JPH04322198A - ステップモータによる双方向駆動装置 - Google Patents
ステップモータによる双方向駆動装置Info
- Publication number
- JPH04322198A JPH04322198A JP3088357A JP8835791A JPH04322198A JP H04322198 A JPH04322198 A JP H04322198A JP 3088357 A JP3088357 A JP 3088357A JP 8835791 A JP8835791 A JP 8835791A JP H04322198 A JPH04322198 A JP H04322198A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driving
- step motor
- load
- drive
- storage means
- Prior art date
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステップモータで負荷
を往/復の双方向に駆動する装置に関し、特に、これに
限る意図ではないが、複写機において原稿画像を走査す
る光学系の複写倍率設定用レンズを、指定された倍率対
応の位置にステップモータで駆動する装置に関する。
を往/復の双方向に駆動する装置に関し、特に、これに
限る意図ではないが、複写機において原稿画像を走査す
る光学系の複写倍率設定用レンズを、指定された倍率対
応の位置にステップモータで駆動する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、上記レンズの基準位置(ホーム
ポジション)は倍率1対応の位置に設定されており、該
レンズのホームポジション到来を検知するセンサ(ホー
ムポジションセンサ)複写倍率設定機構に備わっている
。
ポジション)は倍率1対応の位置に設定されており、該
レンズのホームポジション到来を検知するセンサ(ホー
ムポジションセンサ)複写倍率設定機構に備わっている
。
【0003】一般の位置決め機構においては通常、負荷
又は、負荷の移動に一対一の関係で連動する部材にロー
タリエンコーダの発生パルスを、駆動方向に対応してカ
ウントアップ/ダウンして、カウント値が目標位置対応
のものになると駆動を停止する。
又は、負荷の移動に一対一の関係で連動する部材にロー
タリエンコーダの発生パルスを、駆動方向に対応してカ
ウントアップ/ダウンして、カウント値が目標位置対応
のものになると駆動を停止する。
【0004】ところで、負荷をステップモータで駆動す
ると、ロータリエンコーダを用いることなく、オープン
ループで位置決め制御をしうる。すなわち、ステップモ
ータの駆動パルス数で負荷位置を把握しうるので、目標
位置と現在位置との差値の極性により負荷駆動方向を決
定し該差値対応の駆動パルス数を演算して、その分ステ
ップモータを駆動することにより負荷を目標位置に駆動
し、駆動パルス分現在位置データを更新すればよい。
ると、ロータリエンコーダを用いることなく、オープン
ループで位置決め制御をしうる。すなわち、ステップモ
ータの駆動パルス数で負荷位置を把握しうるので、目標
位置と現在位置との差値の極性により負荷駆動方向を決
定し該差値対応の駆動パルス数を演算して、その分ステ
ップモータを駆動することにより負荷を目標位置に駆動
し、駆動パルス分現在位置データを更新すればよい。
【0005】このようなオープンループ制御では、負荷
、例えば上述の倍率設定用のレンズ、を基準位置から外
れた位置で往/復反転駆動すると、駆動方向反転時の、
駆動ギア,駆動ワイヤ、あるいはそれらの支持機構のバ
ックラッシュにより、負荷の位置が目標位置よりずれる
。
、例えば上述の倍率設定用のレンズ、を基準位置から外
れた位置で往/復反転駆動すると、駆動方向反転時の、
駆動ギア,駆動ワイヤ、あるいはそれらの支持機構のバ
ックラッシュにより、負荷の位置が目標位置よりずれる
。
【0006】一方、負荷は駆動時に摩擦トルク及び慣性
トルクの影響を受けるため、目標回転数で直接駆動を開
始するのではなく、駆動可能な低回転数により駆動を開
始しその後回転数を増速して目標回転数を得る、いわゆ
るスローアップ制御が行われている(例えば、特開平1
−205182号公報)。
トルクの影響を受けるため、目標回転数で直接駆動を開
始するのではなく、駆動可能な低回転数により駆動を開
始しその後回転数を増速して目標回転数を得る、いわゆ
るスローアップ制御が行われている(例えば、特開平1
−205182号公報)。
【0007】図12に、PM型ステップモータのトルク
−駆動パルスレート(PPS)特性を示す。基本的なス
テップモータの駆動パルスレートPPSは、光学ユニッ
トの駆動スピードにより決定され、図中PPSnで示す
。一般に光学ユニットの摩擦トルク及び慣性負荷が加わ
った場合、直接PPSnで駆動を開始することができな
いので駆動を開始しうるパルスレート、この場合はPP
S0からスローアップ制御を開始することになる。また
、負荷を停止する場合は、慣性負荷のオーバランを防止
するためにスローアップ制御とは逆にPPSnからPP
S0へスローダウン制御が行われる。
−駆動パルスレート(PPS)特性を示す。基本的なス
テップモータの駆動パルスレートPPSは、光学ユニッ
トの駆動スピードにより決定され、図中PPSnで示す
。一般に光学ユニットの摩擦トルク及び慣性負荷が加わ
った場合、直接PPSnで駆動を開始することができな
いので駆動を開始しうるパルスレート、この場合はPP
S0からスローアップ制御を開始することになる。また
、負荷を停止する場合は、慣性負荷のオーバランを防止
するためにスローアップ制御とは逆にPPSnからPP
S0へスローダウン制御が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スローアップ
時にバックラッシュの影響を受けると、スローアップに
より除々に駆動パルスレートを上げたとしてもバックラ
ッシュが取れる駆動数分、負荷は実質駆動を開始してい
ないので、初めて駆動を開始するときの駆動パルスレー
トは図12のPPSn側に近ずいており負荷のスローア
ップが完全に達成されない。このため、衝撃音や脱調等
の不具合が発生していた。
時にバックラッシュの影響を受けると、スローアップに
より除々に駆動パルスレートを上げたとしてもバックラ
ッシュが取れる駆動数分、負荷は実質駆動を開始してい
ないので、初めて駆動を開始するときの駆動パルスレー
トは図12のPPSn側に近ずいており負荷のスローア
ップが完全に達成されない。このため、衝撃音や脱調等
の不具合が発生していた。
【0009】本発明は、バックラッシュを補正し確実な
負荷のスローアップを行うことを目的とする。
負荷のスローアップを行うことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のステップモータによる双方向駆動装置は、負荷
(8)を双方向に駆動するステップモータ(16);負
荷(8)を一方の方向に所定量(Pr)駆動し次いで逆
方向に該所定量(PLa)駆動してこれらの駆動パルス
数(PrとPLa)の偏差値(PLa−Pr)を検出す
る手段(20);負荷(8)を駆動した方向を示す情報
を記憶する記憶手段(20のFdir);負荷(8)の
現在位置(m0)と目標位置(m1)より、負荷(8)
を目標位置(m1)に駆動するための方向(Fdh)を
決定する手段(20);および、ステップモータ(16
)を決定した方向(Fdh)に、決定した方向(Fdh
)が記憶手段(20のFdir)に記憶している方向(
Fdir)と一致する場合には、ステップモータ(16
)を段階的に増速して所定の回転数(PPSn)とし、
決定した方向(Fdh)が記憶手段(20のFdir)
に記憶している方向(Fdir)と一致しない場合には
、ステップモータ(16)を低回転数(PPS0)で駆
動して偏差値(PLa−Pr)を補正した後、段階的に
増速して所定の回転数(PPSn)とする、駆動制御手
段(20);を備える。なお、カッコ内の記号は、図面
に示し後述する実施例の対応要素又は対応事項を示す。
本発明のステップモータによる双方向駆動装置は、負荷
(8)を双方向に駆動するステップモータ(16);負
荷(8)を一方の方向に所定量(Pr)駆動し次いで逆
方向に該所定量(PLa)駆動してこれらの駆動パルス
数(PrとPLa)の偏差値(PLa−Pr)を検出す
る手段(20);負荷(8)を駆動した方向を示す情報
を記憶する記憶手段(20のFdir);負荷(8)の
現在位置(m0)と目標位置(m1)より、負荷(8)
を目標位置(m1)に駆動するための方向(Fdh)を
決定する手段(20);および、ステップモータ(16
)を決定した方向(Fdh)に、決定した方向(Fdh
)が記憶手段(20のFdir)に記憶している方向(
Fdir)と一致する場合には、ステップモータ(16
)を段階的に増速して所定の回転数(PPSn)とし、
決定した方向(Fdh)が記憶手段(20のFdir)
に記憶している方向(Fdir)と一致しない場合には
、ステップモータ(16)を低回転数(PPS0)で駆
動して偏差値(PLa−Pr)を補正した後、段階的に
増速して所定の回転数(PPSn)とする、駆動制御手
段(20);を備える。なお、カッコ内の記号は、図面
に示し後述する実施例の対応要素又は対応事項を示す。
【0011】
【作用】負荷(8)を一方の方向に所定量(Pr)駆動
し次いで逆方向に該所定量(PLa)駆動してこれらの
駆動パルス数(PrとPLa)の偏差値(PLa−Pr
)、すなわちバックラッシュによる誤差値(PLa−P
r)、を検出し、駆動方向が前回の駆動方向と反転する
場合には、この偏差値(PLa−Pr)をステップモー
タ(16)を低回転数(PPS0)で駆動することによ
り補正するので、バックラッシュによる位置決めずれを
生じない。
し次いで逆方向に該所定量(PLa)駆動してこれらの
駆動パルス数(PrとPLa)の偏差値(PLa−Pr
)、すなわちバックラッシュによる誤差値(PLa−P
r)、を検出し、駆動方向が前回の駆動方向と反転する
場合には、この偏差値(PLa−Pr)をステップモー
タ(16)を低回転数(PPS0)で駆動することによ
り補正するので、バックラッシュによる位置決めずれを
生じない。
【0012】また、バックラッシュが生じた場合、偏差
値(PLa−Pr)を補正した後、回転数を低回転数(
PPS0)から段階的に増速して所定の回転数(PPS
n)とする、いわゆるスローアップ制御を行うので、ス
ローアップ制御時にバックラッシュの影響を受けること
がなく確実にスローアップ制御を実施しうる。これによ
り衝撃音や脱調等の不具合の発生が防止される。本発明
の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の実施例
の説明より明らかになろう。
値(PLa−Pr)を補正した後、回転数を低回転数(
PPS0)から段階的に増速して所定の回転数(PPS
n)とする、いわゆるスローアップ制御を行うので、ス
ローアップ制御時にバックラッシュの影響を受けること
がなく確実にスローアップ制御を実施しうる。これによ
り衝撃音や脱調等の不具合の発生が防止される。本発明
の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の実施例
の説明より明らかになろう。
【0013】
【実施例】図1に、本発明の一実施例の負荷8の配置態
様を示す。負荷8は複写機の原稿スキャナの、複写倍率
設定用のレンズである。コンタクトガラス1上の原稿(
図示しない)の画像は、矢印Aの方向に駆動される第1
キャリッジ2に搭載されたランプ3によって照明される
。原稿からの反射光は、第1キャリッジ2に搭載された
第1ミラー4で反射され、更に、第1キャリッジ2と同
方向に、第1キャリッジ2の移動速度の半分の速度で駆
動される第2キャリッジ5に搭載された第2ミラー6及
び第3ミラー7で反射され、レンズ8を通って更に第4
ミラー9で反射されて感光体ドラム10に照射される。 感光体ドラム10は図示しないメインチャージャにより
その表面が均一に荷電されており、この荷電面が上述の
光照射により、原稿画像に対応して露光され、これによ
り、感光体ドラム10の表面に原稿画像対応の静電潜像
が形成される。
様を示す。負荷8は複写機の原稿スキャナの、複写倍率
設定用のレンズである。コンタクトガラス1上の原稿(
図示しない)の画像は、矢印Aの方向に駆動される第1
キャリッジ2に搭載されたランプ3によって照明される
。原稿からの反射光は、第1キャリッジ2に搭載された
第1ミラー4で反射され、更に、第1キャリッジ2と同
方向に、第1キャリッジ2の移動速度の半分の速度で駆
動される第2キャリッジ5に搭載された第2ミラー6及
び第3ミラー7で反射され、レンズ8を通って更に第4
ミラー9で反射されて感光体ドラム10に照射される。 感光体ドラム10は図示しないメインチャージャにより
その表面が均一に荷電されており、この荷電面が上述の
光照射により、原稿画像に対応して露光され、これによ
り、感光体ドラム10の表面に原稿画像対応の静電潜像
が形成される。
【0014】図2に、図1に示したレンズ8の駆動機構
30を示す。レンズ8はキャリッジ31に固定されてお
り、このキャリッジ31に駆動ワイヤ11が固着されて
いる。駆動ワイヤ11は、プーリ12および13に張架
されている。プーリ13には、引張る力が与えられてお
り、これにより駆動ワイヤ11にテンションがかけられ
ている。プーリ12には従動歯車14が固着されており
、この従動歯車14に駆動歯車15が噛み合っている。 駆動歯車15は、ステップモータ16の回転軸に固着さ
れている。
30を示す。レンズ8はキャリッジ31に固定されてお
り、このキャリッジ31に駆動ワイヤ11が固着されて
いる。駆動ワイヤ11は、プーリ12および13に張架
されている。プーリ13には、引張る力が与えられてお
り、これにより駆動ワイヤ11にテンションがかけられ
ている。プーリ12には従動歯車14が固着されており
、この従動歯車14に駆動歯車15が噛み合っている。 駆動歯車15は、ステップモータ16の回転軸に固着さ
れている。
【0015】ステップモータ16が正回転すると駆動歯
車15が時計方向に回転し、従動歯車14およびそれと
一体のプーリ12が反時計方向に回転して、キャリッジ
31およびそれに搭載されたレンズ8が右方向(縮小方
向)に移動する。ステップモータ16が逆回転するとレ
ンズ8が左方向(拡大方向)に移動する。
車15が時計方向に回転し、従動歯車14およびそれと
一体のプーリ12が反時計方向に回転して、キャリッジ
31およびそれに搭載されたレンズ8が右方向(縮小方
向)に移動する。ステップモータ16が逆回転するとレ
ンズ8が左方向(拡大方向)に移動する。
【0016】キャリッジ31には遮光板18が固着され
ており、レンズ8が倍率1(ホームポジション)の位置
にあるときの遮光板18の右端位置(図2に示す位置)
にホトセンサ(ホームポジションセンサ)17が配置さ
れている。レンズ8が拡大領域(図2で図示位置より左
側)にあるときには、ホトセンサ17は遮光板18で光
路が遮ぎられていないので、受光状態(オン:高レベル
Hの出力)であり、レンズ8が縮小領域(図2で図示位
置より右端)にあるときには、ホトセンサ17は遮光板
で光路が遮断されるので、遮光状態(オフ:低レベルL
の出力)である。この態様を図9の(a),(b)に示
す。
ており、レンズ8が倍率1(ホームポジション)の位置
にあるときの遮光板18の右端位置(図2に示す位置)
にホトセンサ(ホームポジションセンサ)17が配置さ
れている。レンズ8が拡大領域(図2で図示位置より左
側)にあるときには、ホトセンサ17は遮光板18で光
路が遮ぎられていないので、受光状態(オン:高レベル
Hの出力)であり、レンズ8が縮小領域(図2で図示位
置より右端)にあるときには、ホトセンサ17は遮光板
で光路が遮断されるので、遮光状態(オフ:低レベルL
の出力)である。この態様を図9の(a),(b)に示
す。
【0017】なお、レンズ8の移動範囲は制限されてい
るので、レンズ8が縮小領域のいずれにあっても、遮光
板18でホトセンサ17がオフとなり、縮小領域で遮光
板18がホトセンサ17を通過してしまってオンになる
ことはない。
るので、レンズ8が縮小領域のいずれにあっても、遮光
板18でホトセンサ17がオフとなり、縮小領域で遮光
板18がホトセンサ17を通過してしまってオンになる
ことはない。
【0018】上記構成において、駆動歯車15と従動歯
車14の噛み合わせ、駆動ワイヤ11のテンション機構
等により、レンズ8の駆動方向を反転するとバックラッ
シュが発生する。
車14の噛み合わせ、駆動ワイヤ11のテンション機構
等により、レンズ8の駆動方向を反転するとバックラッ
シュが発生する。
【0019】図3に、本実施例における制御部の構成を
示す。
示す。
【0020】制御部は、CPU20,そのアドレスバス
、コントロールバス、データバス等に接続され、固定デ
ータや制御プログラムを記憶しているROM23,複写
データや各種フラグを読み書きするRAM24,CPU
20により設定されるタイマ時間が変化するプログラマ
ブルタイマ29,操作部22とのインターフェイス21
,ホトセンサ17、ステップモータ16その他複写機内
の各入力27や各出力28とのインターフェイスをとる
I/Oインターフェイス25等から構成されている。 なお、26は、ステップモータドライバである。
、コントロールバス、データバス等に接続され、固定デ
ータや制御プログラムを記憶しているROM23,複写
データや各種フラグを読み書きするRAM24,CPU
20により設定されるタイマ時間が変化するプログラマ
ブルタイマ29,操作部22とのインターフェイス21
,ホトセンサ17、ステップモータ16その他複写機内
の各入力27や各出力28とのインターフェイスをとる
I/Oインターフェイス25等から構成されている。 なお、26は、ステップモータドライバである。
【0021】本実施例で使用しているステップモータ1
6は、PM型ステッピングモータであり、モータドライ
バ26は、定電圧駆動方式のものである。
6は、PM型ステッピングモータであり、モータドライ
バ26は、定電圧駆動方式のものである。
【0022】図4に、CPU20の主要制御動作を示し
、図5,図6,図7および図8に、主要制御動作の中の
数種のサブルーチンの内容を示す。
、図5,図6,図7および図8に、主要制御動作の中の
数種のサブルーチンの内容を示す。
【0023】まず図4を参照する。電源が投入されると
(ステップM1:以下カッコ内では、ステップやサブル
ーチンという語を省略してそのNo.のみを記す)、C
PU20は、出力ポートに待機時の信号レベルを出力し
、内部レジスタ,タイマ,カウンタ等を初期化する(M
2)。そして、「バックラッシュ検出」(M3)でバッ
クラッシュの検出し、レンズ8の基準位置(ホームポジ
ション:倍率1の位置)設定を行う。次に操作部22に
複写倍率が入力されるのを待ち、複写倍率が入力される
とそれを読み込み、現在の倍率データをレジスタm1か
らm0に移し、レジスタm1に今回入力された倍率デー
タを書き込む(M4)。複写倍率を読み込むと、それ(
m1)を、現在設定中の倍率(m0)と比較し、両者が
合致すると、レンズ8を駆動する必要がないのでまた倍
率入力を待つ(M5,M4)。入力された複写倍率(m
1)が現在設定中の倍率(m0)と相違すると、「駆動
量Pd1の算出」(M6)で、レンズ8を現在位置から
入力複写倍率(m1)の位置(目標位置)に駆動するに
要する駆動量 Pd1=|倍率m1の位置(基準位置からの付勢パ
ルス数) −倍率m0の位置(
基準位置からの付勢パルス数)|を算出してレジスタP
d1に書き込み、次に「駆動方向の判定」(M7)で、
所要駆動方向を判定する。次に「駆動量の設定」(M8
)で、判定した所要駆動方向とレンズ8を現在位置に駆
動したときの駆動方向とを比較して、両方向が相違する
(反転駆動になる)ときには、所要駆動量Pd1にバッ
クラッシュ分の補正を加える。 そして、所要駆動方向にレンズ8を、補正した駆動量分
駆動し(M9)、この駆動方向をレジスタFdriに書
き込む(M10)。これを終えるとまた「倍率入力読取
」(M4)に戻って、複写倍率が新たに操作部22に入
力されるのを待つ。
(ステップM1:以下カッコ内では、ステップやサブル
ーチンという語を省略してそのNo.のみを記す)、C
PU20は、出力ポートに待機時の信号レベルを出力し
、内部レジスタ,タイマ,カウンタ等を初期化する(M
2)。そして、「バックラッシュ検出」(M3)でバッ
クラッシュの検出し、レンズ8の基準位置(ホームポジ
ション:倍率1の位置)設定を行う。次に操作部22に
複写倍率が入力されるのを待ち、複写倍率が入力される
とそれを読み込み、現在の倍率データをレジスタm1か
らm0に移し、レジスタm1に今回入力された倍率デー
タを書き込む(M4)。複写倍率を読み込むと、それ(
m1)を、現在設定中の倍率(m0)と比較し、両者が
合致すると、レンズ8を駆動する必要がないのでまた倍
率入力を待つ(M5,M4)。入力された複写倍率(m
1)が現在設定中の倍率(m0)と相違すると、「駆動
量Pd1の算出」(M6)で、レンズ8を現在位置から
入力複写倍率(m1)の位置(目標位置)に駆動するに
要する駆動量 Pd1=|倍率m1の位置(基準位置からの付勢パ
ルス数) −倍率m0の位置(
基準位置からの付勢パルス数)|を算出してレジスタP
d1に書き込み、次に「駆動方向の判定」(M7)で、
所要駆動方向を判定する。次に「駆動量の設定」(M8
)で、判定した所要駆動方向とレンズ8を現在位置に駆
動したときの駆動方向とを比較して、両方向が相違する
(反転駆動になる)ときには、所要駆動量Pd1にバッ
クラッシュ分の補正を加える。 そして、所要駆動方向にレンズ8を、補正した駆動量分
駆動し(M9)、この駆動方向をレジスタFdriに書
き込む(M10)。これを終えるとまた「倍率入力読取
」(M4)に戻って、複写倍率が新たに操作部22に入
力されるのを待つ。
【0024】「バックラッシュ検出」(M3)の内容を
示す図5を参照する。「バックラッシュ検出」(M3)
に進むとCPU20は、まずホトセンサ17の検出状態
をチェックし(1)、それがオン(高レベルH:レンズ
8が拡大領域にある)であると、オフ(レンズ8が基準
位置)になるまでステップモータ16を正回転駆動する
(22,23)。オフになると、レンズ8を所定量Pr
分駆動する正転付勢パルスをモータドライバ26に出力
して(24)、レジスタPLaを初期化する(25)。 次にホトセンサ17がオン(レンズ8が基準位置)にな
るまでステップモータ16を逆回転駆動し駆動付勢量を
カウントアップする(26〜28)。なお、ホトセンサ
17がオンになったときのカウントアップ値(レジスタ
PLaの内容PLa)は、右方向のPrパルス分のレン
ズ8の移動分を、反転駆動により左方向に駆動するに要
する付勢パルス数を示し、PLa−Prが、右駆動から
左駆動に反転したときのバックラッシュ(右/左反転バ
ックラッシュ量)を補償すべき付勢パルス数となる。ホ
トセンサ17がオンになるとCPU20は続けて、レン
ズ8を所定量PL分駆動する逆転付勢パルスをモータド
ライバ26に出力して(29)、レジスタPraを初期
化する(30)。次にホトセンサ17がオフ(レンズ8
が基準位置)になるまでステップモータ16を正回転駆
動し駆動付勢量をカウントアップする(31〜33)。 そして、設定倍率(倍率1)をレジスタm1に書き込み
、最終の駆動方向を示す情報(右駆動=1/左駆動=0
)をレジスタFdriに書き込む(34)。なお、ホト
センサ17がオフになったときのカウントアップ値(レ
ジスタPraの内容Pra)は、左方向のPLパルス分
のレンズ8の移動分を、反転駆動により右方向に駆動す
るに要する付勢パルス数を示し、Pra−PLが、左駆
動から右駆動に反転したときのバックラッシュ(左/右
反転バックラッシュ量)を補償すベき付勢パルス数とな
る。
示す図5を参照する。「バックラッシュ検出」(M3)
に進むとCPU20は、まずホトセンサ17の検出状態
をチェックし(1)、それがオン(高レベルH:レンズ
8が拡大領域にある)であると、オフ(レンズ8が基準
位置)になるまでステップモータ16を正回転駆動する
(22,23)。オフになると、レンズ8を所定量Pr
分駆動する正転付勢パルスをモータドライバ26に出力
して(24)、レジスタPLaを初期化する(25)。 次にホトセンサ17がオン(レンズ8が基準位置)にな
るまでステップモータ16を逆回転駆動し駆動付勢量を
カウントアップする(26〜28)。なお、ホトセンサ
17がオンになったときのカウントアップ値(レジスタ
PLaの内容PLa)は、右方向のPrパルス分のレン
ズ8の移動分を、反転駆動により左方向に駆動するに要
する付勢パルス数を示し、PLa−Prが、右駆動から
左駆動に反転したときのバックラッシュ(右/左反転バ
ックラッシュ量)を補償すべき付勢パルス数となる。ホ
トセンサ17がオンになるとCPU20は続けて、レン
ズ8を所定量PL分駆動する逆転付勢パルスをモータド
ライバ26に出力して(29)、レジスタPraを初期
化する(30)。次にホトセンサ17がオフ(レンズ8
が基準位置)になるまでステップモータ16を正回転駆
動し駆動付勢量をカウントアップする(31〜33)。 そして、設定倍率(倍率1)をレジスタm1に書き込み
、最終の駆動方向を示す情報(右駆動=1/左駆動=0
)をレジスタFdriに書き込む(34)。なお、ホト
センサ17がオフになったときのカウントアップ値(レ
ジスタPraの内容Pra)は、左方向のPLパルス分
のレンズ8の移動分を、反転駆動により右方向に駆動す
るに要する付勢パルス数を示し、Pra−PLが、左駆
動から右駆動に反転したときのバックラッシュ(左/右
反転バックラッシュ量)を補償すベき付勢パルス数とな
る。
【0025】以上の制御動作により、レンズ8は図9(
a)に示すように、基準位置(倍率1)を中心に右/左
にそれぞれ1往復駆動され、基準位置に設定される。
a)に示すように、基準位置(倍率1)を中心に右/左
にそれぞれ1往復駆動され、基準位置に設定される。
【0026】「バックラッシュ検出」(M3)に進んだ
ときに、ホトセンサ17がオフ(レンズ8が縮小領域に
ある)であったときには、前述のステップ22〜34と
同様にして、ステップ2〜14で、図9(b)に示すよ
うに、レンズ8を基準位置を中心に左/右にそれぞれ1
往復駆動して、左方向のPLパルス分のレンズ8の移動
分を、反転駆動により右方向に駆動するに要する付勢パ
ルス数Pra、および、右方向のPrパルス分のレンズ
8の移動分を、反転駆動により左方向に駆動するに要す
る付勢パルス数PLaを検出し、かつレンズ8を基準位
置に設定する。この場合には最終に、レジスタm1に設
定した倍率(倍率1)を書き込み、レジスタFdriに
、左駆動を示す0を書き込む(14)。
ときに、ホトセンサ17がオフ(レンズ8が縮小領域に
ある)であったときには、前述のステップ22〜34と
同様にして、ステップ2〜14で、図9(b)に示すよ
うに、レンズ8を基準位置を中心に左/右にそれぞれ1
往復駆動して、左方向のPLパルス分のレンズ8の移動
分を、反転駆動により右方向に駆動するに要する付勢パ
ルス数Pra、および、右方向のPrパルス分のレンズ
8の移動分を、反転駆動により左方向に駆動するに要す
る付勢パルス数PLaを検出し、かつレンズ8を基準位
置に設定する。この場合には最終に、レジスタm1に設
定した倍率(倍率1)を書き込み、レジスタFdriに
、左駆動を示す0を書き込む(14)。
【0027】往駆動から復駆動に反転する場合のバック
ラッシュと、復駆動から往駆動に反転する場合のバック
ラッシュとは、大略同程度であるが、細かくは異なる場
合があるため、別個に求めるので駆動方向の反転態様に
かかわらず正確な位置決めを達成しうる。
ラッシュと、復駆動から往駆動に反転する場合のバック
ラッシュとは、大略同程度であるが、細かくは異なる場
合があるため、別個に求めるので駆動方向の反転態様に
かかわらず正確な位置決めを達成しうる。
【0028】上述の「バックラッシュ検出」(M3)は
、装置電源が投入された直後に1回行われ、その後装置
電源がオフになるまで、再実行されることはない。よっ
て「バックラッシュ検出」(M3)には少々の時間がか
かるが、目標位置の指示に応答した装置の稼働中には実
質上行う必要がないので、これが目標位置決め時間を格
別に長くすることはない。
、装置電源が投入された直後に1回行われ、その後装置
電源がオフになるまで、再実行されることはない。よっ
て「バックラッシュ検出」(M3)には少々の時間がか
かるが、目標位置の指示に応答した装置の稼働中には実
質上行う必要がないので、これが目標位置決め時間を格
別に長くすることはない。
【0029】次に、「駆動方向の判定」(M7)の内容
を示す図6を参照する。ここではCPU20は、現在の
設定倍率(レジスタm0の内容m0)を今回入力された
指定倍率(レジスタm1の内容m1)と比較して(41
)、後者が前者より大きいと、左方向駆動要を示す情報
0をレジスタFdhに書き込み(43)、そうでないと
右方向駆動要を示す情報1をレジスタFdhに書き込む
(42)。
を示す図6を参照する。ここではCPU20は、現在の
設定倍率(レジスタm0の内容m0)を今回入力された
指定倍率(レジスタm1の内容m1)と比較して(41
)、後者が前者より大きいと、左方向駆動要を示す情報
0をレジスタFdhに書き込み(43)、そうでないと
右方向駆動要を示す情報1をレジスタFdhに書き込む
(42)。
【0030】次に、「駆動量の設定」(M8)の内容を
示す図7を参照する。ここではCPU20は、今回求め
た所要駆動方向Fdh(レジスタFdhの内容)と、現
在位置に駆動(前回駆動)したときの駆動方向Fdri
(レジスタFdriの内容)を参照して(51,52,
55)、両者共に右駆動(Fdh=Fdri=1)のと
き、および両者共に左駆動(Fdh=Fdri=0)の
ときには、バックラッシュを生じる問題がないので、目
標駆動量レジスタPdに、算出した要駆動量Pd1を書
き込み(53a,56a)、バックラッシュ補正パルス
数を0としてレジスタPHに書き込む(53b,56b
)。前回の駆動方向が右(Fdri=1)で今回の所要
駆動方向が左(Fdh=0)のときには右/左反転駆動
のバックラッシュを生ずるので、これを補償するため、
Pd=Pd1+(PLa−Pr)をレジスタPdに書き
込み(54a)、バックラッシュ補正パルス数(PLa
−Pr)をレジスタPHに書き込む(54b)。前回の
駆動方向が左(Fdri=0)で今回の所要駆動方向が
右(Fdh=1)のときには左/右反転駆動のバックラ
ッシュを生ずるので、これを補償するため、Pd=Pd
1+(Pra−PL)をレジスタPdに書き込み(57
a)、バックラッシュ補正パルス数(Pra−PL)を
レジスタPHに書き込む(57b)。
示す図7を参照する。ここではCPU20は、今回求め
た所要駆動方向Fdh(レジスタFdhの内容)と、現
在位置に駆動(前回駆動)したときの駆動方向Fdri
(レジスタFdriの内容)を参照して(51,52,
55)、両者共に右駆動(Fdh=Fdri=1)のと
き、および両者共に左駆動(Fdh=Fdri=0)の
ときには、バックラッシュを生じる問題がないので、目
標駆動量レジスタPdに、算出した要駆動量Pd1を書
き込み(53a,56a)、バックラッシュ補正パルス
数を0としてレジスタPHに書き込む(53b,56b
)。前回の駆動方向が右(Fdri=1)で今回の所要
駆動方向が左(Fdh=0)のときには右/左反転駆動
のバックラッシュを生ずるので、これを補償するため、
Pd=Pd1+(PLa−Pr)をレジスタPdに書き
込み(54a)、バックラッシュ補正パルス数(PLa
−Pr)をレジスタPHに書き込む(54b)。前回の
駆動方向が左(Fdri=0)で今回の所要駆動方向が
右(Fdh=1)のときには左/右反転駆動のバックラ
ッシュを生ずるので、これを補償するため、Pd=Pd
1+(Pra−PL)をレジスタPdに書き込み(57
a)、バックラッシュ補正パルス数(Pra−PL)を
レジスタPHに書き込む(57b)。
【0031】この「駆動量の設定」(M8)の次に実行
される「駆動」(M9)では、レジスタFdhのデータ
が示す方向〔1=右方向(モータは正転)/0=左方向
(モータは逆転)〕に、レジスタPdが示すパルス分、
ステップモータ16を回転駆動する。
される「駆動」(M9)では、レジスタFdhのデータ
が示す方向〔1=右方向(モータは正転)/0=左方向
(モータは逆転)〕に、レジスタPdが示すパルス分、
ステップモータ16を回転駆動する。
【0032】駆動方法は、スローアップ制御及びスロー
ダウン制御を行い図10に示すように駆動パルスレート
の上昇カーブを設定する。すなわち、バックラッシュ補
正パルスPH分は最低駆動パルスレートPPS0で駆動
し、バックラッシュがとれて負荷が駆動を開始すると同
時にスローアップ制御を実施する。スローアップ制御は
、スローアップパルス数PSUの間に駆動パルスレート
をPPS0からPPSn(目標回転数)に上昇する。ま
た、スローダウン制御は、スローダウンパルス数PSD
の間に駆動パルスレートをPPSnからPPS0に下降
する。
ダウン制御を行い図10に示すように駆動パルスレート
の上昇カーブを設定する。すなわち、バックラッシュ補
正パルスPH分は最低駆動パルスレートPPS0で駆動
し、バックラッシュがとれて負荷が駆動を開始すると同
時にスローアップ制御を実施する。スローアップ制御は
、スローアップパルス数PSUの間に駆動パルスレート
をPPS0からPPSn(目標回転数)に上昇する。ま
た、スローダウン制御は、スローダウンパルス数PSD
の間に駆動パルスレートをPPSnからPPS0に下降
する。
【0033】「駆動」(M9)の内容を示す図8を参照
する。ここではCPU20は、タイマ29(図3)のセ
ットアップ時間Tを初期設定すなわちPPS0に相当す
る周期とし、スローアップカウンタPDSUの値,スロ
ーダウンカウンタPDSDの値および駆動パルスカウン
タPDDの値をそれぞれ0に設定する(61)。そして
、タイマ29をスタートさせ(62)、駆動パルスカウ
ンタPDDがバックラッシュ補正パルス数PH未満か否
かを判定する(63)。PH未満であると、タイマ29
のセットアップ時間Tは変更されず、すなわちPPS0
のままにして駆動パルスカウンタPDDの値が目標駆動
量Pdか否か判定を行い(64)、両者が一致しないと
駆動パルスカウンタPDDの値を1インクリメントし(
65)、「駆動方向の判定」(M7)で決定された駆動
方向にステップモータ16を1ステップ駆動させる(6
6)。次に、セットアップ時間Tがオーバしたか否か判
定し(67)、オーバするとステップ62に戻りタイマ
29を再スタートさせる。
する。ここではCPU20は、タイマ29(図3)のセ
ットアップ時間Tを初期設定すなわちPPS0に相当す
る周期とし、スローアップカウンタPDSUの値,スロ
ーダウンカウンタPDSDの値および駆動パルスカウン
タPDDの値をそれぞれ0に設定する(61)。そして
、タイマ29をスタートさせ(62)、駆動パルスカウ
ンタPDDがバックラッシュ補正パルス数PH未満か否
かを判定する(63)。PH未満であると、タイマ29
のセットアップ時間Tは変更されず、すなわちPPS0
のままにして駆動パルスカウンタPDDの値が目標駆動
量Pdか否か判定を行い(64)、両者が一致しないと
駆動パルスカウンタPDDの値を1インクリメントし(
65)、「駆動方向の判定」(M7)で決定された駆動
方向にステップモータ16を1ステップ駆動させる(6
6)。次に、セットアップ時間Tがオーバしたか否か判
定し(67)、オーバするとステップ62に戻りタイマ
29を再スタートさせる。
【0034】ステップ63で駆動パルスカウンタPDD
がバックラッシュ補正パルス数PH以上となると(バッ
クラッシュ補正が完了すると)、駆動パルスカウンタP
DDがPH+PSU(スローアップパルス数)より小さ
いか否か、すなわちスローアップ期間か否かを判定する
(68)。PH+PSUより小さい(スローアップ期間
である)と、スローアップ制御を行う。つまりスローア
ップ期間の駆動パルスレートのPPS1からPPSnに
対応する周期のデータが図11の(a)に示すようにR
OM23(図3)のアドレスAdd0+0〜Add0+
PSU−1にセットされているのでスローアップカウン
タPDSUの値とAdd0の和よりパルスレートアドレ
スAppsを求めて(69)、Apps内のデータをタ
イマ29のセットアップ時間Tとして再セットして(7
0)、次のステップモータ16の駆動周期を変更(スロ
ーアップ)する。そして、スローアップカウンタPDS
Uの値を1インクリメントする(71)。
がバックラッシュ補正パルス数PH以上となると(バッ
クラッシュ補正が完了すると)、駆動パルスカウンタP
DDがPH+PSU(スローアップパルス数)より小さ
いか否か、すなわちスローアップ期間か否かを判定する
(68)。PH+PSUより小さい(スローアップ期間
である)と、スローアップ制御を行う。つまりスローア
ップ期間の駆動パルスレートのPPS1からPPSnに
対応する周期のデータが図11の(a)に示すようにR
OM23(図3)のアドレスAdd0+0〜Add0+
PSU−1にセットされているのでスローアップカウン
タPDSUの値とAdd0の和よりパルスレートアドレ
スAppsを求めて(69)、Apps内のデータをタ
イマ29のセットアップ時間Tとして再セットして(7
0)、次のステップモータ16の駆動周期を変更(スロ
ーアップ)する。そして、スローアップカウンタPDS
Uの値を1インクリメントする(71)。
【0035】ステップ68で、駆動パルスカウンタPD
DがPH+PSU以上となるとPDDがPd−PSD(
スローダウンパルス数)になるまで(72)、すなわち
スローダウン期間に入るまで駆動パルスレートPPSn
に対応する一定の周期で連続駆動が行われる。
DがPH+PSU以上となるとPDDがPd−PSD(
スローダウンパルス数)になるまで(72)、すなわち
スローダウン期間に入るまで駆動パルスレートPPSn
に対応する一定の周期で連続駆動が行われる。
【0036】PDDがPd−PSDと等しくなるとPD
DがPdと等しくなるまで(72,64)、スローダウ
ン制御を行う。つまり、スローダウン期間の駆動パルス
レートのPPSn−1からPPS0に対応する周期のデ
ータが図11の(b)に示すようにROM23(図3)
のアドレスAdd1+0〜Add1+PSD−1にセッ
トされているのでスローダウンカウンタPDSDの値と
Add1の和よりパルスレートアドレスAppsを求め
て(73)、Apps内のデータをタイマ29のセット
アップ時間Tとして再セットして(74)、次のステッ
プモータ16の駆動周期を変更(スローダウン)する。 そして、スローダウンカウンタPDSDの値を1インク
リメントする(75)。
DがPdと等しくなるまで(72,64)、スローダウ
ン制御を行う。つまり、スローダウン期間の駆動パルス
レートのPPSn−1からPPS0に対応する周期のデ
ータが図11の(b)に示すようにROM23(図3)
のアドレスAdd1+0〜Add1+PSD−1にセッ
トされているのでスローダウンカウンタPDSDの値と
Add1の和よりパルスレートアドレスAppsを求め
て(73)、Apps内のデータをタイマ29のセット
アップ時間Tとして再セットして(74)、次のステッ
プモータ16の駆動周期を変更(スローダウン)する。 そして、スローダウンカウンタPDSDの値を1インク
リメントする(75)。
【0037】PDDがPdと等しくなると(64)、す
なわち設定された駆動量分の駆動が完了するとタイマ2
9をオフし(76)ステップモータ16をオフする(7
7)。このように駆動においてはバックラッシュ量に相
当する駆動パルス分を補正した後に駆動回転数を増加す
るスローアップ制御を実施するので、負荷の駆動を低速
から目標速度までバックラッシュの影響を受けることな
く確実にスローアップする。また、設定倍率が変更にな
ったときに基準位置にレンズ8を戻すことなく、現在位
置から最短距離分レンズ8を駆動するので、目標位置変
更から目標位置決め終了までの時間が短くなる。
なわち設定された駆動量分の駆動が完了するとタイマ2
9をオフし(76)ステップモータ16をオフする(7
7)。このように駆動においてはバックラッシュ量に相
当する駆動パルス分を補正した後に駆動回転数を増加す
るスローアップ制御を実施するので、負荷の駆動を低速
から目標速度までバックラッシュの影響を受けることな
く確実にスローアップする。また、設定倍率が変更にな
ったときに基準位置にレンズ8を戻すことなく、現在位
置から最短距離分レンズ8を駆動するので、目標位置変
更から目標位置決め終了までの時間が短くなる。
【0038】「駆動」(M9)を終えるとレジスタFd
riにFdhのデータを書き込む(M10)ので、以上
のようにレンズ8を駆動し終えた時には、レジスタFd
riに、この駆動方向を示す情報が書き込まれているこ
とになる。
riにFdhのデータを書き込む(M10)ので、以上
のようにレンズ8を駆動し終えた時には、レジスタFd
riに、この駆動方向を示す情報が書き込まれているこ
とになる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、負
荷(8)を一方の方向に所定量(Pr)駆動し次いで逆
方向に該所定量(PLa)駆動してこれらの駆動パルス
数(PrとPLa)の偏差値(PLa−Pr)、すなわ
ちバックラッシュによる誤差値(PLa−Pr)、を検
出し、駆動方向が前回の駆動方向と反転する場合には、
この偏差値(PLa−Pr)をステップモータ(16)
を低回転数(PPS0)で駆動することにより補正する
ので、バックラッシュによる位置決めずれを生じない。
荷(8)を一方の方向に所定量(Pr)駆動し次いで逆
方向に該所定量(PLa)駆動してこれらの駆動パルス
数(PrとPLa)の偏差値(PLa−Pr)、すなわ
ちバックラッシュによる誤差値(PLa−Pr)、を検
出し、駆動方向が前回の駆動方向と反転する場合には、
この偏差値(PLa−Pr)をステップモータ(16)
を低回転数(PPS0)で駆動することにより補正する
ので、バックラッシュによる位置決めずれを生じない。
【0040】また、バックラッシュが生じた場合、偏差
値(PLa−Pr)を補正した後、回転数を低回転数(
PPS0)から段階的に増速して所定の回転数(PPS
n)とする、いわゆるスローアップ制御を行うので、ス
ローアップ制御時にバックラッシュの影響を受けること
がなく確実にスローアップ制御を実施しうる。これによ
り衝撃音や脱調等の不具合の発生が防止される。
値(PLa−Pr)を補正した後、回転数を低回転数(
PPS0)から段階的に増速して所定の回転数(PPS
n)とする、いわゆるスローアップ制御を行うので、ス
ローアップ制御時にバックラッシュの影響を受けること
がなく確実にスローアップ制御を実施しうる。これによ
り衝撃音や脱調等の不具合の発生が防止される。
【図1】 本発明の一実施例の負荷である、複写機の
原稿走査系のレンズ8の、設置態様を示す縦断面図であ
る。
原稿走査系のレンズ8の、設置態様を示す縦断面図であ
る。
【図2】 図1に示すレンズ8を駆動する機構を示す
平面図である。
平面図である。
【図3】 図2に示す機構のステップモータ16を回
転駆動する電気回路の構成を示すブロック図である。
転駆動する電気回路の構成を示すブロック図である。
【図4】 図3に示すCPU20の主要制御動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図5】 図4に示す「バックラッシュ検出」なるサ
ブルーチンM3の内容を示すフローチャートである。
ブルーチンM3の内容を示すフローチャートである。
【図6】 図4に示す「駆動方向の判定」なるサブル
ーチンM7の内容を示すフローチャートである。
ーチンM7の内容を示すフローチャートである。
【図7】 図4に示す「駆動量の設定」なるサブルー
チンM8の内容を示すフローチャートである。
チンM8の内容を示すフローチャートである。
【図8】 図4に示す「駆動」なるサブルーチンM9
の内容を示すフローチャートである。
の内容を示すフローチャートである。
【図9】 図2に示すレンズ8の位置と複写倍率およ
びホトセンサ17の検出状態との関係を示すグラフであ
る。
びホトセンサ17の検出状態との関係を示すグラフであ
る。
【図10】 図2に示す機構のステップモータ16の
駆動パルス数に対する駆動パルスレートの変化を示すグ
ラフである。
駆動パルス数に対する駆動パルスレートの変化を示すグ
ラフである。
【図11】 図3に示すROM23に記憶されたデー
タの一例を示す平面図である。
タの一例を示す平面図である。
【図12】 PM型ステップモータのトルクと駆動パ
ルスレート(PPS)の関係を示すグラフである。
ルスレート(PPS)の関係を示すグラフである。
1:コンタクトガラス板
2:第1キャリッジ 3:照明灯
4:第1ミラー5:第2キャリッジ
6:第2ミラー7:第
3ミラー
8:レンズ(負荷) 9:第4ミラー
10:感光体ドラム 11:駆動ワイヤ
12,13:プーリ 14:従動歯車
15:駆動歯車16:ステップモータ(ステップモ
ータ)17:ホトセンサ
18:遮光板19:引張コイルスプリング 20:CPU(偏差値を検出する手段,記憶手段,方向
を決定する手段,駆動制御手段) 23:ROM
26:モータドライバ 29:プログラマブルタイマ
2:第1キャリッジ 3:照明灯
4:第1ミラー5:第2キャリッジ
6:第2ミラー7:第
3ミラー
8:レンズ(負荷) 9:第4ミラー
10:感光体ドラム 11:駆動ワイヤ
12,13:プーリ 14:従動歯車
15:駆動歯車16:ステップモータ(ステップモ
ータ)17:ホトセンサ
18:遮光板19:引張コイルスプリング 20:CPU(偏差値を検出する手段,記憶手段,方向
を決定する手段,駆動制御手段) 23:ROM
26:モータドライバ 29:プログラマブルタイマ
Claims (2)
- 【請求項1】負荷を双方向に駆動するステップモータ;
前記負荷を一方の方向に所定量駆動し次いで逆方向に該
所定量駆動してこれらの駆動パルス数の偏差値を検出す
る手段;負荷を駆動した方向を示す情報を記憶する記憶
手段;負荷の現在位置と目標位置より、負荷を目標位置
に駆動するための方向を決定する手段;および、前記ス
テップモータを前記決定した方向に、決定した方向が前
記記憶手段に記憶している方向と一致する場合には、前
記ステップモータを段階的に増速して所定の回転数とし
、決定した方向が記憶手段に記憶している方向と一致し
ない場合には、ステップモータを低回転数で駆動して前
記偏差値を補正した後、段階的に増速して所定の回転数
とする、駆動制御手段;を備える、ステップモータによ
る双方向駆動装置。 - 【請求項2】下記A,BおよびCの処理を含む、ステッ
プモ−タによる双方向駆動方法: A.負荷をステップモ−タで一方の方向に所定量駆動し
次いで逆方向に該所定量駆動してこれらの駆動パルス数
の偏差値を第1記憶手段に記憶する; B.負荷の現在位置と目標位置より負荷を目標位置に駆
動するための方向を決定し、この方向が第2記憶手段に
記憶している方向と一致する場合には、ステップモータ
を段階的に増速して所定の回転数とし、決定した方向が
第2記憶手段に記憶している方向と一致しない場合には
、ステップモータを低回転数で第1記憶手段に記憶され
ている偏差値対応のパルス数分駆動した後、段階的に増
速して所定の回転数とする;および、C.負荷を駆動し
たときにはその方向を第2記憶手段に記憶する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3088357A JPH04322198A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | ステップモータによる双方向駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3088357A JPH04322198A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | ステップモータによる双方向駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04322198A true JPH04322198A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=13940565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3088357A Pending JPH04322198A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | ステップモータによる双方向駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04322198A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009207223A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | ステップモータ制御装置 |
| JP2010042063A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-25 | Kyoraku Sangyo Kk | モータ制御装置、遊技機、モータ制御方法およびプログラム |
| JP2010206536A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置、画像読取制御方法、画像読取制御プログラム |
| JP2010284015A (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-16 | Mycom Inc | ステッピングモータ駆動装置及びコントローラ |
| JP2011015297A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-20 | Canon Electronics Inc | 画像読取装置及びその制御方法、並びにシート処理装置 |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3088357A patent/JPH04322198A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009207223A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | ステップモータ制御装置 |
| JP2010042063A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-25 | Kyoraku Sangyo Kk | モータ制御装置、遊技機、モータ制御方法およびプログラム |
| JP2010206536A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置、画像読取制御方法、画像読取制御プログラム |
| JP2010284015A (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-16 | Mycom Inc | ステッピングモータ駆動装置及びコントローラ |
| JP2011015297A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-20 | Canon Electronics Inc | 画像読取装置及びその制御方法、並びにシート処理装置 |
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