JPH0432197Y2 - - Google Patents
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- JPH0432197Y2 JPH0432197Y2 JP14115687U JP14115687U JPH0432197Y2 JP H0432197 Y2 JPH0432197 Y2 JP H0432197Y2 JP 14115687 U JP14115687 U JP 14115687U JP 14115687 U JP14115687 U JP 14115687U JP H0432197 Y2 JPH0432197 Y2 JP H0432197Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- workpiece
- arm
- chucks
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 14
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、工作機械へのワークのローデイング
およびアンローデイングに用いられるローダ・ア
ンローダ装置に関するものであり、特に、大きさ
が異なるワークのローデイング,アンローデイン
グに関するものである。
およびアンローデイングに用いられるローダ・ア
ンローダ装置に関するものであり、特に、大きさ
が異なるワークのローデイング,アンローデイン
グに関するものである。
従来の技術
ワークの工作機械へのローデイング,アンロー
デイングに使用されるチヤツクには、一平面内に
おける直線運動によつて互に接近,離間可能な複
数個の爪部材を備え、それら爪部材の接近により
ワークを外側から保持し、あるいは離間により筒
状のワークを内側から保持するものがある。この
チヤツクを便宜上、正面チヤツクと称することと
する。チヤツクには、2本のフインガの回動によ
る開閉によつてワークを保持する側方チヤツクと
称すべきものであり、この側方チヤツクは軸方向
の長さが長いワークを保持するのに適するのに対
して、正面チヤツク軸方向の長さが短いワークを
保持するのに適している。
デイングに使用されるチヤツクには、一平面内に
おける直線運動によつて互に接近,離間可能な複
数個の爪部材を備え、それら爪部材の接近により
ワークを外側から保持し、あるいは離間により筒
状のワークを内側から保持するものがある。この
チヤツクを便宜上、正面チヤツクと称することと
する。チヤツクには、2本のフインガの回動によ
る開閉によつてワークを保持する側方チヤツクと
称すべきものであり、この側方チヤツクは軸方向
の長さが長いワークを保持するのに適するのに対
して、正面チヤツク軸方向の長さが短いワークを
保持するのに適している。
正面チヤツクを2個1組として備え、一方のチ
ヤツクがローデイングに使用され、他方のチヤツ
クがアンローデイングに使用されるローダ・アン
ローダ装置が特開昭61−95860号公報により知ら
れている。この装置においては、回転駆動装置に
より一軸線まわりに回転させられる回転体に2個
のチヤツクが背中合わせに設けられ、それらチヤ
ツクが回転体の回転により択一的に工作機械の主
軸チヤツク等ワーク保持部に対向させられるとと
もに、回転体が移動装置によつてワーク保持部に
接近した位置とワーク保持部から離れた位置とに
移動させられることにより、ワークのローデイン
グおよびアンローデイングが行われる。このよう
にチヤツクを2個設けらば、次に加工すべきワー
クを保持した状態で加工済みのワークのアンロー
デイングを行うことができ、ワークのアンローデ
イングとローデイングとを続けて行うことができ
るため、作業能率が向上する効果が得られる。
ヤツクがローデイングに使用され、他方のチヤツ
クがアンローデイングに使用されるローダ・アン
ローダ装置が特開昭61−95860号公報により知ら
れている。この装置においては、回転駆動装置に
より一軸線まわりに回転させられる回転体に2個
のチヤツクが背中合わせに設けられ、それらチヤ
ツクが回転体の回転により択一的に工作機械の主
軸チヤツク等ワーク保持部に対向させられるとと
もに、回転体が移動装置によつてワーク保持部に
接近した位置とワーク保持部から離れた位置とに
移動させられることにより、ワークのローデイン
グおよびアンローデイングが行われる。このよう
にチヤツクを2個設けらば、次に加工すべきワー
クを保持した状態で加工済みのワークのアンロー
デイングを行うことができ、ワークのアンローデ
イングとローデイングとを続けて行うことができ
るため、作業能率が向上する効果が得られる。
考案が解決しようとする問題点
しかし、ローダ・アンローダ装置においては慣
性質量をできる限り小さくして作動速度を向上さ
せるためにチヤツクをできる限り小形化すること
が必要であり、爪部材の移動距離をあまり大きく
することができず、保持し得るワークの大きさの
範囲が狭いため、チヤツクが1組では不都合な場
合がある。例えば、ワークが段付軸状を成し、一
方の端部の大きさが他方の端部を保持するチヤツ
クの保持可能範囲外の大きさであつて、両端部に
加工を施す必要がある場合がその一例である。こ
の場合には、一方の端部を加工する場合にはワー
クをローデイング,アンローデイングすることが
できても、他方の端部を加工する場合にはローデ
イング,アンローデイングすることができず、各
部を保持し得るチヤツクをそれぞれ備えたロー
ダ・アンローダ装置を2台設けることが必要とな
り、設備コストが高くなる問題が生ずるのであ
る。
性質量をできる限り小さくして作動速度を向上さ
せるためにチヤツクをできる限り小形化すること
が必要であり、爪部材の移動距離をあまり大きく
することができず、保持し得るワークの大きさの
範囲が狭いため、チヤツクが1組では不都合な場
合がある。例えば、ワークが段付軸状を成し、一
方の端部の大きさが他方の端部を保持するチヤツ
クの保持可能範囲外の大きさであつて、両端部に
加工を施す必要がある場合がその一例である。こ
の場合には、一方の端部を加工する場合にはワー
クをローデイング,アンローデイングすることが
できても、他方の端部を加工する場合にはローデ
イング,アンローデイングすることができず、各
部を保持し得るチヤツクをそれぞれ備えたロー
ダ・アンローダ装置を2台設けることが必要とな
り、設備コストが高くなる問題が生ずるのであ
る。
問題点を解決するための手段
本考案は、上述の問題を解決するために為され
たものであり、2個1組にチヤツク装置を回転体
の外周面に複数組設けるとともに、異なる組に属
するチヤツク装置を保持し得るワークの大きさが
互に異なるものとしたものである。
たものであり、2個1組にチヤツク装置を回転体
の外周面に複数組設けるとともに、異なる組に属
するチヤツク装置を保持し得るワークの大きさが
互に異なるものとしたものである。
作用および効果
以上のように構成されたローダ・アンローダ装
置においては、複数組のチヤツクのうちから保持
すべきワークの大きさに応じたチヤツクを選択し
てローデイング,アンローデイングを行えばよ
く、1台のローダ・アンローダ装置により大きさ
の異なるワークを保持することができ、設備コス
トを低減させ得る効果が得られる。
置においては、複数組のチヤツクのうちから保持
すべきワークの大きさに応じたチヤツクを選択し
てローデイング,アンローデイングを行えばよ
く、1台のローダ・アンローダ装置により大きさ
の異なるワークを保持することができ、設備コス
トを低減させ得る効果が得られる。
また、異なる組に属するチヤツクを一つずつ選
択し、それら2個を1組として使用することによ
り、被加工部の加工後の大きさが加工前の被加工
部を保持するチヤツクの保持可能範囲外となるワ
ークのローデイング,アンローデイングを行うこ
とができる。
択し、それら2個を1組として使用することによ
り、被加工部の加工後の大きさが加工前の被加工
部を保持するチヤツクの保持可能範囲外となるワ
ークのローデイング,アンローデイングを行うこ
とができる。
実施例
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第4図は、本考案を2台の数値制御旋盤(以下
NC旋盤と言う)を含む自動加工ラインに使用さ
れるローダ・アンローダ装置に適用した場合の一
実施例を示す図であり、図中10はNC旋盤であ
る。NC旋盤10の主軸ヘツド12には、主軸1
4が水平な軸線まわりに回転可能に支持されてい
る。主軸14の先端にはワーク保持部たる主軸チ
ヤツク16が取り付けられており、主軸チヤツク
16はワークを保持して主軸14により回転させ
られる。
NC旋盤と言う)を含む自動加工ラインに使用さ
れるローダ・アンローダ装置に適用した場合の一
実施例を示す図であり、図中10はNC旋盤であ
る。NC旋盤10の主軸ヘツド12には、主軸1
4が水平な軸線まわりに回転可能に支持されてい
る。主軸14の先端にはワーク保持部たる主軸チ
ヤツク16が取り付けられており、主軸チヤツク
16はワークを保持して主軸14により回転させ
られる。
また、18は第一スライドであり、ガイド20
に案内され、図示しない駆動モータと送りねじと
によつて水平方向に移動させられるようになつて
いる。第一スライド18上には第二スライド22
が設けられ、上下方向に延びるとともに後傾した
ガイド23に案内されて、モータ24と図示しな
い送りねじとによつて昇降させられるようになつ
ている。この第二スライド22には図示しない刃
物台を介してバイト等の切削工具が取り付けら
れ、主軸14により回転させられるワークを切削
加工することとなる。この自動加工ラインの左端
にはワーク供給装置26が、また右端にはワーク
搬出装置28がそれぞれ設けられ、2台のNC旋
盤10の間にはワーク仮置台29が設けられてい
る。このワーク仮置台29には、図示は省略する
が、載置されたワークを反転させて上下の向きを
変える反転装置が設けられている。
に案内され、図示しない駆動モータと送りねじと
によつて水平方向に移動させられるようになつて
いる。第一スライド18上には第二スライド22
が設けられ、上下方向に延びるとともに後傾した
ガイド23に案内されて、モータ24と図示しな
い送りねじとによつて昇降させられるようになつ
ている。この第二スライド22には図示しない刃
物台を介してバイト等の切削工具が取り付けら
れ、主軸14により回転させられるワークを切削
加工することとなる。この自動加工ラインの左端
にはワーク供給装置26が、また右端にはワーク
搬出装置28がそれぞれ設けられ、2台のNC旋
盤10の間にはワーク仮置台29が設けられてい
る。このワーク仮置台29には、図示は省略する
が、載置されたワークを反転させて上下の向きを
変える反転装置が設けられている。
各NC旋盤10のベース30に跨つてガイド3
2,34が設けられており、これらガイド32,
34に沿つて移動可能に旋回アーム式のロボツト
36が1台設けられている。ロボツト36は、第
5図に更に明瞭に示されているように、ガイド3
2,34に沿つて移動可能な基台40を備えてお
り、この基台40上に垂直軸線まわりに旋回可能
な旋回台42が設けられている。この旋回台42
には更に水平軸線まわりに旋回可能にアーム44
が取り付けられており、そのアーム44の先端部
には2個ずつ2組になつた4個の三つ爪チヤツク
45,46,47,48が設けられている。旋回
台42は、第6図に矢印で示すように、アーム4
4がガイド32,34の長手方向に平行な鉛直面
内に位置する状態と直角な鉛直面内に位置する状
態とに旋回するようにされており、アーム44
は、第5図に実線で示すように、4個のチヤツク
45,46,47,48のうちの1個のNC旋盤
10の主軸チヤツク16に正対する位置から二点
鎖線で示す垂直に立ち上がつて位置を経て210°回
動し得るようにされている。また、4個のチヤツ
ク45,46,47,48に共通のチヤツク本体
49(第1図参照)は、アーム44の長手方向に
平行な軸線のまわりに90度ずつ回転可能とされて
おり、それによつて各チヤツク45,46,4
7,48の軸線が順次水平となつて主軸チヤツク
16と正対し得るとともに、その位置から90°回
転して、第6図に示すように、軸線がほぼ上下方
向となる姿勢をも取り得るようにされている。本
実施例においては、ロボツト36がチヤツク本体
49をワークのローデイング,アンローデイング
に必要な位置へ移動させる移動装置を構成してい
るのである。以下、各部の詳細を順を追つて説明
する。
2,34が設けられており、これらガイド32,
34に沿つて移動可能に旋回アーム式のロボツト
36が1台設けられている。ロボツト36は、第
5図に更に明瞭に示されているように、ガイド3
2,34に沿つて移動可能な基台40を備えてお
り、この基台40上に垂直軸線まわりに旋回可能
な旋回台42が設けられている。この旋回台42
には更に水平軸線まわりに旋回可能にアーム44
が取り付けられており、そのアーム44の先端部
には2個ずつ2組になつた4個の三つ爪チヤツク
45,46,47,48が設けられている。旋回
台42は、第6図に矢印で示すように、アーム4
4がガイド32,34の長手方向に平行な鉛直面
内に位置する状態と直角な鉛直面内に位置する状
態とに旋回するようにされており、アーム44
は、第5図に実線で示すように、4個のチヤツク
45,46,47,48のうちの1個のNC旋盤
10の主軸チヤツク16に正対する位置から二点
鎖線で示す垂直に立ち上がつて位置を経て210°回
動し得るようにされている。また、4個のチヤツ
ク45,46,47,48に共通のチヤツク本体
49(第1図参照)は、アーム44の長手方向に
平行な軸線のまわりに90度ずつ回転可能とされて
おり、それによつて各チヤツク45,46,4
7,48の軸線が順次水平となつて主軸チヤツク
16と正対し得るとともに、その位置から90°回
転して、第6図に示すように、軸線がほぼ上下方
向となる姿勢をも取り得るようにされている。本
実施例においては、ロボツト36がチヤツク本体
49をワークのローデイング,アンローデイング
に必要な位置へ移動させる移動装置を構成してい
るのである。以下、各部の詳細を順を追つて説明
する。
第7図に基台40の内部を示す。基台40内に
は交流サーボモータである走行用モータ50が設
けられており、その出力軸に固定されたピニオン
52がラツク54と噛み合わされている。このラ
ツク54はNC旋盤10のベース30に水平に固
定されているため、走行用モータ50の回転に伴
つて基台40が主軸14の軸線に平行な方向に移
動させられる。
は交流サーボモータである走行用モータ50が設
けられており、その出力軸に固定されたピニオン
52がラツク54と噛み合わされている。このラ
ツク54はNC旋盤10のベース30に水平に固
定されているため、走行用モータ50の回転に伴
つて基台40が主軸14の軸線に平行な方向に移
動させられる。
上記基台40の絶対位置が第8図に示す2個の
レゾルバ56,58によつて検出されるようにな
つている。レゾルバ56は走行用モータ50の出
力軸と一体的に回転するように連結されており、
一方、レゾルバ58はハーモニツクドライブの商
品名で市販されている減速比の大きい減速機60
とギヤ62,64とを介して走行用モータ50の
出力軸に連結されている。したがつて、レゾルバ
56が多数回転してもレゾルバ58は1回転以上
することがなく、これら2個のレゾルバ56およ
び58の出力信号から基台40の絶対位置を知る
ことができる。この点に関しては既に特願昭59−
19231号の明細書に詳細に記載されており、かつ
本発明の理解に直接必要がないため詳細な説明は
省略する。
レゾルバ56,58によつて検出されるようにな
つている。レゾルバ56は走行用モータ50の出
力軸と一体的に回転するように連結されており、
一方、レゾルバ58はハーモニツクドライブの商
品名で市販されている減速比の大きい減速機60
とギヤ62,64とを介して走行用モータ50の
出力軸に連結されている。したがつて、レゾルバ
56が多数回転してもレゾルバ58は1回転以上
することがなく、これら2個のレゾルバ56およ
び58の出力信号から基台40の絶対位置を知る
ことができる。この点に関しては既に特願昭59−
19231号の明細書に詳細に記載されており、かつ
本発明の理解に直接必要がないため詳細な説明は
省略する。
基台40内には更に揺動形油圧モータである旋
回台駆動モータ66が設けられている。この旋回
台駆動モータ66の出力軸には駆動アーム68が
固定され、この駆動アーム68の自由端部に回転
可能に取り付けられた角駒70が従動アーム72
の溝74に嵌入させられている。そして、従動ア
ーム72は旋回台42の下面から垂下させられた
軸76に固定されており、上記溝74はその軸7
6の半径方向に延びるように形成されているた
め、旋回台駆動モータ66が一定の速度で一定角
度回転するとき、旋回台42は滑らかに旋回を開
始して増速し、旋回範囲の中央においてもつとも
高速となり、その後減速して滑らかに停止するこ
ととなる。そのため、旋回台42に取り付けられ
ているアーム44は、短時間で90°旋回するにも
かかわらず、旋回範囲の両端において衝撃少なく
しかも正確に停止し得る。なお、旋回台42の旋
回位置は図示しないドツグとリミツトスイツチと
によつて検出される。
回台駆動モータ66が設けられている。この旋回
台駆動モータ66の出力軸には駆動アーム68が
固定され、この駆動アーム68の自由端部に回転
可能に取り付けられた角駒70が従動アーム72
の溝74に嵌入させられている。そして、従動ア
ーム72は旋回台42の下面から垂下させられた
軸76に固定されており、上記溝74はその軸7
6の半径方向に延びるように形成されているた
め、旋回台駆動モータ66が一定の速度で一定角
度回転するとき、旋回台42は滑らかに旋回を開
始して増速し、旋回範囲の中央においてもつとも
高速となり、その後減速して滑らかに停止するこ
ととなる。そのため、旋回台42に取り付けられ
ているアーム44は、短時間で90°旋回するにも
かかわらず、旋回範囲の両端において衝撃少なく
しかも正確に停止し得る。なお、旋回台42の旋
回位置は図示しないドツグとリミツトスイツチと
によつて検出される。
上記旋回台42には、交流サーボモータである
アーム旋回用モータ80が取り付けられている。
このモータ80の回転は、タイミングベルトを介
して、第9図に示すタイミングプーリ82に伝達
される。このタイミングプーリ82は、旋回台4
2に水平な軸線回りに回転可能に支持された回転
軸84に固定されており、この回転軸84は減速
機(商品名:ハーモニツクドライブ)86を介し
てアーム44に連結されている。アーム44は軸
受88および90を介して旋回台42に水平軸線
回りに旋回可能に支持されており、アーム旋回用
モータ80を制御することによつて任意の角度旋
回させることができる。なお、92は回転継手で
あり、アーム44の先端に設けられているチヤツ
ク45,46,47,48を作動させるための作
動油をアーム44がいかなる旋回位置にあつても
供給し得るようにするために設けられている。ま
た、94はレゾルバであり、アーム44の旋回角
度を検出するために設けられているものである。
アーム旋回用モータ80が取り付けられている。
このモータ80の回転は、タイミングベルトを介
して、第9図に示すタイミングプーリ82に伝達
される。このタイミングプーリ82は、旋回台4
2に水平な軸線回りに回転可能に支持された回転
軸84に固定されており、この回転軸84は減速
機(商品名:ハーモニツクドライブ)86を介し
てアーム44に連結されている。アーム44は軸
受88および90を介して旋回台42に水平軸線
回りに旋回可能に支持されており、アーム旋回用
モータ80を制御することによつて任意の角度旋
回させることができる。なお、92は回転継手で
あり、アーム44の先端に設けられているチヤツ
ク45,46,47,48を作動させるための作
動油をアーム44がいかなる旋回位置にあつても
供給し得るようにするために設けられている。ま
た、94はレゾルバであり、アーム44の旋回角
度を検出するために設けられているものである。
アーム44は第10図に示すように中空とされ
ており、その中心部を貫通して回転軸100が配
設されている。この回転軸100は前記チヤツク
本体49を回転させるためのものであり、そのた
めに交流の電動モータであるチヤツク回転用モー
タ102がアーム44に取り付けられている。こ
のモータ102の回転はピニオン104、ギヤ1
06および108を介してゼネバ機構110の原
動車112に伝達される。このゼネバ機構110
は原動車112が2分の1回転するとき従動車1
14を4分の1回転させるものである。そして、
従動車114は前記回転軸100に固定されてい
るため、回転軸100は正確に90°ずつ回転して
停止し得ることとなる。本実施例においては、モ
ータ102、ゼネバ機構110等が回転駆動装置
が構成しているのである。なお、回転軸100の
回転位置はドツグ116とリミツトスイツチ11
8とによつて検出される。
ており、その中心部を貫通して回転軸100が配
設されている。この回転軸100は前記チヤツク
本体49を回転させるためのものであり、そのた
めに交流の電動モータであるチヤツク回転用モー
タ102がアーム44に取り付けられている。こ
のモータ102の回転はピニオン104、ギヤ1
06および108を介してゼネバ機構110の原
動車112に伝達される。このゼネバ機構110
は原動車112が2分の1回転するとき従動車1
14を4分の1回転させるものである。そして、
従動車114は前記回転軸100に固定されてい
るため、回転軸100は正確に90°ずつ回転して
停止し得ることとなる。本実施例においては、モ
ータ102、ゼネバ機構110等が回転駆動装置
が構成しているのである。なお、回転軸100の
回転位置はドツグ116とリミツトスイツチ11
8とによつて検出される。
上記回転軸100のアーム44から突出した端
部には第11図に示すようにフランジ120が設
けられており、このフランジ120に前記チヤツ
ク本体49が取り付けられて回転軸100と共に
回転体を構成している。チヤツク本体49は直方
体状を成し、その、外周面には4個のチヤツク4
5,46,47,48が同じ組のチヤツク45と
46,47と48がそれぞれ互に背中合わせに、
かつ、同心的に配設されている。チヤツク45,
46,47,48が、第2図に示すように、中心
軸124のまわりに回転可能で外周面の一部に歯
を備えたギヤ126を備えており、このギヤ12
6の端面には渦巻状の溝128が形成されてい
る。一方、第3図に示すように、チヤツク本体4
9に固定された2枚のプレート130,132に
よつて3個の親爪134が半径方向に移動可能に
保持されており、角親爪134の突起136が上
記溝128に嵌入させられている。
部には第11図に示すようにフランジ120が設
けられており、このフランジ120に前記チヤツ
ク本体49が取り付けられて回転軸100と共に
回転体を構成している。チヤツク本体49は直方
体状を成し、その、外周面には4個のチヤツク4
5,46,47,48が同じ組のチヤツク45と
46,47と48がそれぞれ互に背中合わせに、
かつ、同心的に配設されている。チヤツク45,
46,47,48が、第2図に示すように、中心
軸124のまわりに回転可能で外周面の一部に歯
を備えたギヤ126を備えており、このギヤ12
6の端面には渦巻状の溝128が形成されてい
る。一方、第3図に示すように、チヤツク本体4
9に固定された2枚のプレート130,132に
よつて3個の親爪134が半径方向に移動可能に
保持されており、角親爪134の突起136が上
記溝128に嵌入させられている。
また、第1図および第2図に示すように、チヤ
ツク本体49に形成されたシリンダボア138に
ラツクとピストンとが一体的に形成されたラツク
ピストン140が液密かつ摺動可能に嵌合され、
上記ギヤ126と噛み合わされている。そして、
ラツクピストン140の両側の油圧室142,1
44のうち、油圧室142が油圧源に接続され、
油圧室144がタンクに接続されれば、ラツクピ
ストン140が移動してギヤ126を回転させ、
それに伴つて3個の親爪134が中心軸124の
軸線に対する対称性を保ちつつ一斉に半径方向に
移動して互に接近する。すなわち、チヤツク45
(他のチヤツク46,47,48についても同様)
が収縮させられるのであり、油圧室142がタン
クに接続され、油圧室144が油圧源に接続され
ればチヤツク45が拡開させられる。
ツク本体49に形成されたシリンダボア138に
ラツクとピストンとが一体的に形成されたラツク
ピストン140が液密かつ摺動可能に嵌合され、
上記ギヤ126と噛み合わされている。そして、
ラツクピストン140の両側の油圧室142,1
44のうち、油圧室142が油圧源に接続され、
油圧室144がタンクに接続されれば、ラツクピ
ストン140が移動してギヤ126を回転させ、
それに伴つて3個の親爪134が中心軸124の
軸線に対する対称性を保ちつつ一斉に半径方向に
移動して互に接近する。すなわち、チヤツク45
(他のチヤツク46,47,48についても同様)
が収縮させられるのであり、油圧室142がタン
クに接続され、油圧室144が油圧源に接続され
ればチヤツク45が拡開させられる。
上記油圧室142,144のうち、油圧室14
4には油通路146によつて直接油が供給される
ようになつているが、油圧室142に油を供給す
る油通路148の途中にはパイロツト操作チエツ
ク弁150が設けられている。このチエツク弁1
50は、弁室152内に移動可能に配設されたボ
ール154がスプリング156により弁座158
に着座する向きに付勢され、圧力源から油圧室1
42への油の流れは許容するが、逆向きの流れは
阻止するようにされている。弁室152内にはま
た、パイロツトピストン160がボール154と
同心かつ摺動可能に設けられている。このピスト
ン16はその後端面に油通路146の油圧を受け
るようにされるとともに、スプリング162によ
りボール154から離間する向きに付勢されてお
り、油圧室144に油が供給されない状態ではボ
ール154が弁座158に着座することを許容す
る。
4には油通路146によつて直接油が供給される
ようになつているが、油圧室142に油を供給す
る油通路148の途中にはパイロツト操作チエツ
ク弁150が設けられている。このチエツク弁1
50は、弁室152内に移動可能に配設されたボ
ール154がスプリング156により弁座158
に着座する向きに付勢され、圧力源から油圧室1
42への油の流れは許容するが、逆向きの流れは
阻止するようにされている。弁室152内にはま
た、パイロツトピストン160がボール154と
同心かつ摺動可能に設けられている。このピスト
ン16はその後端面に油通路146の油圧を受け
るようにされるとともに、スプリング162によ
りボール154から離間する向きに付勢されてお
り、油圧室144に油が供給されない状態ではボ
ール154が弁座158に着座することを許容す
る。
したがつて、チヤツク45が収縮させられる場
合には、油圧源から供給される油はボール154
をスプリング156の付勢力に抗して弁座158
から離間させ、油圧室142に流入する一方、チ
ヤツク45が拡開させられる場合には、油圧室1
44に油が供給されることによりピストン160
がスプリング162の付勢力に抗して前進し、ボ
ール154を弁座158から離間させて油圧室1
42からの油の流出を許容する。そして、油圧室
142に油が供給され、チヤツク45が収縮させ
られた状態において何らかの理由で油圧室14
2,144に油が供給されなくなつた場合には、
パイロツトピストン160が後退位置にあり、ボ
ール154が弁座158に着座した状態にあるた
め、油圧室142からの油の流出が阻止され、チ
ヤツク45が開いてワークが落下することが防止
される。
合には、油圧源から供給される油はボール154
をスプリング156の付勢力に抗して弁座158
から離間させ、油圧室142に流入する一方、チ
ヤツク45が拡開させられる場合には、油圧室1
44に油が供給されることによりピストン160
がスプリング162の付勢力に抗して前進し、ボ
ール154を弁座158から離間させて油圧室1
42からの油の流出を許容する。そして、油圧室
142に油が供給され、チヤツク45が収縮させ
られた状態において何らかの理由で油圧室14
2,144に油が供給されなくなつた場合には、
パイロツトピストン160が後退位置にあり、ボ
ール154が弁座158に着座した状態にあるた
め、油圧室142からの油の流出が阻止され、チ
ヤツク45が開いてワークが落下することが防止
される。
4個のチヤツク45,46,47,48の構造
はいずれも同じであるが、チヤツク45,46は
チヤツク47,48が保持し得るワークより大き
いワークを保持し得るものとされている。すなわ
ち、本実施例の2台のNC旋盤10により加工さ
れるワーク164は、第12図に示されるように
段付軸状を成し、大径部166と小径部168と
の両方にそれぞれ二点鎖線で示すように加工が施
されるのであるが、両者の径の差は三つ爪チヤツ
クの親爪の移動ストロークを超えるものであり、
チヤツク45,46は大径部166を保持し、チ
ヤツク47,48は小径部168を保持するよう
にされているのである。
はいずれも同じであるが、チヤツク45,46は
チヤツク47,48が保持し得るワークより大き
いワークを保持し得るものとされている。すなわ
ち、本実施例の2台のNC旋盤10により加工さ
れるワーク164は、第12図に示されるように
段付軸状を成し、大径部166と小径部168と
の両方にそれぞれ二点鎖線で示すように加工が施
されるのであるが、両者の径の差は三つ爪チヤツ
クの親爪の移動ストロークを超えるものであり、
チヤツク45,46は大径部166を保持し、チ
ヤツク47,48は小径部168を保持するよう
にされているのである。
具体的には、各親爪134に交換可能な子爪1
69(第1図、第3図参照)が取り付けられてお
り、この子爪169の形状がそれぞれ大径部16
6と小径部168との保持に適したものとされて
いるものであつて、チヤツク45,46の保持可
能な寸法範囲は直径25〜45mmであり、チヤツク4
7,48のそれは直径50〜70mmである。なお、子
爪169の交換によつてこの寸法範囲を変更する
ことが可能であり、筒状のワークを内側から保持
するチヤツクに変更することも可能である。
69(第1図、第3図参照)が取り付けられてお
り、この子爪169の形状がそれぞれ大径部16
6と小径部168との保持に適したものとされて
いるものであつて、チヤツク45,46の保持可
能な寸法範囲は直径25〜45mmであり、チヤツク4
7,48のそれは直径50〜70mmである。なお、子
爪169の交換によつてこの寸法範囲を変更する
ことが可能であり、筒状のワークを内側から保持
するチヤツクに変更することも可能である。
また、第4図において左側のNC旋盤10が大
径部166の加工を行い、右側のNC旋盤10が
小径部168の加工を行うようにされており、各
旋盤10のチヤツク16はそれぞれ小径部16
8、大径部166を保持し得るものとされてい
る。
径部166の加工を行い、右側のNC旋盤10が
小径部168の加工を行うようにされており、各
旋盤10のチヤツク16はそれぞれ小径部16
8、大径部166を保持し得るものとされてい
る。
保持可能な寸法範囲が同じである2個1組ずつ
のチヤツク45と46,47と48の一方のチヤ
ツク45,47がローデイングに使用され、他方
のチヤツク46,48がアンローデイングに使用
されるのであるが、各ローデイング用チヤツク4
5,47の各油圧室142,144には共通の油
通路によつて油が供給,排出されるようになつて
いる。アンローデイングチヤツク46,48につ
いても同様であり、一方のローデイング用チヤツ
クあるいはアンローデイング用チヤツクが拡開,
収縮させられるとき、他方のローデイング用チヤ
ツクあるいはアンローデイング用チヤツクも拡
開,収縮させられることとなるが、2個のローデ
イング用チヤツク45と47とが同時に使用され
ることはなく、2個のアンローデイング46と4
8とが同時に使用されることもないので差支えな
い。
のチヤツク45と46,47と48の一方のチヤ
ツク45,47がローデイングに使用され、他方
のチヤツク46,48がアンローデイングに使用
されるのであるが、各ローデイング用チヤツク4
5,47の各油圧室142,144には共通の油
通路によつて油が供給,排出されるようになつて
いる。アンローデイングチヤツク46,48につ
いても同様であり、一方のローデイング用チヤツ
クあるいはアンローデイング用チヤツクが拡開,
収縮させられるとき、他方のローデイング用チヤ
ツクあるいはアンローデイング用チヤツクも拡
開,収縮させられることとなるが、2個のローデ
イング用チヤツク45と47とが同時に使用され
ることはなく、2個のアンローデイング46と4
8とが同時に使用されることもないので差支えな
い。
なお、172はプツシヤプレートであり、チヤ
ツク45,46,47,48が拡開させられたと
きプツシヤピストン174を介して加えられるス
プリング176の付勢力によつてワーク164を
押し出すとともに、主軸チヤツク16にワーク1
64を位置決めする役割を果たす。また、第11
図において178は回転継手であり、回転軸10
0がいかなる回転位置にあつてもシリンダボア1
38へ作動油を供給し得るようにするために設け
られているものである。
ツク45,46,47,48が拡開させられたと
きプツシヤピストン174を介して加えられるス
プリング176の付勢力によつてワーク164を
押し出すとともに、主軸チヤツク16にワーク1
64を位置決めする役割を果たす。また、第11
図において178は回転継手であり、回転軸10
0がいかなる回転位置にあつてもシリンダボア1
38へ作動油を供給し得るようにするために設け
られているものである。
次に作動を説明する。
まず、ロボツト36が第4図において左方へ移
動し、ワーク供給装置26からワーク164を受
け取る。この際、旋回台42は、アーム44がロ
ボツト36の移動方向に直角な水平軸線まわりに
回動し得る位置に旋回させられ、また、回転軸1
00は、アーム44がワーク供給装置26側に回
動させられるとき、チヤツク45が下向きとなる
位置に回転させられる。アーム44は旋回台42
の旋回後、垂直姿勢からワーク164を受け取る
位置に回動させられるのであり、基台40とアー
ム44とはその下向きのチヤツク45がちようど
ワーク164を保持し得る状態となる位置に停止
させられる。基台40を駆動する走行用モータ5
0もアーム44を旋回させるアーム旋回用モータ
80も共に交流サーボモータであり、また、基台
40とアーム44との位置はそれぞれレゾルバ5
6,58と94とによつて検出されるようになつ
ているため、基台40とアーム44とは所望の位
置に正確に停止させることができるのである。
動し、ワーク供給装置26からワーク164を受
け取る。この際、旋回台42は、アーム44がロ
ボツト36の移動方向に直角な水平軸線まわりに
回動し得る位置に旋回させられ、また、回転軸1
00は、アーム44がワーク供給装置26側に回
動させられるとき、チヤツク45が下向きとなる
位置に回転させられる。アーム44は旋回台42
の旋回後、垂直姿勢からワーク164を受け取る
位置に回動させられるのであり、基台40とアー
ム44とはその下向きのチヤツク45がちようど
ワーク164を保持し得る状態となる位置に停止
させられる。基台40を駆動する走行用モータ5
0もアーム44を旋回させるアーム旋回用モータ
80も共に交流サーボモータであり、また、基台
40とアーム44との位置はそれぞれレゾルバ5
6,58と94とによつて検出されるようになつ
ているため、基台40とアーム44とは所望の位
置に正確に停止させることができるのである。
ワーク164は大径部166をチヤツク45に
より保持される姿勢でワーク供給装置26に載置
されており、下向きのチヤツク45が大径部16
6を保持してワーク164をワーク供給装置26
から受け取つた後、ロボツト36は右方へ移動さ
せられる。このとき、アーム44が回動させられ
て垂直姿勢とされた後、旋回台42が旋回させら
れ、第4図に示すように、アーム44がロボツト
36の移動方向に平行な水平軸線まわりに回動す
る状態とされる。そして、ロボツト36が所定の
位置に停止させれた状態で、アーム44が第5図
に示す位置へ回動させられる。この場合、回転軸
100は、チヤツク45と同じ組に属し、ワーク
164を保持していないチヤツク46がNC旋盤
10の主軸チヤツク16に正対する位置へ回転さ
せられる。また、主軸チヤツク16に正対したチ
ヤツク46は拡開状態とされる。
より保持される姿勢でワーク供給装置26に載置
されており、下向きのチヤツク45が大径部16
6を保持してワーク164をワーク供給装置26
から受け取つた後、ロボツト36は右方へ移動さ
せられる。このとき、アーム44が回動させられ
て垂直姿勢とされた後、旋回台42が旋回させら
れ、第4図に示すように、アーム44がロボツト
36の移動方向に平行な水平軸線まわりに回動す
る状態とされる。そして、ロボツト36が所定の
位置に停止させれた状態で、アーム44が第5図
に示す位置へ回動させられる。この場合、回転軸
100は、チヤツク45と同じ組に属し、ワーク
164を保持していないチヤツク46がNC旋盤
10の主軸チヤツク16に正対する位置へ回転さ
せられる。また、主軸チヤツク16に正対したチ
ヤツク46は拡開状態とされる。
その状態においてロボツト36が左方へ小距離
移動させられれば、主軸チヤツク16に保持され
ているワーク164がチヤツク46の3個の子爪
169の間に嵌入する。嵌入後、主軸チヤツク1
6が拡開させられてワーク164が解放されると
ともに、チヤツク46が収縮させられてワーク1
64の大径部166を保持する。基台40が小距
離右方へ離れた位置へ移動させられた後、回転軸
100が180°回転させられ、ワーク供給装置26
からワーク164を受け取つて来たチヤツク45
がNC旋盤10の主軸チヤツク16に正対した状
態となる。
移動させられれば、主軸チヤツク16に保持され
ているワーク164がチヤツク46の3個の子爪
169の間に嵌入する。嵌入後、主軸チヤツク1
6が拡開させられてワーク164が解放されると
ともに、チヤツク46が収縮させられてワーク1
64の大径部166を保持する。基台40が小距
離右方へ離れた位置へ移動させられた後、回転軸
100が180°回転させられ、ワーク供給装置26
からワーク164を受け取つて来たチヤツク45
がNC旋盤10の主軸チヤツク16に正対した状
態となる。
続いて基台40が再び左方へ小距離移動させら
れればワーク164が主軸チヤツク16の爪の間
に嵌入し、チヤツク45が拡開させられた後、主
軸チヤツク16が収縮させられることによつてワ
ーク164は主軸チヤツク16に保持された状態
となる。ワーク164はチヤツク45の保持から
解放されるとき、プツシヤプレート172により
主軸チヤツク16側に押し出され、主軸チヤツク
16の爪の段付面に押し付けられて軸方向の位置
が精度良く決められる。次いで、基台40が右方
へ小距離移動させられるとともにアーム44が垂
直姿勢まで回動させられれば、左側のNC旋盤1
0に対するワーク164のローデイングおよびア
ンローデイングが完了することとなる。
れればワーク164が主軸チヤツク16の爪の間
に嵌入し、チヤツク45が拡開させられた後、主
軸チヤツク16が収縮させられることによつてワ
ーク164は主軸チヤツク16に保持された状態
となる。ワーク164はチヤツク45の保持から
解放されるとき、プツシヤプレート172により
主軸チヤツク16側に押し出され、主軸チヤツク
16の爪の段付面に押し付けられて軸方向の位置
が精度良く決められる。次いで、基台40が右方
へ小距離移動させられるとともにアーム44が垂
直姿勢まで回動させられれば、左側のNC旋盤1
0に対するワーク164のローデイングおよびア
ンローデイングが完了することとなる。
続いてロボツト36が右方へ移動させられると
ともに回転軸100が回転させられ、ワーク16
4を保持したチヤツク46がアーム44のワーク
仮置台29への回動により下向きとなるようにさ
れる。ロボツト36がワーク仮置台29に隣接す
る位置において停止させられた後、アーム44が
回動させられてワーク164をワーク仮置台29
上に載置する。ワーク164はチヤツク46から
解放された後、図示しない反転装置により反転さ
せられ、小径部168が上側に位置する状態に置
き換えられる。右側のNC旋盤10によつて加工
が施される側が保持される状態となるのであり、
反転後、回転軸100が90度回転させられ、チヤ
ツク47が下向きとされて小径部168を保持す
る。その後、アーム44は垂直姿勢まで回動させ
られ、ロボツト36は右側のNC旋盤10側に移
動し、左側のNC旋盤10におけるワーク164
のアンローデイング,ローデイングと同様にして
ワーク164のアンローデイング,ローデイング
を行う。そして、右側のNC旋盤10による加工
終了後、ワーク164はロボツト36によりワー
ク搬出装置28に引き渡され、搬出される。
ともに回転軸100が回転させられ、ワーク16
4を保持したチヤツク46がアーム44のワーク
仮置台29への回動により下向きとなるようにさ
れる。ロボツト36がワーク仮置台29に隣接す
る位置において停止させられた後、アーム44が
回動させられてワーク164をワーク仮置台29
上に載置する。ワーク164はチヤツク46から
解放された後、図示しない反転装置により反転さ
せられ、小径部168が上側に位置する状態に置
き換えられる。右側のNC旋盤10によつて加工
が施される側が保持される状態となるのであり、
反転後、回転軸100が90度回転させられ、チヤ
ツク47が下向きとされて小径部168を保持す
る。その後、アーム44は垂直姿勢まで回動させ
られ、ロボツト36は右側のNC旋盤10側に移
動し、左側のNC旋盤10におけるワーク164
のアンローデイング,ローデイングと同様にして
ワーク164のアンローデイング,ローデイング
を行う。そして、右側のNC旋盤10による加工
終了後、ワーク164はロボツト36によりワー
ク搬出装置28に引き渡され、搬出される。
このように本実施例のローダ・アンローダ装置
によれば、段付状のワーク164の径の異なる2
個所を保持することができ、2台のNC旋盤10
に対するワーク164のローデイング,アンロー
デイングを1台のロボツト36により行うことが
できるため、NC旋盤10の各々に対してロボツ
トを設ける場合に比較して設備コストを低減させ
ることができる。
によれば、段付状のワーク164の径の異なる2
個所を保持することができ、2台のNC旋盤10
に対するワーク164のローデイング,アンロー
デイングを1台のロボツト36により行うことが
できるため、NC旋盤10の各々に対してロボツ
トを設ける場合に比較して設備コストを低減させ
ることができる。
なお、上記実施例においては、1個のワーク1
64の径が異なる2個所を加工する場合について
説明したが、上記ローダ・アンローダ装置は、径
が異なる複数種類のワークのローデイング・アン
ローデイングにも使用することができる。例え
ば、加工すべきワークの大きさが変わる場合に
は、ワークの大きさに応じたチヤツクを選択して
ワークを保持させればよいのである。
64の径が異なる2個所を加工する場合について
説明したが、上記ローダ・アンローダ装置は、径
が異なる複数種類のワークのローデイング・アン
ローデイングにも使用することができる。例え
ば、加工すべきワークの大きさが変わる場合に
は、ワークの大きさに応じたチヤツクを選択して
ワークを保持させればよいのである。
また、加工後の被加工部が加工前の被加工部を
保持するチヤツクでは保持できない寸法となる場
合には、そのワークをローデイングするチヤツク
とは異なる組に属するアンローデイング用チヤツ
クを使用することによりアンローデイングするこ
とができる。
保持するチヤツクでは保持できない寸法となる場
合には、そのワークをローデイングするチヤツク
とは異なる組に属するアンローデイング用チヤツ
クを使用することによりアンローデイングするこ
とができる。
さらに、上記実施例においては、2個1組のチ
ヤツクが2組設けられていたが、3組以上設けれ
ば、寸法が更に広い範囲で異なる種々のワークの
ローデイング,アンローデイングを行うことが可
能となる。また、3台以上の工作機械に対して1
台のローダ・アンローダ装置によりローデイン
グ,アンローデイングを行うことも可能である。
ヤツクが2組設けられていたが、3組以上設けれ
ば、寸法が更に広い範囲で異なる種々のワークの
ローデイング,アンローデイングを行うことが可
能となる。また、3台以上の工作機械に対して1
台のローダ・アンローダ装置によりローデイン
グ,アンローデイングを行うことも可能である。
さらにまた、上記実施例においては工作機械が
NC旋盤とされていたが、中ぐり盤等他の工作機
械にワークをローデイング・アンローデイングす
る装置に本考案を適用することも可能である。
NC旋盤とされていたが、中ぐり盤等他の工作機
械にワークをローデイング・アンローデイングす
る装置に本考案を適用することも可能である。
また、上記実施例においてはNC旋盤10が水
平な主軸を備えたものとされ、しかもその主軸の
軸線の方向に沿つて一列に並べられていたが、主
軸の軸線に直角な方向に一列に並べられたNC旋
盤へのワークのローデイング・アンローデイング
を行う装置や、主軸が垂直もしくは一定角度傾斜
した工作機械へのワークのローデイング・アンロ
ーデイングを行う装置にも本考案を適用すること
ができる。
平な主軸を備えたものとされ、しかもその主軸の
軸線の方向に沿つて一列に並べられていたが、主
軸の軸線に直角な方向に一列に並べられたNC旋
盤へのワークのローデイング・アンローデイング
を行う装置や、主軸が垂直もしくは一定角度傾斜
した工作機械へのワークのローデイング・アンロ
ーデイングを行う装置にも本考案を適用すること
ができる。
さらに、ワークが主軸によつて回転させられる
チヤツクに供給されることは必ずしも不可欠では
なく、工作機械のワーク取付台上に載置されたワ
ーク保持治具等に供給されても差支えない。
チヤツクに供給されることは必ずしも不可欠では
なく、工作機械のワーク取付台上に載置されたワ
ーク保持治具等に供給されても差支えない。
また、チヤツクを移動させる移動装置もアーム
を備えてそのアームの回動運動によりチヤツクを
移動させるアーム式ロボツトに限られるものでは
なく、直線運動の組合わせでチヤツクを移動させ
るものの採用も可能である。
を備えてそのアームの回動運動によりチヤツクを
移動させるアーム式ロボツトに限られるものでは
なく、直線運動の組合わせでチヤツクを移動させ
るものの採用も可能である。
その他、いちいち例示することはしないが、本
考案の主旨を逸脱することなく種々の変形,改良
を施した態様で本考案を実施し得ることは勿論で
ある。
考案の主旨を逸脱することなく種々の変形,改良
を施した態様で本考案を実施し得ることは勿論で
ある。
第1図は本考案の一実施例であるローダ・アン
ローダ装置のチヤツクを示す平面図(一部断面)
であり、第2図は正面図(一部断面)、第3図は
側面断面図である。第4図は上記ローダ・アンロ
ーダ装置を備えた自動加工ラインを示す正面図で
ある。第5図および第6図は上記ラインに設けら
れたロボツトの側面図および平面図である。第7
図は上記ロボツトの基台内部を示す側面断面図で
ある。第8図は同じ基台を異なる切断面において
切断した場合の側面断面図である。第9図は上記
ロボツトの旋回台のアームが取り付けられた部分
を断面にして示す図である。第10図は第9図に
おけるX−X断面図である。第11図は上記アー
ムの先端部を断面にして示す正面図である。第1
2図は上記自動加工ラインにおいて加工されるワ
ークを示す正面図である。 10……NC旋盤(工作機械)、12……主軸
ヘツド、14……主軸、16……主軸チヤツク、
30……ベース、36……ロボツト、40……基
台、45,46,47,48……チヤツク、49
……チヤツク本体、100……回転軸、102…
…モータ、110……ゼネバ機構、164……ワ
ーク。
ローダ装置のチヤツクを示す平面図(一部断面)
であり、第2図は正面図(一部断面)、第3図は
側面断面図である。第4図は上記ローダ・アンロ
ーダ装置を備えた自動加工ラインを示す正面図で
ある。第5図および第6図は上記ラインに設けら
れたロボツトの側面図および平面図である。第7
図は上記ロボツトの基台内部を示す側面断面図で
ある。第8図は同じ基台を異なる切断面において
切断した場合の側面断面図である。第9図は上記
ロボツトの旋回台のアームが取り付けられた部分
を断面にして示す図である。第10図は第9図に
おけるX−X断面図である。第11図は上記アー
ムの先端部を断面にして示す正面図である。第1
2図は上記自動加工ラインにおいて加工されるワ
ークを示す正面図である。 10……NC旋盤(工作機械)、12……主軸
ヘツド、14……主軸、16……主軸チヤツク、
30……ベース、36……ロボツト、40……基
台、45,46,47,48……チヤツク、49
……チヤツク本体、100……回転軸、102…
…モータ、110……ゼネバ機構、164……ワ
ーク。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 回転駆動装置により一軸線まわりに回転させら
れる回転体の外周面に、一平面内において互に接
近、離間可能な複数個の爪部材を備えたチヤツク
を2個1組とするチヤツク装置が設けられ、それ
ら2個のチヤツクが回転体の回転により工作機械
のワーク保持部に択一的に対向させられるととも
に、回転体が移動装置により前記ワーク保持部に
近接した位置とワーク保持部から離れた位置とに
移動させられることにより、工作機械へのワーク
のローデイングおよびアンローデイングを行うロ
ーダ・アンローダ装置において、 前記2個1組のチヤツク装置を前記回転体の外
周面に複数組設けるとともに、異なる組に属する
チヤツク装置を保持し得るワークの大きさが互に
異なるものとしたことを特徴とするローダ・アン
ローダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14115687U JPH0432197Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14115687U JPH0432197Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6446146U JPS6446146U (ja) | 1989-03-22 |
| JPH0432197Y2 true JPH0432197Y2 (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=31405976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14115687U Expired JPH0432197Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0432197Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6305521B2 (ja) * | 2014-03-25 | 2018-04-04 | 富士機械製造株式会社 | 回転機能付き油圧クランプ装置 |
-
1987
- 1987-09-16 JP JP14115687U patent/JPH0432197Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6446146U (ja) | 1989-03-22 |
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