JPH04323183A - エレベーターの制御装置 - Google Patents
エレベーターの制御装置Info
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- JPH04323183A JPH04323183A JP3092267A JP9226791A JPH04323183A JP H04323183 A JPH04323183 A JP H04323183A JP 3092267 A JP3092267 A JP 3092267A JP 9226791 A JP9226791 A JP 9226791A JP H04323183 A JPH04323183 A JP H04323183A
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- Japan
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- floor
- call
- elevator
- fire
- basement
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地下で火災が発生した
時にハロンガス等の消火物で消火を行なう地下階のある
建屋に設置される火災管制運転機能を有するエレベータ
ーの制御装置に係り、特に避難階への呼戻し完了後も地
下階への行き来を自由に行ない地下階に残された人を確
実に救出し得るようにしたエレベーターの制御装置に関
するものである。
時にハロンガス等の消火物で消火を行なう地下階のある
建屋に設置される火災管制運転機能を有するエレベータ
ーの制御装置に係り、特に避難階への呼戻し完了後も地
下階への行き来を自由に行ない地下階に残された人を確
実に救出し得るようにしたエレベーターの制御装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、地下階のある建屋、例えば地下
階が駐車場になっている建屋においては、駐車場で火災
が発生した場合に、その消火物は水でなく、ハロンガス
等を用いて消火するようにしている。この場合、ハロン
ガスは有害ガスであるため、地上階にハロンガスが漏れ
出さないように、階段の出入口をしゃ断してしまう建物
構成になっている。そして、この種の建屋に設置される
エレベーターの制御装置としては、火災管制運転機能を
有するものが設置されてきている。
階が駐車場になっている建屋においては、駐車場で火災
が発生した場合に、その消火物は水でなく、ハロンガス
等を用いて消火するようにしている。この場合、ハロン
ガスは有害ガスであるため、地上階にハロンガスが漏れ
出さないように、階段の出入口をしゃ断してしまう建物
構成になっている。そして、この種の建屋に設置される
エレベーターの制御装置としては、火災管制運転機能を
有するものが設置されてきている。
【0003】このようなエレベーターの制御装置におい
ては、通常、次のような方法で火災管制運転が行なわれ
ている。すなわち、地下階で火災の発生したことが火災
感知器等で検出されると、エレベーター走行制御手段に
よって火災が発生したという現象が認識され、エレベー
ターは火災管制運転に移行する。火災管制運転下のエレ
ベーターは、まず、エレベーター走行制御手段により呼
び登録手段に対して呼び消去指令を発し、その指令によ
り呼び登録手段に登録された既登録呼びが全て消去され
、以後登録された呼びは全て受付けなくなる。次に、現
在のエレベーターの乗りかご位置が、建屋の避難階(例
えば1階)でない時には、避難階へ呼戻しをかける。も
し、乗りかごが避難階に到着していれば、呼戻しをかけ
ずにそのまま運転休止状態となり、以後火災信号が解除
されるまで通常運転には復帰しない。一方、乗りかごが
まだ避難階に到着していなければ、乗りかごが避難階に
到着するまで、エレベーター走行制御手段では呼び登録
手段に対してダミー呼びを送らって避難階へ呼戻しがか
けられ、乗りかごが避難階に着床した時に、エレベータ
ー走行制御手段により火災管制運転が完了したことを認
識してエレベーターが運転休止され、以後火災信号が解
除されるまで通常運転に復帰しない。
ては、通常、次のような方法で火災管制運転が行なわれ
ている。すなわち、地下階で火災の発生したことが火災
感知器等で検出されると、エレベーター走行制御手段に
よって火災が発生したという現象が認識され、エレベー
ターは火災管制運転に移行する。火災管制運転下のエレ
ベーターは、まず、エレベーター走行制御手段により呼
び登録手段に対して呼び消去指令を発し、その指令によ
り呼び登録手段に登録された既登録呼びが全て消去され
、以後登録された呼びは全て受付けなくなる。次に、現
在のエレベーターの乗りかご位置が、建屋の避難階(例
えば1階)でない時には、避難階へ呼戻しをかける。も
し、乗りかごが避難階に到着していれば、呼戻しをかけ
ずにそのまま運転休止状態となり、以後火災信号が解除
されるまで通常運転には復帰しない。一方、乗りかごが
まだ避難階に到着していなければ、乗りかごが避難階に
到着するまで、エレベーター走行制御手段では呼び登録
手段に対してダミー呼びを送らって避難階へ呼戻しがか
けられ、乗りかごが避難階に着床した時に、エレベータ
ー走行制御手段により火災管制運転が完了したことを認
識してエレベーターが運転休止され、以後火災信号が解
除されるまで通常運転に復帰しない。
【0004】このように、地下で火災が発生した時にハ
ロンガス等の消火物で消火を行なう地下階のある建屋に
設置されるエレベーターの制御装置においては、地下火
災が発生したことを認識すると、既登録の呼びを全て消
去すると共に、避難階である地上階に呼戻しをかけてエ
レベーターの乗りかごを避難階に着床させ、火災を認識
しなくなるまでエレベーターの運転を休止する火災管制
運転を行なうようにしている。
ロンガス等の消火物で消火を行なう地下階のある建屋に
設置されるエレベーターの制御装置においては、地下火
災が発生したことを認識すると、既登録の呼びを全て消
去すると共に、避難階である地上階に呼戻しをかけてエ
レベーターの乗りかごを避難階に着床させ、火災を認識
しなくなるまでエレベーターの運転を休止する火災管制
運転を行なうようにしている。
【0005】しかしながら、上述したようなエレベータ
ーの制御装置における火災管制運転では、避難階への呼
戻し完了後に火災認識が解除されるまでの間は、エレベ
ーターが運転休止状態になっていることから、地下階に
とり残された人は、階段の出入口がしゃ断されて逃げ場
を失ってしまい、唯一の避難手段であるエレベーターが
運転不可能になって避難することが不可能となる。
ーの制御装置における火災管制運転では、避難階への呼
戻し完了後に火災認識が解除されるまでの間は、エレベ
ーターが運転休止状態になっていることから、地下階に
とり残された人は、階段の出入口がしゃ断されて逃げ場
を失ってしまい、唯一の避難手段であるエレベーターが
運転不可能になって避難することが不可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
エレベーターの制御装置においては、避難階への呼戻し
完了後に火災認識が解除されるまで、エレベーターが運
転休止状態となるため、地下階に残された人を救出する
ことができないという問題があった。
エレベーターの制御装置においては、避難階への呼戻し
完了後に火災認識が解除されるまで、エレベーターが運
転休止状態となるため、地下階に残された人を救出する
ことができないという問題があった。
【0007】本発明の目的は、避難階への呼戻し完了後
も地下階への行き来を自由に行ない、地下階に残された
人を確実に救出することが可能な極めて信頼性の高いエ
レベーターの制御装置を提供することにある。
も地下階への行き来を自由に行ない、地下階に残された
人を確実に救出することが可能な極めて信頼性の高いエ
レベーターの制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明では、地下で火災が発生した時にハロンガス
等の消火物で消火を行なう地下階のある建屋に設置され
、地下火災が発生したことを認識すると、既登録の呼び
を全て消去すると共に、避難階である地上階に呼戻しを
かけてエレベーターの乗りかごを避難階に着床させる火
災管制運転を行なうようにしたエレベーターの制御装置
において、避難階である地上階への呼戻しが完了したこ
とを条件に、地下階のアップホール呼びのみの登録を許
可する地下階アップホール呼び登録許可手段を備えるよ
うにしている。
めに本発明では、地下で火災が発生した時にハロンガス
等の消火物で消火を行なう地下階のある建屋に設置され
、地下火災が発生したことを認識すると、既登録の呼び
を全て消去すると共に、避難階である地上階に呼戻しを
かけてエレベーターの乗りかごを避難階に着床させる火
災管制運転を行なうようにしたエレベーターの制御装置
において、避難階である地上階への呼戻しが完了したこ
とを条件に、地下階のアップホール呼びのみの登録を許
可する地下階アップホール呼び登録許可手段を備えるよ
うにしている。
【0009】
【作用】従って、本発明のエレベーターの制御装置にお
いては、避難階への呼戻しが完了すると、地下階のアッ
プホール呼びのみの登録を許可する地下階アップホール
呼び登録許可手段を備えることにより、避難階への呼戻
し完了後も地下階のアップホール呼びを登録することが
可能であるため、地下階へのエレベーターの行き来が自
由となり、地下階にとり残された人を確実に救出するこ
とができる。
いては、避難階への呼戻しが完了すると、地下階のアッ
プホール呼びのみの登録を許可する地下階アップホール
呼び登録許可手段を備えることにより、避難階への呼戻
し完了後も地下階のアップホール呼びを登録することが
可能であるため、地下階へのエレベーターの行き来が自
由となり、地下階にとり残された人を確実に救出するこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明によるエレベーターの制御
装置の構成例を示すブロック図である。本実施例のエレ
ベーターの制御装置は、図1に示すように、かご位置検
出手段1と、外部信号入力手段2と、ROMメモリ3と
、呼び入力手段4と、避難階着床確認手段5と、地下階
アップホール呼び登録許可部6と、エレベーター走行制
御手段7と、呼び登録手段8とから構成している。
装置の構成例を示すブロック図である。本実施例のエレ
ベーターの制御装置は、図1に示すように、かご位置検
出手段1と、外部信号入力手段2と、ROMメモリ3と
、呼び入力手段4と、避難階着床確認手段5と、地下階
アップホール呼び登録許可部6と、エレベーター走行制
御手段7と、呼び登録手段8とから構成している。
【0012】ここで、かご位置検出手段1は、エレベー
ターが走行する時のパルス9を基に、現在のエレベータ
ーの乗りかご位置を検出するものである。また、外部信
号入力手段2は、火災信号10を含むあらゆる外部信号
を入力するためのものである。さらに、ROMメモリ3
は、本エレベーターが設置される地下階のある建屋の避
難階を含む建物特有のデータを記憶しているものである
。
ターが走行する時のパルス9を基に、現在のエレベータ
ーの乗りかご位置を検出するものである。また、外部信
号入力手段2は、火災信号10を含むあらゆる外部信号
を入力するためのものである。さらに、ROMメモリ3
は、本エレベーターが設置される地下階のある建屋の避
難階を含む建物特有のデータを記憶しているものである
。
【0013】一方、呼び入力手段4は、アップまたはダ
ウンのホール呼び11およびかご呼び12を入力するも
のである。また、避難階着床確認手段5は、かご位置検
出手段1により検出された乗りかご位置と、ROMメモ
リ3に記憶されている建屋の避難階とを基に、エレベー
ターの乗りかごが避難階に着床したか否かを確認し、避
難階に着床したことを確認すると着床指令13を発生す
るものである。さらに、地下階アップホール呼び登録許
可部6は、避難階着床確認手段5からの着床指令13を
入力すると、地下階のアップホール呼びのみを登録許可
するアップホール呼び登録指令を作成し出力するもので
ある。
ウンのホール呼び11およびかご呼び12を入力するも
のである。また、避難階着床確認手段5は、かご位置検
出手段1により検出された乗りかご位置と、ROMメモ
リ3に記憶されている建屋の避難階とを基に、エレベー
ターの乗りかごが避難階に着床したか否かを確認し、避
難階に着床したことを確認すると着床指令13を発生す
るものである。さらに、地下階アップホール呼び登録許
可部6は、避難階着床確認手段5からの着床指令13を
入力すると、地下階のアップホール呼びのみを登録許可
するアップホール呼び登録指令を作成し出力するもので
ある。
【0014】一方、エレベーター走行制御手段7は、呼
び登録手段8に登録された呼びを基にエレベーターを運
転させる通常走行運転機能と、外部信号入力手段2から
の火災信号10を入力すると、呼び消去指令を作成し出
力すると共に、避難階である地上階に呼戻しをかけてエ
レベーターの乗りかごを避難階に着床させる火災管制運
転機能とを有するものである。また、呼び登録手段8は
、呼び入力テーブルおよび呼び登録テーブルを有し、呼
び入力手段4により呼び入力テーブルに入力された呼び
と、エレベーター走行制御手段7からの呼び消去指令と
、地下階アップホール呼び登録許可部6からのアップホ
ール呼び登録指令とを基に、呼び登録テーブルに呼びを
登録するものである。
び登録手段8に登録された呼びを基にエレベーターを運
転させる通常走行運転機能と、外部信号入力手段2から
の火災信号10を入力すると、呼び消去指令を作成し出
力すると共に、避難階である地上階に呼戻しをかけてエ
レベーターの乗りかごを避難階に着床させる火災管制運
転機能とを有するものである。また、呼び登録手段8は
、呼び入力テーブルおよび呼び登録テーブルを有し、呼
び入力手段4により呼び入力テーブルに入力された呼び
と、エレベーター走行制御手段7からの呼び消去指令と
、地下階アップホール呼び登録許可部6からのアップホ
ール呼び登録指令とを基に、呼び登録テーブルに呼びを
登録するものである。
【0015】次に、以上のように構成した本実施例のエ
レベーターの制御装置における作用について、図2およ
び図3を用いて説明する。なお、ここでは、図1に示す
ように、地上3階、地下2階で地下階が駐車場になって
いる建屋を例にとって、火災発生した時の火災管制運転
について述べる。
レベーターの制御装置における作用について、図2およ
び図3を用いて説明する。なお、ここでは、図1に示す
ように、地上3階、地下2階で地下階が駐車場になって
いる建屋を例にとって、火災発生した時の火災管制運転
について述べる。
【0016】いま、例えば地下1階の駐車場で火災発生
した場合、火災発生場所が駐車場であるために、一般的
にハロンガス等で消火する。この時、エレベーターは、
火災発生により火災管制運転に移行する。すなわち、火
災が発生すると、図示しない火災感知器の接点信号であ
る火災信号10が、他の外部信号と共に外部信号入力手
段2に入力される。この外部信号入力手段2に入力され
た火災信号10は、エレベーターのあらゆる基本制御、
走行状態を制御するエレベーター走行制御手段7に送ら
れて、火災が発生したという現象が認識され、エレベー
ターは火災管制運転に移行する。
した場合、火災発生場所が駐車場であるために、一般的
にハロンガス等で消火する。この時、エレベーターは、
火災発生により火災管制運転に移行する。すなわち、火
災が発生すると、図示しない火災感知器の接点信号であ
る火災信号10が、他の外部信号と共に外部信号入力手
段2に入力される。この外部信号入力手段2に入力され
た火災信号10は、エレベーターのあらゆる基本制御、
走行状態を制御するエレベーター走行制御手段7に送ら
れて、火災が発生したという現象が認識され、エレベー
ターは火災管制運転に移行する。
【0017】火災管制運転下のエレベーターは、まずエ
レベーター走行制御手段7により、呼び登録手段8に対
して呼び消去指令が発せられ、呼び登録手段8ではその
呼び消去指令によって既登録呼びが全て消去され、以後
登録された呼びは全て受付けなくなる。
レベーター走行制御手段7により、呼び登録手段8に対
して呼び消去指令が発せられ、呼び登録手段8ではその
呼び消去指令によって既登録呼びが全て消去され、以後
登録された呼びは全て受付けなくなる。
【0018】次に、エレベーターの乗りかごが、避難階
である地上階に着床したかどうかを確認する避難階着床
確認手段5により、建屋特有のデータが記憶されている
ROMメモリ3からその建屋の避難階である地上階(こ
こでは地上1階とする)が読み込まれ、現在のエレベー
ターの乗りかご位置が避難階でない時に、避難階である
地上階に呼戻しがかけられる。この場合、もしエレベー
ターの乗りかごが避難階に到着していれば、呼戻しはか
けられない。また、エレベーターの乗りかごがまだ避難
階に到着していなければ、かご位置検出手段1によりエ
レベーターが走行する時のパルス9より現在の乗りかご
位置が検出され、エレベーター走行制御手段7を介して
避難階着床確認手段5により、ROMメモリ3に記憶さ
れている避難階と比較される。そして、このようにして
エレベーターの乗りかごが避難階に到着するまで、エレ
ベーター走行制御手段7では呼び登録手段8に対し、ダ
ミー呼びを送って避難階への呼戻しがかけられ、避難階
着床確認手段5では乗りかご位置が避難階に一致したか
どうかが判断され、乗りかごが避難階に着床した時に、
地下階アップホール呼び登録許可部6に対して着床指令
13が発せられる。この場合、着床指令13が発せられ
た地下階アップホール呼び登録許可部6では、呼び登録
手段8に対して地下階のアップホール呼びのみ登録でき
るように、アップホール呼び入力テーブルに入力された
アップホール呼びに対して、登録/消去がコントロール
される。
である地上階に着床したかどうかを確認する避難階着床
確認手段5により、建屋特有のデータが記憶されている
ROMメモリ3からその建屋の避難階である地上階(こ
こでは地上1階とする)が読み込まれ、現在のエレベー
ターの乗りかご位置が避難階でない時に、避難階である
地上階に呼戻しがかけられる。この場合、もしエレベー
ターの乗りかごが避難階に到着していれば、呼戻しはか
けられない。また、エレベーターの乗りかごがまだ避難
階に到着していなければ、かご位置検出手段1によりエ
レベーターが走行する時のパルス9より現在の乗りかご
位置が検出され、エレベーター走行制御手段7を介して
避難階着床確認手段5により、ROMメモリ3に記憶さ
れている避難階と比較される。そして、このようにして
エレベーターの乗りかごが避難階に到着するまで、エレ
ベーター走行制御手段7では呼び登録手段8に対し、ダ
ミー呼びを送って避難階への呼戻しがかけられ、避難階
着床確認手段5では乗りかご位置が避難階に一致したか
どうかが判断され、乗りかごが避難階に着床した時に、
地下階アップホール呼び登録許可部6に対して着床指令
13が発せられる。この場合、着床指令13が発せられ
た地下階アップホール呼び登録許可部6では、呼び登録
手段8に対して地下階のアップホール呼びのみ登録でき
るように、アップホール呼び入力テーブルに入力された
アップホール呼びに対して、登録/消去がコントロール
される。
【0019】次に、呼び登録手段8では、どのような方
法で呼び登録が行なわれるかについて、図3を例にとっ
て述べる。いま、例えば避難階への呼戻し完了後に、地
下1階のアップホール呼びが発生すると、呼び入力手段
4により入力された地下1階アップホール呼びは、呼び
登録手段8のアップホール呼び入力テーブル8aに格納
される。このアップホール呼び入力テーブル8aの構成
は、本例の場合bit0から地下2階,地下1階,地上
1階,地上2階,地上3階の順に、1階床1bitで構
成されている(以下、アップホール呼び消去マスクデー
タ8b,アップホール呼び登録マスクデータ8c,アッ
プホール呼び登録テーブル8dも同様である)。本例の
建屋では、地下1階がbit1に対応しているため、地
下1階のアップホール呼びが発生するとbit1がon
する。ところが、火災管制運転下のエレベーターは、エ
レベーター走行制御手段7により、呼び登録手段8に対
して呼び消去指令(アップホール呼び消去マスクデータ
8b)が発し続けられるため、人為的に火災信号10を
解除するまでの間は、アップホール呼び消去マスクデー
タ8bは、全階床のbitが“0”(“0”で消去)の
ままである。このため、地下階のbit(ここでは、b
it0とbit1)が“1”(“1”で登録)にならな
い限り、アップホール呼び入力テーブル8aとアップホ
ール呼び消去マスクデータ8bとがAND条件構成され
ているため、bit1がoffしてしまう。その結果、
実際に登録呼びとしてアップホール呼び登録テーブル8
dに反映されず、エレベーター走行制御手段7では、地
下階のアップホール呼びが登録されていないものとして
認識され、エレベーターは地下階へ応答できない。
法で呼び登録が行なわれるかについて、図3を例にとっ
て述べる。いま、例えば避難階への呼戻し完了後に、地
下1階のアップホール呼びが発生すると、呼び入力手段
4により入力された地下1階アップホール呼びは、呼び
登録手段8のアップホール呼び入力テーブル8aに格納
される。このアップホール呼び入力テーブル8aの構成
は、本例の場合bit0から地下2階,地下1階,地上
1階,地上2階,地上3階の順に、1階床1bitで構
成されている(以下、アップホール呼び消去マスクデー
タ8b,アップホール呼び登録マスクデータ8c,アッ
プホール呼び登録テーブル8dも同様である)。本例の
建屋では、地下1階がbit1に対応しているため、地
下1階のアップホール呼びが発生するとbit1がon
する。ところが、火災管制運転下のエレベーターは、エ
レベーター走行制御手段7により、呼び登録手段8に対
して呼び消去指令(アップホール呼び消去マスクデータ
8b)が発し続けられるため、人為的に火災信号10を
解除するまでの間は、アップホール呼び消去マスクデー
タ8bは、全階床のbitが“0”(“0”で消去)の
ままである。このため、地下階のbit(ここでは、b
it0とbit1)が“1”(“1”で登録)にならな
い限り、アップホール呼び入力テーブル8aとアップホ
ール呼び消去マスクデータ8bとがAND条件構成され
ているため、bit1がoffしてしまう。その結果、
実際に登録呼びとしてアップホール呼び登録テーブル8
dに反映されず、エレベーター走行制御手段7では、地
下階のアップホール呼びが登録されていないものとして
認識され、エレベーターは地下階へ応答できない。
【0020】この点、本例では、地下階のアップホール
呼びが消去されないように、地下階のbitを“1”に
するためのアップホール呼び登録マスクデータ8cが地
下階アップホール呼び登録許可部6で作成され、これに
対応することができる(ここでは、bit0とbit1
が“1”となる)。
呼びが消去されないように、地下階のbitを“1”に
するためのアップホール呼び登録マスクデータ8cが地
下階アップホール呼び登録許可部6で作成され、これに
対応することができる(ここでは、bit0とbit1
が“1”となる)。
【0021】この場合、アップホール呼び登録マスクデ
ータ8cの作成にあたっては、避難階への呼戻し完了後
に、避難階着床確認手段5により、地下階アップホール
呼び登録許可部6に対して着床指令13が発せられた時
に、地下階アップホール呼び登録許可部6で作成される
。例えば、避難階への呼戻し完了後に、地下1階と地下
2階のアップホール呼びが発生した場合、呼び登録手段
8によって地下1階と地下2階のアップホール呼びが登
録される。次に、エレベーター走行制御手段7によって
地下1階→地下2階の順に順次応答していき、地下2階
への応答後にかご呼12が登録されなくとも、ダミー呼
で自動的に避難階へ呼戻される。また、地下2階への応
答後に、再び地下1階のアップホール呼びが発生すると
、避難階への呼戻し途中でも地下1階に応答してから避
難階へ向かう。さらに、従来のようにエレベーターを運
転休止させていないため、地下階のアップホール呼びに
は、1回限りでなく何回でも応答することが可能である
。以上のような状態で、人為的に火災信号10が解除さ
れたら、通常運転に復帰することになる。
ータ8cの作成にあたっては、避難階への呼戻し完了後
に、避難階着床確認手段5により、地下階アップホール
呼び登録許可部6に対して着床指令13が発せられた時
に、地下階アップホール呼び登録許可部6で作成される
。例えば、避難階への呼戻し完了後に、地下1階と地下
2階のアップホール呼びが発生した場合、呼び登録手段
8によって地下1階と地下2階のアップホール呼びが登
録される。次に、エレベーター走行制御手段7によって
地下1階→地下2階の順に順次応答していき、地下2階
への応答後にかご呼12が登録されなくとも、ダミー呼
で自動的に避難階へ呼戻される。また、地下2階への応
答後に、再び地下1階のアップホール呼びが発生すると
、避難階への呼戻し途中でも地下1階に応答してから避
難階へ向かう。さらに、従来のようにエレベーターを運
転休止させていないため、地下階のアップホール呼びに
は、1回限りでなく何回でも応答することが可能である
。以上のような状態で、人為的に火災信号10が解除さ
れたら、通常運転に復帰することになる。
【0022】上述したように、本実施例では、地下で火
災が発生した時にハロンガス等の消火物で消火を行なう
地下階のある建屋に設置され、地下火災が発生したこと
を認識すると、既登録の呼びを全て消去すると共に、避
難階である地上階に呼戻しをかけてエレベーターの乗り
かごを避難階に着床させる火災管制運転を行なうように
したエレベーターの制御装置において、避難階である地
上階への呼戻しが完了したことを条件に、地下階のアッ
プホール呼びのみの登録を許可する、すなわち避難階着
床確認手段5からの着床指令13を入力すると、地下階
のアップホール呼びのみを登録許可するアップホール呼
び登録指令8cを作成し出力する地下階アップホール呼
び登録許可部13を備えるようにしたものである。
災が発生した時にハロンガス等の消火物で消火を行なう
地下階のある建屋に設置され、地下火災が発生したこと
を認識すると、既登録の呼びを全て消去すると共に、避
難階である地上階に呼戻しをかけてエレベーターの乗り
かごを避難階に着床させる火災管制運転を行なうように
したエレベーターの制御装置において、避難階である地
上階への呼戻しが完了したことを条件に、地下階のアッ
プホール呼びのみの登録を許可する、すなわち避難階着
床確認手段5からの着床指令13を入力すると、地下階
のアップホール呼びのみを登録許可するアップホール呼
び登録指令8cを作成し出力する地下階アップホール呼
び登録許可部13を備えるようにしたものである。
【0023】従って、避難階である地上階への呼戻し完
了後になっても、エレベーターの運転を休止させないで
、地下階のアップホール呼びのみを登録可能としている
ため、ハロンガス等の消火物で充満されたフロアで逃げ
場を失って地下階にとり残された人を、唯一の避難手段
であるエレベーターで確実に救出することが可能となる
。また、火災管制運転下でも、地下階のアップホール呼
びは何回でも登録することができるため、地下階にとり
残された人を一人残らず確実に救出することが可能とな
る。これにより、エレベーターの制御装置の信頼性を、
より一層向上させることができる。
了後になっても、エレベーターの運転を休止させないで
、地下階のアップホール呼びのみを登録可能としている
ため、ハロンガス等の消火物で充満されたフロアで逃げ
場を失って地下階にとり残された人を、唯一の避難手段
であるエレベーターで確実に救出することが可能となる
。また、火災管制運転下でも、地下階のアップホール呼
びは何回でも登録することができるため、地下階にとり
残された人を一人残らず確実に救出することが可能とな
る。これにより、エレベーターの制御装置の信頼性を、
より一層向上させることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、避
難階である地上階への呼戻しが完了したことを条件に、
前記地下階のアップホール呼びのみの登録を許可する地
下階アップホール呼び登録許可手段を備えるようにした
ので、避難階への呼戻し完了後も地下階への行き来を自
由に行ない、地下階に残された人を確実に救出すること
が可能な極めて信頼性の高いエレベーターの制御装置が
提供できる。
難階である地上階への呼戻しが完了したことを条件に、
前記地下階のアップホール呼びのみの登録を許可する地
下階アップホール呼び登録許可手段を備えるようにした
ので、避難階への呼戻し完了後も地下階への行き来を自
由に行ない、地下階に残された人を確実に救出すること
が可能な極めて信頼性の高いエレベーターの制御装置が
提供できる。
【図1】本発明によるエレベーターの制御装置の一実施
例を示すブロック図。
例を示すブロック図。
【図2】同実施例における避難階呼戻し完了後の作用を
説明するためのフロー図。
説明するためのフロー図。
【図3】同実施例における呼び登録手段で制御されるア
ップホール呼びの処理内容を示す概念図。
ップホール呼びの処理内容を示す概念図。
1…かご位置検出手段、2…外部信号入力手段、3…R
OMメモリ、4…呼び入力手段、5…避難階着床確認手
段、6…地下階アップホール呼び登録許可部、7…エレ
ベーター走行制御手段、8…呼び登録手段、9…パルス
、10…火災信号、11…ホール呼び、12…かご呼び
、13…着床指令。
OMメモリ、4…呼び入力手段、5…避難階着床確認手
段、6…地下階アップホール呼び登録許可部、7…エレ
ベーター走行制御手段、8…呼び登録手段、9…パルス
、10…火災信号、11…ホール呼び、12…かご呼び
、13…着床指令。
Claims (1)
- 【請求項1】 地下で火災が発生した時にハロンガス
等の消火物で消火を行なう地下階のある建屋に設置され
、前記地下火災が発生したことを認識すると、既登録の
呼びを全て消去すると共に、避難階である地上階に呼戻
しをかけてエレベーターの乗りかごを前記避難階に着床
させる火災管制運転を行なうようにしたエレベーターの
制御装置において、前記避難階である地上階への呼戻し
が完了したことを条件に、前記地下階のアップホール呼
びのみの登録を許可する地下階アップホール呼び登録許
可手段を備えて成ることを特徴とするエレベーターの制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3092267A JPH04323183A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | エレベーターの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3092267A JPH04323183A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | エレベーターの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04323183A true JPH04323183A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=14049624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3092267A Pending JPH04323183A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | エレベーターの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04323183A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005112511A (ja) * | 2003-10-03 | 2005-04-28 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーター制御装置 |
| WO2017006475A1 (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-12 | 三菱電機株式会社 | エレベータ制御装置および災害発生時のエレベータ避難運転方法 |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP3092267A patent/JPH04323183A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005112511A (ja) * | 2003-10-03 | 2005-04-28 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーター制御装置 |
| WO2017006475A1 (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-12 | 三菱電機株式会社 | エレベータ制御装置および災害発生時のエレベータ避難運転方法 |
| JPWO2017006475A1 (ja) * | 2015-07-09 | 2017-09-28 | 三菱電機株式会社 | エレベータ制御装置および災害発生時のエレベータ避難運転方法 |
| CN107835779A (zh) * | 2015-07-09 | 2018-03-23 | 三菱电机株式会社 | 电梯控制装置以及灾害发生时的电梯避难运转方法 |
| CN107835779B (zh) * | 2015-07-09 | 2019-05-07 | 三菱电机株式会社 | 电梯控制装置以及灾害发生时的电梯避难运转方法 |
| DE112015006678B4 (de) | 2015-07-09 | 2021-12-23 | Mitsubishi Electric Corporation | Aufzugsteuervorrichtung und Verfahren für Aufzugsevakuierungsbetrieb während eines Unglücks |
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