JPH04323326A - ストリップ冷却装置 - Google Patents

ストリップ冷却装置

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Publication number
JPH04323326A
JPH04323326A JP11785291A JP11785291A JPH04323326A JP H04323326 A JPH04323326 A JP H04323326A JP 11785291 A JP11785291 A JP 11785291A JP 11785291 A JP11785291 A JP 11785291A JP H04323326 A JPH04323326 A JP H04323326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
strip
cooling
gas
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11785291A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Suzukawa
豊 鈴川
Toyokazu Teramoto
寺本 豊和
Shunichi Sugiyama
峻一 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP11785291A priority Critical patent/JPH04323326A/ja
Publication of JPH04323326A publication Critical patent/JPH04323326A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続的に走行するスト
リップを冷却するストリップ冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、低周波数で共鳴するダクトを利用
したストリップクーラの開発が行なわれている。図3は
このようなストリップクーラの一例を示す断面図であり
、図中1はダクト、2a、2bは該ダクト1の両端に取
付けられていてダクト1内部に圧力振動を生じさせるた
めの圧力発生装置、3は前記ダクト1の中央部上下面に
取付けられていてダクト1内部のガスから熱を奪うため
の水冷の冷却箱で、ダクト1側が冷却壁3aとなってい
るもの、4は冷却しようとするストリップ、5は該スト
リップ4をダクト1内部に導入及び排出するためにダク
ト1中央部の側面に設けられた開口部である。又記号(
イ)(ハ)は夫々、ダクト1の終端を示し、記号(ロ)
はダクト1の中央部を示している。
【0003】以上のストリップクーラの設計は次の様に
してなされている。
【0004】まず、圧力発生装置2a、2bには空気等
のガスが供給されるが、その流量、圧力は運転条件、設
備容量で異なる。この圧力発生装置2a、2bはガス(
空気)が供給されると、16〜60Hzの範囲で同一周
波数(F)のほぼサインカーブに近い圧力振動を発生す
る。このとき、圧力振動の振幅は20〜40kPaであ
る。また該圧力発生装置2a、2bの発生する圧力振動
は位相が180°ずれており、(イ)側の圧力発生装置
2aが発生する圧力値が最大になっているとき、(ハ)
側の圧力発生装置2bの発生する圧力値は最小になって
いる。更にダクト1の長さ、すなわち、(イ)〜(ロ)
〜(ハ)間距離(L)はL=V/(2・F)(但しVは
ダクト1中のガスを伝わる音の速さ)の関係を満足する
ように決定されている。
【0005】このように設計されているストリップクー
ラの動作時にはダクト1内部に1/2波長の定在波が形
成され、共鳴状態となる。その時のダクト1内部の圧力
分布を図4(a)に示す。またガスの流速分布を同図(
b)に示す。これらの図において、実線■はダクトの終
端(イ)の圧力の値が最大になった時の分布を示してい
る。また破線■はダクトの終端(イ)の圧力の値が最小
になった時の分布を示している。同図(a)(b)に示
されるようにダクト1の両端では圧力の腹になっており
圧力振動の振幅が最も大きいが、ガスの流速はほぼゼロ
である。一方、ダクト1の中央部では圧力の節になって
おり、圧力振動の振幅は最も小さいが、ガスの流速は最
大である。圧力発生装置2a、2bの発生する圧力振動
の振幅が30kPaである場合、理論的にはダクト1中
央部でのガスの流速の最大値(Vmax)は70m/s
にもなる。しかも、ガスの流速は圧力変動と同じ周波数
で+Vmaxから−Vmaxの範囲で変化する。従って
、そのような定在波が形成されているダクト1の中央部
(ロ)にストリップ4を置けば、ストリップ4は、脈動
する気流中に置かれることになり、ストリップ4とダク
ト1内のガスとの間の熱伝達係数(h)が大きくなる。 同様に、ダクト1の冷却壁3a面とダクト1内のガスと
の間の熱伝達係数(h)も大きくなる。従って、ストリ
ップ4からの抜熱量が大きくできるのである。
【0006】この他、ダクト内に前記圧力振動の1/4
波長、3/4波長等、n/4波長(但しnは正の整数)
の定在波を形成させ、共鳴させた場合にも同様な効果が
得られることになる。
【0007】例えば1/4波長の定在波の場合は図5に
示されるような装置構成で形成されることになる。同図
ではダクト1aの片側が大気開放型に構成されており(
そのため圧力発生装置2bも設置されていない)、その
他の構成は図3の場合と同じであるので、同一構成には
同一番号を付して示した。
【0008】そして該ストリップクーラの設計は次の通
りになされている。
【0009】即ち、圧力発生装置2aの作動条件は前述
と全く同一であり、何ら異なる所はないが、ダクト1a
の長さ、即ち、(イ)〜(ロ)間距離(L1)は、L1
=V/(4・F)の関係を満足するように決定されてい
る。
【0010】この様に設計されているストリップクーラ
の動作時にはダクト1a内部に1/4波長の定在波が形
成され、共鳴状態となる。その時のダクト1a内部の圧
力分布を図6(a)に示す。又ガスの流速分布を同図(
b)に示す。これらの図において、実線■はダクト1a
の終端(イ)の圧力の値が最大になった時の分布を示し
ている。又破線■はダクト1aの終端(イ)の圧力の値
が最小になった時の分布を示している。同図(a)(b
)に示される様にダクト1aの終端(イ)は圧力の腹に
なっており、圧力振動の振幅が最も大きいが、ガスの流
速は略ゼロである。一方、ダクト1aの終端(ロ)では
圧力の節になっており、圧力振動の振幅は最も小さいが
、ガスの流速は最大である。
【0011】従って、ガスの流速が最大となる、ダクト
1の終端(ロ)近傍にストリップ4を置けば、該ストリ
ップ4は脈動する気流中に置かれることになり、ストリ
ップ4とダクト1a内のガスとの間の熱伝達係数が大き
くなる。 従ってストリップ4からの抜熱量が大きくなるのである
【0012】更に図7は3/4波長の定在波を形成する
場合の装置構成例の断面図であり、それによって得られ
るダクト1b内の圧力及び流速の分布は図8(a)(b
)に夫々示されたような状態となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上の様な構造を有す
るストリップクーラの登場により、低コストで短時間の
うちにストリップ4の冷却ができるようになると目され
ていたが、現状ではダクト1内部のガスとストリップ4
との間の熱伝達係数(h)のみ大きくすることができる
だけで、期待されていた程の冷却能力の向上が達し得な
いことが明らかとなった。
【0014】本発明は従来技術の以上の様な問題に鑑み
創案されたもので、上記ストリップクーラの構造の改良
によりその冷却能力をより高めんとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこでまず上記構造のス
トリップクーラではダクト1内部のガスとストリップ4
との間の熱伝達係数(h)を大きくすることができるの
に、当初予測されていた程の冷却能力の向上がないのは
なぜかという原因につき、検討を重ねることにした。
【0016】その検討の結果、該ストリップクーラでは
、ダクト1内部のガスの平均温度は、該ダクト1の冷却
壁3aの温度とストリップ4の温度の平均温度にほぼ等
しい値まで上昇する。一方、ストリップ4からの抜熱は
、上記熱伝達係数(h)にストリップ4とガスの温度差
(ΔT)を掛けた積に比例することになる。従って従来
のストリップクーラでは熱伝達係数(h)は大きくなる
ものの、ストリップ4とガスの温度差(ΔT)が大きく
できないために、冷却能力としてはあまり大きなものに
はならなかったのであろうとの結論に達した。
【0017】本発明のストリップ冷却装置は以上の様な
検討結果から創案されたもので、ダクト内部に多くの冷
却管を設置することで、ダクト内のガスからの抜熱量を
増やして、ダクト内部のガスの温度を下げ、ストリップ
とガスとの間の温度差(ΔT)を大きくすることにより
、該ストリップからの抜熱量を増やし、ストリップの冷
却速度の向上を促進するものである。
【0018】
【実施例】以下本発明装置の具体的実施例につき説明す
る。
【0019】図1は本発明の一実施例に係るストリップ
冷却装置を示す断面図である。同図において1はダクト
、2a、2bは該ダクト1の両端に取付けられていてダ
クト1内部に圧力振動を生じさせるための圧力発生装置
、3はダクト1の中央部の上下面に取付けられていて該
ダクト1内部のガスから熱を奪うための水冷の冷却箱で
あり、ダクト側が冷却壁3aとなっている。又4は冷却
しようとするストリップ、5は該ストリップ4をダクト
1内部に導入及び排出するためにダクト1中央部の側面
に設けられた開口部である。これらの構成は前記図3に
示された従来のストリップクーラの構造と同じであり、
且つその設計条件も全く同一である。
【0020】更に本実施例では、ダクト1内部のガスか
ら熱を奪う前記冷却壁3aの他に、該冷却壁3aに沿っ
てダクト1内部に多数の水冷冷却管30が配管されてお
り、両者の構成により内部ガスから熱を奪うことのでき
る冷却面の面積の拡大が図られている。
【0021】以上の様な構成からなる本実施例の装置と
従来のストリップクーラの構成とを使用してストリップ
4を冷却する実験を行なった。図2はその実験から得ら
れた両装置によるストリップ4からの抜熱量の比較を示
すグラフである。同図において、縦軸は本発明装置によ
るストリップ4からの抜熱量を従来装置による抜熱量で
割った値(R)を示しており、R>1であれば、ストリ
ップ4からの抜熱量が従来の装置より大きいことを示し
ている。また横軸は冷却面の全面積、すなわち、冷却壁
3aの冷却面面積(F1)と、冷却管30の伝熱面積(
F2)の和を冷却壁3aの冷却面面積(F1)で割った
値(X)を示している。X=1の場合には、冷却管が無
い場合であり、従来のストリップクーラに相当する。同
図に示される様に、冷却管30を取付けて冷却面面積を
増やすことにより、従来のストリップクーラに比べて大
きな抜熱量が得られることになる。本実施例ではXを大
きくすればRも大きくなりX=2でR=1.5、X=1
2でR=2となった。一方X<2ではRは1に近く抜熱
量の増加に対してあまり効果がない。
【0022】なお、本発明の要旨を越えない限り、本発
明は以上の実施例に限定されない。例えば、本発明は、
その原理からして、冷却管30中を流す流体は水に限定
されるわけではなく、例えば液体窒素などの低温の液体
であっても良い。また冷却管30についても、伝熱量が
増加する方法であれば、フィンをつけても、表面粗さを
かえても、或いは配管断面形状を変えても良い。
【0023】
【発明の効果】以上詳述した様に本発明装置によれば、
従来のストリップクーラの1.5〜2.0倍程度の伝熱
量が得られ、そのため該ストリップクーラの1.5〜2
.0倍程度のストリップの冷却速度が得られるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストリップ冷却装置の一実施例を示す
断面図である。
【図2】本実施例装置と従来のストリップクーラによる
抜熱量の比較を示すグラフである。
【図3】従来のストリップクーラの構成の一例を示す断
面図である。
【図4】該ストリップクーラのダクト内の圧力及び流速
の分布を示すグラフである。
【図5】ストリップクーラの他の構成例を示す断面図で
ある。
【図6】該ストリップクーラのダクト内の圧力及び流速
の分布を示すグラフである。
【図7】ストリップクーラの更に別の構成例を示す断面
図である。
【図8】該ストリップクーラのダクト内の圧力及び流速
の分布を示すグラフである。
【符号の説明】
1、1a、1b    ダクト 2a、2b       圧力発生装置3      
      冷却箱 3a           冷却壁 4            ストリップ5      
      開口部 30           冷却管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  壁面に冷却壁を有するダクト内に圧力
    振動を生じさせて該圧力振動のn/4波長の定在波によ
    る共鳴状態でダクト内のガスを振動させ、該ダクト内に
    導いたストリップの冷却を行なうストリップ冷却装置に
    おいて、このダクト内に複数の冷却管を設置したことを
    特徴とするストリップ冷却装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のストリップ冷却装置に
    おいて、下式であたえられる数値XがX≧2であること
    を特徴とする請求項1記載のストリップ冷却装置。 X=(F1+F2)/F1 F1:ダクトの水冷壁部分の面積 F2:冷却管の伝熱面積
JP11785291A 1991-04-23 1991-04-23 ストリップ冷却装置 Withdrawn JPH04323326A (ja)

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Effective date: 19980711