダンパ11との間に、付加振動体9の
振動ストロークを縮小してその振動をオイルダンパ11
に伝える作動量縮小手段が設けられている。前記作動量
縮小手段は、図1、図5乃至図7に示すように、フレー
ムF1 に振動方向に揺動自在にテコ34を取付けて、
そのテコ34の長手方向一端を付加振動体9に、かつ、
他端をオイルダンパ11に夫々連結し、テコ34の支点
Rからテコ34の付加振動体9との連結部34aまでの
距離Laを、テコ34の支点Rとテコ34からオイルダ
ンパ11との連結部34bまでの距離Lbよりも大に設
定して構成してある。
対象とするものであって、この制振装置2Aでは、付加
振動体9とオイルダンパ11との間に、付加振動体9の
振動ストロークを縮小してその振動をオイルダンパ11
に伝える作動量縮小手段が設けられている。前記作動量
縮小手段は、図1、図5乃至図7に示すように、フレー
ムF1 に振動方向に揺動自在にテコ34を取付けて、
そのテコ34の長手方向一端を付加振動体9に、かつ、
他端をオイルダンパ11に夫々連結し、テコ34の支点
Rからテコ34の付加振動体9との連結部34aまでの
距離Laを、テコ34の支点Rとテコ34からオイルダ
ンパ11との連結部34bまでの距離Lbよりも大に設
定して構成してある。
【0014】〔別実施例〕■ 上記実施例では、階段
の制振の対象物としたが、本発明の対象物としては、橋
、建物の床等を他に挙げることができる。■ 図15
に示すように、上記実施例で示した踊場1Cの制振装置
2Bと同様な形式、つまり、板バネ12の中間部を付加
振動体9に、かつ、両端側を固定部Fに夫々支持させた
形式のものにおいて、固定部Fの補助バネ支持部13B
を支点として付加振動体9の固定部Fに対する振動に伴
ない上下に揺動する板バネ12の両端に流体圧ダンパ1
1を連結し、固定部Fの補助バネ支持部13Bと付加振
動体9の補助バネ支持部13Aとの距離L1 を、固定
部Fの補助バネ支持部13Bと流体圧ダンパ11への連
結部35との距離L2 よりも大に設定することにより
、板バネ12をテコとして、付加振動体9の振動ストロ
ークを縮小してその振動を流体圧ダンパ11に伝える作
動量縮小手段を補成する。■ 上記実施例及び各別実
施例では、補助バネ12として板バネを示したが補助バ
ネ12としては、丸棒状や各棒状のものであっても良い
。
の制振の対象物としたが、本発明の対象物としては、橋
、建物の床等を他に挙げることができる。■ 図15
に示すように、上記実施例で示した踊場1Cの制振装置
2Bと同様な形式、つまり、板バネ12の中間部を付加
振動体9に、かつ、両端側を固定部Fに夫々支持させた
形式のものにおいて、固定部Fの補助バネ支持部13B
を支点として付加振動体9の固定部Fに対する振動に伴
ない上下に揺動する板バネ12の両端に流体圧ダンパ1
1を連結し、固定部Fの補助バネ支持部13Bと付加振
動体9の補助バネ支持部13Aとの距離L1 を、固定
部Fの補助バネ支持部13Bと流体圧ダンパ11への連
結部35との距離L2 よりも大に設定することにより
、板バネ12をテコとして、付加振動体9の振動ストロ
ークを縮小してその振動を流体圧ダンパ11に伝える作
動量縮小手段を補成する。■ 上記実施例及び各別実
施例では、補助バネ12として板バネを示したが補助バ
ネ12としては、丸棒状や各棒状のものであっても良い
。
【0015】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】制振装置の概略構成図
【図2】階段の側面図
【図3】階段の平面図
【図4】階段要部の断面図
【図5】制振装置の切欠き平面図
【図6】制振装置の切欠き正面図
【図7】制振装置の切欠き側面図
【図8】制振装置要部の斜視図
【図9】制振装置の平面図
【図10】制振装置の正面図
【図11】制振装置の側面図
【図12】制振装置要部の切欠き側面図
【図13】制振
装置要部の正面図
装置要部の正面図
【図14】制振装置の原理を示す概略図
【図15】別実
施例を示す制振装置の概略構成図
施例を示す制振装置の概略構成図
Claims (2)
- 【請求項1】 固定部(F)と付加振動体(9)との
間に、バネ(10)と流体圧ダンパ(11)とを介装し
てある制振装置であって、前記付加振動体(9)と流体
圧ダンパ(11)との間に、付加振動体(9)の振動ス
トロークを縮小してその振動を流体圧ダンパ(11)に
伝える作動量縮小手段を設けてある制振装置。 - 【請求項2】 前記作動量縮小手段を構成するに、前
記付加振動体(9)と固定部(F)との間にバネ定数調
整用の棒状の補助バネ(12)を、振動に伴って変形す
る状態に架設し、前記補助バネ(12)のうち、付加振
動体(9)の補助バネ支持部(13A)と固定部(F)
の補助バネ支持部(13B)との距離L1 よりも小な
る距離L2 をもって前記固定部Fの補助バネ支持部1
3Bから隔てた箇所に流体圧ダンパ(11)を連結して
ある制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8799591A JPH04321837A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8799591A JPH04321837A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 制振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04321837A true JPH04321837A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=13930385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8799591A Pending JPH04321837A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04321837A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54118962A (en) * | 1978-03-08 | 1979-09-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Variable characteristic-frequency type vibration inhibitor |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP8799591A patent/JPH04321837A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54118962A (en) * | 1978-03-08 | 1979-09-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Variable characteristic-frequency type vibration inhibitor |
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