JPH04322863A - 鉛蓄電池用格子体の連続鋳造装置 - Google Patents
鉛蓄電池用格子体の連続鋳造装置Info
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- JPH04322863A JPH04322863A JP3122114A JP12211491A JPH04322863A JP H04322863 A JPH04322863 A JP H04322863A JP 3122114 A JP3122114 A JP 3122114A JP 12211491 A JP12211491 A JP 12211491A JP H04322863 A JPH04322863 A JP H04322863A
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- Japan
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- molten metal
- molds
- mold
- fixed plates
- lattice
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉛蓄電池用格子体の連続
鋳造装置に関するものである。
鋳造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉛蓄電池用の格子体は一般的に重力鋳造
法または機械加工法によって製造されている。重力鋳造
法はブックモールドと呼ばれる格子体の形状を彫り込ん
だ一対の合わせ鋳型に溶湯を流し込んで図9(A)に示
すような形状の格子体を1枚ずつ製造する方法である。 この方法では格子体の製造がバッチ式であるため格子体
の生産能率が悪く、また、あと工程であるペースト充填
工程とのつながりを連続にできない欠点がある。
法または機械加工法によって製造されている。重力鋳造
法はブックモールドと呼ばれる格子体の形状を彫り込ん
だ一対の合わせ鋳型に溶湯を流し込んで図9(A)に示
すような形状の格子体を1枚ずつ製造する方法である。 この方法では格子体の製造がバッチ式であるため格子体
の生産能率が悪く、また、あと工程であるペースト充填
工程とのつながりを連続にできない欠点がある。
【0003】そのため近年従来の重力鋳造法にかわる格
子体の製造方法として機械加工法が採用されるようにな
った。この機械加工法の代表的なものにエキスパンド方
式による格子体の製造方法がある。この方式によって製
造された格子体は図9(B)に示すような形状であって
、あと工程とのつながりも連続的にできるため極板の生
産性は著しく向上したが、その反面次のような欠点があ
った。
子体の製造方法として機械加工法が採用されるようにな
った。この機械加工法の代表的なものにエキスパンド方
式による格子体の製造方法がある。この方式によって製
造された格子体は図9(B)に示すような形状であって
、あと工程とのつながりも連続的にできるため極板の生
産性は著しく向上したが、その反面次のような欠点があ
った。
【0004】まずエキスパンド格子を製造するためには
鉛合金の地金を圧延などの方法によってシート状にしな
ければならない。ついでこの鉛合金シートを展開機にか
けてエキスパンド格子に加工するわけであるが、鉛合金
シートの製造やその展開に非常に大がかりな装置が必要
となる上に、この方式で製造できる格子体はおもに鉛ー
カルシウム合金に限られ、通常鉛蓄電池によく用いられ
る鉛ーアンチモン合金に適用するのは難しい。さらに致
命的な欠点は図9(B)の格子形状から容易に推察でき
るように、格子体が非常に伸びやすいという点である。 とくに、エキスパンド格子を正極板に用いた場合は電池
の充放電による格子の著しい伸びで、正極板が負極スト
ラップに接触して短絡を起こし、電池の寿命が短いとい
う欠点があった。また、格子体の電気抵抗が大きく、電
池の電圧特性が悪いという欠点もある。
鉛合金の地金を圧延などの方法によってシート状にしな
ければならない。ついでこの鉛合金シートを展開機にか
けてエキスパンド格子に加工するわけであるが、鉛合金
シートの製造やその展開に非常に大がかりな装置が必要
となる上に、この方式で製造できる格子体はおもに鉛ー
カルシウム合金に限られ、通常鉛蓄電池によく用いられ
る鉛ーアンチモン合金に適用するのは難しい。さらに致
命的な欠点は図9(B)の格子形状から容易に推察でき
るように、格子体が非常に伸びやすいという点である。 とくに、エキスパンド格子を正極板に用いた場合は電池
の充放電による格子の著しい伸びで、正極板が負極スト
ラップに接触して短絡を起こし、電池の寿命が短いとい
う欠点があった。また、格子体の電気抵抗が大きく、電
池の電圧特性が悪いという欠点もある。
【0005】そこでこれらの欠点を解決するために提案
されたのが鋳造法による連続的な格子体の製造方法であ
る。これまでにも種々の考案がなされているが、例えば
米国特許第4,349,067号によれば、格子体の形
状を彫り込んだ回転ドラムにシューと称する溶湯供給部
を当接し、該ドラムとシューとの間に形成された鋳型の
溝を溶湯で満たして連続的に格子体を鋳造する装置が記
載されている。従来の提案はいずれも基本的には上述し
た方式によっているが、なお、いくつかの欠点を有して
いる。
されたのが鋳造法による連続的な格子体の製造方法であ
る。これまでにも種々の考案がなされているが、例えば
米国特許第4,349,067号によれば、格子体の形
状を彫り込んだ回転ドラムにシューと称する溶湯供給部
を当接し、該ドラムとシューとの間に形成された鋳型の
溝を溶湯で満たして連続的に格子体を鋳造する装置が記
載されている。従来の提案はいずれも基本的には上述し
た方式によっているが、なお、いくつかの欠点を有して
いる。
【0006】すなわち、この方式で鋳造される格子体は
、その形状がドラムの外周に彫り込まれているだけであ
るから、図8に示すような断面形状となり、この形状か
ら予想されるように、図7に示す断面形状を有する従来
の合わせ鋳型を用いた重力鋳造法による格子体に比べて
、充填したペーストが脱落しやすいという欠点があった
。
、その形状がドラムの外周に彫り込まれているだけであ
るから、図8に示すような断面形状となり、この形状か
ら予想されるように、図7に示す断面形状を有する従来
の合わせ鋳型を用いた重力鋳造法による格子体に比べて
、充填したペーストが脱落しやすいという欠点があった
。
【0007】また、溶湯の供給部であるシューは固定さ
れているため、ドラムはシューに対して摺動しながら回
転することになり、製造された格子体のシュー面側には
多数の鋳巣が生じ、とくに正極板に使用した場合には格
子の腐食が著しいため、やはり寿命性能のよい電池が得
られないという欠点があった。
れているため、ドラムはシューに対して摺動しながら回
転することになり、製造された格子体のシュー面側には
多数の鋳巣が生じ、とくに正極板に使用した場合には格
子の腐食が著しいため、やはり寿命性能のよい電池が得
られないという欠点があった。
【0008】さらに、上記の連続鋳造法では鋳型に供給
された溶湯の冷却が困難なため、Pb−Ca 合金やP
b− 低Sb合金など比較的凝固範囲の狭い鉛合金の格
子体しか製造できないし、厚みの大きな格子体の製造は
できないという欠点もあった。
された溶湯の冷却が困難なため、Pb−Ca 合金やP
b− 低Sb合金など比較的凝固範囲の狭い鉛合金の格
子体しか製造できないし、厚みの大きな格子体の製造は
できないという欠点もあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の鉛蓄電池用格子体製造法では製造能率が悪かったり、
製造能率が良くても格子体の特性が悪いものであった。 このような点が本発明によって解決しょうとする課題で
ある。
の鉛蓄電池用格子体製造法では製造能率が悪かったり、
製造能率が良くても格子体の特性が悪いものであった。 このような点が本発明によって解決しょうとする課題で
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、多数の短冊状
鋳型を蝶番機構によって環状に連結した一対の鋳型を対
向させ同期して循環するように配置し、対向する複数個
の短冊状鋳型の背面を常に押圧して一対の合わせ鋳型を
形成せしめた格子体の連続鋳造装置において、合わせ鋳
型の左右の側面に加熱装置を内蔵する一対の帯状の固定
板を当接し、一方の固定板に設けた供給口から、固定板
に対して摺動する合わせ鋳型内に溶湯を供給し、他方の
固定板に設けた排出口から過剰の溶湯を排出するよう構
成することにより、上述した従来のバッチ式合わせ鋳型
で鋳造できる特性の格子体を連続的に製造することを可
能にした。
鋳型を蝶番機構によって環状に連結した一対の鋳型を対
向させ同期して循環するように配置し、対向する複数個
の短冊状鋳型の背面を常に押圧して一対の合わせ鋳型を
形成せしめた格子体の連続鋳造装置において、合わせ鋳
型の左右の側面に加熱装置を内蔵する一対の帯状の固定
板を当接し、一方の固定板に設けた供給口から、固定板
に対して摺動する合わせ鋳型内に溶湯を供給し、他方の
固定板に設けた排出口から過剰の溶湯を排出するよう構
成することにより、上述した従来のバッチ式合わせ鋳型
で鋳造できる特性の格子体を連続的に製造することを可
能にした。
【0011】
【実施例】図1は本発明による鉛蓄電池用格子体の連続
鋳造装置本体の側面図である。図において1は短冊状鋳
型であって、その一平面には図2に示すような格子体の
形状10が彫り込まれている。その背面は隣接する短冊
状鋳型と蝶番機構により連結するためのチェーンの1コ
マ2が取り付けてあり、これによって多数の短冊状鋳型
が連結されて環状の鋳型Aを形成している。3および4
もそれぞれ同じ構成の短冊状鋳型およびチェーンの1コ
マであって、環状鋳型Aと対になる環状鋳型Bを形成し
ている。
鋳造装置本体の側面図である。図において1は短冊状鋳
型であって、その一平面には図2に示すような格子体の
形状10が彫り込まれている。その背面は隣接する短冊
状鋳型と蝶番機構により連結するためのチェーンの1コ
マ2が取り付けてあり、これによって多数の短冊状鋳型
が連結されて環状の鋳型Aを形成している。3および4
もそれぞれ同じ構成の短冊状鋳型およびチェーンの1コ
マであって、環状鋳型Aと対になる環状鋳型Bを形成し
ている。
【0012】一対の環状鋳型AおよびBはそれぞれ一対
のスプロケット5、5′間および6,6′間を同期して
循環するように配置し、上記一対のスプロケット間の直
線部分7において環状鋳型AおよびBを相互に圧接せし
めることにより合わせ鋳型を構成している。8は直線部
分7において形成される合わせ鋳型の側面に設けた帯状
の固定板であって、9は該固定板8に設けた溶湯の供給
口である。
のスプロケット5、5′間および6,6′間を同期して
循環するように配置し、上記一対のスプロケット間の直
線部分7において環状鋳型AおよびBを相互に圧接せし
めることにより合わせ鋳型を構成している。8は直線部
分7において形成される合わせ鋳型の側面に設けた帯状
の固定板であって、9は該固定板8に設けた溶湯の供給
口である。
【0013】そこで図1のCーC断面を示す図3によっ
てさらにその詳細を説明すれば、同図において1および
3は短冊状鋳型であって、10、10′は格子体形状の
彫り込み溝である。鋳型1および3の背面左右にはコ字
状の凹部に取り付けた滑車11、11′および12、1
2′があり、鋳型1は固定レール13上を、鋳型3はエ
アーシリンダー14を介して固定ブロック15に取り付
けた可動レール16上をそれぞれ滑らかに移動しうるよ
うになっている。
てさらにその詳細を説明すれば、同図において1および
3は短冊状鋳型であって、10、10′は格子体形状の
彫り込み溝である。鋳型1および3の背面左右にはコ字
状の凹部に取り付けた滑車11、11′および12、1
2′があり、鋳型1は固定レール13上を、鋳型3はエ
アーシリンダー14を介して固定ブロック15に取り付
けた可動レール16上をそれぞれ滑らかに移動しうるよ
うになっている。
【0014】2、2′および4、4′はそれぞれ短冊状
鋳型1および3の左右に取り付けたチェーンの1コマで
あって、これによって多数の短冊状鋳型を連結する。8
および8′は短冊状鋳型1および3で形成される合わせ
鋳型の左右の側面に当接した帯状の固定板であり、連続
鋳造装置本体のフレーム17、17′にそれぞれボルト
18、19および18′および19′で固定されている
。
鋳型1および3の左右に取り付けたチェーンの1コマで
あって、これによって多数の短冊状鋳型を連結する。8
および8′は短冊状鋳型1および3で形成される合わせ
鋳型の左右の側面に当接した帯状の固定板であり、連続
鋳造装置本体のフレーム17、17′にそれぞれボルト
18、19および18′および19′で固定されている
。
【0015】固定板8の内部には溶湯の供給口9、固定
板8′には溶湯の排出口9′があり、20、21および
20′、21′はそれぞれ固定板を鉛合金の融点以上に
加熱するためのヒーターである。該溶湯の供給口9には
外部の溶湯釜に設けた鉛ポンプ(図は省略した)から送
られてくる溶湯を輸送するための溶湯輸送管22が接続
治具23によって接続されている。一方、溶湯排出口9
′には過剰の溶湯を元の溶湯釜に戻すための輸送管22
′が取り付け治具23′によって接続されている。もち
ろん溶湯の輸送管22および22′は内部で溶湯が凝固
しないように加熱できるようになっている。
板8′には溶湯の排出口9′があり、20、21および
20′、21′はそれぞれ固定板を鉛合金の融点以上に
加熱するためのヒーターである。該溶湯の供給口9には
外部の溶湯釜に設けた鉛ポンプ(図は省略した)から送
られてくる溶湯を輸送するための溶湯輸送管22が接続
治具23によって接続されている。一方、溶湯排出口9
′には過剰の溶湯を元の溶湯釜に戻すための輸送管22
′が取り付け治具23′によって接続されている。もち
ろん溶湯の輸送管22および22′は内部で溶湯が凝固
しないように加熱できるようになっている。
【0016】次に上述した本発明による鉛蓄電池用格子
体の連続鋳造装置を用いて、鉛ーアンチモン系の連続格
子を鋳造した実施例を説明する。
体の連続鋳造装置を用いて、鉛ーアンチモン系の連続格
子を鋳造した実施例を説明する。
【0017】まず、スプロケット5に接続した駆動装置
(図は省略した)を作動させると、スプロケットの歯に
噛み合ってチェーンが移動し、それとともにチェーンに
接続した短冊状鋳型A,Bは図1の矢印の方向に上から
下へと移動する。
(図は省略した)を作動させると、スプロケットの歯に
噛み合ってチェーンが移動し、それとともにチェーンに
接続した短冊状鋳型A,Bは図1の矢印の方向に上から
下へと移動する。
【0018】ついで合わせ鋳型の左右に設けた帯状の固
定板8、8′に内蔵したヒーター20、21、20′2
1′で固定板を400〜450゜Cに加熱する。この状
態で環状鋳型A、Bを稼働させ、鋳型の温度が150゜
C前後に達したなら、離型剤としてのマシン油を鋳型表
面に薄く塗布する。そこで、鉛ポンプを作動させて、あ
らかじめ450〜500゜Cに加熱した溶湯を送り出す
と、溶湯24の流れは図4に示すように供給口9を経由
して合わせ鋳型の格子体彫り込み溝を満たし、過剰の溶
湯は排出口9′を通って溶湯釜に戻る。
定板8、8′に内蔵したヒーター20、21、20′2
1′で固定板を400〜450゜Cに加熱する。この状
態で環状鋳型A、Bを稼働させ、鋳型の温度が150゜
C前後に達したなら、離型剤としてのマシン油を鋳型表
面に薄く塗布する。そこで、鉛ポンプを作動させて、あ
らかじめ450〜500゜Cに加熱した溶湯を送り出す
と、溶湯24の流れは図4に示すように供給口9を経由
して合わせ鋳型の格子体彫り込み溝を満たし、過剰の溶
湯は排出口9′を通って溶湯釜に戻る。
【0019】鋳型内の溶湯の流れをさらに説明すれば、
供給口9から送り込まれた溶湯はまず、格子の極板耳を
形成するための帯状の溝25を満たし、ついで縦の彫り
込み溝26を通って過剰の溶湯は排出口9′から出てい
く。横の彫り込み溝27を溶湯で満たすためには、鋳型
内で溶湯に圧力が加わるようにすればよい。そのために
は溶湯の供給口9の直径よりも排出口9′のそれを小さ
くするなどの方法により、溶湯の供給量よりも排出量を
少なくする。
供給口9から送り込まれた溶湯はまず、格子の極板耳を
形成するための帯状の溝25を満たし、ついで縦の彫り
込み溝26を通って過剰の溶湯は排出口9′から出てい
く。横の彫り込み溝27を溶湯で満たすためには、鋳型
内で溶湯に圧力が加わるようにすればよい。そのために
は溶湯の供給口9の直径よりも排出口9′のそれを小さ
くするなどの方法により、溶湯の供給量よりも排出量を
少なくする。
【0020】なお、鋳型の彫り込み溝内で溶湯が凝固す
ると溶湯の供給ができなくなるので、鋳型内を流れる溶
湯の流速は鉛合金の凝固速度よりも大きくしなければな
らない。そこで鋳型に彫り込む格子体の形状を図4に示
すように、縦の彫り込み溝26を多くする。したがって
、本発明の連続鋳造装置で製造された連続格子は、図5
に示すような縦の桟が横の桟よりも多い形状となり、結
果として電圧特性のよい格子が得られる。製造した連続
格子は鉛蓄電池ペーストを充填したのち切断して極板と
する。
ると溶湯の供給ができなくなるので、鋳型内を流れる溶
湯の流速は鉛合金の凝固速度よりも大きくしなければな
らない。そこで鋳型に彫り込む格子体の形状を図4に示
すように、縦の彫り込み溝26を多くする。したがって
、本発明の連続鋳造装置で製造された連続格子は、図5
に示すような縦の桟が横の桟よりも多い形状となり、結
果として電圧特性のよい格子が得られる。製造した連続
格子は鉛蓄電池ペーストを充填したのち切断して極板と
する。
【0021】ここで、極板の上部の桟は帯状にしてある
ので図6の(A),(B),(C)および(D)に示す
ように、極板耳を極板の端に形成したり、中央付近に形
成して一層電圧特性のよい形状にしたり、あるいは極板
の大きさも自由に変えることなどが可能となって応用範
囲が広い。
ので図6の(A),(B),(C)および(D)に示す
ように、極板耳を極板の端に形成したり、中央付近に形
成して一層電圧特性のよい形状にしたり、あるいは極板
の大きさも自由に変えることなどが可能となって応用範
囲が広い。
【0022】本発明の連続鋳造装置で鋳造できる格子体
の断面形状は図7に示した従来のブックモールドで重力
鋳造したものと同じであって、図8のような従来の連続
鋳造機で製造した格子体のように片面が偏平でないから
、ペーストの充填性が良好で耐振性の優れた極板が得ら
れるだけでなく、摺動部分がないので鋳巣が生じること
がなく、耐食性のよい格子体が連続的に得られる。
の断面形状は図7に示した従来のブックモールドで重力
鋳造したものと同じであって、図8のような従来の連続
鋳造機で製造した格子体のように片面が偏平でないから
、ペーストの充填性が良好で耐振性の優れた極板が得ら
れるだけでなく、摺動部分がないので鋳巣が生じること
がなく、耐食性のよい格子体が連続的に得られる。
【0023】なお、本発明の連続鋳造装置において、合
わせ鋳型がその左右に当接した固定板に対して摺動する
ことになるが、従来の連続鋳造機のように格子体全面に
わたって摺動するのではないので、格子体の特性に影響
することはない。本実施例では、環状鋳型を垂直に設置
した場合を示したが、水平に設置してもよいし、鋳型の
進行方向が低くなるように環状鋳型を傾斜させて設置し
てもよい。
わせ鋳型がその左右に当接した固定板に対して摺動する
ことになるが、従来の連続鋳造機のように格子体全面に
わたって摺動するのではないので、格子体の特性に影響
することはない。本実施例では、環状鋳型を垂直に設置
した場合を示したが、水平に設置してもよいし、鋳型の
進行方向が低くなるように環状鋳型を傾斜させて設置し
てもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明の鉛蓄電池用格子体の連続鋳造装
置によれば次のような効果が得られる。 (イ)任意の形状の格子体が連続的に能率よく製造でき
、あと工程とのつながりも連続的にできるので、極板製
造工程を大幅に自動化できる。 (ロ)使用できる合金種にに制限がなく、鉛ーカルシウ
ム系でも鉛ーアンチモン系でも鋳造が可能で、格子体の
厚みも薄型から厚型まで各種の格子体が製造できる。 (ハ)本発明は格子体の製造が連続的であるが、従来の
重力鋳造法による格子体と同じ形状のものが得られるの
で、鋳巣が生じることもなく正極格子としても優れた特
性を示す。 (ニ)本発明による連続鋳造装置で製造した格子体の断
面形状は従来の重力鋳造法による格子体と同じであって
、ペーストを充填した極板は活物質の脱落が起こりにく
く、耐振性も良好である。
置によれば次のような効果が得られる。 (イ)任意の形状の格子体が連続的に能率よく製造でき
、あと工程とのつながりも連続的にできるので、極板製
造工程を大幅に自動化できる。 (ロ)使用できる合金種にに制限がなく、鉛ーカルシウ
ム系でも鉛ーアンチモン系でも鋳造が可能で、格子体の
厚みも薄型から厚型まで各種の格子体が製造できる。 (ハ)本発明は格子体の製造が連続的であるが、従来の
重力鋳造法による格子体と同じ形状のものが得られるの
で、鋳巣が生じることもなく正極格子としても優れた特
性を示す。 (ニ)本発明による連続鋳造装置で製造した格子体の断
面形状は従来の重力鋳造法による格子体と同じであって
、ペーストを充填した極板は活物質の脱落が起こりにく
く、耐振性も良好である。
【図1】本発明による鉛蓄電池用格子体の連続鋳造装置
本体の側面図
本体の側面図
【図2】短冊状鋳型の斜視図
【図3】図1におけるC−C断面図
【図4】鋳型内の溶湯の流れを示す説明図
【図5】本発
明による鉛蓄電池用格子体の連続鋳造装置で製造した連
続格子の概略図
明による鉛蓄電池用格子体の連続鋳造装置で製造した連
続格子の概略図
【図6】本発明による連続鋳造装置で製造した連続格子
を切断加工した格子の概略図
を切断加工した格子の概略図
【図7】ブックモールド式鋳造機で製造した格子体の桟
の断面図
の断面図
【図8】従来の鉛蓄電池用格子体の連続鋳造装置で製造
した連続格子の桟の断面図
した連続格子の桟の断面図
【図9】(A)従来の重力鋳造法による格子体の概略図
(B)従来のエキスパンド法による格子体の概略図
(B)従来のエキスパンド法による格子体の概略図
1,3 短冊状鋳型2,4
チェーンの1コマ5,6,5′,
6′スプロケット 8,8′ 固定板
チェーンの1コマ5,6,5′,
6′スプロケット 8,8′ 固定板
Claims (1)
- 【請求項1】 一平面に格子体の形状を彫り込んだ多
数の短冊状鋳型を蝶番機構によって環状に連結した一対
の鋳型AおよびBをそれぞれ一対のスプロケット5、5
′および6、6′間を同期して循環するように配置し、
上記スプロケット間の直線部分において対向する複数個
の短冊状鋳型の背面を常に押圧して一対の合わせ鋳型を
形成せしめるとともに、上記合わせ鋳型の左右の側面に
加熱装置を内蔵する一対の帯状の固定板を当接し、一方
の固定板に設けた供給口から合わせ鋳型内に溶湯を供給
し、他方の固定板に設けた排出口から過剰の溶湯を排出
することにより、上記一対の固定板に対して摺動する鋳
型内へ連続的に溶湯を供給するよう構成してなることを
特徴とする鉛蓄電池用格子体の連続鋳造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3122114A JPH04322863A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 鉛蓄電池用格子体の連続鋳造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3122114A JPH04322863A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 鉛蓄電池用格子体の連続鋳造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04322863A true JPH04322863A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=14827981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3122114A Pending JPH04322863A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 鉛蓄電池用格子体の連続鋳造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04322863A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103962531A (zh) * | 2014-05-27 | 2014-08-06 | 重庆远风机械有限公司 | 蓄电池板栅连续铸造系统 |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP3122114A patent/JPH04322863A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103962531A (zh) * | 2014-05-27 | 2014-08-06 | 重庆远风机械有限公司 | 蓄电池板栅连续铸造系统 |
| CN103962531B (zh) * | 2014-05-27 | 2016-06-15 | 重庆远风机械有限公司 | 蓄电池板栅连续铸造系统 |
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