JPH0432192B2 - - Google Patents
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- JPH0432192B2 JPH0432192B2 JP3822387A JP3822387A JPH0432192B2 JP H0432192 B2 JPH0432192 B2 JP H0432192B2 JP 3822387 A JP3822387 A JP 3822387A JP 3822387 A JP3822387 A JP 3822387A JP H0432192 B2 JPH0432192 B2 JP H0432192B2
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は埋設管交換施工装置に係り、詳しく
は、衝撃式推進機を利用して地中に埋設されてい
る既設管を破砕しつつ、新管を埋設施工すること
ができる装置に関するものである。これは、例え
ば地下埋設工事などのうち、特に小口径推進工法
の分野で利用される。
は、衝撃式推進機を利用して地中に埋設されてい
る既設管を破砕しつつ、新管を埋設施工すること
ができる装置に関するものである。これは、例え
ば地下埋設工事などのうち、特に小口径推進工法
の分野で利用される。
ケーブル類の地中化促進や上下水道整備事業な
どの地下埋設管工事においては、安全で経済的な
小口径推進工法が採用される。その場合に圧搾空
気により打撃子を本体内で往復動させ、本体に断
続的な衝撃を与えて、その力で地中を前進する衝
撃式推進機が利用される。これは、例えば特公昭
46−16645号公報に記載されているような砲弾状
であり、本体外径大の孔を貫孔するものである。
このような衝撃式推進機を用いた工法には、本体
を覆うような外套を装着して、貫孔径を拡大する
エキスパンダ工法〔例えば特公昭49−9924号公
報〕、埋設管を押して直接配管施工するラミング
工法、埋設管を牽引するプーリング工法などがあ
る。
どの地下埋設管工事においては、安全で経済的な
小口径推進工法が採用される。その場合に圧搾空
気により打撃子を本体内で往復動させ、本体に断
続的な衝撃を与えて、その力で地中を前進する衝
撃式推進機が利用される。これは、例えば特公昭
46−16645号公報に記載されているような砲弾状
であり、本体外径大の孔を貫孔するものである。
このような衝撃式推進機を用いた工法には、本体
を覆うような外套を装着して、貫孔径を拡大する
エキスパンダ工法〔例えば特公昭49−9924号公
報〕、埋設管を押して直接配管施工するラミング
工法、埋設管を牽引するプーリング工法などがあ
る。
ところで、地中に既設管があり、それの老朽化
により新規な埋設管を配管施工しなければならな
い場合がある。とりわけ、既設管と同一個所に新
管を設置しなければならない場合には、既設管を
除去する必要がある。その場合、既設管を取り出
すことは容易でないことが多く、破砕するなどし
て破片を新管の外周地中に散在させるように押し
やれば、既設管を取り出すことなく同時に新管を
埋設することができる。このような考えは最近注
目を浴びるようになつてきたものであるが、上記
した衝撃式推進機を使用するだけでは、既設管を
破砕しかつ新管を埋設するだけの前進力を発揮さ
せることができず、その補助対策が必要とされ
る。
により新規な埋設管を配管施工しなければならな
い場合がある。とりわけ、既設管と同一個所に新
管を設置しなければならない場合には、既設管を
除去する必要がある。その場合、既設管を取り出
すことは容易でないことが多く、破砕するなどし
て破片を新管の外周地中に散在させるように押し
やれば、既設管を取り出すことなく同時に新管を
埋設することができる。このような考えは最近注
目を浴びるようになつてきたものであるが、上記
した衝撃式推進機を使用するだけでは、既設管を
破砕しかつ新管を埋設するだけの前進力を発揮さ
せることができず、その補助対策が必要とされ
る。
上記した埋設管の交換工事においては、既存管
の空間を利用することができる。すなわち、衝撃
式推進機の到達側のピツトにウインチを配置し、
衝撃式推進機の先端に連結したワイヤロープを既
設管内に挿通させ、そのワイヤロープをウインチ
で牽引すればよい。ウインチはワイヤロープが長
くても巻き取ることができるので、ピツトを大き
くする必要がない利点がある。このようなロープ
をウインチで引く例が特公昭50−2524号公報に記
載されているが、せいぜいエキスパンダ公報に適
用できる程度である。というのは、ウインチによ
り牽引力には限りがあり、衝撃式推進機で破砕し
た既設管の破片を地中に押しやりかつ新管を引き
込むほどの強大な力を発揮させることができない
からである。一方、ウインチ以上に大きい力を発
揮するものに油圧ジヤツキがある。これを使用し
て埋設管を地中に押し込む例が特開昭60−37398
号公報に記載されている。油圧ジヤツキを採用す
ると大きな前進力を得ることができるので、衝撃
式推進機を敢えて使用する必要はない。この場
合、埋設される新管が先頭にあたつて前進するの
で、工事中に新管が破損する率が高くなつてしま
う。
の空間を利用することができる。すなわち、衝撃
式推進機の到達側のピツトにウインチを配置し、
衝撃式推進機の先端に連結したワイヤロープを既
設管内に挿通させ、そのワイヤロープをウインチ
で牽引すればよい。ウインチはワイヤロープが長
くても巻き取ることができるので、ピツトを大き
くする必要がない利点がある。このようなロープ
をウインチで引く例が特公昭50−2524号公報に記
載されているが、せいぜいエキスパンダ公報に適
用できる程度である。というのは、ウインチによ
り牽引力には限りがあり、衝撃式推進機で破砕し
た既設管の破片を地中に押しやりかつ新管を引き
込むほどの強大な力を発揮させることができない
からである。一方、ウインチ以上に大きい力を発
揮するものに油圧ジヤツキがある。これを使用し
て埋設管を地中に押し込む例が特開昭60−37398
号公報に記載されている。油圧ジヤツキを採用す
ると大きな前進力を得ることができるので、衝撃
式推進機を敢えて使用する必要はない。この場
合、埋設される新管が先頭にあたつて前進するの
で、工事中に新管が破損する率が高くなつてしま
う。
そこで、衝撃式推進機の衝撃力で既設管を破砕
し、油圧ジヤツキの強大な力で衝撃式推進機を牽
引すれば、埋設管の交換工事が円滑に進められる
と考えられる。その場合、衝撃式推進機が新管を
牽印するなどして前進させる必要があり、そのた
めの牽引構造の開発が望まれる。その際、ヒユー
ム管などの新管を破損させることなく前進させる
ことができねばならず、また、新管の継ぎ足し作
業後の衝撃式推進機への一体化が確実かつ円滑に
できる作業性のよいことが要求される。そして、
新管を牽引する部材が地中に突出しないものであ
り、油圧ジヤツキによる牽引の際の前進が阻害さ
れない構造が望まれる。
し、油圧ジヤツキの強大な力で衝撃式推進機を牽
引すれば、埋設管の交換工事が円滑に進められる
と考えられる。その場合、衝撃式推進機が新管を
牽印するなどして前進させる必要があり、そのた
めの牽引構造の開発が望まれる。その際、ヒユー
ム管などの新管を破損させることなく前進させる
ことができねばならず、また、新管の継ぎ足し作
業後の衝撃式推進機への一体化が確実かつ円滑に
できる作業性のよいことが要求される。そして、
新管を牽引する部材が地中に突出しないものであ
り、油圧ジヤツキによる牽引の際の前進が阻害さ
れない構造が望まれる。
本発明は上述の要望に鑑みなされたもので、そ
の目的は、埋設作業中に新管が破損しないように
前進させることができ、その際、衝撃式推進機な
らびに新管の移動が円滑であり、新管の継ぎ足し
の作業性の向上と、操作の簡便化・迅速化を実現
する埋設管交換施工装置を提供することである。
の目的は、埋設作業中に新管が破損しないように
前進させることができ、その際、衝撃式推進機な
らびに新管の移動が円滑であり、新管の継ぎ足し
の作業性の向上と、操作の簡便化・迅速化を実現
する埋設管交換施工装置を提供することである。
本発明の埋設管交換施工装置の特徴とするとこ
ろを、第1図および第2図を参照して以下に述べ
る。
ろを、第1図および第2図を参照して以下に述べ
る。
衝撃式新推進機3の先端に、その推進機より大
径のほぼ円錐形した破砕ヘツド4が装着される衝
撃破砕体1と、既設管6内を挿通する牽引部材3
0での衝撃破砕体1を前進させる油圧ジヤツキ2
とを備え、その衝撃破砕体1で既設管6を破砕し
つつ新管7を他中に埋設する埋設管の交換施工装
置である。そして、衝撃破砕体1の後方には、連
結部材8を介して新管7を前進させる押動部材9
が設けられ、連結部材8は新管7を縦通し、その
前部が破砕ヘツド4に取り付けられる一方、その
後部が押動部材9に取外し自在に取り付けられて
いる。
径のほぼ円錐形した破砕ヘツド4が装着される衝
撃破砕体1と、既設管6内を挿通する牽引部材3
0での衝撃破砕体1を前進させる油圧ジヤツキ2
とを備え、その衝撃破砕体1で既設管6を破砕し
つつ新管7を他中に埋設する埋設管の交換施工装
置である。そして、衝撃破砕体1の後方には、連
結部材8を介して新管7を前進させる押動部材9
が設けられ、連結部材8は新管7を縦通し、その
前部が破砕ヘツド4に取り付けられる一方、その
後部が押動部材9に取外し自在に取り付けられて
いる。
衝撃式推進機3の先端に破砕ヘツド4が装着さ
れていて、衝撃式推進機3の衝撃力が破砕ヘツド
4に伝えられ、破砕ヘツド4が既設管6を破砕す
る。一方、衝撃破砕体1は、既設管6内を挿通す
る連結された鋼棒14などからなる牽引部材30
を介して、油圧ジヤツキ2の強大な力で牽引され
ており、衝撃破砕体1は破砕された既設管6の破
片を地中へ押しのけながら新管7を埋設する。
れていて、衝撃式推進機3の衝撃力が破砕ヘツド
4に伝えられ、破砕ヘツド4が既設管6を破砕す
る。一方、衝撃破砕体1は、既設管6内を挿通す
る連結された鋼棒14などからなる牽引部材30
を介して、油圧ジヤツキ2の強大な力で牽引され
ており、衝撃破砕体1は破砕された既設管6の破
片を地中へ押しのけながら新管7を埋設する。
新管7は衝撃破砕体1とその後方の押動部材9
とで支持され、連結部材8によつてそれらが分離
しないように連結固定されている。その結果、新
管7は常に衝撃破砕体1に付随して前進する。そ
の際、連結部材8は新管7内にあり、それが地中
に突出していないので、前進が阻害されることも
ない。押動部材9による新管7の前進は、衝撃破
砕体1が既設管6を破砕した後の空間内でなさ
れ、前進の際に新管7に大きな摩擦抵抗が作用す
ることもなく、油圧ジヤツキ2の強大な力が新管
7に直接及ぶこともない。
とで支持され、連結部材8によつてそれらが分離
しないように連結固定されている。その結果、新
管7は常に衝撃破砕体1に付随して前進する。そ
の際、連結部材8は新管7内にあり、それが地中
に突出していないので、前進が阻害されることも
ない。押動部材9による新管7の前進は、衝撃破
砕体1が既設管6を破砕した後の空間内でなさ
れ、前進の際に新管7に大きな摩擦抵抗が作用す
ることもなく、油圧ジヤツキ2の強大な力が新管
7に直接及ぶこともない。
本発明は衝撃破砕体を衝撃式推進機とその先端
に装着された破砕ヘツドで構成し、その衝撃破砕
体が油圧ジヤツキで牽引されるようになつている
ので、衝撃式推進機より径の大きい既設管を破砕
ヘツドで破砕し、油圧ジヤツキの強大な力で衝撃
破砕体を前進させ、新管を既設管の位置に埋設す
ることができる。そして、衝撃破砕体の後方にあ
る押動部材を新管内の連結部材で牽引することに
より、新管7は確実に前進し、突出物のない状態
で円滑な前進が維持される。また、新管7は既設
管が破砕された後の空間を移行するので摩擦抵抗
も少なく、油圧ジヤツキの容量も小さくて済む。
に装着された破砕ヘツドで構成し、その衝撃破砕
体が油圧ジヤツキで牽引されるようになつている
ので、衝撃式推進機より径の大きい既設管を破砕
ヘツドで破砕し、油圧ジヤツキの強大な力で衝撃
破砕体を前進させ、新管を既設管の位置に埋設す
ることができる。そして、衝撃破砕体の後方にあ
る押動部材を新管内の連結部材で牽引することに
より、新管7は確実に前進し、突出物のない状態
で円滑な前進が維持される。また、新管7は既設
管が破砕された後の空間を移行するので摩擦抵抗
も少なく、油圧ジヤツキの容量も小さくて済む。
以下、本発明をその実施例に基づいて詳細に説
明する。第2図は本発明が適用される埋設管交換
工事の全体施工図で、施工装置は主として衝撃破
砕体1と、それを牽引する油圧ジヤツキ2より構
成される。衝撃破砕体1は、衝撃式推進機3とそ
の先端に装着された推進機3より大径のほぼ円錐
形をした破砕ヘツド4とからなり、一方の路側に
形成された立坑などのピツト5から突入される。
なお、衝撃式推進機3はその本体内に衝撃子があ
り、後部からの圧搾空気の供給で衝撃子が往復動
し、その衝撃を本体に伝える形式のものである。
破砕ヘツド4の形状は陶管などの既設管6を破砕
するに適したものであり、さらに交換されるヒユ
ーム管などの新管7の径以上あれば十分である。
明する。第2図は本発明が適用される埋設管交換
工事の全体施工図で、施工装置は主として衝撃破
砕体1と、それを牽引する油圧ジヤツキ2より構
成される。衝撃破砕体1は、衝撃式推進機3とそ
の先端に装着された推進機3より大径のほぼ円錐
形をした破砕ヘツド4とからなり、一方の路側に
形成された立坑などのピツト5から突入される。
なお、衝撃式推進機3はその本体内に衝撃子があ
り、後部からの圧搾空気の供給で衝撃子が往復動
し、その衝撃を本体に伝える形式のものである。
破砕ヘツド4の形状は陶管などの既設管6を破砕
するに適したものであり、さらに交換されるヒユ
ーム管などの新管7の径以上あれば十分である。
このような衝撃破砕体1は、第1図に示すよう
に、連結部材8を介して新管7を前進させる押動
部材9を備えている。その連結部材8は新管7を
縦通しており、その前部が破砕ヘツド4の2本の
ピン10に掛け回されるようにして取り付けられ
る一方、後部は押動部材9の中心位置にナツト1
1で取外し自在に取り付けられる。すなわち、ワ
イヤロープ12と連結具13および鋼棒14から
なる連結部材8は、新管7の外周部に出ることが
ないので、衝撃破砕体1の前進を阻害したり、連
結部材8が簡単に損傷するようなことはない。ワ
イヤロープ12を破砕ヘツド4に取り付けている
ピン10などの係止具は、破砕ヘツド4の径方向
に配置され、その先端が衝撃式推進機3の外面に
できるだけ近づけられている。それによつてワイ
ヤロープ12がピン10より外れるのは防止さ
れ、連結部材8の係止状態を安定させることがで
きる。
に、連結部材8を介して新管7を前進させる押動
部材9を備えている。その連結部材8は新管7を
縦通しており、その前部が破砕ヘツド4の2本の
ピン10に掛け回されるようにして取り付けられ
る一方、後部は押動部材9の中心位置にナツト1
1で取外し自在に取り付けられる。すなわち、ワ
イヤロープ12と連結具13および鋼棒14から
なる連結部材8は、新管7の外周部に出ることが
ないので、衝撃破砕体1の前進を阻害したり、連
結部材8が簡単に損傷するようなことはない。ワ
イヤロープ12を破砕ヘツド4に取り付けている
ピン10などの係止具は、破砕ヘツド4の径方向
に配置され、その先端が衝撃式推進機3の外面に
できるだけ近づけられている。それによつてワイ
ヤロープ12がピン10より外れるのは防止さ
れ、連結部材8の係止状態を安定させることがで
きる。
連結部材8にワイヤロープ12が採用されてい
るのは、衝撃式推進機3の形状の如何を問わず引
張力を作用させることができるからである。押動
部材9への取付け個所を鋼棒14としているの
は、新管7を継ぎ足す際、第3図に示すごとくね
じカツプリングなどの接続具15により、簡単に
鋼棒14Aと14Bを連結できるためある。な
お、鋼棒14の接続に先立ち第4図に示すよう
に、継ぎ足される先行の新管7Aと接続の新管7
Bとは、O−リング16,17を備えた接続リン
グ18で行なわれる。連結部材8の後部分を新た
に構成する鋼棒14Bは、後述するピツト19
〔第2図参照〕で外されたものであり、ナツト1
1により押動部材9に取り付けられる。なお、鋼
棒14は全長にわたつてねじ状リブの形成された
安価な圧延鋼棒などである。
るのは、衝撃式推進機3の形状の如何を問わず引
張力を作用させることができるからである。押動
部材9への取付け個所を鋼棒14としているの
は、新管7を継ぎ足す際、第3図に示すごとくね
じカツプリングなどの接続具15により、簡単に
鋼棒14Aと14Bを連結できるためある。な
お、鋼棒14の接続に先立ち第4図に示すよう
に、継ぎ足される先行の新管7Aと接続の新管7
Bとは、O−リング16,17を備えた接続リン
グ18で行なわれる。連結部材8の後部分を新た
に構成する鋼棒14Bは、後述するピツト19
〔第2図参照〕で外されたものであり、ナツト1
1により押動部材9に取り付けられる。なお、鋼
棒14は全長にわたつてねじ状リブの形成された
安価な圧延鋼棒などである。
ところで、新管7は連結部材8で牽引される押
動部材9で後押しされるようにして前進するが、
その新管7の装着姿勢を安定に保持するため、破
砕ヘツド4の後部には第1図に示すガイド管20
が穿設され、押動部材9には支持リング部21が
形成されている。それらに新管7が外嵌され、破
砕ヘツド4と新管7との間には、新管7が衝撃式
推進機3の振動で破損するのを防止するための緩
衝材22が介在されている。そして、その緩衝材
22が地中に逸失したり短期間に消耗することの
ないように、新管7の先端に形成された接続リン
グ18〔第4図参照〕用の溝には、それに嵌るカ
ラー23が被せられている。一方、衝撃式推進機
3と破砕ヘツド4とは、両者が接触するテーパ面
24,25で嵌合しているだけである。そのた
め、衝撃式推進機3の振動で破砕ヘツド4との相
対姿勢が崩れる場合があり、それを防止するため
に上述したガイド管20の後部には、衝撃式推進
機3の胴部を支持する隔壁26が設けられてい
る。第5図に示すように、これには衝撃式推進機
3と同一径の丸孔27が開口され、その上下部に
は上記したワイヤロープ12を挿通させるための
切欠き28が形成されている。
動部材9で後押しされるようにして前進するが、
その新管7の装着姿勢を安定に保持するため、破
砕ヘツド4の後部には第1図に示すガイド管20
が穿設され、押動部材9には支持リング部21が
形成されている。それらに新管7が外嵌され、破
砕ヘツド4と新管7との間には、新管7が衝撃式
推進機3の振動で破損するのを防止するための緩
衝材22が介在されている。そして、その緩衝材
22が地中に逸失したり短期間に消耗することの
ないように、新管7の先端に形成された接続リン
グ18〔第4図参照〕用の溝には、それに嵌るカ
ラー23が被せられている。一方、衝撃式推進機
3と破砕ヘツド4とは、両者が接触するテーパ面
24,25で嵌合しているだけである。そのた
め、衝撃式推進機3の振動で破砕ヘツド4との相
対姿勢が崩れる場合があり、それを防止するため
に上述したガイド管20の後部には、衝撃式推進
機3の胴部を支持する隔壁26が設けられてい
る。第5図に示すように、これには衝撃式推進機
3と同一径の丸孔27が開口され、その上下部に
は上記したワイヤロープ12を挿通させるための
切欠き28が形成されている。
上述した油圧ジヤツキ2は衝撃破砕体1を前進
させるために強い牽引力を発揮するもので、第2
図に示すように、例えば道路29を隔てて他方の
路側に形成されたピツト19内に設置される。そ
して、既設管6内を挿通する牽引部材30で衝撃
破砕体1を前進させ、衝撃破砕体1で破砕された
既設管6の破片を地中に排除しながら新管7を地
中に埋設する。
させるために強い牽引力を発揮するもので、第2
図に示すように、例えば道路29を隔てて他方の
路側に形成されたピツト19内に設置される。そ
して、既設管6内を挿通する牽引部材30で衝撃
破砕体1を前進させ、衝撃破砕体1で破砕された
既設管6の破片を地中に排除しながら新管7を地
中に埋設する。
ところで、上記した牽引部材30は、前述した
のと同様の接続具15で連結された複数本の鋼棒
14と、その後端に接続された可撓性接続材31
とで構成される。連結された鋼棒14はその前部
が鋼棒取付具32を介して油圧ジヤツキ2に接続
され、可撓性接続材31はその後部が衝撃破砕体
1に連結される。鋼棒14の長さ方向が、少なく
とも路側に形成されるピツト5および19の幅
W1、W2より短いと、鋼棒14の接続や取外作業
は容易となる。逆に言えば、鋼棒14を短尺にし
ておくと、ピツト幅を十分にとれない場合にで
も、鋼棒14の接続が可能で、したがつて、連結
された鋼棒14による確実かつ強力な牽引が可能
となる。
のと同様の接続具15で連結された複数本の鋼棒
14と、その後端に接続された可撓性接続材31
とで構成される。連結された鋼棒14はその前部
が鋼棒取付具32を介して油圧ジヤツキ2に接続
され、可撓性接続材31はその後部が衝撃破砕体
1に連結される。鋼棒14の長さ方向が、少なく
とも路側に形成されるピツト5および19の幅
W1、W2より短いと、鋼棒14の接続や取外作業
は容易となる。逆に言えば、鋼棒14を短尺にし
ておくと、ピツト幅を十分にとれない場合にで
も、鋼棒14の接続が可能で、したがつて、連結
された鋼棒14による確実かつ強力な牽引が可能
となる。
上記した可撓性接続部13は第1図に示すよう
に、ワイヤロープ33をたすき掛けした接続部材
であり、牽引部材30が鋼棒14のみで構成した
場合に、衝撃破砕体1との接続部で生じやすい折
損の回避や、油圧ジヤツキ2への振動の伝達を軽
減することができる。その可撓性接続材31は連
結具34と係止具35とを備え、そのうち係止具
35は衝撃破砕体1を構成する破砕ヘツド4の先
端内部の円筒空間36に嵌め込まれ、小径化され
た段差部で抜けないように係止される連結構造と
なつている。
に、ワイヤロープ33をたすき掛けした接続部材
であり、牽引部材30が鋼棒14のみで構成した
場合に、衝撃破砕体1との接続部で生じやすい折
損の回避や、油圧ジヤツキ2への振動の伝達を軽
減することができる。その可撓性接続材31は連
結具34と係止具35とを備え、そのうち係止具
35は衝撃破砕体1を構成する破砕ヘツド4の先
端内部の円筒空間36に嵌め込まれ、小径化され
た段差部で抜けないように係止される連結構造と
なつている。
上述したように連結された鋼棒14が油圧ジヤ
ツキ2に接続される個所で、鋼棒取付具32が採
用されている。油圧シリンダなどのこの種の油圧
ジヤツキ2は、第6図a,bに示すように、ピツ
ト19の底部に設置された敷台40上の引込用ジ
ヨストン41と引戻用ジヤストン42との間に取
り付けられる。鋼棒取付具32は主として引込用
ジヨストン41とそれを貫通して突出している鋼
棒14に螺合されているナツト43とで構成され
る。
ツキ2に接続される個所で、鋼棒取付具32が採
用されている。油圧シリンダなどのこの種の油圧
ジヤツキ2は、第6図a,bに示すように、ピツ
ト19の底部に設置された敷台40上の引込用ジ
ヨストン41と引戻用ジヤストン42との間に取
り付けられる。鋼棒取付具32は主として引込用
ジヨストン41とそれを貫通して突出している鋼
棒14に螺合されているナツト43とで構成され
る。
次に、以上述べた構成により、既設管6の破砕
と新管7の埋設動作を説明する。ピツト5から他
中に突入された衝撃敷推進機3で発生した衝撃力
は破砕ヘツド4に伝えられ、衝撃破砕体1が既設
管6に衝撃を与え、老朽化した陶管などの既設管
6が破砕される。衝撃破砕体1は前方の既設管6
内を挿通する複数本の連結された鋼棒14などか
らなる牽引部材30を介して、油圧ジヤツキ2の
大きい力で牽引される。衝撃破砕体1は破砕され
た既設管6の破片を地中へ押しのけながら新管7
を埋設する。すなわち、新管7は連結部材8で牽
引される押動部材9によつて後押しされ、衝撃破
砕体1と共に前進する。
と新管7の埋設動作を説明する。ピツト5から他
中に突入された衝撃敷推進機3で発生した衝撃力
は破砕ヘツド4に伝えられ、衝撃破砕体1が既設
管6に衝撃を与え、老朽化した陶管などの既設管
6が破砕される。衝撃破砕体1は前方の既設管6
内を挿通する複数本の連結された鋼棒14などか
らなる牽引部材30を介して、油圧ジヤツキ2の
大きい力で牽引される。衝撃破砕体1は破砕され
た既設管6の破片を地中へ押しのけながら新管7
を埋設する。すなわち、新管7は連結部材8で牽
引される押動部材9によつて後押しされ、衝撃破
砕体1と共に前進する。
ピツト5における新管7が油圧ジヤツキ2の1
ストローク分地中に入ると、油圧ジヤツキ2の伸
長作動は停止される。ピツト19における鋼棒取
付具32である引込用ジヨストン41が、油圧ジ
ヤツキ2の1ストローク前進した位置まで移動す
る〔第6図a,b参照〕。油圧ジヤツキ2が縮小
され、引戻用ジヨストン42が1ストローク前進
される。そこで引戻用ジヨストン42と坑口コン
クリート壁45に張り付けられた鋼製当板46と
の間に、図示しないスペーサが介装される。この
ような動作が繰り返されて多数のスペーサが重ね
られ、鋼棒14の長さにほぼ等しい距離だけ変位
される。1本の鋼棒14を外すに十分なだけ連結
鋼棒がピツト19に引き出されると、接続具15
A〔第2図参照〕を外して前端の鋼棒14Mを鋼
棒取付具32から取り除く。このような作業は狭
いピツト19内でも何ら問題なく行なわれる。ス
ペーサを取り除いて、引込用ジヨストン41、油
圧ジヤツキ2および引戻用ジヨストン42を元の
位置まで後退させ、後続の鋼棒14Nをナツト4
3で引込用ジヨストン41に固定すればよい。鋼
棒14は断面変形が少なく、その接続固定作業は
極めて簡便かつ容易である。取り除かれた鋼棒1
4はピツト5に運ばれ、次の新管7の接続に使用
される。
ストローク分地中に入ると、油圧ジヤツキ2の伸
長作動は停止される。ピツト19における鋼棒取
付具32である引込用ジヨストン41が、油圧ジ
ヤツキ2の1ストローク前進した位置まで移動す
る〔第6図a,b参照〕。油圧ジヤツキ2が縮小
され、引戻用ジヨストン42が1ストローク前進
される。そこで引戻用ジヨストン42と坑口コン
クリート壁45に張り付けられた鋼製当板46と
の間に、図示しないスペーサが介装される。この
ような動作が繰り返されて多数のスペーサが重ね
られ、鋼棒14の長さにほぼ等しい距離だけ変位
される。1本の鋼棒14を外すに十分なだけ連結
鋼棒がピツト19に引き出されると、接続具15
A〔第2図参照〕を外して前端の鋼棒14Mを鋼
棒取付具32から取り除く。このような作業は狭
いピツト19内でも何ら問題なく行なわれる。ス
ペーサを取り除いて、引込用ジヨストン41、油
圧ジヤツキ2および引戻用ジヨストン42を元の
位置まで後退させ、後続の鋼棒14Nをナツト4
3で引込用ジヨストン41に固定すればよい。鋼
棒14は断面変形が少なく、その接続固定作業は
極めて簡便かつ容易である。取り除かれた鋼棒1
4はピツト5に運ばれ、次の新管7の接続に使用
される。
ピツト5においては、地中に前進した新管7A
の後に次の新管7Bが接続される。まず、ナツト
11が外され、押動部材9が取り除かれる。第7
図に示すように、連結部材8の後部分の鋼棒14
Aに、すでにピツト19から搬入されている鋼棒
14Bを接続具15で接続する。先行する新管7
Aに接続リング18を嵌めて新嵌7Bを継ぎ足
し、押動部材9を鋼棒14Bに通して新管7Bの
後部に当て、ナツト11で固定する。このように
して再び衝撃式推進機3を作動させかつ油圧ジヤ
ツキ2を伸縮させれば、前部の既設管6を新管7
と交換することができる。
の後に次の新管7Bが接続される。まず、ナツト
11が外され、押動部材9が取り除かれる。第7
図に示すように、連結部材8の後部分の鋼棒14
Aに、すでにピツト19から搬入されている鋼棒
14Bを接続具15で接続する。先行する新管7
Aに接続リング18を嵌めて新嵌7Bを継ぎ足
し、押動部材9を鋼棒14Bに通して新管7Bの
後部に当て、ナツト11で固定する。このように
して再び衝撃式推進機3を作動させかつ油圧ジヤ
ツキ2を伸縮させれば、前部の既設管6を新管7
と交換することができる。
このような作動において、衝撃破砕体1の破砕
ヘツド4が前進中に傾いても、連結された鋼棒1
4と衝撃破砕体1との接続は可撓性接続材31を
介しており、牽引部材30を構成する鋼棒14に
直ちに曲げが作用することがなく、鋼棒14が折
損するといつたことは起こらない。また、その可
撓性接続材31により衝撃破砕体1で発生する衝
撃力の一部が吸収され、油圧ジヤツキ2に伝達さ
れる振動を軽減することができる。
ヘツド4が前進中に傾いても、連結された鋼棒1
4と衝撃破砕体1との接続は可撓性接続材31を
介しており、牽引部材30を構成する鋼棒14に
直ちに曲げが作用することがなく、鋼棒14が折
損するといつたことは起こらない。また、その可
撓性接続材31により衝撃破砕体1で発生する衝
撃力の一部が吸収され、油圧ジヤツキ2に伝達さ
れる振動を軽減することができる。
そして、衝撃破砕体1の牽引は連結された複数
本の鋼棒14でなされるので、ピツト19へ引き
出された鋼棒14を1本ずつ取外すことができ、
そのために広いピツトを必要としない。もちろ
ん、鋼棒を連結するピツト5も狭くて済む。ピツ
ト19における後続の鋼棒14を油圧ジヤツキ2
に接続する作業も、ピツト5における鋼棒14の
連結作業も、短時間で済ませることができる。
本の鋼棒14でなされるので、ピツト19へ引き
出された鋼棒14を1本ずつ取外すことができ、
そのために広いピツトを必要としない。もちろ
ん、鋼棒を連結するピツト5も狭くて済む。ピツ
ト19における後続の鋼棒14を油圧ジヤツキ2
に接続する作業も、ピツト5における鋼棒14の
連結作業も、短時間で済ませることができる。
さらに、新管7は衝撃破砕体1とその後方の押
動部材9とで支持され、連結部材8によつてそれ
らが一体に連結固定される。新管7は常に衝撃破
砕体1に付随して前進する。連結部材8は新管7
内にあり、それが地中に突出していないので、前
進が阻害されることもない。押動部材9による新
管7の前進は、衝撃破砕体1が既設管6を破砕し
た後の空間内でなされ、前進の際に新管7に大き
な摩擦抵抗が作用することもなく、油圧ジヤツキ
の容量も小さくて済み、強大な力が新管7に直接
及ぶようなこともない。
動部材9とで支持され、連結部材8によつてそれ
らが一体に連結固定される。新管7は常に衝撃破
砕体1に付随して前進する。連結部材8は新管7
内にあり、それが地中に突出していないので、前
進が阻害されることもない。押動部材9による新
管7の前進は、衝撃破砕体1が既設管6を破砕し
た後の空間内でなされ、前進の際に新管7に大き
な摩擦抵抗が作用することもなく、油圧ジヤツキ
の容量も小さくて済み、強大な力が新管7に直接
及ぶようなこともない。
第1図は本発明の埋設管交換施工装置の一実施
例における要部断面図、第2図は埋設管交換工事
の説明図、第3図は接続具による鋼棒の連結状態
断面図、第4図は接続リングによる新管の接続状
態断面図、第5図は第1図における−矢視断
面図、第6図a,bはピツトにおける油圧ジヤツ
キや鋼棒取付具の平面配置図、第7図は埋設され
た最初の新管の後に次の新管が接続された状態図
である。 1……衝撃破砕体、2……油圧ジヤツキ、3…
…衝撃式推進機、4……破砕ヘツド、6……既設
管、7,7A,7B……新管、8……連結部材、
9……押動部材、30……牽引部材。
例における要部断面図、第2図は埋設管交換工事
の説明図、第3図は接続具による鋼棒の連結状態
断面図、第4図は接続リングによる新管の接続状
態断面図、第5図は第1図における−矢視断
面図、第6図a,bはピツトにおける油圧ジヤツ
キや鋼棒取付具の平面配置図、第7図は埋設され
た最初の新管の後に次の新管が接続された状態図
である。 1……衝撃破砕体、2……油圧ジヤツキ、3…
…衝撃式推進機、4……破砕ヘツド、6……既設
管、7,7A,7B……新管、8……連結部材、
9……押動部材、30……牽引部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 衝撃式推進機の先端に、その推進機より大径
のほぼ円錐形した破砕ヘツドが装着される衝撃破
砕体と、既設管内を挿通する牽引部材でその衝撃
破砕体を前進させる油圧ジヤツキとを備え、 その衝撃破砕体で既設管を破砕しつつ新管を地
中に埋設する埋設管の交換施工装置であつて、 前記衝撃破砕体の後方には、連結部材を介して
新管を前進させる押動部材が設けられ、 上記連結部材は前記新管を縦通し、その前部が
前記破砕ヘツドに取り付けられる一方、その後部
が前記押動部材に取外し自在に取り付けられてい
ることを特徴とする埋設管交換施工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3822387A JPS63206596A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 埋設管交換施工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3822387A JPS63206596A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 埋設管交換施工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63206596A JPS63206596A (ja) | 1988-08-25 |
| JPH0432192B2 true JPH0432192B2 (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=12519305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3822387A Granted JPS63206596A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 埋設管交換施工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63206596A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4127577B2 (ja) * | 1998-08-28 | 2008-07-30 | Jfe工建株式会社 | 埋設管の引抜破砕装置およびこれを用いた埋設管の更新方法 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP3822387A patent/JPS63206596A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63206596A (ja) | 1988-08-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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